JPS6146639B2 - - Google Patents

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JPS6146639B2
JPS6146639B2 JP8593780A JP8593780A JPS6146639B2 JP S6146639 B2 JPS6146639 B2 JP S6146639B2 JP 8593780 A JP8593780 A JP 8593780A JP 8593780 A JP8593780 A JP 8593780A JP S6146639 B2 JPS6146639 B2 JP S6146639B2
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JP
Japan
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cylinder
soil
pressure cylinder
pressure
sampling
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JP8593780A
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JPS5712344A (en
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Kazuo Masuda
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DORO DOSHITSU CHOSA KK
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DORO DOSHITSU CHOSA KK
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Priority to NL8103111A priority patent/NL8103111A/nl
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Publication of JPS6146639B2 publication Critical patent/JPS6146639B2/ja
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    • EFIXED CONSTRUCTIONS
    • E21EARTH OR ROCK DRILLING; MINING
    • E21BEARTH OR ROCK DRILLING; OBTAINING OIL, GAS, WATER, SOLUBLE OR MELTABLE MATERIALS OR A SLURRY OF MINERALS FROM WELLS
    • E21B49/00Testing the nature of borehole walls; Formation testing; Methods or apparatus for obtaining samples of soil or well fluids, specially adapted to earth drilling or wells
    • E21B49/02Testing the nature of borehole walls; Formation testing; Methods or apparatus for obtaining samples of soil or well fluids, specially adapted to earth drilling or wells by mechanically taking samples of the soil
    • E21B49/06Testing the nature of borehole walls; Formation testing; Methods or apparatus for obtaining samples of soil or well fluids, specially adapted to earth drilling or wells by mechanically taking samples of the soil using side-wall drilling tools pressing or scrapers

Landscapes

  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Geology (AREA)
  • Mining & Mineral Resources (AREA)
