JPS6142509B2 - - Google Patents
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- JPS6142509B2 JPS6142509B2 JP53004778A JP477878A JPS6142509B2 JP S6142509 B2 JPS6142509 B2 JP S6142509B2 JP 53004778 A JP53004778 A JP 53004778A JP 477878 A JP477878 A JP 477878A JP S6142509 B2 JPS6142509 B2 JP S6142509B2
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- Japan
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- rotor
- control device
- detection coil
- metal element
- metal
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02K—DYNAMO-ELECTRIC MACHINES
- H02K29/00—Motors or generators having non-mechanical commutating devices, e.g. discharge tubes or semiconductor devices
- H02K29/06—Motors or generators having non-mechanical commutating devices, e.g. discharge tubes or semiconductor devices with position sensing devices
- H02K29/12—Motors or generators having non-mechanical commutating devices, e.g. discharge tubes or semiconductor devices with position sensing devices using detecting coils using the machine windings as detecting coil
-
- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02P—CONTROL OR REGULATION OF ELECTRIC MOTORS, ELECTRIC GENERATORS OR DYNAMO-ELECTRIC CONVERTERS; CONTROLLING TRANSFORMERS, REACTORS OR CHOKE COILS
- H02P6/00—Arrangements for controlling synchronous motors or other dynamo-electric motors using electronic commutation dependent on the rotor position; Electronic commutators therefor
- H02P6/14—Electronic commutators
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Brushless Motors (AREA)
- Control Of Motors That Do Not Use Commutators (AREA)
- Connection Of Motors, Electrical Generators, Mechanical Devices, And The Like (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、モータが、永久磁石回転子および固
定子巻線を有し、回転子の回転角度位置を検出す
る1つの検出コイル、および固定子巻線と共に電
源に直列接続された制御可能な電子調節素子が設
けられており、この調節素子が、回転子の回転角
度位置に依存して固定子巻線の起磁力を制御し、
その際帰還増幅器と、帰還路において検出コイル
によつてインダクタンスが決まるLC振動回路と
を有する発振器の、周波数が回転子回転速度より
高い振動が、検出コイルのパラメータ変化によつ
て投入かつしや断可能であり、かつ制御信号が変
調された発振器振動から取出し可能であるように
して、回転子回転によつて生じる検出コイルのパ
ラメータ変化が、調節素子の制御信号に変換可能
であるブラシレスモータの制御装置に関する。
定子巻線を有し、回転子の回転角度位置を検出す
る1つの検出コイル、および固定子巻線と共に電
源に直列接続された制御可能な電子調節素子が設
けられており、この調節素子が、回転子の回転角
度位置に依存して固定子巻線の起磁力を制御し、
その際帰還増幅器と、帰還路において検出コイル
によつてインダクタンスが決まるLC振動回路と
を有する発振器の、周波数が回転子回転速度より
高い振動が、検出コイルのパラメータ変化によつ
て投入かつしや断可能であり、かつ制御信号が変
調された発振器振動から取出し可能であるように
して、回転子回転によつて生じる検出コイルのパ
ラメータ変化が、調節素子の制御信号に変換可能
であるブラシレスモータの制御装置に関する。
ドイツ連邦共和国特許出願第2527057、9−32
号明細書において、このような制御装置はすでに
提案されており、この制御装置において、回転子
の回転角度位置を検出するため、回転子の磁界が
検出コイルのインダクタンスに作用を及ぼす。そ
の際調節素子の制御信号を回転子の正しい回転角
度位置において発生するため、検出コイルを、固
定子の所定の位置に取付けなければならない。し
かしこの位置は接近し難く、その際コイルが大き
いと、さらに検出コイルの収容は困難になる。
