JPS6142090A - 紙幣収納繰り出し装置 - Google Patents
紙幣収納繰り出し装置Info
- Publication number
- JPS6142090A JPS6142090A JP16371484A JP16371484A JPS6142090A JP S6142090 A JPS6142090 A JP S6142090A JP 16371484 A JP16371484 A JP 16371484A JP 16371484 A JP16371484 A JP 16371484A JP S6142090 A JPS6142090 A JP S6142090A
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- JP
- Japan
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- drum
- fishing
- bill
- change
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-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65H—HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
- B65H29/00—Delivering or advancing articles from machines; Advancing articles to or into piles
- B65H29/006—Winding articles into rolls
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65H—HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
- B65H2301/00—Handling processes for sheets or webs
- B65H2301/40—Type of handling process
- B65H2301/41—Winding, unwinding
- B65H2301/419—Winding, unwinding from or to storage, i.e. the storage integrating winding or unwinding means
- B65H2301/4191—Winding, unwinding from or to storage, i.e. the storage integrating winding or unwinding means for handling articles of limited length, e.g. AO format, arranged at intervals from each other
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65H—HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
- B65H2701/00—Handled material; Storage means
- B65H2701/10—Handled articles or webs
- B65H2701/19—Specific article or web
- B65H2701/1912—Banknotes, bills and cheques or the like
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Control Of Vending Devices And Auxiliary Devices For Vending Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（ａ）技術分野
この発明は自動販売機の紙幣処理部等に組み込まれる紙
幣収納繰り出し装置に関し、特に投入紙幣の一部を釣札
として貯留し、放出する紙幣操り出し装置に関する。
幣収納繰り出し装置に関し、特に投入紙幣の一部を釣札
として貯留し、放出する紙幣操り出し装置に関する。
（ｂｌ従来技術とその欠点
