JPS6137479Y2 - - Google Patents
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- JPS6137479Y2 JPS6137479Y2 JP8711882U JP8711882U JPS6137479Y2 JP S6137479 Y2 JPS6137479 Y2 JP S6137479Y2 JP 8711882 U JP8711882 U JP 8711882U JP 8711882 U JP8711882 U JP 8711882U JP S6137479 Y2 JPS6137479 Y2 JP S6137479Y2
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- JP
- Japan
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- pallet
- turntable
- machine tool
- indexing
- plate
- Prior art date
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- 241000282472 Canis lupus familiaris Species 0.000 description 7
- 239000003921 oil Substances 0.000 description 7
- 239000010730 cutting oil Substances 0.000 description 2
- 239000002699 waste material Substances 0.000 description 2
- 238000012790 confirmation Methods 0.000 description 1
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Feeding Of Workpieces (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
この考案は、工作機械に対して被加工物固定用
パレツトを着脱するためのパレツト交換装置に関
するものである。
パレツトを着脱するためのパレツト交換装置に関
するものである。
一般に、前述のようなパレツト交換装置は、パ
レツト交換時に一たん工作機械に取付けてある被
加工物固定用パレツトを取外した後、工作機械の
外部へ引出し、その後に位置割出しを行ない、新
しいパレツトを工作機械に外部から挿入して取付
けている。また、パレツトを着脱するために工作
機械側にパレツト昇降装置を設けてパレツト交換
装置との連結を図る必要がある。
レツト交換時に一たん工作機械に取付けてある被
加工物固定用パレツトを取外した後、工作機械の
外部へ引出し、その後に位置割出しを行ない、新
しいパレツトを工作機械に外部から挿入して取付
けている。また、パレツトを着脱するために工作
機械側にパレツト昇降装置を設けてパレツト交換
装置との連結を図る必要がある。
しかし、このようなものは、パレツト昇降装置
を工作機械側に設けており、かつパレツトを工作
機械の外部へ引出した後に位置割出しを行なつて
いるため、所要床面積が大きくなり、また操作性
が悪くなると共に、パレツトを工作機械の外部に
引出す際にパレツト上の切削屑や切削油が工作機
械側のパレツト固定部に落ち、その後のパレツト
の適正な着脱が困難になるという欠点があり、さ
らに、前述のような動きの数が多いシーケンスを
行なうために、構成部品が多くなつてコスト高に
なるという欠点もあつた。
を工作機械側に設けており、かつパレツトを工作
機械の外部へ引出した後に位置割出しを行なつて
いるため、所要床面積が大きくなり、また操作性
が悪くなると共に、パレツトを工作機械の外部に
引出す際にパレツト上の切削屑や切削油が工作機
械側のパレツト固定部に落ち、その後のパレツト
の適正な着脱が困難になるという欠点があり、さ
らに、前述のような動きの数が多いシーケンスを
行なうために、構成部品が多くなつてコスト高に
なるという欠点もあつた。
この考案は、前述した欠点を解消して、パレツ
ト交換時の動きの数が少なく、構成部品の数も少
なく、故障が少ない上に、所要床面積も小さくて
すむ工作機械用パレツト交換装置を提供すること
を目的としている。
ト交換時の動きの数が少なく、構成部品の数も少
なく、故障が少ない上に、所要床面積も小さくて
すむ工作機械用パレツト交換装置を提供すること
を目的としている。
