JPS6140274A - スパルソマイシン誘導体類 - Google Patents

スパルソマイシン誘導体類

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JPS6140274A
JPS6140274A JP15617785A JP15617785A JPS6140274A JP S6140274 A JPS6140274 A JP S6140274A JP 15617785 A JP15617785 A JP 15617785A JP 15617785 A JP15617785 A JP 15617785A JP S6140274 A JPS6140274 A JP S6140274A
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JP
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carbon atoms
group
alkyl
hydrogen
carbon
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JP15617785A
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English (en)
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ドグラス ダブリユー.ベイグツト
ギヤリー エー.フライン
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Aventis Pharmaceuticals Inc
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Merrell Dow Pharmaceuticals Inc
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Publication date
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Pending legal-status Critical Current

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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07DHETEROCYCLIC COMPOUNDS
    • C07D239/00Heterocyclic compounds containing 1,3-diazine or hydrogenated 1,3-diazine rings
    • C07D239/02Heterocyclic compounds containing 1,3-diazine or hydrogenated 1,3-diazine rings not condensed with other rings
    • C07D239/24Heterocyclic compounds containing 1,3-diazine or hydrogenated 1,3-diazine rings not condensed with other rings having three or more double bonds between ring members or between ring members and non-ring members
    • C07D239/28Heterocyclic compounds containing 1,3-diazine or hydrogenated 1,3-diazine rings not condensed with other rings having three or more double bonds between ring members or between ring members and non-ring members with hetero atoms or with carbon atoms having three bonds to hetero atoms with at the most one bond to halogen, directly attached to ring carbon atoms
    • C07D239/46Two or more oxygen, sulphur or nitrogen atoms
    • C07D239/52Two oxygen atoms
    • C07D239/54Two oxygen atoms as doubly bound oxygen atoms or as unsubstituted hydroxy radicals
