JPS6137121A - ハンガ−の挾持部 - Google Patents
ハンガ−の挾持部Info
- Publication number
- JPS6137121A JPS6137121A JP15841984A JP15841984A JPS6137121A JP S6137121 A JPS6137121 A JP S6137121A JP 15841984 A JP15841984 A JP 15841984A JP 15841984 A JP15841984 A JP 15841984A JP S6137121 A JPS6137121 A JP S6137121A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- clamping
- plate
- hanger
- bodies
- mixed
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Holders For Apparel And Elements Relating To Apparel (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は衣料用のハンガーに関し、特に陳列に使用する
量産型の7・ンガーの挾持部に関する。
量産型の7・ンガーの挾持部に関する。
従来の技術
従来においてはこの種のハンガーの多くは合成樹脂製で
金型によって多量に成型するものが大部分であり、これ
がために挾持型のハンガー、例えばズボンやスカート等
を吊り下げるハンガーに多い型式であるが、この挾持型
のハンガーの挾持力は他の物品例えば板ばねやコイルば
ねを利用しない場合は金型の成型上強い挾持力のハンガ
ーは製作が困難であった。勿論金型を複雑な型式にすれ
ば挾持力の強す形状の−・ンガーも製作出来るが高価と
なり多量生産Ktl−L不向であった。
金型によって多量に成型するものが大部分であり、これ
がために挾持型のハンガー、例えばズボンやスカート等
を吊り下げるハンガーに多い型式であるが、この挾持型
のハンガーの挾持力は他の物品例えば板ばねやコイルば
ねを利用しない場合は金型の成型上強い挾持力のハンガ
ーは製作が困難であった。勿論金型を複雑な型式にすれ
ば挾持力の強す形状の−・ンガーも製作出来るが高価と
なり多量生産Ktl−L不向であった。
発明が解決しようとする問題点
前述の様に金型成型で製作した挾持式のハンガーは一般
的に挾持力が弱いため他の物品例えば板ばねやコイルば
ねを利用して挾持力を強化するものが多かった。
的に挾持力が弱いため他の物品例えば板ばねやコイルば
ねを利用して挾持力を強化するものが多かった。
又これらの挟持部分に凹凸を設けた形状のものが大部分
であった。
であった。
伺前述の様に板ばねやコイルばねを利用して挾、持方を
強化したハンガーに於いて、これに利用する衣服に傷が
つかない様に布やスポンジを設けたものもあるがこれら
は衣服に傷がつかない様にするためのものであってこれ
らの摩擦力を利用するものではなかった。
強化したハンガーに於いて、これに利用する衣服に傷が
つかない様に布やスポンジを設けたものもあるがこれら
は衣服に傷がつかない様にするためのものであってこれ
らの摩擦力を利用するものではなかった。
本発明は以上の事項に鑑み開発したもので金型成型によ
って製作し、且つ他の部材によって挾持力を強化しない
挾持型式のハンガーの挾持部に柔軟で摩擦力の大なるゴ
ム部材を設けることによって挾持力で物品を保持するゆ
ではなく摩擦力で物品を保持する構成としたもので、既
存のこの種のハンガーも簡易に改良し得ると共に物品の
すり落ちの恐れがなく、又物品に傷をつける恐れのなh
ハンガーを提供することを目的としたものである。
って製作し、且つ他の部材によって挾持力を強化しない
挾持型式のハンガーの挾持部に柔軟で摩擦力の大なるゴ
ム部材を設けることによって挾持力で物品を保持するゆ
ではなく摩擦力で物品を保持する構成としたもので、既
存のこの種のハンガーも簡易に改良し得ると共に物品の
すり落ちの恐れがなく、又物品に傷をつける恐れのなh
ハンガーを提供することを目的としたものである。
問題点を解決するための手段
次に本発明について説明する。
一対の挾持板(1) (2)よりなる挾持部(4)の前
記両挾持板(1) (23の相対向する内面に柔軟で摩
擦係数の大なるゴム部材の板状体(至)(至)を設けて
なるものである。
記両挾持板(1) (23の相対向する内面に柔軟で摩
擦係数の大なるゴム部材の板状体(至)(至)を設けて
なるものである。
