JPS6148324A - 空気ポンプ付液体収容容器 - Google Patents
空気ポンプ付液体収容容器Info
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- JPS6148324A JPS6148324A JP17013384A JP17013384A JPS6148324A JP S6148324 A JPS6148324 A JP S6148324A JP 17013384 A JP17013384 A JP 17013384A JP 17013384 A JP17013384 A JP 17013384A JP S6148324 A JPS6148324 A JP S6148324A
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- liquid
- container
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- bellows
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、液体容器内の気体を圧縮させてその容器内の
液体を、注出させる空気ポンプを設けてある空気ポンプ
付液体収容容器に関する。
液体を、注出させる空気ポンプを設けてある空気ポンプ
付液体収容容器に関する。
この種の液体容器の一例である魔法瓶として、従来、空
気ポンプを液体容器の収容ケース本体上方の上蓋内に設
けるものが知られているが、これに対し、第25図に示
されるように、空気ポンプをケース本体内に設け、空気
ポンプ(P)のポンプ室(01)を圧縮させることによ
って、ポンプ室(01)内の空気を供給管(04)及び
中栓(03)を介して液体容器(02)内に供給する給
気通路(D)を形成するものが提案されている。
気ポンプを液体容器の収容ケース本体上方の上蓋内に設
けるものが知られているが、これに対し、第25図に示
されるように、空気ポンプをケース本体内に設け、空気
ポンプ(P)のポンプ室(01)を圧縮させることによ
って、ポンプ室(01)内の空気を供給管(04)及び
中栓(03)を介して液体容器(02)内に供給する給
気通路(D)を形成するものが提案されている。
しかし、上記給気通路(D)は常時ポンプ室(01)と
液体容器(02)内とを連通しているために、容器全体
が転倒した場合、液体容器(02)内の液体が給気通路
(D)を通ってポンプ室(01)内に侵入し、ベローズ
等で構成された空気ポンプ(P)が劣化しやすいという
欠点を備え、しかも、空気ポンプ(P)内に液体容器(
02)内の液体が侵入すると、その液体を取出すのは困
難であるばかりではなく、更に空気ポンプ(P)からケ
ース本体内に液体が侵入し、ケース本体をも劣化させる
という欠点をもOKえていた。
液体容器(02)内とを連通しているために、容器全体
が転倒した場合、液体容器(02)内の液体が給気通路
(D)を通ってポンプ室(01)内に侵入し、ベローズ
等で構成された空気ポンプ(P)が劣化しやすいという
欠点を備え、しかも、空気ポンプ(P)内に液体容器(
02)内の液体が侵入すると、その液体を取出すのは困
難であるばかりではなく、更に空気ポンプ(P)からケ
ース本体内に液体が侵入し、ケース本体をも劣化させる
という欠点をもOKえていた。
本発明は、上記の点に鑑み、容器全体が転倒した場合で
も、ポンプ室内には液体容器内の液体を侵入させない空
気ポンプ付液体収容容器を提供する事を目的とする。
も、ポンプ室内には液体容器内の液体を侵入させない空
気ポンプ付液体収容容器を提供する事を目的とする。
本発明の空気ポンプ付液体収容容器の特徴構成は、液体
容器を収容するケース本体内に、空気ポンプを設けると
共に、空気ポンプにおけるポンプ室からその口部を通っ
て空気を液体容器内へ供給する給気通路を設け、その給
気通路に前記液体容器内の液体が前記ポンプ室(12)
内に流入するのを阻止する弁機構を設けてある点にある
。
容器を収容するケース本体内に、空気ポンプを設けると
共に、空気ポンプにおけるポンプ室からその口部を通っ
て空気を液体容器内へ供給する給気通路を設け、その給
気通路に前記液体容器内の液体が前記ポンプ室(12)
内に流入するのを阻止する弁機構を設けてある点にある
。
つまり、空気ポンプによる液体容器内への空気送り込み
動作によって、液体容器内の液体が外方にスムーズに注
出される。 また、空気ポンプの吸気動作終了状態で、
容器全体が転倒しする給気通路が閉じられているために
、容器内の液体はポンプ室内には侵入しない。
動作によって、液体容器内の液体が外方にスムーズに注
出される。 また、空気ポンプの吸気動作終了状態で、
容器全体が転倒しする給気通路が閉じられているために
、容器内の液体はポンプ室内には侵入しない。
従って、容器全体が転倒したとしてもポンプ室内には液
体が侵入しないために空気ポンプの劣化を防ぐことがで
き長期に亘る使用が可能となると共に、空気ポンプを通
じてケース本体内にも液体が侵入するのを回避できるの
で、ケース本体自体の劣化も防ぐことができる実用的な
容器を提供できるに至った。
体が侵入しないために空気ポンプの劣化を防ぐことがで
き長期に亘る使用が可能となると共に、空気ポンプを通
