JPS613701A - 横型多段プレス - Google Patents

横型多段プレス

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Publication number
JPS613701A
JPS613701A JP12475884A JP12475884A JPS613701A JP S613701 A JPS613701 A JP S613701A JP 12475884 A JP12475884 A JP 12475884A JP 12475884 A JP12475884 A JP 12475884A JP S613701 A JPS613701 A JP S613701A
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JP
Japan
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ruler
plate
movable
plates
movable member
Prior art date
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Pending
Application number
JP12475884A
Other languages
English (en)
Inventor
石田 礼巳郎
井上 章一
有我 政雄
忠司 山本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Taihei Machinery Works Ltd
Original Assignee
Taihei Machinery Works Ltd
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Publication date
Application filed by Taihei Machinery Works Ltd filed Critical Taihei Machinery Works Ltd
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Publication of JPS613701A publication Critical patent/JPS613701A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
本発明は、合板、化粧板、或いはベニヤ単板等の被処理
板体を、上下部両側において支持されて左右方向に移動
自在とされ、プレス開放時に等間隔を置いて並設される
、複数段の熱板間で加熱加圧する横型多段プレスに関す
るものである。 通常、合板製造過程において主として採用される多段プ
レスとは、下フレームに配設されたラム/リンダに」:
って可動盤を昇降口4ジし、−1−下フレーム間に熱板
を複数段装備したものであり、これら熱板間に被処理板
体を挿入載置し7た後、可動盤を上昇させて、最下部に
位置する熱板から、その上の熱板を11@次押し上げて
プレス閉鎖し、所要時間加熱加圧して処理済板体を得て
いた。 しかしながら、この種、−L下に複数段の熱板を有する
多段プレスにおいては、各段の熱板を支持するのに際[
2、その四隅部に支持爪を取付け、この支持爪を支柱に
取付けた梯子段状の支持具へ順に載置する方法を採用1
〜ている。従って、各段の熱板の厚みを決定するに際し
7ては、主目的である被処理板体の加熱加圧に要する強
度に加えて、その支点間距離により生じる撓み、曲げに
対応し7た強度をも考慮して剛性を持たせるだめ、必要
以上の厚みになる。 さらに、必要以上の厚みを有し、且つ重量増となった熱
板を多段に配設していくことは、熱板」二に載置された
被処理板体に対し、その上段部、下段部における加圧力
のバラツキが増大して、処理済板体に接着不良、厚み減
り等が発生するばがりか、各段の熱板を昇降させる手段
であるラムシリンダ径、並びにシリンダへ流体を供給す
る容量、゛  流体圧ユニットの負和増の原因となり、
多段プレスの大型化を余儀なくされていた。 本発明は斜上に鑑み、一対の上横梁と一対の下横梁を介
して左右に対設されたフレーム間に、複数段の熱板、可
動盤を移動自在に支承するに際し、上横梁並びに下横梁
に敷設され、少くともその一方に定規を有する軌条へ、
