JPS6147262A - 輪転印刷機における走行紙の張力制御方法 - Google Patents
輪転印刷機における走行紙の張力制御方法Info
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- JPS6147262A JPS6147262A JP16776684A JP16776684A JPS6147262A JP S6147262 A JPS6147262 A JP S6147262A JP 16776684 A JP16776684 A JP 16776684A JP 16776684 A JP16776684 A JP 16776684A JP S6147262 A JPS6147262 A JP S6147262A
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- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65H—HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
- B65H23/00—Registering, tensioning, smoothing or guiding webs
- B65H23/04—Registering, tensioning, smoothing or guiding webs longitudinally
- B65H23/18—Registering, tensioning, smoothing or guiding webs longitudinally by controlling or regulating the web-advancing mechanism, e.g. mechanism acting on the running web
- B65H23/188—Registering, tensioning, smoothing or guiding webs longitudinally by controlling or regulating the web-advancing mechanism, e.g. mechanism acting on the running web in connection with running-web
- B65H23/1888—Registering, tensioning, smoothing or guiding webs longitudinally by controlling or regulating the web-advancing mechanism, e.g. mechanism acting on the running web in connection with running-web and controlling web tension
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41F—PRINTING MACHINES OR PRESSES
- B41F13/00—Common details of rotary presses or machines
- B41F13/02—Conveying or guiding webs through presses or machines
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（産業上の利用分野）
本発明は輪転印刷機における走行紙の張力制御方法に関
するものである。
するものである。
（従来の技術）
輪転印刷機では、走行紙の張力が低すぎると、蛇行し、
高すぎると、しわ及び断紙等の原因になるため、輪転印
刷機の各部で走行紙の張力値を適正範囲内ＶＣ調整する
必要がある。 。
高すぎると、しわ及び断紙等の原因になるため、輪転印
刷機の各部で走行紙の張力値を適正範囲内ＶＣ調整する
必要がある。 。
従来の輪転印刷機における走行紙の張力制御装置の概略
を第４図により説明すると、（１）が複数のリールスタ
ンドで、同各リールスタン）−″（１）に装着された走
行紙（２）は、インフィーｒローラ（１１）ダンサロー
ラ（１１を経て各印刷ユニット（３）に達して、ここで
印刷され、さらにガイド９０−−ｙ （４）中間ト９ラ
グローラ（５）を経て三角板上ト９ラグローラ（６）に
