JPS6137110A - 小物入れ用表面装飾方法 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 １ノ、に関する。

峠に身飾品、４Ｆ務用品等の小物入れは機能時ひデザイ
ンの良し悪しが商品価値を左右し、商業ベースに乗せる
際の決め手となる。特にその内でもデザインとしての表
面の装飾ほル要なポイントで、年々需要層は高級化指向
に移行する傾向を増Ｌ７、それに対する装飾方法の対応
が強（望まねつつある中で、従来からの塗料の塗布や種
々の金属装飾品を装着する装飾方法が、１’ｉ’ｉ１級
小物入れの装飾方法としては重量感や豪華さに欠け、安
っぽく感しさせて高級イメージを損なう。このため、金
箔め銀箔等を使用した表面装置！ＩＩｌ，ＩＪ法もある
が、この方法は特殊技術を要し、それを行うには長い年
月をかけて技術を修得［７た少数の職人達にゆだねられ
、職人の計が限定されるため家内Ｌ業であり、生産能力
を向１させられず　コスト的にも非常に高価なものとな
っていた。

本発明は１つ記欠点に鑑みこれを消去するものであり、
つまり、小物入れ表面に塗料と金属装飾品とし，電位と
を用いて（華で高級感あ＄１れコスト的にも比較的安価
で高級な木製の小物入れの表面装飾方法を提供するにあ
る。

以ド木発明の実施例を図面に基づいて説明すると、ｆｌ
）は長方体又は短円柱等の木製小物入れであり，土面中
央には矩形又は円形等・適宜深さの凹部（】ａ）と、１
−而あるいは側面には縦又は横方向に適宜本数の溝（１
ｂ）とを設けである。尚、後述する金属装飾品（４）が
薄板状の時は溝Ｈｈ）を刻設しない。（２）は小物入れ
（１）の表面に塗布さーけるペンキ、漆、ワニス等の塗
料であり、前記小物入れ（１）の表面にこの塗料（′２
Ｉを用いて適宜な色彩で塗布する。（３）は七宝焼で、
それは矩形又は円形等の銅板（３ａ）にガラス質の釉薬
（３ｂ）を焼き４＝ｊけ、種々のカラー模様を表わした
ものであり小物入れ（１１の凹部（ｌａ）に埋設させる
と七宝焼（３）の−Ｌ面は面−又は若干凸る程度になる
。（４）は小物入れ（１）の溝（１ｂ）に嵌込み装着す
る金属装飾品であり、該金属装飾品（４）としては表面
を研摩して光沢を放つ棒状の銅、ステンレス、アルミ、
スズ等を用いるか又は適宜な金属にメッキを施したもの
を用いる。尚、金属装飾品（４）の形状を棒状のみに限
定せず、薄板状でも良い。この場合は溝（１ｂ）は不要
で接着のみで貼着する。又薄板をプレス等で種々の形状
に型抜し、これを使用しても良い。更に塗料（２）は七
宝焼（３）及び金属′Ａ＃品（４）以外の全面に塗布し
且つなるべく一色で地味な色を用いると七宝焼（３）及
び金属装飾品（４）が浮き出てより豪華さと気品に満ち
た装飾面となる。

このように本発明は木製小物入れｆｌ）の表面に塗料（
２）を塗装することによって美麗さを出し、又七宝焼（
３）を埋設したことで重量感や豪華さが備わり、且つ表
面が光沢を放つ金属装飾品（４）を装着させたことによ
り絢欄豪華さ等も加味されこれらの効果が相乗効果とな
って高級イメージが強く発揮され、従って塗料（２）と
七宝焼（３）と金属装飾品（４）とによって行われた本
発明の表面装飾方法は木製小物入れ（１１の商品価値を
１常に高め、更に金属装飾品（４）の形状もシンプルで
加工も極めて簡単であるので金属装飾品（４）の取扱い
が容易になり、従来の金箔や銀箔装飾等に用いる特殊技
術に頼ることもなく、それによって製造コストを低減さ
せると共に表面装飾時間を短縮出来初期の目的を確実に
達成する。

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案にかかる実施例をボした斜視図、第２図
は第１図Ａ−Ａ線に沿う拡大断面図である。 （１）・・・・・・・・・小物入れ　　（２Ｊ・・・・
・・・・・・・・塗　料（３）・・・・・・・・・Ｌ学
位　　（４）・・・・・・・・・・・・金属装飾品以　
　　　−Ｌ 特許出願代理人 弁　　理　　士　　　　松　　　　　　岡　　　　　　
宏（第１図 第２図

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 小物入れ（１）の表面に塗布する塗料（２）と、埋設さ
   せる七宝焼（３）と、装着する金属装飾品（４）とを用
   いて装飾することを特徴とした小物入れ用表面装飾方法
   。