JPS6147933A - 液晶表示装置 - Google Patents
液晶表示装置Info
- Publication number
- JPS6147933A JPS6147933A JP16956584A JP16956584A JPS6147933A JP S6147933 A JPS6147933 A JP S6147933A JP 16956584 A JP16956584 A JP 16956584A JP 16956584 A JP16956584 A JP 16956584A JP S6147933 A JPS6147933 A JP S6147933A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- liquid crystal
- lcd
- crystal display
- temperature
- difference
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Liquid Crystal (AREA)
- Liquid Crystal Display Device Control (AREA)
- Devices For Indicating Variable Information By Combining Individual Elements (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〈産業上の利用分野〉
本Ｑ明は、パーソナルコンピュータやワードプロセッサ
等の電子機器に使用される液晶表示装置（Ｌｉｑｕｉｄ
ＣｒｙｓＬａｌ Ｄｉｓｐｌａｙ ：略してＬＣＤと
言う）に関し、特に大画面ＬＣＤの液晶表示を向上させ
たちのである。
等の電子機器に使用される液晶表示装置（Ｌｉｑｕｉｄ
ＣｒｙｓＬａｌ Ｄｉｓｐｌａｙ ：略してＬＣＤと
言う）に関し、特に大画面ＬＣＤの液晶表示を向上させ
たちのである。
〈従来技術〉
近年、液晶表示装置は、パターン形成技術、ギャップ制
御技術及び材料技術等の進歩により、大画面化、高精細
度化しつつある。
御技術及び材料技術等の進歩により、大画面化、高精細
度化しつつある。
しかし、従来の大画面ＬＣＤでは、第３図に示すように
、ある一点ＡからＬＣＤ画面上の点Ｂ及びＣを見た場合
、見る角度即ち視角θがＢの位置ではθ＝０１、Ｃの位
置でばθ＝θ２というように異なり、視角の違いによる
ＬＣＤ画面上の表示の濃淡つまり視角差と称される現象
を生じる。
、ある一点ＡからＬＣＤ画面上の点Ｂ及びＣを見た場合
、見る角度即ち視角θがＢの位置ではθ＝０１、Ｃの位
置でばθ＝θ２というように異なり、視角の違いによる
ＬＣＤ画面上の表示の濃淡つまり視角差と称される現象
を生じる。
又、ＬＣＤは、第４図に示すように、温度ＴはＴ＝Ｔ、
で一定であり、視角θＩＩθ２はθ１〈θ２の関係にあ
るという条件において、ＬＣＤ印加電圧（駆動電圧）と
透過率（表示の濃淡）との関係ら視角θの違いにより異
なる。
で一定であり、視角θＩＩθ２はθ１〈θ２の関係にあ
るという条件において、ＬＣＤ印加電圧（駆動電圧）と
透過率（表示の濃淡）との関係ら視角θの違いにより異
なる。
従って、上記の関係か呟第３図に示すように、ある一点
ＡからＬＣＤ画面上の点Ｂ及ＣＩＣを見たとき、ＬＣＤ
画面上の点Ｂ、つまり、視角θ＝０１で見やすい濃さの
電圧（例えば透過率５０［％１、ＬＣＤ印加電圧Ｖ２［
Ｖ］）に調節すると、ＬＣＤ画面上の点Ｃつまり視角θ
＝θ２では黒っぽく（透過率０１％１）なり、又、点Ｃ
で見やすい濃さの電圧（例えば透過率５０［％１、ＬＣ
Ｄ印加電圧電圧［Ｖ］）調節した場合には、今度は、点
Ｂでは淡く（透過率１００［％ｌ）なってしまう。
ＡからＬＣＤ画面上の点Ｂ及ＣＩＣを見たとき、ＬＣＤ
画面上の点Ｂ、つまり、視角θ＝０１で見やすい濃さの
電圧（例えば透過率５０［％１、ＬＣＤ印加電圧Ｖ２［
Ｖ］）に調節すると、ＬＣＤ画面上の点Ｃつまり視角θ
＝θ２では黒っぽく（透過率０１％１）なり、又、点Ｃ
で見やすい濃さの電圧（例えば透過率５０［％１、ＬＣ
Ｄ印加電圧電圧［Ｖ］）調節した場合には、今度は、点
Ｂでは淡く（透過率１００［％ｌ）なってしまう。
〈発明が解決しようとする問題点〉
上述のように、従来の大画面ＬＣＤでは、ある視角で見
やすい表示の濃さに印加電圧を調節した場合、他の異な
る視角では表示の濃淡を生し、きれいな表示を行なわせ
ることができないという問題点を有していた。
やすい表示の濃さに印加電圧を調節した場合、他の異な
る視角では表示の濃淡を生し、きれいな表示を行なわせ
ることができないという問題点を有していた。
本発明は、上記の問題、くに着目し、大画面ＬＣＤ上の
どの位置でも、視角に関係なく、一定の表示の濃さで表
示することができる液晶表示装置を提供することを目的
とする。
どの位置でも、視角に関係なく、一定の表示の濃さで表
示することができる液晶表示装置を提供することを目的
とする。
〈問題点を解決する為の手段〉
本発明の液晶表示装置は、液晶表示素子に温度制御手段
を設けて、液晶表示素子全面に適当な温度勾配を生じさ
せて液晶を通過する光の透過率を均一にすることを特徴
とする。
を設けて、液晶表示素子全面に適当な温度勾配を生じさ
せて液晶を通過する光の透過率を均一にすることを特徴
とする。
〈作用〉
上記のように、液晶表示装置の液晶表示素子の背面に設
けた温度制御手段で、該液晶表示素子全面に亘って適当
な温度勾配を生じさせることにより、視角差が原因で生
ずる表示の濃淡即ち透過率の変化を温度の違いによる透