号明細書において、このような制御装置はすでに
提案されており、この制御装置において、回転子
の回転角度位置を検出するため、回転子の磁界が
検出コイルのインダクタンスに作用を及ぼす。そ
の際調節素子の制御信号を回転子の正しい回転角
度位置において発生するため、検出コイルを、固
定子の所定の位置に取付けなければならない。し
かしこの位置は接近し難く、その際コイルが大き
いと、さらに検出コイルの収容は困難になる。
本発明の課題は、初めに述べたような制御装置
を、検出コイルの取付けおよび構成に関して一層
大きな自由度が得られるように改善することにあ
る。
を、検出コイルの取付けおよび構成に関して一層
大きな自由度が得られるように改善することにあ
る。
本発明によればこの課題は、次のようにして解
決される。すなわち発振器の振動を投入かつしや
断するため、回転子と共に回転しかつ1つの検出
コイルのそばを通つて回転する金属素子によつ
て、LC振動回路の損失が制御可能であり、前記
金属素子は回転子の端面側に取付けられ、かつ検
出コイルは固定子の巻線頭部の間に取付けられ
る。
決される。すなわち発振器の振動を投入かつしや
断するため、回転子と共に回転しかつ1つの検出
コイルのそばを通つて回転する金属素子によつ
て、LC振動回路の損失が制御可能であり、前記
金属素子は回転子の端面側に取付けられ、かつ検
出コイルは固定子の巻線頭部の間に取付けられ
る。
この装置において発振器の振動状態は、場合に
よつては検出器コイル内に回転子磁界によつて生
じる誘導にかなりの程度まで無関係である。それ
故に金属素子の位置は、かなり自由に選ぶことが
でき、特に空間的かつ電気的に最適なように、例
えば外部磁界にかなりの程度まで無関係なように
撰ぶことができる。検出コイルのコアは、飽和で
きる必要はなく、かつバイアス磁化する必要もな
い。コイルの構成は相応して簡単にすることがで
きる。それでも発振器の切換感度は比較的高い。
よつては検出器コイル内に回転子磁界によつて生
じる誘導にかなりの程度まで無関係である。それ
故に金属素子の位置は、かなり自由に選ぶことが
でき、特に空間的かつ電気的に最適なように、例
えば外部磁界にかなりの程度まで無関係なように
撰ぶことができる。検出コイルのコアは、飽和で
きる必要はなく、かつバイアス磁化する必要もな
い。コイルの構成は相応して簡単にすることがで
きる。それでも発振器の切換感度は比較的高い。
なるべく金属素子は軟鉄から成るようにする。
軟鉄は、比較的高い固有抵抗を有し、かつ相応し
て例えば銅またはアルミニウムより高い損失を有
する。
軟鉄は、比較的高い固有抵抗を有し、かつ相応し
て例えば銅またはアルミニウムより高い損失を有
する。
金属素子が、回転子軸に対して横向きの回転子
の端面に取付けられていると、特に有利である。
端面は、特に容易に接近でき、かつ通常空いてい
る固定子の巻線頭部の間に検出コイルの保持体を
取付けることができる。
の端面に取付けられていると、特に有利である。
端面は、特に容易に接近でき、かつ通常空いてい
る固定子の巻線頭部の間に検出コイルの保持体を
取付けることができる。
検出コイルの有限の寸法を考慮して、検出コイ
ルの信号から180゜だけ位相のずれた制御信号が
取出し可能であるように、金属素子は、回転子の
180゜より小さな回転角度範囲にわたつて電気作
用を及ぼすように広がるようにする。
ルの信号から180゜だけ位相のずれた制御信号が
取出し可能であるように、金属素子は、回転子の
180゜より小さな回転角度範囲にわたつて電気作
用を及ぼすように広がるようにする。
その際損失を生じる複数の金属素子を円周上に
均一に分散配置することができ、これら金属素子
の数は、回転子または固定子磁極対の数に相応し
ている。それにより均一で高いトルクが得られ
る。
均一に分散配置することができ、これら金属素子
の数は、回転子または固定子磁極対の数に相応し
ている。それにより均一で高いトルクが得られ
る。
これらの金属素子は、歯付き円板の歯として形
成すれば特に簡単である。
成すれば特に簡単である。
1つのモータ磁極対を使用する際に金属素子
を、空間的にほぼ180゜にわたつて広がつた平ら
なリング部分として形成でき、このリング部分の
幅が、検出コイルの直径にほぼ等しい。このよう
にして検出コイルの最大作用が回転子半回転にわ
たつて得られ、一方次の半回転の間作用しないの
で、回転子1回転の間、発振器は、従つて1つま
たは2つの調節素子および相応した数の固定子巻
線が、投入かつしや断される。
を、空間的にほぼ180゜にわたつて広がつた平ら
なリング部分として形成でき、このリング部分の
幅が、検出コイルの直径にほぼ等しい。このよう
にして検出コイルの最大作用が回転子半回転にわ
たつて得られ、一方次の半回転の間作用しないの
で、回転子1回転の間、発振器は、従つて1つま
たは2つの調節素子および相応した数の固定子巻
線が、投入かつしや断される。
なるべくリング部分の平均長Lおよび平均半径
R、および検出コイルの直径Dが、条件 R・π>L>R・π−D を満たすようにする。この寸法によれば、検出コ
イルが有限の寸法を持つているとしても、回転子
半回転の後にその都度正確にスイツチ過程が開始
するように発振器の切換閾値を設定することがで
きる。
R、および検出コイルの直径Dが、条件 R・π>L>R・π−D を満たすようにする。この寸法によれば、検出コ
イルが有限の寸法を持つているとしても、回転子
半回転の後にその都度正確にスイツチ過程が開始
するように発振器の切換閾値を設定することがで
きる。
金属素子により生じる回転子の不つりあいを除
去するため、つりあいおもりを、金属素子の位置
に対して回転子回転方向に180゜だけずらして回
転子に取付けることができる。
去するため、つりあいおもりを、金属素子の位置
に対して回転子回転方向に180゜だけずらして回
転子に取付けることができる。
検出コイルは、開いたつぼ形コアを持つことが
でき、このつぼ形コアの開口は、金属素子の方に
