JPS6146378A - 溶接装置 - Google Patents

溶接装置

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JPS6146378A
JPS6146378A JP59166396A JP16639684A JPS6146378A JP S6146378 A JPS6146378 A JP S6146378A JP 59166396 A JP59166396 A JP 59166396A JP 16639684 A JP16639684 A JP 16639684A JP S6146378 A JPS6146378 A JP S6146378A
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Kenzo Natsume
夏目 謙三
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B23MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B23KSOLDERING OR UNSOLDERING; WELDING; CLADDING OR PLATING BY SOLDERING OR WELDING; CUTTING BY APPLYING HEAT LOCALLY, e.g. FLAME CUTTING; WORKING BY LASER BEAM
    • B23K11/00Resistance welding; Severing by resistance heating
    • B23K11/30Features relating to electrodes
    • B23K11/31Electrode holders and actuating devices therefor
    • B23K11/318Supporting devices for electrode holders

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Resistance Welding (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は溶接装置に関し、特に複数のスポット溶接ガン
のうちから任意のものを自動的に溶接用ロボットに着脱
し得るようにしたものである。
(従来技術) 自動車車体の組み立てラインにおいては、スポット溶接
ガンが取付けられた溶接用ロボットにより溶接作業がな
されており、ロボットの稼働効率を向上させるべく、1
台のロボットで複数種類のスポット溶接ガンを作動させ
るようにしている。
第15図(A)〜(C)はこのような従来の溶接装置を
示す図であり、第15図(C)は溶接用ロボットのアー
ムRを示し、このアームRの先端には、チャック部Cが
取付けられている。第15図(A)はいわゆるC形のス
ポット溶接ガンG1を示す図であり、この溶接ガンG1
にはガンブラケットBにより、溶接用ロボットのチャッ
ク部Cに嵌合するアタッチメントAが取付けられている
また、第15図(B)はいわゆるX形のスポット溶接ガ
ンG2を示す図であり、この溶接ガンG2にはガンブラ
ケットBによりアタッチメントAが取付【プられている
。それぞれの溶接ガンG1.G2にはワークを加圧しつ
つ通電するための2つの電極チップDI、’D2が取付
番プられており、電極チップDI、02を相互に接近さ
せるための空圧シリンダEを有する。更にそれぞれの溶
接用ガンG1、G2には給電用のケーブル1が取付けら
れ、電極チップD1.D2に電気的に接続されている。
また、この74極チップDI、02の冷却を行なうため
の冷却水を溶接ガンG1.G2に供給するために給水ホ
ース2がそれぞれの溶接用ガンG1゜G2に取付けられ
ている。そして、溶接用ガンG1、G2には空圧シリン