このゴム部材には静電気の帯電を阻止し得る導電耶を有
するカーボンブラックを混入させることもあ、す、又磁
性体を混入して着磁して相対向する板状体u2(130
表面が異極とすることもある。
するカーボンブラックを混入させることもあ、す、又磁
性体を混入して着磁して相対向する板状体u2(130
表面が異極とすることもある。
作用
本発明は以上の様な構成で、これが使用に際しては、挾
持部(4)の挾持板(1) (2)を開き、その間に物
品を゛挿入し、挾持板(1)(2)を閉じて使用するも
のであるが、この場合挾持板(1) (2)に設けた板
状体apaaの摩擦力によって物品が一見吸着状態とな
り、挾持力か弱くても十分圧物品を保持し得る作用を有
するものである。
持部(4)の挾持板(1) (2)を開き、その間に物
品を゛挿入し、挾持板(1)(2)を閉じて使用するも
のであるが、この場合挾持板(1) (2)に設けた板
状体apaaの摩擦力によって物品が一見吸着状態とな
り、挾持力か弱くても十分圧物品を保持し得る作用を有
するものである。
実施例
次に本発明の実施例について説明する。
一対の挾持板(1) 1311を上部において架橋部(
31にて連結し、略λ枚貝状の挾持部(4)を形成し、
挾持部(4)の上部にフック(5)を設け、前記挟持板
(1) (2)の− 一方の挾持板(1)の内面より
2片の保合片(61(7)を突設し1M係合片(61(
7)に保合部(8)・・を設け、他方の挾持板(2)の
外面に筒状の隆起部(9)を形成し、その両側に前記保
合片(61(nと対応する位置に縦長の保合孔(至)■
を穿ち、係合片(61(nが係合孔aDQ1の孔縁に保
合した状態で保合片(61(7)の先端が前記隆起部(
9)の端面と略同−の高さとなる様になし、挟持板(6
1(7)の下方の内面に摩擦係数の大なるゴム部、材よ
りなる板状体03(Llを設けてなるものである。
31にて連結し、略λ枚貝状の挾持部(4)を形成し、
挾持部(4)の上部にフック(5)を設け、前記挟持板
(1) (2)の− 一方の挾持板(1)の内面より
2片の保合片(61(7)を突設し1M係合片(61(
7)に保合部(8)・・を設け、他方の挾持板(2)の
外面に筒状の隆起部(9)を形成し、その両側に前記保
合片(61(nと対応する位置に縦長の保合孔(至)■
を穿ち、係合片(61(nが係合孔aDQ1の孔縁に保
合した状態で保合片(61(7)の先端が前記隆起部(
9)の端面と略同−の高さとなる様になし、挟持板(6
1(7)の下方の内面に摩擦係数の大なるゴム部、材よ
りなる板状体03(Llを設けてなるものである。
同第9図に示す様に横杆α祷の中央にフック(6)を設
け、その両端に挾持部(4)・を形成す多こともある。
け、その両端に挾持部(4)・を形成す多こともある。
又ゴム部材にカーボンブラック(導電率の高^)や磁性
体を混入した材質とすることが好まりへ発明の効果 本発明は以上の様、な構成であるから、既存のこの種の
ハンガーも容易に改追することが出来ると共に1本発明
のハンガーを使用することによって挟持力は弱くてもゴ
ム部材の摩擦力やその他の性質によって物品は一見吸着
状態で保持され確実に挾持部に確保されるものであり、
又カーボンブラックを混入したゴム部材を使用すること
により物品に静電気の帯電するのを阻止し得るもので静
電気による汚れの防止が出来、又ゴム部材に磁性体を混
入して磁石とすればゴム部材の摩擦力と磁力とによって
物品は更に確実に保持され2文物品に傷をつける恐れを
防止出来る等著しい効果を有するものである。
体を混入した材質とすることが好まりへ発明の効果 本発明は以上の様、な構成であるから、既存のこの種の
ハンガーも容易に改追することが出来ると共に1本発明
のハンガーを使用することによって挟持力は弱くてもゴ
ム部材の摩擦力やその他の性質によって物品は一見吸着
状態で保持され確実に挾持部に確保されるものであり、
又カーボンブラックを混入したゴム部材を使用すること
により物品に静電気の帯電するのを阻止し得るもので静
電気による汚れの防止が出来、又ゴム部材に磁性体を混
入して磁石とすればゴム部材の摩擦力と磁力とによって
物品は更に確実に保持され2文物品に傷をつける恐れを
防止出来る等著しい効果を有するものである。
第7図は本発明の一実施例の要部を示す縦断面図、駕2
図は同展開図、第3図は同じく第1図の正面図、第q図
は本発明の他の実施例を示す正面図。 出願人 磯 直 行 代理人 小 谷 照 海j′11 !□
図は同展開図、第3図は同じく第1図の正面図、第q図
は本発明の他の実施例を示す正面図。 出願人 磯 直 行 代理人 小 谷 照 海j′11 !□