じてケース本体内にも液体が侵入するのを回避できるの
で、ケース本体自体の劣化も防ぐことができる実用的な
容器を提供できるに至った。
次に、本発明の実施例を図面に基づいて説明する。
第1図乃至第3図で示すように、下向き傾斜姿勢の注液
管(1)を備えたケース本体(A)と揺動開閉自在な上
M (B) とで形成される内部空間内に、容器本体(
2a)の最大胴径部よりも小径の口部(2b)を前記容
器本体(2a)の上部に連設してなる真空ガラス製液体
容器(以下、中瓶と記載する。)(2)と、この中瓶(
2)内の液体を中栓(3)まで案内する第14木管(4
)及び前記中栓(3)から前記注液管(1)にまで液体
を案内する第2導水管(5)を備えた中栓ユニット(C
)ならびに、前記中瓶(2)内に空気を圧送することに
より該中瓶(2)内の液体を中栓二二ソ) (C)及び
注液管(1)を通してケース本体(A)外に送り出させ
る手動式ベローズポンプ(空気ポンプの一例である。)
(P)の主要部とを配設して、空気ポンプ付液体収容容
器の一例である魔法瓶を構成している。
管(1)を備えたケース本体(A)と揺動開閉自在な上
M (B) とで形成される内部空間内に、容器本体(
2a)の最大胴径部よりも小径の口部(2b)を前記容
器本体(2a)の上部に連設してなる真空ガラス製液体
容器(以下、中瓶と記載する。)(2)と、この中瓶(
2)内の液体を中栓(3)まで案内する第14木管(4
)及び前記中栓(3)から前記注液管(1)にまで液体
を案内する第2導水管(5)を備えた中栓ユニット(C
)ならびに、前記中瓶(2)内に空気を圧送することに
より該中瓶(2)内の液体を中栓二二ソ) (C)及び
注液管(1)を通してケース本体(A)外に送り出させ
る手動式ベローズポンプ(空気ポンプの一例である。)
(P)の主要部とを配設して、空気ポンプ付液体収容容
器の一例である魔法瓶を構成している。
前記ケース本体(^)は、前記注液管(1)を上方にの
み抜き出し自在に挿嵌保持するための貫通孔(6a)及
び下向きに開口する環状凹部(6b)を備えた下口部材
(6)と、この下口部材(6)に対して弾性的に外嵌固
定される、言換えれば、無理嵌め固定される円筒状のケ
ース(7)とを備え、かつ、前記ケース(7)の外周面
には、前記注液管(1)の外周部を覆う側面視はぼ三角
形状のカバー(8)をビス(9)にて取付けて構成され
ている。
み抜き出し自在に挿嵌保持するための貫通孔(6a)及
び下向きに開口する環状凹部(6b)を備えた下口部材
(6)と、この下口部材(6)に対して弾性的に外嵌固
定される、言換えれば、無理嵌め固定される円筒状のケ
ース(7)とを備え、かつ、前記ケース(7)の外周面
には、前記注液管(1)の外周部を覆う側面視はぼ三角
形状のカバー(8)をビス(9)にて取付けて構成され
ている。
′前記上M (B)は、第1図(イ)、(II)に示す
ように前記下口部材(6)の横溝(6d)に対して外側
カバー(11)に取付けた横ピン(10)を係止させ、
その横ピン(10)周りで上下揺動自在にすることによ
って下口部材(6)に対して上蓋(B)を開閉及び保合
離脱自在に構成し、この外側カバー(11)に適宜空間
を形成する状態でビス(61)によって取付は保持され
る内側カバー(13)とを備え、更に、これら両力バー
(11) 、 (13)間には、前記下口部材(6)の
被係止片(6c)に対して上方から保合自在で、かつ、
上方に揺動させることによって離脱操作自在なロック部
材(14)と、このロック部材(14)を係合方向に移
動付勢するハネ(15)とを設けて構成されている。
ように前記下口部材(6)の横溝(6d)に対して外側
カバー(11)に取付けた横ピン(10)を係止させ、
その横ピン(10)周りで上下揺動自在にすることによ
って下口部材(6)に対して上蓋(B)を開閉及び保合
離脱自在に構成し、この外側カバー(11)に適宜空間
を形成する状態でビス(61)によって取付は保持され
る内側カバー(13)とを備え、更に、これら両力バー
(11) 、 (13)間には、前記下口部材(6)の
被係止片(6c)に対して上方から保合自在で、かつ、
上方に揺動させることによって離脱操作自在なロック部
材(14)と、このロック部材(14)を係合方向に移
動付勢するハネ(15)とを設けて構成されている。
前記ベローズポンプ(P)は次の如く構成されている。
前記下口部材(6)の環状凹部(6b)内に、ポンプ室
(12)を形成するドーナツ状の弾性ベローズ(16)
及び、これの上下両側部を夫々超音波溶着手段により気
密状態で取付けである環状の支持部材(17) 、 (
18)を内装する断面はぼUの字状のベローズカバー(
19)を螺合固定すると共に、前記上側支持部材(17
)の周方向一箇所には、下口部材(6)に嵌着されたパ
ツキン兼用の弾性筒状(20)に対して下方から挿入保
持される筒状体(17a)を連設すると共に、前記下側
支持部材(18)の、周方向に180度変位した三箇所
には夫々、この箇所に形成した貫通孔を開閉自在で、か
つ、コイルバネ(21)を介して開き状態に付勢された
フックバルブ(22)を挿入係止させている。
(12)を形成するドーナツ状の弾性ベローズ(16)
及び、これの上下両側部を夫々超音波溶着手段により気
密状態で取付けである環状の支持部材(17) 、 (
18)を内装する断面はぼUの字状のベローズカバー(