この目的を達成するために、この考案の工作機
械用パレツト交換装置は、ベースに上下方向の謡
動可能に揺動板を枢着し、この揺動板に設けた軸
の回りに回動可能にターンテーブルを支持し、こ
のターンテーブルに前記軸の両側に対称にかつ工
作機械のパレツト装着部上への移動可能に配置し
て被加工物固定用パレツトの支持部をそれぞれ設
け、前記パレツトの位置割出しを行なう割出し操
作機械を前記揺動板に設けてターンテーブルに連
結し、前記ベースに設けた揺動操作機構を揺動板
に連結したことを特徴としている。
械用パレツト交換装置は、ベースに上下方向の謡
動可能に揺動板を枢着し、この揺動板に設けた軸
の回りに回動可能にターンテーブルを支持し、こ
のターンテーブルに前記軸の両側に対称にかつ工
作機械のパレツト装着部上への移動可能に配置し
て被加工物固定用パレツトの支持部をそれぞれ設
け、前記パレツトの位置割出しを行なう割出し操
作機械を前記揺動板に設けてターンテーブルに連
結し、前記ベースに設けた揺動操作機構を揺動板
に連結したことを特徴としている。
以下、この考案の一実施例につき図面を参照し
て説明する。
て説明する。
第１図において、１はベースであり、このベー
ス１の基端部が工作機械本体２の前面にボルト３
で固定されている。ベース１は、水平な基部から
先端側が斜め上外方に延び、先端部に水平な枢軸
４で揺動板５の一端部が枢着され、揺動板５は工
作機械のテーブル６側に延びている。前記揺動板
５の他端部には縦方向の軸７が複数本のボルト８
で固定されている。前記ベース１と軸７との間に
は揺動操作機構９が設けられている。この操作機
構９は、第３図にも示すように、ベース１の基部
上に複数本のボルト１０で取付具１１が固定さ
れ、取付具１１に油圧シリンダ１２がピン１３で
第１図の左右方向への揺動可能に枢着され、前記
軸７の下面に複数本のボルト１４で取付具１５が
固定され、この取付具１５にジヨイント１６がピ
ン１７で左右方向の揺動可能に枢着され、ジヨイ
ント１６と油圧シリンダ１２のピストン１８とが
ナツト１９で固定されており、前記油圧シリンダ
１２のピストン１８の上下運動によつて揺動板５
が軸７を介し枢軸４を支点とする上下揺動を行な
うように構成されている。前記軸７の上部にはベ
アリング２０の内輪がフランジ２１および複数本
のボルト２２で固定され、ベアリング２０の外輪
には円形のターンテーブル２３が後述する割出し
操作機構２４の従動歯車２５と共に複数本のボル
ト２６で固定されている。前記割出し操作機構２
４は、揺動板５の中間部下面にブレーキ付割出し
モータ２７がモータフランジ２８を介して複数本
のボルト２９で固定され、前記モータ２７の回転
軸３０には摩擦板３１をもつトルクリミツタ３２
がねじ３３および平行キー３４を用いて固定さ
れ、前記トルクリミツタ３２の摩擦板３１に支持
された駆動歯車３５が前記従動歯車２５に噛合さ
れており、前記割出しモータ２７の駆動によりタ
ーンテーブル２３がトルクリミツタ３２、駆動歯
車３５、従動歯車２５を介して回転するように構
成されている。前記ターンテーブル２３は、工作
機械のテーブル６上に延び、第２図にも示すよう
に、前記軸７の両側に対称に配置して２個のパレ
ツト支持リング３６が固定され、これらに被加工
物固定用パレツト３７がそれぞれ着脱可能に支
持、固定されるようになつており、前記パレツト
支持リング３６の内周側には貫通穴３８が形成さ
れている。また、ターンテーブル２３の下面と、
揺動板５の上面とにそれぞれ割出し用ストツパ３
９と４０とが固定され、これらのストツパ３９，
４０の接触位置がターンテーブル２３の正規の割
出し位置になるように設定されている。前記ター
ンテーブル２３の下面には割出し確認用ドツグ４
１が固定され、このドツグ４１に対応して揺動板
５の上面にリミツトスイツチ４２が固定され、さ
らに第３図に示すように、揺動板５と共に上下方
向の揺動を行なうターンテーブル２３の揺動後の
位置確認用のドツグ４３，４４が前記ジヨイント
１６に固定され、ドツグ４３，４４に対応してリ
ミツトスイツチ４５，４６がベース１側に設けら
れている。なお、第１図中４７，４８は油圧シリ
ンダ１２の上、下ポートと連通する油管である。
ス１の基端部が工作機械本体２の前面にボルト３
で固定されている。ベース１は、水平な基部から
先端側が斜め上外方に延び、先端部に水平な枢軸
４で揺動板５の一端部が枢着され、揺動板５は工
作機械のテーブル６側に延びている。前記揺動板
５の他端部には縦方向の軸７が複数本のボルト８
で固定されている。前記ベース１と軸７との間に
は揺動操作機構９が設けられている。この操作機
構９は、第３図にも示すように、ベース１の基部
