JPS6145706A - リクライニングチエア - Google Patents

リクライニングチエア

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JPS6145706A
JPS6145706A JP60122834A JP12283485A JPS6145706A JP S6145706 A JPS6145706 A JP S6145706A JP 60122834 A JP60122834 A JP 60122834A JP 12283485 A JP12283485 A JP 12283485A JP S6145706 A JPS6145706 A JP S6145706A
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JP
Japan
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reclining chair
recliner
seat
headrest
armrest
Prior art date
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Pending
Application number
JP60122834A
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English (en)
Inventor
ニールス・デイフリエント
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Hauserman Inc
Original Assignee
Hauserman Inc
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Filing date
Publication date
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Pending legal-status Critical Current

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    • A47C1/02Reclining or easy chairs
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    • A47FURNITURE; DOMESTIC ARTICLES OR APPLIANCES; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
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    • A47C7/00Parts, details, or accessories of chairs or stools
    • A47C7/36Support for the head or the back
    • A47C7/38Support for the head or the back for the head
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    • A47C1/032Reclining or easy chairs having coupled concurrently adjustable supporting parts the parts being movably-coupled seat and back-rest
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    • A47C1/03261Reclining or easy chairs having coupled concurrently adjustable supporting parts the parts being movably-coupled seat and back-rest characterised by elastic means
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    • A47C1/036Reclining or easy chairs having coupled concurrently adjustable supporting parts the parts including a head-rest
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B63SHIPS OR OTHER WATERBORNE VESSELS; RELATED EQUIPMENT
    • B63BSHIPS OR OTHER WATERBORNE VESSELS; EQUIPMENT FOR SHIPPING 
