JPS6146132B2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPS6146132B2 JPS6146132B2 JP54080944A JP8094479A JPS6146132B2 JP S6146132 B2 JPS6146132 B2 JP S6146132B2 JP 54080944 A JP54080944 A JP 54080944A JP 8094479 A JP8094479 A JP 8094479A JP S6146132 B2 JPS6146132 B2 JP S6146132B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- blood pressure
- cuff
- display
- circuit section
- main body
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 230000036772 blood pressure Effects 0.000 claims description 23
- 239000004744 fabric Substances 0.000 description 16
- 238000005259 measurement Methods 0.000 description 5
- 210000000078 claw Anatomy 0.000 description 4
- 230000008054 signal transmission Effects 0.000 description 3
- 238000009530 blood pressure measurement Methods 0.000 description 1
- 239000012141 concentrate Substances 0.000 description 1
- 238000003780 insertion Methods 0.000 description 1
- 230000037431 insertion Effects 0.000 description 1
- 230000035488 systolic blood pressure Effects 0.000 description 1
- 210000000707 wrist Anatomy 0.000 description 1
Landscapes
- Measuring Pulse, Heart Rate, Blood Pressure Or Blood Flow (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は電子血圧計に関する。
従来の電子血圧計は第１図に示すように、腕帯
１と血圧測定器２とを別々に設け、両者をゴム管
及び信号伝送線で結合し、ゴム球４を押しつつ血
圧の測定を行つていた。すなわち腕帯、血圧測定
器及び両者を結ぶゴム管、信号伝送線など別々に
なつており、従つて携帯用としては不便であるこ
と、ゴム管及び信号伝送線を長くとるため、信頼
性が悪くなること、又患者が自分で血圧を測定す
る時に血圧表示器に注目することになるので、測
定箇所である上腕の注意力がおろそかになりやす
いなどの欠点があつた。本発明は上記の欠点を改
善し、携帯に便利で、かつ測定が容易な電子血圧
計を提供しようとするものである。
１と血圧測定器２とを別々に設け、両者をゴム管
及び信号伝送線で結合し、ゴム球４を押しつつ血
圧の測定を行つていた。すなわち腕帯、血圧測定
器及び両者を結ぶゴム管、信号伝送線など別々に
なつており、従つて携帯用としては不便であるこ
と、ゴム管及び信号伝送線を長くとるため、信頼
性が悪くなること、又患者が自分で血圧を測定す
る時に血圧表示器に注目することになるので、測
定箇所である上腕の注意力がおろそかになりやす
いなどの欠点があつた。本発明は上記の欠点を改
善し、携帯に便利で、かつ測定が容易な電子血圧
計を提供しようとするものである。
次に本発明の実施例を図面について説明する。
第２図において１１は人体上腕で、この上腕に
腕帯１２が巻き付けられ、この腕帯１２に電源、
血圧測定器、圧力センサなどを収容した本体回路
部１３が固定されており、この本体回路部１３に
回動自在に取り付けられている表示板１４の表示
器１５に血圧が表示される。１６は電源スイツチ
で、後述するように表示板１４を閉じると電源ス
イツチ１６はおされてオフ状態となり、開くとオ
ン状態となる。１７はゴム管で後述するように一
端は圧力カフに連結され、他端は加圧及び排気用
のゴム球１８に連結されている。１９は止め金具
を示す。
腕帯１２が巻き付けられ、この腕帯１２に電源、
血圧測定器、圧力センサなどを収容した本体回路
部１３が固定されており、この本体回路部１３に
回動自在に取り付けられている表示板１４の表示
器１５に血圧が表示される。１６は電源スイツチ
で、後述するように表示板１４を閉じると電源ス
イツチ１６はおされてオフ状態となり、開くとオ
ン状態となる。１７はゴム管で後述するように一
端は圧力カフに連結され、他端は加圧及び排気用
のゴム球１８に連結されている。１９は止め金具
を示す。
第３図は詳細図で、腕帯１２の内部には加圧カ
フ帯２０が内蔵され、この加圧カフ帯２０の内部
に空気を送り込むためのゴム管１７が結合されて
いる。又前記の加圧カフ帯２０に接して上腕に接
する側に集音カフ帯２１が設けられており、この
集音カフ帯２１は脈音及びコロトコフ音を検出す
るためのものであり、コンデンサ、マイクロホン
等にもおきかえることができる。
フ帯２０が内蔵され、この加圧カフ帯２０の内部
に空気を送り込むためのゴム管１７が結合されて
いる。又前記の加圧カフ帯２０に接して上腕に接
する側に集音カフ帯２１が設けられており、この
集音カフ帯２１は脈音及びコロトコフ音を検出す
るためのものであり、コンデンサ、マイクロホン
等にもおきかえることができる。
この加圧カフ帯は腕帯下布２２と腕帯中布２３
