JP2000145998A - 感震遮断弁装置 - Google Patents
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Abstract
て急速に流路を遮断させ、かつリザーバータンク内の圧
力空気の圧力が低下すると、リザーバータンクに自動的
に圧力空気を補給する。 【解決手段】 流路開閉弁10が開いている状態におい
て、一定震度以上の地震を感知すると、リザーバータン
ク40内の圧力空気を緊急遮断用エアシリンダー20へ
送って、流路開閉弁10を閉じさせるようにし、かつリ
ザーバータンク40内の圧力空気の圧力が一定値以下に
低下すると、流路開閉弁駆動用のモータ15をもって、
ピストン21を往復運動させることにより、圧力空気を
発生させ、この圧力空気を、リザーバータンク40へ送
る。
Description
閉弁し、かつ急速閉弁用のリザーバータンク内の圧力空
気の圧力が低下したときには、自動的に圧力空気を送っ
て、リザーバータンクの内圧を一定に保たせるようにし
た感震遮断弁装置に関する。
て、圧力空気を緊急遮断弁へ送り、これを急速に作動さ
せて流路を閉じさせるようにした感震遮断弁装置は、各
種のものが公知であり、かつ公用されている。
遮断弁装置は、通常、流路を開閉するための本来の開閉
弁とは別個に設けられている。そのため、構造が複雑と
なり、価格が高くなるとともに、設置や保守点検に手間
が掛かる。本発明は、一定以上の地震が発生した際、も
し流路開閉弁が開いていると、これを急速に作動させて
流路を遮断させ、かつこのように流路開閉弁を急速に作
動させるための圧力空気のリザーバータンク内の圧力が
一定値以下に低下すると、前記流路開閉弁を自動的に作
動させて、これと連結されている緊急遮断用エアシリン
ダーによりリザーバータンク内へ圧力空気を送り、その
内圧を常に一定値以上に保たせるようにした感震遮断弁
装置を提供することにより、前記した従来の感震弁装置
における問題点を解消させることを目的としている。
題は次のようにして解決される。 (1)モータによって往復移動させられることにより流路
を開閉するようになっている流路開閉弁と、この流路開
閉弁に連係され、かつ圧力空気によって作動させられる
ピストンを備える緊急遮断用エアシリンダーと、前記流
路開閉弁が開いている状態において、一定震度以上の地
震を感知すると、リザーバータンク内の圧力空気を前記
緊急遮断用エアシリンダーへ送って、そのピストンを流
路開閉弁を閉じる方向に作動させるようになっている感
震弁とを備え、前記リザーバータンク内の圧力空気の圧
力が一定値以下に低下すると、前記モータをもって、前
記緊急遮断用シリンダーにおけるピストンを往復運動さ
せることにより、圧力空気を発生させ、この圧力空気
を、リザーバータンクへその内圧が一定値に達するまで
供給するようにする。
モータによって回転させられるピニオンが噛合されたラ
ック杆と一体的に設けられた板状弁体を備えるものとす
る。
遮断用エアシリンダにおける加圧側に、前記モータへ通
電したときに開くようにした電動開放弁を接続する。
て、緊急遮断用エアシリンダーにおけるピストンの位置
に応じて、モータを正逆転させるべく制御するコントロ
ーラーを設ける。
て、感震弁が一定震動以上の地震を感じると、感震弁は
開いて、リザーバータンク内の圧力空気を切換シリンダ
ーへ送り、これにより、リザーバータンク内の圧力空気
を、緊急遮断用エアシリンダーにおけるピストンを作動
させる側へ送る給気弁を開かせるようにする。
1を参照して説明する。本発明の装置は、流路開閉弁(1
0)、緊急遮断用エアシリンダ(20)、感震弁(30)、リザー
バータンク(40)、およびコントローラー(50)を主要要素
として構成されている。流路開閉弁(10)は電動式で、こ
の実施例の場合、摺動弁であって、流路(A)の要所に設
けられた弁箱(11)と、弁箱(11)内に若干の間隔をあけて
軸線方向に対向して設けられた弁座(12)(12)と、弁座(1
2)(12)に摺接して上下に移動しうるようになっている板