    • B63B39/00Equipment to decrease pitch, roll, or like unwanted vessel movements; Apparatus for indicating vessel attitude
    • B63B39/06Equipment to decrease pitch, roll, or like unwanted vessel movements; Apparatus for indicating vessel attitude to decrease vessel movements by using foils acting on ambient water
    • B63B2039/063Equipment to decrease pitch, roll, or like unwanted vessel movements; Apparatus for indicating vessel attitude to decrease vessel movements by using foils acting on ambient water the foils comprising flexible portions

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  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Dentistry (AREA)
  • General Health & Medical Sciences (AREA)
  • Chairs For Special Purposes, Such As Reclining Chairs (AREA)
  • Chairs Characterized By Structure (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はリクライニングチェアに関し、特にデスクまた
はテーブルと組合わせて使用する通常のいすにおけるよ
りも一層快適に所要の作業を行うことのできるリクライ
ニングチェアに係るものである。
快適な姿勢の下では所要の作業を一層容易に遂行できる
ことが知られている。すなわち、デスクやテーブルと組
合わせて使用するいすによっては読み書きやコンピュー
タ、ワードプロセッサ等の操作にとって理想的な作業姿
勢をとることができないのが普通である。したがって作
業用のいすをリクライニングチェアまたはラウンジチェ
ヤとて形成し、独特の構造を有するテーブルまたは作業
面を併用することにより前述の各種作業を容易に遂行で
きるようにするのが望ましい。
本発明は、かかる要望を満足することのできるり多うイ
ニングチェアを提案しようとするものである。なお本発
明のリクライニングチェアと併用して所要の作業を容易
に遂行可能とする家具としては、本願と同日付けの特許
出願の対象である「ランプ」、並びに同じく同日付けの
別の特許出願の対象である「テーブル」を挙げることが
できる。以下に説明する実施例は本発明を主としてオフ
ィス用のリクライニングチェアとして具体化したもので
あるが、本発明を家庭用またはホテル用のリクライニン
グチェアにも適用しうろことは勿論である。
本発明によるアームレスト付きのリクライニングチェア
はオツトマンと組合わせて用いることのできるものであ
り、傾動させうるシートおよびシートバックを具えてい
る。リクライニングチェアのフレームにより、使用者の
脚と背中との理想的回動中心の近傍でシートバックおよ
びアームレストを枢支するための相互の側方に離間した
ピボットを形成する。アームレストに取付けたシートバ
ンクは、上記のピボットから後方に向けて延在させる。
シートはフレームの前部に枢着し、制御機構を介してア
ームレストに結合したリンクによって懸架して、シート
バンクより短い半径をもって傾動させうる配置とする。
すなわち、シートバックの傾動角度よりもシートの傾動
角度を小さく設定する。
ヘッドレストをシートバンクの頂部に取付け、かつ使用
者の頭と背中の理想的回動中心に近接する部位に曲率中
心を有する弧状経路に沿って引出し又は引込めるよう構
成することができる。ヘッドレストには垂直方向に調整
可能な頭蓋支持部材を設け、この支持部材をうなじにお
ける頭蓋の後側下部と理想的に適合させうる構成とする
。頭蓋支持部材はラック・ピニオン調整機構によりヘッ
ドレストの両側からハンドルまたはノブを操作して手動
調整可能とする。
ヘッドレストと、傾動可能なシートバンクおよびアーム
レストとの両者には、アームレストの内側部端部に配置
した制御部材により作動させるロック機構を含むアクチ
ュエータを設ける。リクライニングチェアのシートに作
用する使用者の体重によってロック機構を自動的に係合
させて、口・ツク機構をアームレストに設けられた適当
な解放機構によってのみ解放可能とする。シートに作用
する使用者の体重によってジードパ・ツク傾動用アクチ
ュエータの制御機構を作動させ、この制御機構を他方の
アームレストの内側前端部における制御手段によっての
み解放可能とする。シートおよびシートバックのアクチ
ュエータはガススプリング・プランジャ装置により構成
