JPS6136455B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6136455B2 JPS6136455B2 JP14407183A JP14407183A JPS6136455B2 JP S6136455 B2 JPS6136455 B2 JP S6136455B2 JP 14407183 A JP14407183 A JP 14407183A JP 14407183 A JP14407183 A JP 14407183A JP S6136455 B2 JPS6136455 B2 JP S6136455B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- gravel
- shaft
- crushing
- discharge port
- sand
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 239000004576 sand Substances 0.000 claims description 23
- 238000003756 stirring Methods 0.000 claims description 23
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 18
- 239000004575 stone Substances 0.000 description 8
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 6
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 5
- 238000000034 method Methods 0.000 description 5
- 238000005406 washing Methods 0.000 description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 239000004927 clay Substances 0.000 description 1
- 238000007689 inspection Methods 0.000 description 1
- 230000014759 maintenance of location Effects 0.000 description 1
- 239000002689 soil Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Disintegrating Or Milling (AREA)
- Crushing And Grinding (AREA)
- Crushing And Pulverization Processes (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
従来、山、陸等で採取した砂利や砂の中には粘
着性泥土や軟石等が多く混入している為、水洗処
理を施こしていたが、砂利の表面に付着した泥土
は水洗処理だけでは完全に取り除くことが出来な
いのでこの種の砂利は商品価値の低いものであつ
た。本発明者はこのことに鑑み、昭和57年特許願
第28397号に係る砂利の破砕再洗処理装置を使用
し砂利の破砕再洗処理を行なつていたが、この装
置では尚満足する状態に仕上げるには胴部内での
破砕再洗処理の時間を長くしなければならず、然
も砂利の破砕再洗処理だけが出来るだけで砂の破
砕再洗処理を併用させることが出来なかつた為、
いたずらに設備を大きくしなければならない欠点
があつた。
着性泥土や軟石等が多く混入している為、水洗処
理を施こしていたが、砂利の表面に付着した泥土
は水洗処理だけでは完全に取り除くことが出来な
いのでこの種の砂利は商品価値の低いものであつ
た。本発明者はこのことに鑑み、昭和57年特許願
