JPS6141059Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPS6141059Y2 JPS6141059Y2 JP9644682U JP9644682U JPS6141059Y2 JP S6141059 Y2 JPS6141059 Y2 JP S6141059Y2 JP 9644682 U JP9644682 U JP 9644682U JP 9644682 U JP9644682 U JP 9644682U JP S6141059 Y2 JPS6141059 Y2 JP S6141059Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- temple
- piece
- support piece
- frame
- pressure contact
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 230000003014 reinforcing effect Effects 0.000 claims description 13
- 239000011521 glass Substances 0.000 description 4
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 4
- 230000002742 anti-folding effect Effects 0.000 description 1
- 238000003466 welding Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Eyeglasses (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は眼鏡フレームに於けるつる取付部の補
強装置に関するものである。
強装置に関するものである。
眼鏡フレームに於てレンズ固定部より直接つる
をヒンジにて折畳自在にして取着する場合は問題
がないが、デザイン上レンズ固定部よりつる取付
片を少し突出せしめ、該取付片にヒンジを介して
つるを設ける場合、眼鏡の使用に際してつるに反
折畳方向に外力を誤つて加え、これが繰り返され
ると上記つる取付片が外方に拡開され、つるが外
方に開いて正しい装着が行えなくなる場合があ
る。特にメタルフレームに於てはこのつる取付片
がしばしば拡開することがある。
をヒンジにて折畳自在にして取着する場合は問題
がないが、デザイン上レンズ固定部よりつる取付
片を少し突出せしめ、該取付片にヒンジを介して
つるを設ける場合、眼鏡の使用に際してつるに反
折畳方向に外力を誤つて加え、これが繰り返され
ると上記つる取付片が外方に拡開され、つるが外
方に開いて正しい装着が行えなくなる場合があ
る。特にメタルフレームに於てはこのつる取付片
がしばしば拡開することがある。
本考案はこれに鑑みてデザイン的に美的感覚を
増すと共にこのつる取付片の補強を行なわんとし
てなしたもので、フレーム本体側部に屈曲して突
設されたつる取付片の外側面にL字形をした補強
具を配設すると共にこの補強具の支持片をフレー
ム本体に固定し、他端の圧接部をつる取付片外側
に圧接され、この圧接部と支持片間につる取付片
と接しないよう空洞部を設けたことを特徴とし、
以下図示の実施例に基づいて説明する。
増すと共にこのつる取付片の補強を行なわんとし
てなしたもので、フレーム本体側部に屈曲して突
設されたつる取付片の外側面にL字形をした補強
具を配設すると共にこの補強具の支持片をフレー
ム本体に固定し、他端の圧接部をつる取付片外側
に圧接され、この圧接部と支持片間につる取付片
と接しないよう空洞部を設けたことを特徴とし、
以下図示の実施例に基づいて説明する。
図に於て1は眼鏡のフレーム本体で、これは各
種のデザインとなるように形成されると共にこの
フレーム本体の外側にフレーム本体1に対して略
直角に折り曲げ施眼鏡者の面側方へ突出するよう
にしてつる取付片1bを一体に形成する。そして
このつる取付片1bの先端にはヒンジ3を介して
つる2を折畳自在にして設けると共にこのつる取
付片1bの外側部にはL字形をした補強具4が設
けられる。
種のデザインとなるように形成されると共にこの
フレーム本体の外側にフレーム本体1に対して略
直角に折り曲げ施眼鏡者の面側方へ突出するよう
にしてつる取付片1bを一体に形成する。そして
このつる取付片1bの先端にはヒンジ3を介して
つる2を折畳自在にして設けると共にこのつる取
付片1bの外側部にはL字形をした補強具4が設
けられる。
上記補強具4は第1図・第2図に詳示される如
く本体フレームと同質のメタルその他異質のメタ
ルにてL字形に形成されるが少しの弾性を有する
ようにするのが望ましく、この一端の支持片4b
をフレーム本体1に設けた溝1aに嵌合固定する
が、これを確固とするため溝嵌合部をさらに溶着
することもある。この溝1aを省略し、直接補強
具の支持片4bをフレーム本体に溶着して固定す
ることもある。そしてこの補強具の他端はつる支
持片の外側面と圧接されるようにし、このつる支
持片の圧接部4aと支持片4b間はつる支持片に
接触しないよう空洞部4cを形成し、これにより
眼鏡を上方より見た時美しく見えるようになす。
またこの補強具4の外側面や上下端面には彫刻を
施したり、色々の形状着色を施したりしてデザイ
ン的にも美しいものとする。
く本体フレームと同質のメタルその他異質のメタ
ルにてL字形に形成されるが少しの弾性を有する
ようにするのが望ましく、この一端の支持片4b