  • Soil Sciences (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Environmental & Geological Engineering (AREA)
  • Fluid Mechanics (AREA)
  • General Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Geochemistry & Mineralogy (AREA)
  • Investigation Of Foundation Soil And Reinforcement Of Foundation Soil By Compacting Or Drainage (AREA)
  • Sampling And Sample Adjustment (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は土質調査のための土の水平方向の採取
方法を実施するに適した採取装置に関するもので
ある。
従来の採取方法は採取したい土層内まで垂直に
タテ孔(直径約10cm)を掘削して、上部の土砂を
除去し、いつたん先端ビツトを引抜いた後その孔
に採取用シリンダーをつけた管を挿入し、そのシ
リンダーを土層の上部から下部に向け圧入してシ
リンダーの中に土を充満させ、次に、管と共にシ
リンダーを引抜いて回収する方法をとつている。
従来の方法でいくと、あくまでも垂直方向に作動
するので、土層の厚さが、採取シリンダーの長さ
以下のような場合、土質試験のために必要な量の
土を採取できない場合がでてくる。
また、当初は、充分な厚さがあると思われた土
層でも、その上位の土層が砂利などのくずれ易い
土層では採取シリンダー挿入の際目的土層の上
に、そのくずれ易い土層からくずれ落ちた礫類が
推積し、これを取り除くためにビツトあるいはベ
ーラー(残土採取機)等を使つて除去するのであ
るが、このときシリンダー内にそれらの礫類を押
しこみ、その蓋代りに目的土層の土を削り取るこ
とになり、幾度もこの操作を繰返している中に目
的土層の量は漸減して、結局は試験のための供試
体が得られないということもあるのである。
また、従来の鉛直方向の採取では土層が鉛直
(深度)方向に近似的に同一に見えても微妙に、
あるいは明確に変化している場合が多いことか
ら、同一条件(物理的に)の供試体を多量に得る
ことができなかつた。このため一連の精密な土質
試験(特に力学特性を把握する試験)には試験値
にバラツキが生じ、実用上不便を感じるとともに
多大の影響を及ぼしてきた。
こゝに提示した発明によれば従来方法の不都合
を排除して土層が薄くとも、またそれより上位の
土層がくずれ易い土層でも、あるいは、同一土質
に見えるが、鉛直方向には異質な土層からでも、
均一な土の乱さない試料の試験に必要な充分量を
採取することができる。また採取用シリンダーを
上向きにして、タテ孔から引き上げることにすれ
ば、採取用シリンダーから土が脱落することがな
く効率よく試料を回収することができる。
その方法を要約すると、目的の土層までは従来
のタテ孔を掘るが、採取用シリンダーが目的土層
に達したら、そのシリンダー部分のみをタテ孔に
直角に転位させて、土層の方向と平行方向にシリ
ンダーを圧入して、土を採取することを目的とし
たものである。
本発明は次のような各段階を経て実施される。
地表から、採取すべき土の存在する土層に達
し、かつその土層を貫通するタテ孔を掘削し、 次に必要に応じてそのタテ孔の、採取すべき
土層の部分のみを採取機が回転するに充分な広
さになるよう掘り拡げ、 次に地表から、採取装置を、掘り拡げた位置
まで挿入し、 次に採取装置を操作して採取シリンダーの作
動方向を土層の向きに合うよう転位し、 次に採取シリンダーを土層に圧入してシリン
ダー内に土を充満させた後、 採取シリンダーを土層から引き抜き、 再び採取装置を操作して採取シリンダーの向
きを、当初の挿入時の向きに戻し、 最後に装置全体を地上に抜き出して土を回収
する。
本発明は前記の方法を具体的に実施するために
適当な装置として、 採取用シリンダーを内蔵し、かつ該シリンダ
ーを必要な長さだけ押し出し、または繰りこむ
ことのできる機構を備えた圧力シリンダーと、 その先端にアームが設けられており、該アー
ムに圧力シリンダーがその軸と直交する回転軸
を介して回転可能な如く取付けてある支持管
と、 その支持管の内部及びアームの内側に設けら
れてあり、圧力シリンダーを回転軸のまわりに
任意の設定方向まで回転させ、かつ固定するこ
とができるように構成された方向転換装置と、 圧力シリンダー及び方向転換装置を操作する
ための遠隔操作装置と、 支持管内を通つて遠隔装置とそれぞれ圧力シ
リンダーおよび方向転換装置とを結ぶ動力伝達
