JPS6137432B2 - - Google Patents
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- JPS6137432B2 JPS6137432B2 JP54026259A JP2625979A JPS6137432B2 JP S6137432 B2 JPS6137432 B2 JP S6137432B2 JP 54026259 A JP54026259 A JP 54026259A JP 2625979 A JP2625979 A JP 2625979A JP S6137432 B2 JPS6137432 B2 JP S6137432B2
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- door
- pressure
- piston rod
- opening
- pressure source
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- 239000012530 fluid Substances 0.000 claims description 16
- 230000007423 decrease Effects 0.000 claims description 9
- 230000001105 regulatory effect Effects 0.000 claims description 8
- 230000005284 excitation Effects 0.000 claims description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 230000004913 activation Effects 0.000 description 1
- 230000001276 controlling effect Effects 0.000 description 1
- 230000005347 demagnetization Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Power-Operated Mechanisms For Wings (AREA)
- Fluid-Pressure Circuits (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、車両の扉の自動開閉装置に関する。
従来より、こういつたものの1つとして、流体
圧力源からの流体圧力に応じて扉を開閉可能に作
動するとともに、扉は閉扉位置にあるとき流体圧
力を受けて扉とその位置に付勢する扉開閉駆動器
を備えたものがある。
圧力源からの流体圧力に応じて扉を開閉可能に作
動するとともに、扉は閉扉位置にあるとき流体圧
力を受けて扉とその位置に付勢する扉開閉駆動器
を備えたものがある。
こうしたものにおいては、扉開閉用駆動器が流
体圧力を受けて扉を閉扉位置に付勢することによ
つて、閉扉状態が保たれるようになつている。そ
のため、流体圧力源からの流体圧力が低下すると
いう故障が発生した際、扉を閉扉位置に付勢する
力が弱くなつてしまうので、車両走行時の風圧、
振動あるいは乗員による押圧力等の外力が扉に作
動して、扉を開方向に動かすような力が加わる
と、扉が開方向に動いて扉によつて塞がれていた
乗降口が開放されてしまうという危険性があり、
車両の走行を安全に続けることができなくなると
いう問題を生ずる。
体圧力を受けて扉を閉扉位置に付勢することによ
つて、閉扉状態が保たれるようになつている。そ
のため、流体圧力源からの流体圧力が低下すると
いう故障が発生した際、扉を閉扉位置に付勢する
力が弱くなつてしまうので、車両走行時の風圧、
振動あるいは乗員による押圧力等の外力が扉に作
動して、扉を開方向に動かすような力が加わる
と、扉が開方向に動いて扉によつて塞がれていた
乗降口が開放されてしまうという危険性があり、
車両の走行を安全に続けることができなくなると
いう問題を生ずる。
このため、圧力低下時に、扉を何らかの手段で
開扉されることを防止することが考えられるが、
単に開方向に扉を動かせないようにすると、車両
