JPS6143825A - ゲ−トドライブ回路 - Google Patents
ゲ−トドライブ回路Info
- Publication number
- JPS6143825A JPS6143825A JP16484784A JP16484784A JPS6143825A JP S6143825 A JPS6143825 A JP S6143825A JP 16484784 A JP16484784 A JP 16484784A JP 16484784 A JP16484784 A JP 16484784A JP S6143825 A JPS6143825 A JP S6143825A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- gate
- delay
- drive circuit
- mos
- circuit
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の技術分野〕
本発明は、MOS−FETのゲートドライブ回路に関す
る。
る。
一般にMOS−FETは一対の素子が同時にON状態に
なると短絡電流が流れて破損する虞れがあるので遅延回
路を設けて保護している。
なると短絡電流が流れて破損する虞れがあるので遅延回
路を設けて保護している。
従来のMOS−FETのゲートドライブ回路の構成例を
第1図に示して説明す東。図において、1は入力端子I
A、IBに入力されるそれぞれの信号を遅延する遅延回
路である。この遅延回路で遅延された信号は反E%’2
を介してゲートドライブ回路3に送られる。ゲートドラ
イブ回路3では、入力信号はフォトカプラ等のカプラ3
1を介してゲート信号発生回路32に送られ、ここで二
人力端子3Al、3A2間または3B1.3B2間の電
圧に高電位差があるときは、それぞれ抵抗あを介してM
OS −FET 5 A、 5 BがON状態になる
信号を送り、それぞれの端子間電圧が低電位差のときは
OFF状態となる信号を送る。
第1図に示して説明す東。図において、1は入力端子I
A、IBに入力されるそれぞれの信号を遅延する遅延回
路である。この遅延回路で遅延された信号は反E%’2
を介してゲートドライブ回路3に送られる。ゲートドラ
イブ回路3では、入力信号はフォトカプラ等のカプラ3
1を介してゲート信号発生回路32に送られ、ここで二
人力端子3Al、3A2間または3B1.3B2間の電
圧に高電位差があるときは、それぞれ抵抗あを介してM
OS −FET 5 A、 5 BがON状態になる
信号を送り、それぞれの端子間電圧が低電位差のときは
OFF状態となる信号を送る。
上述の構成における入力信号の変化を第2図に示して説
明する。(a)は1人端子、IB端子における人力信号
であり、この入力信号は遅延回路1で遅延され由)の様
な波形となる。この信号はカプラ31を介してゲート信
号発生回路32に送られた後、さらに抵抗あとMOS
−tFET 5 Aあるいは5Bの静電容量とから成る
充電回路にて遅延して(C)に示すような波形のゲート
信号になり、この信号が所定の値V1以上にある場合M
O8−FET 5 A、 5 Bが(d)に示す範囲で
ONする。従って第2図(d) Ic示す様にbだけデ
ッドタイムが確保されMOS−FETが保護される。
明する。(a)は1人端子、IB端子における人力信号
であり、この入力信号は遅延回路1で遅延され由)の様
な波形となる。この信号はカプラ31を介してゲート信
号発生回路32に送られた後、さらに抵抗あとMOS
−tFET 5 Aあるいは5Bの静電容量とから成る
充電回路にて遅延して(C)に示すような波形のゲート
信号になり、この信号が所定の値V1以上にある場合M
O8−FET 5 A、 5 Bが(d)に示す範囲で
ONする。従って第2図(d) Ic示す様にbだけデ
ッドタイムが確保されMOS−FETが保護される。
しかしながら、上述の様な従来例においては、立上りの
遅延時間を長くすると立下りの遅延時間も長くなること
や、ゲートドライブ回路の他に遅延回路が必要となる為
、小形化及び低コスト化というニーズに応えきれないこ
と等の欠点があった。
遅延時間を長くすると立下りの遅延時間も長くなること
や、ゲートドライブ回路の他に遅延回路が必要となる為
、小形化及び低コスト化というニーズに応えきれないこ
と等の欠点があった。
本発明は遅延回路を不要とし、MOS −FET Eよ
り効果的な遅れを持ったゲート信号を供給することがで
きるゲートドライブ回路を提供することを目的とする。
り効果的な遅れを持ったゲート信号を供給することがで
きるゲートドライブ回路を提供することを目的とする。
本発明は、入力信号の電圧レベルに対してMOS−FE
Tをゲートドライブするゲートドライブ回路の最終段に
抵抗と並列にダイオードを接続し、ゲート信号か低電位
から高電位に移行するときには抵抗とMOS−FETの
静電容量とから成る充電回路で遅延を生じ、高電位から
低電位に移行するときはダイオードを介して瞬時にMO
S−FETの静電容量を放電する為遅延を生じないゲー
トドライブ回路である。
Tをゲートドライブするゲートドライブ回路の最終段に
抵抗と並列にダイオードを接続し、ゲート信号か低電位
から高電位に移行するときには抵抗とMOS−FETの
静電容量とから成る充電回路で遅延を生じ、高電位から
低電位に移行するときはダイオードを介して瞬時にMO
S−FETの静電容量を放電する為遅延を生じないゲー
トドライブ回路である。
以下、本発明を第1図に示す一実施例を参照して説明す
る。図において第3図と同一符号は同一あるいは相当部
分を示し、6はゲートドライブ回路3の最終段に抵抗あ
と並列接続回路を形成するダイオードである。この様に
構成するとゲート信号発生回路32の入力端子3A1,
3A2間または、3B1.3B2間の電圧が低電圧から
高電圧に後行する場合は抵抗あとMOS−v晶−ト・ソ
ース間の静電容量から成る充電回路が形成され、M。8
−ゆ着紛。、す6時間力、遅延5、高電圧力、ら低量の
遅延はほとんどなくなる。
る。図において第3図と同一符号は同一あるいは相当部
分を示し、6はゲートドライブ回路3の最終段に抵抗あ
と並列接続回路を形成するダイオードである。この様に
構成するとゲート信号発生回路32の入力端子3A1,
