JPS6138668Y2 - - Google Patents

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JPS6138668Y2
JPS6138668Y2 JP14138783U JP14138783U JPS6138668Y2 JP S6138668 Y2 JPS6138668 Y2 JP S6138668Y2 JP 14138783 U JP14138783 U JP 14138783U JP 14138783 U JP14138783 U JP 14138783U JP S6138668 Y2 JPS6138668 Y2 JP S6138668Y2
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hopper
crushing
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crusher
spraying
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  • Disintegrating Or Milling (AREA)
  • Processing And Handling Of Plastics And Other Materials For Molding In General (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】[Detailed explanation of the idea]

(技術分野) 本考案は、例えば、吹付用プラスチツク耐火物
中に含まれる粗大塊を一定粒径以下に解砕すると
ともに、その定量を吹付機に連続的に供給するよ
うにした解砕機に関するものである。 (従来技術) 最近、不定形耐火物の新規な施工法として、プ
ラスチツク耐火物の吹付工法が開発されており、
その一例として「特開昭57−73388号公報、プラ
スチツク耐火物の施工方法」及び「特開昭57−
197061号公報、プラスチツク耐火物吹付機」が開
示されている。 一般に、プラスチツク耐火物は、耐火骨材や耐
火粘土等数種の耐火物原料を混合し、これに水や
バインダを加えて混練したものであるから、非常
に粘度が高く、従つて、これをそのまま、従来の
セメント混合物を吹付ける湿式吹付機を使用する
のでは、材料が吐出ホース内等に付着して詰つて
しまい、吹付施工が不可能であつた。 そこで、吹付施工を可能にするために、材料及
び吹付機に特別の工夫を凝らす必要があつた。即
ち、材料としては、施工現場での吹付施工に適す
るように、予め適度の粘性を有する顆粒状材料に
調製される。一方、吹付機は、圧搾空気とともに
吐出ホース内を移送する材料に必要な運動エネル
ギーを与えるために、吐出ホースに比較的長い立
上がり直線部を設けるとともに、その直線部の先
に連なり曲り部に比較的大きい曲率半径を持たせ
て流通抵抗を下げるようにする。 以上のように、予め材料を顆粒状に調製し、か
つ、吐出ホースに特徴を持たせた吹付機を用いる
ことにより、プラスチツク耐火物の連続吹付施工
が可能になつた。 しかしながら、材料は、前記のように予め顆粒
状に調製されるが、材料自体に適度の粘性を持た
せるようにするため、材料調製時の混練の際に、
材料粒子どうしが付着集合して小塊状に成長した
固まりが多少生成する。また、調製後の貯蔵中や
施工現場までの運搬中に材料を積み重ねたりする
と、下方に位置する材料粒子が上方材料の荷重を
受けて互いに粘着し、大塊状に固まつてしまうこ
とが多い。 周知のように、吹付施工は、ホース内を高速で
流れる圧搾空気流中に材料を浮遊させて輸送し、
吹付ノズルから空気と共に噴出して壁等を構築す
るものであるから、吹付施工に使用される材料は
粉粒状であることが望ましく、粗大塊状ではホー
ス内を輸送することができない(一般的に風力輸
送時の最大粒径としては、ホース内径の1/2以下
と言われる)。そこで、材料製造時や貯蔵中、運
搬中にやむをえず生成される粗大塊を、吹付施工
に際して予め破砕し、適度の粒度にしてから吹付
機に供給する必要がある。 第1図は、従来のプラスチツク耐火物の吹付工
法並びにその装置の概略を示したものである。第
1図において、1はコンベアホツパー、2は振動
スクリーン、3はバイブレータ、4はベルトコン
ベア、5は吹付機で、6はその材料投入ホツパ
ー、7は回転軸8によつて循環移動する一連のポ
ケツト群、9は駆動モータ、13はエアコンプレ
ツサ10は材料吐出ホースで、圧搾空気と共に吐
出される材料に移送の勢いをつけるための比較的
長い立上がり直線部10aと、流通抵抗を下げる
ための比較的大きい曲率半径の曲り部10bとを
有する。11は吹付ノズル、12は吹付けにより
構築される耐火壁である。 このような従来例において、まず、材料を吹付
に適する粒度にするために、適当な大きさの網目
を持つた振動スクリーン2に通し、これを通過し
ない粗大塊は人力でつぶして通過させていた。こ
のため、非常に手間がかかり、能率が悪かつた。
また、吹付施工時のプラスチツク耐火物の粒子は
若干の粘着性を持たせてあるため、吹付機のホツ
パー6に大量投入してホツパー内に材料を溜めて
しまうと、ホツパー6内でいわゆるアーチング
(架橋現象)を起して材料が降りなくなり、その
結果、吹付機の下方に位置する材料切出装置、即
ち、ホツパー下方に順次回り来る循環ポケツト群
7に材料が屈かず、材料供給ができなくなる。こ
れを防止するために、循環ポケツト群の材料切出
(吐出)能力に合わせて、材料を吹付機に連続し
