JPS6150121A - 光偏向器 - Google Patents

光偏向器

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JPS6150121A
JPS6150121A JP17223884A JP17223884A JPS6150121A JP S6150121 A JPS6150121 A JP S6150121A JP 17223884 A JP17223884 A JP 17223884A JP 17223884 A JP17223884 A JP 17223884A JP S6150121 A JPS6150121 A JP S6150121A
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JP
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optical
light
waveguide
diaphragm
optical waveguide
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Yoshiaki Fukuda
福田 恵明
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は光偏向器に関し、特に薄膜先導波型光偏向素子
を用いた2次元走査の可能な光偏向器に関するものであ
る。
従来、2次元光偏向器は、一般に振動平面鏡(所謂ガル
バノミラ−)と回転多面体位(所謂ポリゴンミラー)と
の組み合せ、或いは振動平面鏡2枚の組み合せを用い、
夫々の鏡による走査方向が互いに直交するように配置し
て構成されていた。この例を第3図に示す。第3図にお
いて、レーザ光源1より発せられた光は。
回転多面体位2によって比較的高速な水平走査が行なわ
れ、この光は更に振・動子面鏡3によって比較的低速な
垂直走査が行なわれる。そして振動平面鏡3からの光は
レンズ4によって集光され、輝点はスクリーン5上で2
次元的に移動し、ラスクスキャンが行なわれる。
しかし、上記のような光偏向器では、振動平面鏡および
回転多面体位の寸法が比較的大きい為、装置が大型化し
てしまうという欠点かあった。また、正確な2次元走査
を行なう為には各素子を厳密な位置関係で配こせねばな
らず、装置を組み上げる際の光学;gI整が非常に煩雑
であった・ 一方1回転多面体鏡等の手段を用いない2次元光偏向器
も提案されている。これは、テルルカラス等のバルク型
材料の異なる面に各々電極を設け、互いに直交する方向
に体積型弾性波を発生させ、バルク内を通過する光を回
折によって2次元方向に走査せしめるものである。この
ような音響光学効果を用いた光偏向器は比較的小型に構
成でき、光学調整も簡単であるが、その反面、体積型弾
性波の伝播速度が遅い為、偏向方向の高速な切り換えが
出来ないといった欠点もあった。
本発明の目的は、上記従来例の欠点を解消し、コンパク
トな構成で光学調整が簡単であり、且つ、高速動作に対
しても十分応答が可能な2次元走査光偏向器を提供する
ものである。
本発明の上記目的は、光偏向器を、導波光を第1の方向
に沿って偏向して出射せしめる薄膜光導波型光偏向素子
と該光偏向を子を動かすことにより前記出射される導波
光を第1の方向とは異なる第2の方向に沿って偏向せし
める手段とから構成することによって達成される・以下
本発明の実施例を図面を用いて説明する。
第1図は、本発明の第1実施例を示す概略構成図である
。光源であるところの半導体レーザ装置11は銅ブロッ
ク12に熱伝導を妨げることなく接着されており、外部
の定電流電源13により駆動される。この半導体レーザ
装置11より発せられた波長0.84 P IHの光は
微小円柱状レンズ141例えば、セルフォック(商品名
二日本板硝子社製)により、単一モード光ファイバ15
に結合される。この光ファイ/く15を伝播した光は、
ファイバ出射端面に設けられた微小円柱状レンズ16に
