JPS6142640Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6142640Y2 JPS6142640Y2 JP5456181U JP5456181U JPS6142640Y2 JP S6142640 Y2 JPS6142640 Y2 JP S6142640Y2 JP 5456181 U JP5456181 U JP 5456181U JP 5456181 U JP5456181 U JP 5456181U JP S6142640 Y2 JPS6142640 Y2 JP S6142640Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- base
- plate
- riding body
- attached
- shaft
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000004804 winding Methods 0.000 description 2
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 210000000003 hoof Anatomy 0.000 description 1
- 230000009191 jumping Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Toys (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本案は台盤上を回動する乗馬の通路上に障碍を
配置し、この障碍を避けさせながら乗馬を巧みに
操縦して回動させる障碍競馬玩具に関する。
配置し、この障碍を避けさせながら乗馬を巧みに
操縦して回動させる障碍競馬玩具に関する。
従来台盤上を回動するメリーゴーラウンド式の
娯楽遊具は知られているが、これ等は単に回動す
るのを見るに過ぎず、従て玩具としての興味は少
ない。
娯楽遊具は知られているが、これ等は単に回動す
るのを見るに過ぎず、従て玩具としての興味は少
ない。
本案は回動する乗馬を回動通路上に置かれた障
碍を操縦装置によつて避けさせながら回動させ
る、その操縦を楽しむことを目的としてなされた
ものである。
碍を操縦装置によつて避けさせながら回動させ
る、その操縦を楽しむことを目的としてなされた
ものである。
本案を図面に示した実施例によつて説明する
と、1は台盤2の中央上面に装置される回転板に
して、中心に回転軸3を昇降出来るように楔着さ
れ、該回転板の上面偏心位置には軸受4が設けら
れ、これに乗馬体5を前端に取付けた柄杆6の基
端を軸着すると共に、柄杆の基部よりを回転軸3
上に支架し、乗馬体上には騎手人形7が跨乗配置
され、且つ下端の支持脚8を乗馬体内方の支軸9
に係止すると共に板ばね10上に支架して騎手人
形を後方に起伏し得るように装置している。11
は回転軸3の下端に近き軸上に取付けた大径溝車
にして、ぜんまい原動機12の出力軸13上に取
付けた小径溝車14とベルト15によつて関連さ
れている、回転板1と溝車11とを取付けた回転
軸3は、昇降可能に設けられ、下端を台盤2の内
方に設けたブラケツト16に適所を支架される挺
杆17の前端に設けた支承片18上に支架されて
いる。19は挺杆17の後端上面に設けた押釦に
して、台盤2に設けた開孔を通して台盤上に臨ま
せている。20はぜんまい原動機の巻鍵、21は
台盤2の外端縁に近き上面の適所に立設した適数
の支柱にして、これが上端所要高さの所に廻動す
る騎手人形の障碍となる障碍板22が設けられて
いる。23は乗馬体5の回動通路に当る台盤上に
倒れ易く配置された飛び越え用障碍衝立、24は
ぜんまい原動機軸に関連される回転軸25上に取
付けた欠歯輪にして通路上に発音弾機26を装置
し、この発音弾機に欠歯輪の歯先が断続的に接触
して乗馬体の走行にふさわしい独特の発音を発生
するようにしたものである、尚符号27は覆蓋で
ある。
と、1は台盤2の中央上面に装置される回転板に
して、中心に回転軸3を昇降出来るように楔着さ
れ、該回転板の上面偏心位置には軸受4が設けら
れ、これに乗馬体5を前端に取付けた柄杆6の基
端を軸着すると共に、柄杆の基部よりを回転軸3
上に支架し、乗馬体上には騎手人形7が跨乗配置