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61PSPECIFIC THERAPEUTIC ACTIVITY OF CHEMICAL COMPOUNDS OR MEDICINAL PREPARATIONS
    • A61P31/00Antiinfectives, i.e. antibiotics, antiseptics, chemotherapeutics
    • A61P31/04Antibacterial agents
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61PSPECIFIC THERAPEUTIC ACTIVITY OF CHEMICAL COMPOUNDS OR MEDICINAL PREPARATIONS
    • A61P33/00Antiparasitic agents

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  • Pharmaceuticals Containing Other Organic And Inorganic Compounds (AREA)
  • Saccharide Compounds (AREA)
  • Preparation Of Compounds By Using Micro-Organisms (AREA)
  • Heterocyclic Carbon Compounds Containing A Hetero Ring Having Nitrogen And Oxygen As The Only Ring Hetero Atoms (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明はあ条種のスパルソマイシン誘導体並びにそれら
の抗細菌及び抗原生動物剤、特に抗トリパノソーム剤と
しての用途に間する。
[先行技術] 本発明のスパルソマイシン誘導体は先行技術で知られて
いる。アール、ジエー、アッシュ等、Antimicr
obial Agents and Chemothe
rapy 1984年4月443−445頁及びジーニ
ー、フライン(Flynn)及びアール、ジエー、アッ
シュ、 Biochemicaland Biophy
sical Re5earch Communiati
ons 114巻1No、1 1983 7月18日1
983、1〜7頁参照。
[発明の構成] 本発明は一般式■の製薬活性のあるスパルソマイシン誘
導体、または製薬上受は入れられるこれらの酸付加塩に
間するものである。
■ 式中XとYは夫々独立にオキソ又はイミノ基であり、n
は0又は整数l又は2であり、R1は水素または1〜4
個の炭素原子のアルキル基であり、R2は水素、1〜4
個の炭素原子のアルキル基、2〜5個の炭素原子のアシ
ル又はベンゾイル基であり、Rは1〜6個の炭素原子の
アルキル、3〜8個の炭素原子のアルケニル、シアノメ
チル、カルボキシメチル、カルバルコキシメチルであっ
てアルコキシ部分が1〜4個の炭素原子のアルコキシで
あるもの、ニトロメチル、アルキルカルボニルメチルで
あってアルキル部分が1〜4個の炭素原子のアルキル基
であるもの、ピリジル、フラニル、又はフルフリル基、
又は各々が任意付加的にメチレンジオキシ基又は1又は
2個のハロゲン、1〜4個の炭素原子のアルキル、1〜
4個の炭素原子のアルコキシ、1〜4個の炭素原子のア
ルキルチオ、ヒドロキシ、ニトロ又はシアノ基で置換さ
れることもあり得るフェニル若しくはベンジル基である
本発明は更にこれらのスパルソマイシン誘導体の抗細菌
及び抗原生動物剤としての用途に間するものである。
ここで使用する 1〜4個の炭素原子のアルキル基には
直鎖及び分枝鎖のアルキル基、例えば、メチル、エチル
、イソプロピル及びイソブチルが含まれる。
ここで使用する 1〜6個の炭素原子のアルキル基とい
う用語は直鎖及び分枝鎖のアルキル基、例えばメチル、
エチル、プロピル、イソプロピル、ブチル、イソブチル
、ペンチル、イソペンチル、及びn−ヘキシルを含む。
ここで使用する 1〜4個の炭素原子のアルコキシ基と
いう用語は直鎖及び分枝鎖のアルコキシ基、例えばメト
キシ、エトキシ、イソプロポキシ、及びt−ブトキシを
含む。
ここで使用する 1〜4個の炭素原子のアルキルチオ基
という用語は直鎖及び分枝鎖のアルキルチオ基、例えば
メチルチオ、エチルチオ、n−ブチルチオ及びイソブチ
ルチオを含む。
ここで使用する2〜5個の炭素原子のアシル基という用
語は直鎖及び分枝鎖のアシル基、例えばアセチル、プロ
パノイル、ブタノイル、及びイソペンタノイルを含む。
ここで使用する3〜8個の炭素原子のアルケニル基とい
う用語には直鎖及び分枝鎖のアルケニル基であって結合
している炭素原子が不飽和炭素原子でないものを含み、
2−ブテニル、2−プロペニル、2−メチル−3−エチ
ル−2−ペンテニル、5−メチル−2−へキセニル、及
び3−ブテニルを含む。
ここで使用するハロゲンという用語にはフルオロ、クロ
