JPS6136672A - 冷媒過封入防止装置 - Google Patents
冷媒過封入防止装置Info
- Publication number
- JPS6136672A JPS6136672A JP15630584A JP15630584A JPS6136672A JP S6136672 A JPS6136672 A JP S6136672A JP 15630584 A JP15630584 A JP 15630584A JP 15630584 A JP15630584 A JP 15630584A JP S6136672 A JPS6136672 A JP S6136672A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- refrigerant
- liquid
- tank
- float mechanism
- level
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- Air-Conditioning For Vehicles (AREA)
- Flanged Joints, Insulating Joints, And Other Joints (AREA)
- Electrical Discharge Machining, Electrochemical Machining, And Combined Machining (AREA)
- Cooling Or The Like Of Electrical Apparatus (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分！！！１
本発明は自軸車用冷房装置を始めと（、で、各種冷房装
置に供して好適な冷媒過封入防止装置に関する。
置に供して好適な冷媒過封入防止装置に関する。
従来の技術
自動車用冷房装置は完成車両に稜線付けされる関係上、
冷房装置を構成する各種機能部品を車両に搭依した稜に
機関をアイドリンク運転した状態で冷凍系に冷媒を封入
するようにしている。この冷１１４１人時点で冷媒が過
封入であるか否かを判定することＶｉ評かしく、専ら作
業者がリキッドタンクあるいは冷媒通路に配設したサイ
トグラスで冷媒の状態を見ながら勘によって封入してい
るのが現状である。従って、冷媒の週封入状態は実際′
に車両を走行して冷房装置を所要時間作動して発見され
る場合が多いのであるが、一般のドライバーでは冷媒溝
封入を知る平文ては全くない。
冷房装置を構成する各種機能部品を車両に搭依した稜に
機関をアイドリンク運転した状態で冷凍系に冷媒を封入
するようにしている。この冷１１４１人時点で冷媒が過
封入であるか否かを判定することＶｉ評かしく、専ら作
業者がリキッドタンクあるいは冷媒通路に配設したサイ
トグラスで冷媒の状態を見ながら勘によって封入してい
るのが現状である。従って、冷媒の週封入状態は実際′
に車両を走行して冷房装置を所要時間作動して発見され
る場合が多いのであるが、一般のドライバーでは冷媒溝
封入を知る平文ては全くない。
発明が解決しようとする問題点
このため、冷媒が過封入されていると、冷凍サイクルで
液相冷媒がリキッドタンクから溢れ出てコンデンサ内に
溜まってしまい、コンデンサの正常な放熱作用が阻害さ
れてここで冷媒の温度があまり低下せず、サイクル全体
の冷静能力が小さくなって冷房の利きが低下してしまう
のみならず、コンプレッサにリキッドバックしてコンプ
レッサを破損してしまう不具合があった。
液相冷媒がリキッドタンクから溢れ出てコンデンサ内に
溜まってしまい、コンデンサの正常な放熱作用が阻害さ
れてここで冷媒の温度があまり低下せず、サイクル全体
の冷静能力が小さくなって冷房の利きが低下してしまう
のみならず、コンプレッサにリキッドバックしてコンプ
レッサを破損してしまう不具合があった。
一方、実公昭４７−１４３０３号公報に示されているよ
うに、冷媒の気液状態における熱容屋の変化を利用して
、リキッドタンク内の液冷媒骨を２つの特性の異なる半
導体素子のπ・気化号により検出してメータで指標し得
るようにしたものが提案されているが、当該装置では冷
媒量を知るだけで、冷媒過封入防止の平文てにはなり得
ない。
うに、冷媒の気液状態における熱容屋の変化を利用して
、リキッドタンク内の液冷媒骨を２つの特性の異なる半
導体素子のπ・気化号により検出してメータで指標し得
るようにしたものが提案されているが、当該装置では冷
