JPS61500887A - 魚釣り用急速ベイル開放装置 - Google Patents

魚釣り用急速ベイル開放装置

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JPS61500887A
JPS61500887A JP60500465A JP50046585A JPS61500887A JP S61500887 A JPS61500887 A JP S61500887A JP 60500465 A JP60500465 A JP 60500465A JP 50046585 A JP50046585 A JP 50046585A JP S61500887 A JPS61500887 A JP S61500887A
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ブランズウイツク コ−ポレ−シヨン
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 発明の背景 1、発明の分野 本発明はスピニングスタイルの魚釣り用リール、一層詳しくは、釣糸回収位置か ら釣糸投げ位置までペイルを急速に動かす装置に関する。
2、え11互り遣j 従来、スピニングスタイルの魚釣り用リールにおl、%てペイルを手で回収位置 から投げ位置まで動かさねlfならないことは周知である。これは自動心合わせ 一逆転防止機構を持つスピニングリールの極めて成功した普及モデル(たとえば 、Richard L、G[ffordの発明で、本出願人に譲渡された米国特 許第4.208.020号に開示されている構造を持ったモデル)にも当てはま る。しかしながら、このようのスピニングリールでは、釣人が釣糸を投げようと するとき、通常釣糸にクランク作用を与えるのに使用する手を用いてペイルを投 げ一位置まで回動させな(すらifならない、クランクを離しそペイルを回動さ せるとし)うことは釣糸の制御を成る程度失い1次の投げ動作を行なうまで時間 がかかることを意味する。
最近になって、この問題を解決すべく、ローラ上に枢着式指グリップを設け、レ バーをペイルアームにオフセンタ位置で係合させ、ペイルアームとペイルを回収 位置から投げ位置までてこ作用で移動させる試みがいくつかなされた。この装置 では、ロータの自動心合わせ投げ位置の向きをリールの取付ステムとの整合位置 から外すように再位置決めし、ペイルを完全開放位置に回動させ、指グリツプレ バーとステムの干渉を回避するに必要な間隙を設ける必要があった。このシステ ムは右利きの釣人には便利であるが、左利きには非常に使いずらい、指グリップ およびその取付部は比較的重く、ロータの不釣合いの原因となる。指グリップは ロータの接線に対して平行に片側からのみ(!に分は片持式に)回動し、それが 破損しやすく、時には、指グリップが動かなくなることもある0片寄せ力を与え るべくねじりばねを設けているが、これはしばしば破損する。
市販の別のシステムでは、ペイルを作動させる回動式指グリップがロータのほぼ 半径方向の軸線まわりに枢着しである。この枢軸は短く、使用間に加えられる力 の角度により破壊しやすい、また、このシステムでは、ロータの自動心合わせ投 げ位置をステムの軸線からオフセットした位置に再位置決めしなけらばならず、 上述の問題と同じ問題を持っている。すなわち。
右利きには艮いけれども、左利きには不適である。ねじりばねも使用しているが 、これはしばしば破損する。
また別の普及装置では、重い指グリップをロータ上にロータの接線に対してモ行 な軸線まわりに枢着しである。この指グリップはペイル耳部に枢着したカムと係 合し、リンク連結部を介してペイルアームに連結してあってペイルアーム、ペイ ルを回動させ得るようになっている。リンク連結を行ない、ねじりばね全使用す ることにより、装置の市場価値は低下した。装置が重いということはロータの不 釣合いを招く、指グリ−2プの回動は片側からのみ(片持ち式)であり、破壊と 共に回着現象の原因となる。
11立l」 本発明はスピニングリール、特に上述の従来技術における問題のない、ペイルを 回収位置から投げ位置まで急速かつ信頼性をもって回動させる機構に関する。
本発明は、確実で長い吊込み作動力を与え、製作が経済的であり、使用時にもな んら問題のないオーバーセンタ式圧縮ばね配置を有する非常に簡単で滑らかに作 動する装置を意図している。このオーバーセンタ式ばね配置は異なった形式のア クチュエータにも有効に使用で、きる、ねじりばねの廃止により、急速投げ釣り リールの寿命を何倍にも延ばすことができる。成る形態では、作動トリガが間隔 を置いた点で回動し、破壊を防ぎ、トリガの傾き現象をなくし、故障なしにアク チュエータを案内する。トリガピボットはロータの前方すなわち軸線方向にあり 、ストロークが短くなると共にてこ作用に優れ、握りやすくなり、ペイルを投げ 位置にした後にトリガを指で滑らせて離すのが容易になる。
したがって、本発明の目的は投げ釣り準備のためにリールを急速作動させるべく 容易に保合できるようにリール上に便利に設けた機構を有するスピニングスタイ ル魚釣用リールを提供することにある。
本発明の別の目的は指で軽くはじくことによってペイルを回収位置から投げ位置 まで移動させるペイル作動機構を提供することにある。
本兇明のまた別の目的は指で軽くはじくだけで開閉できるペイル制御器を提供す ることのでζる機構を提供することにある。
本発明のまたさらに別の目的は多くの現在製作されているリールと両立し、大き な改造や再設計なしに適用できる装置を提供することにある。
本発明のまたさらに別の目的は回収位置から投げ位置にペイルを確実に動かすこ とのできるオーバーセンタ式ばね配置を使用することにある。
本発明のまださらに別の目的は左利き、右利きを問わずどちらの釣人にも便利に 使用できる急速開放機構を設けることにある。
本発明の別の目的はもろいリンクやそれに組合ったピボットを排除し、現在入手 可能な装置の固着現象やハングアップをなくすことにある。
後に明らかになるように、固有の利点を持った急速開放機構は本発明の好ましい オーバーセンタ式ばね手段以外のオーバーセンタ式ばねまたは装置を使用するの に利用でSる0本発明は、いかなる形態であっても、図示した後部取付ドラグや 前部取付ドラグ(図示せず)を持ったリールに応用できる。
上記およびその他の目的、特徴は以下の詳細な説明および添付図面を参照するこ とによって一7#容易に理解できよう。
図面の簡単な説明 N4を図は本発明の1つの好ましい形態を含むスカートスタイルのスピニングリ ールの側面図である。
第2図は本発明の別の好ましい形態を含むスカートスタイルのスピニングリール の側面図である。
第3図は本発明を含む!@1図のスカートスタイルスピニングリールの展開斜視 図である。