3A2間または、3B1.3B2間の電圧が低電圧から
高電圧に後行する場合は抵抗あとMOS−v晶−ト・ソ
ース間の静電容量から成る充電回路が形成され、M。8
−ゆ着紛。、す6時間力、遅延5、高電圧力、ら低量の
遅延はほとんどなくなる。
第2図に第1図に示した本発明の一実施例における入力
信号の変化を示して説明する。(alはゲートドライブ
回路3への入力信号であり、この時点での各波形は方形
波である。(blはゲートドライブ回路3の出力信号波
形であり、この信号が低電位力、l:J61E&に一$
5’t6tkHt、* * 34f’FE#ll li
容量とから成る充電回路による遅れが生じる。し放電し
てしまう為、はとんど遅れは生じない。(b)位V1以
上にあるときにはON L、Vx未満ではOFFする。
信号の変化を示して説明する。(alはゲートドライブ
回路3への入力信号であり、この時点での各波形は方形
波である。(blはゲートドライブ回路3の出力信号波
形であり、この信号が低電位力、l:J61E&に一$
5’t6tkHt、* * 34f’FE#ll li
容量とから成る充電回路による遅れが生じる。し放電し
てしまう為、はとんど遅れは生じない。(b)位V1以
上にあるときにはON L、Vx未満ではOFFする。
この様に本発明の一実施例においては、ダイオード5を
付加することによって、遅延回路が不要゛となる。しか
も入力信号の立上りにおいては遅延し、破損する虞れが
なくなった。また遅延回路が不要な為装置の小型化、及
び低コスト化にも効果的である。
付加することによって、遅延回路が不要゛となる。しか
も入力信号の立上りにおいては遅延し、破損する虞れが
なくなった。また遅延回路が不要な為装置の小型化、及
び低コスト化にも効果的である。
次に、本発明の他の実施例を第3図に示す。第1図、第
5図と同一符号は同一、あるいは相当部分を示し、7は
コンデンサである。このコンデン奈范 す7はMOS−FETのゲート・ソース間の静電容量が
小さい場合、あるいは静電容量が5Aと5Bでばらつく
場合の調整用として接続される。
5図と同一符号は同一、あるいは相当部分を示し、7は
コンデンサである。このコンデン奈范 す7はMOS−FETのゲート・ソース間の静電容量が
小さい場合、あるいは静電容量が5Aと5Bでばらつく
場合の調整用として接続される。
以上述べた通り、本発明によれば、ゲートドライブ回路
の最終段に抵抗と並列にダイオードを挿入することによ
って、ゲート信号の立上りにおいては遅延を生じ、立下
りにおいてはほとんど遅延しないという、きわめて効果
的なゲート信号をゲートに伝えることが可能となる。
の最終段に抵抗と並列にダイオードを挿入することによ
って、ゲート信号の立上りにおいては遅延を生じ、立下
りにおいてはほとんど遅延しないという、きわめて効果
的なゲート信号をゲートに伝えることが可能となる。
第1図は本発明の一実施例を示す回路図、第2図は第1
図の入力信号推移図、第3図は本考案の他の実施例の回
路図、第4図は従来例の回路図、第5図は第4図の入力
信号推移図である。 1・・・遅延回路、 2・・・反転回路。 3・・・ゲートドライブ回路、31・・・フォトカプラ
。 32・・−ゲート信号発生器、34・・・抵抗。 36・・・ダイオード、 5A、5B・・・
MOS−FET0代理人 弁理士 則 近 憲 佑(
ほか1名)第27
図の入力信号推移図、第3図は本考案の他の実施例の回
路図、第4図は従来例の回路図、第5図は第4図の入力
信号推移図である。 1・・・遅延回路、 2・・・反転回路。 3・・・ゲートドライブ回路、31・・・フォトカプラ
。 32・・−ゲート信号発生器、34・・・抵抗。 36・・・ダイオード、 5A、5B・・・
MOS−FET0代理人 弁理士 則 近 憲 佑(
ほか1名)第27
Claims (1)
- 入力信号の電圧レベルに対してMOS−FETをゲート
ドライブするゲートドライブ回路において、ゲートドラ
イブ回路最終段に抵抗とダイオードの並列接続回路を、
ゲート信号の立上り時には遅延を生じ、ゲート信号の立
下り時には遅延をほとんどなくする様に接続することを
特徴とするゲートドライブ回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16484784A JPS6143825A (ja) | 1984-08-08 | 1984-08-08 | ゲ−トドライブ回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16484784A JPS6143825A (ja) | 1984-08-08 | 1984-08-08 | ゲ−トドライブ回路 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6143825A true JPS6143825A (ja) | 1986-03-03 |
Family
ID=15801049
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP16484784A Pending JPS6143825A (ja) | 1984-08-08 | 1984-08-08 | ゲ−トドライブ回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6143825A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0711038A3 (en) * | 1994-11-04 | 1998-02-11 | Denso Corporation | IGBT driving circuit and ignition device |
-
1984
- 1984-08-08 JP JP16484784A patent/JPS6143825A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0711038A3 (en) * | 1994-11-04 | 1998-02-11 | Denso Corporation | IGBT driving circuit and ignition device |
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