19)を螺合固定すると共に、前記上側支持部材(17
)の周方向一箇所には、下口部材(6)に嵌着されたパ
ツキン兼用の弾性筒状(20)に対して下方から挿入保
持される筒状体(17a)を連設すると共に、前記下側
支持部材(18)の、周方向に180度変位した三箇所
には夫々、この箇所に形成した貫通孔を開閉自在で、か
つ、コイルバネ(21)を介して開き状態に付勢された
フックバルブ(22)を挿入係止させている。
また、前記ベローズカバー(19)に連設したブラケッ
ト(23)に、前記一対のフックバルブ(22)。
ト(23)に、前記一対のフックバルブ(22)。
(22)及び下側支持部材(18)を介してベローズ(
16)を収縮作動させるYの字状の作動杆(24)を上
下揺動自在に枢着すると共に、前記注液管(1)と三角
状カバー(8)との間には、作動杆(24)の他端を押
し下げ可能な突片(25a) と三角状カバー(8)に
切欠形成された開口(8a)を通して外方1
に突出するレバー(25b)とを備えた操作部材(2
5)を上下動自在に取付けている。 前記上M (B)
の内側カバー(13)には、上! (B)を閉動したと
き、前記中栓(3)に形成された空気流路(26、)の
上部に連通ずる状態で該中栓(3)の上面に弾性的に圧
接されるパツキン(27)を付設すると同時に、前記弾
性筒状体(20)に連通ずるように下口部材(6)上面
に弾性的に圧接されるパツキン(28)を付設し、これ
らのパツキン(27) 、 (2B)を介してポンプ室
(12)から中瓶(2)への給気通路(D)を中瓶(2
)を貫通しない状態で、かつ、ポンプ室(12)よりも
上方に位置する上1i (B)内の空間を利用して形成
すべくカバ一体(31)を内側カバー(13)に取付け
である。
16)を収縮作動させるYの字状の作動杆(24)を上
下揺動自在に枢着すると共に、前記注液管(1)と三角
状カバー(8)との間には、作動杆(24)の他端を押
し下げ可能な突片(25a) と三角状カバー(8)に
切欠形成された開口(8a)を通して外方1
に突出するレバー(25b)とを備えた操作部材(2
5)を上下動自在に取付けている。 前記上M (B)
の内側カバー(13)には、上! (B)を閉動したと
き、前記中栓(3)に形成された空気流路(26、)の
上部に連通ずる状態で該中栓(3)の上面に弾性的に圧
接されるパツキン(27)を付設すると同時に、前記弾
性筒状体(20)に連通ずるように下口部材(6)上面
に弾性的に圧接されるパツキン(28)を付設し、これ
らのパツキン(27) 、 (2B)を介してポンプ室
(12)から中瓶(2)への給気通路(D)を中瓶(2
)を貫通しない状態で、かつ、ポンプ室(12)よりも
上方に位置する上1i (B)内の空間を利用して形成
すべくカバ一体(31)を内側カバー(13)に取付け
である。
そして、カバ一体(31)には筒状部(31a)を一体
形成して外気側に通じる連通路(E)を形成してあり、
前記筒状部(31a)の先端周囲には前記パツキン(2
8)の一部が接当している。
形成して外気側に通じる連通路(E)を形成してあり、
前記筒状部(31a)の先端周囲には前記パツキン(2
8)の一部が接当している。
ベローズポンプ(P)のポンプ室(12〕内では、コイ
ルバネ(21)によって弾性ベローズ(16)伸長方向
に復帰付勢される弁ロッド(32)の一端側がフックバ
ルブ(22)に内嵌すると共に、他端側には支持部材(
17)の筒状体(17a)先端の口部(33)を閉じる
べく弾性筒状体(20)の一端に接当して閉弁する弁(
34)の一端と一定範囲内で相対摺動自在に保合連結さ
れ、弁ロッ)7 (32)と弁(34)とは互いに離れ
る方向にスプリング(35)によって付勢され、これら
によって弁機構(V)を構成している。
ルバネ(21)によって弾性ベローズ(16)伸長方向
に復帰付勢される弁ロッド(32)の一端側がフックバ
ルブ(22)に内嵌すると共に、他端側には支持部材(
17)の筒状体(17a)先端の口部(33)を閉じる
べく弾性筒状体(20)の一端に接当して閉弁する弁(
34)の一端と一定範囲内で相対摺動自在に保合連結さ
れ、弁ロッ)7 (32)と弁(34)とは互いに離れ
る方向にスプリング(35)によって付勢され、これら
によって弁機構(V)を構成している。
前記三角状カバー(8)には、横方向でのスライド操作
により、前記操作部材(25)の移動経路に突出位置し
て、該操作部材(25)の液体注ぎ操作位置への移動を
接当阻止するロック状態と操作部材(25)の移動経路
から引退させたロック解除状態とに切替え自在なロック
操作具(29)を付設している。
により、前記操作部材(25)の移動経路に突出位置し
て、該操作部材(25)の液体注ぎ操作位置への移動を
接当阻止するロック状態と操作部材(25)の移動経路
から引退させたロック解除状態とに切替え自在なロック
操作具(29)を付設している。
このようなベローズポンプ(P)の主要部を構成するベ
ローズ(16)、ベローズカバー(19)、下側支持部
材(18)、フックバルブ(22)ならびに作動杆(2
4)を、中瓶(2)の口部(2b)から肩部に至る外周
面とケース(7)内周面との間に形成される空間(30
)内に大きく入り込み配設している。
ローズ(16)、ベローズカバー(19)、下側支持部