達し、ここで三角板ドラグ押えローラ（７）により押え
られて、三角板（８）へ送られた後、ニッピングローラ
（９）へ搬送され、その後、断裁されて、機外へ排出さ
れる。
を第４図により説明すると、（１）が複数のリールスタ
ンドで、同各リールスタン）−″（１）に装着された走
行紙（２）は、インフィーｒローラ（１１）ダンサロー
ラ（１１を経て各印刷ユニット（３）に達して、ここで
印刷され、さらにガイド９０−−ｙ （４）中間ト９ラ
グローラ（５）を経て三角板上ト９ラグローラ（６）に
達し、ここで三角板ドラグ押えローラ（７）により押え
られて、三角板（８）へ送られた後、ニッピングローラ
（９）へ搬送され、その後、断裁されて、機外へ排出さ
れる。
一方、入口部のダンサ−ローラ（１１には、負荷装置α
陣を介して適当な負荷が加えられ、出口部の三角板ト９
ラグ押えローラ（７）及びニッピングローラ（９）には
、それぞれ押付装置ａｏ４）を介して適当な押付力が加
えられており、これらの負荷装置（１３及び押付装置住
利→を操作して、走行紙（２）の張力を制御するように
なっている。
陣を介して適当な負荷が加えられ、出口部の三角板ト９
ラグ押えローラ（７）及びニッピングローラ（９）には
、それぞれ押付装置ａｏ４）を介して適当な押付力が加
えられており、これらの負荷装置（１３及び押付装置住
利→を操作して、走行紙（２）の張力を制御するように
なっている。
（発明が解決しようとする問題点）
前記第４図の輪転印刷機における走行紙の張力制御装置
では、負荷装置α２と押付装置α四αづとを操作し、ダ
ンサ−ローラａ〔と三角板ｒラグ押えローラ（７）及び
ニッピングローラ（９）とを介して各走行紙（２）の張
力を制御するが、各印刷ユニット（３）の系統で全ての
走行紙（２）を適正な張力に調整するための方法がわか
っておらず、熟練したオイレータが経験をもとに負荷装
置（ｌ′ＩＪ及び押付装置Ｈ（［４）を手動で操作して
おり、その自動化が望まれている。
では、負荷装置α２と押付装置α四αづとを操作し、ダ
ンサ−ローラａ〔と三角板ｒラグ押えローラ（７）及び
ニッピングローラ（９）とを介して各走行紙（２）の張
力を制御するが、各印刷ユニット（３）の系統で全ての
走行紙（２）を適正な張力に調整するための方法がわか
っておらず、熟練したオイレータが経験をもとに負荷装
置（ｌ′ＩＪ及び押付装置Ｈ（［４）を手動で操作して
おり、その自動化が望まれている。
（問題点を解決するだめの手段）
本発明は前記の要求を充足するもので、各入口部から各
印刷ユニットを経て出口部に達した各走行紙の張力を同
出口部で検出し、そのときｉられ、る検出値により各印
刷ユニットの入口部での走行紙の所定張力を演算し、同
演算結果に基づき各印刷ユニットの入口部での走行紙の
張力を一定に調整することを特徴とした輪転印刷機にお
ける走行紙の張力制御方法に係り、その目的とする処は
、各走行紙の張力を適正な値に自動的に制御できる改良
された輪転印刷機における走行紙の張力制御方法を供す
る点くある。
印刷ユニットを経て出口部に達した各走行紙の張力を同
出口部で検出し、そのときｉられ、る検出値により各印
刷ユニットの入口部での走行紙の所定張力を演算し、同
演算結果に基づき各印刷ユニットの入口部での走行紙の
張力を一定に調整することを特徴とした輪転印刷機にお
ける走行紙の張力制御方法に係り、その目的とする処は
、各走行紙の張力を適正な値に自動的に制御できる改良
された輪転印刷機における走行紙の張力制御方法を供す
る点くある。
（実施例）
次に本発明の輪転印刷機における走行紙の張力制御方法
をその実施に使用する第１図の輪転印刷機における走行
紙の張力制御装置により説明すると、（１）が複数のリ
ールスタンドで、同各リールスタンド（１）に装着され
た走行紙（２）は、インフィードローラαυダンテロ−
？（１１を経て各印刷ユニット（３）に達して、印刷さ
れ、さらにガイドロー、Ｆ （４）中間ドラグロー２（
５）を経【三角板上ト９ラグローラ（６）に達し、ここ
で三角板ドッグ押えロー２（７）により押えられて、三
角板（８）へ送られた後、ニッピングローラ（９）へ搬
送され、その後、断裁されて機外へ排出される。一方、
入口部のダンサ−ローラαＱには、負荷装置（１２を介
し【適当な負荷が加えられ、出口部の三角板ド２グ押え
ローラ（７）及びニッピングローラ（９）には、それぞ
れ押付装置（１３１（１４）を介して適当な押付力が加
