JPS6139795B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6139795B2 JPS6139795B2 JP767878A JP767878A JPS6139795B2 JP S6139795 B2 JPS6139795 B2 JP S6139795B2 JP 767878 A JP767878 A JP 767878A JP 767878 A JP767878 A JP 767878A JP S6139795 B2 JPS6139795 B2 JP S6139795B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- trunk
- path switch
- grid block
- grid
- outgoing
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000004891 communication Methods 0.000 claims description 13
- 238000003860 storage Methods 0.000 claims description 3
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 2
- 230000004308 accommodation Effects 0.000 description 6
- 238000010276 construction Methods 0.000 description 5
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 2
- 230000003247 decreasing effect Effects 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000003754 machining Methods 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
- 239000003550 marker Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Structure Of Telephone Exchanges (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は通話路スイツチが一段構成の自動式交
換機における通話路スイツチの構成方式に関する
ものである。
換機における通話路スイツチの構成方式に関する
ものである。
従来の通話路スイツチの構成方式は、例えば複
数のグリツドブロツクから構成され、その出線
に、対するトランク等の収容位置を特定しない
で、交換機の設置の際に、収容するトランク等の
数及び種類に関係してその収容位置を定めて接続
するとともにその都度共通装置(マーカ)にその
位置を記憶させるための作業(工注作業)をして
いたので、交換機設置に際してその工注作業がた
いへんであつた。
数のグリツドブロツクから構成され、その出線
に、対するトランク等の収容位置を特定しない
で、交換機の設置の際に、収容するトランク等の
数及び種類に関係してその収容位置を定めて接続
するとともにその都度共通装置(マーカ)にその
位置を記憶させるための作業(工注作業)をして
いたので、交換機設置に際してその工注作業がた
いへんであつた。
本発明はこの点にかんがみ案出したもので、通
話路スイツチの出線に対するトランク等の収容位
置を設置に際して特定するという従来の工注作業
が大幅に省略できる通話路スイツチの構成方式を
提案するものである。
話路スイツチの出線に対するトランク等の収容位
置を設置に際して特定するという従来の工注作業
が大幅に省略できる通話路スイツチの構成方式を
提案するものである。
すなわち、通話路スイツチが一段構成の自動式
交換機において、上記通話路スイツチを複数のグ
リツドで構成し、それぞれのグリツドはその相互
間がコネクタで任意に着脱可能となるようにそれ
ぞれグリツドベロツクとして構成し、各グリツド
ブロツクのトランク収容位置には予め固定的に定
められたトランク等を接続し、トランク等の収容
構成に応じて上記グリツドブロツクを選択的に装
着して通話路スイツチを構成するようにしたもの
である。このように構成することによつて、いず
れのグリツドブロツクが装着されて通話路スイツ
チが構成されたかを共通装置に記録するだけで、
通話路スイツチの出線側のトランク等収容位置が
特定されるので、前述した工注作業を極めて省略
的にすることができる。
交換機において、上記通話路スイツチを複数のグ
リツドで構成し、それぞれのグリツドはその相互
間がコネクタで任意に着脱可能となるようにそれ
ぞれグリツドベロツクとして構成し、各グリツド
ブロツクのトランク収容位置には予め固定的に定
められたトランク等を接続し、トランク等の収容
構成に応じて上記グリツドブロツクを選択的に装
着して通話路スイツチを構成するようにしたもの
である。このように構成することによつて、いず
れのグリツドブロツクが装着されて通話路スイツ
チが構成されたかを共通装置に記録するだけで、
通話路スイツチの出線側のトランク等収容位置が
特定されるので、前述した工注作業を極めて省略
的にすることができる。
以下図面の実施例によつて詳細に説明する。
第1図〜第4図は本発明の実施例を示し、第1
図は通話路スイツチの構成、第2図はグリツドブ
ロツク図、第3図はトランク収容の固定例、第4
図はトランクパターンによるグリツドブロツク組