定規に係合する係合部が配設された移動部材を載架する
と共に、プレス開放時の熱板間隔が均等となるように、
隣接する熱板の四隅部近傍に却制具を設置し、さらに被
処理板体を搬送、支持、搬出するコンベヤを熱板の下方
に配設したものであり、以下にその実施例を添付図面に
基づき、まず構成より説明する。 上下方向、並びに前後方向に各々任意間隔を置いて配置
された一対の上横梁1、下横梁2を介して、左右にフレ
ーム3,4を対殺し、またこれら上横梁1、並びに下横
梁2に各々敷設された軌条5のうち、その何れか一方の
上下に相対設するものに、定規6を取着する。 一方、複数段の熱板7並びに可動盤8には、その上下部
の両側近傍にブラケット9が取着され、またこれらブラ
ケット9のうち、その何れか一方の上下には、前記定規
6と係合する係合部1oが配。 設された移動部材11を支承している。しかして、複数
段の熱板7並びにL+J動盤8け、これら移動部材11
を前記軌条5に弾力的に載架させることにより、左、右
のフレーム3.4間に並設状態に支持されている。 前記軌条5と移動部材11は、面接触にょる摺動状態、
或いは図示の如くレールとコロの転勤状態としており、
また定規6と係合部1oは、凹部と凸部の嵌合、或いは
図示の如く、V型シールとV型車との係合軸によるもの
であり、本実施例では、被処理板体12の搬入側に位置
する上下の軌条5と移動部材11を定規側として、平行
度を親制している。また前記軌条5のうち、少なくとも
に部、或いは下部の何れか一方は、士横梁1、或いは下
横梁2に形成された案内面13に沿って摺動自在に支持
され、移動部材11を弾力的に載架することによって、
熱板7並びに可動盤8の四点を支持するものである。 例えば、第2図乃至第3図において、下方の軌条5け下
横梁2の案内面13に沿って摺動自在であり、下横梁2
の上面と下方の軌条5の下面に、適宜間隔を置いて取刊
具14を相対向して取着し、との取付具14間にスプリ
ング部材15を止着して連結し7、常態において、下方
の軌条5を一定圧力にて押し上げている。また逆に、第
4図においては、上方の軌条5を一定圧力によって下方
へ付勢した場合を例示しており、これは、上方の軌条5
を上横梁1の案内面13に沿って摺動自在とし、一方、
上横梁1の下面に小型の流体シリンダ16を、適宜間隔
を置いて枢支し、そのピストンロッド17の先端を、上
方の軌条5の上面に取着したものである。 次に、前記左右のフレーム3,4の一方、若しくは図示
の如く双方には、複数個の流体シリンダ18を各々設置
し、そのラム19の先端を前記可動盤8に取着し、両側
に位置する可動盤8を介l、て熱板7を左右方向に移動
自在と[,7ている。また、1台のプレスにより寸法を
異にする複数種の被処理板体12を、兼用して加熱加圧
する場合に目、第5図に示す如く、左、右フレーム3,
4の上下方向に百って設置された一対の摺動ガイド20
間に摺動eJ、21を嵌合
【7、この摺動板21に前記
流体シリンダ18を嵌挿すると共に、流体珪、ラノクビ
!オン動、或いfd図示の如き、歩送9螺子22を螺挿
し1、摺動板21を摺動ガイド20に沿って−1、下動
自イ(とする。 寸た、ラム19も摺動板2Iに嵌合させ、摺動板21を
川柳1盤8の上下方向に亘って設置された一対の摺動ガ
イド20.内に沿って、流体シリンダ18の上下動に同
期させる。 さらに第6図には、垂直面内における上下への移動に加
え、横方向へ移動させる場合を示している。即ち、摺動
板21の内部を矩形状に切欠くと共に、その上下部に横
方向へ一定長さの上下摺動ガイド23を形成し2、この
上下摺動ガイド23間に複数個の流体シリンダ18を、
適宜取付具を介[7て嵌合させる。また、少なくとも上
下摺動ガイド23の長さを有j2、中央部を境として互
いに逆螺子が刻設さ11だ螺杵24を、前記摺動板21
に支承すると共に、各螺子部に螺挿された一対の移動駒
25を、前記流体シリンダ18の取付具に取着し、螺杵
24の回動によって各流体シリンダ18を横方向に接離
自在としている。この時、図示を省略するが、各ラム1
9も流体シリンダ18の横方向への接離動に追従すべく
、摺動板21内部の一ヒ下に」1下摺動ガイドを形成し
、この上下摺動ガイド間を取付具を介して嵌挿し、互い
に接離自在としている。 次いで前記熱板7は、その内部に形成された通路に熱油
、蒸気等の加熱媒体を給排すべく、上部に供給口26、
下部に排出口27が各々設置されており、寸だ被処理板