第28397号に係る砂利の破砕再洗処理装置を使用
し砂利の破砕再洗処理を行なつていたが、この装
置では尚満足する状態に仕上げるには胴部内での
破砕再洗処理の時間を長くしなければならず、然
も砂利の破砕再洗処理だけが出来るだけで砂の破
砕再洗処理を併用させることが出来なかつた為、
いたずらに設備を大きくしなければならない欠点
があつた。
本発明は斯る問題に鑑ひ砂利ばかりでなく砂の
破砕再洗処理を併用出来る様にする為横型円筒状
胴部の排出口には離隔自在に回転式破砕鉢を設
け、排出口周縁の適所に多数の排出孔を穿設した
穿孔蓋の取付部を設け、更に排出口部周縁の適所
に注水口を設けたもので、砂利の再洗処理を行な
うときは排出口に回転式破砕鉢を取付け、之と撹
拌翼とにより砂利中の軟石を粉々に破砕すると共
に砂利に付着している泥土を擦り落して之を注水
口から供給された水により洗い流す様にし又、砂
の破砕再洗処理を行なう時は回転式破砕鉢を排出
口から離隔し排出口には破砕鉢に代えて穿孔蓋を
取付け、この穿孔蓋により胴部内の砂の破砕圧力
を加えて砂中の軟石を破砕すると共に泥土は注水
口から供給される水により洗い流しながら穿孔蓋
に穿設した多数の排出孔により篩分けして良質の
砂だけを取出す様にしたものである。
破砕再洗処理を併用出来る様にする為横型円筒状
胴部の排出口には離隔自在に回転式破砕鉢を設
け、排出口周縁の適所に多数の排出孔を穿設した
穿孔蓋の取付部を設け、更に排出口部周縁の適所
に注水口を設けたもので、砂利の再洗処理を行な
うときは排出口に回転式破砕鉢を取付け、之と撹
拌翼とにより砂利中の軟石を粉々に破砕すると共
に砂利に付着している泥土を擦り落して之を注水
口から供給された水により洗い流す様にし又、砂
の破砕再洗処理を行なう時は回転式破砕鉢を排出
口から離隔し排出口には破砕鉢に代えて穿孔蓋を
取付け、この穿孔蓋により胴部内の砂の破砕圧力
を加えて砂中の軟石を破砕すると共に泥土は注水
口から供給される水により洗い流しながら穿孔蓋
に穿設した多数の排出孔により篩分けして良質の
砂だけを取出す様にしたものである。
今、本発明の実施の一例を図面に付き説明すれ
ば下記の通りである。
ば下記の通りである。
図中１は基台で、その上面には内壁に間隔的に
溝を設けるか又は多数の凸条を設けた内張２，２
……２を配設し、外側から螺止めした二重層式の
円筒胴部３を横型に設置し、この円筒胴部３は上
半分を展開自在にし、胴部３の一端部上壁に砂
利、砂の投入口４を設け、その稍々前方と胴部３
の他端排出口５寄りの上壁及び両側下方寄りに注
水口６，６……．を設けてある。尚、両側下方寄
りに設けた注水口６，６には砂利や砂が侵入しな
いようにカバー７を設けてある。
溝を設けるか又は多数の凸条を設けた内張２，２
……２を配設し、外側から螺止めした二重層式の
円筒胴部３を横型に設置し、この円筒胴部３は上
半分を展開自在にし、胴部３の一端部上壁に砂
利、砂の投入口４を設け、その稍々前方と胴部３
の他端排出口５寄りの上壁及び両側下方寄りに注
水口６，６……．を設けてある。尚、両側下方寄
りに設けた注水口６，６には砂利や砂が侵入しな
いようにカバー７を設けてある。
８は四角柱状の回転軸で、一端部は胴部３外へ
設置した軸受９，９に支持させると共に減速機構
を内蔵した駆動モーター１０に連結し、他端は胴
部３の排出口５寄りに亘つて胴部３中心へ配設し
てある。
設置した軸受９，９に支持させると共に減速機構
を内蔵した駆動モーター１０に連結し、他端は胴
部３の排出口５寄りに亘つて胴部３中心へ配設し
てある。
１１は回転主軸８に嵌合する四角柱状のスワー
ブで、その外周面には図面第５図及び第６図に示
す様に撹拌翼１２，１２……１２を同一周縁状か
又は螺旋状に突設した取付板１３，１３……１３
に螺着してある。
ブで、その外周面には図面第５図及び第６図に示
す様に撹拌翼１２，１２……１２を同一周縁状か
又は螺旋状に突設した取付板１３，１３……１３
に螺着してある。
尚、この撹拌翼１２，１２……１２は、砂利の
