JPS6146325B2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPS6146325B2 JPS6146325B2 JP10435882A JP10435882A JPS6146325B2 JP S6146325 B2 JPS6146325 B2 JP S6146325B2 JP 10435882 A JP10435882 A JP 10435882A JP 10435882 A JP10435882 A JP 10435882A JP S6146325 B2 JPS6146325 B2 JP S6146325B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- wheel
- toe
- ball joint
- elastic
- force
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 239000000725 suspension Substances 0.000 claims description 18
- 230000005489 elastic deformation Effects 0.000 claims description 9
- 230000008878 coupling Effects 0.000 claims description 2
- 238000010168 coupling process Methods 0.000 claims description 2
- 238000005859 coupling reaction Methods 0.000 claims description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 22
- 230000004044 response Effects 0.000 description 16
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 15
- 230000008859 change Effects 0.000 description 11
- 238000006073 displacement reaction Methods 0.000 description 4
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 3
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 239000003381 stabilizer Substances 0.000 description 2
- 241001247986 Calotropis procera Species 0.000 description 1
- 239000006096 absorbing agent Substances 0.000 description 1
- 230000008901 benefit Effects 0.000 description 1
- 230000006872 improvement Effects 0.000 description 1
- 230000007246 mechanism Effects 0.000 description 1
- 230000001105 regulatory effect Effects 0.000 description 1
- 230000035939 shock Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60G—VEHICLE SUSPENSION ARRANGEMENTS
- B60G3/00—Resilient suspensions for a single wheel
- B60G3/18—Resilient suspensions for a single wheel with two or more pivoted arms, e.g. parallelogram
- B60G3/20—Resilient suspensions for a single wheel with two or more pivoted arms, e.g. parallelogram all arms being rigid
- B60G3/26—Means for maintaining substantially-constant wheel camber during suspension movement ; Means for controlling the variation of the wheel position during suspension movement
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60G—VEHICLE SUSPENSION ARRANGEMENTS
- B60G7/00—Pivoted suspension arms; Accessories thereof
- B60G7/008—Attaching arms to unsprung part of vehicle
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60G—VEHICLE SUSPENSION ARRANGEMENTS
- B60G2200/00—Indexing codes relating to suspension types
- B60G2200/40—Indexing codes relating to the wheels in the suspensions
- B60G2200/462—Toe-in/out
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60G—VEHICLE SUSPENSION ARRANGEMENTS
- B60G2204/00—Indexing codes related to suspensions per se or to auxiliary parts
- B60G2204/40—Auxiliary suspension parts; Adjustment of suspensions
- B60G2204/41—Elastic mounts, e.g. bushings