ダEに空気を供給するためのエアホース3が取付けられ
ている。尚、符号4はトランスを示し、符号5は電極チ
ップD1゜D2への通電時間を制御するためのタイマー
を示す。
(発明件が解決しようとする問題点) したがって、従来は例えば、第15図(A)に示すC形
のスポット溶接ガンG1を溶接用ロボットRのチャック
部Cに装着して溶接作業を行なっていた状態から、第1
5図(B)に示=J’X形のスポット溶接ガンG2によ
り溶接作業を行なうには、それぞれの溶接ガンに別々の
エアホース等が設けられているため、給電用のケーブル
1、給水用ホース2及びエアーホース3をも着脱し導通
し直さなければならなかった。このため、ケーブル1等
が一体となった状態で溶接ガンG1.G2を交換するに
はケーブル1等の長さの制約や、溶接ガンG1.G2を
振り回す際のケーブル1等の切り回し処理が煩雑であり
、作業性が悪いという問題点があった。
(問題点を解決するための手段) 本発明は、このような従来技術の問題点に鑑み、溶接用
ロボットのチ1/ツク部にケーブル等を接続して溶接ガ
ンをチャック部に装着したときに、前記チャック部を介
してケーブル等が溶接ガンに連通ずるようにして、溶接
ガンの交換作業を容易に行ない、溶接作業を円滑に行な
い得るようにすることを目的どする。
上記目的を達成するための本発明は、それぞれアタッチ
メントを有する複数のスポット溶接ガンのうち任意のも
のを、溶接用ロボットのアームの先端に取付けられたチ
ャック部に前記アタッチメントを嵌合することにより前
記溶接用ロボットに取付け、所定の前記スポット溶接ガ
ンを用いて前記溶接用ロボットにより溶接作業を行なう
溶接装置において、′!!源に接続された主ケーブルと
、それぞれ流体源に接続された主給水用ホースと主エア
ホースとを前記チャック部に接続する一方、1jri記
スポツト溶接ガンに取付番プられた補助ケーブルと補助
給水用ボースと補助エアホースとを前記アタッチメント
に接続し、前記アタッチメントを前記チャック部に嵌合
したときに、前記主ケーブルと補助ケーブル、前記主給
水用ホースと補助給水用ホース、及び前記主エアホース
と補助エアホースとをそれぞれ導通させる尋通部を前記
アタッチメントに形成したことを特徴とする溶接装置で
ある。
(実施例) 以下、第1〜14図に示す本発明の一実施例について説
明する。
第1図(A)は本発明の一実施例に係る溶接用ロボット
のアームRの先端のチャック部Cと、これに嵌合される
アタッチメントAを有するスボツ溶接ガンG1とを示す
図である。チャック部Cには2つの嵌合スリーブ10.
11が取付けられ、溶接ガンG1のアタッチメント八に
はそれぞれ嵌合スリーブ10.11と嵌合し合う2つの
ジヨイント部12.13が取付けられている。2つのI
fi合スリスリーブ101のうち一方10には電源トラ
ンス4のプラス側に接続された主ケーブル14が接続さ
れ、他方11にはマイナス側に接続された主ケーブル1
5が接続されている。そして、1矢合スリーブ10と嵌
合し合うジヨイント部12には電極D1と電気的に接続
された補助ケーブル16が接続され、嵌合スリーブ11
と嵌合し合うジヨイント部13には電極D2と電気的に
接続された補助ケーブル17が接続されている。
また、一方の嵌合スリーブ10には、空圧源18に切換
弁19を介して接続された主エアホース20121が接
続されている。この主エアホース20と導通状態となる
補助エアホース22、及び主エアー11(7ス21と導
通状態となる補助エアホース23がジヨイント部12に
接続され、これらの補助エアホース22.23の一方2
2は、一方の電極りを進退移動するためのエアシリンダ
Eの前端部に接続され、他方の補助エアホース23はエ
アシリンダEの後端部に接続されている。
他方の嵌合スリーブ11には、それぞれ図外の水タンク
に接続され水遮断弁24.25を有する入口側と出口側
との2本の主給水用ホース26゜27が接続され、これ
らの主給水用ホース26゜27と導通状態となる補助給
