JPS6146366A - 冷却マニホルド内蔵ダイカスト金型 - Google Patents
冷却マニホルド内蔵ダイカスト金型Info
- Publication number
- JPS6146366A JPS6146366A JP16732684A JP16732684A JPS6146366A JP S6146366 A JPS6146366 A JP S6146366A JP 16732684 A JP16732684 A JP 16732684A JP 16732684 A JP16732684 A JP 16732684A JP S6146366 A JPS6146366 A JP S6146366A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- die
- casting
- cooling
- manifold
- mold
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B22—CASTING; POWDER METALLURGY
- B22D—CASTING OF METALS; CASTING OF OTHER SUBSTANCES BY THE SAME PROCESSES OR DEVICES
- B22D19/00—Casting in, on, or around objects which form part of the product
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B22—CASTING; POWDER METALLURGY
- B22D—CASTING OF METALS; CASTING OF OTHER SUBSTANCES BY THE SAME PROCESSES OR DEVICES
- B22D17/00—Pressure die casting or injection die casting, i.e. casting in which the metal is forced into a mould under high pressure
- B22D17/20—Accessories: Details
- B22D17/22—Dies; Die plates; Die supports; Cooling equipment for dies; Accessories for loosening and ejecting castings from dies
- B22D17/2218—Cooling or heating equipment for dies
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B22—CASTING; POWDER METALLURGY
- B22D—CASTING OF METALS; CASTING OF OTHER SUBSTANCES BY THE SAME PROCESSES OR DEVICES
- B22D19/00—Casting in, on, or around objects which form part of the product
- B22D19/0072—Casting in, on, or around objects which form part of the product for making objects with integrated channels
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Moulds For Moulding Plastics Or The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は冷却マニホルドを内蔵したダイカスト金型に関
するものでちる。
するものでちる。
ダイカスト鋳造の場合にはキャビティ部内に鋳込まれた
溶湯が冷却固化したのち鋳造品を金型よシ取シ出すため
、金型の冷却速度が生産性に影りを与える。そのため、
製品キャビティ部を有する入子内に冷却水用穴をおけ、
配管にて水を通し、入子を冷却する方法がとられている
。
溶湯が冷却固化したのち鋳造品を金型よシ取シ出すため
、金型の冷却速度が生産性に影りを与える。そのため、
製品キャビティ部を有する入子内に冷却水用穴をおけ、
配管にて水を通し、入子を冷却する方法がとられている
。
ダイカスト金型は、製品キャビティ部を有する入子と、
この入子を保持する主型とからなっておシ、従来のダイ
