JPS6140893A - 油中水滴型エマルジヨン爆薬 - Google Patents
油中水滴型エマルジヨン爆薬Info
- Publication number
- JPS6140893A JPS6140893A JP59159238A JP15923884A JPS6140893A JP S6140893 A JPS6140893 A JP S6140893A JP 59159238 A JP59159238 A JP 59159238A JP 15923884 A JP15923884 A JP 15923884A JP S6140893 A JPS6140893 A JP S6140893A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- weight
- type emulsion
- emulsion explosive
- oil
- water
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C06—EXPLOSIVES; MATCHES
- C06B—EXPLOSIVES OR THERMIC COMPOSITIONS; MANUFACTURE THEREOF; USE OF SINGLE SUBSTANCES AS EXPLOSIVES
- C06B47/00—Compositions in which the components are separately stored until the moment of burning or explosion, e.g. "Sprengel"-type explosives; Suspensions of solid component in a normally non-explosive liquid phase, including a thickened aqueous phase
- C06B47/14—Compositions in which the components are separately stored until the moment of burning or explosion, e.g. "Sprengel"-type explosives; Suspensions of solid component in a normally non-explosive liquid phase, including a thickened aqueous phase comprising a solid component and an aqueous phase
- C06B47/145—Water in oil emulsion type explosives in which a carbonaceous fuel forms the continuous phase
Landscapes
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Oil, Petroleum & Natural Gas (AREA)
- Organic Chemistry (AREA)
- Colloid Chemistry (AREA)
- Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)
- Agricultural Chemicals And Associated Chemicals (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、1道掘進、採石、採鉱等の産業用の爆破作業
に汎く利用される油中水滴型c以下w10型と云う)エ
マルジョン爆薬に関するものである。
に汎く利用される油中水滴型c以下w10型と云う)エ
マルジョン爆薬に関するものである。
(従来の技術)
w10型エマルジョン爆薬は、米国特許第3.161,
551号により初めて公開されて以来米国特許第3,2
42,019号、3,447,978号、3.715,
247号、3,770,522号、4.008,108
号、特開昭54−110308と改良発明が行われて来
た。これらの発明によるW10型エマルジョン爆薬は基
本的には連続相としてミネラルオイル、ワックス、その
他線水性炭素質燃料(油分)を含み、又、不連続相とし
て、硝酸アンモニウムを主体とじた酸化剤水溶液を含み
、更に乳化剤として、w10型乳化剤を含む爆薬であり
、これに硝酸、ストロンチウムイオン、微小中空球体等
の鋭感剤を随時、加える事により、ブースター起爆から
6号雷管起爆迄の広範な感度が得られている。これらの
W10型エマルジョン爆薬ハ連続相として油性物質が使
用されている為、耐水性・安全性の点が従来の爆薬にな
い優れた性能を有している事は周知の事柄である。
551号により初めて公開されて以来米国特許第3,2
42,019号、3,447,978号、3.715,
247号、3,770,522号、4.008,108
号、特開昭54−110308と改良発明が行われて来
た。これらの発明によるW10型エマルジョン爆薬は基
本的には連続相としてミネラルオイル、ワックス、その
他線水性炭素質燃料(油分)を含み、又、不連続相とし
て、硝酸アンモニウムを主体とじた酸化剤水溶液を含み
、更に乳化剤として、w10型乳化剤を含む爆薬であり
、これに硝酸、ストロンチウムイオン、微小中空球体等
の鋭感剤を随時、加える事により、ブースター起爆から
6号雷管起爆迄の広範な感度が得られている。これらの
W10型エマルジョン爆薬ハ連続相として油性物質が使
用されている為、耐水性・安全性の点が従来の爆薬にな
い優れた性能を有している事は周知の事柄である。
(発明が解決しよ5とする問題点)
従来のW10型エマルジョン爆薬は、エマルジョンが本
質的に不溶性液体同志を乳化剤の力を借りて小粒子に均
一混合する事である為゛安定性に欠けると云う問題点が
見られた。即ち従来の発明によるw10型エマルジョン
爆薬は、製造直後には、所望の感度性能を保持している
が時間を経過するに従い分散されている不連続相が集合
し、巨大化し、最終的にはエマルジョンが崩壊する為に
数ケ月で初期の感度性能を喪失してしまうと云う貯蔵上
の問題点が見られた。米国内の大部分に於て、又世界の
一部の地方に於ては、爆薬製造から使用迄の時間が数時
間ないしは、数日と極めて短時間内に済むいわゆる現地
混合方式、又はこれに近い方式が採られている為この貯
蔵上の問題はそれ程大きな問題ではない。
質的に不溶性液体同志を乳化剤の力を借りて小粒子に均
一混合する事である為゛安定性に欠けると云う問題点が
見られた。即ち従来の発明によるw10型エマルジョン
爆薬は、製造直後には、所望の感度性能を保持している
が時間を経過するに従い分散されている不連続相が集合
し、巨大化し、最終的にはエマルジョンが崩壊する為に
数ケ月で初期の感度性能を喪失してしまうと云う貯蔵上
の問題点が見られた。米国内の大部分に於て、又世界の
一部の地方に於ては、爆薬製造から使用迄の時間が数時
間ないしは、数日と極めて短時間内に済むいわゆる現地
混合方式、又はこれに近い方式が採られている為この貯
蔵上の問題はそれ程大きな問題ではない。
しかし、日本国内に於ては、爆薬製造から使用迄の時間
は通常数ケ月、長い場合は6ケ月から1年程もかかる。
は通常数ケ月、長い場合は6ケ月から1年程もかかる。
従って従来のw10型エマルジョン爆薬を日本国内でも
使用出来るように研究が実施され特開昭56−1296
94に示されるような貯蔵安定性の改良された発明が実
施された。
使用出来るように研究が実施され特開昭56−1296
94に示されるような貯蔵安定性の改良された発明が実
施された。
本発明者等は、w10型エマルジョン爆薬の貯蔵性につ
いて更に研究を実施した結果、従来の発明によるW10
型エマルジョン爆薬は、時間と共にエマルジョンが崩壊
し、その感度が低下する事、特に特開昭56−129.
694に示された安定なw10型エマルジョン爆薬に於
てすら爆速や雷管起爆感度は低下しないがその殉爆感度
が時間と共に低下する事を見い出した。実際に爆薬を使
用する場合、爆薬包1本を使用する場合は殆どなく、孔
中での数本、場合によってはlo数本の薬包を並べて使
用する事が多く、この殉爆感度は、実用上非常に大きな
要因であり、この感度が時間と共に低下する事は、日本
に於ては大きな問題である。
いて更に研究を実施した結果、従来の発明によるW10
型エマルジョン爆薬は、時間と共にエマルジョンが崩壊
し、その感度が低下する事、特に特開昭56−129.