ライン の機能と部品を備えた土質試料採取機を提供する
ものである。
これを更に具体的に図によつて説明する。
図1はこの工法のために用意したタテ孔の縦断
面で、は例えば直径8〜10cmの従来工法による
タテ孔、は目的土層の部分を例えば直径約80cm
に掘り拡げたところである。この部だけの直径
を大きくする方法は、従来技術、例えばMSアン
カー式潜函工法として既に開発されている方法を
使用することができる。
すなわち、前記の例示工法では図2に示す如き
工具をの中に挿入し所定の深さに達したら、掘
削刃を傘の如く開きながら、工具全体を回転させ
る。かくすることによつての側壁は、刃によつ
て削りとられ、削りとられた土は部以下のタテ
孔内に落下する。部が所定の直径に拡大できた
ら、再び刃部の傘を元に戻し工具全体を引き抜
き、この作業を終る。
図3は採取機の概略図で、図4は同じく圧力シ
リンダー2を水平位置にした採取機の全体概略図
である。
1は中空鋼管で、その先端にアーム9があり、
回転軸4を介して圧力シリンダー2が回転可能な
ようにはめ込まれている。
軸4は圧力シリンダー2の両側に固定されてい
て、その4には中心を同じくしてギヤー4′が固
定されている。
一方、4に対応して、アーム9の取付位置より
も少し遠い管1の内側に軸6が固定されてあり、
この軸6に回転可能なようにギヤー6′がはめ込
んでありそれぞれのギヤー4′,6′にチエーン5
がかけられている。
8は遠隔操作装置中の水圧ポンプの水圧で作動
する圧力シリンダーで、その中にあるピストンの
ピストンロツドの先端がラツクとなり、ギヤー
6′の内側に固定されたピニオンと噛みあつてい
る。これによつて、遠隔操作装置12から圧力を
8に送り、ピストンを押し出しラツク、ピニオン
を介してギヤー6′を回転させ、チエーン5ギヤ
ー4′を回転させて圧力シリンダー2の方向を垂
直から水平に転位させることができる。
また、圧力シリンダー2は採取用シリンダー3
を内蔵し、ピストンC−1によつて室C−2及び
室C−3に分けられている。
室C−2は孔C−9を通じて、また室C−3は
孔C−8を通じて夫々、伸縮自在に取付けられた
動力伝達パイプC−11,C−10によつて、地
上の遠隔操作装置12中の水圧ポンプに連結され
ている。
一方、ピストンC−1には採取用シリンダー3
が取りはずし可能な如く取付けられていて、その
固定された側(底部)には孔C−4があり、この
孔はピストンの厚みの中を通つて、シリンダー3
の外周をラ線状に巻いた抜気管C−6に連絡し、
このC−6はC−7で圧力シリンダー2を貫通し
て外部に開放されている。
10は管1の内側を上下スライドできる管1
0′にアーム11で支持された座でその下側は円
形に湾曲し、その曲率は、圧力シリンダー2の外
周円のそれと同一にしてあり、全体としてシリン
ダー固定装置を形成している。
これは、圧力シリンダー2が水平になつたと
き、地上からの操作で、10′を下方に押し下
げ、座10を圧力シリンダー2に密着させて圧力
シリンダー2を固定させるためのものである。
第5図は、このシリンダー2を回転させる機構
のみを取り出してみた部分見取図で、圧力シリン
ダー8のピストンロツド7の先端がラツク7′に
なつていて、ピニオン6″と噛みあつている。こ
のピニオン6″は軸を同じくしてギヤー6′に固定
され、軸6のまわりに回転可能なように固定さ
れ、かつ軸6は支持管1の内側に固定されてい
る。
また、圧力シリンダー8も支持管1の内側に固
定されている。
ギヤー4′は圧力シリンダー2の外側に固定さ
れた軸4に固定され、ギヤー4′と6′に噛みあつ
てチエン5がかけられている。
このような機構に構成してあるので、管B1
通じて圧力水をシリンダー8に入れると、ピスト
ンが右方向に押し出され、ピストンロツド先端の
ラツク7′が動きこれと噛み合つたピニオン6″を
時計まわりに回転させる。6″と6′は固定してあ
るので、ギヤー6′も同様に回転し、チエン5を
動かし、これと噛み合つたギヤー4′を同様に時
計まわりに回転させる。そしてギヤー4と軸4は
シリンダー2に固定してあるのでシリンダー2も
ギヤー4′の回転につれて時計まわりに回転す
る。
これを逆転させるときは、管B1からの圧力水
注入を止め、管B2から圧力水を注入すると、ピ
ストンは右から左に動き、前記と全く逆の方向に
ピニオン6″、ギヤー6′が回転し、、ギヤー4′も
反時計まわりに回転するのでシリンダー2を元の
位置にもどすことができる。
第6図及び第7図は、水平になつたシリンダー
2をその位置で固定する機構を説明する図面で、
シリンダー1の内部に圧力シリンダー10″が1
0で固定されており、そのピストンロツドにシ
リンダー10′と座10が固定されていて、1
0″のピストンの上下につれて上下するようにな
つている。
当初シリンダー2がシリンダー1と同様に垂直
方向にあるときは座10は第7図の点線の位置に
