JPS6144611Y2 - - Google Patents

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JPS6144611Y2
JPS6144611Y2 JP10672984U JP10672984U JPS6144611Y2 JP S6144611 Y2 JPS6144611 Y2 JP S6144611Y2 JP 10672984 U JP10672984 U JP 10672984U JP 10672984 U JP10672984 U JP 10672984U JP S6144611 Y2 JPS6144611 Y2 JP S6144611Y2
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JP
Japan
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ice cream
handle
short
handles
whistle
Prior art date
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JP10672984U
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JPS6122492U (ja
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Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案の柄付きアイスクリームに係り、柄を長
管状単音笛体にて形成し、該柄のアイスクリーム
に突入される部分の両側部に、柄同士を横並びに
連結するための連結部を形成することにより、複
数の柄を連結して数音笛を構成できるようにした
ものである。
(考案の背景) 柄付きアイスクリームは、一般にアイスクリー
ムに長板状の柄の先端側を突入させて形成されて
おり、アイスクリーム外に突出する柄の後端側を
保持してこれを食べるようになつている。従来、
アイスクリームを食べた後には、上記柄は不要物
として捨てられていた。
(考案の概要) 本考案はかかるアイスクリームの柄を不要に捨
てることなく、有用な玩具として使用できるよう
にした柄付きアイスクリームを提供することを目
的としてなされたものである。このために本考案
は、アイスクリームの柄を長管状単音笛体にて形
成し、アイスクリームを食べた後には柄を笛とし
て使用できるようにしたものである。さらに本考
案は、上記柄のアイスクリームに突入される部分
の両側部に柄同士を横並びに連結するための連結
部を形成したものであり、かくすることにより上
記連結部を上記柄のアイスクリームからの抜け止
めとするとともに、上記連結部により複数の柄同
士を横並びに連結して、複音の笛を構成できるよ
うにしたものである。
(実施例) 以下、各図を参照しながら本考案の実施例の説
明を行う。
第1図および第2図ににおいて、1は柄付きア
イスクリームであつて、アイスクリーム2に柄3
の先端側を突入させて形成されている。柄3は例
えばポリプロピレン樹脂などの合成樹脂から成る
長管体であつて、その中央部よりもやや後端部に
は空気口4が形成され、またその先端部には詰物
51が装着されて単音の笛体となつている。本実
施例では詰物51の長さを短くして、低音の
「ド」を発音する笛体となつている。6は「ド」
を表示する音階表示部としてのシールであつて、
外方から視認できるように柄3のアイスクリーム
2外に突出する後端部側に装着されており、本ア
イスクリーム1を店頭に並べた場合、購入者は自
分が欲しい音階のアイスクリーム1を自由に選択
できるようになつている。柄3は詰物51の長さ
を変えることにより、任意音階の音を発生する笛
体とすることができる。
7,7および8,8は、連結部としての短管お
よび短杆であつて、柄3のアイスクリーム2内部
に突入された部分の両側に、側方へ水平に突出し
て形成されている。各短管7,7および短杆8,
8は、短杆8,8を短管7,7に強制的に挿着し
て柄3同士を互いに横並びに連結するために形成
されたものであるが、これらの短管7,7や短杆
8,8は柄3の先端側をアイスクリーム2に突入
させた状態で、柄3がアイスクリーム2から不要
に抜け出したり、その軸心線を中心に回転するの
を阻止する作用効果を有している。
上記柄3は、アイスクリーム2を食べた後には
笛として使用される。第3図は各短杆8,8を各
短杆7,7に挿着して複数の柄3,3……を横並
びに連結した状態を示している(第4図も併せて
参照)。各柄3,3……は短管7,7と短杆8,
8によりしつかりと連結される。各柄3,3……
の先端部に装着された詰物51〜58の長さは段
階的に長くなつており、各柄3,3……は音階
「ドレ……シド」を発生する複音の笛を構成して
いる。このように柄付きアイスクリーム1は、ア
イスクリーム2を食べた後には、各柄3,3……
を横並びに連結することにより、複音の笛を構成
することができる。なお本実施例においては、詰
物の長さを変えることにより、音の高さを変更す
るようにしているが、音の高さの変更手段はかか
る実施例に限定されるものではなく、例えば柄3
の長さや直径等を変えることにより、音の高さを
変更してもよく、その手段は任意である。
(他の実施例) 第5図および第6図は本考案の実施例を示すも
のであつて、笛体となる柄10の周胴面は、アイ
スクリーム2との密着性を良くし、柄10の不要
な抜け出しや回転を防止するために、その長さ方
向に沿つて凹凸が形成されている。11は短管で
あつて、その長さ方向に沿つて切欠溝12が形成
されている。13は短杆であつて、その周胴面に
はその長さ方向に沿つてリブ14が突設されてい
る。短杆13はそのリブ14を切欠溝12に嵌入
させながら短管11に挿着され、挿着状態におい
てリブ14により短杆13が短管11内で不要に
回転するのは阻止される。上記実施例から明らか
なように、連結部としての短管や短杆は何個形成
してもよい。また連結部の形状構造は上記短管
7,11や短杆8,13以外にも種々考えられる
のであつて、要は柄3,10を横並びにしつかり
と連結でき、かつアイスクリーム2からの抜け止
めや回転阻止効果を有するものであればよい。
(考案の効果) 以上説明したように本考案に係る柄付きアイス
クリーム1は、アイスクーム2と、該アイスクリ
ーム2にその先端側を突入される柄3とから成
り、該柄3を長管状単音笛体にて形成するととも
に、該柄3の上記アイスクリーム2に突入される
部分の両側部に柄3同士を横並びに連結するため
の連結部7,8を形成して成るので、アイスクリ
ーム2を食べた後には、複数の柄3を横並びに連
結して複音の笛を構成することができ、また連結
部7,8により柄3がアイスクリーム2から不要
に抜け出したり、回転するのを阻止できる等の効
果がある。
【図面の簡単な説明】
図は本考案の実施例を示すものであつて、第1
図は柄付きアイスクリームの斜視図、第2図は平
面図、第3図は笛の平面図、第4図は部分断面
図、第5図および第6図は本考案の他の実施例の
斜視図および断面図である。 1……柄付きアイスクリーム、2……アイスク
リーム、3,10……柄、7,8,11,13…
…連結部。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. アイスクリームと、該アイスクリームにその先
    端側を突入される柄とから成り、該柄を長管状単
    音笛体にて形成するとともに、該柄の上記アイス
    クリームに突入される部分の両側部に、柄同士を
    横並びに連結するための連結部を形成したことを
    特徴とする柄付きアイスクリーム。
JP10672984U 1984-07-13 1984-07-13 柄付きアイスクリ−ム Granted JPS6122492U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10672984U JPS6122492U (ja) 1984-07-13 1984-07-13 柄付きアイスクリ−ム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10672984U JPS6122492U (ja) 1984-07-13 1984-07-13 柄付きアイスクリ−ム

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS6122492U JPS6122492U (ja) 1986-02-08
JPS6144611Y2 true JPS6144611Y2 (ja) 1986-12-16

Family

ID=30666009

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP10672984U Granted JPS6122492U (ja) 1984-07-13 1984-07-13 柄付きアイスクリ−ム

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JP (1) JPS6122492U (ja)

Also Published As

Publication number Publication date
JPS6122492U (ja) 1986-02-08

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