上に複数本のボルト１０で取付具１１が固定さ
れ、取付具１１に油圧シリンダ１２がピン１３で
第１図の左右方向への揺動可能に枢着され、前記
軸７の下面に複数本のボルト１４で取付具１５が
固定され、この取付具１５にジヨイント１６がピ
ン１７で左右方向の揺動可能に枢着され、ジヨイ
ント１６と油圧シリンダ１２のピストン１８とが
ナツト１９で固定されており、前記油圧シリンダ
１２のピストン１８の上下運動によつて揺動板５
が軸７を介し枢軸４を支点とする上下揺動を行な
うように構成されている。前記軸７の上部にはベ
アリング２０の内輪がフランジ２１および複数本
のボルト２２で固定され、ベアリング２０の外輪
には円形のターンテーブル２３が後述する割出し
操作機構２４の従動歯車２５と共に複数本のボル
ト２６で固定されている。前記割出し操作機構２
４は、揺動板５の中間部下面にブレーキ付割出し
モータ２７がモータフランジ２８を介して複数本
のボルト２９で固定され、前記モータ２７の回転
軸３０には摩擦板３１をもつトルクリミツタ３２
がねじ３３および平行キー３４を用いて固定さ
れ、前記トルクリミツタ３２の摩擦板３１に支持
された駆動歯車３５が前記従動歯車２５に噛合さ
れており、前記割出しモータ２７の駆動によりタ
ーンテーブル２３がトルクリミツタ３２、駆動歯
車３５、従動歯車２５を介して回転するように構
成されている。前記ターンテーブル２３は、工作
機械のテーブル６上に延び、第２図にも示すよう
に、前記軸７の両側に対称に配置して２個のパレ
ツト支持リング３６が固定され、これらに被加工
物固定用パレツト３７がそれぞれ着脱可能に支
持、固定されるようになつており、前記パレツト
支持リング３６の内周側には貫通穴３８が形成さ
れている。また、ターンテーブル２３の下面と、
揺動板５の上面とにそれぞれ割出し用ストツパ３
９と４０とが固定され、これらのストツパ３９，
４０の接触位置がターンテーブル２３の正規の割
出し位置になるように設定されている。前記ター
ンテーブル２３の下面には割出し確認用ドツグ４
１が固定され、このドツグ４１に対応して揺動板
５の上面にリミツトスイツチ４２が固定され、さ
らに第３図に示すように、揺動板５と共に上下方
向の揺動を行なうターンテーブル２３の揺動後の
位置確認用のドツグ４３，４４が前記ジヨイント
１６に固定され、ドツグ４３，４４に対応してリ
ミツトスイツチ４５，４６がベース１側に設けら
れている。なお、第１図中４７，４８は油圧シリ
ンダ１２の上、下ポートと連通する油管である。
次に、以上のように構成されたパレツト交換装
置の動作について説明する。
置の動作について説明する。
揺動操作機構９の油圧シリンダ１２に油管４８
で下方のポートから圧油を供給すると、ピストン
１８、ジヨイント１６、取付具１５、軸７を介し
枢軸４を支点として揺動板５が揺動し、その工作
機械のテーブル６側が上昇する。揺動板５の上昇
に伴ないターンテーブル２３も上昇し、リミツト
スイツチ４５がドツグ４３により作動して圧油の
供給が停止され、揺動板５およびターンテーブル
２３の上昇動作も終了する。この上昇動作によつ
て、前記テーブル６上で加工が終了した被加工物
（図示せず）を固定したパレツト３７にターンテ
ーブル２３の空のパレツト支持リング３６に支持
され、パレツト３７が上昇してテーブル６から外
される。次に、割出し操作機構２４のブレーキ付
割出しモータ２７を駆動し、トルクリミツタ３２
に支持された駆動歯車３５を回わすと、これと噛
合う従動歯車２５が固定されているターンテーブ
ル２３が軸７を中心としてほぼ180゜回動し、タ
ーンテーブル２３のストツパ３９と揺動板５のス
トツパ４０とが当接した位置でターンテーブル２
３の回動が停止する。この位置でリミツトスイツ
チ４２がドツグ４１によつて作動し、この作動信
号により、前記割出しモータ２７のブレーキが作
動し、一定時間経過した後に割出しモータ２７の
駆動が停止する。この動作によつて、未加工の被
加工物を固定したパレツト３７がテーブル６上の
所定位置に割出され、既加工の被加工物を固定し
たパレツトが工作機械の外部に取出される。な
お、割出し位置を正確にするために、前述のよう
に割出しモータ２７がブレーキ作動後も一定時間
駆動され、かつ駆動歯車３５は適正回転力のみを
従動歯車２５に伝達するようにトルクリミツタ３
２によつて支持され、回転力の調整が行なわれ
る。また、ターンテーブル２３の位置が割出し終
了後に変らないように、ターンテーブル２３が割
出しモータ２７のブレーキによつて回転方向に保
持される。その後、油圧シリンダ１２に油管４７
で上方のポートから圧油を供給し、揺動板５を枢