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Vehicle Body Suspensions (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、自動車に装備されるリヤサスペンシ
ヨンに関し、特に横力およびバンプ荷重に対して
ホイールをトーイン変化させるようにしたものに
関する。
ヨンに関し、特に横力およびバンプ荷重に対して
ホイールをトーイン変化させるようにしたものに
関する。
一般に、自動車のリヤサスペンシヨンにおい
て、旋回走行時、左右のホイールとりわけ旋回中
心にして外側のホイールには旋回中心に向う力
(横力)およびバンプ荷重が作用するが、これら
の作用力に対してホイールを走行方向に対して内
側に向くようにトーイン変化させることは、オー
バステアリングを防止して操縦安定性の向上を図
る上で好ましいことは知られている。
て、旋回走行時、左右のホイールとりわけ旋回中
心にして外側のホイールには旋回中心に向う力
(横力)およびバンプ荷重が作用するが、これら
の作用力に対してホイールを走行方向に対して内
側に向くようにトーイン変化させることは、オー
バステアリングを防止して操縦安定性の向上を図
る上で好ましいことは知られている。
従来、このような横力に対してホイールをトー
イン変化させるリヤサスペンシヨンとして、一端
を車体に揺動自在に支持したリヤサスペンシヨン
アームと、ホイールを回転自在に支持するホイー
ルハブとの間を、少なくとも前後2箇所でフロー
ト結合し、この結合構造を、前部をスプリング
で、後部をピンで結合したもの(西独国特許第
2158931号)、上記前部のスプリングの特性を横力
に応じて徐々に弱くするようにしたもの(西独国
特許第2355954号)、あるいは前後共にラバーブツ
シユで結合し前側のラバーブツシユの硬さを後側
のラバーブツシユよりも柔かくしたもの(特公昭
52―37649号)が提案されている。
イン変化させるリヤサスペンシヨンとして、一端
を車体に揺動自在に支持したリヤサスペンシヨン
アームと、ホイールを回転自在に支持するホイー
ルハブとの間を、少なくとも前後2箇所でフロー
ト結合し、この結合構造を、前部をスプリング
で、後部をピンで結合したもの(西独国特許第
2158931号)、上記前部のスプリングの特性を横力
に応じて徐々に弱くするようにしたもの(西独国
特許第2355954号)、あるいは前後共にラバーブツ
シユで結合し前側のラバーブツシユの硬さを後側
のラバーブツシユよりも柔かくしたもの(特公昭
52―37649号)が提案されている。
しかし、上記従来のものは何れも、横力に対し
て単にスプリングあるいはラバーブツシユのトー
イン方向の変位により行うものであるので、横力
に対するトーイン効果を有効に発揮できない嫌い
があつた。しかも、旋回時にホイールに作用する
バンプ荷重に対しては当然トーイン効果は見込み
得ないものであつた。
て単にスプリングあるいはラバーブツシユのトー
イン方向の変位により行うものであるので、横力
に対するトーイン効果を有効に発揮できない嫌い
があつた。しかも、旋回時にホイールに作用する
バンプ荷重に対しては当然トーイン効果は見込み
得ないものであつた。
そこで、本発明は斯かる点に鑑み、上記リヤサ
スペンシヨンアーム等のリヤサスペンシヨン構成
部材としての揺動部材とホイールを回転自在に支
持するホイール支持部材との間を、ボールジヨイ
ントと少なくとも1つの弾性体ブツシユとでフロ
ート結合し、かつ各結合部の位置をホイール中心
に対して適切に設定するとともに、リヤサスペン
シヨンにおいてダンパー機能をするスプリングユ
ニツトのばね反力を利用して上記ホイール支持部
材に適切に作用せしめることにより、横力および
バンプ荷重に対してホイールを確実にトーイン変
化させ得るようにして、操縦安定性の向上を図る
ことを目的とするものである。
スペンシヨンアーム等のリヤサスペンシヨン構成
部材としての揺動部材とホイールを回転自在に支
持するホイール支持部材との間を、ボールジヨイ
ントと少なくとも1つの弾性体ブツシユとでフロ
ート結合し、かつ各結合部の位置をホイール中心
に対して適切に設定するとともに、リヤサスペン
シヨンにおいてダンパー機能をするスプリングユ
ニツトのばね反力を利用して上記ホイール支持部
材に適切に作用せしめることにより、横力および
バンプ荷重に対してホイールを確実にトーイン変
化させ得るようにして、操縦安定性の向上を図る
ことを目的とするものである。
この目的を達成するため、本発明の構成は、一
端を車体に揺動自在に支持した揺動部材と、ホイ
ールを回転自在に支持するホイール支持部材と、
該ホイール支持部材と揺動部材との間を1点を中
心に揺動自在に結合するボールジヨイントと、上
記ホイール支持部材と揺動部材との間を結合する
少なくとも1つの弾性体ブツシユと、上端を車体
に、下端をホイール支持部材に連結したスプリン
グユニツトとを備え、上記ボールジヨイントは車
体左側方から見たホイールセンター基準の水平―
垂直座標における第1、第2、第4象限のいずれ
かに位置し、上記弾性体はブツシユは上記ボール
ジヨイントの位置する象限を除く残る3象限のう
ちのいずれかに位置するとともに上記ホイール支
持部材が前方回転変位するときにその弾性変形方
向がトーイン方向に規制されるように配置されて
おり、さらに上記スプリングユニツトはホイール
支持部材のボールジヨイント結合点より前方位置
に取付けられていることを特徴とするものであ
る。そのことにより、横力に対してホイール支持
部材をボールジヨイントを中心にしてトーイン方
向に回転変位させ、ホイールをトーイン変化させ
るとともに、バンプ荷重に対してホイール支持部
材をスプリングユニツトの下向きのばね反力によ
りトーイン方向に回転変位させてホイールをトー
イン変化させるようにしたものである。
端を車体に揺動自在に支持した揺動部材と、ホイ
ールを回転自在に支持するホイール支持部材と、
該ホイール支持部材と揺動部材との間を1点を中
心に揺動自在に結合するボールジヨイントと、上
記ホイール支持部材と揺動部材との間を結合する
少なくとも1つの弾性体ブツシユと、上端を車体
に、下端をホイール支持部材に連結したスプリン
グユニツトとを備え、上記ボールジヨイントは車
体左側方から見たホイールセンター基準の水平―
垂直座標における第1、第2、第4象限のいずれ
かに位置し、上記弾性体はブツシユは上記ボール
ジヨイントの位置する象限を除く残る3象限のう
ちのいずれかに位置するとともに上記ホイール支
持部材が前方回転変位するときにその弾性変形方