水用ホース28.2つがジヨイント部13に接続されて
いる。
第1図(B)はX形溶接ガンG2を示寸図であり、前述
のC形溶接ガンG1と同様にアタッチメントAには2つ
のジヨイント部12.13が設けられ、更に補助ケーブ
ル16.17と、補助エアホース22.23と、補助給
水用ホース28,29が取付けられている。
第1図(A>に示t2つの嵌合スリーブ10゜11の一
方を示すと第2図の通りであり、支持ブラケットFに取
付けられた嵌合スリーブ10(11)には位置決め円胴
30が軸方向に取付けられている。第1図(A>(B)
に示すアタッチメントAの2つのジヨイント部12.1
3の一方を示すと第3図の通りであり、ガンブラケット
已に取付けられるそれぞれのジヨイント部12(13)
はテーバ部32が形成された本体部31と、大径の頭部
34が形成された係合部33とを有する。
本体部31には第2図に示す位置決め円胴3oと嵌合す
る位置決め溝35が形成されている。
更に本体部31の外周には相互に平行に2本の係合溝3
6がジヨイント部12(13)の軸方向に対して直角を
なして形成されており、この係合溝36を第4図に示す
受は台40に係合させることにより、スポット溶接ガン
Gl、G2は受は台40に支持されることになる。第4
〜7図はX形の溶接ガンG2を受は台40に支持させた
状態を示す図であり、受は台40にはジヨイント部12
゜13の本体部31を収容する凹部41が第5図に示す
ように形成されている。また、受は台4oにはそれぞれ
の係合溝36と係合して溶接ガンG2をクランプする2
つのクランパ42.43がリンク44により取付けられ
、これらのクランパ42゜43を開閉するためにエアシ
リンダ45が受は台40に取付けられている。尚、それ
ぞれのクランパ42.43に対して上向きの弾発力を付
与するために、クランパ42.43と受は台40の間に
ハmlイルばね46が取付けられでいる。
受は台40は第4因に示すように、ガンストック基台5
0に取付けられたフローティング板51に固着されてい
る。この70−テ、インク板51はこれと一体の支持具
52の下面がボール53と接触しており、このボール5
3にはコイルばね54により上向きの弾発力が付与され
ている。また、第4図及び第7図に示ずように、支持具
52の側面にはボール55が接触しており、このボール
55にはコイルばね56により水平方向の弾発力が付与
されている。したがって、受は台40はフローティング
板51と共に一ヒ下方向及び水平方向に移動自在となっ
ている。このフローティング板51を固定するために、
70−テイング板51の下面に固着され円錐形の凹部を
有する金具57と係合するセンタリングボール58が、
ガンストック基台50に固着されたエアシリンダ59の
ロッド60に取付けられている。したがって、エアシリ
ンダ59を駆動してロンドロ0を上昇するとフローティ
ング板51が上昇してガンストック基台50の突部61
と係合することによりフローティング板51は締結され
る。
第8〜10図はアタッチメントAのジヨイント部12が
嵌合した状態におけるチ1シック部Cの嵌合スリーブ1
0の詳細図であり、チャック部Cは溶接用ロボットのア
ームRに固着されるブラケット62と支持ブラケットF
とを結ぶ連結板63によりアームRに取付けられている
。■合スリーブ10の先端内周面には、ジヨイント部1
2のテーバ部32に対応したテーバ部10aが形成され
ている。嵌合スリーブ10内には第8.9図に示すよう
にアタッチメントAの頭部34と係合1゛る4つのクラ
ンパ65がビン66によりリテーナ67に取付けられ、
 1N合スリーブ10と一体となった支持ブラケットF
に1習動自在に支持された中空ロンドロ9にリテーナ6
7が固着されている。尚、■合スリーブ10と支持ブラ
ケットFとの間には絶縁材81が介在され、嵌合スリー
ブ10とブラケット68は電気的に導通しないようにな
っている。中空ロッド69は、支持ブラケットFに固着