向いている。つぼ形コアは、金属素子の方に向い
た開口側以外のすべての側において検出コイルの
巻線をしやへいしており、かつさらに容易に機械
的に取付けられる。
でき、このつぼ形コアの開口は、金属素子の方に
向いている。つぼ形コアは、金属素子の方に向い
た開口側以外のすべての側において検出コイルの
巻線をしやへいしており、かつさらに容易に機械
的に取付けられる。
つぼ形コアは、プリント回路板を通り抜けた金
属ピンによつてこのプリント回路板にろう付けす
ることができる。取付けのこの方法は、特に簡単
であり、かつさらに長持ちする。
属ピンによつてこのプリント回路板にろう付けす
ることができる。取付けのこの方法は、特に簡単
であり、かつさらに長持ちする。
さらにつぼ形コアと回路板との間に保持板を取
付けることができる。この保持板は、同時に金属
ピンによつてつぼ形コアと回路板との間に保持さ
れ、かつ簡単に固定子に取付けることができる。
付けることができる。この保持板は、同時に金属
ピンによつてつぼ形コアと回路板との間に保持さ
れ、かつ簡単に固定子に取付けることができる。
この時回転子の片側で支持された回転子軸が、
冷凍機の往復ピストン圧縮機を駆動するため偏心
装置を有し、かつ偏心装置および金属素子の重心
が、回転子軸の回転軸線の一方の側にあり、また
ついあいおもりの重心が他方の側にあり、かつ回
転子軸の軸受けが、つりあいおもりと金属素子と
の間にある。このように偏心質量の遠心力対の回
転モーメントは互いに逆向きに作用するので、軸
受け摩擦力は減少される。
冷凍機の往復ピストン圧縮機を駆動するため偏心
装置を有し、かつ偏心装置および金属素子の重心
が、回転子軸の回転軸線の一方の側にあり、また
ついあいおもりの重心が他方の側にあり、かつ回
転子軸の軸受けが、つりあいおもりと金属素子と
の間にある。このように偏心質量の遠心力対の回
転モーメントは互いに逆向きに作用するので、軸
受け摩擦力は減少される。
本発明の実施例を以下図面によつて説明する。
第1図によれば、ブラシレス直流モータ2(第
9図)の固定子1(第9図)は、180゜だけ空間
的にずらされた2つの巻線3および4を有する。
それぞれの巻線3,4は、スイツチとして駆動さ
れる電力トランジスタの形をした制御可能な電気
的調節素子5,6と直列に直流電源7に接続され
ている。それぞれの調節素子5,6に対してフラ
イホイールダイオード8,9が逆並列に接続され
ている。永久磁石として形成された回転子10の
回転角度位置は、回転子10の一方の端面の前に
配置された検出コイル11によつて検出され、一
方同じ回転子端面に取付けられた金属素子12
は、軟鉄から成るリング部分の形をしており、か
つ検出コイル11のそばを通過して回転する。検
出コイル11は、発振器13内のLC振動回路の
インダクタンスを形成している。発振器13は、
帰還路15内にLC振動回路がある帰還増幅器1
4から成る。金属部材12が検出コイル11のそ
ばを通る間、検出コイル11の、従つてLC振動
回路の抵抗損失が増大する。増幅器の増幅度およ
び帰還路の伝達特性は、LC振動回路の損失の増
加のため発振器13の振動条件がもはや満たされ
ず、この付加的な損失が無い際にしか満たされな
いように、互いに調節されている。従つて発振器
13の振動は、金属部材12が検出コイル11の
そばを通過する期間の度毎に、発振器13の出力
線16の上に概略的に示す発振器13の出力信号
の時間経過の図のように停止する。金属素子12
の長さ、検出コイル11の直径および発振器13
のスイツチ閾値は、発振器の振動が回転子10の
半回転毎に開始および停止するように決められて
いる。発振器出力信号は、制御ユニツト17にお
いて復調され、かつ出力線18および19におい
て180゜だけ位相シフトされた2つの制御信号に
変換され、かつそれぞれトランジスタ5または6
のベースに供給される。従つてトランジスタ5お
よび6は、180゜の間または回転子半回転の間交
互に導通またはしや断する。それに応じて固定子
巻線3および4に、交互に電流が流れるので、こ
れら固定子巻線は、交互に固定子極を形成する。
固定子1と回転子10との間の空気間隙内の磁束
密度を対称的に分布することによつて、回転子
が、自動的に始動する所定の静止位置を占めるよ
うに考慮されている。
9図)の固定子1(第9図)は、180゜だけ空間
的にずらされた2つの巻線3および4を有する。
それぞれの巻線3,4は、スイツチとして駆動さ
れる電力トランジスタの形をした制御可能な電気
的調節素子5,6と直列に直流電源7に接続され
ている。それぞれの調節素子5,6に対してフラ
イホイールダイオード8,9が逆並列に接続され
ている。永久磁石として形成された回転子10の
回転角度位置は、回転子10の一方の端面の前に
配置された検出コイル11によつて検出され、一
方同じ回転子端面に取付けられた金属素子12
は、軟鉄から成るリング部分の形をしており、か
つ検出コイル11のそばを通過して回転する。検
出コイル11は、発振器13内のLC振動回路の
インダクタンスを形成している。発振器13は、
帰還路15内にLC振動回路がある帰還増幅器1
4から成る。金属部材12が検出コイル11のそ
ばを通る間、検出コイル11の、従つてLC振動
回路の抵抗損失が増大する。増幅器の増幅度およ
び帰還路の伝達特性は、LC振動回路の損失の増
加のため発振器13の振動条件がもはや満たされ
ず、この付加的な損失が無い際にしか満たされな
いように、互いに調節されている。従つて発振器
13の振動は、金属部材12が検出コイル11の
そばを通過する期間の度毎に、発振器13の出力
線16の上に概略的に示す発振器13の出力信号
の時間経過の図のように停止する。金属素子12
の長さ、検出コイル11の直径および発振器13
のスイツチ閾値は、発振器の振動が回転子10の
半回転毎に開始および停止するように決められて
いる。発振器出力信号は、制御ユニツト17にお
いて復調され、かつ出力線18および19におい
て180゜だけ位相シフトされた2つの制御信号に