最近、高額物品や高額弁を発売する自動販売機が設置さ
れるようになってきたが、該自動販売機には多額の釣札
を準備しておく必要がある。ところで、従来よりこの種
の自動販売機に使用される紙幣収納繰り出し装置には、
たとえば、千円、５千円、１万円の３種類の紙幣を受は
付け、処理するものが提案されている。この場合、釣札
用として千円札や５千円札を予め準備貯留し、必要に応
じて貯留している紙幣を所定枚数放出させる。このため
、多数枚の釣札を予め用意する必要があり、釣札の補給
に手間を要するだけでなく、貯留している釣札が次々に
消費され、釣札切れを生じ易く販売機の稼働率を低下さ
せるといった欠点があった。
れるようになってきたが、該自動販売機には多額の釣札
を準備しておく必要がある。ところで、従来よりこの種
の自動販売機に使用される紙幣収納繰り出し装置には、
たとえば、千円、５千円、１万円の３種類の紙幣を受は
付け、処理するものが提案されている。この場合、釣札
用として千円札や５千円札を予め準備貯留し、必要に応
じて貯留している紙幣を所定枚数放出させる。このため
、多数枚の釣札を予め用意する必要があり、釣札の補給
に手間を要するだけでなく、貯留している釣札が次々に
消費され、釣札切れを生じ易く販売機の稼働率を低下さ
せるといった欠点があった。
（Ｃ１発明の目的
この発明は上記欠点を解消し、投入された紙幣のうら釣
札として使用される金種の紙幣をドラム周面と巻付はテ
ープ間に貯留するとともにこれを釣札として使用するこ
とによって、釣札の準備、補給作業をなくし、且つ釣札
切れの発生を大幅に低減させ稼働率の向上をはかること
ができる紙幣収納繰り出し装置を提供することを目的と
する。
札として使用される金種の紙幣をドラム周面と巻付はテ
ープ間に貯留するとともにこれを釣札として使用するこ
とによって、釣札の準備、補給作業をなくし、且つ釣札
切れの発生を大幅に低減させ稼働率の向上をはかること
ができる紙幣収納繰り出し装置を提供することを目的と
する。
ｔｄ１発明の構成および効果
この発明は、釣札として搬送されてきた紙幣をドラム周
面と巻付はテープ間に導き、順次ずらして階段状に重ね
て巻付は保持する釣札貯留機構と釣札を貯留するとき巻
付は方向に前記ドラムを回転し、且つ前記巻付はテープ
を巻きつけさせ、釣札を繰り”出すとき分離方向に前記
ドラムを回転し、且つ前記巻付はテープを移動させる釣
札貯留機構制御手段と、 釣札繰り出し時に前記ドラム周面と前記巻付はテープ間
から釣札を送り出す釣札送出手段とを有することを特徴
とする。
面と巻付はテープ間に導き、順次ずらして階段状に重ね
て巻付は保持する釣札貯留機構と釣札を貯留するとき巻
付は方向に前記ドラムを回転し、且つ前記巻付はテープ
を巻きつけさせ、釣札を繰り”出すとき分離方向に前記
ドラムを回転し、且つ前記巻付はテープを移動させる釣
札貯留機構制御手段と、 釣札繰り出し時に前記ドラム周面と前記巻付はテープ間
から釣札を送り出す釣札送出手段とを有することを特徴
とする。
上記構成によりこの発明によれば、ドラム周面と巻付は
テープ間に階段状に釣札を巻付けて止め、巻付けた釣札
を重ねた状態のまま繰り出して必要枚数分釣札として放
出することが可能である。
テープ間に階段状に釣札を巻付けて止め、巻付けた釣札
を重ねた状態のまま繰り出して必要枚数分釣札として放
出することが可能である。
従って、釣札を放出しても投入紙幣がドラム側に釣札と
して補充されるため、予め多数の釣札を用意しておく必
要がなく、しかも釣札切れの発生を大幅に低減し装置の
稼働率を向上させることができる。
して補充されるため、予め多数の釣札を用意しておく必
要がなく、しかも釣札切れの発生を大幅に低減し装置の
稼働率を向上させることができる。
（ｅ）実施例
第１図は自動販売機の紙幣処理部に適用した本発明に係
る紙幣収納繰り出し装置の概略を示している。自動販売
機に投入された紙幣は紙幣鑑別部（図示せず、）を通じ
て紙幣光は入れ口１より取り込まれる。その紙幣鑑別部
では受は入れ紙幣が釣札に使用できるものであるかどう
かを判定する、釣札として使用されない金種の紙幣また
は紙幣貯留用ドラム１２が満杯で釣札収納が出来ない時
の釣札用紙幣はベルト４．５およびベルト７．８に挟持
、１ｆａ送され放出口１４側に搬出される。
る紙幣収納繰り出し装置の概略を示している。自動販売
機に投入された紙幣は紙幣鑑別部（図示せず、）を通じ
て紙幣光は入れ口１より取り込まれる。その紙幣鑑別部
