JPS614602A - ベルト式バ−材支持装置 - Google Patents
ベルト式バ−材支持装置Info
- Publication number
- JPS614602A JPS614602A JP12676484A JP12676484A JPS614602A JP S614602 A JPS614602 A JP S614602A JP 12676484 A JP12676484 A JP 12676484A JP 12676484 A JP12676484 A JP 12676484A JP S614602 A JPS614602 A JP S614602A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- belt
- bar material
- supports
- bar
- support device
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23B—TURNING; BORING
- B23B13/00—Arrangements for automatically conveying or chucking or guiding stock
- B23B13/08—Arrangements for reducing vibrations in feeding-passages or for damping noise
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Turning (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、バー材供給機により供給されるバー材の回転
振れを防止するための−、ルl、式バー材支持装置に関
する。
振れを防止するための−、ルl、式バー材支持装置に関
する。
一本のバー材からねじ等の各種機械部品を製造するため
のバー拐加工機に対して、バー材を順次連続的に供給し
ていくためにバー材供給機か使用されている。このバー
材供給機によってバー材を供給していく際、バー材はバ
ー材加工機によって与えられる所定の回転速度で回転さ
れ続けられる。
のバー拐加工機に対して、バー材を順次連続的に供給し
ていくためにバー材供給機か使用されている。このバー
材供給機によってバー材を供給していく際、バー材はバ
ー材加工機によって与えられる所定の回転速度で回転さ
れ続けられる。
この回転速度はバー材の外径によっても異なるが、数千
rpmから数万rprnにも達する高速度である。
rpmから数万rprnにも達する高速度である。
従って、バー材の供給中−においてバー材は遠心力によ
る激しい回転振れを受けることになる。本。
る激しい回転振れを受けることになる。本。
発明はこの回転振れを防止するためのベルト式バー祠支
持装置に関するものである。
持装置に関するものである。
バー材の回転振れを防止するためのベル1式支装装置と
して、例えば実公昭55−53282号公報に開示され
たものがある。このベルト式支持装置は1つの枢着点の
まわりで開閉運動をする1対のアームに固定されたベル
ト車の間に張設されたベルトの間でバーを強制的に包の
込むように構成されたものであるため、バー材の回転振
れを強制的に抑制する効果は期待できるものの、バー材
とベルトとの接触面積および接触圧力が大き過ぎ、ベル
トの寿命がきわめて短かいというのが第1の欠点である
。また、供給すべきバー材の直径が異なるものに適応さ
せるのに、別途設けたテンシコンプーリによってベルト
張力を変えるという方式を採っているため、機構が複雑
になることおよび広範囲の直径のバー材に適応できない
という第2の欠点を有する。
して、例えば実公昭55−53282号公報に開示され
たものがある。このベルト式支持装置は1つの枢着点の
まわりで開閉運動をする1対のアームに固定されたベル
ト車の間に張設されたベルトの間でバーを強制的に包の
込むように構成されたものであるため、バー材の回転振
れを強制的に抑制する効果は期待できるものの、バー材
とベルトとの接触面積および接触圧力が大き過ぎ、ベル
トの寿命がきわめて短かいというのが第1の欠点である
。また、供給すべきバー材の直径が異なるものに適応さ
せるのに、別途設けたテンシコンプーリによってベルト
張力を変えるという方式を採っているため、機構が複雑
になることおよび広範囲の直径のバー材に適応できない
という第2の欠点を有する。
ベルト式バー材支持装置に関する他の従来技術としては
、本願出願人による特開昭58−223505号に開示
されたものかある。この方式は、バー材の回転振れは、
バー材の振幅が最も大きくなる方向(一般に、振幅は重
力の影響を受けない横方向の振幅が最大となる)にベル
トが当たるように構成すれば、上記実公昭55−532
82号公報に開示の装置のごとくにバー材をベルトで包
み込むような強制的制止方法を採用しなくても、十分に
回転振れを、制止できる9ノ果が得られることに着目し
て開発されたものである。
、本願出願人による特開昭58−223505号に開示
されたものかある。この方式は、バー材の回転振れは、
バー材の振幅が最も大きくなる方向(一般に、振幅は重
力の影響を受けない横方向の振幅が最大となる)にベル
トが当たるように構成すれば、上記実公昭55−532
82号公報に開示の装置のごとくにバー材をベルトで包
み込むような強制的制止方法を採用しなくても、十分に
回転振れを、制止できる9ノ果が得られることに着目し
て開発されたものである。
この特開昭58−223505号公報に開示された装置
は、ベルトの張り部(走行面部)がV字型になるように
構成したものであり1.ベルトとバー材との接触面積や
接触圧力を小さくすることができるのでベルトの寿命を
大幅に延ばすことができるか、バー月か支持される空間
がV字型になっているため、とうしてもバー材が上方に
逃げ易いという欠点かあった。
は、ベルトの張り部(走行面部)がV字型になるように