材(18)、フックバルブ(22)ならびに作動杆(2
4)を、中瓶(2)の口部(2b)から肩部に至る外周
面とケース(7)内周面との間に形成される空間(30
)内に大きく入り込み配設している。
このように中瓶(2)の口部外側に存在する比較的大き
な環状の肩部空間(30)を利用してベローズポンプ(
P)の主要部を大きく入り込み配設することにより、魔
法瓶としての重要な要素である安定性を高め乍ら全体を
極力嵩低く構成することができるのである。
な環状の肩部空間(30)を利用してベローズポンプ(
P)の主要部を大きく入り込み配設することにより、魔
法瓶としての重要な要素である安定性を高め乍ら全体を
極力嵩低く構成することができるのである。
そして、このように構成された魔法瓶から収納液体を注
ぎ出す場合には、前記レバー(25b)を指先で押し下
げると、これに連動して作動杆(24)が上下揺動し、
フックバルブ(22)の内側周部に取付けたパツキン(
36)が支持部材(18)に接 −当するべく、フック
バルブ(22)を閉動させたのちベローズ(16)が圧
縮作動される。 ベローズ(16)の圧縮作動と同時に
弁ロッド(32)と弁(34)が押し上げられ、弁(3
4)の先端面が前記筒状部(31a)先端のパツキン(
28)に密接して連通路(E)を閉じる。 更に、弁ロ
ッド(32)の弁(34)に対する相対摺動を許しなが
らベローズ(16)の上方への圧縮作動により、加圧さ
れた空気は密閉状態の給気通路(D)を通して中瓶(2
)内へ吐出され、収納液体の液面を加圧する。 これに
より収納液体は中栓ユニッ) (C)及び注液管(1)
を介してケース(7)外に注出されるのである。
ぎ出す場合には、前記レバー(25b)を指先で押し下
げると、これに連動して作動杆(24)が上下揺動し、
フックバルブ(22)の内側周部に取付けたパツキン(
36)が支持部材(18)に接 −当するべく、フック
バルブ(22)を閉動させたのちベローズ(16)が圧
縮作動される。 ベローズ(16)の圧縮作動と同時に
弁ロッド(32)と弁(34)が押し上げられ、弁(3
4)の先端面が前記筒状部(31a)先端のパツキン(
28)に密接して連通路(E)を閉じる。 更に、弁ロ
ッド(32)の弁(34)に対する相対摺動を許しなが
らベローズ(16)の上方への圧縮作動により、加圧さ
れた空気は密閉状態の給気通路(D)を通して中瓶(2
)内へ吐出され、収納液体の液面を加圧する。 これに
より収納液体は中栓ユニッ) (C)及び注液管(1)
を介してケース(7)外に注出されるのである。
また、前記レバー(25b)の押し操作力を解除すると
、コイルバネ(21)の蓄積エネルギーによリヘローズ
(16)、フックバルブ(22)、作動杆(24)、操
作部材(25)は夫々光の位置に自動復帰される。
、コイルバネ(21)の蓄積エネルギーによリヘローズ
(16)、フックバルブ(22)、作動杆(24)、操
作部材(25)は夫々光の位置に自動復帰される。
前記フックバルブ(22)は常開の状態にあり、弁(3
4)によりポンプ室(12)の口部(33)は常閉状態
にある。 従ってポンプ室(12)内へは空気が自由に
入り、容器全体が不測に転倒しても中瓶(2)内の液体
は給気通路(D)を通ってポンプ室(12)内に入るこ
とはな(、また中瓶(2)内の蒸気は給気通路(D)及
び連通路(E)を通って外部に逃がすことができ、中瓶
(2)内での蒸気圧の上昇に起因する収納液体の注液管
(1)からの不測の注出を防止することができるのであ
る。
4)によりポンプ室(12)の口部(33)は常閉状態
にある。 従ってポンプ室(12)内へは空気が自由に
入り、容器全体が不測に転倒しても中瓶(2)内の液体
は給気通路(D)を通ってポンプ室(12)内に入るこ
とはな(、また中瓶(2)内の蒸気は給気通路(D)及
び連通路(E)を通って外部に逃がすことができ、中瓶
(2)内での蒸気圧の上昇に起因する収納液体の注液管
(1)からの不測の注出を防止することができるのであ
る。
従って、液体容器(2)内の液体が高温であったとして
も容器(2)内での発生蒸気を逃しながら安全に収容で
きると共に、容器全体が転倒したとしてもポンプ室(1
2)内には液体が侵入しないために空気ポンプの劣化を
防げる。
も容器(2)内での発生蒸気を逃しながら安全に収容で
きると共に、容器全体が転倒したとしてもポンプ室(1
2)内には液体が侵入しないために空気ポンプの劣化を
防げる。
更に、前記ベローズカバー(19)により、中皿(2)
破損時の破片によるベローズ(16)の損傷を防止する
ことができる。 また、このベローズカバー(19)を
下口部材(6)に螺合固定することにより、これら両者
(19) 、 (16)間で上側支持部材(17)を同
時に締付は固定することができるのである。
破損時の破片によるベローズ(16)の損傷を防止する
ことができる。 また、このベローズカバー(19)を
下口部材(6)に螺合固定することにより、これら両者
(19) 、 (16)間で上側支持部材(17)を同
時に締付は固定することができるのである。
前記ベローズ(16)は、内外に適宜間隔を隔てて位置
する一対の蛇腹状膜体(16a) 、 (16b)から
構成されている。
する一対の蛇腹状膜体(16a) 、 (16b)から
構成されている。
また、給気通路(D)の一部を上M (B)の内部空間