状弁体(13)を備えている。
ラック杆(14)の下端が固着されている。ラック杆(14)の
一部には、非作動時、すなわち常時は結合しているクラ
ッチ(16)を介して、正逆転可能なモータ(15)により駆動
されるピニオン(17)が噛合している。クラッチ(16)の切
換えは、切換レバー(18)によって行われている。ラック
杆(14)の適所には、側方を向く当接体(19)が突設されて
いる。
(10)の直上に、上下方向に向けて配置され、そのピスト
ン(21)には、前記ラック杆(14)の上端が固着されてい
る。
ストン(21)の上方部は、リザーバータンク(40)の方向へ
のみ開きうる逆止弁(22)と電動開放弁(23)を備える連通
管(24)をもって、リザーバータンク(40)に接続されてい
る。
り、後述する給電線(52)を介して、コントローラー(50)
から給電されると開くようになっている。給電線(52)の
途中には、電動開放弁(23)に対する通電を断つための遮
断スイッチ(53)が設けられている。
ストン(21)の下方部は、先端にエアクリーナー(25)を備
える吸排気管(26)をもって外気と連通されている。
と開弁して、その入口(31)と出口(32)を連通させるよう
になっている。入口(31)は、流入管(41)を介してリザー
バータンク(40)に接続され、出口(32)は、流出管(33)を
介して、クラッチ(16)作動用の切換シリンダー(34)に接
続されている。
ては、ロッド(35)および切換レバー(18)を介してクラッ
チ(16)を結合し、圧力空気により作動させられると、ク
ラッチ(16)をフリーとするものである。
(40)から出た供給管(42)の途中に設けた遅動弁(43)が連
結されている。切換シリンダー(34)が作動して、クラッ
チ(16)がフリーとなるのとほぼ同時に、遅動弁(43)はゆ
っくり開いて、リザーバータンク(40)から出ている供給
管(42)と、緊急遮断用エアシリンダー(20)の上部へ至る
送気管(44)とを連通させるようになっている。前記リザ
ーバータンク(40)の適所には、示度が一定値以下となる
と、信号線(45)をもって電気信号をコントローラー(50)
へ送るようになっているエアゲージ(46)が接続されてい
る。
ク(40)内の圧力空気は、感震弁(30)を経て流出管(33)に
より切換シリンダー(34)へ送られる。すると切換シリン
ダー(34)から出ているロッド(35)は切換レバー(18)を回
動させて、クラッチ(16)を切る。
は、機械的その他適宜の連係圧力空気により切換シリン
ダー(34)が作動させられ、切換レバー(18)がロッド(35)
を介して回動させられると、遮断スイッチ(53)は開くよ
うになっている。
3)は非通電状態となって、前述のように閉じる。
信号線(45)、電動開放弁(23)に対する給電線(52)、モー
タ(15)とクラッチ(16)に対する給電線(55)、並びに前記
当接体(19)の上方および下方の要所において弁箱(11)に
装着したリミットスイッチ(56)(57)から出た信号線(58)
(59)が接続されている。
ドに応じて、所要の機能を発揮するべく、前記モータ(1
5)、クラッチ(16)、電動開放弁(23)を、電源(51)に適時
に接続するようにプログラミングされている。上記装置
は、通常作動、緊急遮断、および畜圧の3つのモードで
作動する。以下、そのおのおのについて説明する。通常作動モード 通常作動とは、コントローラー(50)における図示しない
通常作動用スイッチを入れることにより、流路開閉弁(1
0)を開閉させる場合を言う。
切換シリンダー(34)には圧力空気は来ておらず、切換シ
リンダー(34)は非作動であり、クラッチ(16)は結合して
いる。
イッチを入れると、電動開放弁(23)に通電され、電動開
放弁(23)は開く。モータ(15)は、ピニオン(17)の回転角
度によって示される板状弁体(13)のその時の高低位置に
応じて、正転もしくは逆転し、ピニオン(17)によりラッ