カスト金型は、第３図に示すように、入子１７を冷却す
るため、外部からの冷却水をため、入子１７に接続した
各冷却・配管１５に分配する給水マニホルド１３と入子
１７に接続した各冷却配管１６からの冷却排水を集め、
外部へ排出する排水マニホルド１４からなる冷却マニホ
ルドを主型１Ｂに取シ付けていた。
この入子を保持する主型とからなっておシ、従来のダイ
カスト金型は、第３図に示すように、入子１７を冷却す
るため、外部からの冷却水をため、入子１７に接続した
各冷却・配管１５に分配する給水マニホルド１３と入子
１７に接続した各冷却配管１６からの冷却排水を集め、
外部へ排出する排水マニホルド１４からなる冷却マニホ
ルドを主型１Ｂに取シ付けていた。
図中、１９は湯口、２０はキャビティを示す。
上記したように従来のダイカスト金型は冷却マ°ニホル
ドを主型の外側に取シ付けているため、ダイカストマシ
ン等の設備と主型の外側にとび出しているマニホルドが
ぶつかったシして不都合があった。
ドを主型の外側に取シ付けているため、ダイカストマシ
ン等の設備と主型の外側にとび出しているマニホルドが
ぶつかったシして不都合があった。
また、主型に冷却管が通っていないため、主型の温度が
上昇して、主型が反ったハ歪んだりし、そのためスライ
ド機構部が働かなくなるなどの問題を生じていた。
上昇して、主型が反ったハ歪んだりし、そのためスライ
ド機構部が働かなくなるなどの問題を生じていた。
本発明はコンパクトでしかも主型の冷却が可能な冷却マ
ニホルド内蔵ダイカスト金型を提供することを目的とす
るものである。
ニホルド内蔵ダイカスト金型を提供することを目的とす
るものである。
本発明の冷却マニホルド内蔵余塵は、主型の冷却を兼ね
た冷却マニホルドをダイカスト金型の生産内に鋳ぐるん
だことを特徴とするものである。
た冷却マニホルドをダイカスト金型の生産内に鋳ぐるん
だことを特徴とするものである。
更に詳しく説明すると、マニホルドとなるべき例えば鋼
管を主型を鋳造する際に、主型用の鋳鋼で一体的に鋳ぐ
るむことによシ、主蟹内に冷却マニホルドを内蔵させた
もので、この冷却マニホルドによって従来どおシ入子の
冷却管への配水を行わしめるとともに主型の冷却を兼ね
させて金型の冷却効率を向上させ、かつ鋳造装置のコン
パクト化を計ったものである。
管を主型を鋳造する際に、主型用の鋳鋼で一体的に鋳ぐ
るむことによシ、主蟹内に冷却マニホルドを内蔵させた
もので、この冷却マニホルドによって従来どおシ入子の
冷却管への配水を行わしめるとともに主型の冷却を兼ね
させて金型の冷却効率を向上させ、かつ鋳造装置のコン
パクト化を計ったものである。
本発明の冷却マニホルド内蔵ダイカスト金型を得るには
マニホルドとなるべき例えば薄肉鋼管に幅木部を設け、
かつけれんを該鋼管に溶接し、この鍋管内に鋳ぐるみ時
に溶湯によシ鋼管が変型ないしは溶融するのを防止する
ために鋳物砂を詰め、このようにして鋼管を主属用鋳型
に幅木部及びけれんにより固定し、主型材である鋳鋼で
鋳ぐるみ、次いで幅木部を切断し、この切断部分にふた
を溶接することによシ製作することができる。
マニホルドとなるべき例えば薄肉鋼管に幅木部を設け、
かつけれんを該鋼管に溶接し、この鍋管内に鋳ぐるみ時
に溶湯によシ鋼管が変型ないしは溶融するのを防止する
ために鋳物砂を詰め、このようにして鋼管を主属用鋳型
に幅木部及びけれんにより固定し、主型材である鋳鋼で
鋳ぐるみ、次いで幅木部を切断し、この切断部分にふた
を溶接することによシ製作することができる。
冷却マニホルド内蔵ダイカスト金型に用いる鋼管の外形
としては特に限定されず、角形でも丸形でもよく、自由
な形にできる。ｉた、容積の大きな鋼管を用いることは
、強度等の問題が生じない程度の大きさであれば、主屋
内に大きな空間を設け、主型を軽量化することができる
ので好ましい。
としては特に限定されず、角形でも丸形でもよく、自由
な形にできる。ｉた、容積の大きな鋼管を用いることは
、強度等の問題が生じない程度の大きさであれば、主屋
内に大きな空間を設け、主型を軽量化することができる
ので好ましい。
冷却マニホルドは固定主型及び可動土盤の両者それぞれ
に内蔵せしめることができる。
に内蔵せしめることができる。
本発明ダイカスト金型は冷却マニホルドを主型に内蔵せ
しめたため、従来主型の外側に取り付けられていた冷却
マニホルドが必要なくなり、 （置皿をコンパクト化
することができる。
しめたため、従来主型の外側に取り付けられていた冷却
マニホルドが必要なくなり、 （置皿をコンパクト化
することができる。
また、主型に内蔵した冷却マニホルドに冷却水を流すこ
