JPS6147054A - 螢光ランプ - Google Patents
螢光ランプInfo
- Publication number
- JPS6147054A JPS6147054A JP16809084A JP16809084A JPS6147054A JP S6147054 A JPS6147054 A JP S6147054A JP 16809084 A JP16809084 A JP 16809084A JP 16809084 A JP16809084 A JP 16809084A JP S6147054 A JPS6147054 A JP S6147054A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- rod
- shaped body
- amalgam
- capillary
- tube
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01J—ELECTRIC DISCHARGE TUBES OR DISCHARGE LAMPS
- H01J61/00—Gas-discharge or vapour-discharge lamps
- H01J61/02—Details
- H01J61/24—Means for obtaining or maintaining the desired pressure within the vessel
- H01J61/28—Means for producing, introducing, or replenishing gas or vapour during operation of the lamp
Landscapes
- Discharge Lamp (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は蛍光ランプに関するものである。
従来例の構成とその問題点
省エネルギー指向を反映して、白熱電球に代わシ得る高
効率の小形蛍光ランプが要望されるようになった。
効率の小形蛍光ランプが要望されるようになった。
このような小形蛍光ランプの発光管は、直状蛍光ランプ
をＵ形に成形したものか、これをさらに折シ曲げてダブ
ルＵ形に成形したものからなって、外管グローブ内に設
けられている。
をＵ形に成形したものか、これをさらに折シ曲げてダブ
ルＵ形に成形したものからなって、外管グローブ内に設
けられている。
かかる小形蛍光ランプでは、グローブ内の発光管の周囲
温度が高くなシ、その結果発光管の水銀蒸気圧が最適値
よシ高くなって発光に有効な紫外線発生効率が低下して
発光管の発光効率が低下するという問題があった。
温度が高くなシ、その結果発光管の水銀蒸気圧が最適値
よシ高くなって発光に有効な紫外線発生効率が低下して
発光管の発光効率が低下するという問題があった。
そこで、周囲温度の高い雰囲気においても、水銀蒸気圧
をほぼ最適値忙制御する一つの方法としてアマルガム方
式がある。
をほぼ最適値忙制御する一つの方法としてアマルガム方
式がある。
アマルガム方式の小形蛍光ランプにおいては、発光管の
細管内にアマルガム形成用物質を挿入しておくが、この
アマルガム形成用物質は発光管の製造工程中またはラン
プ点灯中に溶融している場合が多いので、溶融中に振動
等によ多発光管内にアマルガム形成用物質が落下するこ
とがある。
細管内にアマルガム形成用物質を挿入しておくが、この
アマルガム形成用物質は発光管の製造工程中またはラン
プ点灯中に溶融している場合が多いので、溶融中に振動
等によ多発光管内にアマルガム形成用物質が落下するこ
とがある。
このような落下が起こると、始動時蛍光ランプの明るさ
および色調が安定するまでに多くの時間 ゛を要するば
かりでなく、特性のばらつきを生じる、ものである。
および色調が安定するまでに多くの時間 ゛を要するば
かりでなく、特性のばらつきを生じる、ものである。
従来は第６図ａ、ｂに示すように、アマルガム形成用物
質１０が発光管１内へ落下するのを防ぐために、発光管
１の細管Ｔ内にまず円柱状の棒状体１１を挿入し、その
後にアマルガム形成用物質１０を挿入するようにしてい
る。このアマルガム形成用物質は発光管の製造工程中ま
たは完成小形蛍光ランプの点灯中に溶融する。特にラン
プを口金を上側にして点灯すると、溶融したアマルガム
形成用物質は棒状体の端面上で球状に近い状態で表面張
力だけで保持されている。このような状態で発光管に外