ある。シリンダー2が水平になつた時点で管D1
を通じて圧力水を10″に注入してピストンを押
し出し、座10をシリンダー2の外側に密着させ
る。このとき座10の下側はシリンダー2の外周
円曲率と同じ曲率で湾曲させてあので、よくシリ
ンダー2の外側に密着し、D1からの圧力水の注
入を続ける間、シリンダー2を押し続けこれを水
平位置に固定することになる。
これを引き上げるときは管D1からの注入を止
め管D2から圧力水を注入し10″のピストンを上
に押し上げ10を元の位置まで引き上げる。
第8図は遠隔操作装置内部のポンプ及び配管系
統図で12が高圧ポンプ、19は水タンク、1
4,15,16,18はそれぞれ切換コツクで1
7はストツプバルブである。
これを操作するときは、まづ第3図支持管1を
所定の深さに挿入して固定し、ポンプ12を作動
させ、コツク14をB系統の方向に開き、更にコ
ツク15をB1方向に開く。このときストツプバ
ルブ17は閉にしておく。かくすることによつて
高水圧は14・15を通つて管B1に流入し、そ
の先端にある圧力シリンダー8に入り、前述した
ごとく圧力シリンダー2を水平にするように作動
する。2が水平になつたら、ストツプバルブ17
を開いて水をD系統にも流入させコツク18を
方向に開く。かくして圧力シリンダー10″が作
動して座10がシリンダー2に密着してこれを固
定する。
次にコツク14をC系統配管の方へ切換え、コ
ツク16をC11の方向に開き、採土シリンダーを
押し出す。採土が終つたら、コツク16をC10
向に開き採土シリンダーを元の位置に収納し、次
にコツク18をD2方向に切換え、座10を元の
位置に戻し、ストツプバルブ17を閉とする。そ
して、コツク14を再びB系統配管の方に開き、
コツク15をB2に開くと前述のごとく、シリン
ダー2が垂直位置にもどる。
この採取機を使用するときは次の手順による。
1と2を中心軸を一致させ垂直方向にして、タ
テ孔に挿入し、2部がの中央に達したとき1
を固定する。
次に水圧ポンプ12を動かしB−1を通じて、
圧力水をシリンダー8に送り、ギヤー6′、チエ
ーン5及びギヤー4′に動かして圧力シリンダー
2を管1の長さの方向に対して直角に転位させ
る。
次に10′を押し出して、10を2に密着させ
2を固定する。次にポンプ12を動かしC−11
を通じて水を室C−2に送り、ピストンC−1
と、それに固定された採取用シリンダー3を押し
出す。
かくして、シリンダー3はの側壁を形成する
目的地層に水平に圧入され、シリンダー3内は土
で充満される。
シリンダー3が必要長さだけ圧入されたら、バ
ルブを切り換えC−8より室C−3に圧力を送
る。
これによつて、ピストン及びシリンダー3は元
の位置に後退する。
尚、シリンダー3が土に圧入されるとき、あら
かじめ、シリンダー内にあつた空気や水等は土に
よつてシリンダー底部に向つて圧縮されるが、こ
れは孔C−4抜気管C−6によつてシリンダー外
に排出される。
シリンダー3が完全に元の位置に収容された
ら、遠隔操作装置からの圧力を止め、10′及び
10を引上げて、2をフリーとし、次にシリンダ
ー8を動かしてギヤー6′チエーン5ギヤー4′を
逆回転させて2を元の位置に戻す。
次に1と2の軸方向が一致したら、装置全体を
から引き抜いてシリンダー3を回収する。
以上で採取機の一連の操作を完了するが、水圧
ポンプは、油圧または空気圧のポンプにすること
も可能である。
また4′,5,6′,8等で形成する方向転換装
置は、電動としたり、またはフレキシブルシヤフ
トによる動力伝達方式をとることもできる。
また、シリンダー固定装置は、シリンダーを直
接に抑える形式のものの他にギヤー4′チエーン
5をロツクする形式でもよく、適宜な方法を採用
することが可能である。
本発明の採取機を用いると、従来工法ではでき
なかつた次のような大きな利点がえられる。
目的土層の厚さが最少10cm程度の薄い層から
でも充分な量の採取ができ、地すべり地盤内の
薄い粘土層などの採取にも利用できる。
目的土層より上位土層が砂利などのくずれや
すい土質でもこれにわずらわされずに採取する
ことができる。
土層は元来水中で推積したものであるから、
水平方向には均質なものが推積しており、これ
を水平方向に採取するので土質試験のために極
めて等質な、条件のよい供試体を入手すること
ができ、この結果試験内容の正確さが極めて向
上する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本工法のために掘削した孔の縦断面で
が従来工法によるボーリング孔、は直径を拡
大した目的土層部分の孔である。第2図は目的土
層部分の孔の直径を拡大するための工具で、掘削
刃を傘の如く開き、またとじることができる様子
を示す。第3図は採取装置の先端部分を示す概略
図。第4図は圧力シリンダー2を水平位置にした