えられる。なお第１図は、リールスタｙ ）ｌ’（１）
が３台ある場合を示しているが、その数は３台に限定さ
れない。またα９は張力検出装置、αｅは演算装置、収
ηα枠は押付力制御装置、翰は負荷力制御装置で、中間
ドラグローラ（５）と三角板上げラグロー２（６）との
間の走行紙（２）の張力を張力検出装置αωにより検出
して、そのとき得られる検出信号を演算装置←ｅへ送る
と同時にダンサ−ローラ四の負荷信号を同演算装置（１
（９へ送り、同演算装置←呻では、これらの信号から次
に説明する演算を行い、負荷装置（１の押付装置←利荀
に対する操作量を算出して、その結果得られた制御信号
を負荷力制御装置α１及び押付力制御装置σ７）Ｈへ送
り、負荷力制御装置翰を介して負荷装置（Ｌ′ＩＪの負
荷力を調節し、また押付力制御装置（１７）（１８を介
して押付力（１執４の押付力を調節するようになってい
る。
をその実施に使用する第１図の輪転印刷機における走行
紙の張力制御装置により説明すると、（１）が複数のリ
ールスタンドで、同各リールスタンド（１）に装着され
た走行紙（２）は、インフィードローラαυダンテロ−
？（１１を経て各印刷ユニット（３）に達して、印刷さ
れ、さらにガイドロー、Ｆ （４）中間ドラグロー２（
５）を経【三角板上ト９ラグローラ（６）に達し、ここ
で三角板ドッグ押えロー２（７）により押えられて、三
角板（８）へ送られた後、ニッピングローラ（９）へ搬
送され、その後、断裁されて機外へ排出される。一方、
入口部のダンサ−ローラαＱには、負荷装置（１２を介
し【適当な負荷が加えられ、出口部の三角板ド２グ押え
ローラ（７）及びニッピングローラ（９）には、それぞ
れ押付装置（１３１（１４）を介して適当な押付力が加
えられる。なお第１図は、リールスタｙ ）ｌ’（１）
が３台ある場合を示しているが、その数は３台に限定さ
れない。またα９は張力検出装置、αｅは演算装置、収
ηα枠は押付力制御装置、翰は負荷力制御装置で、中間
ドラグローラ（５）と三角板上げラグロー２（６）との
間の走行紙（２）の張力を張力検出装置αωにより検出
して、そのとき得られる検出信号を演算装置←ｅへ送る
と同時にダンサ−ローラ四の負荷信号を同演算装置（１
（９へ送り、同演算装置←呻では、これらの信号から次
に説明する演算を行い、負荷装置（１の押付装置←利荀
に対する操作量を算出して、その結果得られた制御信号
を負荷力制御装置α１及び押付力制御装置σ７）Ｈへ送
り、負荷力制御装置翰を介して負荷装置（Ｌ′ＩＪの負
荷力を調節し、また押付力制御装置（１７）（１８を介
して押付力（１執４の押付力を調節するようになってい
る。
（作用）
次に前記輪転印刷機における走行紙の張力制御装置の作
用を説明する。まず仄算装置αｅでの演算を説明する。
用を説明する。まず仄算装置αｅでの演算を説明する。
第２．３図はリールスタンドが（１′）（１″） （１
”’）のように３台の場合で、走行紙（２）を中間トン
グロー２（５）でスリットしない場合を示し【いる、い
まリールスタンＦ’（１’）からの走行紙（２）の三角
板（８）前の張力をＴ１（ｋｇ）（測定値）、リールス
タンｌ’（１”）からの走行紙（２）の三角板（８）前
の張力をＴｚ （ｋｇ） （測定値）、 リールスタン
）″（１”’）からの走行紙（２）の三角板（８）前の
張力をＴｓ（ｋｇ）（測定値）、リールスタン）″（１
′）からの走行紙（２）の印刷ユニット（３）前の張力
をＴｏ、１ （ｋｇ） （制御すべき値）、リールス
タンド（１“）からの走行紙（２）の印刷ユニット（３
）前の゛張力をＴ。、２（ｋｇ）（制御すべき値）。
”’）のように３台の場合で、走行紙（２）を中間トン
グロー２（５）でスリットしない場合を示し【いる、い
まリールスタンＦ’（１’）からの走行紙（２）の三角
板（８）前の張力をＴ１（ｋｇ）（測定値）、リールス
タンｌ’（１”）からの走行紙（２）の三角板（８）前
の張力をＴｚ （ｋｇ） （測定値）、 リールスタン
）″（１”’）からの走行紙（２）の三角板（８）前の
張力をＴｓ（ｋｇ）（測定値）、リールスタン）″（１
′）からの走行紙（２）の印刷ユニット（３）前の張力
をＴｏ、１ （ｋｇ） （制御すべき値）、リールス
タンド（１“）からの走行紙（２）の印刷ユニット（３
）前の゛張力をＴ。、２（ｋｇ）（制御すべき値）。
リールスタンド（１“′）１らの走行紙（２）の印刷ユ
ニット（３）前の張力をＴｏ、ａ（ｋｇ）（制御すべき
値）、中間トングローラ（５）と走行紙（２）との摩擦