を停止させた後車両内の乗員あるいは乗客が扉を
あけて車両から降りることができなくなるといつ
た問題も生ずる。
開扉されることを防止することが考えられるが、
単に開方向に扉を動かせないようにすると、車両
を停止させた後車両内の乗員あるいは乗客が扉を
あけて車両から降りることができなくなるといつ
た問題も生ずる。
本発明は、以上の問題に鑑みて成されたもので
あり、流体圧力の低下という故障を生じたとき扉
が外力を受けて開方向に動くのを規制するととも
に、必要時にはこれを容易に解除できるようにす
ることを目的とし、この目的を達成するために、
前記流体圧力源からの流体圧力が所定圧力まで低
下すると作動する圧力スイツチと、該圧力スイツ
チの作動に応じて励磁される電磁コイルを含みこ
の電磁コイルの励磁に応じて作動し扉の閉扉位置
から開方向への動きを規制する規制手段とを設け
て成るものである。そして、本発明は、こうする
ことにより、流体圧力源から供給される流体圧力
が所定圧力まで低下すると圧力スイツチが作動
し、電磁コイルを励磁するから、扉に規制手段に
よつて扉が開方向への動きを規制されるので、扉
が開方向へ動いて乗降口が開放されることを防止
でき、上記故障発生時にも、安全に車両の走行を
続けることができるとともに、車両の停止後、こ
れを解除するには、電磁コイルへの通電を停止す
ればよく、必要時に容易に扉を開方向に動かすこ
とができる。
あり、流体圧力の低下という故障を生じたとき扉
が外力を受けて開方向に動くのを規制するととも
に、必要時にはこれを容易に解除できるようにす
ることを目的とし、この目的を達成するために、
前記流体圧力源からの流体圧力が所定圧力まで低
下すると作動する圧力スイツチと、該圧力スイツ
チの作動に応じて励磁される電磁コイルを含みこ
の電磁コイルの励磁に応じて作動し扉の閉扉位置
から開方向への動きを規制する規制手段とを設け
て成るものである。そして、本発明は、こうする
ことにより、流体圧力源から供給される流体圧力
が所定圧力まで低下すると圧力スイツチが作動
し、電磁コイルを励磁するから、扉に規制手段に
よつて扉が開方向への動きを規制されるので、扉
が開方向へ動いて乗降口が開放されることを防止
でき、上記故障発生時にも、安全に車両の走行を
続けることができるとともに、車両の停止後、こ
れを解除するには、電磁コイルへの通電を停止す
ればよく、必要時に容易に扉を開方向に動かすこ
とができる。
以下、図示した実施例に基き本発明について詳
説する。第1図は本発明の第1の実施例を示す概
略図、第2図は第2の実施例を示す概略図であ
る。
説する。第1図は本発明の第1の実施例を示す概
略図、第2図は第2の実施例を示す概略図であ
る。
第1図に示すものは、扉を回動また上下動させ
て開閉する扉の自動開閉装置であつて、まずこれ
について説明する。
て開閉する扉の自動開閉装置であつて、まずこれ
について説明する。
第1図において、扉開閉駆動シリンダ1は回動
機能を有する駆動シリンダであつて、ピストン2
の上下に各々上方作用室3、下方作用室4が形成
してあり、各作用室3,4に対する圧縮空気の給
排に応じてピストン2が往復運動可能になつてい
る。駆動シリンダ1の上方に突出するピストンロ
ツド5は、ピストン2にねじ結合されるとともに
ばね3aにより下方作用室4側に付勢されて、ピ
ストン2の移動に応じて回動可能になつており、
ピストン2が上方作用室3側に所定量移動したと
きピストン2と一体的に上下動可能になつてい
る。
機能を有する駆動シリンダであつて、ピストン2
の上下に各々上方作用室3、下方作用室4が形成
してあり、各作用室3,4に対する圧縮空気の給
排に応じてピストン2が往復運動可能になつてい
る。駆動シリンダ1の上方に突出するピストンロ
ツド5は、ピストン2にねじ結合されるとともに
ばね3aにより下方作用室4側に付勢されて、ピ
ストン2の移動に応じて回動可能になつており、
ピストン2が上方作用室3側に所定量移動したと
きピストン2と一体的に上下動可能になつてい
る。
6は、図示しない扉にピストンロツド5の運動
を伝達可能な運動軸であつて、この運動軸6はそ
の下端に形成した溝7aとピストンロツド5の凸
起8とを嵌合することにより、ピストンロツド5
に対して着脱可能に連結されるとともに、ピスト