された円筒形状のガイド70に摺動自すに嵌合しており
、ガイド70に取付けられ溝72に係合するストッパ7
1により中空ロンドロ9のは動ストロークが規制されて
いる。中空ロッド69に対してアタッチメントAに向う
方向、つまり第8図にJ3いて左方に向う方向の弾発力
を付与するため、中空ロッド69とガイド70との間に
はコイルばね73が介装されている。この弾発力に抗し
て中空ロンドロつを右方に作動してクランパ65を閉じ
るために、支持ブラケットFにはチャッキング−アクチ
ュエータ74が取付けられ、このアクチュエータ74の
ロッド74aにより作動するアーム75が中空ロッド6
9にナツト82によりねじ止めされている。尚、第8図
において符号Sはロッド74aのストロークを示す。ガ
イド70には先端が嵌合スリーブ10内に突出して4本
の調整ボルト76が取付番プられ、それぞれの調整ボル
ト76の先端はクランパ65の後端の外側部に当接して
いる。中空ロッド69の中空孔77内に摺動自在に嵌合
した押しビン78にはコイルばね79により弾発力が付
与され、この押しビン78はクランパ65の後端の内側
に設けられた作動部80に当接している。したがって、
クランパ65には押しビン78によって、クランパ65
が開く方向の弾発力が加えられている。尚、第8図にお
ける嵌合スリーブ10においては、第2図に示す位置決
め円胴30及び係合溝36を省略しである。
第11.12図はチャック部Cの嵌合スリーブ−+ 0
に嵌合した状態におけるアタッチメントAのジヨイント
部12を示す詳細図であり、頭部34を有する係合部3
3は、本体部31に形成された中空孔88内に絶縁材8
1を介して取付けられている。溶接ガンG1に取付けら
れたガンブラケットBとアタッチメントAの本体部31
の間にも絶縁材81が介在している。そして、嵌合スリ
ーブ10には第8図に示すように、第1図に示した主ケ
ーブル14が接続されるケーブル接続タップ89が設【
プられる一方、第8.11図に示すように、本体部31
には第1図に示した補助ケーブル16が接続されるケー
ブル接続タップ90が設けられている。本体部31及び
嵌合ス1)−ブ10はともに導電性材料からなり、本体
部31全体が主ケーブル14とrili助ケーブル16
とを電気的に導通させる導通部となっている。
第8,11図に示すように、嵌合スリーブ10には第1
図に示した主エアホース20が接続されるエアホース接
続部95が設けられ、ジヨイント部12の本体部31に
は補助エアホース22が接続されるエアホース接続部9
6が設けられている。
また、嵌合スリーブ10には第1図に示した主エアホー
ス21が接続されるエアホース接続部97が設けられ、
ジヨイント部12の本体部31には補助エアホース23
が接続されるエアホース接続部98が設けられている。
本体部31内にはエアホース接続部95とエアホース接
続部96とを導通状態とするための導通部とししての通
路99が形成されて、更にエアホース接続部97とエア
ホース接続部98とを導通状態とするための導通部とし
ての通路100が形成されている。
第8〜12図は第1図に示すように2つの嵌合スリーブ
10,11と2つのジヨイント部12゜13のうち一方
の1つのみを示すが、第13図に示すように、ガンブラ
ケットBには2つのジヨイント部12.13が設けられ
、支持ブラケットFには2つの嵌合スリーブ10.11
が設けられている。尚、第8図においては第11図に示
ずガンブラケットBが省略されている。
そして、■合スリーブ11には上述した嵌合スリーブ1
0と同様に第13図に示すように、主ケーブル15が接
続されるケーブル接続タップ101が設けられ、ジヨイ
ント部13の本体部31には補助ケーブル17が接続さ
れるケーブル接続タップ102が設けられている。更に
■合スリーブ11には第1図に示した主給水用ホース2
6が接続されるホース接続部103が設けられ、本体部
31には補助給水用ホース28が接続されるホース接続