向がトーイン方向に規制されるように配置されて
おり、さらに上記スプリングユニツトはホイール
支持部材のボールジヨイント結合点より前方位置
に取付けられていることを特徴とするものであ
る。そのことにより、横力に対してホイール支持
部材をボールジヨイントを中心にしてトーイン方
向に回転変位させ、ホイールをトーイン変化させ
るとともに、バンプ荷重に対してホイール支持部
材をスプリングユニツトの下向きのばね反力によ
りトーイン方向に回転変位させてホイールをトー
イン変化させるようにしたものである。
以下、本発明の実施例を図面に基づいて詳細に
説明する。
説明する。
第1図は本発明をセミトレーリング式のリヤサ
スペンシヨンに適用した第1実施例を示し、1は
ほぼ車体前後方向に延びる揺動部材としてのセミ
トレーリングアームであつて、該セミトレーリン
グアーム1の一端すなわち二叉状の前端は、車体
左右方向に配設された車体構成部材としてのサブ
フレーム2に揺動自在に支持されている。また、
3はホイール4を回転自在に支持するホイール支
持部材としてのホイールハブで、上記ホイール4
には一端をデイフアレンシヤル5に連結したドラ
イブシヤフト6の他端が連結されている。さら
に、7はシヨツクアブソーバ7aとコイルスプリ
ング7bとからなるスプリングユニツトであつ
て、該スプリングユニツト7の上端は車体に、下
端は上記ホイールハブ3にそれぞれ連結されてい
る。尚、8はスタビライザである。
スペンシヨンに適用した第1実施例を示し、1は
ほぼ車体前後方向に延びる揺動部材としてのセミ
トレーリングアームであつて、該セミトレーリン
グアーム1の一端すなわち二叉状の前端は、車体
左右方向に配設された車体構成部材としてのサブ
フレーム2に揺動自在に支持されている。また、
3はホイール4を回転自在に支持するホイール支
持部材としてのホイールハブで、上記ホイール4
には一端をデイフアレンシヤル5に連結したドラ
イブシヤフト6の他端が連結されている。さら
に、7はシヨツクアブソーバ7aとコイルスプリ
ング7bとからなるスプリングユニツトであつ
て、該スプリングユニツト7の上端は車体に、下
端は上記ホイールハブ3にそれぞれ連結されてい
る。尚、8はスタビライザである。
そして、上記ホイールハブ3とセミトレーリン
グアーム1との間は、後述の第4図に示す如く、
1点を中心に揺動自在なボールジヨイントPと、
ラバーブツシユ等よりなる2つの第1および第2
弾性体ブツシユR1およびR2とによつてフロート
結合されている。尚、該ボールジヨイントPおよ
び第1、第2弾性体ブツシユR1,R2並びに上記
スプリングユニツト7の配置構造について後述す
る。
グアーム1との間は、後述の第4図に示す如く、
1点を中心に揺動自在なボールジヨイントPと、
ラバーブツシユ等よりなる2つの第1および第2
弾性体ブツシユR1およびR2とによつてフロート
結合されている。尚、該ボールジヨイントPおよ
び第1、第2弾性体ブツシユR1,R2並びに上記
スプリングユニツト7の配置構造について後述す
る。
また、第2図は本発明をストラツト式リヤサス
ペンシヨンに適用した第2実施例を示し、10は
揺動部材としての連結ハブであつて、該連結ハブ
10は車体左右方向に延びる2リンク式のサスペ
ンシヨンアーム11,11を介して、車体左右方
向に前後に配設された車体構成部材としてのサブ
フレーム12,13に揺動自在に支持されてい
る。該連結ハブ10と、ホイール14を回動自在
に支持するホイール支持部材してのホイールハブ
15との間は、上記第1実施例と同様に、ボール
ジヨイントPと第1および第2弾性体ブツシユ
R1,R2によつて結合されている。また、上記ホ
イールハブ15には上端を車体に連結したスプリ
ングユニツト(ストラツト)16の下端が連結さ
れている。尚、第2図中、17はスタビライザ、
18はデイフアレンシヤル、19はドライブシヤ
フトである。
ペンシヨンに適用した第2実施例を示し、10は
揺動部材としての連結ハブであつて、該連結ハブ
10は車体左右方向に延びる2リンク式のサスペ
ンシヨンアーム11,11を介して、車体左右方
向に前後に配設された車体構成部材としてのサブ
フレーム12,13に揺動自在に支持されてい
る。該連結ハブ10と、ホイール14を回動自在
に支持するホイール支持部材してのホイールハブ
15との間は、上記第1実施例と同様に、ボール
ジヨイントPと第1および第2弾性体ブツシユ
R1,R2によつて結合されている。また、上記ホ
イールハブ15には上端を車体に連結したスプリ
ングユニツト(ストラツト)16の下端が連結さ
れている。尚、第2図中、17はスタビライザ、
18はデイフアレンシヤル、19はドライブシヤ
フトである。
さらに、第3図は本発明をドデイオン式リヤサ
スペンシヨンに適用した第3実施例を示し、20
は車体左右方向に延び、ドライプシヤフト21と
は別個に設けた後車軸が挿通された揺動部材とし
ての後車軸管であつて、該後車軸管20は車体前
後方向に延びる左右2本のテンシヨンロツド2
2,22を介して車体に揺動自在に支持されてい
る。該後車軸管20の端部と、ホイール23を回
転自在に支持するホイール支持部材としてのホイ
ールハブ24との間は、同様に、ボールジヨイン
トPと第1および第2弾性体ブツシユR1,R2と
によつて結合されているとともに、上記ホイール
ハブ24には上端を車体に連結したスプリングユ
ニツト25の下端が連結されている。尚、第3図
中、26は車体前後方向に延び上記後車軸管20
を乗架する板ばねであつて、前端はアイ27、後
端はシヤツクル28を介してそれぞれ車体に回動
自在に連結されている。また、29はデイフアレ
ンシヤルである。
スペンシヨンに適用した第3実施例を示し、20
は車体左右方向に延び、ドライプシヤフト21と
は別個に設けた後車軸が挿通された揺動部材とし
ての後車軸管であつて、該後車軸管20は車体前
後方向に延びる左右2本のテンシヨンロツド2
2,22を介して車体に揺動自在に支持されてい
る。該後車軸管20の端部と、ホイール23を回
転自在に支持するホイール支持部材としてのホイ
ールハブ24との間は、同様に、ボールジヨイン
トPと第1および第2弾性体ブツシユR1,R2と
によつて結合されているとともに、上記ホイール
ハブ24には上端を車体に連結したスプリングユ
ニツト25の下端が連結されている。尚、第3図
中、26は車体前後方向に延び上記後車軸管20
を乗架する板ばねであつて、前端はアイ27、後
端はシヤツクル28を介してそれぞれ車体に回動
自在に連結されている。また、29はデイフアレ
ンシヤルである。