し、またへ・ノドレストのアクチュエータは単なるコイ
ルばね・プランジャ装置により構成することができる。
使用者がシートから離れると、制御手段を用いない場合
であってもシート、シートバックおよびアームレストが
正立位置に、またヘッドレストが引出し位置にそれぞれ
自動的に移動する構成とする。かかる機能はリクライニ
ングチェアの各アームレスト内に設けられてシートの重
量に応動するインタロ・ツク手段によって達成させる。
以下、本発明を図示の実施例について一層具体的に説明
する。
本実施例によるリクライニングチェアは側方に離間した
2個の側部フレーム10.11を具えており、これらフ
レームは同一形状のもので構成することができる。各フ
レームは前側脚部12および後側脚部13を各頂部にお
いて水平フレーム部材18により相互に結合してなるも
のである。各水平フレーム部材18はその中央部に上向
き突部16を有し、これら突部によってリクライニング
チェアの各側でアームレスト18およびシートバック2
0を枢動させるためのピポッ目7が形成されている。側
部フレームの前側および後側脚部は管状結合素子22.
23および管状枢支部材24により相互に結合し、その
枢支部材により前側脚部12の頂部におけるシート25
のピボットを形成する。
シート25のフレーム26は、その前端を枢支部材24
により枢支すると共に後端30,31を懸架リンク28
.29の下端に枢着する。
シートバック20のフレーム33は各アームレストに対
し、相互に垂直方向に離間した結合部34.35を介し
て結合し、シートバックとアームレストとが剛固な鈍角
アングルフレームを構成し、かつ各アームレストがフレ
ームの各側でシートバックより前方に向けてピボット1
7まで突出する配置とする。図示のごとく、ピボット1
7はシートの若干上方でシートバックの前方に配置し、
好適には使用者の脚と背中の理想的回動中心と一致させ
る。
シートバンクフレーム33の下端からは、相互に側方に
離間し、かつ僅かに湾曲させた剛固な弧状腕37を下向
きに突出させ、各弧状腕の遊端38にガススプリングと
してのシリンダ・ピストン組立体39の一端を枢着する
。そのガススプリングのピストン組立体またはプランジ
ャロッド40を、ガススプリングの制御バイパス弁装置
41を介して管状結合素子22の中央部に枢着する。こ
の制御バイパス弁装置はその上方に配置された解放機構
42によって作動させる構成とすることができる。この
機構は、後述する引張りケーブルにより適当な直線運動
/回転運動変換機構を介して作動させる。制御バイパス
弁を開放するとガススプリングが伸長し、リクライニン
グチェアを第2図に示すリクライン位置から第1図に示
す正立位置まで変位させるように構成する。
ヘッドレスト44をシートバンク20の上方に配置し、
かつ図示のごとく弧状経路に沿って前方に引出し、また
は後方に引込ませるように取付ける。
第1図は引出し位置におけるヘッドレストを示し、第2
図はヘッドレストの引込み位置を実線で、また引出し位
置を想像線でそれぞれ示している。ヘッドレストはU字
形状のフレーム46を具え、このフレームは裏板47と
相互に広く離間した側板48とよりなり、側板の上下の
縁部には90°の中心角を有するアールが付けられてい
る(第7図参照)。
ヘッドレストの上側スライダ49を背板の下側中央部に
固着し、かつ第1図に示すごとく弧状に延在させる。こ
の上側スライダ49をシートバックに固着した下側スラ
イダ50内に嵌合させる。これらのスライダについては
詳細構造を第4図に示してある。両スライダは使用者の
背中と頭との理想的回動中心52の近傍において共通の
曲率中心点を有する弧状に形成する。
第4図に明示するごとく、ヘッドレストの上側スライダ
49にはその側縁に半円弧状のレース52゜53を設け
る。ヘッドレストの下側スライダは上側スライダを包囲
するごとくほぼU字形状に形成し、そのために弧状の脚
部55.56を結合素子57によって相互に結合する。
各脚部に一連のテーパ孔59を形成し、そのテーパ孔内
にはプラスチックで被覆した半球形状端部61を有する
ねじ付きスタンド6゜を受入れ可能とする。その半球形
状端部61は上側スライダのレース52.53内に嵌合
させる。下側スライダには内側にオフセントされた結合
フランジ64を設け、こあフランジはフレーム33に固
定する。
上側スライダの下端を分岐させてばねプランジャ装W6
9のプランジャロッド68に設けたアイ67を収めるス
ペースを形成する。このアイ67は適当な連結ピン70
を介してヘッドレストの上側スライダ49に対して取付
けることができる。
ばねプランジャ装置169のロッド68は第1図に示す
適当なばね負荷ロック板機構72を貫通させて配置し、
このロック板機構としてはロッドの軸線に対する角度に
応じてロッドの変位を阻止する通常のドア閉鎖ロック機
構と類似した構成のものを用いる。
第3図に示すごとく、ばねプランジャ装置69はオフセ
ットして配置されたピボット75に隣接させて円筒状ハ
ウジング76内に配置する。そのピボット75は腕77
.78’上に取付け、これらの腕はフレーム33の一部
を形成する背部チャンネル部材79に対して溶接する。