ンロツド5の回動運動に応じて扉を開扉位置と閉
扉位置との間で回動可能、ピストンロツド5の上
下動に応じて扉を閉扉位置側で上下動可能に設け
られている。尚、図示しない扉は、閉扉位置側で
上動されることにより車体側に係合して開方向へ
の移動が阻止されるようになつている。
を伝達可能な運動軸であつて、この運動軸6はそ
の下端に形成した溝7aとピストンロツド5の凸
起8とを嵌合することにより、ピストンロツド5
に対して着脱可能に連結されるとともに、ピスト
ンロツド5の回動運動に応じて扉を開扉位置と閉
扉位置との間で回動可能、ピストンロツド5の上
下動に応じて扉を閉扉位置側で上下動可能に設け
られている。尚、図示しない扉は、閉扉位置側で
上動されることにより車体側に係合して開方向へ
の移動が阻止されるようになつている。
13は、運転手の切換操作に応じて駆動シリン
ダ1の両作用室3,4のうち一方の作用室を圧力
源18に連通させ他方の作用室を大気に連通させ
る扉開閉用電磁弁であつて、配管19,20,2
1及び22を介して各作用室3,4と圧力源18
とに接続されている。
ダ1の両作用室3,4のうち一方の作用室を圧力
源18に連通させ他方の作用室を大気に連通させ
る扉開閉用電磁弁であつて、配管19,20,2
1及び22を介して各作用室3,4と圧力源18
とに接続されている。
扉保持用シリンダ9は、ばね12により運動軸
6側(図の右方)に向けて付勢されるピストンロ
ツド10を、作用室11内の圧縮空気の給排に応
じて移動可能にしたもので、ピストンロツド10
の先端と運動軸6に設けたつば7の下端とが、扉
を押し上げ車体側に係合させるべく運動軸6が上
方に移動されているとき、ピストンロツド10が
運動軸6側に移動することにより係合可能となつ
ている。この扉保持用シリンダ9の作用室11
は、配管24、扉保持用電磁弁15、配管25,
27及び23を介して圧力源18に接続されてい
る。
6側(図の右方)に向けて付勢されるピストンロ
ツド10を、作用室11内の圧縮空気の給排に応
じて移動可能にしたもので、ピストンロツド10
の先端と運動軸6に設けたつば7の下端とが、扉
を押し上げ車体側に係合させるべく運動軸6が上
方に移動されているとき、ピストンロツド10が
運動軸6側に移動することにより係合可能となつ
ている。この扉保持用シリンダ9の作用室11
は、配管24、扉保持用電磁弁15、配管25,
27及び23を介して圧力源18に接続されてい
る。
16は、配管26を介して圧力源18の圧力低
下を検知して作動する圧力スイツチで、この圧力
スイツチ6の作動に応じて扉保持用電磁弁15
が、作用室11を圧力源18に連通させる位置か
ら、作用室11を圧力源18から遮断し大気に連
通させる位置に切換わるようになつている。
下を検知して作動する圧力スイツチで、この圧力
スイツチ6の作動に応じて扉保持用電磁弁15
が、作用室11を圧力源18に連通させる位置か
ら、作用室11を圧力源18から遮断し大気に連
通させる位置に切換わるようになつている。
尚、図中14,17は、それぞれ扉開閉駆動シ
リンダ1と圧力源18との間、扉保持用シリンダ
9と圧力源18との間を遮断可能なコツクでる。
リンダ1と圧力源18との間、扉保持用シリンダ
9と圧力源18との間を遮断可能なコツクでる。
以下、この装置の作動について述べる。
扉を閉じる場合には、運転手の操作に応じて扉
開閉用電磁弁13が、駆動シリンダ1の上方作用
室3を大気に連通させ下方作用室4を圧力源18
に連通させるように切換えられることによつて、
下方作用室4に圧縮空気が供給されるとともに上
方作用室3の圧縮空気が排気される。するとピス
トン2が下方から上方に移動して、ピストンロツ
ド5と運動軸6とが共に回動して、扉を開扉位置
から閉扉位置側に回動させ、この後、ピストンロ
ツド5と運動軸6とが上動して、扉とその自重に
抗して閉扉位置側で押し上げる。
開閉用電磁弁13が、駆動シリンダ1の上方作用
室3を大気に連通させ下方作用室4を圧力源18
に連通させるように切換えられることによつて、
下方作用室4に圧縮空気が供給されるとともに上
方作用室3の圧縮空気が排気される。するとピス
トン2が下方から上方に移動して、ピストンロツ
ド5と運動軸6とが共に回動して、扉を開扉位置