合せ例を示す。第1図においてEXTは通話路ス
イツチSWFの入線側に収容する内線電話機を、
TRKは出線側に収容するトランクや発信レジス
タ(以下トランク等と総称する)を示し、第3図
のようにトランク等の種類により予め固定して収
容する。すなわち、出線「0」,「1」,「10」には
発信レジスタORが接続される。通話路スイツチ
SWFは複数のグリツドから構成され、それぞれ
のグリツドはその相互間がコネクタで任意に着脱
自在となるようにして、グリツドブロツクGB0
〜GB3によつて構成されている。一つのグリツ
ドブロツクGB0(GB1,…GB3)の大きさは
入線に収容される内線電話機数の容量による製品
系列にバラエテイーを持たせるため、例えば入線
数8を一枚のプリント基板ユニツトでクロスポイ
ントリレーによつて構成し、該プリント基板ユニ
ツトの増減により入線数に可変の幅を設ける場合
の例で示してあるが、製品系列を例えば「40回線
の自動式交換機」とするならば、一つのグリツド
ブロツクGB0(GB1,…GB3)を複数のプリ
ント基板ユニツトで構成する必要はなく、入線数
40のものを一枚のプリント基板ユニツトで構成し
てもよい。すなわち、グリツドブロツクの大きさ
(入線数等の容量)の大,小は本発明に直接関係
するものではない。
図は通話路スイツチの構成、第2図はグリツドブ
ロツク図、第3図はトランク収容の固定例、第4
図はトランクパターンによるグリツドブロツク組
合せ例を示す。第1図においてEXTは通話路ス
イツチSWFの入線側に収容する内線電話機を、
TRKは出線側に収容するトランクや発信レジス
タ(以下トランク等と総称する)を示し、第3図
のようにトランク等の種類により予め固定して収
容する。すなわち、出線「0」,「1」,「10」には
発信レジスタORが接続される。通話路スイツチ
SWFは複数のグリツドから構成され、それぞれ
のグリツドはその相互間がコネクタで任意に着脱
自在となるようにして、グリツドブロツクGB0
〜GB3によつて構成されている。一つのグリツ
ドブロツクGB0(GB1,…GB3)の大きさは
入線に収容される内線電話機数の容量による製品
系列にバラエテイーを持たせるため、例えば入線
数8を一枚のプリント基板ユニツトでクロスポイ
ントリレーによつて構成し、該プリント基板ユニ
ツトの増減により入線数に可変の幅を設ける場合
の例で示してあるが、製品系列を例えば「40回線
の自動式交換機」とするならば、一つのグリツド
ブロツクGB0(GB1,…GB3)を複数のプリ
ント基板ユニツトで構成する必要はなく、入線数
40のものを一枚のプリント基板ユニツトで構成し
てもよい。すなわち、グリツドブロツクの大きさ
(入線数等の容量)の大,小は本発明に直接関係
するものではない。
しかしながら一般的には入線に接続できる内線
電話機数(回線容量)に対する広範な要望に応じ
られるように設計しておくことにより量産効果を
得るのが普通である。次に出線に対するトランク
等の収容の固定の例を第3図によつて説明する。
電話機数(回線容量)に対する広範な要望に応じ
られるように設計しておくことにより量産効果を
得るのが普通である。次に出線に対するトランク
等の収容の固定の例を第3図によつて説明する。
ORは発信レジスタ、IOTは自局内トランク、
BWTは局線トランクを示し、IOTのin,outは
夫々発信側、着信側を収容することを示す。free
の出線は、例えば専用線トランク等の特殊トラン
クをオプシヨンとして設ける場合に収容する。
BWTは局線トランクを示し、IOTのin,outは
夫々発信側、着信側を収容することを示す。free
の出線は、例えば専用線トランク等の特殊トラン
クをオプシヨンとして設ける場合に収容する。
図からも判るように、この例によればグリツド
ブロツクGB0には発信レジスタORが出線「0」
と「1」に固定的に接続され、以下同様に出線
「2」,「3」には自局内トランクのinとoutが、
「4」には局線トランクBWTがそれぞれ固定的に
接続される。例えばグリツドブロツクGB2の場
合は発信レジスタORと局線トランクBWTが接続
され、その出線番号も前述と同様に固定的に決定
される。第3図に示したトランク等の固定例によ
つてトランク収容のパターンを示すと第4図のよ
うに例えばA〜Fのパターンになる。すなわちト
ラヒツク等によつて定まる出線数によつてグリツ
ドブロツクGB0〜GB3の所要数が決められるの
で、例えば出線数が10の場合は、グリツドブロツ
クGB0とGB1又はGB0とGB2をそれぞれの装
着位置に実装するパターンA又はBのいずれかが
適等である。この場合において内線相互の通話量
が多い顧客であればパターンAが選択されること
となる。このときは、前述したように発信レジス
タORが出線「0」,「1」に、自局内トランク
IOTが出線「2」,「3」に、局線トランクBWT
が出線「4」,「7」,「8」,「9」にそれぞれ収容
される。そして、グリツドブロツクGB0,GB1
が実装される。このように設計した後、BWTを
1回線増設する必要が生じた場合は、グリツドブ
ロツクGB1に収容されていた局線トランク
BWT3回線を、グリツドブロツクGB2の「11」,
「12」,「13」に移し替え(トランク等のユニツト
はプリント基板で構成されてコネクタ接続となつ
ている)、増設の局線トランクBWTを出線「14」
に収容し、グリツドブロツクGB1をグリツドブ
ロツクGB2の位置に移し替えるのみで変更を成
し得る。即ちTRKパターンをAからBに替えた
ことになる。
ブロツクGB0には発信レジスタORが出線「0」
と「1」に固定的に接続され、以下同様に出線
「2」,「3」には自局内トランクのinとoutが、