底板81をピボット75に取付け、このピボットにより
円筒状ハウジング76を枢支する。
ハウジング76の中央には底板81を介してフラッパ弁
82を取付け、このフラッパ弁によりプランジャロンド
ロ8の伸長時にハウジング76内に空気を流入させる構
成とすることができる。
第5および6図は、第1および2図に示したリクライニ
ングシートのアームレスト18とは反対側のアームレス
トを示すものである。すなわち各アームレストは相互に
鏡像対称をなす形状に形成されている。各アームレスト
にはそのほぼ中央で垂直に延在する板85と、その頂部
に連続するたな板86とを設け、たな板86には下向き
に湾曲させた前部87と上向きに立上らせた外側フラン
ジ88とを形成する。たな板86により第1および2図
に示したアームレスト用りッシフン89の支持体を構成
する。
垂直板85には外側に向けて突出するピンをフレーム1
0.11のピボット17として設ける。
各垂直板85からほぼ3角形状の壁92を内方に向けて
突出させて設け、この壁はたな板86よりやや小さ目で
ほぼ一致する形状に形成する。壁92には、その特定部
位に適宜のスロットまたは切欠きを形成すると共に、第
5図に示す側面に図示しないカバー板を設ける。この壁
92とカバー板とによって各アームレストについて1つ
ずつ配置されるインクロンク制御機構のハウジングを形
成する。図示のアームレスト内に配置される制御機構は
引張りケーブル94を介してヘッドレスト44のばね負
荷ロック機構76を制御するために、また他方の制御機
構は解放機構42を介してバイパス弁41を、もしくは
想像線で示す引張りケーブル95を介してシリンダ・ピ
ストン組立体39を制御するために、それぞれ用いるこ
とができる。これらの制御機構は異なるアクチュエータ
の駆動制御に用いられる点で機能が相違するが、作動態
様においてはほぼ同一である。
各支持リンク28 、’29はアームレスト18に対し
て直接枢着するのではなく、ロッカーアーム98の一端
97に枢着する。ロッカーアーム自体はその中央部99
を垂直板85に枢着する。ロッカーアームの他端に引張
りばね102の一端を取刊け、その他端103は垂直板
85に係止する。この引張りばね102によりロッカー
アーム98を第5図に実線で示す位置に向けて時計方向
に回動するように付勢し、使用者がリクライニングシー
トに体重を作用させない場合にロッカーアームを前記実
線位置に偏寄させる。ロッカーアーム98の時計方向−
・の回動は、ロンカーアームの上向き実部106とハウ
ジングのの頂壁部分105との当接によって制限する。
使用者が体重をリクライニングチェアに作用させるとロ
ッカーアーム98は想像線で示す位置108まで回動し
、その回動はロッカーアーム98の下側に形成した半円
弧状凹部109と垂直板85に固定したストッパー11
0との保合によって制限される。
ロッカーアーム98に比較的短い第3の下向き突部11
2を形成し、この突部の遊端113は逆U字形状のスラ
イダ118に枢着する。スライダ118は引張りケーブ
ルの案内ブロック115上で水平方向に摺動可能に配置
し、その引張りケーブルはスライダの端部における端板
116に形成した孔を貫通させる。すなわちロッカーア
ーム98の揺動によりスライダの端板116を図示の実
線位置と、想像線で示す位置117との間で前後方向に
変位させる。その想像線位W117はロッカーアームの
想像線位置108に対応するものである。引張りケーブ
ルにビードまたはクリート118を取付け、これに対し
てスライダの端板116を押圧する。クリート118か
ら更に延長したケーブルには、制御レバー122の押板
121を貫通させた端部に別のビードまたはクリート1
20を設ける。制御レバー122ばピン123上に枢着
し、かつコイルばね124により第5図における反時計
方向に付勢する。制御レバー122の遊端には内向きに
突出する制御ノブ126を設けることができる。この制
御レバーはハウジングの壁で形成したストッパー127
,128の間で移動できるように配置する。
ビードまたはクリート118,120の間隔は、リクラ
イニングチェアの不使用時に制御レバー122が機能し
ないように定める。スライダの端板116の実線位置ま
での移動によりケーブルをばね力に抗して引張るとビー
ドまたはクリート120は押板121の移動限界を超え
て変位する。端板116が想像線で示す位置にあるとき
にのみビードまたはクリ−) 120が押板121と係
合し、したがって制御レバー122の時計方向への回動
によって各ケーブルを引張ることが可能となる。かかる
作用は、使用者がリクライニングシートに着座し、リン
ク28゜29がばね102の引張り力に抗して下向きに
引下げられ、ロッカーアーム98が想像線位置まで反時
計方向に回動して端板116を想像線位置117まで変
位させることによって自動的に達成されるものであるこ
とは言うまでもない。
ヘッドレストのばねプランジャ装置に関しては、リクラ
イニングチェアの不使用時にロック機構72が解放され
るのでヘッドレスト44が引出され、かつ装置のばね力
に抗して手動で移動させることができる。使用者がリク
ライニングチェアに着座するとロック機構が係合し、関
