JPS6118494Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPS6118494Y2 JPS6118494Y2 JP11797081U JP11797081U JPS6118494Y2 JP S6118494 Y2 JPS6118494 Y2 JP S6118494Y2 JP 11797081 U JP11797081 U JP 11797081U JP 11797081 U JP11797081 U JP 11797081U JP S6118494 Y2 JPS6118494 Y2 JP S6118494Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- lens
- pusher
- fixed
- lenses
- shaft
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 230000007704 transition Effects 0.000 claims description 8
- 239000003086 colorant Substances 0.000 description 1
- 239000011521 glass Substances 0.000 description 1
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Eyeglasses (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案はレンズを容易に着脱交換できるように
した眼鏡に関するものである。
した眼鏡に関するものである。
従来の眼鏡に於ては眼鏡フレームにレンズは固
定されており、異なる着色を施したレンズや度の
異なるレンズあるいはサングラスと普通レンズと
の交換は容易に行えなかつた。
定されており、異なる着色を施したレンズや度の
異なるレンズあるいはサングラスと普通レンズと
の交換は容易に行えなかつた。
本考案ではレンズを好みに応じて工具を用いる
ことなく簡易に着脱交換できるようになしたもの
である。
ことなく簡易に着脱交換できるようになしたもの
である。
以下本考案を図示の実施例に基づいて説明す
る。
る。
図に於て１は眼鏡のレンズフレーム、２はこの
レンズフレームの外側端に折畳自在にして設けた
つる部、３は対設される二個一対にレンズ、フレ
ーム間を一体に連結する連結部である。そしてこ
のレンズフレーム１やつる部２等のデザインは好
みに応じて各種形状のものとすることができるも
ので図示のものはその一例にすぎない。
レンズフレームの外側端に折畳自在にして設けた
つる部、３は対設される二個一対にレンズ、フレ
ーム間を一体に連結する連結部である。そしてこ
のレンズフレーム１やつる部２等のデザインは好
みに応じて各種形状のものとすることができるも
ので図示のものはその一例にすぎない。
レンズフレーム１，１間の上部には渡り部４を
設け、この渡り部にてレンズ５を着脱自在とす
る。レンズフレーム１にレンズ５を装着するには
レンズフレームの外周に少なくとも二以上のフツ
ク状としたレンズ押片６をレンズフレームに沿つ
てしかも所定の間隔をおいて突設し、このレンズ
押片６と上記渡り部に設けたレンズ押具７とによ
りレンズフレームの外面に密着もしくは近接する
如くしてレンズ５を添わせ且つ挟持して一体とな
す。
設け、この渡り部にてレンズ５を着脱自在とす
る。レンズフレーム１にレンズ５を装着するには
レンズフレームの外周に少なくとも二以上のフツ
ク状としたレンズ押片６をレンズフレームに沿つ
てしかも所定の間隔をおいて突設し、このレンズ
押片６と上記渡り部に設けたレンズ押具７とによ
りレンズフレームの外面に密着もしくは近接する
如くしてレンズ５を添わせ且つ挟持して一体とな
す。
レンズ押具を具備した渡り部４は第３図に詳示
する如く対向するレンズフレーム１，１の上縁の
一部に短管状の固定筒体４ａ，４ａを同一軸線上
に対向して設けると共にこの各固定筒体４ａの互
いに対向する内側端面には切欠４ｂを夫々形成し
且つこの両固定筒体４ａ，４ａ間には一本の軸４
ｃを嵌合して架設し、この軸４ｃに、中央にコイ
ルばね４ｄを挟すようにして両側にレンズ押具７
を配して之等２つのレンズ押具、コイルばねを嵌
合せしめて成るものである。このレンズ押具７は
第２図、第３図に詳示される如く、短管状をな
し、その外端面には固定筒体の切欠４ｂが係止さ
れる突起７ａが突設されると共に、この外周にレ
ンズ押片７ｂが突設されている。
する如く対向するレンズフレーム１，１の上縁の
一部に短管状の固定筒体４ａ，４ａを同一軸線上
に対向して設けると共にこの各固定筒体４ａの互
いに対向する内側端面には切欠４ｂを夫々形成し
且つこの両固定筒体４ａ，４ａ間には一本の軸４
ｃを嵌合して架設し、この軸４ｃに、中央にコイ
ルばね４ｄを挟すようにして両側にレンズ押具７
を配して之等２つのレンズ押具、コイルばねを嵌
合せしめて成るものである。このレンズ押具７は
第２図、第３図に詳示される如く、短管状をな
し、その外端面には固定筒体の切欠４ｂが係止さ
れる突起７ａが突設されると共に、この外周にレ
ンズ押片７ｂが突設されている。
而して上述の如く構成される眼鏡に於てレンズ
を装脱着する場合固定筒体に係止されているいず
れか一方のレンズ押具７をコイルばねの押圧力に
抗して即ち渡り部の中央側に向つて強く押すこと
によりコイルばねはたわみ、レンズ押具は軸４ｃ
に沿つて摺動する。これにて固定筒体とレンズ押
具との係止は解除されるため、この状態でレンズ