から閉扉位置側に回動させ、この後、ピストンロ
ツド5と運動軸6とが上動して、扉とその自重に
抗して閉扉位置側で押し上げる。
こうして扉を閉じたときの装置の状態が、第1
図に示してある。このとき、駆動シリンダ1の下
方作用室4に圧力源18から供給される圧縮空気
の圧力によつて、ピストン2を介してピストンロ
ツド5、運動軸6を上動した位置に付勢し続け、
扉を押し上げて車体側に係合させる状態を保つて
おり、これにより扉が開方向に動くことを阻止し
て閉扉状態を保つている。
図に示してある。このとき、駆動シリンダ1の下
方作用室4に圧力源18から供給される圧縮空気
の圧力によつて、ピストン2を介してピストンロ
ツド5、運動軸6を上動した位置に付勢し続け、
扉を押し上げて車体側に係合させる状態を保つて
おり、これにより扉が開方向に動くことを阻止し
て閉扉状態を保つている。
扉を開く場合には、運転手の操作に応じて扉開
閉用電磁弁13が、駆動シリンダ1の上方作用室
3を圧力源18に連通させ下方作用室4を大気に
連通させるように切換えられ、上方作用室3に圧
縮空気が供給されるとともに下方作用室4の圧縮
空気が排気される。すると、ピストン2が上方か
下方へと移動して、まずピストンロツド5及び運
動軸6がピストン2と共に下動して、押し上げら
れていた扉を閉扉位置側で下方に動かし、この後
ピストンロツド5と運動軸6とが共に回動して、
扉を閉扉位置側から閉扉位置へと回動させる。
閉用電磁弁13が、駆動シリンダ1の上方作用室
3を圧力源18に連通させ下方作用室4を大気に
連通させるように切換えられ、上方作用室3に圧
縮空気が供給されるとともに下方作用室4の圧縮
空気が排気される。すると、ピストン2が上方か
下方へと移動して、まずピストンロツド5及び運
動軸6がピストン2と共に下動して、押し上げら
れていた扉を閉扉位置側で下方に動かし、この後
ピストンロツド5と運動軸6とが共に回動して、
扉を閉扉位置側から閉扉位置へと回動させる。
このようにして扉の開閉が行われるが、圧力源
18から送出される圧縮空気の圧力が正常であれ
ば、圧力スイツチ16は作動せず、扉保持用電磁
弁15は扉保持用シリンダ9の作用室11を圧力
源18に連通させる位置に保たれるので、扉保持
用シリンダ9のピストンロツド10は、ばね12
の付勢力に抗して作用する作用室11内の圧力に
応じてシリンダ内方側に引込まれたままで動かな
い。
18から送出される圧縮空気の圧力が正常であれ
ば、圧力スイツチ16は作動せず、扉保持用電磁
弁15は扉保持用シリンダ9の作用室11を圧力
源18に連通させる位置に保たれるので、扉保持
用シリンダ9のピストンロツド10は、ばね12
の付勢力に抗して作用する作用室11内の圧力に
応じてシリンダ内方側に引込まれたままで動かな
い。
今、前述の如く扉が閉じているときに、圧力源
18、配管等に故障を生じ圧力源18から送出さ
れる圧力が低下したとすると、圧力スイツチ16
が作動して、その作動に応じて扉保持用電磁弁1
5が扉保持用シリンダ9の作用室11を大気に連
通させる位置に切換わる。こうして作用室11内
の圧縮空気が排気されると、ピストンロツド10
は、ばね12の付勢力によつて運動軸6側に移動
して、その先端が運動軸6に設けたつば7の下方
に突出する。一方、圧力源18から送出される圧
力の低下に伴つて扉開閉駆動シリンダ1の下方作
用室4内の圧力が低下するので、ピストン2を介
してピストンロツド5及び運動軸6を上方に向け
て付勢し扉を押し上げている力が弱くなる。その
ため、遂には扉の自重により運動軸6が押し下げ
られるようになるが、運動軸6は、つば7の下端
とピストンロツド10の先端とが係合するまでご
くわずか下方に動かされた後は、つば7とピスト
ンロツド10との係合により下方への移動は阻止
される。また、駆動シリンダ1のピストンロツド
5は、ばね3aにより下方に向けて付勢されてい
るので、その付勢力が下方作用室4側からの押圧
力に打勝つと下方に移動し、その凸起8が運動軸
6の溝7aから外れて、運動軸6との連結が解除
される。こうして、運動軸6の下方への動きが現
制されることにより、扉はほとんど下方へ動かず
車体側との係合が外れないので、扉に走行時の風
圧、振動あるいは乗員による押圧力等の外力が加