ロ、ブロモ及びヨード基を含む。
ここで使用するシアノメチル基とは式−CH2CNを意
味する。
ここで使用するカルボキシメチル基とは、式−CH2C
02Fの基を意味する。
ここで使用のカルバルコキシメチル基とは構造−C1h
 C(0)−(アルコキシ)(式中アルコキシ部分は1
〜4個の炭素原子のアルコキシ基である)の基を意味す
る。
ここで使用のニトロメチル基とは式−C82NO2の基
である。
ここで使用するアルキルカルボニルメチル基とは構造−
CH2C(0)−(アルキル)であってアルキル部分が
1〜4個炭素原子ののアルキル基であるものである。
本発明の好ましい化合物はRがフルフリルまたはフラニ
ル基、又は任意付加的に置換されてもよいフェニル又は
ベンジル基である式■の化合物である。他の好ましい化
合物は、R,がメチル基でR2が水素である式Iの化合
物である。更に別の好ましい化合物はX及びVがオキソ
基である式Iの化合物である。最後に本発明の好ましい
化合物はRが3〜8個の炭素原子のフルケニルである式
■の化合物を含む。
本発明のより好ましい化合物はRがフェニル又はベンジ
ル基であってパラ位置で任意付加的に置換され得るもの
である式■の化合物である。本発明の化合物のより好ま
しい基に含まれるものにはnが整数1である式Iの化合
物が含まれる。
特に好ましいのはRがピリジル、フラニル、又はフルフ
リル基、又は任意付加的に置換され得るフェニル又はベ
ンジル基であって、nが整数1であって、CH2OR2
基を有している炭素原子の絶対立体配置がSであり、硫
黄原子に於ける絶対立体配置がRである式Iの化合物で
ある。また好ましいのはRがピリジル、フラニル、又は
フルフリル基、又は任意付加的に置換され得るフェニル
又はベンジル基以外のものであって、硫黄原子に於ける
同じ相対的立体配置を有し、硫黄原子置換基の正確な性
質に依存してR又はSと命名され得るものである。
上記の式■の化合物の製薬上受は入れられる酸付加塩に
は非毒性の任意の相応しい無機又は有機塩基と形成され
るカルボン酸塩が含まれる。例示すればこれらの塩はア
ルカリ金属例えばナトリウム、カリウム、アルカリ土類
金属、例えばカルシウム、マグネシウム、アルミニウム
を含むI[IA族の軽金属、及び有11級、第2級及び
第3級アミン類、例えばトリエチルアミン、プロ力イン
、ジベンジルアミン、1−エテナミン、N、N−ジヘン
ジルエチレンジアミン、ジヒドロアビエチルアミン、N
−(低級)アルキルピペリジンを含むトリアルキルアミ
ン類、及びベンジルペニシリンと非毒性塩を形成するの
に使用されて来たそれ以外のアミン類のものである。こ
れらの塩は例えば極性溶媒中のカルボン酸の溶液を化学
量論量の塩基で接触および中和するなどの慣用の方法を
使用して調製できる。一般に製薬上受は入れられる塩は
、結晶物質であって水及び種々の親水溶媒中に易溶であ
ってそれらの遊離酸系と比較して一般により高い融点及
び化学安定性を示すものである。
本発明の化合物は当業者に知られ得る任意の適当な類似
手順による方法で造られ得る。特に出願人は式■の゛化
合物を幾つかの合−成経路の一つを利用して合成した。
構造式■の化合物の多くは任意の合成経路によって造ら
れ得るが、副反応の潜在的可能性及び反応体の人手でき
ないことによりある与えられた望まれる生成物に対し一
つの合成経路が他のものより好ましいが、これは当業者
に容易に分かることである。
方法Aにおいて構造式■の塩が先ずトリエチルアミンな
どの塩基で処理され対応する遊離塩基を生成する。
式中Rは構造式Iに於いて上に定義の通りであり、×は
陰イオン、典型的には塩素イオンである。
次に遊離アミンを構造式■のウラシルアクリル酸と結合
させる。
式中×、Y及びR,は上に定義した通りである。
最後にベンゾイルエステルの例えば水酸化リチウムとの
塩基加水分解によってnが整数1で、R2が水素である
構造式■の化合物を生成する。
方法Bに於いては構造式■ ■I R [式中Rは上に定義の通りコのヒドロキシメチル化合物
を構造式■のウラシルアクリル酸と結合させてR2が水
素でnが0である構造式■のスパルソマイシン誘導体を
生成する。
方法Cに於いては構造式Vのアミノエステル[Rは上に
定義のとうりであり、R1は1〜4個の炭素原子のアル
キル基である]を構造式■のウラシルアクリル酸と結合
させる。
生じる結合した生成物に於けるエステル基の還元によっ
てR2が水素でnが0である構造式lのスパルソマイシ
ン誘導体を生成する。
このエステル還元はこの技術で一般ζこ知られていて、
化合物の他の官能生に影響を与えない任意の方法で達成
できる。エステル基を還元する適当な手段には金属水素
化物還元、例えば水素化リチラムアルミニウム又は水素
化ホウ素ナトリウム又はリチウムを使用すること、水素
ガス及び金属触媒、例えばラネーニッケル、プラチナ、
パラジウム、ロジウム、ルテニウム及び酸化プラチナを
使用する接触還元、及び液体アンモニア又は低分子量脂
肪族アミン中で、リチウム、ナトリウム、カリウム、カ
ルシウム、亜鉛、マグネシウム、錫、又は鉄を使用する