変換され、かつそれぞれトランジスタ5または6
のベースに供給される。従つてトランジスタ5お
よび6は、180゜の間または回転子半回転の間交
互に導通またはしや断する。それに応じて固定子
巻線3および4に、交互に電流が流れるので、こ
れら固定子巻線は、交互に固定子極を形成する。
固定子1と回転子10との間の空気間隙内の磁束
密度を対称的に分布することによつて、回転子
が、自動的に始動する所定の静止位置を占めるよ
うに考慮されている。
第2図ないし第4図によれば金属素子12は、
2つのねじ20およびワツシヤ21によつて回転
子10の一方の端面に取付けられている。リング
部分の形の金属素子12の平均長Lは、平均半径
Rを有する弧22上で測定して次式のように決め
られている。
2つのねじ20およびワツシヤ21によつて回転
子10の一方の端面に取付けられている。リング
部分の形の金属素子12の平均長Lは、平均半径
Rを有する弧22上で測定して次式のように決め
られている。
R・π>L>R・π−D
その際Dは、検出コイル11(第6図)の直径
である。検出コイル11の直径は、金属素子12
の幅にほぼ等しくなつている(第8図)。特に第
3図および第4図からわかるように、回転子10
の他方の端面につりあいおもり23が、金属素子
12と同様に取付けられており、しかもつりあい
おもり23と金属素子12との重心が、同一回転
子軸平面にあるが、回転子回転軸の両側にあるよ
うに取付けられている。このようにして金属素子
12とこの金属素子の取付け装置によつて生じる
回転子の不平衡はつりあうようになる。つりあい
おもり23および金属素子12は、同じ形をして
おり、かつ回転子軸から同じ距離のところにあ
る。
である。検出コイル11の直径は、金属素子12
の幅にほぼ等しくなつている(第8図)。特に第
3図および第4図からわかるように、回転子10
の他方の端面につりあいおもり23が、金属素子
12と同様に取付けられており、しかもつりあい
おもり23と金属素子12との重心が、同一回転
子軸平面にあるが、回転子回転軸の両側にあるよ
うに取付けられている。このようにして金属素子
12とこの金属素子の取付け装置によつて生じる
回転子の不平衡はつりあうようになる。つりあい
おもり23および金属素子12は、同じ形をして
おり、かつ回転子軸から同じ距離のところにあ
る。
例えば第5図ないし第7図に示すように、検出
コイル11は保持体24に取付けられており、こ
の保持体は、曲げられた保持板25および回路板
26から成り、これらは管リベツト27によつて
結合されている。検出コイル11は、つぼ形コア
28を有し、このコア内に検出コイル11の巻線
29が収容されている。回路板26の下面の4つ
の範囲30,31,32および33に銅が張付け
られている。つぼ形コア28の下面に形成された
金属ピン34および35は、保持板25およびを
回路板26を通り抜けており、かつ検出コイル1
1を保持体24に取付けるため、範囲31および
33にろう付けされている。別の2つの金属ピン
36および37は、一方において巻線29の端部
に、また他方において範囲30および32にろう
付けされている。金属ピン36および37は、接
続線38,39(第1図および第8図)の接続の
ために使われる。
コイル11は保持体24に取付けられており、こ
の保持体は、曲げられた保持板25および回路板
26から成り、これらは管リベツト27によつて
結合されている。検出コイル11は、つぼ形コア
28を有し、このコア内に検出コイル11の巻線
29が収容されている。回路板26の下面の4つ
の範囲30,31,32および33に銅が張付け
られている。つぼ形コア28の下面に形成された
金属ピン34および35は、保持板25およびを
回路板26を通り抜けており、かつ検出コイル1
1を保持体24に取付けるため、範囲31および
33にろう付けされている。別の2つの金属ピン
36および37は、一方において巻線29の端部
に、また他方において範囲30および32にろう
付けされている。金属ピン36および37は、接
続線38,39(第1図および第8図)の接続の
ために使われる。
第8図に示すように検出コイル11は、保持板
25によつて固定子巻線3および4の頭部間の空
間において、固定子に固定的に結合された部分4
0に取付けられている。金属素子12と検出コイ
ル11との間の間隔または空気間隙は、ほぼ0.5
mmである。
25によつて固定子巻線3および4の頭部間の空
間において、固定子に固定的に結合された部分4
0に取付けられている。金属素子12と検出コイ
ル11との間の間隔または空気間隙は、ほぼ0.5
mmである。
第9図によればモータ2は、冷凍機の圧縮機4
1を駆動するため、この圧縮機に連結されてい
る。そのため回転子軸42は、クランク軸の形を
した偏心装置43を有し、この偏心装置は、圧縮
機ピストン44の端部にある円筒形切欠きにおい
て圧縮機ピストン44の長手軸線に対して横向き
に移動可能に支持された摺動ブロツク45内に回
転可能に支持されている。偏心装置43によつて
生じる不つりあいの平衡をとるため、軸42につ
りあいおもり46が設けられている。つりあいお
もり23,46および偏心装置43および金属素
子12の重心は、すべて同一平面内にあるが、つ
りあいおもり23,46は、回転子回転軸線の一
方の側に、また偏心装置43および金属素子には
他方の側にある。このように一方において偏心装
置43とつりあいおもり46との、また他方にお
いて金属素子12とつりあいおもり23との遠心
力の対によつて作用する回転モーメントは、いわ
ば重心面に対して垂直な軸線のまわりで補償さ
れ、従つてモータ2と圧縮機41との間で回転子
軸42を受止める1つの軸受け47における摩擦
は、最小値に減少される。つりあいおもり23省
略しかつ相応してつりあいおもり46を異つた寸
法にした時にも、従つて偏心装置43および金属
素子12によつて生じる不つりあいを1つのつり
あいおもりだけで平衡をとる場合にも、同じ作用
が得られる。それに対してつりあいおもり23を