そして、上記第1〜第3実施例におけるボール
ジヨイントPおよび第1、2弾性体ブツシユ
R1,R2の配置構造並びにスプリングユニツト
7,16,25の配置構造について第4図により
説明する。
ジヨイントPおよび第1、2弾性体ブツシユ
R1,R2の配置構造並びにスプリングユニツト
7,16,25の配置構造について第4図により
説明する。
第4図は車体後部右側のホイール4,14,2
3を車体左側方(内側方)から見た図であり、車
体左側方から見たホイールセンターOの基準の水
平(X軸)−垂直(Z軸)座標において、ボール
ジヨイントPは第4象限に位置し、第1弾性体ブ
ツシユR1は第1象限に、第2弾性体ブツシユR2
は第2象限にそれぞれ位置している。
3を車体左側方(内側方)から見た図であり、車
体左側方から見たホイールセンターOの基準の水
平(X軸)−垂直(Z軸)座標において、ボール
ジヨイントPは第4象限に位置し、第1弾性体ブ
ツシユR1は第1象限に、第2弾性体ブツシユR2
は第2象限にそれぞれ位置している。
また、上記第1弾性体ブツシユR1はその軸心
の向きが車体後方内側に傾斜した方向になるよう
に配置され、また第2弾性体ブツシユR2はその
軸心の向きが車体後方外側に傾斜した方向になる
ように配置されている。尚、第4図において、上
記座標X,Zに対し、ホイールセンターOの基準
の水平左右方向のY軸を設定して直角座標系X,
Y,Zが構成されており、座標系L,Y,Nは上
記座標系X,Y,Zを平行移動してボールジヨイ
ントPの中心を原点とした座標系である。
の向きが車体後方内側に傾斜した方向になるよう
に配置され、また第2弾性体ブツシユR2はその
軸心の向きが車体後方外側に傾斜した方向になる
ように配置されている。尚、第4図において、上
記座標X,Zに対し、ホイールセンターOの基準
の水平左右方向のY軸を設定して直角座標系X,
Y,Zが構成されており、座標系L,Y,Nは上
記座標系X,Y,Zを平行移動してボールジヨイ
ントPの中心を原点とした座標系である。
さらに、スプリングユニツト7,16,25は
ホイールハブ3,15,24の上記ボールジヨイ
ントP取付点より車体前方の位置において取付け
られている。
ホイールハブ3,15,24の上記ボールジヨイ
ントP取付点より車体前方の位置において取付け
られている。
したがて、上記ボールジヨイントP、第1およ
び第2弾性体ブツシユR1,R2の各取付点(ボー
ルジヨイントPにあつてはその中心、第1および
第2弾性体ブツシユR1,R2にあつてはその各軸
心中央点)を含む三角形の取付面Qと、上記座標
系X,Y,ZのYZ面(ホイール中心軸を含む垂
直面)との交差線qにおいて、Y軸方向(ホイー
ル中心軸)でのホイールセンターOとのオフセツ
ト量をW、ホイール接地面でのオフセツト量をG
とし、各々ホイール内側方向の量をプラス(+)
量とすると、第4図の如く上記Wがマイナス
(−)量で、Gがマイナス(−)量の場合には、 (a) 横力Sはホイール接地点に対して+Y方向に
作用するのでΔP,R1,R2の取付面Qをボー
ルジヨイントPを中心としてほぼL軸回りに反
時計方向に回転させるモーメント力として作用
することにより、上記取付面QはPを中心にし
てL軸回りをトーイン方向に回転変位し、ホイ
ール4,14,23がトーイン変化することに
なる。
び第2弾性体ブツシユR1,R2の各取付点(ボー
ルジヨイントPにあつてはその中心、第1および
第2弾性体ブツシユR1,R2にあつてはその各軸
心中央点)を含む三角形の取付面Qと、上記座標
系X,Y,ZのYZ面(ホイール中心軸を含む垂
直面)との交差線qにおいて、Y軸方向(ホイー
ル中心軸)でのホイールセンターOとのオフセツ
ト量をW、ホイール接地面でのオフセツト量をG
とし、各々ホイール内側方向の量をプラス(+)
量とすると、第4図の如く上記Wがマイナス
(−)量で、Gがマイナス(−)量の場合には、 (a) 横力Sはホイール接地点に対して+Y方向に
作用するのでΔP,R1,R2の取付面Qをボー
ルジヨイントPを中心としてほぼL軸回りに反
時計方向に回転させるモーメント力として作用
することにより、上記取付面QはPを中心にし
てL軸回りをトーイン方向に回転変位し、ホイ
ール4,14,23がトーイン変化することに
なる。
(b) バンプ荷に対してはその反力としてスプリン
グユニツト7,16,25に下向きのばね反力
Tが発生し、該ばね反力Tはホイールハブ3,
15,24のボールジヨイントPより前方位置
に作用するので、取付面Qをボールジヨイント
Pを中心としてほぼM軸回りに反時計方向(前
方回転方向)に回転させるモーメント力として
作用し、上記取付面QはPを中心にしてM軸回
りを前方回転変位する。その際、第1弾性体ブ
ツシユR1の軸心が車体後方内向きに、第2弾
性体ブツシユR2の軸心が車体後方外向きに配
置されていること、および一般に弾性体ブツシ
ユ剛性は軸心方向の方が軸心に直交する方向よ
りも低く軸心方向に弾性変形し易い特性を有す
ることから、上記取付面QはPを中心にして前
方回転変位するに伴つて、上記第1、第2弾性
体ブツシユR1,R2の弾性変形によりトーイン
方向に回転変化し、ホイール4,14,23は
トーイン変化することになる。
グユニツト7,16,25に下向きのばね反力
Tが発生し、該ばね反力Tはホイールハブ3,
15,24のボールジヨイントPより前方位置
に作用するので、取付面Qをボールジヨイント
Pを中心としてほぼM軸回りに反時計方向(前
方回転方向)に回転させるモーメント力として
作用し、上記取付面QはPを中心にしてM軸回
りを前方回転変位する。その際、第1弾性体ブ
ツシユR1の軸心が車体後方内向きに、第2弾
性体ブツシユR2の軸心が車体後方外向きに配
置されていること、および一般に弾性体ブツシ
ユ剛性は軸心方向の方が軸心に直交する方向よ
りも低く軸心方向に弾性変形し易い特性を有す
ることから、上記取付面QはPを中心にして前
方回転変位するに伴つて、上記第1、第2弾性
体ブツシユR1,R2の弾性変形によりトーイン
方向に回転変化し、ホイール4,14,23は
トーイン変化することになる。
また、本例の場合、その他のホイール作用力
(ブレーキ力B、エンジン制動力E、エンジン
駆動力K)に対してもトーイン効果が得られ
る。即ち、 (c) ブレーキ力Bはホイール接地点に対し+X方
向に作用するので、Gの(−)量によつて取付
面QをボールジヨイントPを中心としてM軸な
いしL軸回りに各々反時計方向に回転させるモ
ーメント力として作用することにより、上記取
付面QはPを中心にしてトーイン方向に回転変