軸４を支点としてテーブル６側が下降するように
揺動させる。揺動板５の揺動に伴つてターンテー
ブル２３も下降し、停止した位置でリミツトスイ
ツチ４６がドツグ４４により作動して圧油の供給
が停止され、下降動作も終了する。この下降動作
によつて、所定位置に割出された未加工の被加工
物を固定したパレツト３７がパレツト支持リング
３６による支持を解除されて、このリング３６の
貫通穴３８を通して工作機械のテーブル６に装着
される。したがつて、この状態で被加工物の工作
機械による切削などの加工を行なうと共に、既加
工の被加工物を固定したパレツトと新たな未加工
の被加工物を固定したパレツトとの交換を、テー
ブル６外に位置しているパレツト支持リング３６
に対して行なう。
で下方のポートから圧油を供給すると、ピストン
１８、ジヨイント１６、取付具１５、軸７を介し
枢軸４を支点として揺動板５が揺動し、その工作
機械のテーブル６側が上昇する。揺動板５の上昇
に伴ないターンテーブル２３も上昇し、リミツト
スイツチ４５がドツグ４３により作動して圧油の
供給が停止され、揺動板５およびターンテーブル
２３の上昇動作も終了する。この上昇動作によつ
て、前記テーブル６上で加工が終了した被加工物
（図示せず）を固定したパレツト３７にターンテ
ーブル２３の空のパレツト支持リング３６に支持
され、パレツト３７が上昇してテーブル６から外
される。次に、割出し操作機構２４のブレーキ付
割出しモータ２７を駆動し、トルクリミツタ３２
に支持された駆動歯車３５を回わすと、これと噛
合う従動歯車２５が固定されているターンテーブ
ル２３が軸７を中心としてほぼ180゜回動し、タ
ーンテーブル２３のストツパ３９と揺動板５のス
トツパ４０とが当接した位置でターンテーブル２
３の回動が停止する。この位置でリミツトスイツ
チ４２がドツグ４１によつて作動し、この作動信
号により、前記割出しモータ２７のブレーキが作
動し、一定時間経過した後に割出しモータ２７の
駆動が停止する。この動作によつて、未加工の被
加工物を固定したパレツト３７がテーブル６上の
所定位置に割出され、既加工の被加工物を固定し
たパレツトが工作機械の外部に取出される。な
お、割出し位置を正確にするために、前述のよう
に割出しモータ２７がブレーキ作動後も一定時間
駆動され、かつ駆動歯車３５は適正回転力のみを
従動歯車２５に伝達するようにトルクリミツタ３
２によつて支持され、回転力の調整が行なわれ
る。また、ターンテーブル２３の位置が割出し終
了後に変らないように、ターンテーブル２３が割
出しモータ２７のブレーキによつて回転方向に保
持される。その後、油圧シリンダ１２に油管４７
で上方のポートから圧油を供給し、揺動板５を枢
軸４を支点としてテーブル６側が下降するように
揺動させる。揺動板５の揺動に伴つてターンテー
ブル２３も下降し、停止した位置でリミツトスイ
ツチ４６がドツグ４４により作動して圧油の供給
が停止され、下降動作も終了する。この下降動作
によつて、所定位置に割出された未加工の被加工
物を固定したパレツト３７がパレツト支持リング
３６による支持を解除されて、このリング３６の
貫通穴３８を通して工作機械のテーブル６に装着
される。したがつて、この状態で被加工物の工作
機械による切削などの加工を行なうと共に、既加
工の被加工物を固定したパレツトと新たな未加工
の被加工物を固定したパレツトとの交換を、テー
ブル６外に位置しているパレツト支持リング３６
に対して行なう。
なお、この実施例のパレツト交換装置におい
て、油圧シリンダのピストンの上下運動と連動し
て被加工物固定用パレツトを工作機械のテーブル
に対してクランプ、アンクランプする手段を工作
機械のテーブルに設けておくことが、前記パレツ
トの自動交換を行なうために好ましい。
て、油圧シリンダのピストンの上下運動と連動し
て被加工物固定用パレツトを工作機械のテーブル
に対してクランプ、アンクランプする手段を工作
機械のテーブルに設けておくことが、前記パレツ
トの自動交換を行なうために好ましい。
以上説明したように、この考案のパレツト交換
装置は、被加工物固定用パレツトを交換する場合
に、パレツトを一たん工作機械の外部に引出す必
要がなく、ターンテーブルの上下方向の揺動と割
出し回転とを行なえばよく、また、ターンテーブ
ルの上下運動を揺動によつて行なうようにしたの
で、パレツト交換時の動きが少なく、操作性が向
上し、また構成部品の数も少なく、安価に提供で
きると共に、故障が少なく、さらにターンテーブ
ルの一部が工作機械のテーブル上に位置すること
で所要床面積が小さくてすみ、しかも、前記ター
ンテーブルを円形にするなど、パレツト支持部の
周辺部の面積を大きくでき、パレツトの移動時に