694に示された安定なw10型エマルジョン爆薬に於
てすら爆速や雷管起爆感度は低下しないがその殉爆感度
が時間と共に低下する事を見い出した。実際に爆薬を使
用する場合、爆薬包1本を使用する場合は殆どなく、孔
中での数本、場合によってはlo数本の薬包を並べて使
用する事が多く、この殉爆感度は、実用上非常に大きな
要因であり、この感度が時間と共に低下する事は、日本
に於ては大きな問題である。
(問題点を解決する為の手段)
本発明者等は、従来のw10型エマルジョン爆薬の欠点
、特に殉爆感度が時間と共に低下する欠点を改良する高
程々の実験を重ねた結果、w10型エマルジョン爆薬の
連続相を形成する油類の全部又は一部なα−オレフィン
重合体及びその共重合体、ペンタジェン重合体及びその
共重合、脂環式炭化水素樹脂の群より選ばれた少なくと
も一種のポリマーで置きかえれば、これらの欠点を解決
できる事を見い出したものである。
、特に殉爆感度が時間と共に低下する欠点を改良する高
程々の実験を重ねた結果、w10型エマルジョン爆薬の
連続相を形成する油類の全部又は一部なα−オレフィン
重合体及びその共重合体、ペンタジェン重合体及びその
共重合、脂環式炭化水素樹脂の群より選ばれた少なくと
も一種のポリマーで置きかえれば、これらの欠点を解決
できる事を見い出したものである。
本発明に用いられるα−オレフィン重合体及びその共重
合体は一般化学式 で表わされるα−オレフィンを主体として重合したポリ
マーで、分子量が300から100.000のものが好
ましい。またα−オレフィン共重合体としてはエチレン
−α−オレフィン共重合体が好ましい。
合体は一般化学式 で表わされるα−オレフィンを主体として重合したポリ
マーで、分子量が300から100.000のものが好
ましい。またα−オレフィン共重合体としてはエチレン
−α−オレフィン共重合体が好ましい。
本発明に用いられるペンタジェン重合体は一般化学式
で表わされるペンタジェン(別名イソプレン)を主体と
して重合したポリマーで、分子量が300から10,0
00のものを使用するのが好ましく、分子量が500か
ら4000のものを使用するのがより好ましい。
して重合したポリマーで、分子量が300から10,0
00のものを使用するのが好ましく、分子量が500か
ら4000のものを使用するのがより好ましい。
本発明に用いられる脂環式炭化水素樹脂は基本化学構造
が となったポリマーで分子量が300から5000のもの
を使用するのが好ましい。更に分子量が500から10
00のものを使用するのがより好ましい。
が となったポリマーで分子量が300から5000のもの
を使用するのが好ましい。更に分子量が500から10
00のものを使用するのがより好ましい。
本発明によるw10型エマルジョン爆薬の連続相は上述
のポリマー類を単独又は混合して使用するが、この外、
他のポリマー類、例えばエポキシ樹脂、ポリブテン、ポ
リイソブチレン、石油樹脂、不飽和ポリエステル樹脂。
のポリマー類を単独又は混合して使用するが、この外、
他のポリマー類、例えばエポキシ樹脂、ポリブテン、ポ
リイソブチレン、石油樹脂、不飽和ポリエステル樹脂。
ブタジェン樹脂、エチレン酢酸ビニル共重合樹脂等、と
混合して連続相を形成させる事ができる。特に石油樹脂
及び/又はブタジェン樹脂と当該のポリマー類とを混合
して連続相を形成させると殉爆感度が時間と共に低下す
る欠点は著しく改良される。
混合して連続相を形成させる事ができる。特に石油樹脂
及び/又はブタジェン樹脂と当該のポリマー類とを混合
して連続相を形成させると殉爆感度が時間と共に低下す
る欠点は著しく改良される。
ここで、エポキシ樹脂は1分子中に
染!−
〔〕で示されるエポキシ基を2個以
上含む樹脂であり一般に市販されているエピクロルヒド
リンとビスフェノールAとヲ反応させたものでよいが、
分子量が300〜800のものが好ましい。不飽和ポリ
エステルm 脂は無水フタル酸のような飽和二塩基酸及
び無水マレイン酸やフマル酸のような不飽和二塩基酸と
グリコール類を重縮合して、鎖状ポリエステル(不飽和
ポリエステル)をつくり、これを〔CH2−C〈〕で表
わされる基を含むエチレンのような重合可能なモノマー
と混合することを主体とした樹脂である。ポリブテンは
インブチレンを主体とし、一般式 で表わされる重合体であり、分子量250〜5000の
ポリブテンが好ましい。ポリイソブチレンは高純度イン
ブチレンの重合体で、分子量5,000〜140,00
0のものが好ましい。石油樹脂はナフサ分解過程で得ら
れる留分を重合した樹脂であり、C5留分な重合したC
5系石油樹脂(’Cs留分を重合したC9系石油樹脂、
両方の留分を共重合させたC5C9系共重合石油樹脂で
、分子量600〜2500のものが好ましく、さらに分
子量1000〜1400のモノ力より好ましい。ブタジ
ェン樹脂は一般式(CH2=CH−CH2CHz 〕の
ブブタジンを主成分として重合させ、1.2結合部及び
/又は1,4結合部に2重結合を残したもので、その端
末部が(−H) 、 [−COOH) 、又は[−CH
2CH2−OH〕となったものであり、分子量が500
〜200.000のブタジェン樹脂が好ましい。エチレ
ン酢酸ビニル共重合体は一般式(:CH2=CH2)で
表わされるエチレンと一般式[CH3CO0H=CH2
)で表わされる酢酸ビニルを共電−合させたものであり
、メルトインデックス2〜500でかつ酢酸ビニル含量
5 wt%〜50wt%のエチレン酢酸ビニル共重合体
が好ましい。
リンとビスフェノールAとヲ反応させたものでよいが、
分子量が300〜800のものが好ましい。不飽和ポリ
エステルm 脂は無水フタル酸のような飽和二塩基酸及
び無水マレイン酸やフマル酸のような不飽和二塩基酸と
グリコール類を重縮合して、鎖状ポリエステル(不飽和
ポリエステル)をつくり、これを〔CH2−C〈〕で表
わされる基を含むエチレンのような重合可能なモノマー
と混合することを主体とした樹脂である。ポリブテンは
インブチレンを主体とし、一般式 で表わされる重合体であり、分子量250〜5000の
ポリブテンが好ましい。ポリイソブチレンは高純度イン
ブチレンの重合体で、分子量5,000〜140,00
0のものが好ましい。石油樹脂はナフサ分解過程で得ら
れる留分を重合した樹脂であり、C5留分な重合したC
5系石油樹脂(’Cs留分を重合したC9系石油樹脂、
両方の留分を共重合させたC5C9系共重合石油樹脂で
、分子量600〜2500のものが好ましく、さらに分
子量1000〜1400のモノ力より好ましい。ブタジ
ェン樹脂は一般式(CH2=CH−CH2CHz 〕の
ブブタジンを主成分として重合させ、1.2結合部及び