て定量供給することが必要である。 そこで従来は、振動スクリーン2を通した材料
をベルトコンベア4上に受け、吹付機のオペレー
タが吹付機内の材料切出状況を見ながら、ベルト
コンベア4の運転および停止操作を行い、材料の
供給量を調節していたので非常に手間が掛かつて
いた。また、操作や看視のミス等により材料供給
量が多過ぎて、吹付機のホツパー内でアーチング
を起して材料吐出不能になることが多く、その都
度、ホツパー内のアーチングを人力で突き崩した
り、吹付機内を掃除したりする必要がある等、従
来の方法や装置では多大の労力と手間を要するも
のであつた。 (考案の目的) 本考案は、上記従来例の問題点を解消するもの
で、プラスチツク耐火物の吹付用材料中の粗大塊
を、吹付施工に適する一定粒径以下に解砕すると
ともに、その材料を吹付機の吐出能力に同調させ
て吹付機に連続供給するようにした解砕機を提供
するものである。 以下、図面に基づき実施例を詳細に説明する。 (実施例) 第2図は、本考案の一実施例を示したもので、
a図はc図のX−X断面を、b図はc図のY−Y
断面をそれぞれ示している。第2図において、2
1はプラスチツク耐火物を投入するホツパー、2
2は、ホツパー21内の中間部に、対向する側壁
を貫通して2本の回転軸が設けられ、その各回転
軸にそれぞれ所要の間隔を隔てて複数箇所、放射
状に突出した複数本の棒状の腕が設けられたアジ
テータであり、これを回転することにより、材料
のアーチングを防止する。23は、ホツパー21
の下端部に、アジテータ22の回転軸に平行に2
本の回転軸が設けられ、この回転軸にそれぞれ一
定間隔を隔てて複数箇所、放射状に突出した複数
本のブレードが設けられた解砕ブレードであり、
これを回転することにより、材料中の粗大塊を一
定粒径以下に破砕するとともに、その定量を連続
的に排出する。24は解砕ブレード間に付着した
材料を掻き落すスクレーパ、25はアジテータ2
2及び解砕ブレード23を回転させる駆動用モー
タ、28は変速機、29はアジテータ22と解砕
ブレード23とを結ぶ動力伝達機構としてのチエ
ーンである。 このような構成において、材料は、一応、粗目
のスクリーン26を通してホツパー21内に投入
され、アジテータ22の回転によりアーチングを
形成することなく、順次下方へ押しやられる。こ
こで、材料中の粗大塊は解砕ブレード23によつ
て一定粒径以下に破砕されるとともに、解砕ブレ
ード23の回転速度に応じた一定量の材料が連続
的に排出される。排出される材料の量は、変速機
28により解砕ブレード23の回転速度を変える
ことによつて任意に調節することができる。さら
に、ホツパー21は、仕切板27を設けることに
より適宜分割することができ、この分割したホツ
パーにそれぞれ異種の材料を投入すると、それぞ
れの材料を一定の割合で同時に排出することが可
能となる。例えば、吹付時に壁からはね返つてく
る材料、いわゆるリバウンドが多少発生するが、
これを新規材料に一定割合で混入し、有効に再生
利用することができる。なお、一定の割合で同時
排出された材料はそのまま吹付機に投入され、吐
出ホース内を通過中に自然に混合されて均質な材
料となつてから壁面に吹付けられる。 なお、アジテータ22と解砕ブレード23に別
個の駆動用モータをそれぞれ設けてもよいが、実
施例のようにチエーンや歯車等の動力伝達機構を
適用すれば、駆動用モータは1台でよい。 第3図は、本考案の解砕機を、プラスチツク耐
火物吹付ユニツトに応用した例を示したものであ
る。なお、第1図及び第2図と同一符号のものは
同一のものを示している。図において、15は本
考案になる解砕機、16はエアコンプレツサ13
から吹付機5に圧搾空気を導びく空気管の途中に
配置された圧搾空気制御装置、17は、解砕機1
5、ベルトコンベア4、吹付機5、圧搾耐火制御
装置16にそれぞれ駆動用電力を分配するととも
に、これら機器の運転・停止動作を制御する集中
制御盤である。そして、これら機器は一台の台車
18に搭載され、コンパクトにまとめられてプラ
スチツク耐火物吹付ユニツトが構成されている。 解砕機15では、前述のように材料中に含まれ
る粗大塊が破砕され、一定量の材料が連続的に排
出され、この排出された材料は、順次ベルトコン
ベア4で移送され、吹付機5のホツパー6に投入
される。この投入材料の量は、吹付機5の吐出量
と同量に調整されており、従つて、ホツパー6内
で材料がアーチングを形成することはなく、ホツ
パー6の下部に順次回り来るポケツト群7に供給
される。 材料を供給されたポケツトは吐出部に移動し、
エアコンプレツサ13から吹込まれた圧搾空気と
ともに、吐出ホース10を通つて吹付ノズル11
から噴射される。 なお、エアコンプレツサ13と吹付機5とをつ
なぐ空気管31に配置された圧搾空気制御装置1
6は、制御弁32、圧搾空気中に含まれる水分や
ミストを捕集、除去するためのドレーンセパレー
タ33等から構成されている。 前記各装置による一連の吹付動作は、運転・停
止動作を含めて集中制御盤17において自動的に
集中制御される。 次の表は、上記応用例によるプラスチツク耐火
物の吹付作業に要する作業員数を、従来例のそれ
と比較したものである。
(Technical field) The present invention relates to a crusher that crushes coarse lumps contained in sprayed plastic refractories into particles of a certain size or less, and continuously supplies a fixed amount of the particles to a spraying machine. It is. (Prior art) Recently, a spraying method for plastic refractories has been developed as a new construction method for monolithic refractories.
