JPS6143122Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPS6143122Y2 JPS6143122Y2 JP1982087500U JP8750082U JPS6143122Y2 JP S6143122 Y2 JPS6143122 Y2 JP S6143122Y2 JP 1982087500 U JP1982087500 U JP 1982087500U JP 8750082 U JP8750082 U JP 8750082U JP S6143122 Y2 JPS6143122 Y2 JP S6143122Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cylinder
- heat shield
- decorative ring
- horizontal heat
- shield plate
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 239000002828 fuel tank Substances 0.000 claims description 6
- 238000002485 combustion reaction Methods 0.000 claims description 5
- 238000013459 approach Methods 0.000 claims description 2
- 239000003350 kerosene Substances 0.000 claims description 2
- 238000003466 welding Methods 0.000 description 3
- 210000005069 ears Anatomy 0.000 description 2
- 230000008439 repair process Effects 0.000 description 2
- 239000002537 cosmetic Substances 0.000 description 1
- JEIPFZHSYJVQDO-UHFFFAOYSA-N iron(III) oxide Inorganic materials O=[Fe]O[Fe]=O JEIPFZHSYJVQDO-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 238000012544 monitoring process Methods 0.000 description 1
- 238000012856 packing Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Feeding And Controlling Fuel (AREA)
- Cookers (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は対流式石油ストーブに係り、詳しくは
シリンダー及び水平遮熱板の取付け取外しを簡単
にして修理及び芯体交換を容易に行うようにした
ものである。
シリンダー及び水平遮熱板の取付け取外しを簡単
にして修理及び芯体交換を容易に行うようにした
ものである。
従来のこの種構造は第１図に図示の如く燃料タ
ンク１に固定した取付金具２に化粧リング３を取
付け、そしてこの取付金具２にシリンダー４をビ
ス５により固定する一方水平遮熱板６は芯枠７に
固定した固定板８にビス９により固定してある。
従つて芯体１０の交換時等は化粧リング３を外し
た後水平遮熱板６を別個に取り外さねばならず、
作業性が悪いと共に芯枠７に別個な固定板８を固
定せねばならず、又この固定は熔接が一般的であ
るので熔接作業が煩雑で又熔接箇所は錆やすい欠
点がある。
ンク１に固定した取付金具２に化粧リング３を取
付け、そしてこの取付金具２にシリンダー４をビ
ス５により固定する一方水平遮熱板６は芯枠７に
固定した固定板８にビス９により固定してある。
従つて芯体１０の交換時等は化粧リング３を外し
た後水平遮熱板６を別個に取り外さねばならず、
作業性が悪いと共に芯枠７に別個な固定板８を固
定せねばならず、又この固定は熔接が一般的であ
るので熔接作業が煩雑で又熔接箇所は錆やすい欠
点がある。
本考案は斯る点に鑑みなされたもので、化粧リ
ングにシリンダーと水平遮熱板とを固定し、よつ
て化粧リングを取外すことによりシリンダーと水
平遮熱板とを同時に取外すことができ芯体等の交
換を容易にすることを目的とする。その構成は燃
料タンクの上面に取付金具を立設し、この取付金
具に固定ビスにより化粧リングを取付け、該化粧
リングにシリンダーと水平遮熱板とを固定ビスに
より固定した対流式石油ストーブである。
ングにシリンダーと水平遮熱板とを固定し、よつ
て化粧リングを取外すことによりシリンダーと水
平遮熱板とを同時に取外すことができ芯体等の交