/又は1,4結合部に2重結合を残したもので、その端
末部が(−H) 、 [−COOH) 、又は[−CH
2CH2−OH〕となったものであり、分子量が500
〜200.000のブタジェン樹脂が好ましい。エチレ
ン酢酸ビニル共重合体は一般式(:CH2=CH2)で
表わされるエチレンと一般式[CH3CO0H=CH2
)で表わされる酢酸ビニルを共電−合させたものであり
、メルトインデックス2〜500でかつ酢酸ビニル含量
5 wt%〜50wt%のエチレン酢酸ビニル共重合体
が好ましい。
更に、鉱物油、植物油、動物油、軽油、灯油、 流動ハ
ラフィン、パラフィンワックス、マイクロワックス、ペ
トロラタム等の油分と混合して連続相を形成させる事も
可能である。
ラフィン、パラフィンワックス、マイクロワックス、ペ
トロラタム等の油分と混合して連続相を形成させる事も
可能である。
本発明に用いられる当該のポリマーと他のポリマー及び
/又は油分との比率は、油類混合物(当該ポリマーと他
のポリマー及び/又は油分の総量ン中に於る当該ポリマ
ーの比率が0.1重量%以上が使用されるが、5重量%
以上となる事がより好ましい。
/又は油分との比率は、油類混合物(当該ポリマーと他
のポリマー及び/又は油分の総量ン中に於る当該ポリマ
ーの比率が0.1重量%以上が使用されるが、5重量%
以上となる事がより好ましい。
本発明に使用する油類はw10型エマルジョン爆薬全体
に対して1〜10重量%の範囲で使用するのが好ましく
、2〜8重量%の範囲で連続相を構成させるのがより好
ましい。
に対して1〜10重量%の範囲で使用するのが好ましく
、2〜8重量%の範囲で連続相を構成させるのがより好
ましい。
本発明に使用される酸化剤水溶液は、硝酸アンモニウム
、アルカリ金属硝酸塩類、アルカリ土類金属硝酸塩類、
アルカリ金属塩素酸塩類、アルカリ土類金属塩素酸塩類
、アルカリ金属過塩素酸塩類、アルカリ土類金属過塩素
酸塩類、過塩素酸アンモニウムを単独又は混合して水溶
させたものである。
、アルカリ金属硝酸塩類、アルカリ土類金属硝酸塩類、
アルカリ金属塩素酸塩類、アルカリ土類金属塩素酸塩類
、アルカリ金属過塩素酸塩類、アルカリ土類金属過塩素
酸塩類、過塩素酸アンモニウムを単独又は混合して水溶
させたものである。
又、本発明に用いられる酸化剤水溶液に硝酸モノメチル
アミン、硝酸モノエチルアミシ。
アミン、硝酸モノエチルアミシ。
硝酸ヒドラジン、二硝酸ジメチルアミン等の水溶性アミ
ン硝酸塩類、硝酸メタノールアミン、硝酸エタノールア
ミン等の水溶性アルカノールアミン硝酸塩類及び水溶性
の一硝酸エチレングリコール等を補助鋭感剤として使用
する事が可能である。
ン硝酸塩類、硝酸メタノールアミン、硝酸エタノールア
ミン等の水溶性アルカノールアミン硝酸塩類及び水溶性
の一硝酸エチレングリコール等を補助鋭感剤として使用
する事が可能である。
酸化剤水溶液中に於ろ水の含有量は、酸化剤水溶液の結
晶析出温度が30〜90℃になる範囲で使用される事が
好ましく、通常酸化剤水溶液に対して5〜40重量%で
使用されるのが好ましく、より好ましくは7〜30重量
%が使用される。
晶析出温度が30〜90℃になる範囲で使用される事が
好ましく、通常酸化剤水溶液に対して5〜40重量%で
使用されるのが好ましく、より好ましくは7〜30重量
%が使用される。
酸化剤水溶液中には、結晶析出温度な下げル為ニ、メチ
ルアルコール、エチルアルコール、ホルムアマイド、エ
チレングリコール、グリセリン等の水溶性有機溶剤が補
助溶媒として使用可能である。
ルアルコール、エチルアルコール、ホルムアマイド、エ
チレングリコール、グリセリン等の水溶性有機溶剤が補
助溶媒として使用可能である。
本発明では酸化剤水溶液は全組成に対して50〜950
〜95重量%使用される。
〜95重量%使用される。
本発明に用いられる乳化剤は通常、w10型エマルジョ
ン生成に使用される乳化剤、例えば、ステアリン酸アル
カリ金属塩、ステアリン酸アンモニウム塩、ステアリン
酸カルシウム塩、ポリオキシエチレンエーテル類、ンル
ピタン脂肪酸エステル類等が使用される。これらの乳化
剤のうち炭素数10〜24の長鎖不飽和脂肪酸で疎水基
を形成した有機界面活性剤な使用するのが好ましい。
ン生成に使用される乳化剤、例えば、ステアリン酸アル
カリ金属塩、ステアリン酸アンモニウム塩、ステアリン
酸カルシウム塩、ポリオキシエチレンエーテル類、ンル
ピタン脂肪酸エステル類等が使用される。これらの乳化
剤のうち炭素数10〜24の長鎖不飽和脂肪酸で疎水基
を形成した有機界面活性剤な使用するのが好ましい。
本発明に用いられる乳化剤は、全組成に対して0.5〜
7重量%の範囲で使用するのが好ましい。乳化剤の使用
量す2.5〜7重量%と多量に使用する場合は、VO型
エマルジョン爆薬は、より安定なものとなる。
7重量%の範囲で使用するのが好ましい。乳化剤の使用
量す2.5〜7重量%と多量に使用する場合は、VO型
エマルジョン爆薬は、より安定なものとなる。
本発明によるW10型エマルジョン爆薬は、適当な微小
中空体を添加する事によって、雷管起爆性からブースタ
ー起爆に至る広範な感度性能が得られる。微小中空体と
しては、ガシ ラス微小中空球、樹脂製微小中空球、クラスバルーン、
パーライト等の1種又は2種以上の混合物が用いられる
。
中空体を添加する事によって、雷管起爆性からブースタ
ー起爆に至る広範な感度性能が得られる。微小中空体と
しては、ガシ ラス微小中空球、樹脂製微小中空球、クラスバルーン、
パーライト等の1種又は2種以上の混合物が用いられる
。
本発明に使用する微小中空体は、出来上ったw10型エ
マルジョン爆薬の比重を1.40P/ cc以下にする
量の範囲で使用される。好ましくは、出来上ったw10
型エマルジョン爆薬の比重を1.3Of!−/CC以下
にする量の範囲で使用する。使用する微小中空体の比重
等によるが、通常、全組成に対して0.5〜20重量%
の範囲で使用するのが好ましい。
マルジョン爆薬の比重を1.40P/ cc以下にする
量の範囲で使用される。好ましくは、出来上ったw10
型エマルジョン爆薬の比重を1.3Of!−/CC以下
にする量の範囲で使用する。使用する微小中空体の比重
等によるが、通常、全組成に対して0.5〜20重量%
の範囲で使用するのが好ましい。
本発明によるw10型エマルジョン爆薬にTNT、ペン
トリット等の爆発性物質を微小中空体と併用する事が可
能である。又、適当に機械的又は化学的に気泡を含ませ
る事によって微小中空体の役割を一部代替する事が可能
である。
トリット等の爆発性物質を微小中空体と併用する事が可
能である。又、適当に機械的又は化学的に気泡を含ませ
る事によって微小中空体の役割を一部代替する事が可能
である。