部104が設けられている。これらのホース接続部10
3とホース接続部104は導通部となる通路105によ
って導通状態となっている。
また、嵌合スリーブ11には第1図に示した主給水用ホ
ース27が接続されるホース接続部106が設けられ、
本体部31には補助給水ホース29が接続される接続部
107が設(すられ、これらのホース接続部106と1
07は相互に導通部としての通路10Bにより導通状態
となっている。尚、第13図においては、1つのチャッ
キングアクチュエータ74によって、2つの中空ロッド
69に取付けられたアーム75を作動するようにしてい
る。
第14図はそれぞれのジヨイント部12,13゜のテー
バ部32に取付けられ、空気または水が外部に漏出しな
いようにするためのシール材110を示す図であり、シ
ール材110は全体的にテーバ形状をなし、通路99,
100、或いは105゜108に対応した位置に孔11
1が形成され、内周面には、ずれ止め用の突起112が
設けられ、外周面にはシール用の突起113が設けられ
ている。ずれ止め用の突起112はテーバ部32に形成
された図示しない四部に係合するようになっており、シ
ール用の突起113は第8図において符号Tで示すよう
に、嵌合スリーブ1oとジヨイント部12とを嵌合させ
たときに、縮み締となり、シール性の向上を図っている
尚、図示実施例は、2本の主エアホース20゜21をそ
れぞれ■合スリーブ1,0に取付け、2本の主給水用ホ
ース26.27を嵌合スリーブ11に取付けた場合を示
すが、主エアホース20と主給水用ホース26とを嵌合
スリーブ10に取付け、主エアホース21と主給水用ホ
ース27とを嵌合スリーブ11に取付けるようにしても
良い。このような場合には、ジヨイント部12.13に
も主エアホース20.21等と導通状態となるように補
助エアホース22.23等を取付ける。主ケーブル14
.15についても同様に、2本とも一方の嵌合スリーブ
10または11に取付けるようにしても良い。更にアタ
ッチメントA及びチャック部Cにそれぞれ1つずつのジ
ヨイント部及び嵌合スリーブを取付けるようにすること
も可能であり、その場合にはそれぞれの導通部を1つの
ジヨイント部に形成する。
次に、上述した本発明の溶接装装置による溶接作業につ
いて説明する。
m1図(A)(B)に示す溶接ガンG1、G2を始めと
する複数の溶接ガンは、第4,5図に示ずように受は台
4oにそれぞれ支持されている。
複数の溶接ガンのうち所定のらのを用いて溶接作業を行
なう際に、その溶接ガンに向けて溶接ロボットのアーム
Rを接近移動させて、■合スリーブ10.11内にジヨ
イント部12,13を1医合させる。このとぎには、エ
アシリンダ59を作動してフローティング板51を突起
61から離しておき、フローティング板51が上下方向
及び水平方向に自由に移動し得るようにしておく。これ
により、アームRを接近移動したときに、嵌合スリーブ
io、1iとジヨイント部12.13とにずれが生じて
いても確実にこれらは嵌合し合うことになる。
■合スリーブ10.11をジヨイント部12゜13に嵌
合させた後、第5図に示すエアシリンダ45を作動して
クランパ42.43を開くと共に、第8図に示すアクチ
ュエータ74を作動してばね73の弾発力に抗してアー
ム75を図中右方に!習勅させる。このように、リテー
ナ67を右方に移動することによって、クランパ65が
頭部34と係合することによりアタッチメントAのジヨ
イント部12.13がチャック部Cの嵌合スリーブ10
.11に締結される。
このようにして、1代合スリーブ10.11内にジヨイ
ント部12.13を嵌合させると、主ケーブル14.1
5と補助ケーブル16.17は導電性材V[からなる本
体部31とスリーブ10.11とにより導通状態となる
。また、主エアホース20.21と補助エアホース22
.23は通路99゜100により導通状態となる。更に
、主給水用ホース26.27と補助給水用ホース28.