連するレバーの操作によってのみ解放可能となる。した
がって使用者が関連するレバーを操作する場合にのみヘ
ッドレストの位置を手動で、または後頭部の移動によっ
て8周整することができる。
リクライニングチェアの不使用時にはガススプリング3
9が王立位置まで伸長している。使用者がリクライニン
グチェアに着座すると関連する制御レバーが操作可能と
なり、その制御レバーを後方に引上げてリクライニング
チェアのりクライン操作を行なうことができる。リクラ
イニングチェアは単に制御レバーを解放することのみに
より所望の角度位置にロックすることができる。使用者
がリクライニングチェアから起上がりたい場合には、制
御レバーを再び操作し、使用者が王立位置まで起上がる
のをガススプリングで補佐する。何らかの理由により使
用者がシートバックが依然として傾斜状態にあるリクラ
イニングチェアから起上がると、シートから除かれる体
重によりビードまたはクリート118が前方に変位する
のでリクライニングチェアをその正立位置まで自動的に
復帰させることができる。
図示のリクライニングチェアにおいては、シートバンク
およびアームレスI・がピボット17を中心として約2
5°傾動するとシートはピボット24を中心に約4°〜
5°傾動する。シートの傾動範囲はピボット17と、各
懸架リンク28.29の上端におけるピボット枢着部9
7との間の比較的短い半径によって制限する。ヘッドレ
ストはレース52に嵌合させたピボットとしてのスタッ
ドを中心とする約32°の弧状経路に沿って移動させる
ことができる。
第112および7図に示すごとく、ヘソドレストに外側
クソシッンまたはパッド130を設け、これをヘッドレ
ストの頂部および底部の周りで湾曲させて配置し、さら
に半円形状を呈し若干の剛性を有する発泡材料よりなる
頭蓋支持部材131をヘッドレスト内で垂直方向に移動
可能に配置する。
この支持部材131はもっばらヘッドレストにおける頚
部支持体として機能し、頭蓋の下側で頚部またはうなじ
にあてがって頭蓋を支持するものである。頭蓋支持部材
131は、ヘッドレストの各側に形成したスロット13
4から突出する軸133の遊端に設けたノブ132を用
いて手動で垂直方向に移動させる構成とする。第7図に
明示するごとく、これらのノブ132は軸133の外端
に取付けると共にその軸133はヘッドレストを完全に
貫通させる。
そのためにヘッドレストのフレームにおける前向き突部
としての側板48には軸133を通すスロットを形成し
、またー・ソドレストにはプラスチック製の留め具13
7..138を設ける。
第7図に明示するごとく頭蓋支持部材131は2個の半
円形状を呈する側板180の間に取付け、これらの側板
180は、軸133を収めるべく水平方向に離間した横
板またはフレーム部材18L182によって相互に結合
する。ビニオン184を軸133の各端部に取付け、か
つヘッドレストにおけるU字形状フレームの裏板47に
取付けたラック184と噛合わせる。軸133の両端に
おけるランク・ピニオン機構は、いずれの側からも支障
なく軸133を垂直に移動させるための調整機構として
作用する。支持部材131が垂直に移動可能であるため
、発泡材料製とすることのできる弾性パッド130に支
持部材131を適合させることが可能となる。ヘッドレ
ストの上側スライダ49の突出端部に板187を取付け
、この板ヲ締結素子188によってフレーム46の裏板
47に取付ける。ヘッドレストの外面には繊維またはビ
ニールで被覆された発泡パッド150.151を設ける
ことができる。頭蓋支持部材13] はヘッドレスト内
で容易に手動調整することができ、これにより使用者に
とって最も快適な位置に位置決めすることが可能となる
シートおよびシートバックにはそれぞれクソシソン15
5.156を収めるためのシェル153.154を設け
ることができる。
さらに、第2図に示すごとく、本発明のリクライニング
チェアはオツトマン158と組合わせて使用することを
意図して構成されたものであり、このオツトマンはリク
ライニングチェアのフレームとほぼ同様な形状のフレー
ムを有し、かつ使用者の脚を伸した状態で支持するパッ
ド160が設けられている。なお、リクライニングチェ
アの底部における弧状腕37およびガススプリング組立
体39、並びにシートバックの頂部における上側および
下側スライダ49.50は、いずれも第3図に破線で示
す適当なベロー162内に収めることができる。
上述したところから明らかなとおり、本発明によれば前
述した出願人の関連出願において開示されているような
別の家具と併用して読み書きやコンピュータ操作等の所
要の作業を容易かつ快適に遂行することのできるリクラ
イニングチェアが得られる。このリクライニングチェア
はオフィス用としてのみならず家庭用としても構成しう
るものである。
【図面の簡単な説明】
第1図はシートおよびシートバックが正立位置にあり、
−ベッドレストが引出し位置にある本発明のリクライニ
ングチェアを一部破断して示す側面図、 第2図はシートおよびシートバックがリクライン位置に
あり、ヘッドレストが実線で表わした引込み位置にある