押具７は軸４ｃを中心として旋回せしめられる。
これにてレンズフレームに対向していたレンズ押
片７ｂはレンズフレームより離間する。この状態
でレンズを装脱したり、あるいは装着したりして
レンズの交換を行う。レンズ装着時はまず第２図
に示すようにレンズフレーム側に固定されている
レンズ押片６，６，６にて支持されるようレンズ
フレームに沿つて挿入し、そして完全にレンズフ
レームにレンズが沿つて所定位置にセツトされた
後、レンズ押具を元の位置まで即ちレンズ押片７
ｂがレンズ端縁上方になるように旋回せしめると
ばねの作用にて自動的に外方の固定筒体側へレン
ズ押具は押し出されて切欠に突起が係止されこれ
でレンズの装着が完了し、且レンズの係着は確固
なものとなる。これと同様にして反対側のレンズ
フレームのレンズ交換等を行うものである。
を装脱着する場合固定筒体に係止されているいず
れか一方のレンズ押具７をコイルばねの押圧力に
抗して即ち渡り部の中央側に向つて強く押すこと
によりコイルばねはたわみ、レンズ押具は軸４ｃ
に沿つて摺動する。これにて固定筒体とレンズ押
具との係止は解除されるため、この状態でレンズ
押具７は軸４ｃを中心として旋回せしめられる。
これにてレンズフレームに対向していたレンズ押
片７ｂはレンズフレームより離間する。この状態
でレンズを装脱したり、あるいは装着したりして
レンズの交換を行う。レンズ装着時はまず第２図
に示すようにレンズフレーム側に固定されている
レンズ押片６，６，６にて支持されるようレンズ
フレームに沿つて挿入し、そして完全にレンズフ
レームにレンズが沿つて所定位置にセツトされた
後、レンズ押具を元の位置まで即ちレンズ押片７
ｂがレンズ端縁上方になるように旋回せしめると
ばねの作用にて自動的に外方の固定筒体側へレン
ズ押具は押し出されて切欠に突起が係止されこれ
でレンズの装着が完了し、且レンズの係着は確固
なものとなる。これと同様にして反対側のレンズ
フレームのレンズ交換等を行うものである。
本考案による時はレンズを挟持せしめる押具を
レンズフレーム間に設けた渡り部にばねを介して
摺動並びに旋回自在にしてしかもレンズ押具がレ
ンズ固定の所定位置では係止されるようにして設
けられているため工具等を用いることなしに簡易
にレンズの交換が行えると共に構造が簡単で且つ
このレンズ押具がフレームの一デザインともなり
外観上の美観を添えるなどの利点を有する。
レンズフレーム間に設けた渡り部にばねを介して
摺動並びに旋回自在にしてしかもレンズ押具がレ
ンズ固定の所定位置では係止されるようにして設
けられているため工具等を用いることなしに簡易
にレンズの交換が行えると共に構造が簡単で且つ
このレンズ押具がフレームの一デザインともなり
外観上の美観を添えるなどの利点を有する。
第１図は片方のレンズを外した外観説明図、第
２図はレンズ装着状態の説明図、第３図は要部の
説明図である。 １……レンズフレーム、２……つる部、３……
連結部、４……渡り部、５……レンズ、６……レ
ンズ押片、７……レンズ押具。
２図はレンズ装着状態の説明図、第３図は要部の
説明図である。 １……レンズフレーム、２……つる部、３……
連結部、４……渡り部、５……レンズ、６……レ
ンズ押片、７……レンズ押具。
Claims (1)
- 対向するレンズフレームに夫々その両側及び底
部にレンズ押片を突設すると共にこのレンズフレ
ーム間上部には渡り部を形成し、これをレンズフ
レーム側に固定した切欠を有する固定筒体と、こ
の固定筒体間に架け渡した軸と、この軸に中央に
コイルばねを挟むようにして外端面に上記固定筒
体の切欠と係止される突起を有するレンズ押具を
摺動、旋回自在にして嵌合して成り、且前記レン
ズ押具にはレンズフレーム側に固定したレンズ押
具と協働しレンズを固着せしめるようになしたレ
ンズ押片を突設して成るレンズを着脱交換できる
眼鏡。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11797081U JPS5823309U (ja) | 1981-08-08 | 1981-08-08 | レンズを着脱交換できる眼鏡 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11797081U JPS5823309U (ja) | 1981-08-08 | 1981-08-08 | レンズを着脱交換できる眼鏡 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5823309U JPS5823309U (ja) | 1983-02-14 |
| JPS6118494Y2 true JPS6118494Y2 (ja) | 1986-06-05 |
Family
ID=29912115
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11797081U Granted JPS5823309U (ja) | 1981-08-08 | 1981-08-08 | レンズを着脱交換できる眼鏡 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5823309U (ja) |
-
1981
- 1981-08-08 JP JP11797081U patent/JPS5823309U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5823309U (ja) | 1983-02-14 |
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