よってコリメートされ。
薄11i先導波型光偏向素子17の光導波路18に結合
される。このとき、光導波路18内で光を導波させる為
には、光導波路に励起する伝搬モードを考慮する必要が
あるため、光ファイ/く15から入射する光の偏向方向
は、光導波路面に垂直或いは平行になるように設定され
る。
光導波路18に結合され、励起された導波光は、くし型
電極19により励振された弾性表面波20により回折を
受ける0弾性表面波20は、導波路表面に設けられたく
し型電極19に電圧源21から高周波電圧が印加された
ときに、圧電効果によって導波路表面に生ずる、電極指
のピッチに対応した周期を持つ弾性変形である。
この変形は、導波路表面を伝播するが、導波路を構成す
る結晶の屈折率の変化を伴なうため、この部分を通過す
る導波光は周期的屈折率変調を感じて回折を起こす。こ
のとき弾性表面波20の波面と導波光とが適当な角度を
なし、かつ相互作用をしている領域が表面弾性波の波長
に比へて十分に大きいと、ブラッグの条件を満足し、高
い効率で回折を生ずる。また、この回折光の角度(非回
折光、即ち零次光の進行方向と回折光の進行方向とがな
す角)は、印加される高周波電圧の周波数に対応し、こ
の周波数の変化に従って変化する。従って、導波光はこ
の薄膜先導波型光偏向素子17によって1次元方向の偏
向を受け、光導波路端面から出射される。
本実施例において、上記薄膜光導波型光偏向素子17は
、0.5 m m厚のYカットニオブ酸リチウム結晶を
基板として形成された。光導波路18は、前記基板を十
分に洗浄した後、金属チタン(Ti)を200人の厚さ
に真空蒸着法により被着せしめ、引き続いて湿酸素雰囲
気中で1000℃で約2時間熱処理を行ない、結晶表面
にチタンを熱拡散することによって作成された。又、く
し型電極19は、上記熱処理後、室温まで徐冷してから
、通常の半導体作成技術に用いられているのと同様のフ
オ、トリソゲラフイー技術により、線幅および空隙が2
.2ルm、交差長さ2−2 m m、対数lO対で、弾
性表面波の進行方向が結晶のZ軸と平行になるよう、導
波路表面に形成した。このくし型電極19には、周波数
が350MHzから450MHzまテノ範囲で直線的に
変化するFM信号が印加され、導波光は導波路表面に平
行な面内で0.6°の偏白色をもって偏向される。この
ときFM信号の繰り返し周波数は20KHzであり、給
電した高周波電力は、実効値で300mWであった。
さて、前記薄光導波型光偏向素子17において偏向され
た光は、光導波路18の端面から出射される。光導波路
18の厚さは、例えばTi拡拡散ニオブリリチウム場合
2〜3pmで、導波光の波長(0,84ルm)に比べ、
それほど大きくない為、端面から出射される光は回折に
より導波路の厚さ方向に拡がってしまう。
そこで、母線が導波路端面と平行で、かつその平面側の
面が導波路面と垂直となるようにシリンドリカルレンズ
22を挿入し、その後側に結像レンズ23を置いて、ス
クリーン24上にスポット25を結ばせた。前述の光偏
向素子17による偏向によって、スポット25は導波路
面と平行な点列をなす、ここで導波光の光束幅は4mm
であり、偏向光の分解点数は110点であった。
更に、前記痘膜先導波型光偏向素子17は、板状振動子
上に形成されて動かされ、それに伴なって導波光は、前
記偏向素子による偏向方向とは異なる方向にも偏向され
る。第1図は、板状振動子としてバイモルフを用いた例
を示し、バイモルフ振動板は、厚さ100Ij、m、幅
8m m 、長さ50mmの燐青銅の板26の両側に、
厚さ150 g m 、 12.5 m m 、長さ4
0mmのPZT (Pb (Zr、Ti)03)焼結体
の薄板27を接着して作成された。PZT焼結体の薄板
27は、一方の端を燐青銅の板26の一方の端と揃えて
固定し、燐青銅の板26の他方の端を銅のブロック12
に設けたスリ割に入れて固定した。その構造から明らか
なように、バイモルフ振動板は、電場の中に置かれると
圧電効果のために誘電体薄板が変形し、全体が湾曲する