位し、ホイール4,14,23がトーイン変化
することになる。
(ブレーキ力B、エンジン制動力E、エンジン
駆動力K)に対してもトーイン効果が得られ
る。即ち、 (c) ブレーキ力Bはホイール接地点に対し+X方
向に作用するので、Gの(−)量によつて取付
面QをボールジヨイントPを中心としてM軸な
いしL軸回りに各々反時計方向に回転させるモ
ーメント力として作用することにより、上記取
付面QはPを中心にしてトーイン方向に回転変
位し、ホイール4,14,23がトーイン変化
することになる。
(d) エンジン制動力(エンジンブレーキ力)Eは
ホイールセンターOに対して+X方向に作用す
るので、Wの(−)量によつて取付面Qをボー
ルジヨイントPを中心としてほぼL軸回りに反
時計方向に回転させるモーメント力として作用
することにより、上記取付面QはPを中心にし
てトーイン方向に回転変位し、ホイール4,1
4,23がトーイン変化することになる。その
際、上記エンジン制動力Eによる取付面QのM
軸回りの時計方向の回転を阻止し、かつ第1象
限の第1弾性体ブツシユR1の車体内方への変
位を制止するための該ブツシユR1の後端にス
トツパを設けることが望ましい。
ホイールセンターOに対して+X方向に作用す
るので、Wの(−)量によつて取付面Qをボー
ルジヨイントPを中心としてほぼL軸回りに反
時計方向に回転させるモーメント力として作用
することにより、上記取付面QはPを中心にし
てトーイン方向に回転変位し、ホイール4,1
4,23がトーイン変化することになる。その
際、上記エンジン制動力Eによる取付面QのM
軸回りの時計方向の回転を阻止し、かつ第1象
限の第1弾性体ブツシユR1の車体内方への変
位を制止するための該ブツシユR1の後端にス
トツパを設けることが望ましい。
(e) エンジン駆動力KはホイールセンターOに対
して−X方向に作用するので、取付面Qをボー
ルジヨイントPを中心としてほぼM軸回りに反
時計方向に回転させるモーメント力として作用
することにより、上記バンプ荷重によるばね反
力Tの場合と同様に、上記取付面QはPを中心
にしてトーイン方向に回転変位してホール4,
14,23のトーイン変化が行われることにな
る。
して−X方向に作用するので、取付面Qをボー
ルジヨイントPを中心としてほぼM軸回りに反
時計方向に回転させるモーメント力として作用
することにより、上記バンプ荷重によるばね反
力Tの場合と同様に、上記取付面QはPを中心
にしてトーイン方向に回転変位してホール4,
14,23のトーイン変化が行われることにな
る。
また、上記Wがプラス(+)量でGがマイナス
(−)量の場合には、横力Sおよびバンプ荷重に
よるばね反力Tに対しては、上記(a)および(b)と同
じ挙動特性を示し、トーイン効果が得られる。ま
た、ブレーキ力Bに対しては、取付面QはL軸回
りに反時計方向に回転変位し、エンジン駆動力K
に対してはL軸回りに反時計方向に回転変位し、
それぞれトーイン効果を得ることができるが、エ
ンジン制動力Eに対しては取付面QはM軸回りに
時計方向に回転変位し、上記ばね反力Tの場合と
は逆にトーアウト変化してトーイン効果は得られ
ない。
(−)量の場合には、横力Sおよびバンプ荷重に
よるばね反力Tに対しては、上記(a)および(b)と同
じ挙動特性を示し、トーイン効果が得られる。ま
た、ブレーキ力Bに対しては、取付面QはL軸回
りに反時計方向に回転変位し、エンジン駆動力K
に対してはL軸回りに反時計方向に回転変位し、
それぞれトーイン効果を得ることができるが、エ
ンジン制動力Eに対しては取付面QはM軸回りに
時計方向に回転変位し、上記ばね反力Tの場合と
は逆にトーアウト変化してトーイン効果は得られ
ない。
さらに、上記WおよびGが共にプラス(+)量
の場合には、上記Wが(+)でGが(−)の場合
と同様に、横力S、ばね反力Tおよびエンジン駆
動力Kに対してはトーイン効果が得られるが、エ
ンジン制動力Eに対してはトーイン効果は得られ
ず、またブレーキ力Bに対しては取付面QがL軸
回りを時計方向に回転変位してトーアウト変化し
てしまい、トーイン効果は得られない。
の場合には、上記Wが(+)でGが(−)の場合
と同様に、横力S、ばね反力Tおよびエンジン駆
動力Kに対してはトーイン効果が得られるが、エ
ンジン制動力Eに対してはトーイン効果は得られ
ず、またブレーキ力Bに対しては取付面QがL軸
回りを時計方向に回転変位してトーアウト変化し
てしまい、トーイン効果は得られない。
また、第5図はボールジヨイントPと第1およ
び第2弾性体ブツシユR1,R2の配置構造の変形
例を示し、ボールジヨイントPを座標X,Zの第
1象限に位置させ、第1および第2弾性体ブツシ
ユR1,R2を第3象限および第4象限にそれぞれ
位置させるとともに、第3象限の第1弾性体ブツ
シユR1の軸心を車体後方内向きに、第4象限の
第2弾性体ブツシユR2の軸心を車体後方外向き
に配置した例である。尚、スプリングユニツト
7,16,25は第4図と同様、ホイールハブ
3,15,24のボールジヨイントPより前方位
置に取付けられている。
び第2弾性体ブツシユR1,R2の配置構造の変形
例を示し、ボールジヨイントPを座標X,Zの第
1象限に位置させ、第1および第2弾性体ブツシ
ユR1,R2を第3象限および第4象限にそれぞれ
位置させるとともに、第3象限の第1弾性体ブツ
シユR1の軸心を車体後方内向きに、第4象限の
第2弾性体ブツシユR2の軸心を車体後方外向き
に配置した例である。尚、スプリングユニツト
7,16,25は第4図と同様、ホイールハブ
3,15,24のボールジヨイントPより前方位
置に取付けられている。
本例において、第5図の如くΔP,R1,R2の
取付面Qのホイール中心軸上でのオフセツト量W
がプラス(+)量で、接地面上でのオフセツト量
Gがマイナス(−)量の場合には、 (a)′ 横力Sに対しては、上記取付面Qは上記(a)
で述べた如くボールジヨイントPを中心にして
L軸回りを反時計方向に回転変位してトーイン
変化する。
取付面Qのホイール中心軸上でのオフセツト量W
がプラス(+)量で、接地面上でのオフセツト量
Gがマイナス(−)量の場合には、 (a)′ 横力Sに対しては、上記取付面Qは上記(a)
で述べた如くボールジヨイントPを中心にして
L軸回りを反時計方向に回転変位してトーイン
変化する。
(b)′ バンプ荷重によるスプリングユニツト7,
16,25の下向きのばね反力Tに対しては、
取付面Qは上記(b)で述べた如くボールジヨイン
トPを中心にしてM軸回りに反時計方向(前方
回転方向)に回転変位し、第1弾性体ブツシユ