か、又は水酸化物溶媒中で、又は例えば蟻酸、酢酸、又
は塩化水素酸などの水性鉱酸又は有機酸の存在下に於け
るナトリウム、アルミニウム又は亜鉛アマルガム、亜鉛
、錫、又は鉄を使用する溶解金属還元を含むものである
明白な様に方法A、B、Cに於ける結合反応は単純なア
ミド化反応であり当業者に良く知られている、例えばジ
クロロへキシルカルボジイミド(DCC)、N、N“−
カルポニロジイミダゾール、N−エトキシカルボニル−
2−エトキシ−1,2−ジヒドロキノリン(EEDQ)
、及びジエチルシアノホスホネ−1・なとの種々の試薬
によって促進される。本出願人はこれらの結合反応に於
いてOCCを使用し、好ましくは例えば、収率を増加さ
せ、DCCて促進されるペプチドカップリングのラセミ
化を減少させることが知られているヒドロキシベンゾト
リアゾール(HOBT)又はN−ヒドロキシサクシンイ
ミド化合物などの化合物と一緒に使用する。
結合は凡そ等モル量の適当な構造式■、■又は■のアミ
ンを構造式■のウラシルアクリル酸と反応体にもよるが
約1〜4日間反応させ、溶媒及び温度は、−20”〜6
0℃、好ましくは約O℃から20℃、又は室温である。
適当な溶媒は任意の非反応性溶媒であって、反応体及び
結合したスパルソマイシン生成物が可溶であるものであ
る。結合した生成物の溶解度が多くの有機溶媒中で過度
に低いので、ジメチルホルムアミド(DMF)が好まし
い。
方法Aの構造式Hの塩は構造式■のオキサゾリンスルホ
キシドの酸加水分解によって調製される。
「 式中Rは上に定義の通りである。この加水分解は典型的
にはスルホキシドを室温に於いて希塩酸の溶液中で反応
させることによってなされる。構造式■のスルホキシド
は対応するスルフィト′から良く知られた酸化手順、例
えばメタクロロ過安息香酸(MCPBA) 、又は30
χ過酸化水素溶液での処理によって調製される。スルフ
ィドは次にチオールR−5H(Rは上に定義の通り)の
2−フェニル−4−ヒドロキシメチルオキサゾリン又は
好ましくはより反応性のヒドロキシメチルオキサゾリン
の誘導体、例えばそのメシレートとの反応によって製造
される。
方法Bで使用した構造式■のヒドロキシメチル化合物は
対応するカルボン酸の還元によって調製される。この還
元は典型的には水素化リチウムアルミニウム、ジボラン
又は水素化ホウ素ナトリウム及びリューイス酸触媒、例
えば塩化アルミニウム又は三弗化ホウ素の使用によって
なされる。このカルボン酸は好ましくは塩基触媒された
反応に於いてシスティン、好ましくはD−システィン及
び(Rが上に定義の通りであって、Xがクロロ、ブロモ
、ヨード及び任意の他の良好な離脱基である)化合物R
Xの反応によって調製される。明白なようにR基は飽和
された炭素原子てなくてはならず、好ましくは親核置換
を容易ならしめる為に第1級炭素原子であることが好ま
しい。ある種の構造式■で、R基はこの必要な親核反応
、即ちR×+システィンを受けることが出来ない。従っ
て式■の化合物はRがフェニル、フラニル又はピリジル
である式■の化合物は方法Bでは調製できない。
方法Cの構造式■のアミノエステル類は対応するt−ブ
チルオキシカルボニル(BO’C)アミン誘導体から温
和な酸加水分解によって造られ得る。これらのBOC誘
導体類は好ましくは塩基触媒されたスルフィドR5H(
Rは上に定義の通り)の構造式■のアクリル酸との反応
により造られ得る。
式中R′は1〜4個の炭素原子のアルキル基である。別
の方法としては構造式■でRがフラニルである化合物が
望まれる時には2,5−ジメトキシ−2,5−ジヒドロ
フランをシスティンの1〜4個の炭素原子のアルキルエ
ステルをP−)ルエンスルホン酸と共に反応させろこと
が出来る。その後の温和な塩基、例えば重炭酸ナトリウ
ムでのワークアップによってRがフラニルである構造式
■のアミノエステルが製造される。
更に当業者に容易に理解されるように、上に記載された
反応に於ける望まれない生成物の生成を防止する為の保
護基の使用が多くの場合望まれる。
例えばN−[1−(ヒドロキシメチル)−2−[(4−
ヒドロキシフェニル)チオゴーエチル]−3−[6−メ
チルウラシル]−2−プロペンアミドのフェノールは好
ましくはNa104での処理に先だってシリル化され、
チオ基をスルフィニルに酸化する。
ここで望まれる化合物類は動物に於ける有用な抗原生動
物剤である。動物という用語は中でもは乳類、例えばマ
ウス、ラット、モルモット、兎、白いたち、犬、猫、牛
、馬、及び人を含む霊長類を含むことを意図する。又動
物という用語内に包含されるものには魚及び家禽がある
。家禽とはオーム及びカナリアを含む任意の種類の雄お
よび雌の鳥を含むことを意図するが主として卵及び肉の
為に商業的に育成された家禽を包含することを意図する
。従って、家禽(fowl)という用語は鶏、七面鳥、
家鴨の雌鳥及び雄鳥を包含するものと意図される。
原生動物という用語は、原生動物(Protozoa)
門の有毛根足虫類(Sarcow+astigopho