ク杆(14)を昇降させて、板状弁体(13)を開閉させる。
段により、例えばピニオン(17)の回転角度もしくは回転
量を、電気的に置換することにより求められる。しか
し、これに限るものではなく、他の公知の手段により板
状弁体(13)の上下位置を検出しうることは言うまでもな
い。
たことが検出されると、そのときの板状弁体(13)の位
置、またはピニオン(17)の回転量に基いて、図示しない
適宜の手段により、コントローラー(51)は作動させられ
て、モータ(15)およびクラッチ(16)に対する給電は断た
れる。
きにモータ(15)およびクラッチ(16)に対する給電を断つ
手段は任意であり、例えば板状弁体(13)の上限および下
限において、光電式スイッチもしくはリミットスイッチ
等を作動させるようにしてもよい。なおこの場合には、
板状弁体(13)の昇降に伴い、当接体(19)が弁箱(11)に設
けたリミットスイッチ(56)(57)に当接して、電気信号が
コントローラー(50)へ送られても、電気的に無効となる
ようにしてある。すなわちこの場合、給電線(52)(55)に
おける給電状態に影響を与えることはないようにしてあ
る。
ッチを入れておくと、一定震度以上の地震が発生した
際、もし流路開閉弁(10)の板状弁体(13)が開いている
と、直ちにこれを作動させて、流路(A)を急速に閉じさ
せる。
イッチを入れてある状態において、もし一定震度以上の
地震により感震弁(30)が開くと、リザーバータンク(40)
内の圧力空気は、流入管(41)、入口(31)、出口(32)、お
よび流出管(33)を経て、切換シリンダー(34)へ送られ
る。すると切換シリンダー(34)は作動し、切換レバー(1
8)を回動させてクラッチ(16)を切り、ピニオン(17)を自
由状態とする。
(43)は開かれ、リザーバータンク(40)内の圧力空気は、
供給管(42)と遅動弁(43)と送気管(44)を介して、緊急遮
断用エアシリンダ(20)の上部へ送られる。これにより、
ピストン(21)は押し下げられ、板状弁体(13)により、流
路(A)は急速に全閉される。
ていて、これが開いているときには、上記の作動にはな
んら問題はない。しかし、電源側において電力供給が断
たれてしまった場合には、電動開放弁(23)は、非通電と
なって閉じてしまう。しかしこのような場合にも、圧力
空気により作動させられる切換シリンダー(34)により、
ロッド(35)を介して切換レバー(18)は回動させられ、ク
ラッチ(16)は切られ、かつ遅動弁(43)は開かれる。
気は、供給管(42)、遅動弁(43)および送気管(44)を経
て、作動用エアシリンダー(20)の上部へ送られ、ピスト
ン(21)は下降させられて、板状弁体(13)は流路(A)を遮
断する。なおこの場合においても、板状弁体(13)の下降
に伴い、当接体(19)が下方のリミットスイッチ(57)に当
接して、電気信号がコントローラー(50)へ送られても、
電気的に無効であることは言うまでもない。
閉じていると、通常作動モードについて前述したように
モータ(15)およびクラッチ(16)に対する給電は停止され
ている。
4)が作動させられても、モータ(15)は停止したままであ
るから、遅動弁(43)が開いて、緊急遮断用エアシリンダ
ー(20)の上部に圧力空気が送られても、板状弁体(13)が
作動させられることはない。蓄圧モード コントローラー(50)における図示しない蓄圧用スイッチ
を入れておくと、リザーバータンク(40)内の空気圧が一
定値以下に低下すると、圧力空気を自動的にリザーバー
タンク(40)内へ送って、その圧力を一定に保たせる。コ
ントローラー(50)における蓄圧用スイッチを入れてある
状態において、リザーバータンク(40)内の空気圧が下降
し、エアゲージ(46)の示度が一定値まで低下すると、電
気信号が、信号線(45)によりコントローラー(50)へ送ら
れる。すると、電力は、給電線(55)によりモータ(15)お
よびクラッチ(16)へ送られる。一方、電動開放弁(23)に
対しては、ピストン(21)を下降させるべくモータ(15)が