本発明のリクライニングチェアの側面図、 第3図は第1図の3−3線に沿う部分拡大断面図、 第4図は第1図の4−4線に沿うヘッドレストの拡大断
面図、 第5図はヘッドレストおよびシートバックのアクチュエ
ータ制御機構に関連して設けたインタロック機構の正面
図、 第6図は第5図の6−6 WAに沿う断面図、第7図は
第1図の7−7線に沿う部分拡大断面図である。 10.11・・・基材としてのフレーム17・・・シー
トバンクの枢支ピボット18・・・アームレスト   
20・・・シートバック25・・・シート      
44・・・ヘッドレスト39・・・アクチュエータとし
てのガススプリング69・・・アクチュエータとしての
ばねプランジャ装置98・・・インタロック手段として
のロッカーアーム126・・・制御手段としてのノブ 特許出願人   ハウザーマン・インコーポレーテソド
代理人弁理士  杉  村  暁  秀同   弁理士
    杉   村   興   作図函の浄書(内容
に変更なし) J 手 続 補 正 書く方式) 昭和60年9月2日 特許庁長官  宇  賀  道  部 殿1、事件の表
示 昭和60年特 許 願第 122834号2、発明の名
称 リクライニングチェア 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 名称  ハウザーマン・インコーホレーテッド4、代理

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、基材(10、11)と、この基材の前端に枢着され
    たシート(25)と、使用者の脚と背中との理想的回動
    中心に近接させて前記基材の異なる部位(17)に枢着
    されたシートバック(20)と、弧状経路に沿って引出
    し又は引込み可能に前記シートバック上に配設したヘッ
    ドレスト (44)とを具えることを特徴とするリクライニングチ
    ェア。 2、特許請求の範囲第1項記載のリクライニングチェア
    において、前記シートバック(20)には、これに対し
    て固定されて前方に向けて突出するアームレスト(18
    )を設け、このアームレストをその前端において使用者
    の脚と背中との理想的回動中心に近接する前記部位 (17)に枢着したことを特徴とするリクライニングチ
    ェア。 3、特許請求の範囲第1項記載のリクライニングチェア
    において、前記ヘッドレスト(44)をその引出し位置
    に向けて、また前記シートバック(20)をその正立位
    置に向けて、それぞれ偏寄させるアクチュエータ手段(
    39、69)を具えることを特徴とするリクライニング
    チェア。 4、特許請求の範囲第3項記載のリクライニングチェア
    において、アームレスト(18)と、前記アクチュエー
    タ手段を制御すべく各アームレスト内に収められた制御
    手段(126)とを具えることを特徴とするリクライニ
    ングチェア。 5、特許請求の範囲第4項記載のリクライニングチェア
    において、使用者の体重がリクライニングチェアに作用
    するのに伴なって前記制御手段(126)を作動可能と
    すべく前記アームレスト(18)内に収められたインタ
    ロック手段(98)を具えることを特徴とするリクライ
    ニングチェア。 6、特許請求の範囲第1項記載のリクライニングチェア
    において、前記ヘッドレスト(44)を、使用者の頭と
    背中の理想的回動中心に近接する部位に曲率中心を有す
    る弧状経路に沿って引出し又は引込める手段を具えるこ
    とを特徴とするリクライニングチェア。 7、特許請求の範囲第6項記載のリクライニングチェア
    において、前記ヘッドレスト(44)を引出すべく作動
    可能なばねアクチュエータ手段(69)を具えることを
    特徴とするリクライニングチェア。 8、特許請求の範囲第7項記載のリクライニングチェア
    において、使用者の体重がリクライニングチェアに作用
    するのに伴なって前記ばねアクチュエータ手段(69)
    を作動不能とする手段(98)を具えることを特徴とす
    るリクライニングチェア。 9、特許請求の範囲第8項記載のリクライニングチェア
    において、使用者の体重がリクライニングチェアに作用
    するのに伴なって前記ばねアクチュエータ手段(69)
    を作動可能とする制御手段を具えることを特徴とするリ
    クライニングチェア。 10、特許請求の範囲第1項記載のリクライニングチェ
    アにおいて、前記シートバック(20)とシート(25
    )の各リクライン角度の比を約5:1としたことを特徴
    とするリクライニングチェア。
JP60122834A 1984-06-08 1985-06-07 リクライニングチエア Pending JPS6145706A (ja)

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KR860000049A (ko) 1986-01-25
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