体]2の搬入側に位置する側面には、先端を尖鋭とした
横断面がl’v ??I’三角形状となる挿入ガイド2
8を形成している。尚、この挿入ガイド28を形成する
に際しては、剛板からの切削加工、若しくけ溶接加工等
によって、熱板7と一体構造とすると共に、その内部に
も通路を形成して熱板7の通路と連通させ、加熱媒体を
給排させて熱板7温度と同一に維持することが好オしい
1、寸だ、前記移動部材11を支承しているブラケット
9の隣接するものには、門型の規制具29が相互に架橋
され、この規制具29の一端をブラケット9に取着する
と共に他端を自由端とし、プレス開放時に規制具29の
自由端をブラケット9°に係」トさせ、熱板7並びに可
動盤8の左右間隔を均等に保持している。尚、図示例に
おいてこのブラケットっは、移動部材11を支承するも
のと兼用しているが、これを被処理板体12の搬入搬出
に支障とならない四隅部近傍の位置、例えば左右上下部
とすることも可能である。 次に、前記熱板7の下部に任意間隔を置いて一対の切欠
溝30を穿ち、寸だその下方には、被処理板体12を搬
送し、支持[7、搬出する複数本のロールから成るコン
ベヤニう1を、下横梁2(・の機枠:32間に配設する
。さらに、この一対の1υ欠溝30に介入し、プレス開
放時の全段の熱板7長さにほぼ相当する一対の押上体3
3を、前記コ/へ゛ヤ31の搬送面に対1−て出没自在
に配設する。尚、第5図乃至第6図に示す如くこの押上
体33に、プレス開放時の熱板7間隔とほぼ同一厚とし
た作動片34を熱板7間隔毎に取着し、押上体33を支
点として回転させる場合もある。 次に作用を説明する。 まず、流体7リンダ18を作動させてラム19を縮小さ
せると、可動盤8、各段の熱板7は移動部材IIによっ
て上横梁1、丁楊梁2の軌条5に弾力的に載架さねだま
寸、定規6と係合部10の係合部により、−個が平行状
態を保持されながら、軌条5に沿って図中左右両方向へ
移動する。この時、第2図乃至第3図のように、下方の
軌条5を下横梁2+から押しトげている場合には、実質
上、熱板7、可動盤8υ上横梁1から吊持された状態と
なり、寸だ逆に第4図に示すように、上方の軌条5を1
・横梁1かも押し下げている場合には、実質上、熱板7
、可動盤8は下横梁2トに乗架された状態となっている
。12かし−C何11の場合も、熱板7、可動盤8の四
点において、軌条5に移動部材Uが弾力的に拘束さね、
円滑に転動することになる。 この移動速り、左右の両端に位置する熱板7がら、その
四隅部において矧制具29の自由端が、隣接する熱板7
のブラケット9に当接し、で、その最大開きを11百次
規制することにより、各段の熱板7の左右間陥を均等に
保持L〜、プレス開放状態となる。 次いで、加熱媒体が供給されて所要温度に紺持された各
段の熱板7間へ、搬入側に位置するローダから被処理板
体12を一斉に搬入する。搬入される被処理板体12は
、コンベヤ31の駆動によってその下端を支持され、各
段の熱板7の前後方向匠おける中央位置まで搬jγ゛さ
れ、そのfヶ僅で停止1−させられる。 この時、コンベヤ31の搬送面下に没入していた押上体
33を、螺動、クランク動、流体動等によって突出させ
、コンベヤ311:に並列状態で支持さねている被処理
板体12の下端を持ぢトげて、第3図乃¥:第4図(て
一点鎖線で示すように、熱板7の−・対の切欠溝30間
へ介入させる。従って、被処理板体12は]−下方向に
おいても熱板7内に至り、この状態のまま、流体シリン
ダ18の作動によりラム19を伸長させると、上下部両
側の移動部材11が軌条5に沿って移動することにより
、左右の可動盤8は、被処理板体I2を各々介揺する各
段の熱板7を、両側から中央へ押動することになり、プ
レス閉鎖状態となる。 プレス閉鎖後、各被処理板体12は熱板7の加熱作用と
流体シリンダ18の加圧作用で、加熱加圧されるのであ
るが、各段の熱板7は上下部四点で弾力的に支持されて
いるので、被処理板体12に加わる圧力は、各段共均−
となる。 加熱加圧終了後、再び流体シリンダ18を作動させてラ
ム1つを縮小させることにより、プレス開放状態と【7
、また押十体33をコンベヤ31の搬送面下へ没入させ
ることにより、被処理板体12をコンベヤ31上へ移乗
させ、アンローダへ搬出させる。しかしながら、仮りに
加熱加圧時、被処理板体】2に塗布されていた接着剤、
木材樹脂分等が熱板7面に漏出付着し7て、被処理板体