され、且つ下端の支持脚8を乗馬体内方の支軸9
に係止すると共に板ばね10上に支架して騎手人
形を後方に起伏し得るように装置している。11
は回転軸3の下端に近き軸上に取付けた大径溝車
にして、ぜんまい原動機12の出力軸13上に取
付けた小径溝車14とベルト15によつて関連さ
れている、回転板1と溝車11とを取付けた回転
軸3は、昇降可能に設けられ、下端を台盤2の内
方に設けたブラケツト16に適所を支架される挺
杆17の前端に設けた支承片18上に支架されて
いる。19は挺杆17の後端上面に設けた押釦に
して、台盤2に設けた開孔を通して台盤上に臨ま
せている。20はぜんまい原動機の巻鍵、21は
台盤2の外端縁に近き上面の適所に立設した適数
の支柱にして、これが上端所要高さの所に廻動す
る騎手人形の障碍となる障碍板22が設けられて
いる。23は乗馬体5の回動通路に当る台盤上に
倒れ易く配置された飛び越え用障碍衝立、24は
ぜんまい原動機軸に関連される回転軸25上に取
付けた欠歯輪にして通路上に発音弾機26を装置
し、この発音弾機に欠歯輪の歯先が断続的に接触
して乗馬体の走行にふさわしい独特の発音を発生
するようにしたものである、尚符号27は覆蓋で
ある。
本案は上記のように構成されているからぜんま
い原動機12を巻鍵20で巻締めて後始動釦28
を作動して原動機を起動させると、出力軸13上
の溝車14と、ベルト15で関連される溝車11
は、回転して該溝車の回転軸3上に取付けた回転
板1を回動する、これにより回転板1上の軸受4
に基端を軸支されている柄杆6を回動し、先端に
取付けた乗馬体5を回転軸3を中心として回動さ
せる、この回動中に押釦19を押し挺杆17を介
し支承片18上に下端を支架させている回転軸3
を上昇させると直上に支架される柄杆6は第3図
に鎖線で示したように上昇し、先端の乗馬体を上
昇させる、即ち押釦19の操作で挺杆6は回動中
でも昇降するのである。回転板1が回動する際は
ぜんまい原動機が作動しているので伝動中間軸上
に取付けられる欠歯輪24は発音弾機26に接触
しその接触の都度特異の音、即ち馬の蹄めの音に
模した音を発生するのである。
い原動機12を巻鍵20で巻締めて後始動釦28
を作動して原動機を起動させると、出力軸13上
の溝車14と、ベルト15で関連される溝車11
は、回転して該溝車の回転軸3上に取付けた回転
板1を回動する、これにより回転板1上の軸受4
に基端を軸支されている柄杆6を回動し、先端に
取付けた乗馬体5を回転軸3を中心として回動さ
せる、この回動中に押釦19を押し挺杆17を介
し支承片18上に下端を支架させている回転軸3
を上昇させると直上に支架される柄杆6は第3図
に鎖線で示したように上昇し、先端の乗馬体を上
昇させる、即ち押釦19の操作で挺杆6は回動中
でも昇降するのである。回転板1が回動する際は
ぜんまい原動機が作動しているので伝動中間軸上
に取付けられる欠歯輪24は発音弾機26に接触
しその接触の都度特異の音、即ち馬の蹄めの音に
模した音を発生するのである。
本案は以上のような作動をなすから、乗馬体5
の回動通路に当る台盤上に第1図に示すように障
碍衝立23を数個、間を離して配置して後、原動
機を起動させると、乗馬体5は柄杆6と共に回動
する、若し柄杆6の高低を調節しなければ乗馬体
5は通路上にある衝立を飛び越えることができず
突き当るので衝立は倒され、若し又柄杆6の高さ
を無視して回動させると、第5図に示すように騎
手人形7は障碍板22の下をくぐり抜けることが
できず、突当り騎手人形は後方に鎖線で示すよう
に倒れ、板ばね10の作用で倒れた状態を保持す
る。このように回動する騎手人形と、乗馬体は上
下の位置を加減調制しないと通路上の障碍物に突
当るので、この障碍物を避けながら回動させるに
は、押釦19の操作一つにかかるのでこの押釦操
作の巧拙は障碍競馬遊びを殊の外楽しいものとな
し、これが子供等に大きな興味を与える効果があ
る。
の回動通路に当る台盤上に第1図に示すように障
碍衝立23を数個、間を離して配置して後、原動
機を起動させると、乗馬体5は柄杆6と共に回動
する、若し柄杆6の高低を調節しなければ乗馬体
5は通路上にある衝立を飛び越えることができず
突き当るので衝立は倒され、若し又柄杆6の高さ
を無視して回動させると、第5図に示すように騎
手人形7は障碍板22の下をくぐり抜けることが
できず、突当り騎手人形は後方に鎖線で示すよう