加えることによつて、すでに量産された回転子軸
42の寸法をそのままにすることができ、かつ所
望の場合には偏心装置およびつりあいおもり46
の重心面に関して金属素子12の別の位置を選ぶ
ことができる。
1を駆動するため、この圧縮機に連結されてい
る。そのため回転子軸42は、クランク軸の形を
した偏心装置43を有し、この偏心装置は、圧縮
機ピストン44の端部にある円筒形切欠きにおい
て圧縮機ピストン44の長手軸線に対して横向き
に移動可能に支持された摺動ブロツク45内に回
転可能に支持されている。偏心装置43によつて
生じる不つりあいの平衡をとるため、軸42につ
りあいおもり46が設けられている。つりあいお
もり23,46および偏心装置43および金属素
子12の重心は、すべて同一平面内にあるが、つ
りあいおもり23,46は、回転子回転軸線の一
方の側に、また偏心装置43および金属素子には
他方の側にある。このように一方において偏心装
置43とつりあいおもり46との、また他方にお
いて金属素子12とつりあいおもり23との遠心
力の対によつて作用する回転モーメントは、いわ
ば重心面に対して垂直な軸線のまわりで補償さ
れ、従つてモータ2と圧縮機41との間で回転子
軸42を受止める1つの軸受け47における摩擦
は、最小値に減少される。つりあいおもり23省
略しかつ相応してつりあいおもり46を異つた寸
法にした時にも、従つて偏心装置43および金属
素子12によつて生じる不つりあいを1つのつり
あいおもりだけで平衡をとる場合にも、同じ作用
が得られる。それに対してつりあいおもり23を
加えることによつて、すでに量産された回転子軸
42の寸法をそのままにすることができ、かつ所
望の場合には偏心装置およびつりあいおもり46
の重心面に関して金属素子12の別の位置を選ぶ
ことができる。
補充的に次のことを述べておく。すなわち油を
軸の軸線に平行な孔およびらせん状周囲溝を介し
て軸受位置に送るため、圧縮機41を上にモータ
2を下に置き、かつ回転子軸42の下端部がカプ
セルの油だめにつかるように、モータ2および圧
縮機41から成るユニツトは、通常のように密閉
したカプセル内に配置されている。
軸の軸線に平行な孔およびらせん状周囲溝を介し
て軸受位置に送るため、圧縮機41を上にモータ
2を下に置き、かつ回転子軸42の下端部がカプ
セルの油だめにつかるように、モータ2および圧
縮機41から成るユニツトは、通常のように密閉
したカプセル内に配置されている。
第10図による実施例において、固定子101
は複数の磁極を有し、これらの磁極上において両
方の巻線3および4(第1図)は、隣接する磁極
が反対の極性NおよびSを有するように巻かれて
いる。その際一方の巻線3がN極に対応し、他方
の巻線4がS極に対応している。回転子100
は、交互の極性の同数の磁極を有することができ
る。
は複数の磁極を有し、これらの磁極上において両
方の巻線3および4(第1図)は、隣接する磁極
が反対の極性NおよびSを有するように巻かれて
いる。その際一方の巻線3がN極に対応し、他方
の巻線4がS極に対応している。回転子100
は、交互の極性の同数の磁極を有することができ
る。
この時検出装置は、第11図に示すような金属
素子112を有する。この金属素子は、歯付きリ
ング板の形をしており、このリング板において歯
113の数は、固定子101または回転子100
の磁極対の数に等しい。歯は、磁極対と同様に周
のまわりに均一に分布されている。金属素子12
および112は、同様に取付けることができる。
しかし金属素子112においてつりあいおもりは
省略できる。
素子112を有する。この金属素子は、歯付きリ
ング板の形をしており、このリング板において歯
113の数は、固定子101または回転子100
の磁極対の数に等しい。歯は、磁極対と同様に周
のまわりに均一に分布されている。金属素子12
および112は、同様に取付けることができる。
しかし金属素子112においてつりあいおもりは
省略できる。
第10図および第11図による実施例において
トランジスタのスイツチ周波数は、回転子10お
よび100の回転速度が同じならば、第1図の実
施例におけるものより相応して高い。
トランジスタのスイツチ周波数は、回転子10お
よび100の回転速度が同じならば、第1図の実
施例におけるものより相応して高い。
図示された実施例の変形は本発明の枠内にあ
る。金属素子12,112は、回転子軸42に直
接取付けることもできる。つぼ形コアの代りに棒
形コアを使つてもよい。コア材料は、フエライト
にすることができる。
る。金属素子12,112は、回転子軸42に直
接取付けることもできる。つぼ形コアの代りに棒
形コアを使つてもよい。コア材料は、フエライト
にすることができる。
第1図は、ブラシレス直流モータ用の制御装置
の電気部分を示すブロツク図、第2図は、モータ
の回転子の一方の端面を示す図、第3図は、回転
子の軸線に沿つた断面図、第4図は、回転子の他
方の端面を示す図、第5図は、検出コイル用の保
持体の底面図、第6図は、第5図の保持体を取付
けられた検出コイルと共に示す側面図、第7図
は、第6図による検出コイルを有する保持体の平
面図、第8図は、第9図のA−A線に沿つた部分
断面図、第9図は、冷凍機の駆動される圧縮機を
含むモータの部分断面図、第10図は、モータの
別の実施例の図、第11図は金属素子の別の実施
例の図である。 1……固定子、10,100……回転子、11
……検出コイル、12,112……金属素子、1
3……発振器、23,46……つりあいおもり、
24……検出コイル保持体、25……保持板、2
6……プリント回路板、28……つぼ形コア、4
1……往復ピストン圧縮機、42……回転子軸、
43……偏心装置、47……軸受け。
の電気部分を示すブロツク図、第2図は、モータ
の回転子の一方の端面を示す図、第3図は、回転
子の軸線に沿つた断面図、第4図は、回転子の他
方の端面を示す図、第5図は、検出コイル用の保
持体の底面図、第6図は、第5図の保持体を取付