部から何らかの振動が加わった場合、−アマルガム形成
用物質は発光管内へ容品に落下する。
質１０が発光管１内へ落下するのを防ぐために、発光管
１の細管Ｔ内にまず円柱状の棒状体１１を挿入し、その
後にアマルガム形成用物質１０を挿入するようにしてい
る。このアマルガム形成用物質は発光管の製造工程中ま
たは完成小形蛍光ランプの点灯中に溶融する。特にラン
プを口金を上側にして点灯すると、溶融したアマルガム
形成用物質は棒状体の端面上で球状に近い状態で表面張
力だけで保持されている。このような状態で発光管に外
部から何らかの振動が加わった場合、−アマルガム形成
用物質は発光管内へ容品に落下する。
また、ｖＥ６図ｂ＆り示すように、細管Ｔ内に挿入した
棒状体１１は細管Ｔ内に垂直に位置することはなく、必
ず細管７の内面に対し、斜めに倒れかかった状態にある
。そのため、細管内面と棒状体との間に偏つた広す隙間
が生じ、かつ棒状体の端面が水平に保たれないことによ
って落下しやすいという問題があった。
棒状体１１は細管Ｔ内に垂直に位置することはなく、必
ず細管７の内面に対し、斜めに倒れかかった状態にある
。そのため、細管内面と棒状体との間に偏つた広す隙間
が生じ、かつ棒状体の端面が水平に保たれないことによ
って落下しやすいという問題があった。
従来構造において、アマルガム形成用物質の落下を防止
しようとすれば、棒状体の直径を拡大することであるが
、細管と棒状体との間の空間が過小となシ、水銀蒸気圧
抑制機能が不十分になるという新しい問題が生じる。
しようとすれば、棒状体の直径を拡大することであるが
、細管と棒状体との間の空間が過小となシ、水銀蒸気圧
抑制機能が不十分になるという新しい問題が生じる。
発明の目的
本発明の目的はアマルガム形成用物質の水銀蒸気圧抑制
機能を損うことなく、アマルガム形成用物質が発光管内
に落下するのを防止することのできる蛍光ランプを提供
するものである。
機能を損うことなく、アマルガム形成用物質が発光管内
に落下するのを防止することのできる蛍光ランプを提供
するものである。
発明の構成
本発明は発光管の細管内に、この細管に形成された排気
穴に゛近い側忙断面が非円形の棒状体を、前記排気穴に
遠い側にアマルガム形成用物質をそれぞれ設けた蛍光ラ
ンプを特徴とするものである。
穴に゛近い側忙断面が非円形の棒状体を、前記排気穴に
遠い側にアマルガム形成用物質をそれぞれ設けた蛍光ラ
ンプを特徴とするものである。
実施例の説明
以下、本発明の一実施例について図面を用いて説明する
。
。
第１図において、１は発光管でグローブ２内に設けられ
ている。３は安定器および点灯管（図示せず）を収納す
るためのケース、４はねじ込み式の口金である。
ている。３は安定器および点灯管（図示せず）を収納す
るためのケース、４はねじ込み式の口金である。
第２図は発光管１の両端部の拡大図である。発光管１の
両端部には電極コイル６が設けられ、内面には蛍光体被
膜１２が形成されている。発光管１の内部には水銀およ
び希ガスが封入されている。
両端部には電極コイル６が設けられ、内面には蛍光体被
膜１２が形成されている。発光管１の内部には水銀およ
び希ガスが封入されている。
電極コイル６は内部リード線６によシ保持されている。
内径３．２ｍｍの細管７の一端側には排気穴８が形成さ
れておシ、この細管Ｔ内に、排気穴８に近い側に断面が
非円形例えばひし形の棒状体９（第ａ図ａ、ｂ参照）が
、排気穴８に遠い側にビスマス・インジウム・鉛等から
なるアマルガム形成用物質１０がそれぞれ挿入された後
、細管７の他端が封着される。棒状体９の最外側幅は３
．Ｏｍｍで、長さは１１ｍｍである。もう一方の細管の
他端は発光管１内の排気工程終了後に封着される。
れておシ、この細管Ｔ内に、排気穴８に近い側に断面が
非円形例えばひし形の棒状体９（第ａ図ａ、ｂ参照）が
、排気穴８に遠い側にビスマス・インジウム・鉛等から
なるアマルガム形成用物質１０がそれぞれ挿入された後
、細管７の他端が封着される。棒状体９の最外側幅は３
．Ｏｍｍで、長さは１１ｍｍである。もう一方の細管の
他端は発光管１内の排気工程終了後に封着される。
第４図および第５図は棒状体９の他の例を示すものであ
る。
る。
以上のような構成を有する蛍光ランプは、細管７内で棒
状体９が傾斜することがなく、かつ棒状体９が断面非円
形になっているので、細管７の内面と棒状体９との間に
水銀蒸気の通過を容易にする十分な空間が形成され、し
たがってアマルガム効果による水銀蒸気圧規制が十分に