「4」には局線トランクBWTがそれぞれ固定的に
接続される。例えばグリツドブロツクGB2の場
合は発信レジスタORと局線トランクBWTが接続
され、その出線番号も前述と同様に固定的に決定
される。第3図に示したトランク等の固定例によ
つてトランク収容のパターンを示すと第4図のよ
うに例えばA〜Fのパターンになる。すなわちト
ラヒツク等によつて定まる出線数によつてグリツ
ドブロツクGB0〜GB3の所要数が決められるの
で、例えば出線数が10の場合は、グリツドブロツ
クGB0とGB1又はGB0とGB2をそれぞれの装
着位置に実装するパターンA又はBのいずれかが
適等である。この場合において内線相互の通話量
が多い顧客であればパターンAが選択されること
となる。このときは、前述したように発信レジス
タORが出線「0」,「1」に、自局内トランク
IOTが出線「2」,「3」に、局線トランクBWT
が出線「4」,「7」,「8」,「9」にそれぞれ収容
される。そして、グリツドブロツクGB0,GB1
が実装される。このように設計した後、BWTを
1回線増設する必要が生じた場合は、グリツドブ
ロツクGB1に収容されていた局線トランク
BWT3回線を、グリツドブロツクGB2の「11」,
「12」,「13」に移し替え(トランク等のユニツト
はプリント基板で構成されてコネクタ接続となつ
ている)、増設の局線トランクBWTを出線「14」
に収容し、グリツドブロツクGB1をグリツドブ
ロツクGB2の位置に移し替えるのみで変更を成
し得る。即ちTRKパターンをAからBに替えた
ことになる。
以上説明したように、本発明によればグリツド
ブロツクの装着位置が決まれば、そのトランク等
の収容位置が固定されていので、工注作業を削減
でき、しかもその後のトランク等の増設変更にお
いても、いずれかのグリツドブロツクの装着位置
変更等により容易に実施することができ、それに
ともなう工注作業も大幅に削減させることができ
る。
ブロツクの装着位置が決まれば、そのトランク等
の収容位置が固定されていので、工注作業を削減
でき、しかもその後のトランク等の増設変更にお
いても、いずれかのグリツドブロツクの装着位置
変更等により容易に実施することができ、それに
ともなう工注作業も大幅に削減させることができ
る。
第1図〜第4図は本発明の実施例を示し、第1
図は通話路スイツチの構成、第2図はグリツドブ
ロツク図、第3図はトランク収容の固定化例、第
4図はトランクパターンによるグリツドブロツク
組合せ例である。SWFは通話路スイツチ、EXT
は通話路スイツチの入線側に収容する内線電話
機、TUKは同じく外線側に収容するトランク
等、GB0〜GB3はグリツドブロツク、ORは発
信レジスタ、IOTは自局内トランク、BWTは局
線トランクである。
図は通話路スイツチの構成、第2図はグリツドブ
ロツク図、第3図はトランク収容の固定化例、第
4図はトランクパターンによるグリツドブロツク
組合せ例である。SWFは通話路スイツチ、EXT
は通話路スイツチの入線側に収容する内線電話
機、TUKは同じく外線側に収容するトランク
等、GB0〜GB3はグリツドブロツク、ORは発
信レジスタ、IOTは自局内トランク、BWTは局
線トランクである。
Claims (1)
- 1 通話路スイツチが一段構成の自動式交換機に
おいて、上記通話路スイツチを複数のグリツドで
構成し、それぞれのグリツドはその相互間がコネ
クタで任意に着脱可能となるようにそれぞれグリ
ツドブロツクとして構成し、各グリツドブロツク
のトランク収容位置には予め固定的に定められた
トランク等をコネクタによつて接続し、トランク
等の収容構成に応じて上記グリツドブロツクを選
択的に装着して通話路スイツチを構成するように
したことを特徴とするグリツドブロツク方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP767878A JPS54101204A (en) | 1978-01-26 | 1978-01-26 | Grid blocking system |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP767878A JPS54101204A (en) | 1978-01-26 | 1978-01-26 | Grid blocking system |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS54101204A JPS54101204A (en) | 1979-08-09 |
JPS6139795B2 true JPS6139795B2 (ja) | 1986-09-05 |
Family
ID=11672440
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP767878A Granted JPS54101204A (en) | 1978-01-26 | 1978-01-26 | Grid blocking system |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS54101204A (ja) |
-
1978
- 1978-01-26 JP JP767878A patent/JPS54101204A/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS54101204A (en) | 1979-08-09 |
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