わつても、扉が開方向に移動されることが阻止さ
れ、また、運動軸6とピストンロツド5との連結
が解除されているため、振動等によつてピストン
2が下降してピストンロツド5が回動されたとし
ても、その回動運動が運動軸6を介して扉に伝達
されることもない。
18、配管等に故障を生じ圧力源18から送出さ
れる圧力が低下したとすると、圧力スイツチ16
が作動して、その作動に応じて扉保持用電磁弁1
5が扉保持用シリンダ9の作用室11を大気に連
通させる位置に切換わる。こうして作用室11内
の圧縮空気が排気されると、ピストンロツド10
は、ばね12の付勢力によつて運動軸6側に移動
して、その先端が運動軸6に設けたつば7の下方
に突出する。一方、圧力源18から送出される圧
力の低下に伴つて扉開閉駆動シリンダ1の下方作
用室4内の圧力が低下するので、ピストン2を介
してピストンロツド5及び運動軸6を上方に向け
て付勢し扉を押し上げている力が弱くなる。その
ため、遂には扉の自重により運動軸6が押し下げ
られるようになるが、運動軸6は、つば7の下端
とピストンロツド10の先端とが係合するまでご
くわずか下方に動かされた後は、つば7とピスト
ンロツド10との係合により下方への移動は阻止
される。また、駆動シリンダ1のピストンロツド
5は、ばね3aにより下方に向けて付勢されてい
るので、その付勢力が下方作用室4側からの押圧
力に打勝つと下方に移動し、その凸起8が運動軸
6の溝7aから外れて、運動軸6との連結が解除
される。こうして、運動軸6の下方への動きが現
制されることにより、扉はほとんど下方へ動かず
車体側との係合が外れないので、扉に走行時の風
圧、振動あるいは乗員による押圧力等の外力が加
わつても、扉が開方向に移動されることが阻止さ
れ、また、運動軸6とピストンロツド5との連結
が解除されているため、振動等によつてピストン
2が下降してピストンロツド5が回動されたとし
ても、その回動運動が運動軸6を介して扉に伝達
されることもない。
尚、故障個所を修理した後は、コツク17を閉
じて圧力源18の圧力を所定の圧力にまで高め、
その圧力を駆動シリンダ1の下方作用室4に供給
することにより、ピストン2の移動に応じてピス
トンロツド5は上方に移動して運動軸6に連結さ
れ、下方作用室4内の圧力に応じて扉を押し上げ
る通常の状態に戻る。その後コツク17を開くと
圧力スイツチ16は非作動となつて、扉保持用電
磁弁15が扉保持用シリンダ9の作用室11を圧
力源18に連通させる位置に復帰し、ピストンロ
ツド10は作用室11内に供給される圧力に応じ
てシリンダ内方側に引込まれ、扉保持用シリンダ
9は非作動の状態に戻る。
じて圧力源18の圧力を所定の圧力にまで高め、
その圧力を駆動シリンダ1の下方作用室4に供給
することにより、ピストン2の移動に応じてピス
トンロツド5は上方に移動して運動軸6に連結さ
れ、下方作用室4内の圧力に応じて扉を押し上げ
る通常の状態に戻る。その後コツク17を開くと
圧力スイツチ16は非作動となつて、扉保持用電
磁弁15が扉保持用シリンダ9の作用室11を圧
力源18に連通させる位置に復帰し、ピストンロ
ツド10は作用室11内に供給される圧力に応じ
てシリンダ内方側に引込まれ、扉保持用シリンダ
9は非作動の状態に戻る。
次に、第2図に示す第2の実施例について説明
する。この第2図に示すものは、引き戸、折り戸
形式の扉を開閉する自動開閉装置についてのもの
である。
する。この第2図に示すものは、引き戸、折り戸
形式の扉を開閉する自動開閉装置についてのもの
である。
第2図において、101は、図示しない扉を開
閉可能なピストンロツド105を有する扉開閉駆
動シリンダであり、ピストンロツド105が各作
用室103,104に対する圧縮空気の給排に応
じて往復運動可能になつている。113は、運転
手の切換操作に応じて扉開閉駆動シリンダ101
の両作用室103,104のうち、一方の作用室
を圧力源118に連通させ他方の作用室を大気に
連通させる扉開閉用電磁弁である。116は、圧
力源118から送出される圧縮空気の圧力低下を
検出して作動する圧力スイツチ、109は、圧力
スイツチ116の作動に応じて励磁可能なソレノ
イドを設けた扉保持装置である。この扉保持装置