換を容易にすることを目的とする。その構成は燃
料タンクの上面に取付金具を立設し、この取付金
具に固定ビスにより化粧リングを取付け、該化粧
リングにシリンダーと水平遮熱板とを固定ビスに
より固定した対流式石油ストーブである。
従つて固定ビスを取外し化粧リングを取付金具
から取外せばシリンダーと水平遮熱板が同時にス
トーブ本体から離脱でき、そのため芯体の交換、
修理を容易に行うことができる等の効果を奏す
る。
から取外せばシリンダーと水平遮熱板が同時にス
トーブ本体から離脱でき、そのため芯体の交換、
修理を容易に行うことができる等の効果を奏す
る。
以下一実施例を第２〜第４図に基づいて説明す
る。１１は置板１２上に支脚１３を介して固定さ
れた燃料タンクで、中央部に芯案内筒１４が貫設
されている。１５は燃料タンク１１の上面にパツ
キング１６を介して蝶ネジ１７により取付けられ
た芯枠で、芯案内筒１４との間に芯体１８の摺動
間隙Ｇが形成されている。１９は芯体１８の上下
動を行う芯上下機構で、ツマミ１９ａにより芯体
１８を火皿部２０から出没自在にできるようにし
てある。２１は地震等ストーブ本体が揺動した時
作動し芯上下機構１９をして芯体１８を消火位置
に降下する感震装置、２２は点火用ツマミ、２３
は燃料タンク１１の上面に熔接により固定した複
数個の取付金具で、上端部適所にはビス穴２３′
が設けられている。２４は第１固定ビス２５を取
付孔２４′から挿入して取付金具２３のビス穴２
３′螺合せしめて取付けた化粧リングで、上端部
は径少部２４ａとなり且上端から内方に向つて水
平な取付耳２４ｂが適数個一体的に設けられ、こ
の取付耳２４ｂと径少部２４ａの適所には夫々ビ
ス穴２４a′，２４b′が設けられている。２６は前
面に焼燃状態を監視する覗窓２６′を設けたシリ
ンダーで下部に対流空気が導入される窓口２６ａ
が、又上部には排気口２６ｂが夫々穿設され、又
上面は天板２７が周側にはガード２８が夫々設け
られている。斯るシリンダー２６の下端は化粧リ
ング２４の径小部２４ａを覆い且つ第２固定ビス
２９を化粧リング２４のビス穴２４a′に螺合する
ことにより固定される。３０は小孔を有する小・
中筒３０ａ，３０ｂ及び外筒３０ｃからなる焼燃
筒で、小・中筒３０ａ，３０ｂが火皿部２０上に
載置され、大筒３０ｃは後述する水平遮熱板３１
上に載置される。３１は内端を芯枠１５に接近せ
しめたドーナツ状水平遮熱板で、外縁を化粧リン
グ２４の取付耳２４ｂのビス穴２４b′に第３固定
ビス３２を螺合して固定してある。
る。１１は置板１２上に支脚１３を介して固定さ
れた燃料タンクで、中央部に芯案内筒１４が貫設
されている。１５は燃料タンク１１の上面にパツ
キング１６を介して蝶ネジ１７により取付けられ
た芯枠で、芯案内筒１４との間に芯体１８の摺動
間隙Ｇが形成されている。１９は芯体１８の上下
動を行う芯上下機構で、ツマミ１９ａにより芯体
１８を火皿部２０から出没自在にできるようにし
てある。２１は地震等ストーブ本体が揺動した時
作動し芯上下機構１９をして芯体１８を消火位置
に降下する感震装置、２２は点火用ツマミ、２３
は燃料タンク１１の上面に熔接により固定した複
数個の取付金具で、上端部適所にはビス穴２３′
が設けられている。２４は第１固定ビス２５を取
付孔２４′から挿入して取付金具２３のビス穴２
３′螺合せしめて取付けた化粧リングで、上端部
は径少部２４ａとなり且上端から内方に向つて水
平な取付耳２４ｂが適数個一体的に設けられ、こ
の取付耳２４ｂと径少部２４ａの適所には夫々ビ
ス穴２４a′，２４b′が設けられている。２６は前
面に焼燃状態を監視する覗窓２６′を設けたシリ
ンダーで下部に対流空気が導入される窓口２６ａ
が、又上部には排気口２６ｂが夫々穿設され、又
上面は天板２７が周側にはガード２８が夫々設け
られている。斯るシリンダー２６の下端は化粧リ
ング２４の径小部２４ａを覆い且つ第２固定ビス
２９を化粧リング２４のビス穴２４a′に螺合する
ことにより固定される。３０は小孔を有する小・
中筒３０ａ，３０ｂ及び外筒３０ｃからなる焼燃
筒で、小・中筒３０ａ，３０ｂが火皿部２０上に
載置され、大筒３０ｃは後述する水平遮熱板３１
上に載置される。３１は内端を芯枠１５に接近せ
しめたドーナツ状水平遮熱板で、外縁を化粧リン
グ２４の取付耳２４ｂのビス穴２４b′に第３固定
ビス３２を螺合して固定してある。
而して修理、又は芯体１８を交換する際は第１
固定ビス２５を取外して化粧リング２４を取付金
具２３からフリーにしシリンダー２６に取付けた
ストーブ本体の持運び用把手３３をもつて上方に
持上げれば焼燃筒３０が水平遮熱板３１上に載置
されたままシリンダー２６と水平遮熱板３１とが
同時に取外され火皿部分２０を露出することがで
きるのでその後の芯体交換作業を簡単に行うこと
ができる等の効果を奏する。
固定ビス２５を取外して化粧リング２４を取付金
具２３からフリーにしシリンダー２６に取付けた