R1の車体内向きの弾性変形および第2弾性体
ブツシユR2の車体外向きの弾性変形によりト
ーイン変化することになる。
16,25の下向きのばね反力Tに対しては、
取付面Qは上記(b)で述べた如くボールジヨイン
トPを中心にしてM軸回りに反時計方向(前方
回転方向)に回転変位し、第1弾性体ブツシユ
R1の車体内向きの弾性変形および第2弾性体
ブツシユR2の車体外向きの弾性変形によりト
ーイン変化することになる。
(c)′ ブレーキ力Bに対しては、上記取付面Qは
上記(c)で述べた如くボールジヨイントPを中心
にしてM軸ないしL軸回りに反時計方向に回転
変位してトーイン変化する。
上記(c)で述べた如くボールジヨイントPを中心
にしてM軸ないしL軸回りに反時計方向に回転
変位してトーイン変化する。
(d)′ エンジン制動力Eに対しては、取付面Qは
上記バンプ荷重によるばね反力Tの場合と同様
にボールジヨイントPを中心にしてM軸回りに
反時計方向に回転変位してトーイン効果が得ら
れる。
上記バンプ荷重によるばね反力Tの場合と同様
にボールジヨイントPを中心にしてM軸回りに
反時計方向に回転変位してトーイン効果が得ら
れる。
(e)′ エンジン駆動力Kに対しては、取付面Qは
ボールジヨイントPを中心にしてL軸回りに反
時計方向に回転変位してトーイン変化する。そ
の際、取付面QのM軸回りの時計方向の回転を
阻止し、かつ第4象限の第2弾性体ブツシユ
R2の車体内方への変位を制止するために該ブ
ツシユR2の前端にストツパを設けることが好
ましい。
ボールジヨイントPを中心にしてL軸回りに反
時計方向に回転変位してトーイン変化する。そ
の際、取付面QのM軸回りの時計方向の回転を
阻止し、かつ第4象限の第2弾性体ブツシユ
R2の車体内方への変位を制止するために該ブ
ツシユR2の前端にストツパを設けることが好
ましい。
また、上記Wがプラス(+)量で、Gがプラス
(+)量の場合には、横力S、バンプ荷重による
ばね反力T、エンジン制動力Eおよびエンジン駆
動力Eおよびエンジン駆動力Kに対しては、上記
(a)′,(b)′,(d)′および(e)′の場合と同じ挙動特性
を
示し、トーイン効果が得られる。また、ブレーキ
力Bに対しては取付面QがM軸回りを反時計方向
に回転変位し、上記ばね反力Tの場合と同様にト
ーイン効果が得られる。
(+)量の場合には、横力S、バンプ荷重による
ばね反力T、エンジン制動力Eおよびエンジン駆
動力Eおよびエンジン駆動力Kに対しては、上記
(a)′,(b)′,(d)′および(e)′の場合と同じ挙動特性
を
示し、トーイン効果が得られる。また、ブレーキ
力Bに対しては取付面QがM軸回りを反時計方向
に回転変位し、上記ばね反力Tの場合と同様にト
ーイン効果が得られる。
さらに、上記Wがマイナス(−)量で、Gがマ
イナス(−)量の場合には、横力Sおよびバンプ
荷重によるばね反力Tに対しては、上記(a)′およ
び(b)′の場合と同様にトーイン効果が得られる。
また、ブレーキ力Bに対しては取付面QがほぼL
軸回りを反時計方向に回転変位し、エンジン制動
力Eに対してはマイナスオフセツトによりほぼL
軸回を回転変位してトーイン効果が得られるが、
エンジン駆動力Kに対しては取付面QがほぼM軸
回りを時計方向に回転変位し、上記ばね反力Tの
場合とは逆にトーアウト変化するのでトーイン効
果は得られない。
イナス(−)量の場合には、横力Sおよびバンプ
荷重によるばね反力Tに対しては、上記(a)′およ
び(b)′の場合と同様にトーイン効果が得られる。
また、ブレーキ力Bに対しては取付面QがほぼL
軸回りを反時計方向に回転変位し、エンジン制動
力Eに対してはマイナスオフセツトによりほぼL
軸回を回転変位してトーイン効果が得られるが、
エンジン駆動力Kに対しては取付面QがほぼM軸
回りを時計方向に回転変位し、上記ばね反力Tの
場合とは逆にトーアウト変化するのでトーイン効
果は得られない。
したがつて、上記の如きボールジヨイントPお
よび第1、第2弾性体ブツシユR1,R2の配置構
造並びにスプリング7,16,25の配置構造に
より、横力Sおよびバンプ荷重に対して、取付面
QがボールジヨイントPを中心として回転変位し
てホイール4,14,23のトーイン変化を確実
に行うことができ、よつて旋回走行時等でのオー
バステアリングを防止して自動車の操縦安定性を
著しく向上させることができる。
よび第1、第2弾性体ブツシユR1,R2の配置構
造並びにスプリング7,16,25の配置構造に
より、横力Sおよびバンプ荷重に対して、取付面
QがボールジヨイントPを中心として回転変位し
てホイール4,14,23のトーイン変化を確実
に行うことができ、よつて旋回走行時等でのオー
バステアリングを防止して自動車の操縦安定性を
著しく向上させることができる。
しかも、ホイール4,14,23に作用するそ
の他のブレーキ力B、エンジン制動力Eおよびエ
ンジン駆動力Kに対しても、取付面Qがボールジ
ヨイントPを中心にして回転変化してホイール
4,14,23をトーイン変化させることが可能
であるので、操縦安定性の向上を一層図ることが
できる。
の他のブレーキ力B、エンジン制動力Eおよびエ
ンジン駆動力Kに対しても、取付面Qがボールジ
ヨイントPを中心にして回転変化してホイール
4,14,23をトーイン変化させることが可能
であるので、操縦安定性の向上を一層図ることが
できる。
また、ボールジヨイントPと第1、第2弾性体
ブツシユR1,R2との組合せによる簡単な構造の
フロート結合、並びに既存のスプリングユニツト
7,16,25の利用によつて、上記各種のホイ
ール作用力に対してトーイン効果が得られるの
で、個々の作用力に対してトーイン機構を設ける
場合と較べてリヤサスペンシヨン構造を著しく簡
略化することができる。
ブツシユR1,R2との組合せによる簡単な構造の
フロート結合、並びに既存のスプリングユニツト
7,16,25の利用によつて、上記各種のホイ
ール作用力に対してトーイン効果が得られるの
で、個々の作用力に対してトーイン機構を設ける
場合と較べてリヤサスペンシヨン構造を著しく簡
略化することができる。
さらに、上記取付面Qの回転変位はボールジヨ
イントPを中心にして行われるので、作用力に対
してホイール4,14,23のずれが少なくて、
トーイン変化への挙動が安定して行われることに
なり、トーイン効果をより確実なものとすること
ができる。
イントPを中心にして行われるので、作用力に対
してホイール4,14,23のずれが少なくて、
トーイン変化への挙動が安定して行われることに
なり、トーイン効果をより確実なものとすること