116は、ソレノイドの励・消磁に応じて移動す
るプランジヤ110を有しており、プランジヤ1
10をソレノイドの励磁によりピストンロツド1
05側に移動したとき、その先端がピストンロツ
ド105に設けたつば107の左端に係合可能に
なつている。112はプランジヤ110をピスト
ンロツド105から遠ざかる方向に付勢するば
ね、114は扉開閉駆動シリンダ101と圧力源
118との間を遮断可能なコツクである。
閉可能なピストンロツド105を有する扉開閉駆
動シリンダであり、ピストンロツド105が各作
用室103,104に対する圧縮空気の給排に応
じて往復運動可能になつている。113は、運転
手の切換操作に応じて扉開閉駆動シリンダ101
の両作用室103,104のうち、一方の作用室
を圧力源118に連通させ他方の作用室を大気に
連通させる扉開閉用電磁弁である。116は、圧
力源118から送出される圧縮空気の圧力低下を
検出して作動する圧力スイツチ、109は、圧力
スイツチ116の作動に応じて励磁可能なソレノ
イドを設けた扉保持装置である。この扉保持装置
116は、ソレノイドの励・消磁に応じて移動す
るプランジヤ110を有しており、プランジヤ1
10をソレノイドの励磁によりピストンロツド1
05側に移動したとき、その先端がピストンロツ
ド105に設けたつば107の左端に係合可能に
なつている。112はプランジヤ110をピスト
ンロツド105から遠ざかる方向に付勢するば
ね、114は扉開閉駆動シリンダ101と圧力源
118との間を遮断可能なコツクである。
こうした装置において、扉開閉用電磁弁113
が切換えられ右方作用室103が圧力源118に
連通され左方作用室104が大気に連通されると
ピストンロツド105が右方作用室103に供給
される圧縮空気の圧力に応じて右方から左方に移
動し、扉が閉扉位置から開扉位置に移動されて開
く。そして、扉を閉じる場合には、扉開閉用電磁
弁105の切換えにより左方作用室104が圧力
源118に連通され右方作用室103が大気に連
通されると、ピストンロツド105が左方作用室
104に供給される圧力に応じて左方から右方に
移動し、扉が開扉位置から閉扉位置に移動され
る。
が切換えられ右方作用室103が圧力源118に
連通され左方作用室104が大気に連通されると
ピストンロツド105が右方作用室103に供給
される圧縮空気の圧力に応じて右方から左方に移
動し、扉が閉扉位置から開扉位置に移動されて開
く。そして、扉を閉じる場合には、扉開閉用電磁
弁105の切換えにより左方作用室104が圧力
源118に連通され右方作用室103が大気に連
通されると、ピストンロツド105が左方作用室
104に供給される圧力に応じて左方から右方に
移動し、扉が開扉位置から閉扉位置に移動され
る。
こうして扉を閉じたときの装置の状態が、第2
図に示してある。そして上述の如く扉を閉じた後
も、ピストンロツド105は圧力源118から左
方作用室104に供給される圧力によつて付勢さ
れ続け、扉はその付勢力を受けて開方向への移動
を阻止され閉扉位置に押し留められている。
図に示してある。そして上述の如く扉を閉じた後
も、ピストンロツド105は圧力源118から左
方作用室104に供給される圧力によつて付勢さ
れ続け、扉はその付勢力を受けて開方向への移動
を阻止され閉扉位置に押し留められている。
今、こうして扉を閉じているときに、圧力源1
18から送出される圧力が低下したとすると、圧
力スイツチ116が作動し、その作動に応じて扉
保持装置109のソレノイドが励磁され、プラン
ジヤ110がばね112の付勢力に抗してピスト
ンロツド105側に移動して、つば107の左方
に突出する。そのため、圧力低下に伴つてピスト
ンロツド105を介して扉を閉扉位置に押し留め
ている力が弱くなり、そうした力に打勝つて扉を
開方向に移動させるような外力が作用したとして
も、ピストンロツド105は、つば107がプラ
ンジヤ110に係合するまでごくわずか移動した
後は、つば107とプランジヤ110との係合に
より左方への移動は阻止される。従つて、扉は、
ピストンロツド105の移動が規制されることに
より開方向へはほとんど動かず、閉扉状態に保た
れる。故障個所を修理した後、圧力源118の圧
力を所定の圧力に高めれば、圧力スイツチ116