Examples include "Unexamined Japanese Patent Publication No. 57-73388, Construction Method for Plastic Refractories" and "Unexamined Japanese Patent Publication No. 57-73388, Construction Method for Plastic Refractories"
197061, "Plastic Refractory Spraying Machine" is disclosed. In general, plastic refractories are made by mixing several types of refractory raw materials, such as refractory aggregate and fireclay, and kneading the mixture with water and a binder, so it has a very high viscosity. If a conventional wet spraying machine that sprays the cement mixture was used as it is, the material would adhere to the inside of the discharge hose and cause clogging, making spraying impossible. Therefore, in order to make spraying possible, it was necessary to make special improvements to the material and spraying machine. That is, the material is prepared in advance into a granular material having an appropriate viscosity so as to be suitable for spraying at the construction site. On the other hand, spray machines have a relatively long rising straight section on the discharge hose in order to provide the necessary kinetic energy to the material being transferred through the discharge hose along with the compressed air, and a curved section that extends beyond the straight section. The target is to have a large radius of curvature to lower the flow resistance. As described above, continuous spraying of plastic refractories has become possible by preparing the material in the form of granules in advance and using a spraying machine with a discharge hose with special features. However, although the material is prepared in the form of granules in advance as described above, in order to give the material itself appropriate viscosity, during kneading during material preparation,
The material particles adhere to each other and aggregate to form small lumps. Furthermore, when materials are piled up during storage after preparation or during transportation to a construction site, the material particles located at the bottom often stick to each other under the load of the material above, and solidify into large clumps. As is well known, spraying involves transporting materials by suspending them in a stream of compressed air flowing at high speed through a hose.