けられた検出コイルと共に示す側面図、第7図
は、第6図による検出コイルを有する保持体の平
面図、第8図は、第9図のA−A線に沿つた部分
断面図、第9図は、冷凍機の駆動される圧縮機を
含むモータの部分断面図、第10図は、モータの
別の実施例の図、第11図は金属素子の別の実施
例の図である。 1……固定子、10,100……回転子、11
……検出コイル、12,112……金属素子、1
3……発振器、23,46……つりあいおもり、
24……検出コイル保持体、25……保持板、2
6……プリント回路板、28……つぼ形コア、4
1……往復ピストン圧縮機、42……回転子軸、
43……偏心装置、47……軸受け。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 モータが、永久磁石回転子および固定子巻線
を有し、回転子の回転角度位置を検出する1つの
検出コイル、および固定子巻線と共に電源に直列
接続された制御可能な電子調節素子が設けられて
おり、この調節素子が、回転子の回転角度位置に
依存して固定子巻線の起磁力を制御し、その際帰
還増幅器と、帰還路において検出コイルによつて
インダクタンスが決まるLC振動回路とを有する
発振器の、周波数が回転子回転速度より高い振動
が、検出コイルのパラメータ変化によつて投入か
つしや断可能であり、かつ制御信号が変調された
発振器振動から取出し可能であるようにして、回
転子回転によつて生じる検出コイルのパラメータ
変化が、調節素子の制御信号に変換可能であるブ
ラシレスモータの制御装置において、発振器13
の振動を投入かつしや断するため、回転子10,
100と共に回転しかつ1つの検出コイル11の
そばを通つて回転する金属素子12,112によ
つて、LC振動回路の損失が制御可能であり、前
記金属素子12,112が回転子10の端面側に
取付けられかつ前記検出コイル11が固定子1の
巻線頭部の間に取付けられていることを特徴とす
る、ブラシレスモータの制御装置。 2 金属素子12,112が軟鉄から成る、特許
請求の範囲第1項記載の制御装置。 3 検出コイルの有限の寸法を考慮して、検出コ
イルの信号から180゜だけ位相のずれた制御信号
が取出し可能であるように、金属素子12,11
2が、回転子の180゜より小さな回転角度範囲に
わたつて電気作用を及ぼすように広がつている、
特許請求の範囲第1項記載の制御装置。 4 損失を生じる複数の金属素子113が、円周
上に均一に分散配置されており、これら金属素子
の数が、回転子または固定子磁極対の数に相応し
ている、特許請求の範囲第3項記載の制御装置。 5 金属素子113が、歯付き円板の歯である、
特許請求の範囲第4項記載の制御装置。 6 1つのモータ磁極対を使用する際に金属素子
12が、空間的にほぼ180゜にわたつて広がつた
平らなリング部分として形成されており、このリ
ング部分の幅が、検出コイル11の直径Dにほぼ
等しい、特許請求の範囲第1項記載の制御装置。 7 リング部分の平均長Lおよび平均半径R、お
よび検出コイル11の直径Dが、条件 R・π>L>R・π−D を満たしている、特許請求の範囲第6項記載の制
御装置。 8 つりあいおもり23,46が、金属素子12
の位置に対して回転子回転方向に180゜だけずら
して回転子10に取付けられている、特許請求の
範囲第1項記載の制御装置。 9 検出コイル11が、開いたつぼ形コア28を
有し、このつぼ形コアの開口が金属素子12の方
に向いている、特許請求の範囲第1項記載の制御
装置。 10 つぼ形コア28が、プリント回路板26を
通り抜けた金属ピン34,35によつてこのプリ
ント回路板にろう付けされている、特許請求の範
囲第9項記載の制御装置。 11 つぼ形コア28と回路板26との間に保持
板25が取付けられている、特許請求の範囲第1
0項記載の制御装置。 12 回転子10の片側で支持された回転子軸4
2が、冷凍器の往復ピストン圧縮機41を駆動す
るため偏心装置43を有し、かつ偏心装置43お
よび金属素子12の重心が、回転子軸42の回転
軸線の一方の側にあり、またつりあいおもり46
の重心が他方の側にあり、かつ回転子軸42の軸
受け47が、つりあいおもり46と金属素子12
との間にある、特許請求の範囲第1項記載の制御
装置。
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE2702190A DE2702190B2 (de) | 1977-01-20 | 1977-01-20 | Steueranordnung fur einen bürstenlosen Motor |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5391307A JPS5391307A (en) | 1978-08-11 |
JPS6142509B2 true JPS6142509B2 (ja) | 1986-09-22 |
Family
ID=5999101
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP477878A Granted JPS5391307A (en) | 1977-01-20 | 1978-01-19 | Device for controllng brushless motor |
Country Status (12)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4167691A (ja) |
JP (1) | JPS5391307A (ja) |
AT (1) | AT357233B (ja) |
BR (1) | BR7800359A (ja) |
CA (1) | CA1114446A (ja) |
DE (1) | DE2702190B2 (ja) |
DK (1) | DK153263C (ja) |
ES (1) | ES466141A1 (ja) |
FR (1) | FR2378396B1 (ja) |
