JPS58120852A - フエルト製造機 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 軸線方向の力を作用させる振動を行なう弾性案内管金具
え、スライバー又は糸全フエルト化するフェルト製造機
に関するものである。

このようなフェルト製造機はオランダ特許第７　４　、
　（１　６　６　２　２号から既知である。上述の振動
を行なうため、そのフェルト製造機は多数の円板を嵌着
した軸から成るロータを具え、ロールを設けたロッドに
よってこれ等円板の端縁を相互に連結している。これ等
弾性案内管をロータの周りに１回転の半分だけ取付ける
。即ちローラ全役けたロッドの周りに取付ける。これ等
弾性案内管の両端全フェルト製造機のハウジングに取付
ける。この案内管の一端をフェルト液体内に浸漬する。

案内管の他端に小孔をあける。ロータを適切な方向に適
応した速度で駆動した時、案内管内に希望する流体圧力
音帯るためこれ等小孔を使用する。フェルト液体内に設
置１〜た案内管の端部にスライバー又は先金供給し、こ
れ等案内管内でスライバー又は糸に嬬動運動を与え、フ
ェルト化処理を行なう。フェルト化を達成する程度の決
定的な因子は案内管の１１径と張力、案内管内の液体圧
力及びロータを駆動する速変である。

しかし、案内管の張力は伸長することによって比較的早
く減少する。このことは例えばフェルト製造機のハウジ
ングへの案内管の取付点全調整することによってロータ
の周りに案内管全取付ける張力全補正するか又は伸長し
た案内管を取換えるため定期的にフェルト製造機全停止
させなければならないこと全意味する。

本発明の目的はこの欠点を除去したフェルト製造機を得
るにある。

本発明フェルト製造機はすべての案内管に等しい調整自
在の張力を作用させる第１調整手段を設けたレバー機構
を具えることを特徴とする。

更に本発明によれば同時に案内管が伸長作用全実際−ヒ
受けないよう、すべての案内管に作用する張力の他に同
時に別個の調整自在の張力全容案内管に作用させる第２
調整手段全レバー機構に設ける。第］調整手段と第２調
整手段と全使用することによって別個の案内管の伸長に
よって減少ｔ、た張力を原張力に復帰させることができ
る。

図面につき本発明を説明する。

第１図に示すフェルト製造機のロータは軸］と、この軸
上に並べて嵌着し図面には１個のみ見える多数の円板２
と、円板２の端縁でこれ等円板全相互に連結しロールを
嵌着した多数のロッド３とから成る。この実施例では、
６個のロッドを設ける。

図面に１個のみ示した弾性案内管４をこのロータの周り
に、即ちロン１３０周りに１巻きの十分だけ取付ける。

これ等案内管の一端をこのフェルト’ＪＱ”ｌ１機のハ
ウジングに剛固に取付ける。管４のための取付点５へは
樋形タンク６の底部である。タンク６にフェルト液体７
を満たす。案内管４にこの液体を一杯に満たす。第２図
につ＠後に説明するレバー機構９に案内管の他端８を取
伺ける。案（３ 内管の他端８の付近に小孔１０を設ける。これ等の小孔
１０はこの案内管の内側の希望する液体圧力にとって重
要である。ロータを矢印の方向に駆動した時、他端８に
向は強制的に押圧される案内管内の液体によって圧力が
上昇する。スライバー又は糸１］は取付点５から案内管
４に入り、案内管内で蝮動運動即ち振動運動を行ない、
液体の軸線方向の力をスライバー又汀糸に作用させ、フ
ェルトを生産する。

機械の使用期間が長くなる程、案内管にそれだけ多く伸
長作用を受ける。従って、ロータの周りのロッドに取付
けである部分が弛み、供給されるスライバー又は糸のフ
ェルト化が減少する。案内管に調整自在の張力全作用さ
せ得るようにするため、案内管全再設置するよう、レバ
ー機構９全設け、案内管全十分な緊密さでロータの周り
に取付ける。レバー機構９の実施例全第２図に示す。こ
のレバー機構は軸］２と、多数の管素子】８とを具える
。各素子１３にア−ム１４金設け、このアームの端部に
案内管の他端８をヒンジ連結する。

軸１２を回転すると、すべての案内管に等しく張力が加
わるよう案内管の張力を調整することができる。軸］２
全このように回転するため、レバー機構に第１調整手段
を設ける。この第１調整手段は軸］２に嵌着した管素子
１５と、レバー１６及び鋼線】７によって構成した伝動
機構と、ウェイト１８と、止めねじ］９とから成る。ウ
ェイト】８の数は軸］２の粗い設定全決定する。案内管
が伸長するとレバー１６とウェイト１８とが移動するが
、その場合レバーとウェイトとを原位置に、。

戻した上で、止めねじ】９によって管素子１５とレバー
１６とを軸１２に対し相対的に位置させる。

すべての案内管に作用する張力に同時に重複して別個の
調整自在の張刃金おのおのの案内管に作用させるため、
レバー機構に第２調整手段を設ける。。

この実施例では管素子】８内に設けたねじ２０によって
第２調整手段を構成する。ねじ２０により軸］２に対す
る各管素子１８の微細設定を行なうことができる。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明フェルト製造機の線図的配置図、第２図
に第１図のフェルト製造機に採用したレバー機構の斜視
図である。 １・・・軸、　　　　　　　　２・・・円板、３・・ロ
ッド、　　　　　４・・弾性案内管、５・・取付点、　
　　　　６・・橋形タンク、７・・・フェルト液体、　
　８・・・他端、９・・レバー機構、　　　］０・・・
小孔、１１・・・スライバー又は糸、］２・・・軸、］
８・管素子、　　　　　】４　ア　ム、１５・・管素子
、　　　　　］６・・・レバー、１７・・・鋼線、　　
　　　　１８　　ウェイト、］９・・止めねじ。 １１開昭５８（２０８５２（３） Ｆｉｇ、　１

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 Ｌ　案内管に導入したスライバー又は糸に軸線方向の刃
   金作用させる振動全行なう弾性案内管金具え、スライバ
   ー又は先金フェルト化するフェル）ｊＪＪ造機において
   、多数の前記弾性案内管に等しい調整自在の張力全作用
   させる第１調整手段？有するレバー機構を設ｒｆたこと
   を特徴とするフェルト製造機。 ２　多数の前記弾性案内管に作用する前記加力の他に別
   個の張力金各前記弾性案内管に作１′＋＋させる第２調
   整手段全前記レバー機構に設けた特許請求の範囲第１項
   に記載のフェルト製造機。 ＆　ウェイトと、止めねじとによって前記第１調整手段
   を構成し、前記案内管の伸長によって前記レバー機構が
   回転する結果による前記ウェイトの移動全前記止めねじ
   によって除去すると共に同時に前記多数の案内管に作用
   する前記張力全維持することを特徴とする特許請求の範
   囲第１項又は第２項に記載のフェルト製造機。