JPS6137254Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6137254Y2 JPS6137254Y2 JP1980029722U JP2972280U JPS6137254Y2 JP S6137254 Y2 JPS6137254 Y2 JP S6137254Y2 JP 1980029722 U JP1980029722 U JP 1980029722U JP 2972280 U JP2972280 U JP 2972280U JP S6137254 Y2 JPS6137254 Y2 JP S6137254Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- frame
- mounting
- fishing line
- annular frame
- line guide
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 239000002184 metal Substances 0.000 claims description 6
- 238000004080 punching Methods 0.000 claims description 3
- 230000007547 defect Effects 0.000 description 3
- 229910001369 Brass Inorganic materials 0.000 description 2
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- 229920003002 synthetic resin Polymers 0.000 description 2
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Landscapes
- Fishing Rods (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
釣竿用の釣糸ガイドにおいて、釣糸挿通環部と
取付脚部とを一枚の金属板から打抜き成型するこ
とが実公昭48−35118号公報で知られているが、
この方式は取付脚部の左右の取付片を金属板の同
一部分はら打抜き成型するため左右の取付片の巾
に大小が生じ特に巾の狭い取付片は安定性良く釣
竿に装着できないと共に取付片の長さも長短が生
じ長い取付片の傾斜が緩やかになつて釣竿屈撓性
を阻害するか、短い取付片の釣竿取付部の長さが
短くなつて両取付片を均等に安定し釣竿に固着で
きず、更には環状枠内の金属板も有効に利用でき
ない等の欠陥がある。
取付脚部とを一枚の金属板から打抜き成型するこ
とが実公昭48−35118号公報で知られているが、
この方式は取付脚部の左右の取付片を金属板の同
一部分はら打抜き成型するため左右の取付片の巾
に大小が生じ特に巾の狭い取付片は安定性良く釣
竿に装着できないと共に取付片の長さも長短が生
じ長い取付片の傾斜が緩やかになつて釣竿屈撓性
を阻害するか、短い取付片の釣竿取付部の長さが
短くなつて両取付片を均等に安定し釣竿に固着で
きず、更には環状枠内の金属板も有効に利用でき
ない等の欠陥がある。
本考案はこのような欠陥を改善するようにした
釣糸ガイド枠に関するもので、環状枠の基端部に
環状枠内と外方に対向して取付片を一体に連設し
た枠板を金属板から打抜き形成し、前記取付片を
互いに反対方向に折曲して同長同巾の取付脚を対
称的に形成したことを要旨とするものである。
釣糸ガイド枠に関するもので、環状枠の基端部に
環状枠内と外方に対向して取付片を一体に連設し
た枠板を金属板から打抜き形成し、前記取付片を
互いに反対方向に折曲して同長同巾の取付脚を対
称的に形成したことを要旨とするものである。
本考案の実施例を図面について説明すると、環
状枠１の基部に該環状枠の内部と外部に向け一対
の取付片２，２′を一体に連設した枠板３をステ
ンレス、真鍮等の金属板から打抜き形成し、該枠
板３取付片２，２′を互いに反対方向に折曲して
起立した環状枠１の前後に同長同巾の取付脚４を
対称的に形成し釣糸ガイド枠５を構成する。
状枠１の基部に該環状枠の内部と外部に向け一対
の取付片２，２′を一体に連設した枠板３をステ
ンレス、真鍮等の金属板から打抜き形成し、該枠
板３取付片２，２′を互いに反対方向に折曲して
起立した環状枠１の前後に同長同巾の取付脚４を
対称的に形成し釣糸ガイド枠５を構成する。
しかしてこの釣糸ガイド枠５を釣糸ガイド６と
する場合は、環状枠１の内側に、内側に真鍮又は
ステンレスからなる釣糸誘導リング７を嵌着した
合成樹脂環体８を一体的に嵌着するものである。
する場合は、環状枠１の内側に、内側に真鍮又は
ステンレスからなる釣糸誘導リング７を嵌着した
合成樹脂環体８を一体的に嵌着するものである。
また第５図乃至第８図に示す実施例は環状枠１
の先端部に切欠部９を設け取付片２，２′の長さ
が長く形成できる場合であり、なお中１０は合成
