JPS6138325A - ２材式シ−ズグロ−プラグのコイル接合方法 - Google Patents
２材式シ−ズグロ−プラグのコイル接合方法Info
- Publication number
- JPS6138325A JPS6138325A JP15918084A JP15918084A JPS6138325A JP S6138325 A JPS6138325 A JP S6138325A JP 15918084 A JP15918084 A JP 15918084A JP 15918084 A JP15918084 A JP 15918084A JP S6138325 A JPS6138325 A JP S6138325A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- coil
- coils
- projections
- stopper
- glow plug
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F23—COMBUSTION APPARATUS; COMBUSTION PROCESSES
- F23Q—IGNITION; EXTINGUISHING-DEVICES
- F23Q7/00—Incandescent ignition; Igniters using electrically-produced heat, e.g. lighters for cigarettes; Electrically-heated glowing plugs
- F23Q7/001—Glowing plugs for internal-combustion engines
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（産業上の利用分野）
この発明は、耐熱性の有底金属チューブ内に絶縁粉末を
介して内蔵した発熱コイルと抵抗コイルとを、上記チュ
ーブ内底と中心電極間に接続してなる２材式シーズグロ
ープラグのコイル接合方法に関する。
介して内蔵した発熱コイルと抵抗コイルとを、上記チュ
ーブ内底と中心電極間に接続してなる２材式シーズグロ
ープラグのコイル接合方法に関する。
（従来の技術）
従来から、ディーゼルエンジンの始動性を向上するたち
、これに使用するシーズブ・−プラグは、例えば第４図
に示すように予熱時開を短縮して急速加熱し、発熱温度
をグロープラグ自身で制御するよう、金属チューブ内に
抵抗係数の小さい発熱コイル（２）と抵抗係数の大きい
抵抗コイル（Ｂ）を直列接続した２材式シーズグロープ
ラグが知られてお）、かかるシーズグロープラグの両コ
イル（２）（１３）の接合方法は、特開昭５４−１０９
５３８号公報に示されるように、Ｎｉ −（：’ｒ又１
６ Ｆｅ −Ｃｒ等の発熱コイル（イ）と純Ｎｉの抵抗
コイル（Ｂｌを互に巻回方向を異なって軸方向直列に配
置し、これら両コイル（Ａ山）の巻端（Ｃ）［Ｆ］を揃
えて溶接する接合方法が知られているが、両コイル（Ａ
）（Ｂ）の巻端Ｃ）（２）を位置合わせする作業に時間
がががシ量産するには多くの困難が伴うものであった。
、これに使用するシーズブ・−プラグは、例えば第４図
に示すように予熱時開を短縮して急速加熱し、発熱温度
をグロープラグ自身で制御するよう、金属チューブ内に
抵抗係数の小さい発熱コイル（２）と抵抗係数の大きい
抵抗コイル（Ｂ）を直列接続した２材式シーズグロープ
ラグが知られてお）、かかるシーズグロープラグの両コ
イル（２）（１３）の接合方法は、特開昭５４−１０９
５３８号公報に示されるように、Ｎｉ −（：’ｒ又１
６ Ｆｅ −Ｃｒ等の発熱コイル（イ）と純Ｎｉの抵抗
コイル（Ｂｌを互に巻回方向を異なって軸方向直列に配
置し、これら両コイル（Ａ山）の巻端（Ｃ）［Ｆ］を揃
えて溶接する接合方法が知られているが、両コイル（Ａ
）（Ｂ）の巻端Ｃ）（２）を位置合わせする作業に時間
がががシ量産するには多くの困難が伴うものであった。
また、第５図に示すように両コイル囚０３）のいずれか
一方の巻端を直線状■としこれを他方のコイル端に溶接
する方法もあるが、この方法も両者端部の位置合わせが
容易ではなく、量産することが困難である。
一方の巻端を直線状■としこれを他方のコイル端に溶接
する方法もあるが、この方法も両者端部の位置合わせが
容易ではなく、量産することが困難である。
（発明が解決しようとする問題点）
そこで、この発明は上記従来の方法を改良するものであ
シ、よシ容易な接合方法により、量産できるものとした
のである。
シ、よシ容易な接合方法により、量産できるものとした
のである。
（問題点を解決するための手段）
そのために、上記２材質シーズグロープラグの発熱コイ
ルと抵抗コイルの溶接に当シ、それらの接合端部におい
てコイル円周の切線方向に延長する突起片を形成し、こ
れらの突起片を軸方向に並例して重ね合わせ、突起片の
端部を溶接するものである。
ルと抵抗コイルの溶接に当シ、それらの接合端部におい
てコイル円周の切線方向に延長する突起片を形成し、こ
れらの突起片を軸方向に並例して重ね合わせ、突起片の
端部を溶接するものである。
（作用）
この方法によれば、接合すべき発熱コイルと抵抗コイル
の軸方向を揃え、この軸を中心として回転することによ
〕、突起片を並例的に重ね合わせることが容易であシ、