本発明によるW10型エマルジョン爆薬にはアルミ粉、
マグネシウム粉等の金属粉末、木粉、澱粉等の有機粉末
の添加も可能である。
マグネシウム粉等の金属粉末、木粉、澱粉等の有機粉末
の添加も可能である。
(作 用)
本発明者等はw10型エマルジョン爆薬の連続相を形成
する油類を、上述のようにα−オレフィン重合体及びそ
の共重合体、ペンタジェン重合体及びその共重合体、脂
環式炭化水素樹脂の群より選ばれた少なくとも、一種の
ポリマーを含むようにした所、従来のw10型エマルジ
ョン爆薬に較べて殉爆感度の低下が著しく少なく、且つ
起爆感度、爆速も低下しない事を見い出したものである
。
する油類を、上述のようにα−オレフィン重合体及びそ
の共重合体、ペンタジェン重合体及びその共重合体、脂
環式炭化水素樹脂の群より選ばれた少なくとも、一種の
ポリマーを含むようにした所、従来のw10型エマルジ
ョン爆薬に較べて殉爆感度の低下が著しく少なく、且つ
起爆感度、爆速も低下しない事を見い出したものである
。
(実施例)
本発明を実施例な掲げて以下に詳しく説明する。
実施例1゜
分子量約700のα−オレフィン重合体(ライオン油脂
製、商品名リボループ70)3.5重量%を約90℃に
加熱し、これに酸化剤水溶液として水9重量%、硝酸ア
ンモニウム70.5重量%、硝酸ナトリウム8重量%な
予め約90℃で加熱溶解したもの、及び乳化剤としてソ
ルビタンモノオレエート2.5重量%を加えてw10型
エマルジョンな得た。これにガラスバブルス(3M社製
、商品名B28/750)6.5重量%を加えて混合し
、w/。
製、商品名リボループ70)3.5重量%を約90℃に
加熱し、これに酸化剤水溶液として水9重量%、硝酸ア
ンモニウム70.5重量%、硝酸ナトリウム8重量%な
予め約90℃で加熱溶解したもの、及び乳化剤としてソ
ルビタンモノオレエート2.5重量%を加えてw10型
エマルジョンな得た。これにガラスバブルス(3M社製
、商品名B28/750)6.5重量%を加えて混合し
、w/。
型エマルジョン爆薬を得た。
比較例1゜
2号軽油0.5重量%及びマイクロクリスタリンワック
ス(モービル石油社製、商品名ワックスレックス140
)3.0重量%を約90℃で加熱溶解しておき、これに
実施例1と同じように酸化剤水溶液、乳化剤な加えてw
10型エマルジョンを得た。
ス(モービル石油社製、商品名ワックスレックス140
)3.0重量%を約90℃で加熱溶解しておき、これに
実施例1と同じように酸化剤水溶液、乳化剤な加えてw
10型エマルジョンを得た。
これにガラスバプルス828/750,6.5重量%を
加えて混合しw10型エマルジョン爆薬を得た。
加えて混合しw10型エマルジョン爆薬を得た。
実施例2
分子量約70,000のエチレン−α−オレフィン共重
合体(三井石油化学社製、商品名ルーカン) XLM−
12) 0.5重量%、石油樹脂(三井石油化学社製、
商品名ハイレジツC−110X)1.0重量%及びポリ
ブタジェン樹脂(日本曹達社製、Nヤsso −P B
−B −3000) 2.0重量%な約90°Cで加熱
溶解し、これに酸化剤水溶液として、水12.0重量%
、硝酸アンモニウム60.3重量%、硝酸カルシウム1
5.2重量%を予め約90℃で加熱溶解したもの及び乳
化剤としてソルビタンモノオvニー)2.1重量%及び
ステアリン酸カルシウム0.4重量%を加えてw10型
エマルジョンを得た。
合体(三井石油化学社製、商品名ルーカン) XLM−
12) 0.5重量%、石油樹脂(三井石油化学社製、
商品名ハイレジツC−110X)1.0重量%及びポリ
ブタジェン樹脂(日本曹達社製、Nヤsso −P B
−B −3000) 2.0重量%な約90°Cで加熱
溶解し、これに酸化剤水溶液として、水12.0重量%
、硝酸アンモニウム60.3重量%、硝酸カルシウム1
5.2重量%を予め約90℃で加熱溶解したもの及び乳
化剤としてソルビタンモノオvニー)2.1重量%及び
ステアリン酸カルシウム0.4重量%を加えてw10型
エマルジョンを得た。
これにガラスバプルスB28/750 6.5重量%を
加えて混合しw10型エマルジョン爆薬な得た。
加えて混合しw10型エマルジョン爆薬な得た。
比較例2゜
マイクロクリスタリンワックス(ワックスレックス1.
40 ) 3.5重量%を約90℃で加熱溶解しこれに
実施例2と同じように酸化剤水溶液、乳化剤を加えてw
10型エマルジョンを得た。これに実施例2と同じよう
にガラスバプルスを加えてw/。
40 ) 3.5重量%を約90℃で加熱溶解しこれに
実施例2と同じように酸化剤水溶液、乳化剤を加えてw
10型エマルジョンを得た。これに実施例2と同じよう
にガラスバプルスを加えてw/。
型エマルジョン爆薬を得た。
実施例3゜
分子量約1100のペンタジェン重合体(日本ゼオン社
製、商品名QUINTOL ) 3.5重量%な約90
℃に加熱し、これに酸化剤水溶液として、水13.0重
量%、硝酸アンモニウム70.0重量%、過塩素酸ナト
リウム8,5重量%を予め約90℃で加熱溶解したもの
、及び乳化剤としてソルビタンモノオレエート2.3重
量%、ポリグリセリンリノール酸エステル0.7重量%
を加えてw10型エマルジョンを得た。これにガラスバ
ブルス(3M社m商品名BI5/250)2.0重量%
を加えて混合しw10型エマルジョン爆薬を得、た。
製、商品名QUINTOL ) 3.5重量%な約90
℃に加熱し、これに酸化剤水溶液として、水13.0重
量%、硝酸アンモニウム70.0重量%、過塩素酸ナト
リウム8,5重量%を予め約90℃で加熱溶解したもの
、及び乳化剤としてソルビタンモノオレエート2.3重
量%、ポリグリセリンリノール酸エステル0.7重量%
を加えてw10型エマルジョンを得た。これにガラスバ
ブルス(3M社m商品名BI5/250)2.0重量%
を加えて混合しw10型エマルジョン爆薬を得、た。
比較例3゜
マイクロクリスタリンワックス(エッソ石油社製、商品
名ニスラックス17.2 ) 3.5重量%tx約90
℃で加熱溶解しておき、これに実施例3と同じように酸
化剤水溶液、乳化剤を加えてw10型エマルジョンな得
た。これに実施例3と同じようにガラスバプルスな加え
てW10型エマルジョン爆薬を得た。
名ニスラックス17.2 ) 3.5重量%tx約90
℃で加熱溶解しておき、これに実施例3と同じように酸
化剤水溶液、乳化剤を加えてw10型エマルジョンな得
た。これに実施例3と同じようにガラスバプルスな加え
てW10型エマルジョン爆薬を得た。
実施例4゜
分子[約1200のエチレン−ペンタジェン共重合体(
エチレン1モル、ペンタジェン2モルの比率で共重合さ
せたもの)0.2重量%、石油樹脂C−110X 1.