破砕再洗処理の場合と砂の破砕再洗処理の場合と
では、その配列を入れ替えて夫々効果的な破砕が
できるようにするものである。
破砕再洗処理の場合と砂の破砕再洗処理の場合と
では、その配列を入れ替えて夫々効果的な破砕が
できるようにするものである。
例えば、砂利の場合は回転主軸８に螺旋状の撹
拌翼１２，１２……１２を外側に、同一周縁状の
撹拌翼１２，１２……１２を内側に配設し、砂の
場合には先端だけ同一周縁状の撹拌翼１２，１
２，１２，１２……１２を配設するものである。
拌翼１２，１２……１２を外側に、同一周縁状の
撹拌翼１２，１２……１２を内側に配設し、砂の
場合には先端だけ同一周縁状の撹拌翼１２，１
２，１２，１２……１２を配設するものである。
１４は回転副軸で、その外周面に刻設したスプ
ライン歯１５と軸受１６，１６のカラー１９，１
９の内周に刻設した歯とを噛み合せて摺動自在に
設けると共に回転主軸８の前方へ主軸８と一直線
上の位置へ配設してある。１８は回転副軸１４に
設けたスプライン軸１５を噛み合せて軸受１６，
１６の間へ配設したプーリーで、ベルト１９を介
して低速モーター２０に連結してある。２１は図
面第３図に示す様に表面に凹凸条を設けた回転式
破砕鉢で、回転副軸１４の先端へ取付けてある。
ライン歯１５と軸受１６，１６のカラー１９，１
９の内周に刻設した歯とを噛み合せて摺動自在に
設けると共に回転主軸８の前方へ主軸８と一直線
上の位置へ配設してある。１８は回転副軸１４に
設けたスプライン軸１５を噛み合せて軸受１６，
１６の間へ配設したプーリーで、ベルト１９を介
して低速モーター２０に連結してある。２１は図
面第３図に示す様に表面に凹凸条を設けた回転式
破砕鉢で、回転副軸１４の先端へ取付けてある。
２２は押圧装置で、先端に回転副軸１４の後端
に対応する旋回駒２３を取付けた摺動杆２４を摺
動自在に嵌装してあり、この摺動杆２４の回転副
軸１４に対する押圧力の調整は押圧装置２２へ内
蔵したコイルスプリングを調整ハンドルにより伸
縮させて行なうものである。
に対応する旋回駒２３を取付けた摺動杆２４を摺
動自在に嵌装してあり、この摺動杆２４の回転副
軸１４に対する押圧力の調整は押圧装置２２へ内
蔵したコイルスプリングを調整ハンドルにより伸
縮させて行なうものである。
２６，２６は多数の排出孔２７，２７……２７
を穿設した穿孔蓋２８を排出口５に固定するため
の取付孔で、胴部３の排出口５の外縁に設け、こ
の取付孔２６，２６と穿孔蓋２８の両側へ設けた
係止鍔２９，２９のボルト孔３０，３０とを重ね
て、之にボルト３１，３１を通して穿孔蓋２８を
胴部３の排出口５に固定する様にしてある。
を穿設した穿孔蓋２８を排出口５に固定するため
の取付孔で、胴部３の排出口５の外縁に設け、こ
の取付孔２６，２６と穿孔蓋２８の両側へ設けた
係止鍔２９，２９のボルト孔３０，３０とを重ね
て、之にボルト３１，３１を通して穿孔蓋２８を
胴部３の排出口５に固定する様にしてある。
尚、３２は胴部３の排出口５に対応させて設け
た排出樋、３３，３３は基体１の傾斜調整支脚、
３４，３４は基体１の支脚、３５は投入口４へ投
入した砂利や砂が主軸８を支持する軸受９側へ流
出しないように回転主軸８へ取付けた遮蔽板、３
６は点検用窓蓋、３７は主軸８のスラスト受けで
ある。
た排出樋、３３，３３は基体１の傾斜調整支脚、
３４，３４は基体１の支脚、３５は投入口４へ投
入した砂利や砂が主軸８を支持する軸受９側へ流
出しないように回転主軸８へ取付けた遮蔽板、３
６は点検用窓蓋、３７は主軸８のスラスト受けで
ある。
本発明の実施例は上記の様に構成されているか
ら、今、本発明に係る装置を利用して砂利の破砕
再洗処理を行なう時は、図面第５図に示す様に回
転主軸８に於ける遮蔽板３５の前方側へ螺旋状に
撹拌翼１２，１２，１２，１２を取付けたスリー
ブ１１，１１を外側にし、同一周縁状に撹拌翼１
２，１２，１２，１２を取付けたスリーブ１１…
…１１を内側にして配設し、回転式破砕鉢２１を
円筒胴部３の排出口５中に嵌合すると共に押圧装