その端部を溶接することができるものであって、コイル
の巻回方向を異ならせるなどを必要としないで量産が可
能なものである。
の軸方向を揃え、この軸を中心として回転することによ
〕、突起片を並例的に重ね合わせることが容易であシ、
その端部を溶接することができるものであって、コイル
の巻回方向を異ならせるなどを必要としないで量産が可
能なものである。
（実施例）
これを図に示す実施例によシ説明すると、第６図は、こ
の発明によシ製造されるコイルを具える２材式シーズグ
ロープラグで６Ｄ、（１）は発熱コイル、（２）は抵抗
コイルでｓｂ、（３） （４）はそれぞれのコイルの端
部、（５）は接合部であシ、（６）はステンレスよりな
る有底金属チューブ、（７）は酸化マグネシウム粉末よ
シなる絶縁粉末であ勺、有底金属チューブ（６）内に充
填される。（８）は有底金属チューブ（６）の内底部、
（９）Ｆｉ取付金具で、これに絶縁体α■を介して中心
電極ＯＱか取付けられ、この中心電極（１０）の端に抵
抗コイル（２）側が、他方の内底部（８）には発熱コイ
ル（１）側が固定され、発熱コイル（１）と抵抗コイル
（２）の他端部（３１（Ｊは接合部（５］において溶接
されている。
の発明によシ製造されるコイルを具える２材式シーズグ
ロープラグで６Ｄ、（１）は発熱コイル、（２）は抵抗
コイルでｓｂ、（３） （４）はそれぞれのコイルの端
部、（５）は接合部であシ、（６）はステンレスよりな
る有底金属チューブ、（７）は酸化マグネシウム粉末よ
シなる絶縁粉末であ勺、有底金属チューブ（６）内に充
填される。（８）は有底金属チューブ（６）の内底部、
（９）Ｆｉ取付金具で、これに絶縁体α■を介して中心
電極ＯＱか取付けられ、この中心電極（１０）の端に抵
抗コイル（２）側が、他方の内底部（８）には発熱コイ
ル（１）側が固定され、発熱コイル（１）と抵抗コイル
（２）の他端部（３１（Ｊは接合部（５］において溶接
されている。
この発熱、抵抗両コイルを溶接するのは第３図に示すと
おりである。まず、Ｆｅ −Ｃｒよりなる発熱コイル（
１１とＮｉよりなる抵抗コイル（２）と同径にコイリン
グし、その対向する端部に巻径よルも大きく略直角とな
る（円周の切線方向）ように延長して突起片（３）と（
４）をそれぞれ形成した上、基台的上の凹部に胛（方向
直列に配置し、コイルの内径に等しい案内棒０２を嵌挿
する。この状態で溶接位置の１側に設けるストッパ（至
）に向け、回動する回動片ａ４により、ストッパα１の
側面に向け、各コイルの突起片（３） （４１を案内棒
αａを中心として回動させ、ストッパα埠の側面に当接
せしめる（ａ）。ストッパ（ハ）に当接させられる各コ
イルの突起片（３１（４）は、その間の間隙（α）を０
．１〜０．２朝とし、軸方向反対側よシ圧縮させられる
（ｂ）、この状態で、突起片（３ｉ （４）の上端が嵌
挿される孔へＱを明けた磁器製などよシなるカバー００
によ勺コイル（１）（２ｉ全体を被覆し、ストツバＱ３
を他の位置に移動させる（ｃ、ｄ）。このような状態で
、突起片（３） （４）の上方からアーク溶接をするこ
とによシ両者を一体とするものである（ｅ）。
おりである。まず、Ｆｅ −Ｃｒよりなる発熱コイル（
１１とＮｉよりなる抵抗コイル（２）と同径にコイリン
グし、その対向する端部に巻径よルも大きく略直角とな
る（円周の切線方向）ように延長して突起片（３）と（
４）をそれぞれ形成した上、基台的上の凹部に胛（方向
直列に配置し、コイルの内径に等しい案内棒０２を嵌挿
する。この状態で溶接位置の１側に設けるストッパ（至
）に向け、回動する回動片ａ４により、ストッパα１の
側面に向け、各コイルの突起片（３） （４１を案内棒
αａを中心として回動させ、ストッパα埠の側面に当接
せしめる（ａ）。ストッパ（ハ）に当接させられる各コ
イルの突起片（３１（４）は、その間の間隙（α）を０
．１〜０．２朝とし、軸方向反対側よシ圧縮させられる
（ｂ）、この状態で、突起片（３ｉ （４）の上端が嵌
挿される孔へＱを明けた磁器製などよシなるカバー００
によ勺コイル（１）（２ｉ全体を被覆し、ストツバＱ３
を他の位置に移動させる（ｃ、ｄ）。このような状態で
、突起片（３） （４）の上方からアーク溶接をするこ
とによシ両者を一体とするものである（ｅ）。
このように、突起片（３） （４）をコイリングの段階
で形成しておくだけで、案内棒α→を挿通してコイルｆ
ｉｔ （２！を案内棒α乃を中心として回動自在に固定
し、ストッパαｊに向け、両粱起片（３１（４）を押し
つけるだけで、自動的に両者並例状態に重ね合わされて
位置合せができ、他の部分を耐熱板で被覆し上方よシア
ーク溶接をして両コイルを簡単に接合することができる
。
で形成しておくだけで、案内棒α→を挿通してコイルｆ
ｉｔ （２！を案内棒α乃を中心として回動自在に固定
し、ストッパαｊに向け、両粱起片（３１（４）を押し
つけるだけで、自動的に両者並例状態に重ね合わされて
位置合せができ、他の部分を耐熱板で被覆し上方よシア
ーク溶接をして両コイルを簡単に接合することができる
。
この実施例の方法によれば、従来に比べＴ枚数が簡略化
でき、１０時間当、！Ｉ１１０００個が２時間当り１０
００個ができることとなった。
でき、１０時間当、！Ｉ１１０００個が２時間当り１０
００個ができることとなった。
（発明の効果）
以上のとおシ、ｇＮＡ部に突起片を形成する発熱コイル