ができる。
尚、本発明は上記実施例に限定されるものでは
なく、その他種々の変形例をも包含するものであ
る。例えば、上記実施例では、セミトレーリング
式、ストラツト式およびドデイオン式のリヤサス
ペンシヨンに適用した例を示したが、本発明はそ
の他のウイツシユボン式などの各種ダブルリンク
式あるいは各種スイングアーム式のリヤサスペン
シヨンに対しても適用できるものである。例え
ば、ウイツシユボン式の場合、車体左右方向に延
びる上下2本のアームを連結する連結ハブが本発
明での揺動部材を構成し、該連結ハブとホイール
支持部材とをボールジヨイントPと第1および第
2弾性体ブツシユR1,R2とで結合するととも
に、該ホイール支持部材にスプリングユニツトを
取付ければよい。
なく、その他種々の変形例をも包含するものであ
る。例えば、上記実施例では、セミトレーリング
式、ストラツト式およびドデイオン式のリヤサス
ペンシヨンに適用した例を示したが、本発明はそ
の他のウイツシユボン式などの各種ダブルリンク
式あるいは各種スイングアーム式のリヤサスペン
シヨンに対しても適用できるものである。例え
ば、ウイツシユボン式の場合、車体左右方向に延
びる上下2本のアームを連結する連結ハブが本発
明での揺動部材を構成し、該連結ハブとホイール
支持部材とをボールジヨイントPと第1および第
2弾性体ブツシユR1,R2とで結合するととも
に、該ホイール支持部材にスプリングユニツトを
取付ければよい。
また、上記ボールジヨイントPと第1および第
2弾性体ブツシユR1,R2との配置構造は、上記
第4図および第5図に示す例の他に種々の形態が
採用可能であり、例えばボールジヨイントPを第
2象限に、第1および第2弾性体ブツシユR1,
R2を第3および第4象限に位置させてもよく、
要はボールジヨイントPを座標X,Zにおける第
1、第2、第4象限のいずれかに位置させ、第1
および第2弾性体ブツシユR1,R2をボールジヨ
イントPの位置する象限を除く残る3象限のうち
の2象限にそれぞれ位置させるようにすればよ
い。
2弾性体ブツシユR1,R2との配置構造は、上記
第4図および第5図に示す例の他に種々の形態が
採用可能であり、例えばボールジヨイントPを第
2象限に、第1および第2弾性体ブツシユR1,
R2を第3および第4象限に位置させてもよく、
要はボールジヨイントPを座標X,Zにおける第
1、第2、第4象限のいずれかに位置させ、第1
および第2弾性体ブツシユR1,R2をボールジヨ
イントPの位置する象限を除く残る3象限のうち
の2象限にそれぞれ位置させるようにすればよ
い。
また、上記弾性体ブツシユは少なくとも1つあ
ればよく、バンプ荷重によるスプリングユニツト
7,16,25の下向きのばね反力Tにより取付
面Q(ホイール支持部材)がボールジヨイントP
を中心にして前方回転変位したときにその弾性変
形によりトーイン方向に変化させるよう、弾性変
形方向がトーイン方向に規制されるように配置す
れば上記と同様の効果を奏することができる。
ればよく、バンプ荷重によるスプリングユニツト
7,16,25の下向きのばね反力Tにより取付
面Q(ホイール支持部材)がボールジヨイントP
を中心にして前方回転変位したときにその弾性変
形によりトーイン方向に変化させるよう、弾性変
形方向がトーイン方向に規制されるように配置す
れば上記と同様の効果を奏することができる。
さらに、第4図および第5図では車体後部の右
側ホイールについて説明したが、車体後部の左側
ホイールに対しても同様のことが言えるのは勿論
のことである。
側ホイールについて説明したが、車体後部の左側
ホイールに対しても同様のことが言えるのは勿論
のことである。
以上説明したように、本発明のリヤサスペンシ
ヨンによれば、一端を車体に揺動自在に支持した
揺動部材とホイールを回転自在に支持するホイー
ル支持部材との間を、ボールジヨイントと少なく
とも1つの弾性体ブツシユとでフロート結合し、
上記ボールジヨイントを車体左側方から見たホイ
ールセンター基準の水平―垂直座標における第
1、第2、第4象限のいずれかに位置させ、上記
弾性体ブツシユをボールジヨイントの位置する象
限を除く残る3象限のうちのいずれかに位置さ
せ、かつ上記ホイール支持部材が前方回転変位す
るときにその弾性変形方向がトーイン方向に規制
されるように配置し、さらに上記ホイール支持部
材にスプリングユニツトをボールジヨイントより
前方位置で取付けるという簡単な構造によつて、
横力およびバンプ荷重に対してトーイン効果が有
効かつ確実に得られるとともに、ブレーキ力、エ
ンジン制動力およびエンジン駆動力に対してもト
ーイン効果を得ることが可能であるので、自動車
の操縦安定性の向上並びにリヤサスペンシヨン構
造の簡略化に大いに寄与するものである。
ヨンによれば、一端を車体に揺動自在に支持した
揺動部材とホイールを回転自在に支持するホイー
ル支持部材との間を、ボールジヨイントと少なく
とも1つの弾性体ブツシユとでフロート結合し、
上記ボールジヨイントを車体左側方から見たホイ
ールセンター基準の水平―垂直座標における第
1、第2、第4象限のいずれかに位置させ、上記
弾性体ブツシユをボールジヨイントの位置する象
限を除く残る3象限のうちのいずれかに位置さ
せ、かつ上記ホイール支持部材が前方回転変位す
るときにその弾性変形方向がトーイン方向に規制
されるように配置し、さらに上記ホイール支持部
材にスプリングユニツトをボールジヨイントより
前方位置で取付けるという簡単な構造によつて、
横力およびバンプ荷重に対してトーイン効果が有
効かつ確実に得られるとともに、ブレーキ力、エ
ンジン制動力およびエンジン駆動力に対してもト
ーイン効果を得ることが可能であるので、自動車
の操縦安定性の向上並びにリヤサスペンシヨン構
造の簡略化に大いに寄与するものである。
また、ホイール作用力に対してボールジヨイン
トを中心として回転変位するものであるので、作
用力によるホイールのずれが少なく挙動安定性に
優れており、上記トーイン効果をより確実なもの
とすることができる。
トを中心として回転変位するものであるので、作
用力によるホイールのずれが少なく挙動安定性に
優れており、上記トーイン効果をより確実なもの
とすることができる。
さらに、上記バンプ荷重によるトーイン効果
は、既存のスプリングユニツトの下向きのばね反
力を利用して有効且つ確実に実現でき、操縦安定
性の一層の向上は勿論のこと、構造の簡略化を一
層図ることができる利点を有するものである。
は、既存のスプリングユニツトの下向きのばね反
力を利用して有効且つ確実に実現でき、操縦安定