係数なμ（へ）（定数）、三角板Ｖジグ押えローラ（７
）及びニラピグローラ（９）の押付力修正値をΔＦＣｋ
＆）、印刷ユニット（３）前の走行紙（２）の総括弾性
係数をＥｏ（ｋｇ／ｃｍ）（定数）、印刷ユニット（３
）後の走行紙（２）の総括弾性係数をＥ Ｃｋｇ／ａｎ
） （定数）、走行紙（２）の幅をａ（ｃｒＩＬ）（
定数）とすると、まずリールスタンド（１’ ） （１
” ） （１”）からの走行紙（２）の三角板（８）前
の張力Ｔ１、Ｔ２、Ｔ３ を合計し、その合計値と設定
値ΣＴとの偏差を摩擦係数μにより除して、三角板ドラ
ダ押えローラ（７）及びニッピングローラ（９）の押付
力修正値ΔＦの大きさを演算する。次いで基準となる走
行紙（２）（この場合にはリールスタンド（１“′）か
らの走行紙（２））の張力Ｔ３ とその他の各走行紙（
２）の張力Ｔ１、Ｔ２との偏差（Ｔ□−Ｔ３）、（Ｔ２
−Ｔ３）を印刷ユニット（３）後の走行紙（２）の総括
弾性係数ＥＫより除して、（Ｔ −Ｔ ） （Ｔ
−１３／Ｅ、 ２ Ｔ３）７Ｅを演算する。一方、リールスタンド（１′）
（１′）からの走行紙（２）の印刷ユニット（３）前の
張力ＴＯ，１，ＴＯ，２とリールスタンド！ （１”’
）からの走行紙（２）の印刷ユニット（３）前の張力（
基準走行紙張力）Ｔｏ、３との偏差（ＴＯ，１−ＴＯ，
３） ％ （ＴＯ，Ｚ−ＴＯ，３）を印刷ユニット（３
）前の走行紙（２）の総括弾性係数Ｅ。
ニット（３）前の張力をＴｏ、ａ（ｋｇ）（制御すべき
値）、中間トングローラ（５）と走行紙（２）との摩擦
係数なμ（へ）（定数）、三角板Ｖジグ押えローラ（７
）及びニラピグローラ（９）の押付力修正値をΔＦＣｋ
＆）、印刷ユニット（３）前の走行紙（２）の総括弾性
係数をＥｏ（ｋｇ／ｃｍ）（定数）、印刷ユニット（３
）後の走行紙（２）の総括弾性係数をＥ Ｃｋｇ／ａｎ
） （定数）、走行紙（２）の幅をａ（ｃｒＩＬ）（
定数）とすると、まずリールスタンド（１’ ） （１
” ） （１”）からの走行紙（２）の三角板（８）前
の張力Ｔ１、Ｔ２、Ｔ３ を合計し、その合計値と設定
値ΣＴとの偏差を摩擦係数μにより除して、三角板ドラ
ダ押えローラ（７）及びニッピングローラ（９）の押付
力修正値ΔＦの大きさを演算する。次いで基準となる走
行紙（２）（この場合にはリールスタンド（１“′）か
らの走行紙（２））の張力Ｔ３ とその他の各走行紙（
２）の張力Ｔ１、Ｔ２との偏差（Ｔ□−Ｔ３）、（Ｔ２
−Ｔ３）を印刷ユニット（３）後の走行紙（２）の総括
弾性係数ＥＫより除して、（Ｔ −Ｔ ） （Ｔ
−１３／Ｅ、 ２ Ｔ３）７Ｅを演算する。一方、リールスタンド（１′）
（１′）からの走行紙（２）の印刷ユニット（３）前の
張力ＴＯ，１，ＴＯ，２とリールスタンド！ （１”’
）からの走行紙（２）の印刷ユニット（３）前の張力（
基準走行紙張力）Ｔｏ、３との偏差（ＴＯ，１−ＴＯ，
３） ％ （ＴＯ，Ｚ−ＴＯ，３）を印刷ユニット（３
）前の走行紙（２）の総括弾性係数Ｅ。
ｋより除してｓ （ＴＯ，１−ＴＯ，３）’ＢＣ□ 、
（ＴＯ，２−ＴＯ，３）／Ｅｏを演算する。次いでこ
れらの差ｓ （Ｔｇ、□−ＴＯ，３）／Ｅ ｏ−（Ｔ
１−Ｔ３ ）／Ｅ 、 （Ｔｏ、 ２−Ｔ□ 、３）／
Ｅｏ−（Ｔｚ−Ｔａ）／Ｅと設定値ΣＴ、 とに対し
て の演算を行って、リールスタンド真１’ ） （１’
） （１”）からの走行紙（２）の印刷ユニット（３）
前の張力Ｔ。、１゜ＴＯ，２、ＴＯ，３（制御すべき値
）を算出する。また上記演算装置霞で得られた制御すべ
き値Ｔ。、□、ＴＯ，２、Ｔｏ、３ハ、演’ｌｌ−装置
ｔ’＆＊カラ各ｆンサ−ローラ醤の負荷装置Ｕへ制御信
号として送られ、同負荷装置（２）のエア圧が制御され
て、リールスタンド（１’）（１”）（１“′）からの
走行紙（２）の三角板（８）前の張力Ｔ□、Ｔ２．Ｔ３
が一定に調整される。換言すれば本発明は、もとも
と周速が異なる各印刷ユニット（３）を通ってきた各走
行紙（２）を三角板前ドラグローラ（６）（力で重ねて
一括搬送するときに、そのままではバ２バ２の値をとる
各走行紙（２）の張力をダンサ−四−２ａ〔のエア圧を
調節することにより、同じにするものであるが、次にこ
の点の原理を具体的に説明する。いま基準となる走行紙
（２）（この場合にはリールスタンド（１りからの走行
紙（２））の印刷ユニット（３）部通過速度なＶｏ （
ｃｒＵ′ｓ）、その他の走行紙（２）（この場合にはリ