では受は入れ紙幣が釣札に使用できるものであるかどう
かを判定する、釣札として使用されない金種の紙幣また
は紙幣貯留用ドラム１２が満杯で釣札収納が出来ない時
の釣札用紙幣はベルト４．５およびベルト７．８に挟持
、１ｆａ送され放出口１４側に搬出される。
釣札貯留機構はドラム１２と、テープの一端をドラム１
２に固定した巻付はテープ１５からなる、ドラム１２の
周面と巻付はテープ１５との間へ釣札用紙幣を導き、巻
付はテープ１５で巻き付は保持する。１８は巻付はテー
プ１５の供給ローラ、１９はその駆動モーターである。
２に固定した巻付はテープ１５からなる、ドラム１２の
周面と巻付はテープ１５との間へ釣札用紙幣を導き、巻
付はテープ１５で巻き付は保持する。１８は巻付はテー
プ１５の供給ローラ、１９はその駆動モーターである。
３，６．１３はそれぞれベルト４，７およびドラム１２
の駆動モーターである。１）は紙幣光は入れ目１より放
出口１４側への搬送路と放出口１４からドラム１２側へ
の搬送路とを振り分けるフランパーであり、ソレノイド
１０のオン、オフ動作によってその向きが切り換えられ
る。１゛７はドラム１２に貯留して紙幣を放出口１４よ
り外側に送り出す送り出しローラであり、ソレノイド２
０によって揺動、移動する。’２． ９は紙幣通過をチ
ェックするための検知器である。
の駆動モーターである。１）は紙幣光は入れ目１より放
出口１４側への搬送路と放出口１４からドラム１２側へ
の搬送路とを振り分けるフランパーであり、ソレノイド
１０のオン、オフ動作によってその向きが切り換えられ
る。１゛７はドラム１２に貯留して紙幣を放出口１４よ
り外側に送り出す送り出しローラであり、ソレノイド２
０によって揺動、移動する。’２． ９は紙幣通過をチ
ェックするための検知器である。
第２図は上記紙幣収納繰り出し装置の制御ブロック図で
ある。制御部はＣＰＵ３０、メモリ３１からなるマイク
ロプロセッサシステムで構成されている。検知器９，１
６の出力はＡＭＰ３２を通じてＣＰＵ３０に与えられる
。３３〜３８はそれぞれモー タ３．６、モータ１３．
１９およびソレノイド１０．２０を駆動制御するための
駆動回路である。
ある。制御部はＣＰＵ３０、メモリ３１からなるマイク
ロプロセッサシステムで構成されている。検知器９，１
６の出力はＡＭＰ３２を通じてＣＰＵ３０に与えられる
。３３〜３８はそれぞれモー タ３．６、モータ１３．
１９およびソレノイド１０．２０を駆動制御するための
駆動回路である。
次に上記構成の動作を説明する。
第３図は紙幣鑑別部で釣札として使用可能な金種と判定
した投入紙幣をドラム１２に収納する時の動作を示して
いる。まずステップｎｌ（以下、ステップｎｌを車にｎ
ｉという、）にてモータ３．６を図中反時計方向に反転
させる。モータ駆動により紙幣光は入れ口１より取り込
まれた釣札用紙幣はベルト４．５によりフランパー１）
に添って検知器９まで搬送される。その位置に停止して
待機する紙幣前端が検知器９を遮断したとき、ＣＰＵ３
０の保有するタイマＡ（図示せず、）をセットする（ｎ
２．ｎ３）、続いてモータ１３，１９を図中時計方向へ
正転させる（ｎ４）、モータ１３の正転によりドラム１
２と巻付はテープ１５は一定張力を保持しながら時計方
向に回転し貯留している紙幣をベルト７側に送り出して
いく、タイマＡは投入紙幣の後端がフラッパー１）を通
過するとともにその後端部がドラム１２から送り出され
た貯留紙幣の前端にずれて重なるタイミングを監視する
。即ち投入紙幣を取り込むタイミングと巻付はテープ１
５の巻戻しタイミングとを調整することにより、新しく
貯留する紙幣を前回貯留された紙幣に階段状にずらしそ
の上に重ねあわせる。タイマへのタイムアツプした時点
では投入紙幣が検知器９をオンした時から紙幣長さ分搬
送された状態にあり、モータ６．１３．１９の停止によ
りベルト７と８上に停止する（ｎ６）。
した投入紙幣をドラム１２に収納する時の動作を示して
いる。まずステップｎｌ（以下、ステップｎｌを車にｎ
ｉという、）にてモータ３．６を図中反時計方向に反転
させる。モータ駆動により紙幣光は入れ口１より取り込
まれた釣札用紙幣はベルト４．５によりフランパー１）
に添って検知器９まで搬送される。その位置に停止して
待機する紙幣前端が検知器９を遮断したとき、ＣＰＵ３
０の保有するタイマＡ（図示せず、）をセットする（ｎ
２．ｎ３）、続いてモータ１３，１９を図中時計方向へ