0重量%、ポリブタジェン樹脂B−3000,5重量係
、マイクロクリスタリンワックス(ワックスレックス1
40)0.3重量%、を約90℃で加熱溶解し、これに
酸化剤水溶液として水25重量%、硝酸アンモニウム5
9重量%、硝酸ナトリウム10.5重量%を予め約90
℃で加熱溶解したもの及び乳化剤としてソルビタンモノ
オレエート1.5重量%、ポリグリセリンリノール酸エ
ステル015重量%を加えてW10型エマルジョンな得
た。これにガラスバブルスB15/25.01.5重量
%を加えて混合し、w10型エマルジョン爆薬な得た。
エチレン1モル、ペンタジェン2モルの比率で共重合さ
せたもの)0.2重量%、石油樹脂C−110X 1.
0重量%、ポリブタジェン樹脂B−3000,5重量係
、マイクロクリスタリンワックス(ワックスレックス1
40)0.3重量%、を約90℃で加熱溶解し、これに
酸化剤水溶液として水25重量%、硝酸アンモニウム5
9重量%、硝酸ナトリウム10.5重量%を予め約90
℃で加熱溶解したもの及び乳化剤としてソルビタンモノ
オレエート1.5重量%、ポリグリセリンリノール酸エ
ステル015重量%を加えてW10型エマルジョンな得
た。これにガラスバブルスB15/25.01.5重量
%を加えて混合し、w10型エマルジョン爆薬な得た。
比較例4゜
マイクロクリスクリンワックス(ニスラックス172)
2.0重量%を約90℃で加熱溶解し、これに実施例4
と同じように酸化剤水溶液、乳化剤を加えて、w10型
エマルジョンな得た。これに実施例4と同じように、ガ
ラスバブルスを加えてw10型エマルジョン爆薬を得た
。
2.0重量%を約90℃で加熱溶解し、これに実施例4
と同じように酸化剤水溶液、乳化剤を加えて、w10型
エマルジョンな得た。これに実施例4と同じように、ガ
ラスバブルスを加えてw10型エマルジョン爆薬を得た
。
実施例5゜
分子量約700の脂環式炭化水素樹脂(荒用化学工業社
製、商品名アルコンP−70)1.5重量%、マイクロ
クリスタリンワックス(ニスラックス172)0.7重
量%な約90℃で加熱溶解し、これに酸化剤水溶液とし
て、水13重量%、硝酸アンモニウム45.3重量%、
硝酸ナトリウムJ5.0重量%、モノメチルアミンナイ
トレート10重量%、エチレングリコール1.5重量%
、を予め約90℃で加熱溶解したもの及び乳化剤として
ソルピタンモノオレエー)1.O]ii%、ステアリン
酸カルシウム1.0重量%を加えてW10型エマジョン
を得た。これにガラスバプルスB28/7506.0重
量%を加えて、混合しw10型エマルジョン爆薬を得た
。
製、商品名アルコンP−70)1.5重量%、マイクロ
クリスタリンワックス(ニスラックス172)0.7重
量%な約90℃で加熱溶解し、これに酸化剤水溶液とし
て、水13重量%、硝酸アンモニウム45.3重量%、
硝酸ナトリウムJ5.0重量%、モノメチルアミンナイ
トレート10重量%、エチレングリコール1.5重量%
、を予め約90℃で加熱溶解したもの及び乳化剤として
ソルピタンモノオレエー)1.O]ii%、ステアリン
酸カルシウム1.0重量%を加えてW10型エマジョン
を得た。これにガラスバプルスB28/7506.0重
量%を加えて、混合しw10型エマルジョン爆薬を得た
。
比較例5゜
マイクロクリスタリンワックス(ワックスレックス14
0)2.2重量%な約90℃で加熱溶解しておき、これ
に実施例5と同じように酸化剤水溶液と乳化剤な加えて
w10型エマルジョンを得た。
0)2.2重量%な約90℃で加熱溶解しておき、これ
に実施例5と同じように酸化剤水溶液と乳化剤な加えて
w10型エマルジョンを得た。
これに実施例5と同じようにガラスバプルスを加えてw
10型エマルジョン爆薬な得た。
10型エマルジョン爆薬な得た。
実施例6゜
α−オレフィン重合体(リポループ70)0.5重量%
と脂環式炭化水素樹脂アルコンP−703,0重量%を
約90℃で加熱溶解し、これに酸化剤水溶液として、水
12.5重量%、硝酸アンモニウム60重量%、硝酸ナ
トリウム7重量%、過塩素酸ナトリウム8重量%を予め
約90℃で加熱溶解したもの及び乳化剤としてソルビタ
ンモノオレエート2.5重量%を加えてw10型エマル
ジョンを得た。これにガラスバプルスB28/750
6.5重量%を加えて、混合しw10型エマルジョン爆
薬を得た。
と脂環式炭化水素樹脂アルコンP−703,0重量%を
約90℃で加熱溶解し、これに酸化剤水溶液として、水
12.5重量%、硝酸アンモニウム60重量%、硝酸ナ
トリウム7重量%、過塩素酸ナトリウム8重量%を予め
約90℃で加熱溶解したもの及び乳化剤としてソルビタ
ンモノオレエート2.5重量%を加えてw10型エマル
ジョンを得た。これにガラスバプルスB28/750
6.5重量%を加えて、混合しw10型エマルジョン爆
薬を得た。
比較例6゜
マイクロクリスタリンワックス(ワックスレックス14
0)2.5重量%及び融点146°Fのパラフィンワッ
クス(日本石油社製、商品名145゜パラフィン)1.
0重量%な90℃で溶解しておきこれに実施例6と同じ
ように酸化剤水溶液、乳化剤を加えてw10型エマルジ
ョンな得た。これに実施例6と同じようにガラスバプル
スを加えてw/。
0)2.5重量%及び融点146°Fのパラフィンワッ
クス(日本石油社製、商品名145゜パラフィン)1.
0重量%な90℃で溶解しておきこれに実施例6と同じ
ように酸化剤水溶液、乳化剤を加えてw10型エマルジ
ョンな得た。これに実施例6と同じようにガラスバプル
スを加えてw/。
型エマルジョン爆薬を得た。
実施例7゜
α−オレフィン重合体(リポループ70)3.5重量%
、脂環式炭化水素樹脂(アルコンP−70)3.5ii
(%、パラフィンワックス(145°パラフイン)1.
0重量%を約90℃で加熱溶解し、これに酸化剤水溶液
として、水8.0重量%、硝酸アンモニウム42重i%
、エチレングリコ、 −# 1 重量%を予め約90℃
で加熱溶解したもの、及び乳化剤トシてソルビタンモノ
オレエート1.0重量%、ステアリン酸カルシウム1.