とによシ、主型を直接冷却するととができる。
とによシ、主型を直接冷却するととができる。
本発明の一実施例を図面にしたがって説明する。
第２図は本発明の冷却マニホルド内蔵主型を鋳造するた
めの鋳型を示す正面図（ａ）及び側面図（ｂ）でアシ、
厚さ２．５ｒｔｒｘまたて１００ｍｍ、横１００ｎ１長
さａａａｍの含湿薄肉鋼管１０に幅木部？及び数本のけ
れん８を溶接して取υ付け、この鋼管１０内に鋳物砂１
１を詰める。次いで幅木部９及びけれん８によってこの
鋼管１０を鋳型１１内に固定する。次いで主型材である
鋳鋼を鋳型１２内に住易して上記鋼管９を鋳ぐるむ。
めの鋳型を示す正面図（ａ）及び側面図（ｂ）でアシ、
厚さ２．５ｒｔｒｘまたて１００ｍｍ、横１００ｎ１長
さａａａｍの含湿薄肉鋼管１０に幅木部？及び数本のけ
れん８を溶接して取υ付け、この鋼管１０内に鋳物砂１
１を詰める。次いで幅木部９及びけれん８によってこの
鋼管１０を鋳型１１内に固定する。次いで主型材である
鋳鋼を鋳型１２内に住易して上記鋼管９を鋳ぐるむ。
鋳型１２から約２ｍ角の大きさの主型５を取シ出し、幅
木部？を切断し、内部に詰めた鋳物砂を取シ出し、第１
図に示すように幅木部を切断したらとの開口部にふた７
を溶接して密閉する。
木部？を切断し、内部に詰めた鋳物砂を取シ出し、第１
図に示すように幅木部を切断したらとの開口部にふた７
を溶接して密閉する。
次に、主型の側面よシ鋼管に達する孔を複数個穿設し、
この孔に給水口金をねじ込んで給水口とする。この給水
口に冷却配管５，６を接続する。このようにして冷却マ
ニホルドを内蔵したダイカスト金型を得る。
この孔に給水口金をねじ込んで給水口とする。この給水
口に冷却配管５，６を接続する。このようにして冷却マ
ニホルドを内蔵したダイカスト金型を得る。
給水マニホルド１を介して各冷却配管５に冷却水を分配
し、金型内の入子４を冷却し、そして冷却水は冷却配管
６から排水マニホルド２に集められ、排水される。この
際同時に主型３に内蔵された給水マニホルド１及び排水
マニホルド２により主型３が冷却される。
し、金型内の入子４を冷却し、そして冷却水は冷却配管
６から排水マニホルド２に集められ、排水される。この
際同時に主型３に内蔵された給水マニホルド１及び排水
マニホルド２により主型３が冷却される。
本発明によれば主型に冷却マニホルドを内蔵することに
より、主型外部の付覆品を少なくすることができ、その
結果ダイカスト余塵をコンパクト化することができ、か
つ従来問題となっていたダイカストマシン等の設備と主
型外部の付偶品との干渉を減少させることができる。更
に主型に内蔵せしめた冷却マニホルドは主型の冷却器と
しても働き、主型を直接冷却することができるため、主
型温度の上昇を抑え、金型の反り及び歪みを防止するこ
とができ、その結果、主型に取シ付けられるスライド機
構の摺動不良などを防止することができる。また、主を
を冷却することにより、キャビティを有する入子の冷却
にも効果がラシ、生産性を向上せしめることができる。
より、主型外部の付覆品を少なくすることができ、その
結果ダイカスト余塵をコンパクト化することができ、か
つ従来問題となっていたダイカストマシン等の設備と主
型外部の付偶品との干渉を減少させることができる。更
に主型に内蔵せしめた冷却マニホルドは主型の冷却器と
しても働き、主型を直接冷却することができるため、主
型温度の上昇を抑え、金型の反り及び歪みを防止するこ
とができ、その結果、主型に取シ付けられるスライド機
構の摺動不良などを防止することができる。また、主を
を冷却することにより、キャビティを有する入子の冷却
にも効果がラシ、生産性を向上せしめることができる。
更に主型にマニホルドを内蔵せしめたため、マニホルド
が占める分だけ主型を軽量化することができるなど本発
明は多くの利点を併有するものである。
が占める分だけ主型を軽量化することができるなど本発
明は多くの利点を併有するものである。
第１図（ａ）は本発明の一実施例の冷却マニホルド内蔵
主型を示す正面図、 第１図（ｂ）は同側面図、 第２図（ａ）は本発明の一実施例の冷却マニホルド内蔵
主型の鋳型を示す要部正面図、 ８１３２図（ｂ）は同側面図、 第３図は従来の冷却マニホルドを外側に取り付けた主型
の正面図を表わす。 図中、 １．１５・・・給水マニホルド、 ２．１４・・・排水マニホルド、 ３−１８・・・主型、 ４，１７・・・入子、
５、６．１５．１６・・・冷却配管、 ７・・・ふた、 ８・・・けれん、９・・
・幅木部、１０・・・鋼管１ １１・・・鋳物砂、１２・・・鋳型、 １９・・・蔚口、２０・・・キャビティ（ほか１名）