。そして、その変位の大きさはほぼ電場に比例する。従
って、印加する電圧を変化させるとその変化に追従して
湾曲する。また、交流電場中に置くとその周波数に対応
した振動数で振動する0本実施例は、この現象を利用し
て一方向の走査を行なうものであり、その動作原理から
ランダム・アクセス(任意の時刻に任意の位置まで変化
させること〕が可能であり、さらに連続的なモードで使
用することも可能である。
光偏向素子17はバイモルフ振動板の先端部に固定され
、バイモルフの振動により、光導波路18からの出射光
は導波路面に垂直な方向に往復運動する。この運動によ
ってスポット25は導波路面に垂直な方向に並ぶ点列と
なり。
先、の光偏向素子17による偏向と合わせて、スクリー
ン24上でスポット25の2次元走査を行なうことが出
来る。
本実施例においては、前記バイモルフ振動板の両側のP
ZT焼結体の薄板27に不図示の電圧源より、周波数1
00Hzの交流電圧50V(実効値)を印加し、約10
の偏向角を得た。
この時、バイモルフ振動板は基本振動モー−で振動して
おり、振動板の銅ブロックに固定していない側の端部の
みが振動の腹となっていた。
この振動板による偏向光の解像点数は約100点であっ
た。
第2図は、前述の第1実施例におけるスポット形成光学
系を示すものであり、(a)は導波路面に水平な方向か
ら見た図であり、(b)は導波路面に垂直な方向から見
た図である。ここで、第1図と同一の部材には共通の符
号を付した。光導波路18の端面より出射した光は、導
波路面に平行な母線をもつシリンドリカルレンズ22に
よって、導波路面と垂直な方向についてのみコリメート
された後、結像レンズ23によってスクリーン24上に
輝点が結ばれる。
第2図(a)に示すように、導波路面が後に続く光学系
の光軸と平行であるとき、光導波路18の端面から出射
した光Pは、シリンドリカルレンズ22でコリーメート
され、結像レンズ23により、スクリーン24上にP′
点として結像される。また、導波路面が上述の光軸と角
度をもつときの出射光Qは、スクリーン24上のQ′に
結像される。すなわち、導波路面が該光学系の光軸とな
す角度が小さいとき、導波路の出射端とそのスクリーン
上の像とはほぼ共役な関係が保たれるために、光出射端
の位置が移動しても、スクリーン24上の点像はぼける
ことなく移動する。
一方、第2図(b)に示すように、光偏向素子17によ
って導波光の出射位置が導波路端面を移動する場合に、
その移動量が小さいときは(a)で説明したと同様に、
出射光RがSに移動してもその像R’、S’はともにぼ
けることなく輝点となる。従って、光偏向素子およびこ
の光偏向素子の運動によって、導波光の出射位置が移動
すると、スクリーン24上の輝点が対応して移動する。
以上の説明は光源の移動がある一方向にのみ移動する場
合としたが、同時に二方向に異なる量だけ移動しても上
述の関係はそのまま成立△ つ。従って出射端での光源位置を2次元的に移動するこ
とによってスクリーン上に輝点を2次元的に走査するこ
とが可能と′る。また、上記説明では、導波光の偏向に
よる結像点のスクリーン24からのずれは無視できるも
のとしたが、シリンドリカルレンズ22、結像レンズ2
3等から成る光学系に、このような像面湾曲を補正する
機能を持たせても良いことは勿論である。
第4図は1本発明の第2実施例を示す概略図である。こ
こで28は第1実施例と同じ構成のバイモルフ振動板で
あり、一端がブロック29に固定されている。またバイ
モルフ振動板28の一方の面には光導波路35が接着さ
れている。
振動板は固有振動の3倍の高周波で振動され、振動の節
の位置にはグレーティング30を形成した。レーザ光源
31から発したレーザ光32(波長0.84gm)は、
前記グレーティング30によって光導波路35に導かれ
、くシ型電極33から生ずる弾性表面波34によって回
折された後、光導波路端面から出射するようにした。
第5図は、前記第2実施例の振動板および光導波路の構
成を詳細に説明するものである。燐青銅から成る厚さ1