Since the material is ejected from the spray nozzle together with air to construct walls, etc., it is desirable that the material used for spray construction be in the form of powder, and large lumps cannot be transported within the hose (generally, The maximum particle size during transportation is said to be less than 1/2 of the inner diameter of the hose). Therefore, it is necessary to crush the coarse lumps that are unavoidably generated during material production, storage, and transportation prior to spraying and reduce them to an appropriate particle size before feeding them to the spraying machine. FIG. 1 schematically shows a conventional spraying method for plastic refractories and its equipment. In Fig. 1, 1 is a conveyor hopper, 2 is a vibrating screen, 3 is a vibrator, 4 is a belt conveyor, 5 is a spray machine, 6 is the material input hopper, and 7 is a series of circular movements by a rotating shaft 8. 9 is a drive motor, 13 is an air compressor 10 is a material discharge hose, which has a relatively long rising straight part 10a to give momentum to the material discharged with compressed air, and to reduce flow resistance. The curved portion 10b has a relatively large radius of curvature. 11 is a spray nozzle, and 12 is a fireproof wall constructed by spraying. In such conventional examples, the material is first passed through a vibrating screen 2 with a mesh of an appropriate size in order to make the material suitable for spraying, and any large lumps that do not pass through this are manually crushed and passed through. . Therefore, it was very time consuming and inefficient.
In addition, since particles of plastic refractories during spraying are slightly sticky, if a large amount of material is poured into the hopper 6 of the spraying machine and the material accumulates in the hopper, so-called arching occurs within the hopper 6. bridging phenomenon) occurs and the material stops coming down, and as a result, the material does not bend to the material cut-out device located below the spray machine, that is, the circulation pocket group 7 that sequentially goes below the hopper, making it impossible to feed the material. . In order to prevent this, it is necessary to continuously supply a fixed amount of material to the spray machine in accordance with the material cutting (discharging) capacity of the circulation pocket group. Conventionally, the material passed through the vibrating screen 2 is received onto the belt conveyor 4, and the operator of the spray machine operates and stops the belt conveyor 4 while observing the material cutting situation inside the spray machine, thereby increasing the amount of material supplied. It took a lot of time because I had to adjust it. In addition, due to errors in operation or monitoring, too much material is supplied, causing arching in the hopper of the spraying machine and making it impossible to discharge the material.In each case, the arching in the hopper must be manually broken down. Conventional methods and devices require a great deal of effort and effort, such as the need to clean the inside of the spray machine. (Purpose of the invention) The present invention solves the above-mentioned problems of the conventional method.The purpose of this invention is to crush the coarse lumps in the material for spraying plastic refractories to a particle size below a certain size suitable for spraying construction, and to To provide a crusher that continuously supplies the powder to the spray machine in synchronization with the discharge capacity of the spray machine. Hereinafter, embodiments will be described in detail based on the drawings. (Example) Figure 2 shows an example of the present invention.
Figure a is the XX cross section of figure c, figure b is the Y-Y cross section of figure c.
Each cross section is shown. In Figure 2, 2
1 is a hopper into which plastic refractories are placed, 2
2, two rotating shafts are provided in the middle part of the hopper 21, passing through the opposing side walls, and each rotating shaft has a plurality of rod-shaped rods protruding radially at a plurality of locations at a required interval. This is an agitator with an arm that rotates to prevent arching of the material. 23 is Hopper 21
2 parallel to the rotation axis of the agitator 22.
A crushing blade is provided with a book rotation shaft, and a plurality of radially protruding blades are provided at multiple locations on this rotation shaft at regular intervals,
By rotating this, coarse lumps in the material are crushed into particles of a certain size or less, and a fixed amount of the particles is continuously discharged. 24 is a scraper that scrapes off material stuck between the crushing blades, 25 is an agitator 2
2 and a drive motor for rotating the crushing blade 23, 28 a transmission, and 29 a chain serving as a power transmission mechanism connecting the agitator 22 and the crushing blade 23. In such a configuration, the material is initially introduced into the hopper 21 through the coarse screen 26, and is sequentially pushed downward by the rotation of the agitator 22 without forming an arch. Here, the coarse lumps in the material are crushed by the crushing blade 23 into particles of a certain size or less, and a certain amount of material according to the rotational speed of the crushing blade 23 is continuously discharged. The amount of material discharged can be arbitrarily adjusted by changing the rotational speed of the crushing blade 23 using the transmission 28. Furthermore, the hopper 21 can be divided as appropriate by providing a partition plate 27, and when different materials are put into the divided hoppers, each material can be simultaneously discharged at a constant rate. For example, when spraying, some material bounces off the wall, so-called rebound, which occurs to some extent.
