JPS6145472B2 - - Google Patents
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- JPS6145472B2 JPS6145472B2 JP59045771A JP4577184A JPS6145472B2 JP S6145472 B2 JPS6145472 B2 JP S6145472B2 JP 59045771 A JP59045771 A JP 59045771A JP 4577184 A JP4577184 A JP 4577184A JP S6145472 B2 JPS6145472 B2 JP S6145472B2
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Landscapes
- Radiation-Therapy Devices (AREA)
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Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、核磁気共鳴装置を用いて局部加熱と
モニタを行う装置に関する。
モニタを行う装置に関する。
近時、癌の治療法の一つとして局部高熱治療法
が注目を浴びている。この治療法は、癌組織が高
温に弱いことに着目した治療法で、超音波やマイ
クロ波等を癌組織に照射することにより局所的に
高温度に加熱して治療するものであるが、これま
で治療時のモニタ方法がなく、癌組織に照射する
超音波やマイクロ波の強度は経験や勘に頼つて決
められているのが現状である。このため、熱を加
え過ぎて周囲の組織まで破壊してしまつたり、あ
るいは少な過ぎて十分な治療効果が得られないと
いつた不都合があつた。
が注目を浴びている。この治療法は、癌組織が高
温に弱いことに着目した治療法で、超音波やマイ
クロ波等を癌組織に照射することにより局所的に
高温度に加熱して治療するものであるが、これま
で治療時のモニタ方法がなく、癌組織に照射する
超音波やマイクロ波の強度は経験や勘に頼つて決
められているのが現状である。このため、熱を加
え過ぎて周囲の組織まで破壊してしまつたり、あ
るいは少な過ぎて十分な治療効果が得られないと
いつた不都合があつた。
本発明はこの点に鑑みてなされたものであり、
核磁気共鳴装置を用いて局部加熱とモニタを行う
新規な装置を提供することを目的としている。
核磁気共鳴装置を用いて局部加熱とモニタを行う
新規な装置を提供することを目的としている。
本発明は、静磁場内に配置された対象に近接し
て置かれた単一のコイルに、加熱用高周波と核磁
気共鳴測定用高周波パルスを供給し、該高周波パ
ルス照射後対象から発生し前記コイルによつて検
出された共鳴信号に基づいて核磁気共鳴測定を行
うようにしたことを特徴としている。以下、図面
を用いて本発明を詳述する。
て置かれた単一のコイルに、加熱用高周波と核磁
気共鳴測定用高周波パルスを供給し、該高周波パ
ルス照射後対象から発生し前記コイルによつて検
出された共鳴信号に基づいて核磁気共鳴測定を行
うようにしたことを特徴としている。以下、図面
を用いて本発明を詳述する。
第1図は本発明を実施した局部加熱とモニタを
行う装置の一例を示すブロツク図である。図にお
いて1は磁石であり、該磁石1によつて形成され
た静磁場内には患者が動物等の治療対象2が配置
され、該対象2の患部の表面には送受信コイル3
が置かれている。4は該コイル3と結合されて同
調回路を構成する回路で、高周波発振器5から発
生した高周波がゲート回路6及び増幅器7を介し
て該回路4へ供給され、更に送受信コイル3へ送
られる。送受信コイル3の近傍で発生し、該コイ
ル3によつて検出された共鳴信号は、端子8を介
して取出され、増幅器9を介して復調回路10へ
送られる。復調により得られた自由誘導減衰信号
(FID信号)は、A−D変換器11を介してコン
ピユータ12へ送られ、メモリ13に格納され
る。該コンピユータ12はメモリ13に格納され
たFID信号に適宜なデータ処理を加え、処理結果
を表示装置14に表示する。15は前記ゲート回
路6のON,OFFを制御するための制御回路であ
る。
行う装置の一例を示すブロツク図である。図にお
いて1は磁石であり、該磁石1によつて形成され
た静磁場内には患者が動物等の治療対象2が配置
され、該対象2の患部の表面には送受信コイル3
が置かれている。4は該コイル3と結合されて同
調回路を構成する回路で、高周波発振器5から発
生した高周波がゲート回路6及び増幅器7を介し
て該回路4へ供給され、更に送受信コイル3へ送
られる。送受信コイル3の近傍で発生し、該コイ
ル3によつて検出された共鳴信号は、端子8を介
して取出され、増幅器9を介して復調回路10へ
送られる。復調により得られた自由誘導減衰信号
(FID信号)は、A−D変換器11を介してコン
ピユータ12へ送られ、メモリ13に格納され
る。該コンピユータ12はメモリ13に格納され