00ルmの金属板36の両50pmのニオブ酸リチウム
結晶の薄板38に、チタン(Ti)を熱拡散(1000
℃、2時間)する事により光導波路35を作成し、前記
振動板に接着した。更に、弾性表面波励振用のくし型電
極33(線幅および空隙ともに2,2pm、中心周波i
400MHz)をフォトリソグラフィーで形成し、入力
結合用のグレーティング30(格子ピッチ0.67zm
、格子線幅0.3膳m)を格子に沿う長さを6mm、格
子に垂直な方向に5mmの大きさに作成した。グレーテ
ィングはフォトレジスト像をマスクとして、アルゴンミ
リング装置によって作製した。グレーティングの深さは
約2000人で、入力結合効率は50%であった。
第6図は上記振動板の定在波の様子を示すものである。
ここでは、振動板が、固有振動数の第3高周波で励振さ
れている様子を示している。即ち、振動板28のブロッ
ク29への固定端Nl及びN2で示される部分が振動の
節となり、PL、P2の部分が腹となっている。N2の
点は振動板の一部であるが振動しないため第4図のよう
に入射角度依存性をもつグレーティング結合器を作成す
ることが可能であった。
283高周波として300Hzの交流電圧100V(実
効値)を印加し、前記振動板を振動させ、導波光の偏向
角1.8°を得た。くし型電極33には周波数が、35
0 M Hzから450MHzの範囲で連続的に変化す
る高周波300mWを印加した0周波数変化のくり返し
速さは、lO#Ls (100KHz)とした。
以上の方法により振動板と音響光学効果を用いた薄膜光
導波型光偏向素子を用い水平走査線333木の画面を毎
秒300枚構成することが可能であった。
第7図は、本発明の第3実施例を示す概略図である1本
実施例では、板状振動子として磁石とコイル電流との相
互作用を用いたものを使っている。振動板39は0.3
 m mの燐青銅から成り、銅プコツク40に固定しで
ある。振動板39上には永久磁石41、薄lり光導波型
光偏向素子42、微小円柱レンズ43が固定されている
。半導体レーザ44からの光は微小円柱レンズ45によ
り単一モード偏波面保存光ファイバ46に結合され伝搬
される。伝搬光はレンズ43により素子42の光導波路
部に結合され、音響光学効果により偏向された後端面か
ら出射する。しかる後、光学系47により、スフ 。
リーン48上に点像が結ばれる。
y( 振動を励起するには、永久磁石41と相体して置かれた
電磁石49に交流電圧を印加する。
永久磁石41はできるだけ軽量小型のものが望ましく、
サマリウムコバルト合金系のものを用いた。原理的には
41は磁性体であれば永久磁石でなくとも振動するが、
その場合には電磁石49に吸引されていないときの振動
板の戻りを確実にするための構造を必要とする。また、
このときの振動の周波数は、印加交流電圧の2倍の周波
数となる。電磁石49は、巻き径6mm、長さ10m−
mのボビンに0−2 m mφウレタン線を500タ一
ン巻いて作成した。駆動には100Hz、3■の交/f
、TL圧を印加し、非共振モード(周波数が機械系の固
有振動数と一致しないモード)で用いた。偏向角度はl
’であった。
第8図は、本発明の第4実施例を示す概略図である0本
実施例では、第3実施例における燐青銅板39と永久磁
石41との組み合せを、アモルファス磁性体板50に置
き換えである。
アモルファス磁性体板の材料としては、メタグラス28
26MB(商品名、アライド会ケミカル社製)を用いた
。メタグラス2826MBは厚さ約50gmのフィルム
で弾性に富み、大きな透磁率を持つ金属フィルムである
。そのままでは厚さが薄く強度的に不十分なため、10
枚を積層して一枚の板となし、一端をブロック57に固
定して薄膜光導波型偏向素子51を貼り付けたものであ
る。偏向素子51は光源及び光学系がパイブリッド構成
で一体化しであるもので、半導体レーザ52より光導波
路に端面結合された光は、導波路レンズ53によりコリ
メートされ、弾性表面波54で偏向された後。