は非作動となつて、扉保持装置109のソレノイ
ドが消磁され、プランジヤ110はばね112の
付勢力によつて元の位置に戻り、第1の実施例の
場合と同様に装置全体が通常の状態に復帰する。
18から送出される圧力が低下したとすると、圧
力スイツチ116が作動し、その作動に応じて扉
保持装置109のソレノイドが励磁され、プラン
ジヤ110がばね112の付勢力に抗してピスト
ンロツド105側に移動して、つば107の左方
に突出する。そのため、圧力低下に伴つてピスト
ンロツド105を介して扉を閉扉位置に押し留め
ている力が弱くなり、そうした力に打勝つて扉を
開方向に移動させるような外力が作用したとして
も、ピストンロツド105は、つば107がプラ
ンジヤ110に係合するまでごくわずか移動した
後は、つば107とプランジヤ110との係合に
より左方への移動は阻止される。従つて、扉は、
ピストンロツド105の移動が規制されることに
より開方向へはほとんど動かず、閉扉状態に保た
れる。故障個所を修理した後、圧力源118の圧
力を所定の圧力に高めれば、圧力スイツチ116
は非作動となつて、扉保持装置109のソレノイ
ドが消磁され、プランジヤ110はばね112の
付勢力によつて元の位置に戻り、第1の実施例の
場合と同様に装置全体が通常の状態に復帰する。
尚、この実施例において、扉保持装置109の
ソレノイドへの通電を制御する手動スイツチを設
け、そのスイツチを切ることによつてソレノイド
を消磁させプランジヤ110とつば107との係
合が解除されるようにして、圧力源118の圧力
が低下したときに、乗員等の意志により扉を手動
で開閉できるようにしてもよい。また、この手動
スイツチの例を第1図の実施例に適用するには、
電磁弁15の電磁コイルを消磁させるようにすれ
ばよい。
ソレノイドへの通電を制御する手動スイツチを設
け、そのスイツチを切ることによつてソレノイド
を消磁させプランジヤ110とつば107との係
合が解除されるようにして、圧力源118の圧力
が低下したときに、乗員等の意志により扉を手動
で開閉できるようにしてもよい。また、この手動
スイツチの例を第1図の実施例に適用するには、
電磁弁15の電磁コイルを消磁させるようにすれ
ばよい。
以上の説明から明らかなように、上述の各実施
例においては、圧力源18,118から送出され
る圧力の低下を検知して信号を発する圧力スイツ
チ16,116を設け、圧力スイツチからの信号
に応じて作動し扉の閉扉位置から開方向への動き
を規制する規制手段として、第1の実施例ではつ
ば7、扉保持用シリンダ9及び扉保持用電磁弁1
5を、第2の実施例ではつば107及び扉保持装
置109を設けたことにより、圧力源からの圧力
が低下するという故障が生じたときに、扉を開方
向へ動かそうとする外力が扉に加わつても、扉は
閉扉位置から開方向に動くことを規制されるた
め、扉が閉方向に動いて乗降口が開放されること
を防止でき、もつて、上記故障発生時にも安全に
車両の走行を続けることができる。また、必要時
には規制手段の電磁コイルを消磁するような手動
スイツチ等を作動させて容易に扉を開方向に動か
すことができる。
例においては、圧力源18,118から送出され
る圧力の低下を検知して信号を発する圧力スイツ
チ16,116を設け、圧力スイツチからの信号
に応じて作動し扉の閉扉位置から開方向への動き
を規制する規制手段として、第1の実施例ではつ
ば7、扉保持用シリンダ9及び扉保持用電磁弁1
5を、第2の実施例ではつば107及び扉保持装
置109を設けたことにより、圧力源からの圧力
が低下するという故障が生じたときに、扉を開方
向へ動かそうとする外力が扉に加わつても、扉は
閉扉位置から開方向に動くことを規制されるた
め、扉が閉方向に動いて乗降口が開放されること
を防止でき、もつて、上記故障発生時にも安全に
車両の走行を続けることができる。また、必要時
には規制手段の電磁コイルを消磁するような手動
スイツチ等を作動させて容易に扉を開方向に動か
すことができる。
尚、本発明は、図示した実施例に限定されるも
のではなく、例えば、ピストンロツド5の連結さ
れる運動軸6あるいはピストンロツド105の運
動を規制することに代えて、扉自体の動きを直接
規制して、扉が閉扉位置から開方向に動かないよ