を利用して構成しであるから、上M (B )の開動時
に給気通路(D)の一部を外部開口させることが可能と
なり、掃除や点検等のメンテナンスを容易に行うことが
できるのである。
を利用して構成しであるから、上M (B )の開動時
に給気通路(D)の一部を外部開口させることが可能と
なり、掃除や点検等のメンテナンスを容易に行うことが
できるのである。
(イ)弁機構(v)の内で、フックバルブ(22)に弁
ロッド(32)を、第4図、第5図に示すように、一体
成形しても良く、この場合には成形が容易になり、第1
0図に示すように、前記フックバルブに換えて弁ロッド
(32)を弾性ベローズ(16)の下部支持部材(18
)よりも下方に貫通させ、その下端部に支持部材(18
)下面に接当してベローズ(16)を圧縮作動できるフ
ランジ部(32a)を設けても良く、この場合は構造が
簡単なため製作が安価になる。 また、第6図に示すよ
うに弁ロッドを省略してフックバルブ(22)と弁(3
4)との間及び弁(34)下端部と弾性筒状体(20)
との間に夫々スプリング(37a)。
ロッド(32)を、第4図、第5図に示すように、一体
成形しても良く、この場合には成形が容易になり、第1
0図に示すように、前記フックバルブに換えて弁ロッド
(32)を弾性ベローズ(16)の下部支持部材(18
)よりも下方に貫通させ、その下端部に支持部材(18
)下面に接当してベローズ(16)を圧縮作動できるフ
ランジ部(32a)を設けても良く、この場合は構造が
簡単なため製作が安価になる。 また、第6図に示すよ
うに弁ロッドを省略してフックバルブ(22)と弁(3
4)との間及び弁(34)下端部と弾性筒状体(20)
との間に夫々スプリング(37a)。
(37b)を介在させ、通常は弁(34)によ−ってポ
ンプ室(12)の口部(33)を閉弁し、フックバルブ
(22)の上動によってスプリング(37a)を介して
弁(34)を押し上げるべくバランスさせであるもので
も良い。 従って、弁機構(V)の部材点数を少なくす
ることができ、加工工程が少なくなる。
ンプ室(12)の口部(33)を閉弁し、フックバルブ
(22)の上動によってスプリング(37a)を介して
弁(34)を押し上げるべくバランスさせであるもので
も良い。 従って、弁機構(V)の部材点数を少なくす
ることができ、加工工程が少なくなる。
(ロ)弁(34)と弁ロッド(32)とは、第5図に示
すように別の弁ロッド(32’)を介して上下相対移動
自在に保合連結しても良く、この場合別の弁ロッド(3
2’)を内部に空気が自由に出入りする筒状に形成して
、この中に弁ロッド(32)に対して弁(34)を一定
距離離しておくバルブスプリング(35)を内装し、前
記別の弁ロッド(32′)を上下にスムーズに案内し、
且つ、前記筒状体(17a)と弁ロッド(32’)との
間に空気が通る間隙をあけるべく、リブ(17b)を筒
状体(17a)内面に形成しても良い。
すように別の弁ロッド(32’)を介して上下相対移動
自在に保合連結しても良く、この場合別の弁ロッド(3
2’)を内部に空気が自由に出入りする筒状に形成して
、この中に弁ロッド(32)に対して弁(34)を一定
距離離しておくバルブスプリング(35)を内装し、前
記別の弁ロッド(32′)を上下にスムーズに案内し、
且つ、前記筒状体(17a)と弁ロッド(32’)との
間に空気が通る間隙をあけるべく、リブ(17b)を筒
状体(17a)内面に形成しても良い。
(ハ)空気ポンプ(P)から容器本体(2a)内に空気
を圧入するのに、前記上M (B)内に形成した給気通
路(D)を通す他に、第7図に示すように、中栓(3)
にポンプ室(12)の口部(33)に連通させるパツキ
ン(28)及び給気通路(D)並びに外気側に連通ずる
連通路(F、)を形成して、ロックレバ−(38)によ
って中栓(3)を下口部材(6)に固定解除自在にする
。 従ってポンプ室(12)から容器(2)内までの距
離が短くなり給気通路(D)のゴミによるつまり等のト
ラブルも少なくなりポンプ(P)の操作力も少なくてす
む。
を圧入するのに、前記上M (B)内に形成した給気通
路(D)を通す他に、第7図に示すように、中栓(3)
にポンプ室(12)の口部(33)に連通させるパツキ
ン(28)及び給気通路(D)並びに外気側に連通ずる
連通路(F、)を形成して、ロックレバ−(38)によ
って中栓(3)を下口部材(6)に固定解除自在にする
。 従ってポンプ室(12)から容器(2)内までの距
離が短くなり給気通路(D)のゴミによるつまり等のト
ラブルも少なくなりポンプ(P)の操作力も少なくてす
む。
また、第8図に示すように、前記口部(33)から容器
本体(2a)に直接空気ポンプ(P)の空気を圧入する
給気通路(D)を設けても良く、この場合には下口部材
(6)の中栓(3)側に空気圧入のための開口(39)
を設け、それとは反対側に外部との連通口(40)を形
成し、更に給気通路(D)が短くなりポンプ操作力が楽
になる。
本体(2a)に直接空気ポンプ(P)の空気を圧入する
給気通路(D)を設けても良く、この場合には下口部材
(6)の中栓(3)側に空気圧入のための開口(39)
を設け、それとは反対側に外部との連通口(40)を形
成し、更に給気通路(D)が短くなりポンプ操作力が楽
になる。
(ニ)下口部材(6)及びベローズカバー(19)は共