ra)及び胞子虫類(Sporozoa)亜目のメンバ
ーのものを含む。より詳しくは原生動物という用語はこ
こでは人の病気又は家畜動物中で病気を生じるため人に
とって重大な寄生原生動物の属のものを含む意図である
これらの属は大部分は有毛根足虫類亜目の鞭毛虫類(M
astig、ophora)のスーパクラス及び胞子虫
類亜目の晩生胞子虫類(Telosρorea)の類中
に、バーカー(+969>による分類に於いて分類され
見いだされる。これらの寄生原生動物の属の例はヒスト
モマス(Histomonas)、トリバノソマ(T 
rypanosoma) +ギアルディア  (Gia
rdia)、  トリコモナス(Trichomona
s) 、エイメリア(Eimeria) 、イソボラ(
Isopora) 、)キソブラスマ(Toxopla
sIIla)及びプラスモディウム(PIas+wod
ium、)が含まれる。
実際好ましい本発明の具体例はこれらの化合物を商業的
家禽に於ける腸内胞子虫類(coccidia;線虫類
)の治療に於ける抗原生動物剤としてこれらの化合物を
使用することである。腸内胞子虫類の経済的な重要性は
非常な意味を持つ。1972年に於いて胞子虫類の感染
による米国内の家禽産業に対する評価される損失はおよ
そ4700万ドルであった。胞子虫類の薬剤耐性の急速
な発達のために及び胞子虫症の治療に使用される薬剤の
成るものが比較的に青性であるために、無毒性であり腸
内胞子虫類が急速な薬剤耐性を発達させないような効果
的な胞子虫類を止める薬剤の必要がある。
しかも本発明の生成物は抗細菌剤であって、スタフィロ
コツ力スオーレウス、大腸菌、クレブシェラニューモニ
ア、ストレブトコッ力スファエ力リス、及びストレブト
コッカスビョゲネスなどのグラム陽性及びグラム陰性細
菌に対し、活性を有する。
本明細書に記載された化合物は細菌及び原生動物に対し
効果的な量で使用される。これらの量は勿論、例えば原
生動物又は細菌感染の種類及び性質、個々の化合物の活
性、治療される動物の年齢、性別、種、及び処置が予防
的か治療的なものかどうかなどの種々の因子に依存する
。一般に本明細書に記載された化合物は径口又は非径口
投与され好ましくは非径口的に毎日の投与it O,1
から100B/患者体重Kgの範囲、好ましくは1〜5
0mg/にgで投与される。
本明細書に記載された化合物の低い毒性の為に、化合物
は家禽の胞子虫症の治療りこ於いて試験動物の飲料水か
ら自由に与えて安全に投与することが出来る。一般的に
いえば活性成分の濃度は約0.1〜2χが適当であり、
治療されるべき原生動物感染の性質、予防的か治療的か
どうか、感染のひどさ及び治療期間に主として依存する
径口投与の為には化合物はカプセル、丸薬、錠剤、トロ
ーチ、粉剤、溶液、懸濁液、又は乳化液などの固体又は
液体製剤中に処方できる。固体単位投与形は普通のゼラ
チン型のものでありうるカプセルであり得、例えば潤滑
剤及び不活性充填剤、例えば乳糖、庶糖、及びコーンス
ターチを含むものでありうる。別の具体例では一般式■
の化合物は慣用の錠剤基剤、例えば乳糖、庶糖及びコー
ンスターチを結合剤、例えばアラビアゴム、コーンスタ
ーチ、又はゼラチン、崩壊剤、例えば馬鈴薯澱粉、アル
ギン酸及び潤滑剤、例えばステアリン酸又はステアリン
酸マグネシウムと組み合わせて錠剤化することが出来る
非径口投与には化合物は生理学的に受は入れられる希釈
剤と製薬的な担体(これは水および油などの無菌液体で
あって、表面活性剤及び他の製薬上受は入れられる助剤
を加えたもの又は加えないものでありうる)中の化合物
の溶液又は!!!濁液の注射可能な投与物として投与で
きる。これらの製剤中に使用できる例示的な油は石油、
動物、植物又は合成起源のもの、例えばピーナツ油、大
豆油、鉱油のものであり得る。一般に水、塩水、水性デ
キストロース及び関連糖溶液、エタノール及びグリコー
ル類、例えばプロピレングリコール又はポリエチレング
リコールが好ましい液体担体であり、特に注射溶液に好
ましい。
化合物は活性成分の持続放出を可能とする方法で処方さ
れ得るデボ−注射剤又は移植製剤の形式で投与できる。
活性成分はベレット又は小円筒形に圧縮され皮下又は筋
肉内にデボ−注射又は移植片として移植される。移植片
は負活性物質、例えば生物分解可能な重合体又は合成シ
リコン類、例えばダウコーニングコーポレーションから
人手可能なシラスティック、シリコーンゴムを使用でき
る。
次の実施例は構造式■の誘導体の調製を説明するもので
ある。
実施例1 1501の塩化メチレン中の11.1 g(67mモル
)の2−フェニル−2−オキサゾリン−4−イルメチル
アルコールの溶液に0℃で5.25 ml(67taモ
ル)のメシルクロライドを加える。この攪はん溶液にア
ルゴン下で9.4 ml(67mモル)のトリエチルア
ミンを30分間かけて加えた。塩化メチレンを真空で除
いた。残留物を10 mlのDMFで希釈し、高真空で
ポンプで送った。51のDMF中の8.5 s+I(6
7mモル)の4−メルカプトフェノールを加え次に9.