うにしてもよい。
のではなく、例えば、ピストンロツド5の連結さ
れる運動軸6あるいはピストンロツド105の運
動を規制することに代えて、扉自体の動きを直接
規制して、扉が閉扉位置から開方向に動かないよ
うにしてもよい。
第1図は、本発明の第1の実施例を示す概略
図、第2図は、本発明の第2の実施例を示す概略
図である。 1,101……扉開閉駆動シリンダ、7,10
7……つば、9……扉保持用シリンダ、15……
扉保持用電磁弁、16,116……圧力スイツ
チ、18,118……圧力源、109……扉保持
装置。
図、第2図は、本発明の第2の実施例を示す概略
図である。 1,101……扉開閉駆動シリンダ、7,10
7……つば、9……扉保持用シリンダ、15……
扉保持用電磁弁、16,116……圧力スイツ
チ、18,118……圧力源、109……扉保持
装置。
Claims (1)
- 1 流体圧力源からの流体圧力に応じて扉を開閉
可能に作動するとともに、扉が閉扉位置にあると
き流体圧力を受けて扉をその位置に付勢する扉開
閉駆動器を備えた車両の扉の自動開閉装置におい
て、前記流体圧力源からの流体圧力が所定圧力ま
で低下すると作動する圧力スイツチと、該圧力ス
イツチの作動に応じて励磁される電磁コイルを含
みこの電磁コイルの励磁に応じて作動し扉の閉扉
位置から開方向への動きを規制する規制手段とを
設けて成る車両の扉の自動開閉装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2625979A JPS55119875A (en) | 1979-03-06 | 1979-03-06 | Device for automatically opening*closing vehicle door |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2625979A JPS55119875A (en) | 1979-03-06 | 1979-03-06 | Device for automatically opening*closing vehicle door |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS55119875A JPS55119875A (en) | 1980-09-13 |
| JPS6137432B2 true JPS6137432B2 (ja) | 1986-08-23 |
Family
ID=12188259
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2625979A Granted JPS55119875A (en) | 1979-03-06 | 1979-03-06 | Device for automatically opening*closing vehicle door |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS55119875A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US11773566B2 (en) | 2018-05-29 | 2023-10-03 | Komatsu Ltd. | Cab for work machine and work machine |
-
1979
- 1979-03-06 JP JP2625979A patent/JPS55119875A/ja active Granted
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US11773566B2 (en) | 2018-05-29 | 2023-10-03 | Komatsu Ltd. | Cab for work machine and work machine |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS55119875A (en) | 1980-09-13 |
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