ストーブ本体の持運び用把手３３をもつて上方に
持上げれば焼燃筒３０が水平遮熱板３１上に載置
されたままシリンダー２６と水平遮熱板３１とが
同時に取外され火皿部分２０を露出することがで
きるのでその後の芯体交換作業を簡単に行うこと
ができる等の効果を奏する。
第１図は従来例の要部断面図、第２図は本考案
ストーブの斜視図、第３図は第２図のＡ−Ａ（第
４図ではＢ−Ｂ）から切断した要部断面図、第４
図は同じく化粧リングの斜視図である。 １１……燃料タンク、２４……化粧リング、２
６……シリンダー、３１……水平遮熱板、３０…
…焼燃筒。
ストーブの斜視図、第３図は第２図のＡ−Ａ（第
４図ではＢ−Ｂ）から切断した要部断面図、第４
図は同じく化粧リングの斜視図である。 １１……燃料タンク、２４……化粧リング、２
６……シリンダー、３１……水平遮熱板、３０…
…焼燃筒。
Claims (1)
- 燃料タンクの上面に取付金具を立設し、この取
付金具に固定ビスにより化粧リングを取付け該化
粧リングに焼燃筒の外周を覆うシリンダーと内端
が芯枠に接近する水平遮熱板とを固定ビスにより
固定してなり、かつ上記水平遮熱板上に上記焼燃
筒が載置されてなる対流式石油ストーブ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8750082U JPS58188503U (ja) | 1982-06-10 | 1982-06-10 | 対流式石油スト−ブ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8750082U JPS58188503U (ja) | 1982-06-10 | 1982-06-10 | 対流式石油スト−ブ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58188503U JPS58188503U (ja) | 1983-12-14 |
| JPS6143122Y2 true JPS6143122Y2 (ja) | 1986-12-06 |
Family
ID=30096210
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8750082U Granted JPS58188503U (ja) | 1982-06-10 | 1982-06-10 | 対流式石油スト−ブ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58188503U (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS582981Y2 (ja) * | 1977-12-26 | 1983-01-19 | シャープ株式会社 | 石油スト−ブ |
-
1982
- 1982-06-10 JP JP8750082U patent/JPS58188503U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS58188503U (ja) | 1983-12-14 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JPS6143122Y2 (ja) | ||
| JPS6234163Y2 (ja) | ||
| JPS599161Y2 (ja) | 石油燃焼器 | |
| CN209328456U (zh) | 加油站广告灯牌 | |
| JPS6143065Y2 (ja) | ||
| JPS5913495Y2 (ja) | 石油燃焼器の電池ケ−ス取付装置 | |
| JPS5960406U (ja) | 対流形スト−ブ | |
| JPS582970Y2 (ja) | 液体燃料燃焼装置 | |
| JPH0129452Y2 (ja) | ||
| JPS6344646Y2 (ja) | ||
| JPH0134011Y2 (ja) | ||
| JPS6333043Y2 (ja) | ||
| JPS604032Y2 (ja) | 温風暖房機 | |
| JPS621529Y2 (ja) | ||
| JPH0344974Y2 (ja) | ||
| JPS5919209Y2 (ja) | 赤外線バ−ナ | |
| JPS60144513A (ja) | 石油スト−ブにおける燃焼装置 | |
| JPH0352704Y2 (ja) | ||
| JPH0228917U (ja) | ||
| JPS5837062U (ja) | 石油燃焼器 | |
| JPH0623739Y2 (ja) | エンジンのセルスタータ取付構造 | |
| JPH0126971Y2 (ja) | ||
| JPS602417Y2 (ja) | 石油スト−ブ | |
| JPS6073057U (ja) | 開放式温風暖房機 | |
| JPS6159110A (ja) | 石油燃焼器 |