第4図は第1図に示す本発明の好ましい形態の細部を示す展開側面図である。
第4(a)図は第4図の4 (a) −4(a)線に沿った横断面図である。
第5図は第1図に示す構造の頂面図であり、ペイルを回収位置で示してあり、残 りのリール部分が図示していない図である。
第6図はw45図に示す形態の側面図であり、リールの残りの部分を示していな い図である。
WI、6 (a)図は第5図の6−6線に沿った断面図であり、他のリール部分 を示し、ていない図である。
第7図は第5図に示す構造の頂面図であり、ペイルのみを投げ位置で示し、他の リール部分を示していない図である。
第8図は第7図に示す構造の側面図であり、トリガをペイルを急速開放する上昇 (仮想線)位置と、解放(実線)位置で示す図である。
第9図は第2図に示す構造の部分展開斜視図である。
第10図は!82.9図に示す構造の頂面図であり、他のリール部分を示してい ない図である。
第11図は810図に示す構造の側面断面図であり、他のリール部分を示してい ない図である。
N412図は第10図に示す構造の頂面図であり、ペイルのみを投げ位置で示し 、他のリール部分を示していない図である。
轡・番 リールの 本 ″よび動 のフスピニングリール20(Ml、3図)ま たは20a(第2図)はハウジング21を有し、このハウジングは一体歯車ケー ス23(第3図)を包含する。この歯車ケースの開口部を覆ってねじ41などに よってカバー22が固着しである。ハウジングはステム24を有し、このステム はハウジングをシュー25に連結している。シュー25はリールを釣竿に取付け るのに用いる。リールはクランク組立体26を包含し、これはハウジング21上 にクランク軸ハブ27まわりに回転できるように装着しである。クランク組立体 26は釣糸回収のために釣人が右手で用いる回転巻取ハンドル28を有する。釣 竿(図示せず)は左手で持つ、この−゛ −分野では周知のように、ハンドル2 8はハウジング21の反対側に配置して、釣人の個人的な要求に合わせてもよい 。
特に第3図を参照して、軸線方向装着したロータ30が設けてあり、これはクラ ンク28を釣糸回収方向に回転させたときにスプール31の軸線まわりに回転す るようになっており、釣糸32が図示のように釣糸ガイド36上を通過している ペイル34によって捕えられる。ペイル34および釣糸ガイド36はペイル軸7 −ム42とペイルヒンジアーム43上に装着してあり、これらのアーム42.4 3はペイル耳部39,40丘に枢着しである。ペイル耳部39,40はロータ3 0と一体であり、ロータ30と一緒に回転し、その際に釣糸32がスプール31 に巻取られる。
ねじ38がペイルアーム43を貫通しており、このねじはペイル耳部40に螺合 させてあり、ベイル7一ム43のピボットとして作用する。ペイルアームポスト 4o2(後に詳しく説明する)が設けてあり、これは本発明の一部を構成する改 良構造の一部であって、ペイル耳部39に固着してあり、他方のペイル7−ム4 2のピボットとなる。ペイルアーム42.43に連結したペイル34はねじ38 の軸線およびペイルアーム・ポスト402のまわりに開放・投げ位置と閉鎖・回 収位置の間でペイルアーム42.43と一緒に回動する。ロータ30が回転した とき、内部機構が釣糸スプール31を軸線方向前後に往復動させて釣糸32をス プール31のまわりに巻取るが、スピニングリールにおいては、一般的には、ス プール31はその中心コア軸線まわりには回転しない、ただし、調節自在の後部 ドラグ機構46によって制御して可砲となっているときはこの限りではない、ス プールのこのような註された回転は、釣糸32釣糸32の末端にかかった対象物 がドラグの摩擦設定値を超えた力を加えたときに釣糸回収状態で生じ、スリップ を生じさせ、r3糸32の破断を防ぐ、ペイル34が閉鎖・回収位置から開放・ 投げ位置に揺動したとき、釣糸32はリップ45を越えてスプール31から自由 に繰出ることができる。第1.2図において、ペイル34は「閉鎖」、「回収」 または「再巻取」位置で示しである。釣糸ガイドローラ36は回転可能であると 好ましい、すなわち、漬り摩擦を軽減し、釣糸の摩耗を防ぐ小型滑車であると好 ましい。
内部ペイルトリップ機構340は周知形式の任意のものでよいが、図示したよう に、ロータ30の内面にねじ344で枢着してペイルトリップレ/<−342を 包含し、脚346がコータの円筒形壁348に設けたスロット(図示せず)を! AI、ている。この脚はペイルアーム43にある衝合部352と整合してペイル 耳部40に配置したレバ一部350を有する。ペイルトリップレバー342はカ ム部354を有する。このカム部は、レバー342が一方向に回動したとき、そ のカム端が軸70にごく接近する位置(ペイル開放または投げ位N)からロータ の円筒形壁の内面に沿う@2の位置(ペイル閉頭または回収位置)まで移動する 。ねじりばね356が設けてあって、トリップレバー342のカム部354をロ ータの円筒形壁の内面にごく接近した状態に保持し、その結果、ロータが回転す るときにカム部が自由に落下することがない、カム出張り74がリールハウジン グのフランジ76上に固定してあり、これはロータをリールハウジングと一緒に 組立てたときにロータ30の後部に位置する。カム出張り74はトリップレバー の半径方向内方に位置していて、ペイル34が投・げ位置に移動したときに、ト リップレバー342がペイルアーム43の衝合部352によって回動させられ、 カム部354の経路を定め、出張り74との干渉がロータ39の逆回転を防ぐよ うになっている。クランク28によるローダ30の順回転はトリップレバー34 2のカム部をカム出張り74に対して移動させ、これがトリップレバー34゛2 を回動させ、レバー350をして衝合部352に充分な力を加えさせ、釣糸回収 のためにペイルを閉ざす。
ペイル34はペイルアーム42をオーバーセンタ位置を過ぎて前方に押圧するこ とによってペイル34を開くのに使用すると同じ人差指を用いて手動で閉させる 。
リールの全体配置において、カバープレート22がねじ41によって歯車ケース 23に固着しである。歯車ケース23の内側には歯車組立体50があり、これは ハブ27のまわりにハンドル28を回転させることによって回転させることがで きる。Wl車組立体50はクランク歯車69と、オシレータビニオン歯車68と を包含する。これらの歯車は管状軸62と一体である。歯車組立体はオシレータ 歯車52も包含し、この歯車52はスタブ軸54上に回転自在に装着しである。
