JPS6136724A - 結像光学装置 - Google Patents

結像光学装置

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JPS6136724A
JPS6136724A JP15731684A JP15731684A JPS6136724A JP S6136724 A JPS6136724 A JP S6136724A JP 15731684 A JP15731684 A JP 15731684A JP 15731684 A JP15731684 A JP 15731684A JP S6136724 A JPS6136724 A JP S6136724A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
lens
array
roof mirror
roof
arrays
Prior art date
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Pending
Application number
JP15731684A
Other languages
English (en)
Inventor
Hirokazu Kaneko
廣和 金子
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 技術分野 本発明は、複写機の露光々学系等に使用される結像光学
装置に関する。
従来技術 複写機の等倍結像光学系やファクシミリ、デジタルコピ
ー機などの読取り装置等に使用される結像光学素子とし
ては光学系の所要スペースを少くなくしつる利点を有す
るところから、ダハミラーレンズアレイが最近採用され
るようになった。
従来、一般に使用されているダハミラーレンズアレイは
、第5図及び第6図に示す如く、微小レンズ1 aを一
定のピッチで直線上に配列して成るレンズアレイ1と、
このレンズアレイ】の微小しンス1 aのピッチに対応
したピッチで直交反射面を有する微小ダハミラー28を
直線上に配列して成るダハミラーアレイ2とを、レンズ
アレイ1の光軸に対してダハミラーアレイの各微小ダハ
ミラーの稜線が直交するように配置してインミラーレン
ズを構成し、レンズアレイ1の入射面に対向して、レン
ズアレイ】のレンズ列と平行な直線で交わる2つのミラ
ー3a + 3bを有するダハミラー3と共にハウジン
グ4に収納して一体のユニットとされている。第6図は
このダハミラーレンズアレイユニットを等倍複写機の露
光々学系に使用した状態を示したもので、移動する原稿
面5より出射した光束はハウジング4の上面に設けられ
た入射口6より入射し、ダハミラー3の一方のミラー面
3aで反射して、レンズアレイ1のレンズ1aを通過し
、ダハミラーアレイ2の微小ダハミラー23で反射し再
びレンズ1aを通過しミラー3bで反射して、ハウジン
グ4の下面の出射ロアより出射し、感光体ドラム8の表
面の露光位置に結像する。ファクシミリやデジタルコピ
ー機の読取り装置の場合は結像位置に感光体の代りに等
倍結像型七ンサが設けられる。9はスペーサである。
さて、1個の結像レンズを使用した通常の複写機の露光
々学系ではレンズの:LC,0,84乗則による周辺光
量の低下を考慮して相当長い焦点距離の結像レンズを使
用せざるを得な−ので複数枚のミラーを用いて光路を何
度も折曲げているが、それでも露光々学系の占める空間
が相当大きくなることが避けられない。
ダハミラーレンズアレイを原稿スリット露光々学系に使
用した場合は、個々の微小レンズが受持つ原稿の範囲は
非常に狭いので■δ4乗則を考慮して画角をきめても焦
点距離を極めて短かくすることができる。又、レンズア
レイ及びダハミラーアレイはプラスチックの一体成形で
簡単に製作することができ、価格的にも有利である。
しかし、@s図及び第6図に示した従来のダハミラーレ
ンズアレイユニットをIf機やファクシミリ読取り装置
等の光学系に使用した場合、光学系自体の所要空間は従
来の1個のレンズを用いた場合に比して相当小さくはな
ったが、第6図において、感光体ドラム8の最高部はダ
ハミラーレンズアレイの下面より結像に必要なある距離
を置いた下方にくるので、光学系の占有する空間の図に
おいて左右に相当大きなデッドスペースが使用されずに
残ることになり装置の小型化の余地がなお残っている。
目   的 本発明は従来複写機やファクシミリJ等の結像光学系に
使用されているダハミラーレンズアレイの上記の実情に
かんがみ、さらに装置の小型化に役立ち、かつ結像光学
装置自体のコストも低減させることが可能なダハミラー
レンズアレイ結像光学装置を提供することを目的とする
構  成 本発明は上記の目的を達成させるため、同一形状の2組
のレンズアレイと1組のダハミラーアレイとを有し、各
レンズアレイのレンズ列及びダハミレーアレイのダハミ
ラー列の方向を互いに平行に、かつ各レンズアレイの各
レンズの光軸と各ダハミラーの谷とを対応させ、2組の
レンズアレイの光軸が互いにある角度で交わり、一方の
レンズアレイの光軸光がダハミラーアレイで反射した反
射光が他方のレンズアレイの光軸光となり、これらのア
レイによってインミラーレンズを形成する如き相互位置
に各アレイを配置して結像光学装置を構成したことにあ
る。
以下、本発明の実施列を図面に基いて詳細に説明する。
第1図及び第2図に示す実施例では、先に第5図、第6
図で説明したものと同様のレンズアレイlが2枚と、ダ
ハミラーアレイ2が1枚で構成されており、各アレイ1
.2の列の方向は互いに平行で、2つのレンズアレイの
レンズの光軸は直交し、一方のレンズアレイの光軸光が
ダハミラーアレイ2で反射して他方のレンズアレイの光
軸光となるように各アレイ1.2を配置して、インミラ
ーレンズを構成しハウジング10に収納して固定されて
いる。
第2gJはこの光学系を11N写様の露光々学系として
利用した実施例を示し、原稿5からのスリット反射光は
直接一方のレンズアレイlに入射して平行光になり、ダ
ハミラーアレイ2で反射し、他方のレンズアレイ1によ
り収束されて感光体ドラム8の露光位置 に結像し、ス
リット露光が行なわれる。したがって第5図、第6図の
装置で入射口の直下と出射口の直上に設けたダハミラー
3Vi不要となる。このミラー3はプラスチック一体成
形のレンズアレイ1に比して価格が高いので、これによ
り結像光学装置のコストが低減し、かつ感光体ドラムの
上端部を複写機等の装置の頂面に接近させて設けること
ができるので無駄なスペースが殆んどなくなり、装置の
小型化に寄与する。図の例では2つのレンズアレイは9
0’で交わるものとしたが、感光体ドラム8の露光位置
によっては゛、その角度を90゛以外の適当な角度にし
てもよい。
なお、2つのレンズアレイを光軸を直交させて配置し、
一方のレンズアレイの光軸光をミラーで反射させ反射光
が他方のレンズアレイの光軸光になるようにした光学系
が特公昭44−30544号公報に開示されているが、
この場合は一つのレンズアレイにより一度ミラー面の位
置に結像させてから他方のレンズアレイに入射させてい
るので、光路長が長くなるばかりでなく、像が著しく悪
くなる欠点がある。これに反して本発明のものは2つの
レンズアレイと1つのダハミラーアレイでインミラーレ
ンズを構成するようにしているので光路長が短かくなり
、像の質が悪くなることがない。
この光学系による原稿上の画像と感光体上に形成される
像との向きの関係については第1図中に矢印のついた十
字形で示すように感光体8上の画像の上下、左右の向き
は原稿を上から見た場合の画像の向きと同じになる。し
かし原稿は裏向けにしてコンタクトガラス上に載置され
るので、感光体上に形成される像は原稿上の画像に対し
て正立逆像になる。これをトナーで現像し、転写紙上に
転写すれば正立正像のコピーが得られる。
第3図及び第4図に示す実施例では、互いに直交する2
枚のレンズアレイ11#′i夫々微小レンズが2列に配
列されており、これに対応してダハミラーアレイ12の
各ダハミラーの稜線方向の長さが長くなっている他は第
1図、第2図に示した実施例と変らない。このようにす
ることによりスリット露光の際のスリットの幅を広くす
ることができ、光源ランプの光量を少くしたり、あるい
は走査速度を速くすることが可能となる。
効  果 以上の如く、本発明によれば、従来のダハミラーレンズ
アレイを使用した装置に比して装置の小型化が達成され
、併せてダハミラーレンズアレイ自体のコストダウンに
も寄与する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例を示す斜視図、第2図はそれを
a写機の露光々学系に使用した場合の断面図、第3図は
他の実施列を示す斜視図、第4゛図はその断面図、第5
図は従来のダハミラーレンズアレイの構成を示す斜視図
、第6図はそれを複写機の露光々学系に使用した場合の
断面図である。 1.11・・・レンズアレイ、la・・・微小レンズ2
.12・・・ダハミラーアレイ 2a−微小ダハミラ− 第1図 第3図