構成したものであり1.ベルトとバー材との接触面積や
接触圧力を小さくすることができるのでベルトの寿命を
大幅に延ばすことができるか、バー月か支持される空間
がV字型になっているため、とうしてもバー材が上方に
逃げ易いという欠点かあった。
そこで本発明の第1の目的は、バー材を支持するへ、ル
トの張り部か傾斜平行面となるようにして、バー材の横
方向の振れを効果的に防止すると同時に上下方向の振れ
をも防止できるようにしたものであり、しかも小さな接
触面積および接触圧力の下での支持によってベルトの寿
命を大幅に高めることのできるへ、ルト式バー材支持装
置を提供することである。
トの張り部か傾斜平行面となるようにして、バー材の横
方向の振れを効果的に防止すると同時に上下方向の振れ
をも防止できるようにしたものであり、しかも小さな接
触面積および接触圧力の下での支持によってベルトの寿
命を大幅に高めることのできるへ、ルト式バー材支持装
置を提供することである。
本発明の第2の目的は、ヘル1−の張り部の傾斜角度を
変えることにより、筒中に広範囲の直径のバー材に適応
できるようにしたベルト式バー祠支持装置を提供するこ
とである。
変えることにより、筒中に広範囲の直径のバー材に適応
できるようにしたベルト式バー祠支持装置を提供するこ
とである。
以下、本発明の実施例を添付図面に基いて説明する。−
図示のごとく、本発明のベルト式バー材支持装置10は
、1対のベルト車12a、12bと、該ベルト車12a
、12bの間に張設されたベルト14とを支持する第1
の支持体16と、同様に1対のベルト車12a’、12
b’と、該ベル1車12a1.12b′の間に張設され
たベルト111′とを支持する第2の支持体16゛とを
有する。第1の支持体16および第2の支持体16”は
、バー材18の供給通路すなわちガ・イトレール20に
関して、前記ベルト14.14′の張り部(走行部)が
互に向き合いように配置されている。また、第1の支持
体16は、下方のベルト車12bの支軸22を設けた位
置で装置10の基台24に対して枢着されている。第2
゛の支持体16°は、上方のベルト車12b′の支軸2
21を設けた位置で基台24に対して枢着されている。
、1対のベルト車12a、12bと、該ベルト車12a
、12bの間に張設されたベルト14とを支持する第1
の支持体16と、同様に1対のベルト車12a’、12
b’と、該ベル1車12a1.12b′の間に張設され
たベルト111′とを支持する第2の支持体16゛とを
有する。第1の支持体16および第2の支持体16”は
、バー材18の供給通路すなわちガ・イトレール20に
関して、前記ベルト14.14′の張り部(走行部)が
互に向き合いように配置されている。また、第1の支持
体16は、下方のベルト車12bの支軸22を設けた位
置で装置10の基台24に対して枢着されている。第2
゛の支持体16°は、上方のベルト車12b′の支軸2
21を設けた位置で基台24に対して枢着されている。
支軸22.22′には、それぞれアーム26.26′が
取り付けられており、これらのアーム26.26“はそ
れぞれ前記第1および第2の支持体16.161に対し
て一体に固定されている。アーム26.26“の下端部
にはスロット28.28′が形成されており、該スロッ
ト28内には、駆動源すなわち油圧(又は空気圧)シリ
ンダ30のピストンロソ)−32に固定された駆動プレ
ート34に植設されたピン36.36゛が嵌め込まれて
いる。
取り付けられており、これらのアーム26.26“はそ
れぞれ前記第1および第2の支持体16.161に対し
て一体に固定されている。アーム26.26“の下端部
にはスロット28.28′が形成されており、該スロッ
ト28内には、駆動源すなわち油圧(又は空気圧)シリ
ンダ30のピストンロソ)−32に固定された駆動プレ
ート34に植設されたピン36.36゛が嵌め込まれて
いる。
従って、シリンダ30のピストンロット32を収縮させ
た場合には、第1および第2の支持体1G、16′が図
面に実線で示した開放位置(すンSわち、−・シト間に
バー材を受側)入れる位置)を占め、ビス1−ンロノl
” 32を伸長させた場合には、第1および第2の支持
体16.16“が図面に破線でボした閉鎖位置(ずなわ
ら、−・シト間にバー4、i 1 Bを支1.5ず’)
位置)を占めるように駆動することかできる。
た場合には、第1および第2の支持体1G、16′が図
面に実線で示した開放位置(すンSわち、−・シト間に
バー材を受側)入れる位置)を占め、ビス1−ンロノl
” 32を伸長させた場合には、第1および第2の支持
体16.16“が図面に破線でボした閉鎖位置(ずなわ
ら、−・シト間にバー4、i 1 Bを支1.5ず’)
位置)を占めるように駆動することかできる。
図示した構成から明らかなように、ピストンロッド32
のストロークを変えることによって5.。
のストロークを変えることによって5.。
トの張り部の間隔りを変えることができる。このため、
供給されるべきバー材18の軸径を異なるものに変えた
い場合には、ピストンロソ1−32のストロークを変え
ればよい。このストロークの調節は基台24に設&Jた
停止片すなわちねじ38によって行なわれる。すなわち
、ねじ38の先端とピストンロッド32の先端との間隔
りを変えることによって、ベルトの張り部の所望の間隔
りを得ることができるようになっている。
供給されるべきバー材18の軸径を異なるものに変えた
い場合には、ピストンロソ1−32のストロークを変え
ればよい。このストロークの調節は基台24に設&Jた
停止片すなわちねじ38によって行なわれる。すなわち
、ねじ38の先端とピストンロッド32の先端との間隔
りを変えることによって、ベルトの張り部の所望の間隔
りを得ることができるようになっている。
尚、図面に番号40.40°で示ずねしは、ベルト車1
2a、12a’の位置を変えることによって、ベルト1
4.14′の張力を調節できるようにしたものである。