スタブ軸は歯車ケース23の一部であってもよいし、別体品を固着したものであ ってもよい、歯車52は突出出張り56を有し、これはオシレータスライダ58 の溝(図示せず)に嵌合している。オシレータ歯車52が回転すると、スライダ 58が前後に摺動する。クランク軸歯車組立体50の管状!d162は歯車ケー ス23およびカバープレート22の内側フランジ65に設けた孔(図示せず)内 にある軸受64にジャーナル受けされている。軸62は右巻き内ねじ山を有し、 これは軸をリールの反対側に設置したときに左巻きねじ山66bと螺合する。こ の二重螺合システムで、リール上のハンドル28を右でも左でも/\ンドル28 を装着した側に応じてクランク回転させることができる。軸62の開口端(it h66が挿入されない端)はカバ−22の外側あるいは歯車ケース23の閉鎖側 面の外側にある。軸の端に設けたねじキャップ67を挿入することによって閉鎖 される。
ビニオン歯車組立体80は軸受81内に順方向回転自在にジャーナル支持されて おり、この軸受は/\ウジング21のフランジ76上のカラー29内に装着して あり、カラー29の溝47に嵌合する軸受リテナ82によってカラー内に固着さ れている0組立体80は前方軸部83を有し、これは互いに反対方向に向いた平 坦部84と、中央孔85と、前方ねじ部86と、反対端部にあるビニオン歯車8 7とを有する。軸62上の大1#*69がビニオン歯車87とかみ合っていて、 クランクハンドルを回転させたときにビニオン歯車組立体80を回転させる。
中心軸70が後方スプライン部71と、アンダーカット1J72と、中間フラン ジまたは止め73と、前方ねじ部75とを有する。軸70は軸83の中央孔にす へり嵌合しており、歯車ケース23内に突入している。軸70はオシレータスラ イダ58にある平行プレート78に設けた整合孔77にも嵌合している。特殊な りリップ79がプレート78間に嵌合しており、軸70の溝72にスナップ嵌合 してそれをスライダ58に対して錠止している。したがって、スライダ58が前 後に振動すると、軸70も11ウジング20の前方2ランシフ6に間して前後に 移動する。
ロータ30は組立体80の前方ねじ部86に装着しである。ロータ30の孔88 は軸83を受け入れ、平坦部84が孔88の平坦部89と係合している。ナラ) 90がねじ部86に締付けてあって組立体80をロータ30に固着している。ス プール31は軸70のとを含む普通の要債で止め73に対して保持されている。
こうして、ハンドル、28がクランク軸66を回転させたとき、歯車組立体50 がピニオン組立体80を回転させ、これが順次ロータ30を回転させる。同時に 、歯車組立体50の歯車68によって歯車52を回転させ、スライダ58を前後 に往復動させ、これが中心軸70を前後に振動させ、その結果、普通の均一な笑 領で回収モード中スプール31上に釣糸32を巻付けることができる。
第3図に示すように、ドラグポス115がハウジング21の後部に設けてあり、 これの孔117がハウジング21の後壁を貫通している。中心軸70は孔117 を貫通し、ポス115内に突入するスプライン付き後部71を有する。後部ドラ グ46はドラグポス115に組込まれる。ポスの内面117はドラグドライノへ 118を半径方向に支持する支持面となる。ドラグドライバ118はドライバポ ス119と、フランジ120と、パイロットポス121とからなる。ドライバポ ス119は内部平坦部あるいはスプライン122を有し、これは中心軸70の平 坦部またはスプライン71とかみ合う、摩擦ワッシャ124がフランジ120と ハウジング壁ドラグ面(図示せず)の間に位置しており、パイロットポス121 がドラグポス115を貫いて突出し、歯車ケース23内に突入するドライバポス の外端部を有する。!@2の摩擦ワッシャ126がフランジ120の外側面上で ドライバポス119によって半径方向に位置決めされている。ドラグ固定ワッシ ャ127がドライバポスtt9を囲み、ポス115上の半径方向に対向した内側 キー溝(図示せず)にある半径方向に対向した出張り159の係合によって回転 しないように拘束されている。ばねワッシャ128がドライバポス119を囲み 、摩擦ワッシャに圧力を加えている。この圧力はポス11′5上の内ねc山(図 示せず)とかみ合っているねじ付き調節スリーブ129の回転によって変えられ る。w節ねじ129上の多角形またはスプラインポス132はドラグノブ131 にある内側多角警部またはスプライン(図示せず)とかみ合っている。ドラグノ ブ131をスリーブ129に取付けているのはドラグノブ保持ねじ133である 。ドラグノプ131の回転は一回転に限られ、予期せずに外れるのを防いでいる 。限られた回転はポス115の周縁に設けた舌片134によって行なわれる。こ の舌片はドラグノブ131のフランジ内面にあるキー135と干渉することによ って回転を中針させる。
逆転防止用自動心合わせ構造51が歯車ケース23内に設けてあり、これは歯車 ケース23内のポスト55に設けた爪53を包含し、爪の一端に作動カム57が 設けてあり、この作動カムはカバープレート22のスライドアクチュエータボタ ン59と係合、整合している。爪53は選択的にラチェット63の一方向歯61 とかみ合い、このラチェットはピニオン歯車組立体80の平坦部84にキー止め しである。カバー22のボタン59を「オン」位置にすると、爪53はラチェー 、トロ3の歯61と接触するように回動し、ロータ30の逆回転を阻止すると共 にハウジングに相対的にロータを自動心合わせする。ボタン59を「オフ」位置 にすると、ロータは左右いずれの方向へも回転できる。ラチェット63の歯61 は、爪52のこの歯との係合でペイル耳部39.40およびペイルアーム42. 43をステム24の軸線と平行な軸線に沿って整合させる。
ま い の1 第1図および第3〜8図を参照して、投げ釣りのためにペイル34を急速に開放 するための装置400がここに示してあり、この装置はペイルアーム42と作動 状態に組合わせである。特に、ペイル7−ムポスト402の一端部404は中間 、フランジ405によって境されており、その下端は延長部406によって境さ れている。端部404はペイルアーム42の開口41.。
1を貫いて延びており、延長部にある変端部407がペイル耳部39の底壁41 0に設けた開口409の平坦部408とかみ合っている。ねじ412がペイル耳 部39の下方からペイルアームポスト402の端にあるねじ付S開口414(第 4図)に螺合しており、このねじのヘッドがペイル耳部39に重なってペイルア ームポスト402をペイル耳部39上で一定向きに保持している。ペイルアーム 42は円形のオフセ−/ 上突起416を有し、オフセット突起はペイル耳部3 9の対応した半円形部418に下向きに着座している。
したがって、突起416まわりのペイルアーム42の軸線方向肩部420がペイ ル耳部39の壁の上面に回転自在に載り、ペイルアームポスト402のフランジ 405がペイルアームの上面に重なる。′ペイルアームボス)402の上端にあ る締付スタッド・422がばね部材424とかみ合っていてばねをポスト上に保 持している。