GB (1) | GB1597311A (ja) |
IT (1) | IT1156422B (ja) |
SE (1) | SE440012B (ja) |
Families Citing this family (16)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
AR222411A1 (es) * | 1979-09-21 | 1981-05-15 | Siegas Metallwarenfab | Motocompresor blindado para camaras frigorificas en especial |
DE2949017C2 (de) * | 1979-12-06 | 1982-04-22 | Danfoss A/S, 6430 Nordborg | Anordnung zum Steuern von Antriebs- und Bremsstrom eines bürstenlosen Gleichstrommotors |
DE3000403C2 (de) * | 1980-01-08 | 1986-04-03 | Danfoss A/S, Nordborg | Steuerschaltung für einen Mehrphasenverbraucher |
US4306419A (en) * | 1980-10-14 | 1981-12-22 | Aeroflex Laboratories Incorporated | Brushless DC motor driven cryogenic refrigeration system |
NL8103835A (nl) * | 1981-08-17 | 1983-03-16 | Philips Nv | Zelfaanlopende collectorloze gelijkstroommotor. |
EP0076079A3 (en) * | 1981-09-25 | 1983-08-10 | The Secretary of State for Defence in Her Britannic Majesty's Government of the United Kingdom of Great Britain and | Improvements in or relating to heat pipes |
US4827196A (en) * | 1987-12-03 | 1989-05-02 | E. I. Du Pont De Nemours And Company | Motor control arrangement |
DE3930958A1 (de) * | 1989-09-16 | 1991-03-28 | Pfeiffer Vakuumtechnik | Positionssensor |
US5682826A (en) * | 1993-02-22 | 1997-11-04 | General Electric Company | Systems and methods for controlling a draft inducer for a furnace |
US5676069A (en) * | 1993-02-22 | 1997-10-14 | General Electric Company | Systems and methods for controlling a draft inducer for a furnace |
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US5616995A (en) * | 1993-02-22 | 1997-04-01 | General Electric Company | Systems and methods for controlling a draft inducer for a furnace |
US5680021A (en) * | 1993-02-22 | 1997-10-21 | General Electric Company | Systems and methods for controlling a draft inducer for a furnace |
US5448141A (en) * | 1994-03-18 | 1995-09-05 | North Carolina State University | Adjustable speed drive for residential applications |
US6721496B2 (en) * | 2001-10-24 | 2004-04-13 | Marcus Allen Smith | Electrical resonance circuits for high efficiency direct current motors |
WO2009144061A2 (de) * | 2008-04-15 | 2009-12-03 | Alstom Technology Ltd | Verfahren zur überwachung einer elektrodynamischen maschine |
Family Cites Families (14)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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US3257593A (en) * | 1962-09-05 | 1966-06-21 | Gen Electric | Self oscillatory communication system for d.c. motor |
FR1344039A (fr) * | 1963-01-09 | 1963-11-22 | Kienzle Uhrenfabriken Ag | Moteur à courant continu, commandé sans contact |