2a、12a’の位置を変えることによって、ベルト1
4.14′の張力を調節できるようにしたものである。
本発明のベルト式バー材支持装置は以上のように構成し
であるため、バー材18を支持している状態でベルトの
張り部が傾斜平行面を形成し、これにより単にバー材の
水平方向の振れだけでなく垂直方向の振れをも有効に防
止できるため、バー材の回転振れを最少限に抑えること
ができる。また、バー(Aと、・・、ルトとは小さな接
触面積および接触圧力で接触するため、ベルトの長寿命
化を図ることかできる。
であるため、バー材18を支持している状態でベルトの
張り部が傾斜平行面を形成し、これにより単にバー材の
水平方向の振れだけでなく垂直方向の振れをも有効に防
止できるため、バー材の回転振れを最少限に抑えること
ができる。また、バー(Aと、・・、ルトとは小さな接
触面積および接触圧力で接触するため、ベルトの長寿命
化を図ることかできる。
更に、第1および第2の支持体の枢動角度を変えるごと
によ、って簡単に張り部の間隔りを変える゛ことかごき
るため、広範囲のバー材直径に対して容易に対応できる
ものである。
によ、って簡単に張り部の間隔りを変える゛ことかごき
るため、広範囲のバー材直径に対して容易に対応できる
ものである。
図面は、本発明のベル1式バー利支持装置を、バー利供
給通路の軸線方向から見た概略図である。
給通路の軸線方向から見た概略図である。
Claims (2)
- (1)バー材供給機のバー材供給通路に設けられるベル
ト式バー材支持装置において、 1対のベルト車と該ベルト車の間に張設されたベルトと
を支持する第1および第2の支持体を有し、 該第1および第2の支持体は、バー材供給通路に関して
前記ベルトの張り部が互に向き合うように配置されてお
り、 前記両支持体のうちいずれか一方はその下端部が枢動中
心となっており、他方はその上端部が枢動中心となって
おり、 前記両支持体は、それぞれの枢動中心のまわりで、それ
ぞれのベルト張り部分が互に実質的な平行関係を保ちな
がら、バー材を受け入れる開放位置とバー材を支持する
閉鎖位置と間で枢動されることを特徴とするベルト式バ
ー材支持装置。 - (2)バー材供給機のバー材供給通路に設けられるベル
ト式バー材支持装置において、 1対のベルト車と該ベルト車の間に張設されたベルトと
を支持する第1および第2の支持体を有し、 該第1および第2の支持体は、バー材供給通路に関して
前記ベルトの張り部分が互に向き合うように配置されて
おり、 前記両支持体のうちいずれか一方はその下端部が枢動中
心となっており、他方はその上端部が枢動中心となって
おり、 前記両支持体は、それぞれの枢動中心のまわりで、それ
ぞれのベルト張り部が互に実質的な平行関係を保ちなが
ら、バー材を受け入れる開放位置とバー材を支持する閉
鎖位置と間で枢動され、 前記両支持体の枢動角度は、調節自在な停止片により調
節されることを特徴とするベルト式バー材支持装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12676484A JPS614602A (ja) | 1984-06-20 | 1984-06-20 | ベルト式バ−材支持装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12676484A JPS614602A (ja) | 1984-06-20 | 1984-06-20 | ベルト式バ−材支持装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS614602A true JPS614602A (ja) | 1986-01-10 |
JPH0375281B2 JPH0375281B2 (ja) | 1991-11-29 |
Family
ID=14943344
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP12676484A Granted JPS614602A (ja) | 1984-06-20 | 1984-06-20 | ベルト式バ−材支持装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS614602A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62142768A (ja) * | 1977-08-22 | 1987-06-26 | Toshiba Tungaloy Co Ltd | 多層被覆を施した切削工具 |
CN104827139A (zh) * | 2015-05-11 | 2015-08-12 | 吴中区横泾嘉运模具厂 | 衬套自动攻丝机的料仓装置 |
-
1984
- 1984-06-20 JP JP12676484A patent/JPS614602A/ja active Granted
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62142768A (ja) * | 1977-08-22 | 1987-06-26 | Toshiba Tungaloy Co Ltd | 多層被覆を施した切削工具 |
JPH0130910B2 (ja) * | 1977-08-22 | 1989-06-22 | Toshiba Tungaloy Co Ltd | |
CN104827139A (zh) * | 2015-05-11 | 2015-08-12 | 吴中区横泾嘉运模具厂 | 衬套自动攻丝机的料仓装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0375281B2 (ja) | 1991-11-29 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
EXPY | Cancellation because of completion of term |