ペイルアーム42とペイル耳部39の間にはオーバーセンタ装置426があり、 これは前方ビボyトポスト428を包含し、このピポ7トポストにはガイドロフ ト430が固定してあり、このガイドロッドはピボット432に対して横方向に 延びている。ピボット432はペイルアーム42の下面にある開口434内に回 動状態で上向きに突出している。第5.6図に示すように、開口434はペイル アーム42の下面に形成してあり、ペイルアーム42のピボット中心から半径方 向外方へオフセットしている。後方ピボットボスト436はペイル耳部39の底 壁410にある開口440内に回動自在に突出するピボット438を有し、また 、そこを貫いて延びる横方向開口442を有し。
この開口内にガイドロッド430の外端部が摺動自在に受けられている。圧縮ば ね444がガイドロッド430を囲み、前方ピボットポスト428およびペイル アーム42に鉤して力を加え、ペイルアーム42をペイルアームポスト402ま わりに反時計方向に(第5図で見て)回転させようとする。
指トリガ446が中空ポデ一部448を有し、これはペイルアームポスト402 の上端部をまたぐ隔たった脚450を与えている。ビン452が脚の開口454 を貫通し、また、ペイルアームポスト402の開口8の後方下面を押圧してて指 グリツプ部458をペイルアーム42に向って下方へ回動させている。トリガポ デ一部の下方の脚450はへイルアーム42の切取リスロフトまたは溝462内 に着座している。ペイルアーム42の回収位置(第5図)において、出張り46 0は溝またはスロ、)462の一端で衝合片463を押圧している。カバープレ ート464がねじ466によってペイル耳部39.40に固着してあり、これら のねじは、ペイル耳部42の場合、ピボットボスト436をペイル耳部39の開 口内に着座した状態に保持するのに役立つ、カバーはペイル耳部39.40の外 に異物を保持するのにも役立つ。
第3図、第5〜8図に最も良く示すように、ペイル34が回収位置(第5.6図 )にある場合、/\ンドル28(第3図)は逆に回転させられ、こnは自動心合 わせ機構と係合してステム24と平行な線上でペイル耳部39.408よびペイ ルアーム42.43を整合させることになる。釣糸を投げたい場合、ロッドを持 っている手の人差指をトリが446のグリップ部458上に延ばし、釣糸32を 拾い上げることになる。
トリガの端を上昇させると、トリガ446および出張り460が回動し、この出 張り460がポスト402およびねじ38の軸線まわりにペイルアーム42、ペ イル34およびペイルアーム43を回動させ、さらに、ばね444t−圧縮させ 始めることになる。ペイルアーム42が回動すると、ガイドビン430の軸線が 死点位置に近づき、ガイ、ドビンの軸線がペイルアームのピボット軸線と交差す る。ペイルアーム42がひとたびガイドビン430の軸線が死点を越えた位置ま で移動すると、ばね444の圧縮力がペイル42,43およびペイルを開放、投 げ位置に駆動することになる。゛トリが446は第8図の破線位置にある。釣人 の指がトリが446の端から外されると、トリガ446は第8図の下方実線位置 に戻ることになる。釣糸32は釣人の人差指とにまだあり、投げ釣りを制御する のに使用され得る。
投げが完了すると、ハンドル2Bを釣糸回収のために回転させ、これはロータ3 0を回転させ、出張り74をペイルトリップ機*34Oのトリップレバー342 と係合させてペイルアーム42.43およびペイル34を釣糸を巻取る準備が整 った回収位置へ回動させる。
第2図および第9〜12図に示す第2の好ましい実施例を参照して、特に第9図 において、単一のホーン部材470が設けてあり、このホーン部材は第3〜8図 に示す本発明の実施例のトリがとペイルアームの組合わせである。ホーン部材4 70はペイル34の一端をロータに取付けるペイルアーム472およびペイルの 平面を外方に越えて延びる指グリップ474として作用する。第10図に示すよ うに、指グリップ474は、ペイル閉鎖時、ペイルアーム472のピボット軸線 からオフセットする。第3図に関連して説明したハウジング21、歯車組立体5 0振動機構、後方ドラグ46および自動心合わせ機構がここに組込んである。
中心軸70はビニオン歯車組立体83内で摺動自在および振動自在であり、ビニ オン歯車組立体にはロータ30がナフト90によって取付けである。スプール3 1は中心軸70に取外自在に取付けてあり、スカートる。内部ペイルトリップ機 構340は第3図に関連して先に説明したものと同じである。ペイル34は同様 に前向きの圧力を加えることによって手動で閉ざされ、ペイル34を開くのに使 用すると同じ人差指を使ってオーバーセンタ位置を通って回転するようにペイル アーム472を押圧することができる。
ペイルアーム472はペイルアームを貫通し、ボス473に突入しているねじ3 7によってペイル耳部39とに枢着されている。釣糸ガイド36はペイルアーム 472を貫通しかつペイル軸96内に突入しているねじ94によってペイルアー ム472に回転自在に装着されている。他方のペイルアーム43はねじ38によ ってペイル耳部4oに枢着してあり、その結果、ペイル34が開放・投げ値と閉 鎖・回収位置の間でねじ37.38の軸線まわりのピボット軸線を持つ。
第3〜8図のオーバーセンタ装置はこの第2の好ましい実施例で使用されるが、 ガイドロッド430を設けた前方ピボットポスト428を包含し、このガイトロ 、ド430は後方ピボットポスト436にある開口442を摺動自在に貫通して いる。ポスト428丑のピポーy)432はペイルアーム472の開口435内 で回動し、ポスト436のピボット438はペイル耳部39の開口440内で回 動する。圧縮ばね444がガイドロッド430t−ポスト428.436間で囲 んでおり、ペイル34を閉鎖中回収位置に保持している。開口435はペイルア ーム472のピボット軸線のオフセンタ(第1O図)であり、ペイルを閉鎖状態 に保持するてこ作用を与える。異形カバープレート98がねじ99によってペイ ル耳部39の開口部を覆って固:i;l”れており、ピボットポスト436をペ イル耳内の所定位置に保持し、かつ、ペイル耳部内にちり等が溜るのを防いでい る。
ペイル34が閉鎖・回収位置にあり、自動心合わせ逆転防止機$51が作動して いる場合、クランク28は逆方向に回転させられ、自動心合わせ爪53をラチェ ット63の歯61と係合させることになる。自動心合わせされた位置で、ロータ 30が位置決めされ。