ピニオン(17)を回転させているときには給電されて、電
動開放弁(23)は開かれるが、モータ(15)がピストン(21)
を上昇させるべく回転しているときには、電動開放弁(2
3)に給電されないようにしてある。
方向へ回転させられ、板状弁体(13)が流路(A)をほぼ半
開状態から全開状態となるまでの範囲において、ラック
杆(14)は昇降させられる。
ラック杆(14)に固着された当接体(19)が、流路開閉弁(1
0)の弁箱(11)の要所に装着された上下のリミットスイッ
チ(56)(57)に当接して、コントローラー(50)内の適宜の
切換え手段を作動させることにより行われる。しかし、
当業者であれば、他の手段によることも、容易に考え付
くところである。緊急遮断用エアシリンダ(20)における
ピストン(21)の下方部分は、吸排気管(26)により外気と
連通しており、かつピストン(21)の上昇時には、電動開
放弁(23)は非通電となって閉じているため、ラック杆(1
4)とともに上昇するピストン(21)により、緊急遮断用エ
アシリンダ(20)内の上部空間は加圧され、加圧された空
気は、逆止弁(22)を通ってリザーバータンク(40)へ送ら
れる。なおピストン(21)が下降する際には、前述したよ
うに電動開放弁(23)には通電されて開放しているため、
緊急遮断用シリンダー(20)内のピストン(21)の上方部分
の減圧に伴い、外気は電動開放弁(23)より吸入される。
上記蓄圧作用は、エアゲージ(45)の示度が一定値へ上昇
するまで、自動的に行われる。
これを急速に作動させて流路を閉じるようになっている
緊急遮断用エアシリンダーを連係し、かつこのエアシリ
ンダーを作動させるための圧力空気を保有するリザーバ
ータンクの内圧が一定値以下に低下すると、前記エアシ
リンダーを自動的に作動させて圧力空気をリザーバータ
ンクへ送るようになっているから、関係部材が共通化さ
れ、設置上並びにコスト的に有利である。
す回路図で、図中、2重線は圧力空気配管を、太い実線
は給電線を、1点鎖線は信号線を、それぞれ示す。
Claims (5)
- 【請求項1】 モータによって往復移動させられること
により流路を開閉するようになっている流路開閉弁と、 この流路開閉弁に連係され、かつ圧力空気によって作動
させられるピストンを備える緊急遮断用エアシリンダー
と、 前記流路開閉弁が開いている状態において、一定震度以
上の地震を感知すると、リザーバータンク内の圧力空気
を前記緊急遮断用エアシリンダーへ送って、そのピスト
ンを流路開閉弁を閉じる方向に作動させるようになって
いる感震弁とを備え、 前記リザーバータンク内の圧力空気の圧力が一定値以下
に低下すると、前記モータをもって、前記緊急遮断用エ
アシリンダーにおけるピストンを往復運動させることに
より、圧力空気を発生させ、この圧力空気をリザーバー
タンクへ、その内圧が一定値に達するまで供給するよう
にしたことを特徴とする感震遮断弁装置。 - 【請求項2】 流路開閉弁は、モータによって回転させ
られるピニオンが噛合されたラック杆と一体的に設けら
れた板状弁体を備えるものである請求項1記載の感震遮
断弁装置。 - 【請求項3】 緊急遮断用エアシリンダにおける加圧側
に、前記モータへ通電したときに開くようにした電動開
放弁を接続してなる請求項1または2記載の感震遮断弁
装置。 - 【請求項4】 緊急遮断用エアシリンダーにおけるピス
トンの位置に応じて、モータを正逆転させるべく制御す
るコントローラーを設けてなる請求項1〜3のいずれか
に記載の感震遮断弁装置。 - 【請求項5】 感震弁が一定震動以上の地震を感じる
と、感震弁は開いて、リザーバータンク内の圧力空気を
切換シリンダーへ送り、これにより、リザーバータンク
内の圧力空気を、緊急遮断用エアシリンダーにおけるピ
ストンを作動させる側へ送る給気弁を開かせるようにし
てなる請求項1〜4のいずれかに記載の感震遮断弁装
置。
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