置２２で回転副軸１４の後端を押した状態に於
て、低速モーター２０と駆動モーター１０の電源
スイツチをONにして回転主軸８と回転副軸１４
を旋回させてから各注水口７，７……７より胴部
３内へ水を供給しながら円筒胴部３の上壁に設け
た投入口４から採取した軟石や泥土混じりの砂利
を投入すれば、砂利は螺旋状に取付けた撹拌翼１
２，１２，１２，１２により撹拌されながら前方
へ向かつて運ばれ、内側の同一周縁状に取付けた
撹拌翼１２，１２……１２に到達した砂利はここ
にしばらく滞留して強力に擂潰されるが、後続の
砂利に押されて前方の螺旋状に取付けた撹拌翼１
２，１２，１２，１２により撹拌されながら押さ
れて排出口５に達し、この排出口５に於いて回転
主軸８とは逆に回転する回転式破砕鉢２１の表面
の凹凸面により内張２，２……２に押し付けられ
て強力に擦り合わされ、砂利中に混入している軟
石は完全に粉々に破砕されて泥土と共に注水口６
……６から供給された水に流され、撹拌翼１２，
１２……１２により運ばれてくる後続の砂利の圧
力よにより破砕鉢２１は押されて胴部３と破砕鉢
２１との間には排出口５の隙間が生じ、この隙間
から十二分に破砕再洗処理された砂利は排出桶３
２内へ押し出されるものである。
ら、今、本発明に係る装置を利用して砂利の破砕
再洗処理を行なう時は、図面第５図に示す様に回
転主軸８に於ける遮蔽板３５の前方側へ螺旋状に
撹拌翼１２，１２，１２，１２を取付けたスリー
ブ１１，１１を外側にし、同一周縁状に撹拌翼１
２，１２，１２，１２を取付けたスリーブ１１…
…１１を内側にして配設し、回転式破砕鉢２１を
円筒胴部３の排出口５中に嵌合すると共に押圧装
置２２で回転副軸１４の後端を押した状態に於
て、低速モーター２０と駆動モーター１０の電源
スイツチをONにして回転主軸８と回転副軸１４
を旋回させてから各注水口７，７……７より胴部
３内へ水を供給しながら円筒胴部３の上壁に設け
た投入口４から採取した軟石や泥土混じりの砂利
を投入すれば、砂利は螺旋状に取付けた撹拌翼１
２，１２，１２，１２により撹拌されながら前方
へ向かつて運ばれ、内側の同一周縁状に取付けた
撹拌翼１２，１２……１２に到達した砂利はここ
にしばらく滞留して強力に擂潰されるが、後続の
砂利に押されて前方の螺旋状に取付けた撹拌翼１
２，１２，１２，１２により撹拌されながら押さ
れて排出口５に達し、この排出口５に於いて回転
主軸８とは逆に回転する回転式破砕鉢２１の表面
の凹凸面により内張２，２……２に押し付けられ
て強力に擦り合わされ、砂利中に混入している軟
石は完全に粉々に破砕されて泥土と共に注水口６
……６から供給された水に流され、撹拌翼１２，
１２……１２により運ばれてくる後続の砂利の圧
力よにより破砕鉢２１は押されて胴部３と破砕鉢
２１との間には排出口５の隙間が生じ、この隙間
から十二分に破砕再洗処理された砂利は排出桶３
２内へ押し出されるものである。
尚、破砕効果は押圧装置２２の調整ハンドル２
５を回し回転副軸１４へ加わる押圧力を調整する
ことにより、砂利の胴部３内での滞留時間を調節
して良好な結果を得ることができるようにしてあ
る。
５を回し回転副軸１４へ加わる押圧力を調整する
ことにより、砂利の胴部３内での滞留時間を調節
して良好な結果を得ることができるようにしてあ
る。
又、軟石や泥土混じりの砂の破砕再洗処理を行
なう時は回転副軸を後退させて破砕鉢２１を排出
口５より離隔し、円筒胴部３の内張２，２……２
を図面第２図に示す様な凹凸を設けた内張２，２
…２に取り替え、排出口５には破砕鉢２２に替え
て穿孔蓋２８を取付けると共に回転主軸８の撹拌
翼１２，１２……１２の配列を図面第６図に示す
様に同一周縁状に撹拌翼１２，１２，１２，１２
を取付けたスリーブ１１を先端に１個だけ取付
け、その後側から遮蔽板３５までの間に螺旋状に
撹拌翼１２，１２…１２を取付けたスリーブ１１
……１１を配設した後、駆動モータ１０の電源ス
イツチをONにして回転主軸８を旋回させ、注水
口６……６から水を供給しながら採取した砂を投