ペイル耳部39,40およびペイル7−ム472.43がステム24の軸線とほ ぼ平行な軸線に沿って整合し、これがホーン部材47Gの指グリップ474を脚 25および釣竿(図示せず)の下方でかつそれらと垂直方向に整合した状態に位 置することになる。釣竿を持っている手を用いて釣人は人差指を指グリップ47 4の下方でそれを少し囲む位置まで延ばすことができる。この位置で、釣糸ガイ ド36から出ている釣糸を拾いとげることもできる。こうして、釣人が釣糸を投 げたいときにはいつでも、指グリー2プ474に上向きの引張力を加え、そこで 指グリップ474がペイル7−ム472の軸線からオフセットし、ペイルアーム 472をねじ37の軸線まわりに回動させることができる。ガイドピン430お よびばね444の軸線が第10図の位置(ペイル閉鎖)からピン37の軸線を通 って後方ポスト436から延びる共通線を通過すると、ばね444の圧縮力がペ イルアーム472.43をペイル34とスナップ嵌合させ、開放Φ投げ位置(第 12図)まで移動させることになる。釣人の指が指グリップ474から滑って外 れることになるが、所望ならば、なお釣糸を釣糸の投げ準備の整った状態に保持 することになる。
釣糸の回収を望む場合、クランクを順方向に回転させ、ロータを回転させ始め、 ペイルトリップ340のカム面354を出張り74と係合させ、ペイル34をト リップし、閉鎖・回収位置に戻すことになる。
昭和60年 8月30日 vf許庁長官 宇 賀 道 部 殿 1、特許出願の表示 PCT/ljs 85100024 2、R明の名称 魚釣り用急速ペイル開放装置 3、特許出願人 1985年 5月21日 をの 囲 1、 ステムおよび取付シューを持ったl\ウジングと、このハウジング内に装 着した中心軸と、この軸上にHRしてあって釣糸を保持するスプールと、ハウジ ング内に装着したハンドル・歯車列組立体と、軸上に同軸に装着してあり、ハン ドル・歯車列組立体の協働運動によって回転することができるロータと、このロ ータによって支持された第1.第2のペイル耳部と、これら第1.第2のペイル 耳部のそれぞれに支えられた第1. 第2のペイルアームと、これらペイルアー ム上に装着してあり、閉鎖・回収位置と開放・投げ位置を有する可動ペイルとを 有するスピニングリールにおいて。
ペイルを回収位置から投げ位置まで移動させるペイル作動機構を包含し、このペ イル作動機構が。
(a)ペイル耳部にペイルアームを回動自在に支持するピボット手段と。
(b)ペイルを回収位!あるいは投げ位置のいずれかに片寄せ保持する手段と。
(C)操作者の指とIt接係合でき、!81ペイルアームに対して移動してこの !i81ペイル7−ムに対して直接作動し、ペイルアームを回収位置から投げ位 置に向って選択的に回動させるトリガ手段とを包含し。
ペイルが回収位置にあるとき、ペイルアームに対する直接作用を介してのトリガ 手段の動きがペイル7−ムを移動させ、ペイルを片寄せ保持する前記手段がペイ ルアームおよびペイルを投げ位置に駆動することを特徴とするスピニングリール 。
2、 請求の範囲第1項記載のスピニングリールにおいて、トリガ手段が第1ペ イル耳部の第1ペイルアームのためのピボット手段上に枢着した7クチユ工−タ 部材であり、このアクチュエータ部材にある作動出張りが第1ペイル7−ム上の 衝合部と直接係合するように延びており、7クチユ工−タ部材の一端を持上げる ことによって、ペイルアームをペイルを片寄せ保持する手段がペイルアームおよ びペイルを開放・投げ位置に駆動することを特徴とするスピニングリール。
3、請求の範囲第2項記載のスピニングリールにおいて、jfS1ペイルアーム のためのピボット手段−ヒにあるばね手段が7クチユ工−タ部材を静止位置に向 って押圧していることを特徴とするスピニングリール。
4、 請求の範囲第1項記載のスピニングリールにおいて、トリガ手段が第1ベ イiレアームのためのピボット手段をまたぐ一対の互いに隔たって吊下がった脚 を有するアクチュエータ部材であり、ピボットビンがこれらの脚およびピボット 手段を貫通していてアクチュエータ部材をピボット手段に枢着しており、アクチ ュエータ部材の一方の脚に作動出張りが設けてあり、この作動出張りがペイルア ーム上の衝合部と直接係合するようになっており、それによって、7クチユ工− タ部材が回動したとき、第1ペイルアームおよびwSlポスト手段のためのピボ ット手段を充分に回動させてペイルを片寄せ保持する前記手段がペイルを開放− 投げ位置に駆動するようになっていることを特徴とするスピニングリール。
5、 請求の範囲第4項記載のスピニングリールにおいて、ばね手段が第1ペイ ルアームのためのピボット ′”手段によって支えられており、アクチュエータ 部材を静止位置に押圧していることを特徴とするスピニングリ − Jし 。
6、 請求の@囲路1項記載のスピニングリールにおいて、自動心合わせ手段が ハウジング内に装着してあり、ステムとほぼ平行な線に沿ってペイル耳部を整合 させるようになっており、その際にトリガ手段が釣人の指で容易に操作され、ペ イル開放中段げ位置に回動させられるようになっていることを特徴とするスピニ ングリール。
7、 請求の範囲第1項記載のスピニングリールにおいて、トリガ手段が第1ペ イルアームの一体延長部であり、トリガ手段および第1ペイルアームを第1ペイ ルアームと第1ポスト手段のためのピボット手段をつないでいる線を越えて回動 したときに1片寄せ手段をていることを特徴とするスピニングリール。
8. 請求の範囲第7項記載のスピニングリールにおいて、自動心合わせ手段が ハウジング内に装着してろってステムとほぼ品行な線に沿ってペイル耳部を整合 させるようになっており、その際にトリガ手段が釣人の指によって容易に操作さ n、ペイル開放・投げ位置に回動させれることを特徴とするスピニングリール。
9、 ステムおよび取付シューを持ったハウジングと、このハウジング内に装着 した中心軸と、この軸上に装着してあって釣糸を保持するスプールと、ハウジン グ内に装着したハンドルΦ歯車列組立体と、軸上に同軸に装着してあり、ハンド ル・歯車列組立体の協働運動によって回転することができるロータと、このロー タによって支持された第1、第2のペイル耳部と、これら第1.M2のペイル耳 部のそれぞれに支えられた第1、第2のペイルアームと、これらペイル7−ムヒ に装着してあり、閉鎖・回収位置と開放・投げ位置を有する可動ペイルと、ペイ ル耳部をステムと整合させる自動心合わせ手段とを包含するスピニングリールに おいて、ペイルを回収位置から投げ位置まで・移動させるペイル作動機構を包含 し、このペイル作動機構が。
(L)ペイルアームをペイル耳部上に回動自在に支持する第1、第2のピボット 手段と、 (b)第1ペイルアームを支持しているピボット手段からオフセー!トした第1 ペイルアーム上の位置で第1ペイルアームに連結された第1端と、第1ペイル耳 部に連結された第2端とを有するオーバーセンタ片寄せ手段と、 (C)第1ペイルアームに対して調節自在に組合っていてこの第1ペイルアーム に直接作用し、ペイルを回収位置から投げ位置に向って回動させるトリガ手段と を包含し、トリガ手段の動きがオーバーセンタ片寄せ手段をそれとペイル耳部お よび第1ピボット手段との連結部を通る線の片側からその反対側に移動させ、片 寄せ手段がペイルアームおよびペイルを投げ位置に駆動するようになっているこ とを特徴とするスピニングリール。