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、一対の挾持板(1)(2)よりなる挾持部(4)の
前記両挾持板(1)(2)の相対向する内面に柔軟で摩
擦係数の大なるゴム部材の板状体(12)(13)を設
けてなることを特徴とするハンガーの挾持部。 2、板状体(12)(13)のゴム部材に静電気の帯電
を阻止し得る導電率を有するカーボンブラックを混入し
たことを特徴とする特許請求の範囲第1項に記載のハン
ガーの挾持部。 3、板状体(12)(13)のゴム部材に磁性体を混入
し、相対する板状体(12)(13)の表面が異極とな
る様に着磁したことを特徴とする特許請求の範囲第1項
及び第2項に記載のハンガーの挾持部。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15841984A JPS6137121A (ja) | 1984-07-28 | 1984-07-28 | ハンガ−の挾持部 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15841984A JPS6137121A (ja) | 1984-07-28 | 1984-07-28 | ハンガ−の挾持部 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6137121A true JPS6137121A (ja) | 1986-02-22 |
Family
ID=15671340
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP15841984A Pending JPS6137121A (ja) | 1984-07-28 | 1984-07-28 | ハンガ−の挾持部 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6137121A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0370516A (ja) * | 1989-08-07 | 1991-03-26 | Batts Inc | 物品保持手段及びその製造方法 |
JPH0537503U (ja) * | 1991-10-07 | 1993-05-21 | ザ・グツドイヤー・タイヤ・アンド・ラバー・カンパニー | 空気入りラジアルタイヤ |
JPH05155209A (ja) * | 1991-12-05 | 1993-06-22 | Sumitomo Rubber Ind Ltd | 空気入り安全タイヤ |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS491345A (ja) * | 1972-04-20 | 1974-01-08 | ||
JPS5516691A (en) * | 1978-07-17 | 1980-02-05 | Batts John T Inc | Clamp for article hanger |
-
1984
- 1984-07-28 JP JP15841984A patent/JPS6137121A/ja active Pending
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS491345A (ja) * | 1972-04-20 | 1974-01-08 | ||
JPS5516691A (en) * | 1978-07-17 | 1980-02-05 | Batts John T Inc | Clamp for article hanger |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0370516A (ja) * | 1989-08-07 | 1991-03-26 | Batts Inc | 物品保持手段及びその製造方法 |
JPH0537503U (ja) * | 1991-10-07 | 1993-05-21 | ザ・グツドイヤー・タイヤ・アンド・ラバー・カンパニー | 空気入りラジアルタイヤ |
JPH05155209A (ja) * | 1991-12-05 | 1993-06-22 | Sumitomo Rubber Ind Ltd | 空気入り安全タイヤ |
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