媒量を知るだけで、冷媒過封入防止の平文てにはなり得
ない。
そこで、本発明は冷媒封入時に確実に過封入を防止する
ことができる冷媒製封入防止装置を提供するものである
。
ことができる冷媒製封入防止装置を提供するものである
。
問題点を解決するための手段
本発明にあっては、リキッドタンクにタンク内の冷媒液
面変化に追随作動するフロート機構と低圧側冷板通路に
連辿する冷媒封入部を配設すると共に、該リキッドタン
クに設けた冷媒封入部に、前記フロート機構に連動して
タンク内冷媒液面が所定レベルとなると閉弁作動する開
閉弁を配設しである。
面変化に追随作動するフロート機構と低圧側冷板通路に
連辿する冷媒封入部を配設すると共に、該リキッドタン
クに設けた冷媒封入部に、前記フロート機構に連動して
タンク内冷媒液面が所定レベルとなると閉弁作動する開
閉弁を配設しである。
作用
冷媒封入部から冷媒を封入して、リキッドタンク内の液
冷媒の液面が上昇することにより、フロート機構が液面
上昇に追随して上動し、液面が所定レベルとなると該フ
ロート機ｆ１％ｊに連系した開閉弁が閉弁してそれ以上
の冷媒刺入を阻止する。
冷媒の液面が上昇することにより、フロート機構が液面
上昇に追随して上動し、液面が所定レベルとなると該フ
ロート機ｆ１％ｊに連系した開閉弁が閉弁してそれ以上
の冷媒刺入を阻止する。
実施例
以下、本発明の実施例を図面と共に詳述する図において
、１はコンプレッサ、２はコンデンサ、３はリキッドタ
ンク、４は膨張弁、５はエバポレータを示し、コンプレ
ッサ１で圧縮された気相冷媒はコンデンサ２で冷却、液
化させてリキッドタンク３に集められる。このリキッド
タンク３内の液相冷媒は膨張弁４で膨張されてエバポレ
ータ５に送られ、該エバポレータ５で室内送風と熱゛交
換された後コンプレッサ１に送出され、ここに冷凍サイ
クルを形成する。
、１はコンプレッサ、２はコンデンサ、３はリキッドタ
ンク、４は膨張弁、５はエバポレータを示し、コンプレ
ッサ１で圧縮された気相冷媒はコンデンサ２で冷却、液
化させてリキッドタンク３に集められる。このリキッド
タンク３内の液相冷媒は膨張弁４で膨張されてエバポレ
ータ５に送られ、該エバポレータ５で室内送風と熱゛交
換された後コンプレッサ１に送出され、ここに冷凍サイ
クルを形成する。
前記リキッドタンク３の上部には通路７を介してコンプ
レッサ１とエバポレータ５間の低圧側の冷媒通路６に挿
絡するサービスポート８を設けであると共に、該サービ
スポート８にサービスバルブ９を装着して冷ｆｖ封入部
２０が構成されており、該冷媒封入部２０を介して冷媒
を封入するようにしである。また、このリキッドタンク
３内にはタンク３内の冷奴の液面変化に追随作動するフ
ロート機構、具体的にはタンク内壁に固着されたブラケ
ット１１に軸支したアーム１２と、アーム１２端に取付
けたフロート１３とからなるフロート機構１０を配設し
である。そして、前記サービスポート８に前述のフロー
ト機構１０に連動してタンク内冷媒液面が所定レベル、
つまり、適正封入量に相当する液面レベルとなるとサー
ビスポート８を閉塞する開閉弁１４（Ｔ−配設しである
。開閉弁１４のステム１４ａ端はアーム１２に形成した
長孔１２＆に連結して、該ア−ム１２の揺動に対してス
ムーズに上下動し得るようにしである。図中１５はサイ
トグラスを示す。
レッサ１とエバポレータ５間の低圧側の冷媒通路６に挿
絡するサービスポート８を設けであると共に、該サービ
スポート８にサービスバルブ９を装着して冷ｆｖ封入部
２０が構成されており、該冷媒封入部２０を介して冷媒
を封入するようにしである。また、このリキッドタンク
３内にはタンク３内の冷奴の液面変化に追随作動するフ
ロート機構、具体的にはタンク内壁に固着されたブラケ
ット１１に軸支したアーム１２と、アーム１２端に取付
けたフロート１３とからなるフロート機構１０を配設し
である。そして、前記サービスポート８に前述のフロー
ト機構１０に連動してタンク内冷媒液面が所定レベル、
つまり、適正封入量に相当する液面レベルとなるとサー
ビスポート８を閉塞する開閉弁１４（Ｔ−配設しである
。開閉弁１４のステム１４ａ端はアーム１２に形成した
長孔１２＆に連結して、該ア−ム１２の揺動に対してス
ムーズに上下動し得るようにしである。図中１５はサイ
トグラスを示す。
以上の実施例装置によれば、冷媒封入時にはコンプレッ
サ１を駆動、例えば自動車用冷房装置にあっては機関を
アイドリンク運転状態にしてコンプレッサ１を駆動し、
