JPS6145575A - 分岐接続器 - Google Patents

分岐接続器

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Publication number
JPS6145575A
JPS6145575A JP59165474A JP16547484A JPS6145575A JP S6145575 A JPS6145575 A JP S6145575A JP 59165474 A JP59165474 A JP 59165474A JP 16547484 A JP16547484 A JP 16547484A JP S6145575 A JPS6145575 A JP S6145575A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
upper case
pressure contact
wire
connector
branch
Prior art date
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Pending
Application number
JP59165474A
Other languages
English (en)
Inventor
光弘 藤谷
田中 芳弘
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sumitomo Wiring Systems Ltd
Original Assignee
Sumitomo Wiring Systems Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Sumitomo Wiring Systems Ltd filed Critical Sumitomo Wiring Systems Ltd
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Priority to DE8585109891T priority patent/DE3581138D1/de
Priority to EP85109891A priority patent/EP0171737B1/en
Priority to US06/763,249 priority patent/US4674819A/en
Publication of JPS6145575A publication Critical patent/JPS6145575A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 「産業上の利用分野」 本発明は、ワイヤハーネスの中間部分に設け、ワイヤハ
ーネス中の電線を相互に接続して分岐回路を集中的に形
成する分岐接続器に関するものである。
「従来の技術」 従来、ワイヤハーネス中の電線を相互に接続して分岐回
路を形成するには、バスバーを配設して所要の分岐回路
を集中的に形成したジヨイントボックスを設は相互接続
すべき電線をワイヤハーネスの電線束から引き出して、
その端部のコネクタと、該ジヨイントボックスのコネク
タ挿着部を結合し、バスバーを介して分岐回路を形成す
る構造に成っている。
「発明が解決しようとする問題点」 以上の従来tj’i fliによると、バスバー配設に
よって所要の分岐回路を形成するので、回路設定が固定
化され、分岐回路の変更に対する対応が極めて困1※1
tとなる。従って、回路変更のつどバスバーの配設を含
む該ジヨイントボックスの変更が不可欠になり、設計変
更に多額の費用と多くの期日を要する問題がある。
さらに、該ジヨイントボックスシステムは、絶縁板を介
してバスバーを長居に重ね合せて分岐回路を形成するの
で、当該接続装置が必然的に大形化すると共に部品点数
が多く、近年のワイヤハーネスの小形化、コンパクト化
指向に沿わない難点がある。
本発明は、以上の従来の問題点を解消する新規の分岐接
続器を提供するのが目的である。
「問題点を解決するだめの手段」 以上の目的を達成する本発明は「ワイヤハーネスから引
き出した接続すべき1!線群を並列に収容して挟着する
アッパーケースとロアケースとの組合せからなり、該ア
ッパーケースには、一側に単極または複極の雄形接触部
と他側にU字状スロットを設けた圧接部を有する圧接端
子が挿着され、その雄形接触部はアッパーケースに設け
た挿着孔に圧入貫挿されてアッパーケースの上面に突き
出し、前記挟着電線と相互接続すべきワイヤハーネスの
他の引き出し電線群のコネクタを受は入れるコネクタ挿
着部を形成し、その圧接部はアッパーケースの裏側に突
き出して、前記の挟着電線をそのU字状スロットに圧入
接続し、該圧接端子を介して前記の引き出し電線群を相
互接続して所要の分岐回路を集中的に形成する構成」か
ら成っている0 「作用」 以上の本発明の分岐接続器によると、アッパーケースと
ロアケース間に接続すべき′rrLPJ、群を並列収容
して挟着し、アッパーケースに挿着した圧接端子を介し
て電線群を相互接続し、分岐回路を形成するので分岐回
路形成に要する装置が小形化、シンプル化すると共に、
圧接端子の接続極数の選択と順列によって、任意の分岐
回路が多様に形成できるので、分岐回路設計の自由度が
増加すると共に、分岐回路設計の変更に即時対応し得る
作用効呆がある。
「実施例」 以下、実施例によって詳しく説明する。その一実施例を
示す第1〜5図において、第1図は本発明の分岐接続器