行なえるものである。
状体９が傾斜することがなく、かつ棒状体９が断面非円
形になっているので、細管７の内面と棒状体９との間に
水銀蒸気の通過を容易にする十分な空間が形成され、し
たがってアマルガム効果による水銀蒸気圧規制が十分に
行なえるものである。
発明の詳細
な説明したように、本発明は簡単な構成にして、アマル
ガム形成用物質の水銀蒸気圧抑制機能を損うことなく、
アマルガム形成用物質が発光管発光管内に落下するのを
防止することのできる蛍光ランプを提供することができ
るものである。
ガム形成用物質の水銀蒸気圧抑制機能を損うことなく、
アマルガム形成用物質が発光管発光管内に落下するのを
防止することのできる蛍光ランプを提供することができ
るものである。
第１図は本発明の一実施例である蛍光ランプの斜視図、
第２図は同蛍光ランプの発光管の一部切欠拡犬断百図、
第３図ａ、ｂは細管内に棒状体を設けた状態を示す平面
図および正面図、第４図および第６図は細管内に他の例
の棒状体を設けた状態を示す平面図、第６図ａ、ｂは従
来の蛍光ランプの一部を示す平面図および正面図である
。 １・・・・・・発光管、２・・・・・・グローブ、３・
・・・・・ケース、４・・・・・・口金、５・・・・・
・電極コイル、６・・・・・・内部リー°ド線、７・・
・・・・細管、８・・・・・・排気穴、９・・・・・・
棒状体、１０・・・・・・アマルガム形成用物質、１１
・川・・棒状体。 第１図 ＝２５９
第２図は同蛍光ランプの発光管の一部切欠拡犬断百図、
第３図ａ、ｂは細管内に棒状体を設けた状態を示す平面
図および正面図、第４図および第６図は細管内に他の例
の棒状体を設けた状態を示す平面図、第６図ａ、ｂは従
来の蛍光ランプの一部を示す平面図および正面図である
。 １・・・・・・発光管、２・・・・・・グローブ、３・
・・・・・ケース、４・・・・・・口金、５・・・・・
・電極コイル、６・・・・・・内部リー°ド線、７・・
・・・・細管、８・・・・・・排気穴、９・・・・・・
棒状体、１０・・・・・・アマルガム形成用物質、１１
・川・・棒状体。 第１図 ＝２５９
Claims (1)
- 発光管の細管内に、この細管に形成された排気穴に近い
側に断面が非円形の棒状体を、前記排気穴に遠い側にア
マルガム形成用物質をそれぞれ設けたことを特徴とする
蛍光ランプ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16809084A JPS6147054A (ja) | 1984-08-10 | 1984-08-10 | 螢光ランプ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16809084A JPS6147054A (ja) | 1984-08-10 | 1984-08-10 | 螢光ランプ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6147054A true JPS6147054A (ja) | 1986-03-07 |
Family
ID=15861656
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16809084A Pending JPS6147054A (ja) | 1984-08-10 | 1984-08-10 | 螢光ランプ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6147054A (ja) |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4914062U (ja) * | 1972-05-02 | 1974-02-06 | ||
| JPS5146376U (ja) * | 1974-10-02 | 1976-04-06 |
-
1984
- 1984-08-10 JP JP16809084A patent/JPS6147054A/ja active Pending
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4914062U (ja) * | 1972-05-02 | 1974-02-06 | ||
| JPS5146376U (ja) * | 1974-10-02 | 1976-04-06 |
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