4t*I<8? mモル)のトリエチルアミンを加えた
。1日問攪はんの後0.5gの水素化ホウ素ナトリウム
を加えた。更に全部で3日間の後、別の0.5の水素化
ホウ素ナトリウムを加え、続いて1時間遅らせた。反応
混合物を3001の酢酸エチル中に注ぎ3x150ml
の水、1501の0.1 N HCIそして塩水で洗い
、Na2 S04上で乾燥し、黄色の油に濃縮した。5
01の酢酸エチルで希釈し、シーディング(種を植える
)して4.23 gのろ過によフて単離された白色の結
晶固体、融点114.5−165.5℃を得た。
実施例2 実施例1で調製された2、85 g(10,0mm)の
スルフィドの501の塩化メチレン中の25℃の溶液に
2.1 g(12mm)の90 XのMCPBAを加え
た。少量のMCPBAを薄層クロマトグラフフィーで示
される変換の完了まで加えた。溶液を501の塩化メチ
レンに注ぎ1001のNa1(CO3溶液で洗い、Na
2 SO2で乾燥しろ過し濃縮し、表題粗生成物を得た
実施例3 −ぺ゛ジルC−ゝ 31.5 g(200mモル)のシスティンを7501
の脱気した無水エタノールに溶解した。84 ml(6
00mモル)のトリエチルアミンを加え、続いて241
の臭化ヘンシルを加え、混合物を25℃で18時間攪は
んした。混合物を3立の水に注いだ。生じる透明な溶液
を200 mlのIN HCIを加えながら攪はんした
。冷却した後に結晶をろ過して吸引乾燥し、26.0 
g(123mモル)の62χの白色固体の表題化合物を
得た。
実施例4 2− ミ −3−べ゛ぐル   ロバゝ−−−しアルゴ
ン下(7)500ml(7)乾燥TtIF中(DIO,
Og(7)水素化リチウムアルミニウムの攪はんスラリ
ーに、26.0 g  (123mモル)の5−ヘンシ
ルシスティン塩酸塩を30分かけて冷却しながら注意深
く加えた。
スラリーを18時間還流した。冷却後10.0 mlの
水、10.0 mlの15χのNaOH溶液、及び30
.0 mlの水を注意深く加えた。ろ過、酢酸エチル洗
浄、モしてろ液の濃縮によって19.9 gの表題化合
物を粘性の油として得た。
実施例5 クロロホルム中の20 g(100mモル;12o…1
)のメチル2−(ブトキシカルボニルアミン)プロペノ
エートを1801のメタノール中に溶解した。
13.88 g(110mモル)の4−メルカプトフェ
ノールを加え、混合物を次に室温で窒素下で24時間攪
はんした。溶媒を発泡が起きるまで真空除去し、混合物
を7001の乾燥エーテル中に取り上げた。
HCIガスを溶液に泡立て、素早く沈殿が生じた。
泡立てを冷却しながら1時間続け、5℃に冷却し、18
.8 %の収率で表題化合物を生成した。
実施例6 100 mlの乾燥アセトニトリル中の16.25 g
(125mモル)の2,5−ジメトキシ−2,5−ジヒ
ドロフラン及び23.20 g(125mモル)のエチ
ル2−アミノ−3−メルカブトブロバノエートにおよそ
0.15 gのトシルクロライドを加えた。混合物を1
時間室温で窒素下で攪はんし、その間に完全な溶液を達
成し、これは非常に暗い色になった。混合物を真空中で
濃縮し、酢酸エチル中に取り上げ、次にNaHCOa水
溶液で抽出し、続いて飽和NaC1溶液で抽出した。
有機部分をMgSO4で乾燥し、ろ過し、次に50 m
lに濃縮した。濃縮物を次にクロマトグラフィにかけて
8..35 g(31,0りの表題化合物を暗い油とし
て得た。
実施例7 51の乾燥DMF中の730 ml(3,15mモル)
の実施例5のアミノエステルを0.24 ml(3,+
5.n+モル)のトリエチルアミンで処理した。生じる
沈殿をろ過し、0.61 g(3,15ミリモル)の6
−メチルウラシルアクリル酸を0.47 g(3,47
vaモア1.)ノHOBTとともに加えた。フラスコを
僅かに温め混合物をより均一にした。次に〜−15℃に
冷却したのちに0.65g(3,15m %ル> (7
)DCCを加えた。混合物を24時間室温で攪はんした
。エタノールを加え、混合物をろ過した。DMFをクー
ゲルロアを通じて70℃で除去した。残留する固体をエ
タノールにとりあげてろ過した。ろ液を真空で濃縮し、
次にメタノールで希釈し、−15℃に冷却し次にろ過し
た。全ての部分を一緒にし、濃縮し、シリカゲル上でク
ロマトグラフィにかけ表題化合物を得た。
実施例8 9.9 g(50mモル)の実施例4からのアミン及び
10.0 g(50mモル)の6−メチルウラシルアク
リル酸を1251の脱気DMFに溶解した。攪はんした
溶液を0℃に冷却し、9.08の1−ヒドロキシベンズ
トリアゾール及び11.5 gのoccを加えた(56
mモル)。反応を3日間室温で進行させ、次にろ過して