その上面にある切削屑、切削油などが工作機械の
パレツト装着部に落下さず、ターンテーブル上に
落ち、パレツトを正確に工作機械に装着できると
いう効果がある。
装置は、被加工物固定用パレツトを交換する場合
に、パレツトを一たん工作機械の外部に引出す必
要がなく、ターンテーブルの上下方向の揺動と割
出し回転とを行なえばよく、また、ターンテーブ
ルの上下運動を揺動によつて行なうようにしたの
で、パレツト交換時の動きが少なく、操作性が向
上し、また構成部品の数も少なく、安価に提供で
きると共に、故障が少なく、さらにターンテーブ
ルの一部が工作機械のテーブル上に位置すること
で所要床面積が小さくてすみ、しかも、前記ター
ンテーブルを円形にするなど、パレツト支持部の
周辺部の面積を大きくでき、パレツトの移動時に
その上面にある切削屑、切削油などが工作機械の
パレツト装着部に落下さず、ターンテーブル上に
落ち、パレツトを正確に工作機械に装着できると
いう効果がある。
第１図はこの考案の一実施例を示す側断面図、
第２図は同平面図、第３図は同検出部の説明図で
ある。 １……ベース、４……枢軸、５……揺動板、６
……工作機械のテーブル、７……軸、９……揺動
操作機構、２３……ターンテーブル、２４……割
出し操作機構、３６……パレツト支持リング（支
持部）、３７……被加工物固定用パレツト。
第２図は同平面図、第３図は同検出部の説明図で
ある。 １……ベース、４……枢軸、５……揺動板、６
……工作機械のテーブル、７……軸、９……揺動
操作機構、２３……ターンテーブル、２４……割
出し操作機構、３６……パレツト支持リング（支
持部）、３７……被加工物固定用パレツト。
Claims (1)
- ベースに上下方向の揺動可能に揺動板を枢着
し、この揺動板に設けた軸の回りに回動可能にタ
ーンテーブルを支持し、このターンテーブルに前
記軸の両側に対称にかつ工作機械のパレツト装着
部上への移動可能に配置して被加工物固定用パレ
ツトの支持部をそれぞれ設け、前記パレツトの位
置割出しを行なう割出し操作機構を前記揺動板に
設けてターンテーブルに連結し、前記ベースに設
けた揺動操作機構を揺動板に連結したことを特徴
とする工作機械用パレツト交換装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8711882U JPS58188138U (ja) | 1982-06-11 | 1982-06-11 | 工作機械用パレツト交換装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8711882U JPS58188138U (ja) | 1982-06-11 | 1982-06-11 | 工作機械用パレツト交換装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58188138U JPS58188138U (ja) | 1983-12-14 |
| JPS6137479Y2 true JPS6137479Y2 (ja) | 1986-10-30 |
Family
ID=30095857
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8711882U Granted JPS58188138U (ja) | 1982-06-11 | 1982-06-11 | 工作機械用パレツト交換装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58188138U (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2013059832A (ja) * | 2011-09-14 | 2013-04-04 | Okuma Corp | パレット交換動作検知装置 |
-
1982
- 1982-06-11 JP JP8711882U patent/JPS58188138U/ja active Granted
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2013059832A (ja) * | 2011-09-14 | 2013-04-04 | Okuma Corp | パレット交換動作検知装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS58188138U (ja) | 1983-12-14 |
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