に合成樹脂から形成されたものを示したが、第9図で示
すように、下口部材(6)を金属板から構成しても良く
、この場合、金属板から成る下口部材(6)を補強する
ために、かしめによって一体的に結合される補強部材(
41)をベローズカバーの換わりに使用し、下口部材(
6)と補強部材(41)との間に空気ポンプ(P)及び
弁機構(V)を配設し、それらを確実に保護+1
できるメリットがある。
に合成樹脂から形成されたものを示したが、第9図で示
すように、下口部材(6)を金属板から構成しても良く
、この場合、金属板から成る下口部材(6)を補強する
ために、かしめによって一体的に結合される補強部材(
41)をベローズカバーの換わりに使用し、下口部材(
6)と補強部材(41)との間に空気ポンプ(P)及び
弁機構(V)を配設し、それらを確実に保護+1
できるメリットがある。
(ネ)フックバルブ(22)に内嵌する弁ロッド(32
)で、第11図のようにコイルバネ(21)の端部が接
当する弁ロッド(32)のフランジ部(32a)を、支
持部材(18)に対するフックバルブ(22)のフック
部(22a)よりも上部に形成しても良く、この場合に
は弁ロッド(32)が内嵌するフックバルブ(22)の
径をできるだけ小径に形成でき、フックバルブ(22)
自体を小型化でき安価な部品になる。
)で、第11図のようにコイルバネ(21)の端部が接
当する弁ロッド(32)のフランジ部(32a)を、支
持部材(18)に対するフックバルブ(22)のフック
部(22a)よりも上部に形成しても良く、この場合に
は弁ロッド(32)が内嵌するフックバルブ(22)の
径をできるだけ小径に形成でき、フックバルブ(22)
自体を小型化でき安価な部品になる。
(へ)前述のフックバルブ(22)の換わりに、第12
図及び第13図に示すように、支持部材(18)の底部
に作動杆(24)に接当する複数本の足(18a)・・
を設けると共に、内部に揺動又は上下動する弁板(42
)を備えた逆止弁(43)を取付けても良い。
図及び第13図に示すように、支持部材(18)の底部
に作動杆(24)に接当する複数本の足(18a)・・
を設けると共に、内部に揺動又は上下動する弁板(42
)を備えた逆止弁(43)を取付けても良い。
(ト)弁機構(V)において、第14図及び第15図に
示すように連通路(E)を閉じるのは、弁(34)の他
にカバ一体(31)の前記筒状部(31a)にその筒軸
方向に上下動自在に外嵌する有底筒型の弁体(44)を
、弁(34)の上面に載置させ、弁体(44)の内面底
部に弁パツキン(45)を内嵌させて、弁(34)の上
昇に伴って、弁体(44)が押し上げられ、弁体(44
)内の弁パツキン(45)が筒状部(31a)下端に接
当して連通路(E)を閉弁するべく構成しても良く、こ
の場合には連通路(E)を安定的に、かつ、確実に閉弁
することができ、パツキンの構造が簡単になる。
示すように連通路(E)を閉じるのは、弁(34)の他
にカバ一体(31)の前記筒状部(31a)にその筒軸
方向に上下動自在に外嵌する有底筒型の弁体(44)を
、弁(34)の上面に載置させ、弁体(44)の内面底
部に弁パツキン(45)を内嵌させて、弁(34)の上
昇に伴って、弁体(44)が押し上げられ、弁体(44
)内の弁パツキン(45)が筒状部(31a)下端に接
当して連通路(E)を閉弁するべく構成しても良く、こ
の場合には連通路(E)を安定的に、かつ、確実に閉弁
することができ、パツキンの構造が簡単になる。
また、第14図のように、パツキン(28)を下口部材
(6)に密接させる場合には、下口部材(6)と前記筒
状体(17a)との間をシールするシールパツキン(4
6)を設けて、二段シール+R造にしなければならない
が、第15図に示すように、パツキン(28)を前記筒
状体(17a)先端部に密接させる構成にすると下口部
材(6)と筒状体(17a)との間のシールは不要にな
って部品点数を少なくできる。
(6)に密接させる場合には、下口部材(6)と前記筒
状体(17a)との間をシールするシールパツキン(4
6)を設けて、二段シール+R造にしなければならない
が、第15図に示すように、パツキン(28)を前記筒
状体(17a)先端部に密接させる構成にすると下口部
材(6)と筒状体(17a)との間のシールは不要にな
って部品点数を少なくできる。
(チ)連通路(E)を形成するのに、第16図及び第1
7図に示すように、カバ一体(31)に単なる孔を設け
ても良く、そし−てこの孔を開閉するためには、第16
図では、連通路(E)及びパツキン(28)を開閉する
二段構造の棒状の弁体(47)をカバ一体(31)内に
内装しておき、弁(34)の上動によって弁体(47)
が押し上げられパツキン(28)の開口部を開くと同時
に連通路(E)を閉じる。
7図に示すように、カバ一体(31)に単なる孔を設け
ても良く、そし−てこの孔を開閉するためには、第16
図では、連通路(E)及びパツキン(28)を開閉する
二段構造の棒状の弁体(47)をカバ一体(31)内に
内装しておき、弁(34)の上動によって弁体(47)
が押し上げられパツキン(28)の開口部を開くと同時
に連通路(E)を閉じる。
また、第17図では、カバ一体(31)に枢支軸(0)
周りに揺動する揺動弁(48)を取付け、弁(34)の
上動によってその揺動弁(48)が揺動して連通路(H