の全体構成、第3図はそれに用いる圧接端子を示してい
る。図において、本発明の分岐接続器は、ワイヤハーネ
ス8から引き出した接続に必要な電線群4Aを挟着する
アッパーケース1とロアテース2との組合せから成り、
アッパーケース1には、一側に単数または複数の雄形接
触部12、他側に圧接部13を有する圧接端子3が挿着
されると共に、その雄形接触部12はアッパーケース1
の上面に突き出してコネクタ挿着部9を形成し、挟着電
線群4Aと接続すべきワイヤハーネス8の他の電線群4
Bのコネクタ5を受は入れ結合する様に成っており、ま
たその圧接部13はア。
バーケース1の裏側に突き出して前記挟着電線4人と接
続し、圧接端子3を介して電線群4A4Bを相互>3t
で所要の分岐回路を集中的に形成する構成に成っている
詳しくは、アッパーケース1とロアケース2は相互に重
ね合さる板状体に成っており、アッパ−ケース1の上面
にはコネクタ挿着部9となる方形の枠部が並設してあり
、その枠部の底部には圧接端子3の雄形接触部12を圧
入貫挿する挿着孔10が多数形成しである。即ち、挿着
孔10はアッパーケース1の横断方向に対して一様なピ
ッチPで貫通穿設してあり、第2.4図の様に、電線群
4Aをアッパーケース1とロアケース2間にピッチPで
挟着したとき、その電線群4Aの直上に挿着孔10が位
置する様にしである。そして、圧接端子3の雄形接触部
12を挿着孔10に裏側から圧入挿着すると、雄形接触
部12がアッパーケース1の上面に突き出してコネクタ
挿着部9を形成すると共に、圧接部13は裏側に突き出
して電線群4人をそのU字状スロット14に圧入する様
に成っている。
一方、圧接端子3は第3図の様に、一側に単数(単極)
または複数(複極)の雄形接触部12を有し、他側にU
字状スロット14を形成した圧接部13を有する板状に
成っており、U字状スロット14は開口部から電線4A
を圧入すると、電線4の被覆がスロット14の縁部によ
って切り込まれ、電線4Aと圧接部13が導通する様に
成っている。そして圧接端子3の雄形接触部12とスロ
ット14は同一の縦軸心3′上に位置して連設されてお
り、第8図(至)(C1の2極用、3極用の複数の雄形
接触部12のときは、縦軸心8′上の雄形接触部12の
左右または左右のいずれかに、挿着孔10のピッチPと
等しいピ。
チPによって並設しである。また、圧接部13は例えば
0.5s+B等太目の電線(圧接用電線としては太目)
を圧接する為、厚目の板材(本実施例では0.8〜1.
Q mm)を用いて剛性が増加させてあり、かつその幅
は、雄形接触部12の数に関係なく同一幅Bを有し、第
4図の様に、アッパーケース1の同一の横断部位におい
て、電線4Aの隔測ごとに圧接部13が圧入接続され、
他の隔測の電線4Aは間接する圧接部13間に干渉する
ことなく配列収容する様に構成しである。
なお、圧接部13の先端隅部とU字状スロット14の開
口部縁には、電線4Aの挿入案内用の曲面力(付してあ
り、ロアケース2の上面には、アツノ<−ケース1の裏
側から突き出した圧接部13の下端部分を収容する溝部
7が横断方向に設けである。また、ロアケース2の隅部
には連結柱15が形成してあり、アッパーケース1の隅
部には、連結柱15を受は入れる連結孔16が設けであ
る。
以上の構成から成る本発明の分岐接続器(ま、予めアッ
パーケース1の裏側から、横断方向の挿着孔10に、例
えば第4図示の様に1極用、三極用、−極用、二極用等
の並列順列に、形成すべき分岐回路の電線接続構成に対
応させて、圧接端子8を選択的にグループ化し順列を、
定めて挿着する。そして、第2図の様に電線群4Aをピ
ッチPに配列し、プレス圧入手段等によって一括してそ
れぞれ対応する圧接部13に圧入し、電線群4Aと圧接
端子3とを接続導通させる。
続いて、ロアケース2をアッパーケース1の裏側に組合
せ、連結孔16に嵌入した連結柱15を超音波加工等に
よって溶着させると、アッパーケース1とロアケース2
は一体に結合し、その間に電線4Aを並列収容して挾着
する。
そして、電線群4B先端のコネクタ5を、アッパーケー
ス1のコネクタ挿着部9に挿着結合すると、コネクタ5
内の雌形端子とコネクタ挿着部9内に突出した圧接端子
3の雄形接触部12が接続し、電線群414Bは圧接端
子3を介して相互に接続され、ワイヤハーネス8に必要
な分岐回路が集中的に形成される。
そして、以上の分岐接続器の上から、ワイヤハーネス8
の電線束を含めて蓋体6が覆蓋されると、第5図の様に
ワイヤハーネス8の中間部分に抱着して分岐接続器が装
置され、アッパーケース1の取付部17によって車体に
固定され、分岐回路を内rMシたワイヤハーネス8を配
設保持することができる。
「発明の効果」 以上のtt:’を成の本発明の分岐接続器によると、ア
ッパーケース1と四アケース2間に接続すべき電線群4
Aを並列収容して挾着すると共に、圧接端子3を介して
電線間を接続し分岐回路を集中的に形成できるので、従
来構造のバスバーシステムに対比して、分岐回路形成装
置は極めて小形化かつコンパクト化すると共に、部品点
数は極めて少くなりバスバー成形等に要した金型類が省
略され、コストが低減する。
そして、第5図の様に、ワイヤハーネス8の中間部分を
多少膨出させるのみでワイヤハーネス8の外周に抱着さ
せて分岐回路を集中的に形成できるので、ワイヤハーネ
ス8から所要電線を長く引き出し、別に取付けたジヨイ
ントボックスに接続した従来構造に対比して、ワイヤハ
ーネスシステムが極めてコンパクト化し、近年の当該分