10、請求の範囲第9項記載のスピニングリールにおいて、オーバーセンタ片寄 せ手段が第1ペイルアームのためのピボット手段に対して隔たった関係で第1ペ イル耳部に装着した@1のポスト手段と、第1ペイルアームのためのピボット手 段から側方にオフセットした点で第1ペイルアーム上に装着された第2ポスト手 段と、一方のポスト手段上にあって他方のポスト手段上に摺動自在に受けられて いるガイド手段と、第1、第2のポスト手段間にあり、ペイルアームおよびペイ ルを回収位置あるいは投げ位置のいずれかに押圧する片寄せ手段とを包含するこ とを特徴とするスピニングリール。
11、請求の範囲第9項記載のスピニングリールにおいて、オーバーセンタ片寄 せ手段がペイルアーム、ペイル耳部に1つずつ設けた一対の間隔を置いたポスト 手段と、これらのポスト手段を互いに離れる方向に押圧してペイルを回収位置ま たは投げ位置に保持する片寄せ手段とを包含することを#徴とするスピニングリ ール。
12、請求の範囲第9項記載のスピニングリールにおいて、オーへ−センタ片寄 せ手段がコイルばねであることを特徴とするスピングリール。
13、ステムおよび取付シューを持ったハウジングと、このハウジング内に装着 した中心軸と、この軸上に装着してあって釣糸を保持するスプールと、ハウジン グ内に装着したハンドル・歯車列組立体と、軸上に同軸に装着してあり、ハンド ル舎歯車列組立体の協働運動によって回転することができるロータと、このロー タによって支持された第1. 第2のペイル耳部と、これらMl、 第2のペイ ル耳部のそれぞれに支えられた第1.第2のペイルアームと、これらペイルアー ムとに装着してあり、閉鎖・回収位置と開放・投げ位置を有する可動ペイルとを 有するスピニングリールにおいて、ペイルを回収位置から投げ位置まで急速に移 動させるペイル作動機構を包含し、このペイル作動機構が。
(a)ペイル7−ムをペイル耳部に回動自在に支持する第1、第2のビポー2ト 手段と、 (b)第1ピボット手段から側方ヘオフセ−7トした点で第1ペイルアーム上に 枢着した第2ポスト手段と、 (C)第1ピボット手段からオフセットした点で第1ペイルアーム上に枢着した 第2ポスト手段と。
(d)一方のポスト手段に支えられ、他方のポスト手段内に摺動自在に受け入れ られているガイド手段と、 Ce)第1ポスト手段を第2ポスト手段から離れる方向に押圧しかつペイルを回 収位置あるいは投げ位置のいずれかに保持するようにガイド手股上に設けた片寄 せ手段と。
(f)第1ポスト手段および第1ピボット手段を通る線の片側からその反対側に ガイド手段および片寄せ手段の軸線を移動させることによってペイルを回収位置 から回動させ、その際に片寄せ手段がペイルアームおよびペイルを投げ位置に駆 動するようにしたトリが手段と を包含することを特徴とするスピニングリール。
14、請求の範囲第13項記載のスピニングリールにおいて、ガイド手段が81 ポスト手段上に一体に形成してあり、第2ポスト手段を貫く開口内に摺動自在に 受け入れられていることを特徴とするスピニングリール。
15.請求の範囲第13項記佐のスピニングリールにおいて、ばね手段が第1ピ ボット手段上に設けてあり、トリが手段を静止位置に押圧していることを特徴と するスピニングリール。
16 、 ステムおよび取付シューを持ったハウジングと、このハウジング内に 装着した中心軸と、この軸上に装着してあって釣糸を保持するスプールと、ハウ ジング内に装着したハンドル・**列繊組立体、軸とに同軸に装着してあり、ハ ンドルや漸車列組立体の協働連動によって回転することがでさるロータと、この ロータによって支持された@l、第2のペイル耳部と、これら第1. 第2のペ イル耳部のそれぞれに支えられた第1. 第2のペイル7−ムと、これらペイル アーム上に装着してあり、閉鎖・回収位置と開放・投げ位置を有する可動ペイル と、ハウジング上に設けてあってステムとほぼ平行な線内でペイル耳部をステム と整合させる自動心合わせ手段とを包含するスピニングリールにおいて、ペイル 耳部がステムと整合してぃ゛るときにペイルを回収位置から投げ位置まで移動さ せるペイル作動機構を包含し、このペイル作動機構が。
(a)ペイルアームをペイル耳部上に回動自在に支持しており、ペイルが回収位 置と投げ位置の間で動けるようにしているピボット手段と。
(b)ペイルアームおよびペイルを回収位置または投げ位置のいずれかに押圧す るオーバーセンタ片寄せ手段と、 (C)ペイルアームをの一方に対して調節自在に装着してあり、この一方のペイ ルアームに対して直接動いてそれを回動させ、ペイルが回収位置から投げ位置に 向って回動するようにし5片寄せ手段の動きがペイルアームおよびペイルを投げ 位置にオーバーセンタ駆動する手段と を包含することを特徴とするスピニングリール。
17、請求の範囲!$16項記載のスピニングリールにおいて、オーバーセンタ 片寄せ手段が互いに隔たったポスト手段を包含し、一方のポスト手段が第1ペイ ル耳部に枢着され、他方のポスト手段が第1ペイルアームに枢着され、これらの ポスト手段が第1ペイルアームのためのピボット手段に対して側方に隔たった関 係にあり、さらに、オーバーセンタ片寄せ手段がポスト手段間で圧縮されてペイ ルを回収位!i1>るいは投げ位置のいずれかに保持するばね手段を包含するこ とを特徴とするスピニングリール。
18.請求の範囲第17項記載のスピニングリールにおいて、ガイド手段が一方 のポスト手段によって支持され、他方のポスト手段によって摺動自在に受け入れ られていることを特徴とするスピニングリール。
19、請求の範囲第18項記載のスピニングリールにおいて、ばね手段がガイド 手段をポスト手段間で囲むことによってガイド手段によって案内されることを特 徴とするスピニングリール。
20、請求の範囲第16項記載のスピニングリールにおいて、前記一方のペイル 7−ムを回動させる手段がこの一方のペイルアームと回動自在に組合わされたト リガ部材であり、このトリガ部材の回動が前記−刀のペイル7−ムを回収位置か ら投げ位置に回動させることを特徴とするスピニングリール。
21、請求の範囲第1項記載のスピニングリールにおいて、ペイルを保持する前 記手段が第1ピボット手段に対して隔たった状態で第1ペイル上に枢着された第 1ポスト手段と、第1ペイルアームから側方にオフセットした点で第1ペイルア ームに枢着された第2ポスト手段と、81.第2のポスト手段の一方に支持され 、他方のポスト手段に摺動自在に受け入れられているガイド手段と、第1.第2 のポスト手段を互いに離れる方向に押圧し、ペイルを回収位置あるいは投げ位置 のいずれかに片寄せ保持するようにした手段とを包含することを特徴とするスピ ニングリール。