樹脂環体８の係合用凹溝である。
の先端部に切欠部９を設け取付片２，２′の長さ
が長く形成できる場合であり、なお中１０は合成
樹脂環体８の係合用凹溝である。
本考案は釣糸ガイド枠を一枚の金属板から打抜
き成型する場合に、取付脚を形成する一体の取付
片を環状枠の基部に互いに反対方向に一体に連設
し同長同巾の取付脚を対称的に形成したので、釣
竿に対する装着長さ及び巾を前後共に同一に形成
でき、従つて釣糸ガイドを安定良く釣竿取付部の
長さを均等にかつ釣竿の屈撓性を阻害することな
く釣竿に装着でき、またその強度を低下させるこ
となく、しかも環状枠内の金属板を有効に利用で
きるため材料も節減できる等の優れた特徴と実用
性を有するものでである。
き成型する場合に、取付脚を形成する一体の取付
片を環状枠の基部に互いに反対方向に一体に連設
し同長同巾の取付脚を対称的に形成したので、釣
竿に対する装着長さ及び巾を前後共に同一に形成
でき、従つて釣糸ガイドを安定良く釣竿取付部の
長さを均等にかつ釣竿の屈撓性を阻害することな
く釣竿に装着でき、またその強度を低下させるこ
となく、しかも環状枠内の金属板を有効に利用で
きるため材料も節減できる等の優れた特徴と実用
性を有するものでである。
第１図は本考案製造過程の平面図、第２図は本
考案の斜面図、第３図は本考案の釣糸ガイドの側
面図、第４図は同縦断正面図、第５図は本考案実
施例の製造過程の平面図、第６図は本考案の斜面
図、第７図は本考案の釣糸ガイド側面図、第８図
は第７図Ａ〜Ａ線の断面図、第９図は本考案の釣
糸ガイドの縦断正面図である。 １……環状枠、２，２′……取付片、３……枠
板、４……取付脚。
考案の斜面図、第３図は本考案の釣糸ガイドの側
面図、第４図は同縦断正面図、第５図は本考案実
施例の製造過程の平面図、第６図は本考案の斜面
図、第７図は本考案の釣糸ガイド側面図、第８図
は第７図Ａ〜Ａ線の断面図、第９図は本考案の釣
糸ガイドの縦断正面図である。 １……環状枠、２，２′……取付片、３……枠
板、４……取付脚。
Claims (1)
- 環状枠の基部に環状枠内と外方に対向して取付
片を一体に連設した枠板を金属板から打抜き形成
し、前記取付片互いに反対方向に折曲して同長同
巾の取付脚を対称的に形成した釣糸ガイド枠。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1980029722U JPS6137254Y2 (ja) | 1980-03-07 | 1980-03-07 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1980029722U JPS6137254Y2 (ja) | 1980-03-07 | 1980-03-07 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS56131870U JPS56131870U (ja) | 1981-10-06 |
| JPS6137254Y2 true JPS6137254Y2 (ja) | 1986-10-28 |
Family
ID=29625624
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1980029722U Expired JPS6137254Y2 (ja) | 1980-03-07 | 1980-03-07 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6137254Y2 (ja) |
Families Citing this family (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP4820794B2 (ja) * | 2007-09-28 | 2011-11-24 | グローブライド株式会社 | 釣り糸係止具 |
| JP5150592B2 (ja) * | 2009-09-28 | 2013-02-20 | グローブライド株式会社 | 釣糸ガイド |
| JP5366742B2 (ja) * | 2009-09-28 | 2013-12-11 | グローブライド株式会社 | 釣糸ガイド |
| JP5161190B2 (ja) * | 2009-10-27 | 2013-03-13 | グローブライド株式会社 | 釣糸ガイドの製造方法 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS475991U (ja) * | 1971-02-17 | 1972-09-20 |
-
1980
- 1980-03-07 JP JP1980029722U patent/JPS6137254Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS56131870U (ja) | 1981-10-06 |
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