野における小形化、コンパクト化ニーズに応えることが
できる。
さらに、本発明の前記実施例によると、電線群4Aを一
様などッチPによって並列挾着し、かつ実線ピッ4′″
Pと同一ピッチPの雄形接触部12を並設した単極また
は複極の圧接端子3が用いられ、それ等の圧接端子の順
列が自在に選択できるので、同一のアッパーケース1と
ロアケース2ならびにコネクタ5の組合せにおいて分岐
回路設計の自由度が大きく、分岐回路の変更に即時に対
応し得る低れた効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図二本発明−実施例の分岐接続器の全体構成を示す
斜視図、第2図:第1図実施例のアッパーケースの裏側
を示す斜視図、第8図(A■(C1:第1図実施例の圧
接端子の正面図、第4図:第1図実施例の電線挟着状態
を示す横断面図、第6図:第1図実施例の分岐接続器の
ワイヤへ−ネスへの装着状態を示す斜視図 主な符号、1ニアツバ−ケース、2:ロアケース、3:
圧接端子、4A4IS:電線、5:コネクタ、6 : 
蓋体、8 ’ワイヤハーネス、9:コネクタ挿着部、1
0:挿着孔、12:雄形接触部、13:圧接部、14:
U字状スロット、17:取付部第2図 第3図 74A               2手続補正凹(
方式) %式% 1、事件の表示 3、 ζa正をする者 事件との関係 特詐出願人 4、代理人 6、補正により増加する発明の数   07 補正の対
象 「明細書の図面の簡単な説明の欄」 9、前記以外の補正をする者 別      紙 「明細布の図面の簡単な説明の掴」を以下の通り補正す
る。 即ち、明細11第11頁、上から第10行目〜第11行
目に、 ria図(イ)(ロ)0:第1図実施例の圧接端子の正
面図」とあるのを、 「第8図;第1図実施例の圧接端子の正面図」と補正す
る。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)ワイヤハーネスから引き出した接続電線群を並列
    収容して挟着するアッパーケースとロアケースの組合せ
    からなり、前記アッパーケースには、一側に雄形接触部
    と他側にU字状スロットを設けた圧接部を有する圧接端
    子が挿着されると共に、前記雄形接触部は、前記アッパ
    ーケースの上面に突き出して前記ワイヤハーネスから引
    き出した他の接続電線群のコネクタの挿着部を形成し、
    前記圧接部は、前記アッパーケースの裏側に突き出して
    U字状スロットに前記挟着電線を圧入接続し、前記圧接
    端子を介して前記の引き出し電線群を相互接続し、分岐
    回路を集中的に形成する構造を特徴とする分岐接続器。
  2. (2)接続電線群が一様なピッチによってアッパーケー
    スとロアケース間に挟着されると共に、雄形接触部とU
    字状スロットが同一の縦軸心上に配列された単極の圧接
    端子と、前記縦軸心上の雄形接触部の左右または左右の
    いずれかに前記電線ピッチと同一ピッチで雄形接触部を
    並設した複極の圧接端子とを任意の順列に挿着したアッ
    パーケースから成る特許請求の範囲第(1)項記載の分
    岐接続器。
JP59165474A 1984-08-07 1984-08-07 分岐接続器 Pending JPS6145575A (ja)

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP59165474A JPS6145575A (ja) 1984-08-07 1984-08-07 分岐接続器
DE8585109891T DE3581138D1 (de) 1984-08-07 1985-08-06 Steckverbindervorrichtung zum anschliessen von elektrischen kabeln.
EP85109891A EP0171737B1 (en) 1984-08-07 1985-08-06 Electric wire branching connector device
US06/763,249 US4674819A (en) 1984-08-07 1985-08-07 Electric wire branching connector device

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP59165474A JPS6145575A (ja) 1984-08-07 1984-08-07 分岐接続器

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JPS6145575A true JPS6145575A (ja) 1986-03-05

Family

ID=15813093

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JP59165474A Pending JPS6145575A (ja) 1984-08-07 1984-08-07 分岐接続器

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Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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