酢酸エチルで洗った。−緒にしたろ液を個の酢酸エチル
で希釈し、希HCI 、飽和Na)ICO3溶液、そし
て塩水で洗った。Na2 S04で乾燥し、真空濃縮す
ると10.6 gの表題化合物を褐色の固体として得た
実施例9 実施例2からの1.3 g (4,3mモル)のオキサ
ゾリンを301のエタノールに溶解し、81の IN)
HCIで3時間処理した。溶媒を減圧で除き、生しる泡
を高真空下で18時間50℃で乾燥し、表題化合物を得
た。
実施例10 実施例9からのHCI塩を15 mlの乾燥DMF中に
溶解し、25℃で900 mg(4,5mm)の6−メ
チルウラシルアクリル酸、1.0gのHOBT、 60
0μl (0,43mモル)のトリエチルアミンおよび
1.28のDCCで処理した。生じる混合物を3日間攪
はんし、次に10滴の)120で処理し、1時間攪はん
し、ろ過し、DMFを高真空(50℃0.1 mm)下
で除去した。残留物をジメチルスルホキシド中に取り上
げ、シリカゲル上でクロマトグラフィにbけ、褐色固体
として表題化合物を得た。
実施例11 25℃の30 mlのエタノール中の1500 mg 
<3.0uモル)の実施例10からのヘンシェードの混
合物に15 mlのIN LiOHを加えた。1時間後
2.5 mlの6NHCIを加え、溶媒を真空下で除去
した。固体を51のH20及び10 mlのエタノール
中に溶解し、加熱し、放冷した。固体をろ過し 112
0で洗浄し、高真空下で乾燥して640 mgの表題化
合物を灰白色の粉末とし・て得た。
実施例12 Ll−ヒ゛口 パ  ルー   ニし ルレ     
  ニ  ト    エ     m−□−2(□ヲー
ー刀≧−と7’之−ゴ2−ノシ!ΣL二2− ロペゝ 
ミ′ 実施例8からのスルフィド4.7 g(11,6mモル
)を901のオキシラン及び451の820中に溶解し
、3.0 g (14,0mモル)の粉末化Na104
で処理した。25℃で18時間攪はん後、混合物を25
0 mlのイソプロパツールで希釈し、ろ過した。ろ液
を油状残留物に濃縮しクロマトグラフィにかけたのち表
題化合物を生成した。
実施例13 2.0 g(4,94mモル)の実施例7からのスルフ
ィト及び0.84 g(12,4mモル)のイミダゾー
ルを25m1のDMF中に溶解した。1.11 g(7
,41mモル)のt−ブチルジメチルシリルクロライド
を次に加え、混合物を20時間室温て撹はんした。混合
物をろ過しDMFを高真空で回転蒸発器により除去した
。残留物を101の20 X MeOH/EtOAc中
に取り上げ、0 +10 %  MeOH/EtOAc
を使用してクロマトグラフィにかけ、0−シリル化生成
物を得た。
301の乾燥DMF中の0.145 g(6,58mモ
ル)のLiBHaに1.14 g(2,19ミリモル)
のシリル誘導体を加えた。0.0228 g(0,22
reモル)のトリメトキシボランを次に加え、混合物を
室温で20時間攪はんした。100 mg(4,55m
モル)の1iBH4を次に加え、混合物を更に44時間
攪はんしたう次に201の820を加え、18 HCI
を明るい黄色の反応混合物が無色になるまで加えた。溶
液を100 mlの酢酸エチル中に注ぎ、全ての残留す
る沈殿をIN HCI中に溶解し、酢酸エチル溶液中に
注いだ。水性部分を3回100 mlの酢酸エチルで抽
出し、次に塩水で洗い、続いてMgSO4上で乾燥した
。混合物をろ過し、真空下で濃縮乾固し、1.02 g
(94,7%)のヒドロキシメチル−〇−シリル化スル
フィド生成物を白色粉末として得た。
このスルフィト1.00 g(2,03mモル)を50
 ifのメタノール中に溶解し、次に25m1のH2O
及び0.435 g(2,03mモル)のNa l 0
4を加えた。この混合物を室温で16時間攪はんし、次
に5010イツブロバノール中に注ぎ、ろ過し、固体生
成物を得た。続いてクロマトグラフィにかけると0−シ
リル化誘導体が49%収率で単離された。
最後に28 mgのこの白色粉末を還流しているアセト
ニトリル中で過剰のCsFで処理した。溶媒を真空除去
し、5% 820 /アセトンを使用するシリカゲル上
のクロマトグラフィに物質をかけ表題化合物を79%収
率で得た。
出願人 メレル ダウ ファーマスーティカルズインコ
ーボレーテッド

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼ の化合物[式中XとYは夫々独立にオキソ又はイミノ基
    でありnは0又は整数1又は2であり、R_1は水素ま
    たは1〜4個の炭素原子のアルキル基であり、R_2は
    水素1〜4個の炭素原子のアルキル基、2〜5個の炭素
    原子のアシル又はベンゾイル基であり、Rは1〜6個の