結像用の導波路レンズ55及び外部のシリンドリカルレ
ンズ56によって輝点が結ばれる。
導波路レンズ53.55は、導波路よりも屈折率の高い
薄1漠を積層するルネブルグレンズ、であるが、必要に
応じて導波路に球面状の凹面を形成するジオデシックレ
ンズ、または導波路上に微小なピッチのグレーティング
を形成するグレーティングレンズなどを用いることが可
能である。FA動にはやはり電磁石58を用い、振動板
の動きについては第3実施例と同様であるのでその詳細
は省略する。
なお55のルネブルクレンズを用いて、導波路の射出端
面に結像させる場合には、シリンド・1人 リカルレンズ56の変りに通常の球面レンズを用いるこ
とができ、収差の点からより有利な形態とすることが出
来る。
以上、・実施例をあげて説明したが、本発明は前述の実
施例に限らず種々の変形が可能である0例えば、実施例
では導波光を薄膜光導波型光偏向素子の導波路端面から
取り出しているが、プリズムカプラー等の結合器を介し
て取り出しても良い、また、第1実施例などでは、光源
として外部レーザを用いているが、混成集積化もしくは
モノリシック化によって、偏向素子基板上に光源をもた
せたものがより好ましい形IE8であることは云うまで
もない。この偏向素子における偏向手段も、実施例の弾
性表面波を用いる以外に、静磁気表面波(Magnet
o−static  5urface  waves)
等を用いてもかまわない、更に、本発明の各部を構成す
る材料も、種々のものが選択できる。
例えばへイモルフ振動板に使うピエゾエレクト閂 リック材としては、Pfi−N (P b (M g 
、 N b)03〕の焼結体或いはPVF(ポリフッ化
ビニリデン)膜等を用いることも出来る。
以上説明したように、本発明は導波光を第1の方向に沿
って偏向して出射せしめる薄j漠光導波型光偏向素子と
、該光偏向素子を動かすことにより前記出射される導波
光を第1の方向とは異なる第2の方向に沿って偏向せし
める手段とから光偏向器を構成することにより、 1)装置を小型化できる 2)応答特性の良い2次元走査を可能にする3)光学調
整を簡単にする 等の効果を有するものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に基づく光偏向器の一実施例を示す概略
図、第2図(a)、(b)は夫々第1図示の光偏向器に
おけるスポット形成光学系を説明する図、第3図は従来
の光偏向器の構成を示す概略図、第4図は本発明の他の
実施例を示す概略図、第5図は第4図示の光偏向器の振
動板の構成を示す図、第6図は第4図示の振動板の振動
の様子を説明する図、第7図および第8図は夫々本発明
の更に他の実施例を示す概略図である。 11−−−一半導体レーザー装置、12−−−mmブロ
ック13−−−一定電流電源、14.16−−−−微小
円柱状レンズ、15−−−一光ファイバ、17−−−−
薄膜光導波型光偏向素子、18−一−−光導波路、19
−−−−< L型電極、20−−−一弾性表面波。 21−−−一電圧源、26−−−−燐青銅の板、27−
−−−PZT焼結合体の薄板。 (1)〕 第50

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)導波光を第1の方向に沿って偏向して出射せしめ
    る薄膜光導波型光偏向素子と、該光偏向素子を動かすこ
    とにより前記出射される導波光を第1の方向とは異なる
    第2の方向に沿って偏向せしめる手段とから成る光偏向
    器。
  2. (2)前記手段は、板状振動子上に前記光偏向素子が形
    成されて成る特許請求の範囲第1項記載の光偏向器。
  3. (3)前記光偏向素子が音響光学効果を利用した光偏向
    素子である特許請求の範囲第1項記載の光偏向器。
  4. (4)前記導波光は、前記偏向素子の導波路端面より出
    射される特許請求の範囲第1項記載の光偏向器。
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