をフレーム本体1に設けた溝1aに嵌合固定する
が、これを確固とするため溝嵌合部をさらに溶着
することもある。この溝1aを省略し、直接補強
具の支持片4bをフレーム本体に溶着して固定す
ることもある。そしてこの補強具の他端はつる支
持片の外側面と圧接されるようにし、このつる支
持片の圧接部4aと支持片4b間はつる支持片に
接触しないよう空洞部4cを形成し、これにより
眼鏡を上方より見た時美しく見えるようになす。
またこの補強具4の外側面や上下端面には彫刻を
施したり、色々の形状着色を施したりしてデザイ
ン的にも美しいものとする。
而して本考案による時はメタルフレーム両側に
つる取付片を突設して一体に設けるフレームに於
ても眼鏡の装着脱離時その他の時に於てつるを外
方に拡げるような外力を受けても補強具にてつる
取付片の外方への拡がり力を防止しているため常
に正確な装着が行えると共にデザイン的にも漸新
的なものとなる等の利点を有する。
つる取付片を突設して一体に設けるフレームに於
ても眼鏡の装着脱離時その他の時に於てつるを外
方に拡げるような外力を受けても補強具にてつる
取付片の外方への拡がり力を防止しているため常
に正確な装着が行えると共にデザイン的にも漸新
的なものとなる等の利点を有する。
第1図は眼鏡フレームの要部の斜視図、第2図
はその平面図である。 1……フレーム本体、1a……溝、1b……つ
る支持片、2……つる、3……ヒンジ、4……補
強具、4a……圧接部、4b……支持片、4c…
…空洞部。
はその平面図である。 1……フレーム本体、1a……溝、1b……つ
る支持片、2……つる、3……ヒンジ、4……補
強具、4a……圧接部、4b……支持片、4c…
…空洞部。
Claims (1)
- フレーム本体側部に屈曲して突設されたつる取
付片の外側面にL字形をした補強具を配設すると
共にこの補強具の支持片をフレーム本体に固定し
他端の圧接部をつる取付片外側に圧接され、この
圧接部と支持片間につる取付片と接しないよう空
洞部を設けた眼鏡フレームのつる取付部の補強装
置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9644682U JPS591023U (ja) | 1982-06-25 | 1982-06-25 | 眼鏡フレ−ムのつる取付部の補強装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9644682U JPS591023U (ja) | 1982-06-25 | 1982-06-25 | 眼鏡フレ−ムのつる取付部の補強装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS591023U JPS591023U (ja) | 1984-01-06 |
JPS6141059Y2 true JPS6141059Y2 (ja) | 1986-11-22 |
Family
ID=30229843
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9644682U Granted JPS591023U (ja) | 1982-06-25 | 1982-06-25 | 眼鏡フレ−ムのつる取付部の補強装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS591023U (ja) |
-
1982
- 1982-06-25 JP JP9644682U patent/JPS591023U/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS591023U (ja) | 1984-01-06 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP3079119U (ja) | めがねユニット | |
US6767096B2 (en) | Eyeglass with connection structure for rimless eyeglass and screwless hinge | |
US3841741A (en) | Eyeglass frame | |
JPS6141059Y2 (ja) | ||
JPH0854583A (ja) | ノーズパッドとパッドボックスとの結合構造 | |
JPS6146503Y2 (ja) | ||
JPH028250Y2 (ja) | ||
JPH0710722U (ja) | 前掛け式メガネフレーム | |
KR200286676Y1 (ko) | 안경테 | |
JPH0710724U (ja) | メガネフレームへの装飾部品の止着構造 | |
JPS61206918U (ja) | ||
JPS6141065Y2 (ja) | ||
JPS623771Y2 (ja) | ||
JPH0322736Y2 (ja) | ||
JP3080157U (ja) | メガネフレームの鼻当てパット及び鼻当てパットの取付け構造 | |
JPS6144175Y2 (ja) | ||
JPS60154917U (ja) | 眼鏡 | |
JPS5924008Y2 (ja) | メガネ用フロントフレ−ム | |
JPS62142023U (ja) | ||
JPH0458208U (ja) | ||
JPS6118494Y2 (ja) | ||
JPS5913606Y2 (ja) | 眼鏡枠の鼻当の取付機構 | |
JPS623775Y2 (ja) | ||
JPS6194813U (ja) | ||
JPS60186425U (ja) | 眼鏡枠 |