This can be mixed into new materials at a certain rate and recycled effectively. The materials simultaneously discharged at a fixed rate are directly put into the spray machine, and are naturally mixed while passing through the discharge hose to become a homogeneous material, which is then sprayed onto the wall. Note that separate drive motors may be provided for the agitator 22 and the crushing blade 23, but if a power transmission mechanism such as a chain or gear is used as in the embodiment, only one drive motor is required. FIG. 3 shows an example in which the crusher of the present invention is applied to a plastic refractory spraying unit. Note that the same reference numerals as in FIGS. 1 and 2 indicate the same components. In the figure, 15 is a crusher according to the present invention, and 16 is an air compressor 13.
A compressed air control device 17 disposed in the middle of an air pipe guiding compressed air from the blowing machine 5 to the crushing machine 1
5. It is a centralized control panel that distributes drive power to the belt conveyor 4, spray machine 5, and compressed fireproof control device 16, respectively, and controls the operation and stopping of these devices. These devices are mounted on one truck 18 and compactly assembled to form a plastic refractory spraying unit. In the crusher 15, the coarse lumps contained in the material are crushed as described above, and a certain amount of the material is continuously discharged. It is put into hopper 6. The amount of the input material is adjusted to be the same as the discharge amount of the sprayer 5, so that the material does not form an arch in the hopper 6, and the pockets 7 that come around in sequence at the bottom of the hopper 6 are is supplied to The pocket supplied with material moves to the discharge section,
The compressed air blown from the air compressor 13 is passed through the discharge hose 10 to the spray nozzle 11.
is injected from. Note that the compressed air control device 1 is arranged in the air pipe 31 that connects the air compressor 13 and the spray machine 5.
Reference numeral 6 includes a control valve 32, a drain separator 33 for collecting and removing moisture and mist contained in compressed air, and the like. A series of spray operations by each of the devices, including start and stop operations, are automatically and centrally controlled by a central control panel 17. The following table compares the number of workers required to spray plastic refractories according to the application example described above with that of the conventional example.

【表】【table】

【表】 (考案の効果) 以上説明したように、本考案によれば、次のよ
うな効果がある。 1 表から明らかなように、所要作業員数が減
り、大幅な省力化が可能になつた。 2 材料の供給量を吹付機の吐出能力に完全に同
調させることができるので、作業途中でのトラ
ブルが全くなくなり、従つてロス時間が削減さ
れる。 3 材料中に混在する粗大塊と細粒とを、相互に
咬み合う解砕ブレードによつて押し付けられな
がら一定粒径以下に解砕されるために、材料は
再度練り合わされる状態となつて若干粘性が増
し、一定の粘度となつた材料が連続供給される
ので、壁面への付着性が良くなつた。 4 解砕機を適用することにより、プラスチツク
耐火物吹付装置のユニツト化が可能になり、装
置全体がコンパクトになるとともに各機器が連
携して一連の吹付動作を行うシーケンス制御が
可能になつた。 5 使用前の材料状態(粗大塊の多少、貯蔵期間
の長短、湿分の多少等)の差異による吹付状態
(付着状態)のバラツキが小さくなり、構築さ
れた耐火壁の性能が向上し、また、吹付時の材
料のはね返り量(リバウンドロス)が非常に少
なくなつた。 なお、本考案になる解砕機は、プラスチツク耐
火物吹付装置への応用の外に、類似材料等の粗大
塊の解砕並びに定量供給に、広く応用され得るも
のである。
[Table] (Effects of the invention) As explained above, the invention has the following effects. 1 As is clear from Table 1, the number of required workers has been reduced, making it possible to achieve significant labor savings. 2. Since the amount of material supplied can be completely synchronized with the discharge capacity of the spraying machine, there will be no trouble during the work, and therefore lost time will be reduced. 3 Coarse lumps and fine particles mixed in the material are crushed to a certain particle size or less while being pressed by the mutually interlocking crushing blades, so the material is kneaded again and slightly Since the viscosity increases and the material has a constant viscosity, it is continuously supplied, resulting in better adhesion to the wall surface. 4. By applying a crusher, it became possible to unitize the plastic refractory spraying equipment, making the entire equipment more compact and enabling sequence control in which each piece of equipment cooperated to perform a series of spraying operations. 5. Variations in the spraying condition (adhesion condition) due to differences in the material condition before use (more or less coarse lumps, length of storage period, amount of moisture, etc.) are reduced, improving the performance of the constructed fireproof wall, and , the amount of material rebound (rebound loss) during spraying has been significantly reduced. The crusher according to the present invention can be widely applied not only to plastic refractory spraying equipment but also to crushing and quantitatively supplying coarse lumps of similar materials.