採取機の全体概略図である。第5図はシリンダー
2を回転させる機構のみを取り出してみた部分見
取図。第6図は水平になつたシリンダー2をその
位置に固定する機構の正面図。第7図は第6図の
側面の断面図である。第8図は遠隔操作装置内部
のポンプ及び配管系統図である。 1……支持管、2……圧力シリンダー、3……
採土シリンダー、4……回転軸、4′……ギヤ
ー、5……チエーン、6……回転軸、6′……ギ
ヤー、7……ピストンロツド兼ラツク、8……水
圧シリンダー、9……アーム、10……2を押え
る座、11……10を支えるアーム、10′……
10の支持管、12……遠隔操作用水圧ポンプ、
C−1……2内のピストン、C−2……圧力室
(ピストン押し出し用)、C−3……圧力室(ピス
トン後退用)、C−4……抜気孔(採土シリンダ
ーの)、C−5……抜気孔(ピストン内の)、C−
6……抜気管、C−7……抜気管が圧力シリンダ
ーを貫通する孔、C−8……C−3への入出力
孔、C−9……C−2への入出力孔、C−10…
…C−3への圧力伝達ライン、C−11……C−
2への圧力伝達ライン、B−1……シリンダー8
への圧力伝達ライン(前進用)、B−2……シリ
ンダー8への圧力伝達ライン(後退用)。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 地下の土層から乱さない土を水平方向に採取
    する採取機において イ 採取用シリンダーを内部に収容してあり、か
    つ該シリンダーを必要な長さだけ押し出し、ま
    た繰り込むことのできる機構を備えた圧力シリ
    ンダーと、 ロ その先端にアームが設けられており、該アー
    ムに圧力シリンダーがその軸と直交する回転軸
    を介して回転可能な如く取りつけてある支持管
    と、 ハ 支持管の内部及びアームの内側に設けられて
    あり、圧力シリンダーを回転軸のまわりに任意
    の設定方向までに回転させ、かつ固定すること
    ができるように構成された方向転換装置と、 ニ 圧力シリンダー及び方向転換装置を操作する
    ための遠隔操作装置と、 ホ 支持管内を通つて遠隔操作装置とそれぞれ圧
    力シリンダー及び方向転換装置とを結ぶ動力伝
    達ラインと、 からなることを特徴とする、地上からボーリング
    孔の側面方向の土を採ることのできる採取機。
JP8593780A 1980-06-26 1980-06-26 Method and device for horizontal sampling of earth free from disorder Granted JPS5712344A (en)

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SE8103932A SE8103932L (sv) 1980-06-26 1981-06-23 Sett och anordning for jordprovtagning
GB8119601A GB2079353B (en) 1980-06-26 1981-06-25 Soil sampling apparatus and process
DE19813125239 DE3125239A1 (de) 1980-06-26 1981-06-26 Bodenprobenentnahmevorrichtung und verfahren zum sammeln einer ungestoerten bodenprobe
FR8112691A FR2485582A1 (fr) 1980-06-26 1981-06-26 Procede de prelevement d'echantillons du sol et appareil pour sa mise en oeuvre
NL8103111A NL8103111A (nl) 1980-06-26 1981-06-26 Werkwijze en inrichting voor het nemen van grond- monsters.

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JPS6189741A (ja) * 1984-10-08 1986-05-07 Fujitsu Ten Ltd 双方向デ−タ伝送回路
JP2008045385A (ja) * 2006-08-21 2008-02-28 Sanwa Kizai Co Ltd 埋設管推進方向修正装置の修正用水圧シリンダへの水圧供給装置
CN111141546B (zh) * 2020-01-16 2022-03-11 广东佛山地质工程勘察院 一种土壤采样装置

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