12が熱板7面に密着した場合には、作動片3/lを押
上体33を支点とし、て回転させれば、作動片34は被
処理板体12を持ち上けながら、熱板7間隔内において
円軌跡を描いて、その密着状態を解除するものである。 尚、作業継続途上、被処理板体12の寸法が相異しまた
場合、例えば第5図の左半分に示すものから右半分に示
すように、その寸法が縦方向にのみ小とな−った場合に
は、歩送り佃122を螺動させて、各流体ンリンダ18
の上下方向における位置を、摺動ガ・イド20に摺動板
21を嵌合摺動させて調整する。 1だラム(9を同様に調整1−で、加圧点を中央位置と
する。 さらに、第6図の左半分から右半分に示すように、被処
理板体12の縦横寸法が比例的に縮小する場合には、上
下への移動に加え、流体シリンダ18、ラム19を横方
向へも一体的に移動させるものである。即ち、螺杵2イ
を回動させると、一対の移動駒25は各逆螺子−1−を
相互に接近することになるので、各流体シリンダ18は
上下摺動ガイド23に沿って、摺動板21の切欠き内を
同一距離だけ接近し、被処理板体12の縮小寸法に応じ
てその位置を調整する。 寸だ、ラム円もこれに同期して調整されることになる。 」ν上のように本発明装置によれば、各々任意間隔を闇
いて配置された一=71の上下横梁を介して左右にフレ
ーノ、を対設]7、前記上下横梁に各々敷設された軌条
のうち、その何れか一方の上下の軌条に定規を各々取着
[7、また前記定規に対応する一方には、定規に係合す
る係合部が配設された移動部材を、複数段の熱板、可動
盤の上下部の両側近傍に支承し、前記移動部材を前記軌
条に弾力的に載架して、前記フレームに設置された流体
シリンダによって左右方向に移動自在とすると共に、隣
接する前記熱板並びに可動盤の四隅部近傍には、プレス
開放時の熱板間隔を均等に保持する規制具を設置し、さ
らに前記熱板の1方に板体を搬送、支持、搬出するコン
ベヤを配設しているので、前記従来装置に比して、各段
の熱板は、保守、取替が簡便となるのは勿論、その自重
による撓み、曲げ等がなく、耐圧強度に基いた適正な熱
板厚み、月つe量とし、得、こ)1らによ−)で熱板間
隔を狭小とすることができ、装置全体を小型化とするこ
とが用能となる。 同1141に、被処理板体は均一な加圧力を享受でき、
従来装置のような加圧力のバラツギを生ぜず、接着不良
、厚み減り等を解消することができる。また、従来装置
のように、熱板の四隅部に移動部材を固定的に支持させ
ていたものにおいて、熱板の加工誤差、或いは熱膨張に
よる歪み雪に起因して、移動時に゛ビビリ″、嶺シリ′
による支障、傾宗1移動、作曲1不能等の不都合が発生
してい/このであるが、本発明においては、熱板を弾力
的に四点支持することによって、移動時の熱板の揺動、
偏位を’1Ir(消すると共に、熱板の+y+方向にお
いては軌条と移動部41のr、l 、 ch係合、さら
に熱板の縦方向において日、1横梁と」一方の軌条、或
いd、下横梁とT方の軌条を−・定Σ):力にて支持す
ることYよって、前記加工誤差、歪み等を各々吸収でき
、円滑な移動を期し得る。 また上記装置において、熱板の1部に任意間隔を置いて
一対のすJ欠溝を設け、さらに前記切欠溝に介入する一
対の押土一体を、コンベヤの搬送面に対して出没自在と
すれば、被処理板体はその上下方向においても、熱板内
に完全に介挿されることになり、その下端γfl(に対
する加圧力不足が解消され、接着不良を防11・できる
と共に、押上げ時に生じる1端の折オ]曲がり、剥離等
を防1ト4できるもの、である。 さらに寸だ、流体/リンダ並びにラムを、フレム並びに
可動盤に取着されだ摺動ガイドに沿って、垂直面内を一
体的に移動可能とすれば、熱板間に搬入さiする被処理
板体の寸法に応じて、流体・/リンダ4にびにラムを調
整し7、加圧点を常に垂直面内の中央位置とj7て加熱
加L1することにより、均等な接着効用が期待でき、1
台の横型多段プレスにおいて、」法を異にする複数種の
被処理板体を兼用;7て加熱加1Uすることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明装置の一実施例を示す平面図、第2図は
側面図、第3図はiに面図、第4図は第3図の111L
の実施例イ「示す止面図、第5図乃至第6図d−流体シ
リンダ、11.びに′″71、の移動を示す説明図であ