US3339133A (en) * | 1965-12-10 | 1967-08-29 | Golay Buchel & Cie Sa | Self-commutated, oscillator-fed motor system |
DE1269170C2 (de) * | 1966-02-15 | 1973-05-10 | Ernst Lueder Dr Ing | Kontaktlose Schalt- und Steuereinrichtung mit einer Sprungcharakteristik beim Ein- und Ausschalten |
JPS5432122B1 (ja) * | 1968-02-29 | 1979-10-12 | ||
JPS4844288B1 (ja) * | 1968-04-30 | 1973-12-24 | ||
DE1815091A1 (de) * | 1968-12-17 | 1970-06-25 | Philips Nv | Steuereinrichtung fuer einen kollektorlosen Gleichstrommotor |
CH492333A (de) * | 1969-02-11 | 1970-06-15 | Lenco Ag | Vorrichtung zum Kommutieren des die Feldspulen eines Elektromotors durchfliessenden Stromes mit elektronischen Schaltern |
US3714532A (en) * | 1970-11-06 | 1973-01-30 | Trw Inc | Brushless direct current motor including resonant circuits and differential amplifier for controlling commutation |
DE2206572A1 (de) * | 1971-02-13 | 1972-08-17 | Sony Corp., Tokio | Schaltungsanordnung zur Motorsteuerung |
US4008422A (en) * | 1974-02-18 | 1977-02-15 | Tanaka Instrument Co., Ltd. | Fractional horsepower brushless direct current motor |
US4004202A (en) * | 1975-01-29 | 1977-01-18 | Imc Magnetics Corporation | Brushless D.C. motor |
DE2527041C3 (de) * | 1975-06-18 | 1979-07-05 | Danfoss A/S, Nordborg (Daenemark) | Selbständig anlaufender, kollektorloser Gleichstrommotor |
-
1977
- 1977-01-20 DE DE2702190A patent/DE2702190B2/de not_active Ceased
- 1977-12-23 AT AT929677A patent/AT357233B/de not_active IP Right Cessation
-
1978
- 1978-01-16 DK DK018578A patent/DK153263C/da not_active IP Right Cessation
- 1978-01-17 SE SE7800544A patent/SE440012B/sv not_active IP Right Cessation
- 1978-01-17 GB GB1805/78A patent/GB1597311A/en not_active Expired
- 1978-01-18 CA CA295,170A patent/CA1114446A/en not_active Expired
- 1978-01-19 IT IT67096/78A patent/IT1156422B/it active
- 1978-01-19 BR BR7800359A patent/BR7800359A/pt unknown
- 1978-01-19 JP JP477878A patent/JPS5391307A/ja active Granted
- 1978-01-19 FR FR7801521A patent/FR2378396B1/fr not_active Expired
- 1978-01-19 ES ES466141A patent/ES466141A1/es not_active Expired
- 1978-01-20 US US05/870,992 patent/US4167691A/en not_active Expired - Lifetime
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FR2378396A1 (ja) | 1978-08-18 |
GB1597311A (en) | 1981-09-03 |
AT357233B (de) | 1980-06-25 |
DK153263B (da) | 1988-06-27 |
CA1114446A (en) | 1981-12-15 |
US4167691A (en) | 1979-09-11 |
SE440012B (sv) | 1985-07-08 |
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IT1156422B (it) | 1987-02-04 |
ES466141A1 (es) | 1978-10-16 |
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