過率の変化によって補正することにより、大画面ＬＣＤ
の画面全体の液晶の光の透過率を均一にし、表示の濃淡
のバラツキがない、きれいな表示を行なう。
けた温度制御手段で、該液晶表示素子全面に亘って適当
な温度勾配を生じさせることにより、視角差が原因で生
ずる表示の濃淡即ち透過率の変化を温度の違いによる透
過率の変化によって補正することにより、大画面ＬＣＤ
の画面全体の液晶の光の透過率を均一にし、表示の濃淡
のバラツキがない、きれいな表示を行なう。
〈実施例〉
以下、図示する実施例により、本発明を具体的に説明す
る。
る。
第１図（、）は、本発明の液晶表示装置の一実施例であ
り、液晶表示素子１の背面に、温度制御手段であるヒー
タ２を設けてあり、該ヒータ２は、ｌｌ隔を粗密に配設
して、第１図（ｂ）に示すような温度勾配を生じるよう
にしである。又、３は電源である。
り、液晶表示素子１の背面に、温度制御手段であるヒー
タ２を設けてあり、該ヒータ２は、ｌｌ隔を粗密に配設
して、第１図（ｂ）に示すような温度勾配を生じるよう
にしである。又、３は電源である。
一方、ＬＣＤは、視角θがθ＝０１で一定であり、温度
ＴがＴ＋＜Ｔｚの関係にあるという条件の下では、ＬＣ
ＤＣＤ印加電圧液晶の光の透過率との関係は、第２図に
示すような温度依存性を有している。
ＴがＴ＋＜Ｔｚの関係にあるという条件の下では、ＬＣ
ＤＣＤ印加電圧液晶の光の透過率との関係は、第２図に
示すような温度依存性を有している。
このことから、ある一定の印加電圧における視角θの違
いによる透過率の差を温度Ｔの違いにより補正すること
かで軽、第１図（ｂ）に示すように、ＬＣＤの画面全体
に亘って適当な温度勾配をもたせることにより、視角に
関係な（、ＬＣＤの画面全体に亘って均一な成る一定の
透過率にすることができる。
いによる透過率の差を温度Ｔの違いにより補正すること
かで軽、第１図（ｂ）に示すように、ＬＣＤの画面全体
に亘って適当な温度勾配をもたせることにより、視角に
関係な（、ＬＣＤの画面全体に亘って均一な成る一定の
透過率にすることができる。
例えば、次の表に示す上うな、温度Ｔ＝２５［’Ｃ］に
おける視角の違いによる透過率５０［％１にする為の印
加電圧の違いを有しており、温度変化ｄＴによる印加電
圧の変化ｄＶｙ＞’ｄＶ／ｄＴ＝−８，４［ａ＋Ｖ／℃
１であったとすれば、視角０［ｄｅｇｌと３０［ｄｅｇ
ｌとでは、印加電圧Ｖに０．３２［Ｖ］の差があるので
、印加電圧■を１．４９［Ｖ］とし、視角０［ｄｅｇｌ
の点における温度を２５＋０．３２１０．００８４＝
６３［”Ｃ］とすれば、視角０［ｄｅｇｌと３０［ｄｅ
ｇｌとの透過率は共に５０［％］と等しくなる。
おける視角の違いによる透過率５０［％１にする為の印
加電圧の違いを有しており、温度変化ｄＴによる印加電
圧の変化ｄＶｙ＞’ｄＶ／ｄＴ＝−８，４［ａ＋Ｖ／℃
１であったとすれば、視角０［ｄｅｇｌと３０［ｄｅｇ
ｌとでは、印加電圧Ｖに０．３２［Ｖ］の差があるので
、印加電圧■を１．４９［Ｖ］とし、視角０［ｄｅｇｌ
の点における温度を２５＋０．３２１０．００８４＝
６３［”Ｃ］とすれば、視角０［ｄｅｇｌと３０［ｄｅ
ｇｌとの透過率は共に５０［％］と等しくなる。
尚、上記実施例では、一方向のみ温度勾配を設けたが、
他の複数の方向に温度勾配を設けることらでき、温度制
御手段も、他のものでも良いこと勿論である。
他の複数の方向に温度勾配を設けることらでき、温度制
御手段も、他のものでも良いこと勿論である。
〈発明の効果〉
以上のように、本発明の液晶表示装置は、液晶表示素子
の背面に温度制御手段を設けて、温度勾配を生じさせる
ことにより、視角差による透過率の違いを補正し、ある
一点から見たとき、大画面ＬＣＤの画面全体に亘って均
一な透過率となるので、きれいな表示を行なうことがで
き、表示品質の向上を図ることができる。
の背面に温度制御手段を設けて、温度勾配を生じさせる
ことにより、視角差による透過率の違いを補正し、ある
一点から見たとき、大画面ＬＣＤの画面全体に亘って均
一な透過率となるので、きれいな表示を行なうことがで
き、表示品質の向上を図ることができる。
第１図（、）は、本発明の液晶表示装置の一実施例を示
す平面図、 第１図（ｂ）は、第１図（耐の温度勾配を示す図、第２
図は、ＬＣＤ印加電圧対透過率の関係の温度依存性を示
す図、 第３図は、視角の違いを表わす模式図、第４図は、ＬＣ
Ｄ印加電圧対透過率の関係の視角依存性を示す図である
。 １・・・液晶表示素子 ２・・・ヒータ Ｔ、Ｔ、、Ｔ、・・・温度 θ、θ１．θ２・・・視角
す平面図、 第１図（ｂ）は、第１図（耐の温度勾配を示す図、第２
図は、ＬＣＤ印加電圧対透過率の関係の温度依存性を示
す図、 第３図は、視角の違いを表わす模式図、第４図は、ＬＣ
Ｄ印加電圧対透過率の関係の視角依存性を示す図である
。 １・・・液晶表示素子 ２・・・ヒータ Ｔ、Ｔ、、Ｔ、・・・温度 θ、θ１．θ２・・・視角
Claims (1)
- 液晶表示素子の背面に、視角差による透過率の差の補正
可能な温度勾配を生じさせる温度制御手段を設けたこと
を特徴とする液晶表示装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16956584A JPS6147933A (ja) | 1984-08-14 | 1984-08-14 | 液晶表示装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16956584A JPS6147933A (ja) | 1984-08-14 | 1984-08-14 | 液晶表示装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6147933A true JPS6147933A (ja) | 1986-03-08 |