たFID信号に適宜なデータ処理を加え、処理結果
を表示装置14に表示する。15は前記ゲート回
路6のON,OFFを制御するための制御回路であ
る。
かかる構成において、発振器5の発振周波数
は、例えば測定核が水素核(1H)の場合その共
鳴周波数1に設定される。そして、制御回路1
5は第2図に示すように最初の加熱期間T1の間
ゲート回路6をONにし、周波数1の高周波を
コイル3へ送る。そのため、コイル3から照射さ
れた高周波のエネルギーを吸収した患部は発熱
し、温度が上昇する。この最初の加熱期間T1の
後の測定期間T2において、制御回路15はゲー
ト回路6を適宜な期間ONにして測定用の90゜パ
ルス(水素核の磁化を90゜倒す強度及びパルス幅
を持つ高周波パルス)R90を作成し、コイル3を
介して患部へ照射する。この90゜パルス照射後同
じコイル3によつて検出された共鳴信号は、受信
回路10においてFID信号として取出され、メモ
リ13へ格納される。コンピユータ12はこの
FID信号に基づいて縦緩和時間T1を即座に求め、
その値を表示装置14に表示する。
は、例えば測定核が水素核(1H)の場合その共
鳴周波数1に設定される。そして、制御回路1
5は第2図に示すように最初の加熱期間T1の間
ゲート回路6をONにし、周波数1の高周波を
コイル3へ送る。そのため、コイル3から照射さ
れた高周波のエネルギーを吸収した患部は発熱
し、温度が上昇する。この最初の加熱期間T1の
後の測定期間T2において、制御回路15はゲー
ト回路6を適宜な期間ONにして測定用の90゜パ
ルス(水素核の磁化を90゜倒す強度及びパルス幅
を持つ高周波パルス)R90を作成し、コイル3を
介して患部へ照射する。この90゜パルス照射後同
じコイル3によつて検出された共鳴信号は、受信
回路10においてFID信号として取出され、メモ
リ13へ格納される。コンピユータ12はこの
FID信号に基づいて縦緩和時間T1を即座に求め、
その値を表示装置14に表示する。
ところで、癌組織では正常な組織に比べ1H核
のT1が長くなることが知られている。従つて、
加熱により癌組織が破壊されるにつれ、その組織
が示すT1の値は短くなり、このT1の値をモニタ
すれば癌組織の破壊の様子を知ることが可能であ
る。
のT1が長くなることが知られている。従つて、
加熱により癌組織が破壊されるにつれ、その組織
が示すT1の値は短くなり、このT1の値をモニタ
すれば癌組織の破壊の様子を知ることが可能であ
る。
そこで、第2図に示すように加熱を適宜な期間
行う毎に核磁気共鳴測定を行つて1H核のT1を求
め、そのT1の値が所定の値以下になつた時に加
熱をやめるようにすれば、適切な加熱治療を行う
ことが可能となる。本発明においては、この加熱
と核磁気共鳴測定を同一のコイル3を用いて行つ
ているため、加熱した領域と全く同一の領域につ
いて測定を行うことができ、モニタの信憑性は極
めて高い。
行う毎に核磁気共鳴測定を行つて1H核のT1を求
め、そのT1の値が所定の値以下になつた時に加
熱をやめるようにすれば、適切な加熱治療を行う
ことが可能となる。本発明においては、この加熱
と核磁気共鳴測定を同一のコイル3を用いて行つ
ているため、加熱した領域と全く同一の領域につ
いて測定を行うことができ、モニタの信憑性は極
めて高い。
第3図は本発明の他の実施例を示すブロツク図
であり、第1図と同一の構成要素には同一番号が
付されている。本実施例では、高周波発振器5を
加熱専用として用い、測定用の高周波発振器16
を別個に設けている。それに伴い、回路4′はコ
イル3と結合して複同調回路を構成するようにな
つている。17はゲート回路、18は増幅器であ
る。
であり、第1図と同一の構成要素には同一番号が
付されている。本実施例では、高周波発振器5を
加熱専用として用い、測定用の高周波発振器16
を別個に設けている。それに伴い、回路4′はコ
イル3と結合して複同調回路を構成するようにな
つている。17はゲート回路、18は増幅器であ
る。
第3図の構成において、測定核としては例えば
31P核が選ばれ、従つて高周波発振器16の発振
周波数2は31P核の共鳴周波数に設定される。
そして、制御回路15は第4図aに示すようにゲ
ート回路6をONにし、周波数1の高周波をコ
イル3へ送り、患部の加熱を開始する。次に、加
熱を行いながら制御回路15は第4図bに示すよ
うにゲート回路17を適宜な期間ONにして31P核
測定用の90゜パルス(31P核の磁化を90゜倒す高
周波強度及びパルス幅を持つ高周波パルス)R90
を作成し、コイル3を介して患部へ照射する。こ
の90゜パルス照射後同じコイル3によつて検出さ
れた共鳴信号は、受信回路10においてFID信号
として取出され、メモリ13へ格納される。コン
ピユータ12は、このFID信号をフーリエ変換す
ることにより核磁気共鳴スペクトルを求め、表示
装置14に表示する。
31P核が選ばれ、従つて高周波発振器16の発振
周波数2は31P核の共鳴周波数に設定される。
そして、制御回路15は第4図aに示すようにゲ