ールスタンｒ（１’）（ｒ）からの走行紙（２））の印
刷ユニット（３）部通過速度をＶｏ（１＋αｉ）（ｃｍ
／ｓ）、全ての走行紙（２）の三角板上ドラグローラ（
６）部通過速度なＷ （ＣＩＦＩ／ ｓ ）、基準走行
紙（２）の印刷ユニット（３）前の歪をε。、３Ｈ１そ
の他の走行紙（２）の印刷ユニット（３）前での歪をε
。、ＩＨ１基準走行紙（２）の三角板上）″２グローラ
（６）部での歪をε３０、その他の走行紙（２）の三角
板上ト°ラグローラ（６）部での歪をε、（→、ｉｗｌ
、２ とすると、基準走行紙については質量保存則より
、Ｌ妙（１−ε３）−Ｖｏ（１−εｏ ） ””■
各走行紙については質量保存則より、 壕（１−ε、）−Ｖｏ（１＋α１）（１−ε。、１）・
・・・・・■ここで、走行紙（２）の印刷ユニット（３
）部の通過速度は、印刷ユニット（３）の周速と同一で
あり、印刷ユニット（３）毎に周速にばらつきがあるた
め、基準走行紙（２）が通過する印刷ユニット（３）の
周速■ｏに対してその他の各走行紙（２）が通過する印
刷ユニット（３）の周速なＶｏ （１＋α、）とする、
但しα１〈〈ｌである。また三角板上）”′ｙ１０−２
（６）部では全走行紙が押えローラ（７）により押えら
れて、一体の状態で運動するため、速度＋□は全走行紙
（２）について共通である。上記式■及び■より、 １−ε３１−ε。、３１−ε。、３ ε３＜＜１、εｏ＜＜１ であるから、０式は０式に近
似する。
（ＴＯ，２−ＴＯ，３）／Ｅｏを演算する。次いでこ
れらの差ｓ （Ｔｇ、□−ＴＯ，３）／Ｅ ｏ−（Ｔ
１−Ｔ３ ）／Ｅ 、 （Ｔｏ、 ２−Ｔ□ 、３）／
Ｅｏ−（Ｔｚ−Ｔａ）／Ｅと設定値ΣＴ、 とに対し
て の演算を行って、リールスタンド真１’ ） （１’
） （１”）からの走行紙（２）の印刷ユニット（３）
前の張力Ｔ。、１゜ＴＯ，２、ＴＯ，３（制御すべき値
）を算出する。また上記演算装置霞で得られた制御すべ
き値Ｔ。、□、ＴＯ，２、Ｔｏ、３ハ、演’ｌｌ−装置
ｔ’＆＊カラ各ｆンサ−ローラ醤の負荷装置Ｕへ制御信
号として送られ、同負荷装置（２）のエア圧が制御され
て、リールスタンド（１’）（１”）（１“′）からの
走行紙（２）の三角板（８）前の張力Ｔ□、Ｔ２．Ｔ３
が一定に調整される。換言すれば本発明は、もとも
と周速が異なる各印刷ユニット（３）を通ってきた各走
行紙（２）を三角板前ドラグローラ（６）（力で重ねて
一括搬送するときに、そのままではバ２バ２の値をとる
各走行紙（２）の張力をダンサ−四−２ａ〔のエア圧を
調節することにより、同じにするものであるが、次にこ
の点の原理を具体的に説明する。いま基準となる走行紙
（２）（この場合にはリールスタンド（１りからの走行
紙（２））の印刷ユニット（３）部通過速度なＶｏ （
ｃｒＵ′ｓ）、その他の走行紙（２）（この場合にはリ
ールスタンｒ（１’）（ｒ）からの走行紙（２））の印
刷ユニット（３）部通過速度をＶｏ（１＋αｉ）（ｃｍ
／ｓ）、全ての走行紙（２）の三角板上ドラグローラ（
６）部通過速度なＷ （ＣＩＦＩ／ ｓ ）、基準走行
紙（２）の印刷ユニット（３）前の歪をε。、３Ｈ１そ
の他の走行紙（２）の印刷ユニット（３）前での歪をε
。、ＩＨ１基準走行紙（２）の三角板上）″２グローラ
（６）部での歪をε３０、その他の走行紙（２）の三角
板上ト°ラグローラ（６）部での歪をε、（→、ｉｗｌ
、２ とすると、基準走行紙については質量保存則より
、Ｌ妙（１−ε３）−Ｖｏ（１−εｏ ） ””■
各走行紙については質量保存則より、 壕（１−ε、）−Ｖｏ（１＋α１）（１−ε。、１）・
・・・・・■ここで、走行紙（２）の印刷ユニット（３
）部の通過速度は、印刷ユニット（３）の周速と同一で
あり、印刷ユニット（３）毎に周速にばらつきがあるた
め、基準走行紙（２）が通過する印刷ユニット（３）の
周速■ｏに対してその他の各走行紙（２）が通過する印
刷ユニット（３）の周速なＶｏ （１＋α、）とする、
但しα１〈〈ｌである。また三角板上）”′ｙ１０−２
（６）部では全走行紙が押えローラ（７）により押えら
れて、一体の状態で運動するため、速度＋□は全走行紙
（２）について共通である。上記式■及び■より、 １−ε３１−ε。、３１−ε。、３ ε３＜＜１、εｏ＜＜１ であるから、０式は０式に近
似する。
１−εｉ＋ε３中１＋αｉ−ε０，３
・・・・・・■、°、α１−（ε。、ｉ−ε、、３）−
（εｉ−ε３） ・・・・・・■一方、各走行紙（２
）の三角板上ドシグローラ（６）前の張力Ｔ１は、次式