入口４に投入すれば、その砂は螺旋状に取付けら
れた撹拌翼１２，１２……１２により撹拌されな
がら排出口５に向かつて選ばれ、回転主軸８の先
端に於ける同一周縁に取付けられた撹拌翼１２，
１２……１２により強力に撹拌されて軟石は粉々
に打ち砕かれ、泥土は水と共に流出されるもので
ある。この様にして破砕再洗処理された良質な砂
は撹拌翼１２，１２，１２……１２により運ばれ
てくる後続の砂の圧力によつて穿孔蓋２８の排出
口２７，２７，２７……２７から排出桶３２の中
に押し出されるものである。尚、砂中の軟石の破
砕効果の調節は排出孔２７の異なる数種の穿孔蓋
２８，２８……の中から適切な穿孔蓋２８を選択
して取り替えることにより、砂の排出孔２７，２
７，２７……２７からの排出圧力を変えて砂の胴
部３内の滞留時間を調節すれば、良好な破砕効果
を得ることができるものである。
なう時は回転副軸を後退させて破砕鉢２１を排出
口５より離隔し、円筒胴部３の内張２，２……２
を図面第２図に示す様な凹凸を設けた内張２，２
…２に取り替え、排出口５には破砕鉢２２に替え
て穿孔蓋２８を取付けると共に回転主軸８の撹拌
翼１２，１２……１２の配列を図面第６図に示す
様に同一周縁状に撹拌翼１２，１２，１２，１２
を取付けたスリーブ１１を先端に１個だけ取付
け、その後側から遮蔽板３５までの間に螺旋状に
撹拌翼１２，１２…１２を取付けたスリーブ１１
……１１を配設した後、駆動モータ１０の電源ス
イツチをONにして回転主軸８を旋回させ、注水
口６……６から水を供給しながら採取した砂を投
入口４に投入すれば、その砂は螺旋状に取付けら
れた撹拌翼１２，１２……１２により撹拌されな
がら排出口５に向かつて選ばれ、回転主軸８の先
端に於ける同一周縁に取付けられた撹拌翼１２，
１２……１２により強力に撹拌されて軟石は粉々
に打ち砕かれ、泥土は水と共に流出されるもので
ある。この様にして破砕再洗処理された良質な砂
は撹拌翼１２，１２，１２……１２により運ばれ
てくる後続の砂の圧力によつて穿孔蓋２８の排出
口２７，２７，２７……２７から排出桶３２の中
に押し出されるものである。尚、砂中の軟石の破
砕効果の調節は排出孔２７の異なる数種の穿孔蓋
２８，２８……の中から適切な穿孔蓋２８を選択
して取り替えることにより、砂の排出孔２７，２
７，２７……２７からの排出圧力を変えて砂の胴
部３内の滞留時間を調節すれば、良好な破砕効果
を得ることができるものである。
本発明は上記の様に排出口中に回転式の破砕鉢
を配設することにより破砕効果を高揚することが
できると共に、処理スピードも大幅に改善され排
出口周縁に注水口を設けて水を大量に供給しなが
ら撹拌することにより粘性泥土を速やかに流出さ
せて粘性泥土による破砕損失を取り除くことがで
きるものであり、又、破砕鉢に替えて穿孔蓋を使
用することも出来るので砂利の破砕再洗処理だけ
でなく砂の破砕再洗処理をも行なうことができる
から設備を大きくしなくても砂利及び砂の破砕再
洗処理が容易に行なわれるものである。加うるに
円筒胴部は展開自在に設けてあるから撹拌翼の取
り替えや内張りの取り替えが容易にできるばかり
でなく内張も取り替えして使用することにより破
砕効果を向上させることが出来る等、大きな効果
を発揮するものである。
を配設することにより破砕効果を高揚することが
できると共に、処理スピードも大幅に改善され排
出口周縁に注水口を設けて水を大量に供給しなが
ら撹拌することにより粘性泥土を速やかに流出さ
せて粘性泥土による破砕損失を取り除くことがで
きるものであり、又、破砕鉢に替えて穿孔蓋を使
用することも出来るので砂利の破砕再洗処理だけ
でなく砂の破砕再洗処理をも行なうことができる
から設備を大きくしなくても砂利及び砂の破砕再
洗処理が容易に行なわれるものである。加うるに
円筒胴部は展開自在に設けてあるから撹拌翼の取
り替えや内張りの取り替えが容易にできるばかり
でなく内張も取り替えして使用することにより破
砕効果を向上させることが出来る等、大きな効果
を発揮するものである。