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)微小レンズを一定のピッチで直線上に配列して成
    る同一形状の2組のレンズアレイと、該レンズアレイの
    微小レンズの配列ピッチと同じピッチで互いに直交する
    反射面を有する微小ダハミラーを直線上に配列して成る
    1組のダハミラーアレイとを有し、各レンズアレイのレ
    ンズ列及びダハミラーアレイのダハミラー列の方向を互
    いに平行にかつ各レンズアレイの各レンズの光軸と各ダ
    ハミラーの谷とを対応させ、2組のレンズアレイの光軸
    が互いにある角度で交わり、一方のレンズアレイの光軸
    光がダハミラーアレイで反射した反射光が他方のレンズ
    アレイの光軸光となり、これらのアレイによりインミラ
    ーレンズを形成する如き相互位置に各アレイを配置して
    成ることを特徴とする結像光学装置。
  2. (2)上記の2組のレンズアレイの微小レンズの列が夫
    々複数列であることを特徴とする特許請求の範囲第1項
    に記載の結像光学装置。
  3. (3)上記の結像光学装置が複写機のスリット露光結像
    光学装置であることを特徴とする特許請求の範囲第1項
    又は第2項に記載の結像光学装置。
JP15731684A 1984-07-30 1984-07-30 結像光学装置 Pending JPS6136724A (ja)

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JP15731684A JPS6136724A (ja) 1984-07-30 1984-07-30 結像光学装置

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JPS6136724A true JPS6136724A (ja) 1986-02-21

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