正転させる（ｎ４）、モータ１３の正転によりドラム１
２と巻付はテープ１５は一定張力を保持しながら時計方
向に回転し貯留している紙幣をベルト７側に送り出して
いく、タイマＡは投入紙幣の後端がフラッパー１）を通
過するとともにその後端部がドラム１２から送り出され
た貯留紙幣の前端にずれて重なるタイミングを監視する
。即ち投入紙幣を取り込むタイミングと巻付はテープ１
５の巻戻しタイミングとを調整することにより、新しく
貯留する紙幣を前回貯留された紙幣に階段状にずらしそ
の上に重ねあわせる。タイマへのタイムアツプした時点
では投入紙幣が検知器９をオンした時から紙幣長さ分搬
送された状態にあり、モータ６．１３．１９の停止によ
りベルト７と８上に停止する（ｎ６）。
次にソレノイドｌＯをオンし、フラッパー１）を破線で
示す時に移動させる（ｎ７）、このフランパー１）の移
、動により受は入れ口１側への搬送路が遮断される。続
いてモータ１３を反時計方向に逆転させ、且つモータ６
を時計方向に正転させる（ｎ８）、このモータ駆動によ
り投入紙幣は前回の紙幣と重なった状態のままドラム１
２側へ導かれ、ドラム１２と巻付はテープ１５間に巻付
けられていく、新しい紙幣の後端が検知器９をオフした
とき（ｎ９） 、ＣＰＵ３０の保有するタイマＢ（図示
せず、）をセットするとともにソレノイド１０をオフし
てフランパー１）を元の位置に戻す（ｎｌＯ，ｎ１ｌ）
、紙幣後端がフランパーｌｌの下側付近まで搬送される
のをタイマＢで監視し、タイマ１３のタイムアツプによ
りモータ３．６．１３を停止し、釣札収納動作を終了す
る（ｎ１２、ｎ１３）。
示す時に移動させる（ｎ７）、このフランパー１）の移
、動により受は入れ口１側への搬送路が遮断される。続
いてモータ１３を反時計方向に逆転させ、且つモータ６
を時計方向に正転させる（ｎ８）、このモータ駆動によ
り投入紙幣は前回の紙幣と重なった状態のままドラム１
２側へ導かれ、ドラム１２と巻付はテープ１５間に巻付
けられていく、新しい紙幣の後端が検知器９をオフした
とき（ｎ９） 、ＣＰＵ３０の保有するタイマＢ（図示
せず、）をセットするとともにソレノイド１０をオフし
てフランパー１）を元の位置に戻す（ｎｌＯ，ｎ１ｌ）
、紙幣後端がフランパーｌｌの下側付近まで搬送される
のをタイマＢで監視し、タイマ１３のタイムアツプによ
りモータ３．６．１３を停止し、釣札収納動作を終了す
る（ｎ１２、ｎ１３）。
第４図はドラム−テープ間に貯留した紙幣を釣札として
繰り出す場合の動作を示している。ｌ１ｌｉ売機零体か
ら釣札要求信号を受けると、モータ６を反時計方向に逆
転させ、且つモータ１３．１９を時計方向に正転させる
。（ｎ２０．ｎ２１）これらのモータ駆動により、搬送
ベルト７．８は搬出方向に回転し、またドラム１２は時
計方向に回転し、且つ巻付はテープ１５は巻戻される分
離方向に回転する。ドラム−テープ間から繰り出された
貯留紙幣が検知器９をオンし、さらに検知器１６をオン
したとき（ｎ２２，２３） 、一枚の釣札紙幣が検知器
１６の近傍の送り出しローラ２１まで搬送されたと判断
し、モータ１３．１９を停止する（ｎ２４）−続いてソ
レノイド２０をオンし送り出しローラ１７を上方に移動
させそれに対向するベルト８のローラに押しつける。検
知器１６付近まで搬送された紙幣は送り出しローラ１７
によって放出口１４側に送り出される。送り出しローラ
１７による送り出しを終了したとき検知器１６がオフす
るとソレノイド２０をオフする（ｎ２６、ｎ２７）。ソ
レノイド２０をオフした後釣札要求信号がある場合には
、同様にして貯留紙幣の先端が検知器１６をオンするま
でドラム１２および巻付はテープ１５を時計方向に回転
させ、その後送り出しローラ１７によって一枚ずつ釣札
用紙幣を放出していく、釣札放出を終えると（ｎ２８）
、モータ１’３．１９を反時計方向に逆転させ、且つモ
ータ６を時計方向に正転させる（ｎ２９）。
繰り出す場合の動作を示している。ｌ１ｌｉ売機零体か
ら釣札要求信号を受けると、モータ６を反時計方向に逆
転させ、且つモータ１３．１９を時計方向に正転させる
。（ｎ２０．ｎ２１）これらのモータ駆動により、搬送
ベルト７．８は搬出方向に回転し、またドラム１２は時
計方向に回転し、且つ巻付はテープ１５は巻戻される分
離方向に回転する。ドラム−テープ間から繰り出された
貯留紙幣が検知器９をオンし、さらに検知器１６をオン
