JPS61500426A - プラスチック材料バッグの製造機械出口におけるバッグ積重ね偏平化装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 プラスチック材料バッグの製造機械８口におけるバッグ積重ね偏平化装置 技術分野 本発明は、プラスチック材料のバッグを製造する機械の出口において、バッグの 積重ねを偏平化するための装置に関する。

背景技術 プラスチック材料のバッグを製造する機械においては、機械の出口を積み重ねる 手段が設けられ、バッグの積重ねは無限ベルトによって運び出される。しかし、 隣接する２枚のバッグの間に閉じ込められた空気の層によって、バッグの積重ね は常に均一ではない。このため、バッグ積重ねはベルトコンベヤでの移送中に（ ずれることが多い。

発明の説明 本発明の目的は、バッグ積重ねを偏平化できる装置を使用し、前記欠点を解消す ることにある。

本発明に基づく装置は、上下動作を与えるための手段の動作によって上下動をな し、バッグの積重ねの上面に接触するような回転ブラシからなる。

本発明の装置は、バッグ間に閉じ込められた空気を除去できるため、バッグの積 重ねは、支持手段上でさらに安定する。

また、ブラシはバッグの積重ねの上に形成された湾曲をすべて取り除くことがで きる。

図面の簡単な説明 本発明の別の特徴および利点は、添付図面を参照して下記実施例の説明を読めば 、さらに容易に理解されるであろう。

第１図は、バッグの積重ねを偏平化するための本発明に基づ（装置の側面図、 第２図は、第１図に示す装置の正面図、第３図は、ブラシを回転駆動するために 使用する手段の断面図である。

最良形態の説明 該装置は、製造装置の出口においてコンベヤ１の両側に設置される。コンベヤ１ は、無限ベルト２からなり、２個の回転ローラ３および３ａに掛は回される。該 ローラの１個がベルト２．を駆動し、バッグ積重ね４はベルト２上に置かれる。

前記装置は、フレーム５および５ａからなり、該フレームの両側にはうツク６お よび６ａが固定される。該ラックは、シャフト８および８ａにくさび止めされた ビニオン７および７ａと噛み合う。シャフト８および８ａは、垂直部材９および ９ａを有する。該垂直部材は、シャフト８および８ａに固定されたホイール１０ および１０ａの起動によってフレーム５に対して長手方向に移動するようになっ ている。

前記垂直部材９および９ａはバッグ積重ね４を支持するベルト２の両側に平行に 配置され、該垂直部材の上部にはシャフト１１が設けられる（第２図および第３ 図）。

該シャフト１１には、キー１２によって、２本の回転アーム１３および１３ａが 平行に配置される。該アームはシャフト１１によって回転駆動される。

アーム１３および１３ａは、シャフト１１の反対側端部において、回転シャフト １４を有する。該回転シャフトには、半径方向に延びる柔毛で構成した従来の円 筒形回転ブラシ１５が固定される。

ブラシ１５を支持するアーム１３および１３ａを有する前記シャフト１１は、バ ッグ裏道機械の駆動手段と連動して、無限ベルト１６からの動力伝達で回転駆動 される。ベルト１６はプーリ１７を駆動する。プーリ１７はシャフト１８に固定 されている。シャフト１８は垂直部材９ａに回転可能に取り付けられ、反対側端 部にプーリ１９を有する。プーリ１９は、ベルト２０を経由してプーリ２１に接 続される。プーリ２１はシャフト１１の端部にキー固定され、シャフト１１はア ーム１３および１３ａを回転駆動する。

さらに、ブラシ１５を固定したシャフト１４は（第３図）、プーリ２２を有する 。プーリ２２は、キー２３によってシャフト２２に固定され、ベルト２４によっ て二連プーリ２５に連結される。二連プーリ２５は、ローラベアリング２６によ って回転自由にシャフト１１に取り付けられ、ベルト２７によってプーリ２８に 連結される。

プーリ２８は、モータ３１のシャフト３０の２９の位置においてキー固定される 。モータ３１は、ネジ３２によって垂直部材に固定される。

本発明に基づく装置の動作は下記の通りである。

ブラシ１５は、モータ３１によって矢印Ｆ方向に回転している。バッグ積重ね４ の頂部に新しいバッグが置かれると同時に、２８から２２への伝達によって、ベ ルト１６が移動を開始し、１７から２１への伝達を経由してシャフト１１を回転 駆動し、前記ブラシは円３３に基づいて１回転する。

この動作の最中に、ブラシ１５は、バッグ積重ねの頂部のバッグに接触し、該積 重ねを平坦にし、バッグ間に閉じ込められた空気を除去する。

本発明は制限的なものではなく、当業者であれば本発明の範囲を逸脱せずに変更 をなし得ることは明白である。

産業上の利用分野 本発明は、プラスチック材料のバッグを製造する機械の製造業において利用可能 であり、特に当該機械の出口において、バッグの積重ねを偏平化するための装置 に有用である。

国際調査報告

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １プラスチック材料のバッグを製造する機械の出口においてプラスチックの積重 ねを偏平化するための装置において、手段１３，１３ａ，３６の動作によって上 下動作をなし、バッグ積重ね４の上面に接触するように回転ブラシ１５からなる ことを特徴とする当該装置。 ２特許請求の範囲１項に記載の装置において、円筒形ブラシ１５はシャフト１４ に固定され、該シャフト１４は平行な２本のアーム１３，１３ａの一端に回転可 能に取り付けられ、該アームの他端はバッグ移送手段２の両側において機械のフ レーム５に取り付けられた２本の平行な垂直部材９，９ａに回転可能に取り付け られることを特徴とする当該装置。 ３特許請求の範囲第２項に記載の装置において、前記垂直部材の１本９には駆動 手段３１が取り付けられ、該駆動手段はベルト２７を経由して２個のプーリ２５ からなるアッセンブリに接続され、該プーリはアーム１３，１３ａの回転シャフ ト１１に自由回転するように取り付けられ、前記プーリ２５の１個はベルト２４ を経由してプーリ２２に接続され、該プーリ２２はブラシ１５を固定したシャフ ト１４の端部にキー固定されることを特徴とする当該装置。 ４特許請求の範囲第２項に記載の装置において、アーム１３，１３ａとブラシ１ ５とを有する前記垂直部材９，９ａは、開部材６，６ａ，７，７ａによって機械 のフレーム５に取り付けられ、バッグ積重ねの支持軸に対して長手方向に移動可 能であることを特徴とする当該装置。 ５特許請求の範囲第２項および第４項のいずれかに記載の装置において、前部垂 直部材の１本９ａの基礎にはプーリ１７が回転可能に取り付けられ、該プーリ１ ７は駆動部材に接続されたベルト１６によって回転駆動されかつシャフト１８に 固定され、該シャフト１８はベルト２０によってプーリ２１に連結され、該プー リ２１はブラシ１５の支持アーム１３，１３ａを有するシャフト１１にキー固定 されることを特徴とする当該装置。