により表わされる。
・・・・・・■、°、α１−（ε。、ｉ−ε、、３）−
（εｉ−ε３） ・・・・・・■一方、各走行紙（２
）の三角板上ドシグローラ（６）前の張力Ｔ１は、次式
により表わされる。
Ｔ１−ａＥεｉ ・・・・・・■
同様に Ｔ３−ａＥε３ ・・・・・・■’ｒ、３＝ａ
ｇｏε０，３ ”””■ Ｔ０．支−ａＥ０ε。、１・・・・・・００〜０式を０
式に代入して 即ち、［相］式は張力値から、各走行紙（２）が通過す
る印刷ユニット（３）の周速のばらつきを計算できるこ
とを示している。
ｇｏε０，３ ”””■ Ｔ０．支−ａＥ０ε。、１・・・・・・００〜０式を０
式に代入して 即ち、［相］式は張力値から、各走行紙（２）が通過す
る印刷ユニット（３）の周速のばらつきを計算できるこ
とを示している。
一方、■式より、
ε０．□−ε。、３−εｌ−ε３＋αｌ ・・・・・
・■εＧ、２−ε０，３−ε２−ε３−ａ２ ・
・・・・・＠ここで印刷ユニット（３）前の走行紙（２
）の張力の合計１、Σ’ｒＯ，，−ａＯｍ一定値
・・・・・・ ［相］工諺ｌ の条件を与えると、００式を［相］式に代入し【、１−
２のとき、Ｅ、（ＴＯ，２−ＴＯ，３）−１１（（ε２
−ε３ ）＋ａ２ ）０式より （Ｔｏ、１＋ＴＯ，
２＋”０．３） −ＡＣ・・・・・・＠ 従って［相］式で計算したαｉの値を用いて、ε１−ε
２−ε３になるようにするためには、 により表わされる印刷ユニット（３）前の張力にすれば
よい。以上により、全走行紙（２）の三角板（８）前の
張力が同一になる。ところで三角板（８）前の張力の合
計値は、三角板上ドラグローラ（６）及びニラピングロ
−２（９）により与えられる摩擦力μＦに等しい。
・■εＧ、２−ε０，３−ε２−ε３−ａ２ ・
・・・・・＠ここで印刷ユニット（３）前の走行紙（２
）の張力の合計１、Σ’ｒＯ，，−ａＯｍ一定値
・・・・・・ ［相］工諺ｌ の条件を与えると、００式を［相］式に代入し【、１−
２のとき、Ｅ、（ＴＯ，２−ＴＯ，３）−１１（（ε２
−ε３ ）＋ａ２ ）０式より （Ｔｏ、１＋ＴＯ，
２＋”０．３） −ＡＣ・・・・・・＠ 従って［相］式で計算したαｉの値を用いて、ε１−ε
２−ε３になるようにするためには、 により表わされる印刷ユニット（３）前の張力にすれば
よい。以上により、全走行紙（２）の三角板（８）前の
張力が同一になる。ところで三角板（８）前の張力の合
計値は、三角板上ドラグローラ（６）及びニラピングロ
−２（９）により与えられる摩擦力μＦに等しい。
ここでＦは、三角板ドッグ押えローン（７）及びニラピ
ングロー：７（９）の押付力（ｋｇ）である、従つ【三
角板（８）前の張力の絶対値は、押付力Ｆを変えること
により調節できる。
ングロー：７（９）の押付力（ｋｇ）である、従つ【三
角板（８）前の張力の絶対値は、押付力Ｆを変えること
により調節できる。
（発明の効果）
本発明の輪転印刷機における走行紙の張力制御方法は前
記のように、各入口部から各印刷ユニットな経て出口部
に達した各走行紙の張力を同出口部で検出し、そのとき
得られる検出値により各印刷ユニットの入口部での走行
紙の所定張力を演算し、同演算結果に基づき各印刷ユニ
ットの入口部での走行紙の張力を一定に調整するように
しており、各走行紙の張力を適正な値に制御できる効果
がある。
記のように、各入口部から各印刷ユニットな経て出口部
に達した各走行紙の張力を同出口部で検出し、そのとき
得られる検出値により各印刷ユニットの入口部での走行
紙の所定張力を演算し、同演算結果に基づき各印刷ユニ
ットの入口部での走行紙の張力を一定に調整するように
しており、各走行紙の張力を適正な値に制御できる効果
がある。
以上本発明を実施例について説明したが、勿論本発明は
このような実施例にだけ局限されるものではなく、本発
明の精神を逸脱しない範囲内で種々の設計の改変を施し
うるものである。
このような実施例にだけ局限されるものではなく、本発
明の精神を逸脱しない範囲内で種々の設計の改変を施し
うるものである。
第１図は本発明に係る輪転印刷機における走行紙の張力
制御方法の実施に使用する張力制御装置の一例を示す系
統図、第２図は演算装置の作用説明図、第３図は上記張
力制御装置の作用説明図、第４図は従来の輪転印刷機に
おける走行紙の張力制御装置を示す系統図である。 （１’ ） （１” ）（１”’）・・・入口部、（２
）・・・走行紙、（３）・・・印刷ユニット、（１（９