したとき（ｎ２２，２３） 、一枚の釣札紙幣が検知器
１６の近傍の送り出しローラ２１まで搬送されたと判断
し、モータ１３．１９を停止する（ｎ２４）−続いてソ
レノイド２０をオンし送り出しローラ１７を上方に移動
させそれに対向するベルト８のローラに押しつける。検
知器１６付近まで搬送された紙幣は送り出しローラ１７
によって放出口１４側に送り出される。送り出しローラ
１７による送り出しを終了したとき検知器１６がオフす
るとソレノイド２０をオフする（ｎ２６、ｎ２７）。ソ
レノイド２０をオフした後釣札要求信号がある場合には
、同様にして貯留紙幣の先端が検知器１６をオンするま
でドラム１２および巻付はテープ１５を時計方向に回転
させ、その後送り出しローラ１７によって一枚ずつ釣札
用紙幣を放出していく、釣札放出を終えると（ｎ２８）
、モータ１’３．１９を反時計方向に逆転させ、且つモ
ータ６を時計方向に正転させる（ｎ２９）。
このモータの駆動により検知器１６の手前まで搬出され
てきている貯留紙幣はフラッパー１）付近の待機位置ま
で巻戻される。検知器９がオフすると紙幣後端が待機位
置まで搬送させたと判断し、前記タイマ２を再セットす
る（ｎ３０．ｎ３１）、このタイマ２によって紙幣後端
の検知器口・・−一過から一定時間監視して、タイムア
ンプしたときモータ６．１３．１９を停止して終了する
（ｎ３２、ｎ３３）。
てきている貯留紙幣はフラッパー１）付近の待機位置ま
で巻戻される。検知器９がオフすると紙幣後端が待機位
置まで搬送させたと判断し、前記タイマ２を再セットす
る（ｎ３０．ｎ３１）、このタイマ２によって紙幣後端
の検知器口・・−一過から一定時間監視して、タイムア
ンプしたときモータ６．１３．１９を停止して終了する
（ｎ３２、ｎ３３）。
上記動作により釣札をドラム−テープ間に階段状に重ね
て貯留し、釣札放出時にはドラムから巻戻した釣札を送
り出しローラ１７まで供給して一枚ずつ釣札を放出させ
ることができる。従って、釣札の貯留、補給および繰り
出しをドラム１２および巻付はテープ１５からなる釣札
貯留機構を利用して行うことができ、これにより予め多
数枚の釣札を用意するといった必要がなく、しかも随時
釣札の収納により、釣札切れの発生が大幅に減少し、自
動販売機の稼働率を向上させることができる上記ｎ４〜
ｎ６とｎ８．ｎ９およびｎ２１〜ｎ２４は本発明の釣札
貯留機構制御手段に対応する。なお、上記の場合一枚ず
つ釣札を繰り出しローラ１７で繰り出す場合であるが、
重なった状態のまま釣札を繰り出しローラ１７側に供給
して複数枚の釣札を一度に繰り出すようにしてもよい。
て貯留し、釣札放出時にはドラムから巻戻した釣札を送
り出しローラ１７まで供給して一枚ずつ釣札を放出させ
ることができる。従って、釣札の貯留、補給および繰り
出しをドラム１２および巻付はテープ１５からなる釣札
貯留機構を利用して行うことができ、これにより予め多
数枚の釣札を用意するといった必要がなく、しかも随時
釣札の収納により、釣札切れの発生が大幅に減少し、自
動販売機の稼働率を向上させることができる上記ｎ４〜
ｎ６とｎ８．ｎ９およびｎ２１〜ｎ２４は本発明の釣札
貯留機構制御手段に対応する。なお、上記の場合一枚ず
つ釣札を繰り出しローラ１７で繰り出す場合であるが、
重なった状態のまま釣札を繰り出しローラ１７側に供給
して複数枚の釣札を一度に繰り出すようにしてもよい。
第１図は自動販売機の現金処理部に適用した本発明に係
る紙幣収納繰り出し装置の概略構成図、第２図は同紙幣
収納繰り出し装置の制御ブロック図、第３図および第４
図はそれぞれ同紙幣収納繰り出し装置の収納動作、繰り
出し動作を示すフローチャートである。 １２−ドラム、 １５−Ｓ付はテープ、 １７−送り出しローラ（釣札送出手段）。
る紙幣収納繰り出し装置の概略構成図、第２図は同紙幣
収納繰り出し装置の制御ブロック図、第３図および第４
図はそれぞれ同紙幣収納繰り出し装置の収納動作、繰り
出し動作を示すフローチャートである。 １２−ドラム、 １５−Ｓ付はテープ、 １７−送り出しローラ（釣札送出手段）。
Claims (1)
- （１）釣札として搬送されてきた紙幣をドラム周面と巻
付けテープ間に導き、順次ずらして階段状に重ねて巻付
け保持する釣札貯留機構と、 釣札を貯留するとき巻付け方向に前記ドラムを回転し、
且つ前記巻付けテープを巻きつけさせ、釣札を繰り出す
とき分離方向に前記ドラムを回転し、且つ前記巻付けテ
