JPS6136632A - 空気調和機のフイルタ装置 - Google Patents
空気調和機のフイルタ装置Info
- Publication number
- JPS6136632A JPS6136632A JP15582384A JP15582384A JPS6136632A JP S6136632 A JPS6136632 A JP S6136632A JP 15582384 A JP15582384 A JP 15582384A JP 15582384 A JP15582384 A JP 15582384A JP S6136632 A JPS6136632 A JP S6136632A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- shaft
- connecting shaft
- filter
- shape memory
- filter device
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F24—HEATING; RANGES; VENTILATING
- F24F—AIR-CONDITIONING; AIR-HUMIDIFICATION; VENTILATION; USE OF AIR CURRENTS FOR SCREENING
- F24F13/00—Details common to, or for air-conditioning, air-humidification, ventilation or use of air currents for screening
- F24F13/28—Arrangement or mounting of filters
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Air Filters, Heat-Exchange Apparatuses, And Housings Of Air-Conditioning Units (AREA)
- Filtering Of Dispersed Particles In Gases (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は空気調和機の運転時において、室内空気中のほ
こりを除去するフィルタ装置に関するものである。
こりを除去するフィルタ装置に関するものである。
従来例の構成とその問題点
従来、この種のフィルタ装置は、(1)一枚のシート状
の構成、(2)軟質布状でかつロール状に巻回されたも
のを、電動機駆動などで巻取る構成が知られている。
の構成、(2)軟質布状でかつロール状に巻回されたも
のを、電動機駆動などで巻取る構成が知られている。
前者は掃除作業に手間がかかり、後者は複雑かつ高価で
量産性がなかった。
量産性がなかった。
発明の目的
本発明は、上記従来の欠点を除去するもので、部品点数
を少なくして構成の簡素化をはかり、また故障が少なく
、確実な動作が得られるようにすることを目的とするも
のである。
を少なくして構成の簡素化をはかり、また故障が少なく
、確実な動作が得られるようにすることを目的とするも
のである。
発明の構成
この目的を達成するために本発明は、吸込空気中のほこ
りを除去するフィルタ装置を、吸込口の両端に配設され
た軸と、この両軸間に巻回された布状のフィルタと、前
記一方の軸に設けられた歯車と、一端が前記歯車に当接
した連結軸と、この連結軸を往復動作させる駆動装置よ
り構成し、さらに前記駆動装置を、前記連結軸を一方向
へ突出するように付勢した補助スプリングと、前記連結
軸を補助スプリングの付勢力に抗して歯車側へ出没させ
る形状記憶金属製の駆動スプリングと、この駆動スプリ
ングを発熱加熱する電気ヒータと、この電気ヒータへの
通電を制御する電源部より構成したものである。
りを除去するフィルタ装置を、吸込口の両端に配設され
た軸と、この両軸間に巻回された布状のフィルタと、前
記一方の軸に設けられた歯車と、一端が前記歯車に当接
した連結軸と、この連結軸を往復動作させる駆動装置よ
り構成し、さらに前記駆動装置を、前記連結軸を一方向
へ突出するように付勢した補助スプリングと、前記連結
軸を補助スプリングの付勢力に抗して歯車側へ出没させ
る形状記憶金属製の駆動スプリングと、この駆動スプリ
ングを発熱加熱する電気ヒータと、この電気ヒータへの
通電を制御する電源部より構成したものである。
かかる構成とすることにより、フィルタ装置の駆動源と
してモータ類が不要となり、構成の簡素化がはかれるも
のである。
してモータ類が不要となり、構成の簡素化がはかれるも
のである。
実施例の説明
以下、本発明の一実施例について添伺図面を参考に説明
する。
する。
第1図において、室内ユニッ)Aは室内側壁面1に取付
けられ、室内空気はグl))し2の前面に設けられた吸