ート回路6をONにし、周波数1の高周波をコ
イル3へ送り、患部の加熱を開始する。次に、加
熱を行いながら制御回路15は第4図bに示すよ
うにゲート回路17を適宜な期間ONにして31P核
測定用の90゜パルス(31P核の磁化を90゜倒す高
周波強度及びパルス幅を持つ高周波パルス)R90
を作成し、コイル3を介して患部へ照射する。こ
の90゜パルス照射後同じコイル3によつて検出さ
れた共鳴信号は、受信回路10においてFID信号
として取出され、メモリ13へ格納される。コン
ピユータ12は、このFID信号をフーリエ変換す
ることにより核磁気共鳴スペクトルを求め、表示
装置14に表示する。
ところで、癌組織と正常組織ではATP(アデ
ノシン3リン酸)、クレアチンリン酸、無機リン
酸等のリン酸化合物の存在比が異なる。従つて、
核磁気共鳴スペクトルに基づいてリン酸化合物の
存在比を求めれば、癌組織が破壊されずに残つて
いるか否かを知ることができる。
ノシン3リン酸)、クレアチンリン酸、無機リン
酸等のリン酸化合物の存在比が異なる。従つて、
核磁気共鳴スペクトルに基づいてリン酸化合物の
存在比を求めれば、癌組織が破壊されずに残つて
いるか否かを知ることができる。
そこで、第4図に示すように加熱を適宜な期間
行う毎に核磁気共鳴測定を行つてスペクトルを
得、そのスペクトルに基づいて求めたリン酸化合
物の存在比が癌組織のものと異なつて来た時に加
熱をやめるようにすれば、適切な加熱治療を行う
ことが可能となる。本実施例においても、この加
熱と核磁気共鳴測定を同一のコイル3を用いて行
つているため、加熱した領域と全く同一の領域に
ついて測定を行うことができ、モニタの信憑性は
極めて高い。又、本実施例では、測定用の高周波
と異なる周波数の高周波を用いて加熱を行つてい
るため、加熱を中断せずに測定を行うことが可能
である。
行う毎に核磁気共鳴測定を行つてスペクトルを
得、そのスペクトルに基づいて求めたリン酸化合
物の存在比が癌組織のものと異なつて来た時に加
熱をやめるようにすれば、適切な加熱治療を行う
ことが可能となる。本実施例においても、この加
熱と核磁気共鳴測定を同一のコイル3を用いて行
つているため、加熱した領域と全く同一の領域に
ついて測定を行うことができ、モニタの信憑性は
極めて高い。又、本実施例では、測定用の高周波
と異なる周波数の高周波を用いて加熱を行つてい
るため、加熱を中断せずに測定を行うことが可能
である。
第5図は本発明の更に他の実施例の構成を示
し、本実施例は第3図の実施例と回路4″のみ異
なつている。即ち、回路4″は複同調回路ではな
く単同調回路であり、スイツチ19を制御回路1
5からの制御信号によつて切換えることによりコ
イル3と結合するコンデンサを切換え、それによ
り接点A側の時周波数1に同調し、接点B側の
時周波数2に同調するようになつている。従つ
て、加熱期間T1の間はスイツチ19を接点A側
に倒して周波数1の高周波により加熱を行い、
測定期間T2の間はスイツチ19を接点B側に倒
して周波数2の90゜パルスをコイル3へ送つて
測定を行うことになる。このように、本実施例で
は加熱が中断されはするものの、加熱用とは異な
つた周波数の高周波を用いて測定を行うことがで
きる。
し、本実施例は第3図の実施例と回路4″のみ異
なつている。即ち、回路4″は複同調回路ではな
く単同調回路であり、スイツチ19を制御回路1
5からの制御信号によつて切換えることによりコ
イル3と結合するコンデンサを切換え、それによ
り接点A側の時周波数1に同調し、接点B側の
時周波数2に同調するようになつている。従つ
て、加熱期間T1の間はスイツチ19を接点A側
に倒して周波数1の高周波により加熱を行い、
測定期間T2の間はスイツチ19を接点B側に倒
して周波数2の90゜パルスをコイル3へ送つて
測定を行うことになる。このように、本実施例で
は加熱が中断されはするものの、加熱用とは異な
つた周波数の高周波を用いて測定を行うことがで
きる。
尚、上記実施例では測定を単一のパルスで行つ
たが、複数の高周波パルスから成るパルス列を用
いることもできることは言うまでもない。
たが、複数の高周波パルスから成るパルス列を用
いることもできることは言うまでもない。
第1図は本発明を実施した局部加熱とモニタを
行う装置の一例を示すブロツク図、第2図はその
動作を説明するためのタイミング図、第3図は本
発明の他の実施例の構成を示すブロツク図、第4
図はその動作を説明するためのタイミング図、第
5図は本発明の更に他の実施例の構成を示すブロ
ツク図である。 1:磁石、2:対象、3:送受信コイル、4:
送受信コイルと結合されて同調回路を構成する回
路、5,16:高周波発振器、6,17:ゲート
回路、10:復調回路、11:A−D変換器、1
2:コンピユータ、13:メモリ、14:表示装
置、15:制御回路、19:スイツチ。
行う装置の一例を示すブロツク図、第2図はその
動作を説明するためのタイミング図、第3図は本
発明の他の実施例の構成を示すブロツク図、第4