0重量%を加えてVO型エマルジョンを得た。これにパ
ーライト6.0重量%及び粒状TNT33重量%を加え
て混合しw10型エマルジョン爆薬を得た。
、脂環式炭化水素樹脂(アルコンP−70)3.5ii
(%、パラフィンワックス(145°パラフイン)1.
0重量%を約90℃で加熱溶解し、これに酸化剤水溶液
として、水8.0重量%、硝酸アンモニウム42重i%
、エチレングリコ、 −# 1 重量%を予め約90℃
で加熱溶解したもの、及び乳化剤トシてソルビタンモノ
オレエート1.0重量%、ステアリン酸カルシウム1.
0重量%を加えてVO型エマルジョンを得た。これにパ
ーライト6.0重量%及び粒状TNT33重量%を加え
て混合しw10型エマルジョン爆薬を得た。
比較例7゜
ワックスレックス1403.5重量%とニスラックス1
723.5重量%を約90℃で加熱溶解しておき、これ
に実施例7と同じように酸化剤水溶液及び乳化剤を加え
てw10型エマルジョンを得た。
723.5重量%を約90℃で加熱溶解しておき、これ
に実施例7と同じように酸化剤水溶液及び乳化剤を加え
てw10型エマルジョンを得た。
これに実施例7と同じようにパーライト及び粒状TNT
を加えてw10型エマルジョン爆薬を得た。
を加えてw10型エマルジョン爆薬を得た。
実施例8゜
α−オレフィン重合体(リポループ70)1.0重量%
、脂環式炭化水素樹脂(アルコンP−70)1.5重量
%、石油樹脂(C−110X) 1.0重量%を約90
℃で加熱溶解し、これに酸化剤水溶液として、水12.
0重量%、硝酸アンモニウム66.7重量%、硝酸す)
IJウム8,5重量%を予め約90℃で、加熱溶解し
たもの及び乳化剤として、ソルビタンモノオレエー)、
2.8重量%を加えて、W10型エマルジョンを得た。
、脂環式炭化水素樹脂(アルコンP−70)1.5重量
%、石油樹脂(C−110X) 1.0重量%を約90
℃で加熱溶解し、これに酸化剤水溶液として、水12.
0重量%、硝酸アンモニウム66.7重量%、硝酸す)
IJウム8,5重量%を予め約90℃で、加熱溶解し
たもの及び乳化剤として、ソルビタンモノオレエー)、
2.8重量%を加えて、W10型エマルジョンを得た。
これにガラスバプルス(B28/750)6.i5重量
%を加えて混合し、Wlo mエマルジョン爆薬を得た
。
%を加えて混合し、Wlo mエマルジョン爆薬を得た
。
比較例8゜
マイクロクリスタリンワックス(ワックスレックス14
0)3.5重量%を90℃で溶解しておきこれに実施例
8と同じように、酸化剤水溶液、乳化剤を加えてw10
型エマルジョンを得た。これに実施例8と同じよ5にガ
ラスバブルスを加えて、W10型エマルジョン爆薬を得
た。
0)3.5重量%を90℃で溶解しておきこれに実施例
8と同じように、酸化剤水溶液、乳化剤を加えてw10
型エマルジョンを得た。これに実施例8と同じよ5にガ
ラスバブルスを加えて、W10型エマルジョン爆薬を得
た。
実施例9゜
脂環式炭化水素樹脂(アルコンP−70)1.5重量%
、石油樹脂(C−110X) 1.0重量%、ポリブタ
ジェン樹脂(B−3000)1.0重量%を約90℃で
加熱溶解し、これに酸化剤水溶液として水12.0重量
%、硝酸アンモニウム66.7重量%、過塩素酸ナトリ
ウム8,5重量%を予め約90℃で加熱溶解したもの及
び乳化剤としてソルビタンモノオレエート2.8重量%
を加えて、 W10型エマルジョンを得た。これにガラ
スバプルス(B28/750)6.5重量%を加えて混
合し、w10型エマルジョン爆薬を得た。
、石油樹脂(C−110X) 1.0重量%、ポリブタ
ジェン樹脂(B−3000)1.0重量%を約90℃で
加熱溶解し、これに酸化剤水溶液として水12.0重量
%、硝酸アンモニウム66.7重量%、過塩素酸ナトリ
ウム8,5重量%を予め約90℃で加熱溶解したもの及
び乳化剤としてソルビタンモノオレエート2.8重量%
を加えて、 W10型エマルジョンを得た。これにガラ
スバプルス(B28/750)6.5重量%を加えて混
合し、w10型エマルジョン爆薬を得た。
比較例9゜
マイクロクリスタリンワックス(ニスラックス1.72
)3.5重量%、を90℃で溶解しておき、これに実施
例9と同じように酸化剤水溶液、乳化剤を加えて、w1
0型エマルジョンを得た。これに実施例9と同じように
ガラスバプルスを加えて、W10型エマルジョン爆薬を
得た。
)3.5重量%、を90℃で溶解しておき、これに実施
例9と同じように酸化剤水溶液、乳化剤を加えて、w1
0型エマルジョンを得た。これに実施例9と同じように
ガラスバプルスを加えて、W10型エマルジョン爆薬を
得た。
実施例1〜9及び比較例1〜7の組成を表1にまとめた
。
。
(発明の効果)
感度を、2年間に亘って測定した結果を表2に示す。
実施例1.2.3.5.6と比較例1.2.3.5.6
を較べ低下は見られないが4ケ月程度から殉爆感度の低
下が見られ始め18ケ月後では、その殉爆感られないが
、これに対し、比較例3は8ケ月程度から、又比較例6
は2ケ月程度から著しく殉爆感度が低下している。
を較べ低下は見られないが4ケ月程度から殉爆感度の低
下が見られ始め18ケ月後では、その殉爆感られないが
、これに対し、比較例3は8ケ月程度から、又比較例6
は2ケ月程度から著しく殉爆感度が低下している。
実施例4.7及び比較例4,7はいづれもブースター起
爆のW10型エマルジョン爆薬であるが、両者を比較し
た場合に、比較例の方が殉爆感度が時間と共に著しく低
下してくる事が明白である。
爆のW10型エマルジョン爆薬であるが、両者を比較し
た場合に、比較例の方が殉爆感度が時間と共に著しく低
下してくる事が明白である。
実施例8.9及び比較例8,9は雷管起爆のw/。
型エマルジョン爆薬であるが、両者を比較すると実施例
8,9は36ケ月後でも、殉爆感度が製造直後と同じ2
.5倍であるのに対し、比較例は4ケ月後から殉爆感度
の低下が始まり18ケ月後には、その低下の度合は著し
いものとなり、本発明の効果は明白である。
8,9は36ケ月後でも、殉爆感度が製造直後と同じ2
.5倍であるのに対し、比較例は4ケ月後から殉爆感度
の低下が始まり18ケ月後には、その低下の度合は著し
いものとなり、本発明の効果は明白である。
1、爆速はドートリツシュ法によりJIS鉄管中で測定
した( m/ sec ) 2、陥6は工業用6号雷管を示す。
した( m/ sec ) 2、陥6は工業用6号雷管を示す。
3、 pはペントライト(50:50)を示す。
4、殉爆感度は30〆の紙筒による砂上殉爆度を示し、
薬径の倍数値を示す。
薬径の倍数値を示す。
Claims (2)
- (1)酸化剤水溶液・油類;乳化剤・微小中空球体より
なる油中水滴型エマルジョン爆薬に於て、エマルジョン
の連続相を形成する油類の全部又は一部をα−オレフィ
ン重合体及びその共重合体、ペンタジエン重合体及びそ
の共重合体並びに脂環式炭化水素樹脂の群より選ばれた
少なくとも一種のポリマーで置きかえた事を特徴とする
油中水滴型エマルジョン爆薬。 - (2)酸化剤水溶液・油類・乳化剤・微小中空球体より
なる油中水滴型エマルジョン爆薬に於て、エマルジョン
の連続相を形成する油類の全部又は一部をα−オレフィ
ン重合体及びその共重合体、ペンタジエン重合体及びそ
の共重合体並びに脂環式炭化水素樹脂の群より選ばれた
少なくとも一種のポリマーと石油樹脂及び/又はポリブ
タジエン樹脂で置きかえた事を特徴とする油中水滴型エ
マルジョン爆薬。
Priority Applications (8)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58028521A JPS59156991A (ja) | 1983-02-24 | 1983-02-24 | 油中水滴型エマルジヨン爆薬 |
US06/579,957 US4548660A (en) | 1983-02-24 | 1984-02-14 | Water-in-oil emulsion explosive |
CA000447608A CA1214645A (en) | 1983-02-24 | 1984-02-16 | Water-in-oil emulsion explosive |
SE8400916A SE460725B (sv) | 1983-02-24 | 1984-02-20 | Explosivaemne av vatten-i-olja-typ |
GB08404810A GB2138800B (en) | 1983-02-24 | 1984-02-23 | Water-in-oil emulsion explosive |
AU29223/84A AU573589B2 (en) | 1983-02-24 | 1984-06-08 | Water-in-oil emulsion explosive |
AT0198384A AT382863B (de) | 1983-02-24 | 1984-06-18 | Explosive mischung vom typus einer wasser-in-oel-emulsion |
JP59159238A JPS6140893A (ja) | 1983-02-24 | 1984-07-31 | 油中水滴型エマルジヨン爆薬 |
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58028521A JPS59156991A (ja) | 1983-02-24 | 1983-02-24 | 油中水滴型エマルジヨン爆薬 |
JP59159238A JPS6140893A (ja) | 1983-02-24 | 1984-07-31 | 油中水滴型エマルジヨン爆薬 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6140893A true JPS6140893A (ja) | 1986-02-27 |
JPH0580437B2 JPH0580437B2 (ja) | 1993-11-09 |
Family
ID=36808811