に倒れ、板ばね10の作用で倒れた状態を保持す
る。このように回動する騎手人形と、乗馬体は上
下の位置を加減調制しないと通路上の障碍物に突
当るので、この障碍物を避けながら回動させるに
は、押釦19の操作一つにかかるのでこの押釦操
作の巧拙は障碍競馬遊びを殊の外楽しいものとな
し、これが子供等に大きな興味を与える効果があ
る。
図面は本案の実施例を示すものにして、第1図
は全体の外観斜視図、第2図は乗馬体の回動装置
を示す一部の側面図、第3図は平面図、第4図は
乗馬体と障碍衝立との関係を示すす側面図、第5
図は障碍板と、騎手人形との関係を示す説明図、
第6図は発音装置の底面図である。 1……回動板、2……台盤、3……回転軸、4
……軸受、5……乗馬体、6……柄杆、7……騎
手人形、8……支持脚、9……支軸、10……板
ばね、12……ぜんまい原動機、16……ブラケ
ツト、17……挺杆、19……押釦、21……支
柱、22……障碍板、23……障碍衝立。
は全体の外観斜視図、第2図は乗馬体の回動装置
を示す一部の側面図、第3図は平面図、第4図は
乗馬体と障碍衝立との関係を示すす側面図、第5
図は障碍板と、騎手人形との関係を示す説明図、
第6図は発音装置の底面図である。 1……回動板、2……台盤、3……回転軸、4
……軸受、5……乗馬体、6……柄杆、7……騎
手人形、8……支持脚、9……支軸、10……板
ばね、12……ぜんまい原動機、16……ブラケ
ツト、17……挺杆、19……押釦、21……支
柱、22……障碍板、23……障碍衝立。
Claims (1)
- 台盤2の上面適所に所要径の回転板1を配置
し、該回転板の中心に回転軸3を昇降可能に楔着
し、台盤の内方に位置する回転軸上に溝車11を
取付け、溝車11を貫通した回転軸3の下端を、
ブラケツ16に軸支される挺杆17の基端に設け
た支承片18上に支架し、挺杆17の他端に設け
た押釦19を台盤上面に臨ませ、台盤内方に装着
したぜんまい原動機の出力軸13に取付けた溝車
14と、溝車11とをベルト15で開連させ、回
転板1の上面偏心位置に軸受4を設け、これに所
要長さの柄杆6の基端を軸支すると共に、基端寄
り柄杆部を回転軸3の上端に支架し、柄杆6の外
端に乗馬体5を取付け、乗馬体上に騎手人形7を
装着すると共に騎手人形の下端に取付けた支持脚
8の下端を乗馬体内の支軸9に軸支して、後方に
起伏し得るようにし、乗馬体5の回動通路に当る
台盤上に、適数の障碍衝立23を配置し、又台盤
の外端縁に近き上面適所に適数の支柱21を立設
し、該支柱の上端に障碍板22を乗馬体の通路上
に臨ませて配置したことを特徴とする、障碍競馬
玩具。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5456181U JPS6142640Y2 (ja) | 1981-04-17 | 1981-04-17 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5456181U JPS6142640Y2 (ja) | 1981-04-17 | 1981-04-17 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS57169380U JPS57169380U (ja) | 1982-10-25 |
JPS6142640Y2 true JPS6142640Y2 (ja) | 1986-12-03 |
Family
ID=29851158
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5456181U Expired JPS6142640Y2 (ja) | 1981-04-17 | 1981-04-17 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6142640Y2 (ja) |
-
1981
- 1981-04-17 JP JP5456181U patent/JPS6142640Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS57169380U (ja) | 1982-10-25 |
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