29は通路105,108により導通状態となる。この
状態の下で溶接用ロボットのアームRを移動させてワー
クに所定の溶接作業を行なう。
そして、別の溶接ガンにより溶接作業を行なうには、作
業水子後の溶接ガンを受は台40に載置してアームRか
ら取り外し、別の溶接ガンをアームRのジヨイント部C
に上述のようにして装着する。溶接ガンの着脱作業に際
しては、ケーブルやエアホース等が直接溶接ガンに取付
けられておらず、溶接ロボット側のチt・ツク部Cに取
付けられており、これらのケーブル等はアタッチメント
Aを介して溶接ガンに導通状態となるので、溶接ガンの
着脱作業が極めて容易となる。
(発明の効果) 以上のように、本発明によれば、電源に接続さ。
れた主ケーブルと、それぞれ流体源に接続された主給水
用ホースと主エアホースとを前記チャック部に接続する
一方、前記スポット溶接ガンに取付けられた補助ケーブ
ルと補助給水用ホースと補助エアホースとを前記アタッ
チメントに接続し、前記アタッチメントを前記チャック
部に嵌合したときに、前記主ケーブルと補助ケーブル、
前記主給水用ホースと補助給水用ホース、及び前記主エ
アホースと補助エアホースとをそれぞれ導通させる導通
部を前記アタッチメントに形成したので、溶接Oボッ1
−のアームに取付けられる溶接ガンの着脱時にはケーブ
ルを電源に差し代えIこり、エアーホースを空圧源に@
続し直す作業が不要となり、溶接ガンの着脱作業を自動
的に行ない得る。また、ケーブル等の長さの制約を受け
ることがなく、ケーブル等の切り回し処理が不要となり
、溶接ガンを極めて容易かつ円滑に自動的に着脱づ゛る
ことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図(A)(B)は本発明の一実施例に係る溶接装置
を示す斜視図、第2図は第1図(A)に示すチャック部
の嵌合スリーブを示す斜視図、第3図は第1図(A)(
B)に示すアタッチメントのジョント部を示す斜視図、
第4図は第1図(B)に示す溶接ガンを受は台に載置し
た状態を示す正面図、第5図は第4図におけるV−Va
に沿う矢視図、第6図は第5図におけるVl−Vl線に
沿う矢視図、第7図は第4図における1部の拡大図、第
8図はチャック部の一部切り欠き拡大正面図、第9図は
第8図におけるIX−IX線に沿う断面図、第10図は
第8図におけるX−X線に沿う断面図、第11図はジヨ
イント部を示す半断面図、第12図は第11図における
xi−xmaに沿う矢?J!因、第13図はチャック部
全体を示す平面図、第14図(A)はジヨイント部に取
付けられるシール材を示す斜視図、第14図(B)は同
図(A>におけるB−B線に沿う断面図、第14図(C
)は同図(A)におけるc−assに沿う断面図、第1
5図CA)〜(C)は従来の溶接装置を示す斜視図であ
る。 R・・・溶接用ロボットのアーム、C・・・チャック部
、A・・・アタッチメント、G1.G2・・・溶接ガン
、Dl、G2・・・電極、10.11・・・嵌合スリー
ブ、12.13・・・ジヨイント部、14.15主ケー
ブル、18.17・・・補助ケーブル、20.21・・
・主エアホース、22,23・・・補助エアホース、2
6.27、・・・主給水用ホース、28.29・・・補
助給水用ホース、33・・・係合部、40・・・受は台
、50・・・ガンストック基台、51・・・70−ティ
ング板、65・・・クランパ。 特許出願人     日産自勅車株式会社図面の浄書(
内容に変更なし) (On 第4図 一43′ 第5図 第14図 (A) (A)           (B) (C) 手続ネ甫正書(方式) %式% 1、事件の表示 昭和59年 特許願 第166.396号2、発明の名
称 溶接装置 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 住 所  神奈川県横浜市神奈用区宝町2番地名 称 
 (399)日産自動車株式会社代表者   石 原 
 俊 4、代理人

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1.  それぞれアタッチメントを有する複数のスポット溶接
    ガンのうち任意のものを、溶接用ロボットのアームの先
    端に取付けられたチャック部に前記アタッチメントを嵌
    合することにより前記溶接用ロボットに取付け、所定の
    前記スポット溶接ガンを用いて前記溶接用ロボットによ
    り溶接作業を行なう溶接装置において、電源に接続され
    た主ケーブルと、それぞれ流体源に接続された主給水用
    ホースと主エアホースとを前記チャック部に接続する一
    方、前記スポット溶接ガンに取付けられた補助ケーブル
    と補助給水用ホースと補助エアホースとを前記アタッチ
    メントに接続し、前記アタッチメントを前記チャック部
    に嵌合したときに、前記主ケーブルと補助ケーブル、前
    記主給水用ホースと補助給水用ホース、及び前記主エア
    ホースと補助エアホースとをそれぞれ導通させる導通部
    を前記アタッチメントに形成したことを特徴とする溶接
    装置。
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