【図面の簡単な説明】[Brief explanation of drawings]

第1図は、従来のプラスチツク耐火物吹付装置
の構成図、第2図は、本考案の一実施例の構成
図、第3図は、第2図の解砕機を応用したプラス
チツク耐火物吹付ユニツトの構成図である。 15……解砕機、21……ホツパー、22……
アジテータ、23……解砕ブレード、24……ス
クレーパ、25……駆動用モータ、26……スク
リーン、27……仕切板、28……変速機、29
……チエーン。
Fig. 1 is a block diagram of a conventional plastic refractory spraying device, Fig. 2 is a block diagram of an embodiment of the present invention, and Fig. 3 is a plastic refractory spraying unit to which the crusher of Fig. 2 is applied. FIG. 15...Crushing machine, 21...Hopper, 22...
Agitator, 23... Crushing blade, 24... Scraper, 25... Drive motor, 26... Screen, 27... Partition plate, 28... Transmission, 29
...Chain.

Claims (1)

【実用新案登録請求の範囲】 (1) プラスチツク耐火物等の材料を投入するホツ
パーと、該ホツパー内の中間部に設けられ1本
以上の回転軸にそれぞれ複数本の腕を有し、回
転することにより材料のアーチングを防止する
アジテータと、前記ホツパーの下端部に設けら
れ複数本の回転軸にそれぞれ複数本のブレード
を有し、回転することにより材料中の粗大塊を
破砕する解砕ブレードと、該解砕ブレード間に
付着した材料を掻き落すスクレーパと、前記ア
ジテータ及び解砕ブレードをそれぞれ回転させ
る駆動用モータとからなり、前記ホツパー内に
投入された材料中に含まれる粗大塊を一定粒径
以下に破砕するとともに、前記解砕ブレードの
回転速度に応じて決められる一定量の材料を連
続的に排出することを特徴とする解砕機。 (2) 前記アジテータと解砕ブレードは、チエー
ン、歯車等の動力伝達機構により連結されてお
り、1台の駆動用モータで連動回転するように
したことを特徴とする実用新案登録請求の範囲
第1項記載の解砕機。 (3) 前記解砕ブレードは、変速機構を介して駆動
用モータと連結されており、前記変速機構を調
節することにより材料の排出量を可変にしたこ
とを特徴とする実用新案登録請求の範囲第1項
又は第2項記載の解砕機。 (4) 前記ホツパーは、上縁部から下部の解砕ブレ
ード近くまでの長さを有する仕切板を備えてお
り、その分割されたホツパーにそれぞれ異種の
材料を投入してそれぞれの材料を一定の割合で
同時に排出するようにしたことを特徴とする実
用新案登録請求の範囲第1項記載の解砕機。
[Scope of Claim for Utility Model Registration] (1) A hopper into which materials such as plastic refractories are fed, and one or more rotating shafts provided in the middle of the hopper each having a plurality of arms and rotating. an agitator that prevents arching of the material; and a crushing blade that is provided at the lower end of the hopper and has a plurality of blades each on a plurality of rotating shafts, and that crushes coarse lumps in the material by rotating. , consists of a scraper that scrapes off the material stuck between the crushing blades, and a drive motor that rotates the agitator and crushing blades, respectively, and scrapes the coarse lumps contained in the material fed into the hopper into constant particles. A crusher characterized by crushing materials into pieces smaller than the diameter and continuously discharging a certain amount of material determined according to the rotational speed of the crushing blade. (2) The agitator and the crushing blade are connected by a power transmission mechanism such as a chain or gear, and are rotated in conjunction with one drive motor. The crusher according to item 1. (3) The scope of the utility model registration claim, characterized in that the crushing blade is connected to a drive motor via a speed change mechanism, and the amount of material discharged is made variable by adjusting the speed change mechanism. The crusher according to item 1 or 2. (4) The hopper is equipped with a partition plate having a length from the upper edge to near the lower crushing blade, and different materials are charged into the divided hopper and each material is divided into a certain amount. The crusher according to claim 1, which is a utility model, and is characterized in that the crusher is discharged at the same time at a certain ratio.
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