によつて包まれ、腕帯中布の上に腕帯上布２４が
設けられている。２５は固定用布を示す。
によつて包まれ、腕帯中布の上に腕帯上布２４が
設けられている。２５は固定用布を示す。
第４図は表示板１４を閉じた状態を示し、第５
図は断面図を示す。２６は本体回路部１３と表示
板１４とを連結するジヤンパー線を示す。本体回
路部１２の腕帯１２への固定は、第５図に示すよ
うに腕帯上布２４を本体回路部１３にはさみこむ
とともに腕帯上布２４と一体となつた固定用布２
５を本体回路部１３の腕帯上布２４の挿入方向と
直角な方向から出し腕帯下布に固定することによ
つて行つている。
図は断面図を示す。２６は本体回路部１３と表示
板１４とを連結するジヤンパー線を示す。本体回
路部１２の腕帯１２への固定は、第５図に示すよ
うに腕帯上布２４を本体回路部１３にはさみこむ
とともに腕帯上布２４と一体となつた固定用布２
５を本体回路部１３の腕帯上布２４の挿入方向と
直角な方向から出し腕帯下布に固定することによ
つて行つている。
血圧の測定時には第２図に示すように人体上腕
１１に腕帯１２をまきつけ、表示板１４を開いて
人体下腕１１′にのせ表示器１５が見やすい角度
に人体下腕１１′を固定し、ゴム球１８で加圧カ
フ帯に空気をおくりこみ最高血圧値より20〜30mm
Hg高目に加圧してから排気バルブ１７′を調整し
て、徐々に排気していくと自動的に血圧値を表示
器１５に表示することができる。使用後は表示板
１４を閉じることによつて電源スイツチ１６も切
れる。
１１に腕帯１２をまきつけ、表示板１４を開いて
人体下腕１１′にのせ表示器１５が見やすい角度
に人体下腕１１′を固定し、ゴム球１８で加圧カ
フ帯に空気をおくりこみ最高血圧値より20〜30mm
Hg高目に加圧してから排気バルブ１７′を調整し
て、徐々に排気していくと自動的に血圧値を表示
器１５に表示することができる。使用後は表示板
１４を閉じることによつて電源スイツチ１６も切
れる。
第６図は本発明の他の実施例を示すもので、こ
の実施例の特徴は、前記実施例が本体回路部と表
示板からなる血圧計を腕帯のたて方向いつぱいの
大きさにしたのに対し、約半分の大きさにしたこ
と、および本体回路部１３を腕帯上布２４と腕帯
中布２３の間に収めたことにある。２７は本体回
路部１３に設けられている表示板ロツク爪、２８
は表示板１４に設けられている爪穴、２９は表示
板ロツク解除ボタンを示す。
の実施例の特徴は、前記実施例が本体回路部と表
示板からなる血圧計を腕帯のたて方向いつぱいの
大きさにしたのに対し、約半分の大きさにしたこ
と、および本体回路部１３を腕帯上布２４と腕帯
中布２３の間に収めたことにある。２７は本体回
路部１３に設けられている表示板ロツク爪、２８
は表示板１４に設けられている爪穴、２９は表示
板ロツク解除ボタンを示す。
第７図は本発明の他の実施例を示すもので、イ
図及びロ図に示すように、表示板１４と支持板３
０とを回動自在に結合せしめたものであり、使用
に当つてはハ図に示すように支持板３０を回動
し、支持板３０の自在端を腕帯１２に係合せしめ
て表示板１４をほぼ水平に支持して見やすくする
ものである。尚支持板３０を表示板１４に重ね合
わせることによつて、電源スイツチをオフするよ
うに構成されている。
図及びロ図に示すように、表示板１４と支持板３
０とを回動自在に結合せしめたものであり、使用
に当つてはハ図に示すように支持板３０を回動
し、支持板３０の自在端を腕帯１２に係合せしめ
て表示板１４をほぼ水平に支持して見やすくする
ものである。尚支持板３０を表示板１４に重ね合
わせることによつて、電源スイツチをオフするよ
うに構成されている。
上記の実施例においては、同一箇所は同一符号
をもつて示してある。
をもつて示してある。
本発明は叙上のように、腕帯の一部に血圧計を
収容し、表示板を開閉自在に構成してあるので (イ) 従来のようにゴム管や信号伝送線を長くする
必要がなく、使いやすく信頼性も向上し、携帯
にも便利であること (ロ) 電源スイツチが表示板の開閉により行うこと
により、使いやすいこと (ハ) 血圧の表示を見開式の表示板により行うこと
により、表示が見やすく、かつ血圧表示を血圧
測定箇所にもつてきたことにより、血圧測定時
に測定箇所を注視することにより、測定に集中
でき測定中の動きも少くなり、正確な測定がで
きる 等の効果を有する。
収容し、表示板を開閉自在に構成してあるので (イ) 従来のようにゴム管や信号伝送線を長くする
必要がなく、使いやすく信頼性も向上し、携帯
にも便利であること (ロ) 電源スイツチが表示板の開閉により行うこと
により、使いやすいこと (ハ) 血圧の表示を見開式の表示板により行うこと
により、表示が見やすく、かつ血圧表示を血圧
測定箇所にもつてきたことにより、血圧測定時
に測定箇所を注視することにより、測定に集中
でき測定中の動きも少くなり、正確な測定がで
きる 等の効果を有する。
第１図は従来の血圧計、第２図は本発明の電子
血圧計、第３図及び第４図は拡大した詳細図で、
第３図は表示板を開いた状態、第４図は閉じた状
態、第５図は加圧カフ帯の断面図、第６図、第７
図イ，ロ，ハは他の実施例を示す。 １１……人体上腕、１２……腕帯、１３……本
体回路部、１４……表示板、１５……表示器、１
６……電源スイツチ、１７……ゴム管、１８……
ゴム球、１９……止め金具、２０……加圧カフ
帯、２１……集音カフ帯、２２……腕帯下布、２
３……腕帯中布、２４……腕帯上布、２５……固
定用布、２６……ジヤンパー線、２７……表示板
ロツク爪、２８……爪穴、２９……解除ボタン、
３０……支持板。
血圧計、第３図及び第４図は拡大した詳細図で、
第３図は表示板を開いた状態、第４図は閉じた状
態、第５図は加圧カフ帯の断面図、第６図、第７
図イ，ロ，ハは他の実施例を示す。 １１……人体上腕、１２……腕帯、１３……本
体回路部、１４……表示板、１５……表示器、１
６……電源スイツチ、１７……ゴム管、１８……
ゴム球、１９……止め金具、２０……加圧カフ
帯、２１……集音カフ帯、２２……腕帯下布、２
３……腕帯中布、２４……腕帯上布、２５……固