性の一層の向上は勿論のこと、構造の簡略化を一
層図ることができる利点を有するものである。
図面は本発明の実施例を例示し、第1図は第1
実施例を示す概略斜視図、第2図は第2実施例を
示す概略斜視図、第3図は第3実施例を示す概略
斜視図、第4図はボールジヨイントおよび第1、
第2弾性体ブツシユ並びにスプリングユニツトの
配置構造を示す模式説明図、第5図は同変形例を
示す模式説明図である。 1……セミトレーリングアーム、3……ホイー
ルハブ、4……ホイール、7……スプリングユニ
ツト、10……連結ハブ、11……サスペンシヨ
ンアーム、14……ホイール、15……ホイール
ハブ、16……スプリングユニツト(ストラツ
ト)、20……後車軸管、22……テンシヨンロ
ツド、23……ホイール、24……ホイールハ
ブ、25……スプリングユニツト、P……ボール
ジヨイント、R1……第1弾性体ブツシユ、R2…
…第2弾性体ブツシユ、O……ホイールセンタ
ー。
実施例を示す概略斜視図、第2図は第2実施例を
示す概略斜視図、第3図は第3実施例を示す概略
斜視図、第4図はボールジヨイントおよび第1、
第2弾性体ブツシユ並びにスプリングユニツトの
配置構造を示す模式説明図、第5図は同変形例を
示す模式説明図である。 1……セミトレーリングアーム、3……ホイー
ルハブ、4……ホイール、7……スプリングユニ
ツト、10……連結ハブ、11……サスペンシヨ
ンアーム、14……ホイール、15……ホイール
ハブ、16……スプリングユニツト(ストラツ
ト)、20……後車軸管、22……テンシヨンロ
ツド、23……ホイール、24……ホイールハ
ブ、25……スプリングユニツト、P……ボール
ジヨイント、R1……第1弾性体ブツシユ、R2…
…第2弾性体ブツシユ、O……ホイールセンタ
ー。
Claims (1)
- 1 一端に車体に揺動自在に支持した揺動部材
と、ホイールを回転自在に支持するホイール支持
部材と、該ホイール支持部材と揺動部材との間を
1点を中心に揺動自在に結合するボールジヨイン
トと、上記ホイール支持部材と揺動部材との間を
結合する少くなとも1つの弾性体ブツユと、上端
を車体に、下端を上記ホイール支持部材に連結し
たスプリングユニツトとを備え、上記ボールジヨ
イントは車体左側方から見たホイールセンター基
準の水平―垂直座標における第1、第2、第4象
限のいずれかに位置し、上記弾性体ブツシユは上
記ボールジヨイントの位置する象限を除く残る3
象限のうちのいずれかに位置するとともに上記ホ
イール支持部材が前方回転変位するときにその弾
性変形方向がトーイン方向に規制されるように配
置されており、さらに上記スプリングユニツトは
ホイール支持部材のボールジヨイント結合点より
前方位置に取付けられていること特徴とする自動
車のリヤサスペンシヨン。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10435882A JPS58221706A (ja) | 1982-06-16 | 1982-06-16 | 自動車のリヤサスペンシヨン |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10435882A JPS58221706A (ja) | 1982-06-16 | 1982-06-16 | 自動車のリヤサスペンシヨン |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58221706A JPS58221706A (ja) | 1983-12-23 |
| JPS6146325B2 true JPS6146325B2 (ja) | 1986-10-14 |
Family
ID=14378623
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10435882A Granted JPS58221706A (ja) | 1982-06-16 | 1982-06-16 | 自動車のリヤサスペンシヨン |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58221706A (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0452082Y2 (ja) * | 1985-04-24 | 1992-12-08 |
-
1982
- 1982-06-16 JP JP10435882A patent/JPS58221706A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS58221706A (ja) | 1983-12-23 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP3550908B2 (ja) | フロントサスペンション装置 | |
| JPH0569712A (ja) | 独立懸架式サスペンシヨン | |
| JPH0986124A (ja) | フロントサスペンション装置 | |
| KR910008158B1 (ko) | 차량의 리어서스펜션 | |
| JPS6245084B2 (ja) | ||
| US4902033A (en) | Double wishbone rear suspension | |
| JPS6053408A (ja) | 自動車のリヤサスペンション | |
| JPS6144691B2 (ja) | ||
| JPS6146325B2 (ja) | ||
| JPS6143208B2 (ja) | ||
| JPS6146324B2 (ja) | ||
| JPS6143205B2 (ja) | ||
| JPS6248608B2 (ja) | ||
| JPS6144690B2 (ja) | ||
| JP2528603B2 (ja) | 自動車のサスペンション | |
| JPH0357528Y2 (ja) | ||
| JPH0126483Y2 (ja) | ||
| JPS6143204B2 (ja) | ||
| JPS6143207B2 (ja) | ||
| JPS6144696B2 (ja) | ||
| JPS6053409A (ja) | 自動車のリヤサスペンション | |
| JPH05169943A (ja) | 車両のサスペンション装置 | |
| JPS6143202B2 (ja) | ||
| JPH10287113A (ja) | 操舵輪用サスペンション装置 | |
| JPS6143203B2 (ja) |