る。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、各々任意間隔を置いて配置された一対の上下横梁を
    介して左右にフレームを対設し、前記上下横梁に各々敷
    設された軌条のうち、その何れか一方の上下の軌条に定
    規を各々取着し、また前記定規に対応する一方には、定
    規に係合する係合部が配設された移動部材を、複数段の
    熱板、可動盤の上下部の両側近傍に支承し、前記移動部
    材を前記軌条に弾力的に載架して、前記フレームに設置
    された流体シリンダによって左右方向に移動自在とする
    と共に、隣接する前記熱板並びに可動盤の四隅部近傍に
    は、プレス開放時の熱板間隔を均等に保持する規制具を
    設置し、さらに前記熱板の下方に板体を搬送、支持、搬
    出するコンベヤを配設したことを特徴とする横型多段プ
    レス。 2、各々任意間隔を置いて配置された一対の上下横梁を
    介しで左右にフレームを対設し、前記上下横梁に各々敷
    設された軌条のうち、その何れか一方の上下の軌条に定
    規を各々取着し、また前記定規に対応する一方には、定
    規に係合する係合部が配設された移動部材を、複数段の
    熱板、可動盤の上下部の両側近傍に支承し、前記移動部
    材を前記軌条に弾力的に載架して、前記フレームに設置
    された流体シリンダによって左右方向に移動自在とする
    と共に、隣接する前記熱板並びに可動盤の四隅部近傍に
    は、プレス開放時の熱板間隔を均等に保持する規制具を
    設置し、さらに前記熱板の下部に任意間隔を置いて一対
    の切欠溝を設け、前記切欠溝に介入する一対の押上体を
    、前記熱板の下方に配設した板体を搬送、支持、搬出す
    るコンベヤの搬送面に対して出没自在としたことを特徴
    とする横型多段プレス。 3、各々任意間隔を置いて配置された一対の上下横梁を
    介して左右にフレームを対設し、前記上下横梁に各々敷
    設された軌条のうち、その何れか一方の上下の軌条に定
    規を各々取着し、また前記定規に対応する一方には、定
    規に係合する係合部が配設された移動部材を、複数段の
    熱板、可動盤の上下部の両側近傍に支承し、前記移動部
    材を前記軌条に弾力的に載架して、前記フレーム並びに
    可動盤に取着された摺動ガイドに沿って、垂直面内を一
    体的に摺動可能な流体シリンダ並びにラムにより左右方
    向に移動自在とすると共に、隣接する前記熱板並びに可
    動盤の四隅部近傍には、プレス開放時の熱板間隔を均等
    に保持する規制具を設置し、さらに前記切欠溝に介入す
    る一対の押上体を、前記熱板の下方に配設した板体を搬
    送、支持、搬出するコンベヤの搬送面に対して出没自在
    としたことを特徴とする横型多段プレス。
JP12475884A 1984-06-18 1984-06-18 横型多段プレス Pending JPS613701A (ja)

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JP (1) JPS613701A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4846925A (en) * 1987-01-02 1989-07-11 Taihei Machinery Works, Ltd. Horizontal multiplaten press
US4863552A (en) * 1986-02-22 1989-09-05 Taihei Machinery Works, Ltd. Horizontal multistage press

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4863552A (en) * 1986-02-22 1989-09-05 Taihei Machinery Works, Ltd. Horizontal multistage press
US4846925A (en) * 1987-01-02 1989-07-11 Taihei Machinery Works, Ltd. Horizontal multiplaten press

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