込口3より吸込まれ、冷房運転時に室内ユニノ)A内の
蒸発器として作用する冷却器を通過する時冷却され、内
部送風機でグリル2の下部に設けられた吹出し口4より
吐出される。
けられ、室内空気はグl))し2の前面に設けられた吸
込口3より吸込まれ、冷房運転時に室内ユニノ)A内の
蒸発器として作用する冷却器を通過する時冷却され、内
部送風機でグリル2の下部に設けられた吹出し口4より
吐出される。
第2図は室内ユニットAの吸込口附近の概略構造を示し
、室内空気はグリル2の吸込口3より入り、その後部に
設けられたフィルタ5にてはこり等を除去し、前述の蒸
発器として作用する冷却器6にて冷却される。前記フィ
ルタ5は、フィルタ軸7にロール状に巻付けられ、d]
は前記吸込口3の開口を覆う寸法となっている。捷だフ
ィルタ5の他端は巻取軸8に結合されている。そして巻
取軸8を回転させると結合されたフィルタ5が巻取られ
、未使用の部分が軸7から徐々にくシ出して来る。
、室内空気はグリル2の吸込口3より入り、その後部に
設けられたフィルタ5にてはこり等を除去し、前述の蒸
発器として作用する冷却器6にて冷却される。前記フィ
ルタ5は、フィルタ軸7にロール状に巻付けられ、d]
は前記吸込口3の開口を覆う寸法となっている。捷だフ
ィルタ5の他端は巻取軸8に結合されている。そして巻
取軸8を回転させると結合されたフィルタ5が巻取られ
、未使用の部分が軸7から徐々にくシ出して来る。
次に巻取軸8の巻取動作機構について説明する。
巻取軸8に嵌合固定された歯車9が設けられ、歯車9に
は弾性板10が係合し、他端は連結軸11に固定されて
いる。連結軸°11は軸ケース12に両端が貫通嵌合し
、その中に形状記憶合金13がらせん状に挿入され、形
状記憶合金13の一端は連結軸11に保合し、他端は先
の軸ケース12に係合している。軸ケース12の表面部
には電気ヒータ14が密着させてあり、その電源部15
がリード線16で結合されている。
は弾性板10が係合し、他端は連結軸11に固定されて
いる。連結軸°11は軸ケース12に両端が貫通嵌合し
、その中に形状記憶合金13がらせん状に挿入され、形
状記憶合金13の一端は連結軸11に保合し、他端は先
の軸ケース12に係合している。軸ケース12の表面部
には電気ヒータ14が密着させてあり、その電源部15
がリード線16で結合されている。
そして、電気ヒータ14に間欠的に通電することにより
、形状記憶合金13は加熱と冷却がくシ返されることに
なシ、連結軸11を左右に往復動させる。本実施例では
電気ヒータ14に通電すると左方向に駆動する力を得る
。そして形状記憶合金13が冷却されると補助スプリン
グ17により連結軸11が元の位置にもどる。前述の加
熱、冷却のくり返しにより連結軸11が左右に動き軸に
結合された弾性板10が歯車9を一歯ずつ送る。
、形状記憶合金13は加熱と冷却がくシ返されることに
なシ、連結軸11を左右に往復動させる。本実施例では
電気ヒータ14に通電すると左方向に駆動する力を得る
。そして形状記憶合金13が冷却されると補助スプリン
グ17により連結軸11が元の位置にもどる。前述の加
熱、冷却のくり返しにより連結軸11が左右に動き軸に
結合された弾性板10が歯車9を一歯ずつ送る。
その結果、フィルタ5は巻取り軸8に巻取られ、電源部
15からの通電の周期をはこりの耐着状況により調整す
れば、フィルタ5は実用的に可能な範囲で駆動する。
15からの通電の周期をはこりの耐着状況により調整す
れば、フィルタ5は実用的に可能な範囲で駆動する。
発明の効果
以上のように、本発明の空気調和機のフィルタ装置は、
駆動源として形状記憶合金を用いたので、簡単な構造と
なり、また通電の周期をフィルタよごれの周期に合致さ
せることでほとんど人手を使わずに長期間フィルタの掃
除洗浄が行える効果を奏する。
駆動源として形状記憶合金を用いたので、簡単な構造と
なり、また通電の周期をフィルタよごれの周期に合致さ
せることでほとんど人手を使わずに長期間フィルタの掃
除洗浄が行える効果を奏する。
第1図(a)、(b)はそれぞれ本発明の一実施例にお
けるフィルタ装置を設けた空気調和機の据付状態を示す
正面図と側面図、第2図は同空気調和機の部分拡大断面
図である。 A・・・・・室内ユニット、3・・・・吸込「1.5・
・・・フィルタ、7・・軸、8・・・・・巻取軸、9・
・・・・歯車、11・・・・・連結軸、13・・・・形
状記憶合金、14・・・電気ヒータ、15・・・・・電
源部。
けるフィルタ装置を設けた空気調和機の据付状態を示す
正面図と側面図、第2図は同空気調和機の部分拡大断面
図である。 A・・・・・室内ユニット、3・・・・吸込「1.5・
・・・フィルタ、7・・軸、8・・・・・巻取軸、9・
・・・・歯車、11・・・・・連結軸、13・・・・形
状記憶合金、14・・・電気ヒータ、15・・・・・電
源部。
Claims (1)
- 空気調和機本体の吸込口に、吸込空気中のほこりを除去