定用布、２６……ジヤンパー線、２７……表示板
ロツク爪、２８……爪穴、２９……解除ボタン、
３０……支持板。
Claims (1)
- １ 腕帯の一部に設けた電源、血圧測定器、圧力
センサを収容した本体回路部と、前記の本体回路
部に対し回転自在に設けられ、かつ血圧表示器お
よび電源スイツチのオン、オフを行うためのスイ
ツチを設けた表示板とを具備することを特徴とす
る電子血圧計。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8094479A JPS565639A (en) | 1979-06-27 | 1979-06-27 | Electronic hemadinamometer |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8094479A JPS565639A (en) | 1979-06-27 | 1979-06-27 | Electronic hemadinamometer |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS565639A JPS565639A (en) | 1981-01-21 |
| JPS6146132B2 true JPS6146132B2 (ja) | 1986-10-13 |
Family
ID=13732593
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8094479A Granted JPS565639A (en) | 1979-06-27 | 1979-06-27 | Electronic hemadinamometer |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS565639A (ja) |
Families Citing this family (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS59119803U (ja) * | 1983-01-31 | 1984-08-13 | シャープ株式会社 | 血圧計 |
| JPS60249907A (ja) * | 1984-05-25 | 1985-12-10 | 松下電工株式会社 | ヘア−ドライヤ− |
| JPS6045338A (ja) * | 1984-07-20 | 1985-03-11 | 松下電器産業株式会社 | 電子式血圧計 |
| JPH0217030A (ja) * | 1989-04-22 | 1990-01-22 | Matsushita Electric Works Ltd | 血圧計 |
| JP4595526B2 (ja) * | 2004-12-20 | 2010-12-08 | オムロンヘルスケア株式会社 | 血圧計用カフおよび血圧計 |
-
1979
- 1979-06-27 JP JP8094479A patent/JPS565639A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS565639A (en) | 1981-01-21 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| KR200173817Y1 (ko) | 건강시계 | |
| US6004274A (en) | Method and apparatus for continuous non-invasive monitoring of blood pressure parameters | |
| US5010890A (en) | Vital signs monitoring system | |
| CN101264013A (zh) | 血压计 | |
| US20200178812A1 (en) | Pulse pressure conducting structure, portable blood pressure detection module, and smart wearable device | |
| EP3318183A1 (en) | Auxiliary device for blood pressure measurement and blood pressure measuring equipment | |
| JPS6146132B2 (ja) | ||
| US3517661A (en) | Differential plethysmography | |
| JP2002102181A (ja) | カフ機構および電子血圧計 | |
| WO1990002512A1 (en) | Improved apparatus for measuring continuous boold pressure | |
| US4175547A (en) | Sphygmomanometer aid | |
| JPS632014Y2 (ja) | ||
| JPS5822991B2 (ja) | 血圧測定装置付腕時計 | |
| CN209966356U (zh) | 一种臂式电子血压测量仪 | |
| JPH0332331Y2 (ja) | ||
| JPH0216722Y2 (ja) | ||
| CN216135878U (zh) | 一种腕式血压仪 | |
| CN203107111U (zh) | 脉搏搏动音外放式汞柱血压计 | |
| US20090227878A1 (en) | Blood pressure method and device | |
| JPS59115025A (ja) | 血圧計 | |
| JPS632013Y2 (ja) | ||
| JPS6112963Y2 (ja) | ||
| JPS6045338A (ja) | 電子式血圧計 | |
| JPS6132645Y2 (ja) | ||
| CN205729349U (zh) | 一种挤压式无袖带数字血压计 |