    炭素原子のアルキル、3〜8個の炭素原子のアルケニル
    、ピリジル、フラニル、又はフルフリル、又は各々が任
    意付加的にメチレンジオキシ基又は1又は2個のハロゲ
    ン、1〜4個の炭素原子のアルキル、1〜4個の炭素原
    子のアルコキシ、1〜4個の炭素原子のアルキルチオ、
    ヒドロキシ、ニトロ又はシアノ基で置換されることもあ
    り得るフエニル若しくはベンジル基である]又はこれら
    の製薬上受け入れられる酸付加塩。 2、XとYが各々オキソ基である特許請求の範囲第1項
    の化合物。 3、Rが各々任意付加的にメチレンジオキシ基又は1又
    は2個のハロゲン、1〜4個の炭素原子のアルキル、1
    〜4個の炭素原子のアルコキシ、1〜4個の炭素原子の
    アルキルチオ、ヒドロキシ、ニトロ又はシアノ基で置換
    されることもあり得るフエニル若しくはベンジル基であ
    る特許請求の範囲第2項に記載の化合物。 4、フエニル又はベンジル基がパラ位置で置換されてい
    る特許請求の範囲第3項記載の化合物。 5、Rがピリジル、フラニル又はフルフリル基である特
    許請求の範囲第3項に記載の化合物。 6、R_1がメチル基、R_2が水素である特許請求の
    範囲第2項に記載の化合物。 7、Rが3〜8個の炭素原子のアルケニル基である特許
    請求の範囲第2項に記載の化合物。 8、nが整数1である特許請求の範囲第2項に記載の化
    合物。 9、一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼ の化合物[式中XとYは夫々独立にオキソ又はイミノ基
    でありnは0又は整数1又は2であり、R_1は水素ま
    たは1〜4個の炭素原子のアルキル基であり、R_2は
    水素1〜4個の炭素原子のアルキル基、2〜5個の炭素
    原子のアシル又はベンゾイル基であり、Rは1〜6個の
    炭素原子のアルキル、3〜8個の炭素原子のアルケニル
    、ピリジル、フラニル、又はフルフリル、又は各々が任
    意付加的にメチレンジオキシ基又は1又は2個のハロゲ
    ン、1〜4個の炭素原子のアルキル、1〜4個の炭素原
    子のアルコキシ、1〜4個の炭素原子のアルキルチオ、
    ヒドロキシ、ニトロ又はシアノ基で置換されることもあ
    り得るフエニル若しくはベンジル基である]又はこれら
    の製薬上受け入れられる酸付加塩の抗原生動物量を含む
    、原生動物が生育することを阻止する必要のある動物中
    で、原生動物の生育を阻止する為の薬剤。 10、XとYが各々オキソ基である特許請求の範囲第9
    項に記載の化合物。 11、Rがフエニル又はベンジル基であつて、その各々
    が任意付加的にメチレンジオキシ基又は1又は2個のハ
    ロゲン、1〜4個の炭素原子のアルキル、1〜4個の炭
    素原子のアルコキシ、1〜4個の炭素原子のアルキルチ
    オ、ヒドロキシ、ニトロ又はシアノ基で置換されること
    もあり得る特許請求の範囲第10項に記載の薬剤。 12、フエニル又はベンジル基がパラ位置で置換されて
    いる特許請求の範囲11項に記載の薬剤。 13、Rがピリジル、フラニル又はフルフリル基である
    特許請求の範囲第11項に記載の薬剤。 14、R_1がメチル基、R_2が水素である特許請求
    の範囲第10項に記載の薬剤。 15、Rが3〜8個の炭素原子のアルケニル基である特
    許請求の範囲10項に記載の薬剤。 16、nが整数1である特許請求の範囲第10項に記載
    の薬剤。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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US4730044A (en) * 1984-07-18 1988-03-08 Merrell Dow Pharmaceuticals Inc. Sparsomycin derivatives

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EP0168813A1 (en) 1986-01-22
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US4595687A (en) 1986-06-17
US4730044A (en) 1988-03-08
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