するフィルタ装置を設け、このフィルタ装置を、吸込口
の両端に配設された軸と、この両軸間に巻回された布状
のフィルタと、前記一方の軸に設けられた歯車と、一端
が前記歯車に当接した連結軸と、この連結軸を往復動作
させる駆動装置より構成し、さらに前記駆動装置を、前
記連結軸を一方向へ突出するように付勢した補助スプリ
ングと、前記連結軸を補助スプリングの付勢力に抗して
歯車側へ出没させる形状記憶金属製の駆動スプリングと
、この駆動スプリングを発熱加熱する電気ヒータと、こ
の電気ヒータへの通電を制御する電源部より構成した空
気調和機のフィルタ装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15582384A JPS6136632A (ja) | 1984-07-26 | 1984-07-26 | 空気調和機のフイルタ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15582384A JPS6136632A (ja) | 1984-07-26 | 1984-07-26 | 空気調和機のフイルタ装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6136632A true JPS6136632A (ja) | 1986-02-21 |
Family
ID=15614264
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP15582384A Pending JPS6136632A (ja) | 1984-07-26 | 1984-07-26 | 空気調和機のフイルタ装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6136632A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP1031444A2 (en) * | 1999-02-26 | 2000-08-30 | MAGNETI MARELLI CLIMATIZZAZIONE S.p.A. | Control device with a shape memory actuating member heated by induction |
EP0895885A3 (en) * | 1997-08-01 | 2001-04-11 | C.R.F. Società Consortile per Azioni | Device for driving a rotatable deflector, particularly for a motor-vehicle climatization system |
KR100811657B1 (ko) | 2006-10-23 | 2008-03-11 | 삼성전자주식회사 | 공기조화기 |
CN105444300A (zh) * | 2015-11-03 | 2016-03-30 | 陶其德 | 让空调常吹清新的风的方法 |
-
1984
- 1984-07-26 JP JP15582384A patent/JPS6136632A/ja active Pending
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0895885A3 (en) * | 1997-08-01 | 2001-04-11 | C.R.F. Società Consortile per Azioni | Device for driving a rotatable deflector, particularly for a motor-vehicle climatization system |
EP1031444A2 (en) * | 1999-02-26 | 2000-08-30 | MAGNETI MARELLI CLIMATIZZAZIONE S.p.A. | Control device with a shape memory actuating member heated by induction |
EP1031444A3 (en) * | 1999-02-26 | 2002-04-10 | MAGNETI MARELLI CLIMATIZZAZIONE S.p.A. | Control device with a shape memory actuating member heated by induction |
KR100811657B1 (ko) | 2006-10-23 | 2008-03-11 | 삼성전자주식회사 | 공기조화기 |
CN105444300A (zh) * | 2015-11-03 | 2016-03-30 | 陶其德 | 让空调常吹清新的风的方法 |
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