Family Applications (2)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP58028521A Granted JPS59156991A (ja) | 1983-02-24 | 1983-02-24 | 油中水滴型エマルジヨン爆薬 |
JP59159238A Granted JPS6140893A (ja) | 1983-02-24 | 1984-07-31 | 油中水滴型エマルジヨン爆薬 |
Family Applications Before (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP58028521A Granted JPS59156991A (ja) | 1983-02-24 | 1983-02-24 | 油中水滴型エマルジヨン爆薬 |
Country Status (7)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4548660A (ja) |
JP (2) | JPS59156991A (ja) |
AT (1) | AT382863B (ja) |
AU (1) | AU573589B2 (ja) |
CA (1) | CA1214645A (ja) |
GB (1) | GB2138800B (ja) |
SE (1) | SE460725B (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62207791A (ja) * | 1986-03-10 | 1987-09-12 | 日本油脂株式会社 | 油中水型エマルシヨン爆薬組成物 |
EP0414136A2 (en) * | 1989-08-21 | 1991-02-27 | Nippon Kayaku Kabushiki Kaisha | Water-in-oil type emulsion explosive |
WO2003027046A3 (en) * | 2000-11-02 | 2003-11-06 | Lubrizol Corp | Stabilized energetic water in oil emulsion composition |
JP2006248881A (ja) * | 2005-03-14 | 2006-09-21 | Nof Corp | 油中水型エマルション爆薬組成物 |
Families Citing this family (22)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS59162194A (ja) * | 1983-03-08 | 1984-09-13 | 日本油脂株式会社 | 油中水型エマルシヨン爆薬組成物 |
CA1188898A (en) * | 1983-04-21 | 1985-06-18 | Howard A. Bampfield | Water-in-wax emulsion blasting agents |
IE59303B1 (en) * | 1985-08-21 | 1994-02-09 | Ici Australia Ltd | Composition |
US4708753A (en) * | 1985-12-06 | 1987-11-24 | The Lubrizol Corporation | Water-in-oil emulsions |
JPH0717473B2 (ja) * | 1986-01-14 | 1995-03-01 | 三洋化成工業株式会社 | 油中水滴型エマルジヨン爆薬 |
US4736683A (en) * | 1986-08-05 | 1988-04-12 | Exxon Chemical Patents Inc. | Dry ammonium nitrate blasting agents |
US4844321A (en) * | 1986-08-11 | 1989-07-04 | Nippon Kayaku Kabushiki Kaisha | Method for explosive cladding |
NZ223084A (en) * | 1987-01-30 | 1991-01-29 | Ici Australia Operations | Emulsion explosive composition containing a polymer of molecular weight in excess of 1x10 5 |
US4784706A (en) * | 1987-12-03 | 1988-11-15 | Ireco Incorporated | Emulsion explosive containing phenolic emulsifier derivative |
US5244475A (en) * | 1989-08-11 | 1993-09-14 | Mining Services International Corporation | Rheology controlled emulsion |
US5260269A (en) * | 1989-10-12 | 1993-11-09 | Shell Oil Company | Method of drilling with shale stabilizing mud system comprising polycyclicpolyetherpolyol |
DE19649763A1 (de) * | 1996-11-30 | 1998-06-04 | Appenzeller Albert | Sprengstoff für zivile, insbesondere bergmännische Zwecke |
US5810098A (en) * | 1997-01-10 | 1998-09-22 | Wathen; Boyd J. | Method of breaking slabs and blocks of rock from rock formations and explosive shock transmitting and moderating composition for use therein |
CA2242871C (en) * | 1997-01-10 | 2002-04-09 | Boyd J. Wathen | Method of breaking slabs and blocks of rock from rock formations and explosive shock transmitting and moderating composition for use therein |
US6207730B1 (en) | 1999-03-18 | 2001-03-27 | Daubert Chemical Company, Inc. | Epoxy and microsphere adhesive composition |
US6174391B1 (en) * | 1999-08-30 | 2001-01-16 | The United States Of America As Represented By The Secretary Of The Army | Magnesium-fueled pyrotechnic compositions and processes based on elvax-cyclohexane coating technology |
US20030024619A1 (en) * | 2001-06-29 | 2003-02-06 | Coolbaugh Thomas Smith | Explosive emulsion compositions containing modified copolymers of isoprene, butadiene, and/or styrene |
EP1457474A4 (en) * | 2001-12-20 | 2006-08-09 | Nippon Kayaku Kk | EXPLOSIVE |
CN103694068B (zh) * | 2013-12-26 | 2016-05-25 | 江西抚州国泰特种化工有限责任公司 | 一种乳化炸药用植物型复合油相 |
RU2605111C2 (ru) * | 2014-11-13 | 2016-12-20 | Общество с ограниченной ответственностью "Глобал Майнинг Эксплозив - Раша" | Смесь углеводородов для производства эмульсионных взрывчатых составов и эмульсионный взрывчатый состав на её основе (варианты) |
WO2016100160A1 (en) | 2014-12-15 | 2016-06-23 | Dyno Nobel Inc. | Explosive compositions and related methods |
EP3737656A4 (en) * | 2018-01-09 | 2021-09-15 | Dyno Nobel Asia Pacific Pty Limited | EXPLOSIVE COMPOSITIONS FOR USE IN REACTIVE SOIL AND RELATED PROCESSES |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5742594A (en) * | 1980-07-21 | 1982-03-10 | Ici Ltd | Emulsion type explosive powder |
JPS60210590A (ja) * | 1984-03-21 | 1985-10-23 | インペリアル ケミカル インダストリーズ パブリツク リミテイド カンパニー | 乳剤爆薬組成物及びその製法 |