Family
ID=15888821
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16956584A Pending JPS6147933A (ja) | 1984-08-14 | 1984-08-14 | 液晶表示装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6147933A (ja) |
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61188534U (ja) * | 1985-05-14 | 1986-11-25 | ||
| JPS63188629U (ja) * | 1987-05-25 | 1988-12-02 | ||
| US4888599A (en) * | 1987-10-23 | 1989-12-19 | Rockwell International Corp. | Real time apparatus for adjusting contrast ratio of liquid crystal displays |
| US5054891A (en) * | 1988-04-15 | 1991-10-08 | Casio Computer Co., Ltd. | Liquid crystal shutter with substrates having an optical anisotropy caused by temperature gradient |
| JPH05150735A (ja) * | 1991-11-30 | 1993-06-18 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | アクテイブマトリクス型液晶表示装置 |
| EP0588019A2 (en) * | 1992-07-21 | 1994-03-23 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Active matrix liquid crystal display |
| WO2002067238A2 (en) * | 2001-02-16 | 2002-08-29 | Koninklijke Philips Electronics N.V. | Display device |
-
1984
- 1984-08-14 JP JP16956584A patent/JPS6147933A/ja active Pending
Cited By (10)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61188534U (ja) * | 1985-05-14 | 1986-11-25 | ||
| JPH0331233Y2 (ja) * | 1985-05-14 | 1991-07-02 | ||
| JPS63188629U (ja) * | 1987-05-25 | 1988-12-02 | ||
| US4888599A (en) * | 1987-10-23 | 1989-12-19 | Rockwell International Corp. | Real time apparatus for adjusting contrast ratio of liquid crystal displays |
| US5054891A (en) * | 1988-04-15 | 1991-10-08 | Casio Computer Co., Ltd. | Liquid crystal shutter with substrates having an optical anisotropy caused by temperature gradient |
| JPH05150735A (ja) * | 1991-11-30 | 1993-06-18 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | アクテイブマトリクス型液晶表示装置 |
| EP0588019A2 (en) * | 1992-07-21 | 1994-03-23 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Active matrix liquid crystal display |
| EP0588019A3 (en) * | 1992-07-21 | 1994-09-21 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | Active matrix liquid crystal display |
| WO2002067238A2 (en) * | 2001-02-16 | 2002-08-29 | Koninklijke Philips Electronics N.V. | Display device |
| WO2002067238A3 (en) * | 2001-02-16 | 2003-12-31 | Koninkl Philips Electronics Nv | Display device |
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