と抵抗コイルを用いて、簡単に両端の位置合わせができ
るとともに溶接ができるので、量産ができて生産能率を
向上する優れた効果を具えるものでおる。
と抵抗コイルを用いて、簡単に両端の位置合わせができ
るとともに溶接ができるので、量産ができて生産能率を
向上する優れた効果を具えるものでおる。
第１図、第２図はこの発明のコイルを示したもので第１
図は正面図、第２図は第１図の斜視図であり、第３図（
ａ＞〜（ｅ）はその製造工程であって、第４図、第５図
は従来のコイルのそれぞれ斜視図、第６図はこの発明の
コイルを具える２側式シーズグロープラグの縦断面図を
示す。 ｌ・・・発熱コイ矛： ２・・・抵抗コイル、３，４・
・−突起片、５・・・接合部、６・・・有底金属チュー
フ゛、７・・・絶縁粉末、８・・・内底、９・・・取付
金具、１０・・・中心電極、１１・・・絶縁体、１２・
・・案内棒、１３・・・ストッパ、１４・・・回動片、
１５・・・カッ々−１１６・・・孔、１７・・・基台。 特許出Ａ！［１人 代牙人弁理士 藤木三幸第１図
第２図 （ａ）
図は正面図、第２図は第１図の斜視図であり、第３図（
ａ＞〜（ｅ）はその製造工程であって、第４図、第５図
は従来のコイルのそれぞれ斜視図、第６図はこの発明の
コイルを具える２側式シーズグロープラグの縦断面図を
示す。 ｌ・・・発熱コイ矛： ２・・・抵抗コイル、３，４・
・−突起片、５・・・接合部、６・・・有底金属チュー
フ゛、７・・・絶縁粉末、８・・・内底、９・・・取付
金具、１０・・・中心電極、１１・・・絶縁体、１２・
・・案内棒、１３・・・ストッパ、１４・・・回動片、
１５・・・カッ々−１１６・・・孔、１７・・・基台。 特許出Ａ！［１人 代牙人弁理士 藤木三幸第１図
第２図 （ａ）
Claims (1)
- 耐熱性有底金属チューブの内底と中心電極間に発熱コイ
ルと抵抗コイルを連接接続するに当り、前記発熱コイル
と前記抵抗コイルの接続側の巻端に、それぞれ巻径より
も大きく略直角となる突起片を形成し、これらの突起片
を軸方向に並例するように重ね合わせした後、これら突
起片の端部を溶接する２材式シーズグロープラグのコイ
ル接合方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15918084A JPS6138325A (ja) | 1984-07-31 | 1984-07-31 | ２材式シ−ズグロ−プラグのコイル接合方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15918084A JPS6138325A (ja) | 1984-07-31 | 1984-07-31 | ２材式シ−ズグロ−プラグのコイル接合方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6138325A true JPS6138325A (ja) | 1986-02-24 |
| JPH0156337B2 JPH0156337B2 (ja) | 1989-11-29 |
Family
ID=15688046
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15918084A Granted JPS6138325A (ja) | 1984-07-31 | 1984-07-31 | ２材式シ−ズグロ−プラグのコイル接合方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6138325A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS60132049A (ja) * | 1983-12-19 | 1985-07-13 | Honda Motor Co Ltd | ２サイクルエンジンの冷却水系統 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS57182026A (en) * | 1981-04-30 | 1982-11-09 | Jidosha Kiki Co Ltd | Glow plug for diesel engine |
-
1984
- 1984-07-31 JP JP15918084A patent/JPS6138325A/ja active Granted
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS57182026A (en) * | 1981-04-30 | 1982-11-09 | Jidosha Kiki Co Ltd | Glow plug for diesel engine |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS60132049A (ja) * | 1983-12-19 | 1985-07-13 | Honda Motor Co Ltd | ２サイクルエンジンの冷却水系統 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0156337B2 (ja) | 1989-11-29 |
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