主型を示す正面図、 第１図（ｂ）は同側面図、 第２図（ａ）は本発明の一実施例の冷却マニホルド内蔵
主型の鋳型を示す要部正面図、 ８１３２図（ｂ）は同側面図、 第３図は従来の冷却マニホルドを外側に取り付けた主型
の正面図を表わす。 図中、 １．１５・・・給水マニホルド、 ２．１４・・・排水マニホルド、 ３−１８・・・主型、 ４，１７・・・入子、
５、６．１５．１６・・・冷却配管、 ７・・・ふた、 ８・・・けれん、９・・
・幅木部、１０・・・鋼管１ １１・・・鋳物砂、１２・・・鋳型、 １９・・・蔚口、２０・・・キャビティ（ほか１名）
Claims (1)
- 主型の冷却を兼ねた冷却マニホルドをダイカスト金型の
生産内に鋳ぐるんだことを特徴とする冷却マニホルド内
蔵ダイカスト金型。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16732684A JPS6146366A (ja) | 1984-08-10 | 1984-08-10 | 冷却マニホルド内蔵ダイカスト金型 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16732684A JPS6146366A (ja) | 1984-08-10 | 1984-08-10 | 冷却マニホルド内蔵ダイカスト金型 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6146366A true JPS6146366A (ja) | 1986-03-06 |
Family
ID=15847669
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16732684A Pending JPS6146366A (ja) | 1984-08-10 | 1984-08-10 | 冷却マニホルド内蔵ダイカスト金型 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6146366A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US11413802B2 (en) | 2018-03-22 | 2022-08-16 | Honda Motor Co., Ltd. | Reusable mold for injection molding and molding method |
| US11472083B2 (en) | 2019-09-25 | 2022-10-18 | Honda Motor Co., Ltd. | Injection mold master unit die back plate cooling with metal backfilled plastic mold |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5640669A (en) * | 1979-09-10 | 1981-04-16 | Takeda Chem Ind Ltd | Imidazole derivative and its preparation |
-
1984
- 1984-08-10 JP JP16732684A patent/JPS6146366A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5640669A (en) * | 1979-09-10 | 1981-04-16 | Takeda Chem Ind Ltd | Imidazole derivative and its preparation |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US11413802B2 (en) | 2018-03-22 | 2022-08-16 | Honda Motor Co., Ltd. | Reusable mold for injection molding and molding method |
| US11472083B2 (en) | 2019-09-25 | 2022-10-18 | Honda Motor Co., Ltd. | Injection mold master unit die back plate cooling with metal backfilled plastic mold |
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