第１図は本発明の実施例を示す正面図、第２図
は同上の平面図、第３図は砂利の破砕再洗処理を
行なう時の排出口部を示す一部切欠斜視図、第４
図は砂の破砕再洗処理を行なう時の排出口部を示
す一部切欠斜視図、第５図は砂利の破砕再洗処理
を行なう時の撹拌翼の配列を示す図、第６図は砂
の破砕再洗処理を行なう時の撹拌翼の配列を示す
図である。 図中、２は内張、３は円筒胴部、４は投入口、
５は排出口、６は注水口、８は回転主軸、１２は
撹拌翼、１４は回転副軸、２１は破砕鉢、２２は
押圧装置、２８は穿孔蓋。
は同上の平面図、第３図は砂利の破砕再洗処理を
行なう時の排出口部を示す一部切欠斜視図、第４
図は砂の破砕再洗処理を行なう時の排出口部を示
す一部切欠斜視図、第５図は砂利の破砕再洗処理
を行なう時の撹拌翼の配列を示す図、第６図は砂
の破砕再洗処理を行なう時の撹拌翼の配列を示す
図である。 図中、２は内張、３は円筒胴部、４は投入口、
５は排出口、６は注水口、８は回転主軸、１２は
撹拌翼、１４は回転副軸、２１は破砕鉢、２２は
押圧装置、２８は穿孔蓋。
Claims (1)
- １ 内壁に着脱自在に内張を設けた二重層式の横
型円筒胴部の上半分を展開自在に設け、胴部の適
所には注水口を設けると共に胴部の一端上壁に砂
利、砂の投入口を設け、他端排出口寄りに亘つて
胴部中心に片持式の回転主軸を設け、該回転主軸
には同一周縁状に又は螺旋状に撹拌翼を取付けた
スリーブを複数個嵌装し、上記回転主軸と稍々間
隔を隔てて之と一直線上にある位置に進退自在に
回転副軸を設け、この回転副軸の前端には円筒胴
部の排出口に対応させて回転式破砕鉢を取付け、
後端には押圧装置を係合させると共に円筒胴部の
排出口部の適所には多数の排出孔を穿設した穿孔
蓋の取付部を設けてなる砂利、砂の波砕再洗処理
装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14407183A JPS6034750A (ja) | 1983-08-05 | 1983-08-05 | 砂利，砂の破砕再洗処理装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14407183A JPS6034750A (ja) | 1983-08-05 | 1983-08-05 | 砂利，砂の破砕再洗処理装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6034750A JPS6034750A (ja) | 1985-02-22 |
| JPS6136455B2 true JPS6136455B2 (ja) | 1986-08-19 |
Family
ID=15353606
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14407183A Granted JPS6034750A (ja) | 1983-08-05 | 1983-08-05 | 砂利，砂の破砕再洗処理装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6034750A (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH022444Y2 (ja) * | 1985-09-13 | 1990-01-22 | ||
| CN112756060B (zh) * | 2021-01-21 | 2022-05-27 | 衡阳市仁礼环保科技有限公司 | 一种生物无机骨水泥粉碎装置 |
-
1983
- 1983-08-05 JP JP14407183A patent/JPS6034750A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6034750A (ja) | 1985-02-22 |
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