ープを移動させる釣札貯留機構制御手段と、 釣札繰り出し時に前記ドラム周面と前記巻付けテープ間
から釣札を送り出す釣札送出手段とを有してなる紙幣収
納繰り出し装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16371484A JPS6142090A (ja) | 1984-08-02 | 1984-08-02 | 紙幣収納繰り出し装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16371484A JPS6142090A (ja) | 1984-08-02 | 1984-08-02 | 紙幣収納繰り出し装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6142090A true JPS6142090A (ja) | 1986-02-28 |
| JPH0463439B2 JPH0463439B2 (ja) | 1992-10-09 |
Family
ID=15779241
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16371484A Granted JPS6142090A (ja) | 1984-08-02 | 1984-08-02 | 紙幣収納繰り出し装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6142090A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009146240A (ja) * | 2007-12-17 | 2009-07-02 | Oki Electric Ind Co Ltd | 媒体収納繰出装置 |
Citations (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS53104300A (en) * | 1977-02-23 | 1978-09-11 | Toyo Communication Equip | Storing device for bill and like |
| JPS58125558A (ja) * | 1982-01-13 | 1983-07-26 | Nippon Coinco:Kk | 紙幣の保留装置 |
| JPS58225495A (ja) * | 1982-06-25 | 1983-12-27 | 富士電機株式会社 | 紙幣処理装置 |
| JPS6116286U (ja) * | 1984-07-02 | 1986-01-30 | 芝浦メカトロニクス株式会社 | 電動工具 |
-
1984
- 1984-08-02 JP JP16371484A patent/JPS6142090A/ja active Granted
Patent Citations (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS53104300A (en) * | 1977-02-23 | 1978-09-11 | Toyo Communication Equip | Storing device for bill and like |
| JPS58125558A (ja) * | 1982-01-13 | 1983-07-26 | Nippon Coinco:Kk | 紙幣の保留装置 |
| JPS58225495A (ja) * | 1982-06-25 | 1983-12-27 | 富士電機株式会社 | 紙幣処理装置 |
| JPS6116286U (ja) * | 1984-07-02 | 1986-01-30 | 芝浦メカトロニクス株式会社 | 電動工具 |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009146240A (ja) * | 2007-12-17 | 2009-07-02 | Oki Electric Ind Co Ltd | 媒体収納繰出装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0463439B2 (ja) | 1992-10-09 |
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