Family Cites Families (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
GB1262973A (en) * | 1969-04-01 | 1972-02-09 | Atlas Chem Ind | Blasting composition |
NZ192888A (en) * | 1979-04-02 | 1982-03-30 | Canadian Ind | Water-in-oil microemulsion explosive compositions |
EP0044671A3 (en) * | 1980-07-21 | 1982-03-10 | Imperial Chemical Industries Plc | Emulsion blasting agent containing urea perchlorate |
JPS57149893A (en) * | 1981-03-13 | 1982-09-16 | Asahi Chemical Ind | Water-in-oil type emulsion explosive composition |
ZW9182A1 (en) * | 1981-05-26 | 1983-01-05 | Aeci Ltd | Explosive |
AR241896A1 (es) * | 1982-05-12 | 1993-01-29 | Union Explosivos Rio Tinto | Composicion y procedimiento para la obtencion de explosivos en emulsion. |
SE457952B (sv) * | 1982-09-15 | 1989-02-13 | Nitro Nobel Ab | Spraengaemne |
CA1188898A (en) * | 1983-04-21 | 1985-06-18 | Howard A. Bampfield | Water-in-wax emulsion blasting agents |
-
1983
- 1983-02-24 JP JP58028521A patent/JPS59156991A/ja active Granted
-
1984
- 1984-02-14 US US06/579,957 patent/US4548660A/en not_active Expired - Lifetime
- 1984-02-16 CA CA000447608A patent/CA1214645A/en not_active Expired
- 1984-02-20 SE SE8400916A patent/SE460725B/sv not_active IP Right Cessation
- 1984-02-23 GB GB08404810A patent/GB2138800B/en not_active Expired
- 1984-06-08 AU AU29223/84A patent/AU573589B2/en not_active Ceased
- 1984-06-18 AT AT0198384A patent/AT382863B/de not_active IP Right Cessation
- 1984-07-31 JP JP59159238A patent/JPS6140893A/ja active Granted
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5742594A (en) * | 1980-07-21 | 1982-03-10 | Ici Ltd | Emulsion type explosive powder |
JPS60210590A (ja) * | 1984-03-21 | 1985-10-23 | インペリアル ケミカル インダストリーズ パブリツク リミテイド カンパニー | 乳剤爆薬組成物及びその製法 |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62207791A (ja) * | 1986-03-10 | 1987-09-12 | 日本油脂株式会社 | 油中水型エマルシヨン爆薬組成物 |
JPH0637344B2 (ja) * | 1986-03-10 | 1994-05-18 | 日本油脂株式会社 | 油中水型エマルシヨン爆薬組成物 |
EP0414136A2 (en) * | 1989-08-21 | 1991-02-27 | Nippon Kayaku Kabushiki Kaisha | Water-in-oil type emulsion explosive |
WO2003027046A3 (en) * | 2000-11-02 | 2003-11-06 | Lubrizol Corp | Stabilized energetic water in oil emulsion composition |
JP2006248881A (ja) * | 2005-03-14 | 2006-09-21 | Nof Corp | 油中水型エマルション爆薬組成物 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0444638B2 (ja) | 1992-07-22 |
CA1214645A (en) | 1986-12-02 |
US4548660A (en) | 1985-10-22 |
ATA198384A (de) | 1986-09-15 |
SE8400916L (sv) | 1984-08-25 |
JPH0580437B2 (ja) | 1993-11-09 |
AU573589B2 (en) | 1988-06-16 |
AT382863B (de) | 1987-04-27 |
GB2138800A (en) | 1984-10-31 |
SE460725B (sv) | 1989-11-13 |
JPS59156991A (ja) | 1984-09-06 |
SE8400916D0 (sv) | 1984-02-20 |
GB8404810D0 (en) | 1984-03-28 |
GB2138800B (en) | 1987-03-04 |
AU2922384A (en) | 1985-12-12 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPS6140893A (ja) | 油中水滴型エマルジヨン爆薬 | |
JP2942266B2 (ja) | 有機微小球体を含有するエマルジョン爆薬 | |
US3765964A (en) | Water-in-oil emulsion type explosive compositions having strontium-ion detonation catalysts | |
US3715247A (en) | Water-in-oil emulsion explosive containing entrapped gas | |
US4384903A (en) | Slurry explosive composition | |
US4383873A (en) | Sensitive low water emulsion explosive compositions | |
JPS6214518B2 (ja) | ||
IE45846B1 (en) | Slurry explosive composition | |
CA1160052A (en) | Low water emulsion explosive compositions optionally containing inert salts | |
GB2138801A (en) | Water-in-wax emulsion blasting agents | |
US5074939A (en) | Explosive composition | |
JP2942265B2 (ja) | フェノール系乳化剤誘導体を含有するエマルジョン爆薬 | |
JPS61205690A (ja) | 安定な硝酸塩/スラリー爆薬 | |
US4698105A (en) | Water-in-oil type emulsion explosives | |
US6929707B2 (en) | Stabilized energetic water-in-oil emulsion composition | |
US3985593A (en) | Water gel explosives | |
JP2911566B2 (ja) | 油中水滴型エマルジョン爆薬 | |
US4936932A (en) | Aromatic hydrocarbon-based emulsion explosive composition | |
KR960010098B1 (ko) | 알루미늄 분말을 함유하는 유중수형 에멀젼 폭약조성물 | |
EP0372739A2 (en) | Nitroalkane - based emulsion explosive composition | |
US6214140B1 (en) | Development of new high energy blasting products using demilitarized ammonium picrate | |
JPS6140892A (ja) | 油中水滴型エマルジヨン爆薬 | |
NZ228181A (en) | Water-in-oil explosive composition with a viscosity parameter | |
KR910005987B1 (ko) | 유중수형 유제화약(油中水型 乳劑火藥) | |
JP2673832B2 (ja) | 油中水滴型エマルジョン爆薬 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
EXPY | Cancellation because of completion of term |