)を閉弁するべく構成しである。
周りに揺動する揺動弁(48)を取付け、弁(34)の
上動によってその揺動弁(48)が揺動して連通路(H
)を閉弁するべく構成しである。
従って、各通路(D) 、 (E)を夫々側々の弁によ
って開閉されるのでそれらの弁の作用がより確実になる
。
って開閉されるのでそれらの弁の作用がより確実になる
。
(す)弾性ベローズ(16)はドーナツ状で、内外側々
の蛇腹状膜体(16a) 、 (16b)からなるもの
を示したが、第18図乃至第20図に示すように平面視
で左右2部材に分割された半月状ベローズを形成し、分
割されたベローズ(16)を操作するレバー(25b)
を、夫々カバー(8)の両側に各別に設け、これら両レ
バー(25b) 、 (25b)を左右側々に使い分け
たり同時に押したりすることによって、注水量を調節自
在にするものを構成しても良い。
の蛇腹状膜体(16a) 、 (16b)からなるもの
を示したが、第18図乃至第20図に示すように平面視
で左右2部材に分割された半月状ベローズを形成し、分
割されたベローズ(16)を操作するレバー(25b)
を、夫々カバー(8)の両側に各別に設け、これら両レ
バー(25b) 、 (25b)を左右側々に使い分け
たり同時に押したりすることによって、注水量を調節自
在にするものを構成しても良い。
そして、ベローズ(16)を半月状に分割することによ
って、ブロー成形することが可能となり、製作がしやす
くなる利点を有する。
って、ブロー成形することが可能となり、製作がしやす
くなる利点を有する。
(ヌ)液体収容容器として、水量計のないものを示した
が、容器(2)内の水量を表示する場合には、第21図
又は第22図に示すように、ケース本体(A)に水量表
示窓(49a)のついたパネル(49)を取付け、この
パネル(49)内側に水量表示管(50)を接続パイプ
(51)を介して容器本体(2a)の底部に形成された
孔(52)と上蓋(B)内の給気通路(D)とを連通接
続し、空気ポンプ(P)による容器(2)内への空気圧
入に伴って、水量表示管(50)内の水位が上昇しない
ようにする。
が、容器(2)内の水量を表示する場合には、第21図
又は第22図に示すように、ケース本体(A)に水量表
示窓(49a)のついたパネル(49)を取付け、この
パネル(49)内側に水量表示管(50)を接続パイプ
(51)を介して容器本体(2a)の底部に形成された
孔(52)と上蓋(B)内の給気通路(D)とを連通接
続し、空気ポンプ(P)による容器(2)内への空気圧
入に伴って、水量表示管(50)内の水位が上昇しない
ようにする。
そして、容器本体(2a)底部の孔(52)に接続パイ
プ(51)を接続するのに、第21図では先端フランジ
状のステンレスパイプ(53)をシールパツキン(54
)を介在させた状態で、ステンレスパイプ(53)のフ
ランジ部(53a)とステンレスパイプ(53)に螺挿
するパイプ止め(55)によっテ孔(52) 周りに挟
着し、このステンレスパイプ(53)と接続パイプとを
接続する。
プ(51)を接続するのに、第21図では先端フランジ
状のステンレスパイプ(53)をシールパツキン(54
)を介在させた状態で、ステンレスパイプ(53)のフ
ランジ部(53a)とステンレスパイプ(53)に螺挿
するパイプ止め(55)によっテ孔(52) 周りに挟
着し、このステンレスパイプ(53)と接続パイプとを
接続する。
また、第22図では、容器本体(2a)をケース本体(
A)内に固定するための底本体(56)及びそれに螺合
する中ネジ(57)にパツキン押え(58)を螺合して
筒状のシールパツキン(59)を孔(52)に直接圧接
させ、このシールパツキン(59)に接続パイプ(51
)を接続して組付は構造を簡単にしである。
A)内に固定するための底本体(56)及びそれに螺合
する中ネジ(57)にパツキン押え(58)を螺合して
筒状のシールパツキン(59)を孔(52)に直接圧接
させ、このシールパツキン(59)に接続パイプ(51
)を接続して組付は構造を簡単にしである。
(60)は底本体(56)に回転自在に設けた回転体で
、容器全体を上下方向中心軸周りで回転させられるよう
になっている。
、容器全体を上下方向中心軸周りで回転させられるよう
になっている。
(ル)第23図、第24図に示すものは、夫々ポンプ室
(12)から容器(2)内までの給気路(D)には連通
路は形成されず、容器(2)内の液体がポンプ室(12
)に逆流するのを阻止する弁(34)のみを設けてある
が、全体の弁機構の構造が簡単なため、容器(2)内で
高圧の蒸気が発生しないものにあっては有効であり安価
に製作できる。
(12)から容器(2)内までの給気路(D)には連通
路は形成されず、容器(2)内の液体がポンプ室(12
)に逆流するのを阻止する弁(34)のみを設けてある
が、全体の弁機構の構造が簡単なため、容器(2)内で
高圧の蒸気が発生しないものにあっては有効であり安価
に製作できる。
図面は、本発明に係る空気ポンプ付液体収容容器の実施
例を示し、第1図(イ)は一部切欠側面図、第1図(T
I)は、第1図(イ)の一部を示す作用図、第2図は第
1図(イ)のn−n線断面図、第3図は第1図(イ)の
ll−11[線断面図、第4図乃至第17図は別の実施
例を示す要部断面図、第18図は別実施例を示す要部平