22、請求の範囲第13項記載のスピニングリールにおいて、前記トリガ手段が 81ピボット手段に枢着してあり、このトリガ手段上に第1ペイルアームの肩部 と選択的に保合する手段が設けてめり、トリガ手段の回動時にペイルを回収位置 から投げ位置に回動させるようになっていることを特徴とするスピニングリール 。
国 際 t[奮 a 失 l−1−1ae111 2C〒/、、S 、、5.ooo、。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.ステムおよび取付シューを持ったハウジングと、このハウジング内に装着し た中心軸と、この軸上に装着してあって釣糸を保持するスプールと、ハウジング 内に装着したハンドル・歯車列組立体と、軸上に同軸に装着してあり、ハンドル ・歯車列組立体の協働運動によって回転することができるロータと、このロータ によって支持された第1、第2のベイル耳部と、これら第1、第2のベイル耳部 のそれぞれに支えられた第1、第2のベイルアームと、これらベイルアーム上に 装着してあり、閉鎖・回収位置と開放・投げ位置を有する可動ベイルとを有する スピニングリールにおいて、 ベイルを回収位置から投げ位置まで移動させるベイル作動機構を包含し、このベ イル作動機構が、(a)ベイル耳上にベイルアームを回動自在に支持するピボッ ト手段と、 (b)第1のピボット手段に対して隔たった状態で第1ベイル耳部に枢着された 第1ボスト手段と、(c)第1のピボット手段から側方にオフセットした点で第 1ベイルアームに枢着された第2ボスト手段と、 (d)一方のポスト手段によって支持されており、他方のポスト手段に摺動自在 に受け入られているガイド手段と、 (e)このガイド手段上にあって第1ポスト手段を第2ポスト手段から離れる方 向へ押圧し、また、ベイルを回収位置あるいは投げ位置のいずれかに保持する片 寄せ手段と、 (f)第1ベイルアームと作動状態で組合わせてあって、このベイルアームを回 収位置から投げ位置に向って回動させるトリガ手段と を包含し、 トリガ手段が動いたとき、ガイド手段および片寄せ手段が第1ボスト手段および 第1ピボット手段を通っている釣糸の片側からその反対側に移動し、片寄せ手段 がベイルアームおよびベイルを投げ位置に駆動することを特徴とするスピニング リール。 2.請求の範囲第1項記載のスピニングリールにおいて、トリガ手段が第1ベイ ル耳部の第1ベイルアームのためのピボット手段上に枢着したアクチュエータ部 材であり、このアクチュエータ部材にある作動出張りが第1ベイルアーム上の衝 合部と係合するように延びており、アクチュエータ部材の一端を持上げることに よって、ベイルアームをガイド手段および片寄せ手段が第1ポスト手段および第 1ピボット手段を通る釣糸を越えた点まで回動させ、このときに片寄せ手段がベ イルアームおよびベイルを開放、投げ位置まで駆動することを特徴とするスピニ ングリール。 3.請求の範囲第2項記載のスピニングリールにおいて、第1ベイルアームのた めのピボット手段上にあるばね手段がアクチュエータ部材を静止位置に向って押 圧していることを特徴とするスピニングリール。 4.請求の範囲第1項記載のスピニングリールにおいて、トリガ手段が第1ベイ ルアームのためのピボット手段をまたぐ一対の互いに隔たって吊下がった脚を有 するアクチュエータ部材であり、ピボットピンがこれらの脚およびピボット手段 を貫通していてアクチュエータ部材をピボット手段に枢着しており、アクチュエ ータ部材の一方の脚に作動出張りが設けてあり、この作動出張りがベイルァーム 上の衝合部と係合するようになっており、それによって、アクチュエータ部材が 回動したとき、第1ベイルアームおよび第1ポスト手段のためのピボット手段を 通る釣糸を越えてベイルアームおよびベイルが同動し、その際に片寄せ手段がベ イルを開放・投げ位置に駆動ずるようになっていることを特徴とするスピニング リール。 5.請求の範囲第4項記載のスピニングリールにおいて、ばね手段が第1ベイル アームのためのピボット手段によって支えられており、アクチュエータ部材を静 止位置に押圧していることを特徴とするスピニングリール。 6.請求の範囲第1項記載のスピニングリールにおいて、自動心合わせ手段がハ ウジング内に装着してあり、ステムとほぼ平行な釣糸に沿ってベイル耳部を整合 させるようになっており、その際にトリガ手段が釣人の指で容易に操作され、ベ イル開放・投げ位置に回動させられるようになっていることを特徴とするスピニ ングリール。 7.請求の範囲第1項記載のスピニングリールにおいて、トリガ手段が第1ベイ ルアームの一体延長部であり、トリガ手段および第1ベイルアームを第1ベイル アームおよび第1ポスト手段のためのピボット手段とつながっている釣糸を越え て回動したときに、片寄せ手段をしてベイルを開放・投げ位置に駆動させるよう になっていることを特徴とするスピニングリール。 8.請求の範囲第7項記載のスピニングリールにおいて、自動心合わせ手段がハ ウジング内に装着してあってステムとほぼ平行な線に沿ってベイル耳部を整合さ せるようになっており、その際にトリガ手段が釣人の指によって容易に操作され 、ベイル開放・投げ位置に回動させれることを特徴とするスピニングリール。 9.ステムおよび取付シューを持ったハウジングと、このハウジング内に装着し た中心軸と、この軸上に装着してあって釣糸を保持するスプールと、ハウジング 内に装着したハンドル・歯車列組立体と、軸上に同軸に装着してあり、ハンドル ・歯車列組立体の協働運動によって回転することがでさるロータと、このロータ によって支持された第1、第2のベイル耳部と、これら第1、第2のベイル耳部 のそれぞれに支えられた第1、第2のベイルアームと、これらベイルアーム上に 装着してあり、閉鎖・回収位置と開放・投げ位置を有する可動ベイルと、ベイル 耳部をステムと整合させる自動心合わせ手段とを包含するスピニングリールにお いて、ベイルを回収位置から投げ位置まで移動させるベイル作動機構を包含し、 このベイル作動機構が、 (a)ベイルアームをベイル耳部上に回動自在い支持する第1、第2のピボット 手段と、 (b)一端を第1ベイルアームに、反対端を第1ベイル耳部に連結しており、ベ イルアームヘの連結部がそれのピボット手段からオフセットしているオーバーセ ンタ片寄せ手段と、 (c)第1ベイルアームと作動状態で組合っていてベィルアームを回収位置から 投げ位置に向って回動させるトリガ手段と を包含し、トリガ手段の動きがオーバーセンタ片寄せ手段を、このオーバーセン タ片寄せ手段とベイル耳部および第1ピボット手段との連結部を通る釣糸の片側 からそお反対側に移動させ、片寄せ手段がベイルァームおよびベイルを投げ位置 に駆動させるようになっていることを特徴とするスピニングリール。 