・・・演算装置、Ｔｌ、 Ｔ２． Ｔ３・・・出口部で
検出した走行紙（２）の張力、ＴＯｗｌｓ Ｔ−ｏ＋２
．Ｔｏ、ａ””入口部での走行紙の張力。 復代理人 弁理士岡本重文 外３名
制御方法の実施に使用する張力制御装置の一例を示す系
統図、第２図は演算装置の作用説明図、第３図は上記張
力制御装置の作用説明図、第４図は従来の輪転印刷機に
おける走行紙の張力制御装置を示す系統図である。 （１’ ） （１” ）（１”’）・・・入口部、（２
）・・・走行紙、（３）・・・印刷ユニット、（１（９
・・・演算装置、Ｔｌ、 Ｔ２． Ｔ３・・・出口部で
検出した走行紙（２）の張力、ＴＯｗｌｓ Ｔ−ｏ＋２
．Ｔｏ、ａ””入口部での走行紙の張力。 復代理人 弁理士岡本重文 外３名
Claims (1)
- 各入口部から各印刷ユニットを経て出口部に達した各走
行紙の張力を同出口部で検出し、そのとき得られる検出
値により各印刷ユニットの入口部での走行紙の所定張力
を演算し、同演算結果に基づき各印刷ユニットの入口部
での走行紙の張力を一定に調整することを特徴とした輪
転印刷機における走行紙の張力制御方法。
Priority Applications (4)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16776684A JPS6147262A (ja) | 1984-08-13 | 1984-08-13 | 輪転印刷機における走行紙の張力制御方法 |
| PCT/JP1985/000450 WO1986001155A1 (en) | 1984-08-13 | 1985-08-13 | Method of and apparatus for controlling tension of webs in rotary press |
| DE19853590386 DE3590386T (de) | 1984-08-13 | 1985-08-13 | Verfahren zur Steuerung der Spannung von Bahnen in einer Rotationspresse sowie eine Vorrichtung zu dessen Durchführung |
| DE3590386A DE3590386C2 (de) | 1984-08-13 | 1985-08-13 | Verfahren zur Steuerung der Spannung von Bahnen in einer Rotationsdruckmaschine sowie eine Vorrichtung zur Durchführung des Verfahrens |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16776684A JPS6147262A (ja) | 1984-08-13 | 1984-08-13 | 輪転印刷機における走行紙の張力制御方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6147262A true JPS6147262A (ja) | 1986-03-07 |
| JPH049147B2 JPH049147B2 (ja) | 1992-02-19 |
Family
ID=15855699
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16776684A Granted JPS6147262A (ja) | 1984-08-13 | 1984-08-13 | 輪転印刷機における走行紙の張力制御方法 |
Country Status (3)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6147262A (ja) |
| DE (2) | DE3590386C2 (ja) |
| WO (1) | WO1986001155A1 (ja) |
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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| JPH0190966U (ja) * | 1987-12-09 | 1989-06-15 | ||