図はその動作を説明するためのタイミング図、第
5図は本発明の更に他の実施例の構成を示すブロ
ツク図である。 1:磁石、2:対象、3:送受信コイル、4:
送受信コイルと結合されて同調回路を構成する回
路、5,16:高周波発振器、6,17:ゲート
回路、10:復調回路、11:A−D変換器、1
2:コンピユータ、13:メモリ、14:表示装
置、15:制御回路、19:スイツチ。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 静磁場を発生する手段と、該静磁場内に配置
された対象に近接して配置される送受信コイル
と、加熱用の第1の高周波を発生する第1の発振
器と、所定の測定核の共鳴周波数を持つ第2の高
周波を発生する第2の発振器と、該第2の高周波
をパルス的に取出すための手段と、前記第1の高
周波とパルス的に取出された第2の高周波を共に
前記送受信コイルへ供給するための結合回路と、
前記第2の高周波照射後対象から発生し、前記コ
イルによつて検出された核磁気共鳴信号が供給さ
れる受信回路と、該受信回路の出力信号を処理す
る処理回路を備えたことを特徴とする局部加熱及
びモニタを行う装置。 2 前記結合回路は、第1の高周波と第2の高周
波に共に同調する複同調回路である特許請求の範
囲第1項記載の装置。 3 前記結合回路は、第1の高周波と第2の高周
波を切換えて前記送受信コイルへ供するスイツチ
を含む特許請求の範囲第1項記載の装置。 4 前記処理回路は、記憶手段と緩和時間を求め
る手段を含む特許請求の範囲第1項乃至第3項の
いずれかに記載の装置。 5 前記処理回路は、記憶手段とフーリエ変換手
段を含む特許請求の範囲第1項乃至第3項のいず
れかに記載の装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59045771A JPS60190977A (ja) | 1984-03-10 | 1984-03-10 | 局部加熱とモニタを行う装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59045771A JPS60190977A (ja) | 1984-03-10 | 1984-03-10 | 局部加熱とモニタを行う装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60190977A JPS60190977A (ja) | 1985-09-28 |
JPS6145472B2 true JPS6145472B2 (ja) | 1986-10-08 |
Family
ID=12728549
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59045771A Granted JPS60190977A (ja) | 1984-03-10 | 1984-03-10 | 局部加熱とモニタを行う装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60190977A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01230821A (ja) * | 1988-03-10 | 1989-09-14 | Toyota Autom Loom Works Ltd | スキッドステアローダのピッチング防止装置 |
JPH0261228A (ja) * | 1988-08-29 | 1990-03-01 | Toyo Umpanki Co Ltd | スキツドステアローダ |
JPH0347329A (ja) * | 1989-07-14 | 1991-02-28 | Toyo Umpanki Co Ltd | スキッドステアローダ |
-
1984
- 1984-03-10 JP JP59045771A patent/JPS60190977A/ja active Granted
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01230821A (ja) * | 1988-03-10 | 1989-09-14 | Toyota Autom Loom Works Ltd | スキッドステアローダのピッチング防止装置 |
JPH0261228A (ja) * | 1988-08-29 | 1990-03-01 | Toyo Umpanki Co Ltd | スキツドステアローダ |
JPH0347329A (ja) * | 1989-07-14 | 1991-02-28 | Toyo Umpanki Co Ltd | スキッドステアローダ |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS60190977A (ja) | 1985-09-28 |
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