10.請求の範囲第9項記載のスピニングリールにおいて、オーバーセンタ片寄 せ手段が第1ベイルアームのためのピボット手段に対して隔たった関係で第1ベ イル耳部に装着した第1のポスト手段と、第1ベイルアームのためのピボット手 段から側方にオフセットした点で第1ベイルアーム上に装着された第2ポスト手 段と、一方のポスト手段上にあって他方のポスト手段上に摺動自在に受けられて いるガイド手段と、第1、第2のポスト手段間にあり、ベイルアームおよびベイ ルを回収位置あるいは投げ位置のいずれかに押圧する片寄せ手段とを包含するこ とを特徴とするスピニングリール。 11.請求の範囲第9項記載のスピニングリールにおいて、オーバーセンタ片寄 せ手段がベイルアーム、ベイル耳部に1つずつ設けた一対の間隔を置いたポスト 手段と、これらのポスト手段お互いに離れる方向に押圧してベイルを回収位置ま たは投げ位置に保持する片寄せ手段とを包含することを特徴とするスピニングリ ール。 12.請求の範囲第9項記載のスピニングリールにおいて、オーバーセンタ片寄 せ手段がねじりばねであり、その一端が第1ベイル耳部内に着座し、反対端が第 1ベイルアームのためのピボット手段からオフセットした点で第1ベイルアーム 内に着座しており、指手段を持上げたとき、第1ベイルアームをそれのためのピ ボット手段とベイル耳部内に着座しているばね手段の端の間に延在する釣糸を越 えてこの第1ベイルアームが移動するまで回動させ、ばね手段がベイルアームお よびベイルを開放投げ位置まで駆動することを特徴とするスピニングリール。 13.ステムおよび取付シューを持ったハウジングと、このハウジング内に装着 した中心軸と、この軸上に装着してあって釣糸を保持するスプールと、ハウジン グ内に装着したハンドル・歯車列組立体と、軸上に同軸に装着してあり、ハンド ル・歯車列組立体の協働運動によって回転することができるロータと、このロー タによって支持された第1、第2のベイル耳部と、これら第1、第2のベイル耳 部のそれぞれに支えられた第1、第2のベイルアームと、これらベイルアーム上 に装着してあり、閉鎖・回収位置と開放・投げ位置を有する可動ベイルとを有す るスピニングリールにおいて、ベイルを回収位置から投げ位置まで急速に移動さ せるベイル作動機構を包含し、このベイル作動機構が、 (a)ベイルアームをベイル耳部に回動自在に支持する第1、第2のピボット手 段と、 (b)第1ピボット手段から側方へオフセットした点で第1ベイルアーム上に枢 着した第2ポスト手段と、 (c)第1ピボット手段から側方へオフセットした点で第1ベイルアーム上に枢 着した第2ポスト手段と、 (d)一方のポスト手段に支えられ、他方のポスト手段内に摺動自在に受け入れ られているガイド手段と、 (e)第1ポスト手段を第2ポスト手段から離れる方向に押圧しかつベイルを回 収位置あるいは投げ位置のいずれかの保持するようにガイド手段上に設けた片寄 せ手段と、 (f)第1ピボット手段に枢着したトリガ手段と、(g)このトリガ手段に設け てあって、第1ベイルアームの肩部と選択に係合して回動し、ベイルアームを回 収位置から投げ位置に向って回動させる手段とを包含し、 (h)トリガ手段が第1ポスト手段および第1ピボット手段を通る釣糸の片側か らその反対側にガイド手段および片寄せ手段の軸線を移動させることによってベ イルを回収位置から回動させるように回動し、その際に片寄せ手段がベイルアー ムおよびベイルを投げ位置に駆動するようになっている ことを特徴とするスピニングリール。 14.請求の範囲第13項記載のスピニングリールにおいて、ガイド手段が第1 ポスト手段上に一体に形成してあり、第2ポスト手段を貫く開口内に摺動自在に 受け入れられていることを特徴とするスピニングリール。 15.請求の範囲第13項記載のスピニングリールにおいて、ばね手段が第1ピ ボット手段上に設けてあり、トリガ手段を静止位置に押圧していることを特徴と するスピニングリール。 16.ステムおよび取付シューを持ったハウジングと、このハウジング内に装着 した中心軸と、この軸上に装着してあって釣糸を保持するスプールと、ハウジン グ内に装着したハンドル・歯車列組立体と、軸上に同軸に装着してあり、ハンド ル・歯車列組立体の協働運動によって回転することができるロータと、このロー タによって支持された第1、第2のベイル耳部と、これら第1、第2のベイル耳 部のそれぞれに支えられた第1、第2のベイルアームと、これらベイルアーム上 に装着してあり、閉鎖・回収位置と開放・投げ位置を有する可動ベイルと、ハウ ジング上に設けてあってステムとほぼ平行な線内でベイル耳部をステムと整合さ せる自動心合わせ手段とを包含するスピニングリールにおいて、ベイル耳部がス テムと整合しているときにべイルを回収位置から投げ位置まで移動させるベイル 作動機構を包含し、このベイル作動機構が、 (a)ベイルアームをベイル耳部上に回動自在に支持するピボット手段と、 (b)ベイルアームおよびベイルを回収位置または投げ位置のいずれかに押圧す るオーバーセンタ片寄せ手段と、 (c)ベイルアームを回収位置から投げ位置に向って回動させ、片寄せ手段の動 きによってベイルアームおよびベイルを投げ位置にオーバーセンタ駆動させる手 段と を包含することを特徴とするスピニングリール・17.請求の範囲第16項記載 のスピニングリールにおいて、オーバーセンタ片寄せ手段が互いに隔たったポス ト手段を包含し、一方のポスト手段が第1ベイル耳部に枢着され、他方のポスト 手段が第1ベイルアームに枢着され、これらのポスト手段が第1ベイルアームの ためのピボット手段に対して側方に隔たった関係にあり、さらに、オーバーセン タ片寄せ手段がポスト手段間で圧縮されてベイルを回収位置あるいは投げ位置の いずれかに保持するばね手段を包含することを特徴とするスピニングリール。 18.請求の範囲第17項記載のスピニングリールにおいて、ガイド手段が一方 のポスト手段によって支持され、他方のポスト手段によって摺動自在に受け入れ られていることを特徴とするスピニングリール。 19.請求の範囲第18項記載のスピニングリールにおいて、ばね手段がガイド 手段をポスト手段間で囲むことによってガイド手段によって案内されることを特 徴とするスピニングリール。 20.請求の範囲第16項記載のスピニングリールにおいて、ベイルアームを回 動させる手段がベイルアームと作動状態で組合わされたトリガ部材であり、この トリガ部材の動きがベイルアームを回収位置から投げ位置に回動させることを特 徴とするスピニングリール。
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