| JPH0395060A (ja) * | 1989-09-05 | 1991-04-19 | Tokyo Kikai Seisakusho Ltd | 輪転機における料紙走行張力および料紙切断位置の制御装置 |
| JPH05111998A (ja) * | 1991-10-24 | 1993-05-07 | Tokyo Kikai Seisakusho Ltd | 輪転機における複数料紙の張力制御装置 |
| JPH05330710A (ja) * | 1991-12-11 | 1993-12-14 | Tokyo Kikai Seisakusho Ltd | 輪転機における張力制御装置 |
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|---|---|---|---|---|
| US5365844A (en) * | 1993-07-29 | 1994-11-22 | Rockwell International Corporation | Device for controlling a web in a printing press |
| US5449156A (en) * | 1993-09-09 | 1995-09-12 | Web Printing Controls Co., Inc. | Method and apparatus for longitudinally folding a printed web in a printing press |
| US5447566A (en) * | 1993-12-27 | 1995-09-05 | Autographic Business Forms, Inc. | Paper coating and drying machine |
| DE19525170A1 (de) * | 1995-07-11 | 1997-01-16 | Koenig & Bauer Albert Ag | Verfahren zur Regelung einer Bahnspannung |
| DE10303122B4 (de) | 2002-09-27 | 2005-10-06 | Koenig & Bauer Ag | Verfahren zur Regelung der Bahnspannung eines Mehrbahnsystems |
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| JPS5848456B2 (ja) * | 1979-10-22 | 1983-10-28 | 大日本印刷株式会社 | 巻取式輪転印刷機における延伸制御装置 |
-
1984
- 1984-08-13 JP JP16776684A patent/JPS6147262A/ja active Granted
-
1985
- 1985-08-13 WO PCT/JP1985/000450 patent/WO1986001155A1/ja active Application Filing
- 1985-08-13 DE DE3590386A patent/DE3590386C2/de not_active Expired - Fee Related
- 1985-08-13 DE DE19853590386 patent/DE3590386T/de active Pending
Patent Citations (3)
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| JPH05330710A (ja) * | 1991-12-11 | 1993-12-14 | Tokyo Kikai Seisakusho Ltd | 輪転機における張力制御装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH049147B2 (ja) | 1992-02-19 |
| DE3590386C2 (de) | 1998-07-23 |
| DE3590386T (de) | 1986-08-28 |
| WO1986001155A1 (en) | 1986-02-27 |
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|---|---|---|---|
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