サービスパルプ９より冷媒を封入するのであるが、この
冷媒の封入によ、リキッドタンク３内の液相冷媒の液面
が上昇すると、この液面上昇に追随してフロート機構１
０が上動し、液面が所定レベルとなるとフロート機構１
０に連系した開閉弁１４によりサービスポート８を閉塞
する。
サ１を駆動、例えば自動車用冷房装置にあっては機関を
アイドリンク運転状態にしてコンプレッサ１を駆動し、
サービスパルプ９より冷媒を封入するのであるが、この
冷媒の封入によ、リキッドタンク３内の液相冷媒の液面
が上昇すると、この液面上昇に追随してフロート機構１
０が上動し、液面が所定レベルとなるとフロート機構１
０に連系した開閉弁１４によりサービスポート８を閉塞
する。
この結果、サービスパルプ９より冷媒の封入作動を続け
ても、冷媒はサービスパルプ９より溢れ出て冷凍系に流
入することはなく、冷媒の消封入を確実に防止すること
ができる。
ても、冷媒はサービスパルプ９より溢れ出て冷凍系に流
入することはなく、冷媒の消封入を確実に防止すること
ができる。
発明の効果
以上のように本発明によれば、冷媒封入時にリキッドタ
ンク内の液相冷媒の液面が所定レベルとなって冷凍系の
冷媒封入量が適正量になると、冷媒封入部に配設した開
閉弁により、訪冷媒封入部を速かに閉塞するため、冷媒
の過封入を確実に防止することができ、のって、冷媒過
封入に起因する冷凍能力の似下やコンプレッサの破損を
未然に防止することができるという実用上多大な効果を
有する。
ンク内の液相冷媒の液面が所定レベルとなって冷凍系の
冷媒封入量が適正量になると、冷媒封入部に配設した開
閉弁により、訪冷媒封入部を速かに閉塞するため、冷媒
の過封入を確実に防止することができ、のって、冷媒過
封入に起因する冷凍能力の似下やコンプレッサの破損を
未然に防止することができるという実用上多大な効果を
有する。
図は本発明装ＦＩ°の一実施例を採用した冷房装置の冷
凍系統図である。 １・・・コンプレッサ、２・・・コンデンサ、３・・・
リキッドタンク、４・・・膨張弁、５・・・エハホレー
タ、１０・・・フロート機構、１４・・・開閉弁、２０
・・・冷媒封入部。
凍系統図である。 １・・・コンプレッサ、２・・・コンデンサ、３・・・
リキッドタンク、４・・・膨張弁、５・・・エハホレー
タ、１０・・・フロート機構、１４・・・開閉弁、２０
・・・冷媒封入部。
Claims (1)
- （１）リキッドタンクにタンク内の冷媒液面変化に追随
作動するフロート機構と低圧側冷媒通路に連通する冷媒
封入部を配設すると共に、該リキッドタンクに設けた冷
媒封入部に前記フロート機構に連動してタンク内冷媒液
面が所定レベルとなると閉弁作動する開閉弁を配設した
ことを特徴とする冷媒過封入防止装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15630584A JPS6136672A (ja) | 1984-07-26 | 1984-07-26 | 冷媒過封入防止装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15630584A JPS6136672A (ja) | 1984-07-26 | 1984-07-26 | 冷媒過封入防止装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6136672A true JPS6136672A (ja) | 1986-02-21 |
| JPH0219393B2 JPH0219393B2 (ja) | 1990-05-01 |
Family
ID=15624895
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15630584A Granted JPS6136672A (ja) | 1984-07-26 | 1984-07-26 | 冷媒過封入防止装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6136672A (ja) |
-
1984
- 1984-07-26 JP JP15630584A patent/JPS6136672A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0219393B2 (ja) | 1990-05-01 |
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