面図、第19図は第18図の平面図、第20図は第18
図におCするXX−XX線断面図、第21図及び第22
図は夫々別実施例を示す要部断面図、第23図及び第2
4図は別の実施例の要部断面図、第25図は従来構造を
示す要部断面図である。 (2)・・・・・・液体容器、(12)・・・・・・ポ
ンプ室、(33)・・・・・・口部、(D)・・・・・
・給気通路、(E)・・・・・・連通路、(P)・・・
・・・空気ポンプ、(V)・・・・・・弁機構。
例を示し、第1図(イ)は一部切欠側面図、第1図(T
I)は、第1図(イ)の一部を示す作用図、第2図は第
1図(イ)のn−n線断面図、第3図は第1図(イ)の
ll−11[線断面図、第4図乃至第17図は別の実施
例を示す要部断面図、第18図は別実施例を示す要部平
面図、第19図は第18図の平面図、第20図は第18
図におCするXX−XX線断面図、第21図及び第22
図は夫々別実施例を示す要部断面図、第23図及び第2
4図は別の実施例の要部断面図、第25図は従来構造を
示す要部断面図である。 (2)・・・・・・液体容器、(12)・・・・・・ポ
ンプ室、(33)・・・・・・口部、(D)・・・・・
・給気通路、(E)・・・・・・連通路、(P)・・・
・・・空気ポンプ、(V)・・・・・・弁機構。
Claims (1)
- 液体容器(2)内の気体を圧縮させてその容器(2)内
の液体を、注出させる空気ポンプ(P)を設けてある空
気ポンプ付液体収容容器において、前記液体容器(2)
を収容するケース本体(A)内に、前記空気ポンプ(P
)を設けると共に、前記空気ポンプ(P)におけるポン
プ室(12)からその口部(33)を通って空気を前記
液体容器(2)内へ供給する給気通路(D)を設け、そ
の給気通路(D)に前記液体容器(2)内の液体が前記
ポンプ室(12)内に流入するのを阻止する弁機構(V
)を設けてある空気ポンプ付液体収容容器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17013384A JPS6148324A (ja) | 1984-08-15 | 1984-08-15 | 空気ポンプ付液体収容容器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17013384A JPS6148324A (ja) | 1984-08-15 | 1984-08-15 | 空気ポンプ付液体収容容器 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6148324A true JPS6148324A (ja) | 1986-03-10 |
JPH0337927B2 JPH0337927B2 (ja) | 1991-06-07 |
Family
ID=15899266
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP17013384A Granted JPS6148324A (ja) | 1984-08-15 | 1984-08-15 | 空気ポンプ付液体収容容器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6148324A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0248039U (ja) * | 1988-09-24 | 1990-04-03 |
Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS506458U (ja) * | 1973-05-14 | 1975-01-23 | ||
JPS5013263U (ja) * | 1973-05-29 | 1975-02-12 | ||
JPS5029363U (ja) * | 1973-07-10 | 1975-04-03 | ||
JPS50145067U (ja) * | 1974-05-18 | 1975-12-01 |
-
1984
- 1984-08-15 JP JP17013384A patent/JPS6148324A/ja active Granted
Patent Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS506458U (ja) * | 1973-05-14 | 1975-01-23 | ||
JPS5013263U (ja) * | 1973-05-29 | 1975-02-12 | ||
JPS5029363U (ja) * | 1973-07-10 | 1975-04-03 | ||
JPS50145067U (ja) * | 1974-05-18 | 1975-12-01 |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0248039U (ja) * | 1988-09-24 | 1990-04-03 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0337927B2 (ja) | 1991-06-07 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |