JPS6145130Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPS6145130Y2 JPS6145130Y2 JP4113582U JP4113582U JPS6145130Y2 JP S6145130 Y2 JPS6145130 Y2 JP S6145130Y2 JP 4113582 U JP4113582 U JP 4113582U JP 4113582 U JP4113582 U JP 4113582U JP S6145130 Y2 JPS6145130 Y2 JP S6145130Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- collar
- fabric
- interlining
- outer fabric
- neck
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 239000004744 fabric Substances 0.000 claims description 15
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 238000003780 insertion Methods 0.000 description 1
- 230000037431 insertion Effects 0.000 description 1
- 210000004243 sweat Anatomy 0.000 description 1
Landscapes
- Outer Garments And Coats (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
この考案は、男子学生服に詰襟部分の改良に関
するものである。
するものである。
従来この種の詰襟部は表布及び裏布によつて襟
芯地を被覆し、内側にカラーホツクを突出させ
て、カラーホツクに襟カラーを嵌着させるもので
あつた。
芯地を被覆し、内側にカラーホツクを突出させ
て、カラーホツクに襟カラーを嵌着させるもので
あつた。
しかしながら、この取り付け方法によると襟カ
ラーは、着用者の首に直接密着することとなり、
夏場では汗により不快であり、一方冬期は着用時
に冷たい不都合を生じていた。
ラーは、着用者の首に直接密着することとなり、
夏場では汗により不快であり、一方冬期は着用時
に冷たい不都合を生じていた。
この考案は、上記の欠点を解消するため詰襟の
内部に襟カラーを収容し、襟カラーが直接首部に
接しないようにしたものである。
内部に襟カラーを収容し、襟カラーが直接首部に
接しないようにしたものである。
以下この考案の具体例を図面を参照することに
より詳述する。
より詳述する。
詰襟部Ａは表布１、裏布２、及び襟芯地３，
３′より構成されている。表布１は学生服の表布
と共通の布であり内部に襟芯地３を収容し、襟芯
地３を被覆状態に縫製している。
３′より構成されている。表布１は学生服の表布
と共通の布であり内部に襟芯地３を収容し、襟芯
地３を被覆状態に縫製している。
一方裏布２も同様に襟芯地３を収容し被覆状態
に縫製している。
に縫製している。
また表布１、及び裏布２によつて二層構造に設
けられた襟は両者を重ね合せ、上端縁を残し他の
端縁に端ミシンを掛けるものである。
けられた襟は両者を重ね合せ、上端縁を残し他の
端縁に端ミシンを掛けるものである。
尚、襟カラー４は上端縁の開口部５に挿入する
ものであるが、挿入後の詰襟部Ａへの固着手段は
たとえば第３図に示すように、詰襟両端、及び中
央部に鋲６を設け、襟カラー４に切欠部７を形成
し固着する等の手段を用いるものである。
ものであるが、挿入後の詰襟部Ａへの固着手段は
たとえば第３図に示すように、詰襟両端、及び中
央部に鋲６を設け、襟カラー４に切欠部７を形成
し固着する等の手段を用いるものである。
この考案は以上の構造を有するため、襟カラー
４が着用者の首部に直接密着していた従来の構造
と異り、裏布によつて襟カラーが首部に密着しな
いため、夏期、及び冬期に生じる不快感を解消す
る効果を有するとともに外観上従来の学生服と同
一のデザインとなるものである。
４が着用者の首部に直接密着していた従来の構造
と異り、裏布によつて襟カラーが首部に密着しな
いため、夏期、及び冬期に生じる不快感を解消す
る効果を有するとともに外観上従来の学生服と同
一のデザインとなるものである。
第１図はこの考案の詰襟部の斜視図。第２図は
第１図Ｘ−X′における拡大断面図。第３図は詰
襟部と襟カラーの取付状態を示す正面図。 符号、Ａ……詰襟部、１……表布、２……裏
布、３，３′……襟芯地、４……襟カラー、５…
…開口部。
第１図Ｘ−X′における拡大断面図。第３図は詰
襟部と襟カラーの取付状態を示す正面図。 符号、Ａ……詰襟部、１……表布、２……裏
布、３，３′……襟芯地、４……襟カラー、５…
…開口部。
Claims (1)
- 学生服の詰襟部Ａを構成する表布１及び裏布２
において、前記各々の布にそれぞれ襟芯地３，
３′を被覆させ、詰襟部を二層状態とし、上縁部
のみ開口して、該開口部５に襟カラー４を挿入す
るようにした学生服の詰襟構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4113582U JPS58143823U (ja) | 1982-03-23 | 1982-03-23 | 学生服の詰襟構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4113582U JPS58143823U (ja) | 1982-03-23 | 1982-03-23 | 学生服の詰襟構造 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58143823U JPS58143823U (ja) | 1983-09-28 |
| JPS6145130Y2 true JPS6145130Y2 (ja) | 1986-12-19 |
Family
ID=30052323
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4113582U Granted JPS58143823U (ja) | 1982-03-23 | 1982-03-23 | 学生服の詰襟構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58143823U (ja) |
-
1982
- 1982-03-23 JP JP4113582U patent/JPS58143823U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS58143823U (ja) | 1983-09-28 |
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