JPS6136353A - 貯蔵可能な低収縮率の硬化性不飽和ポリエステル樹脂類 - Google Patents

貯蔵可能な低収縮率の硬化性不飽和ポリエステル樹脂類

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JPS6136353A
JPS6136353A JP15436685A JP15436685A JPS6136353A JP S6136353 A JPS6136353 A JP S6136353A JP 15436685 A JP15436685 A JP 15436685A JP 15436685 A JP15436685 A JP 15436685A JP S6136353 A JPS6136353 A JP S6136353A
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08LCOMPOSITIONS OF MACROMOLECULAR COMPOUNDS
    • C08L67/00Compositions of polyesters obtained by reactions forming a carboxylic ester link in the main chain; Compositions of derivatives of such polymers
    • C08L67/06Unsaturated polyesters

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、不飽和ポリエステル樹脂類、すなわちα、β
−エチレン系不飽和ポリエステル類、およびそれと共重
合可能なエチレン系不飽和単量体類を基にした成型用組
成物類に関するものであり、それらは低収縮率で硬化さ
せることができそして比較的長時間の貯蔵中にそれらの
性質を変化させずに保有している。
充填剤類および/または強化剤類を含有している不飽和
ポリエステル樹脂類を基にした成型用組成物類は硬化時
に、高い強度、剛性、高温における寸法安定性並びに溶
媒類および他の化学物質類に対する抵抗性を有する成型
品類を生じる。従ってそれらは価値ある構造材料として
非常に重要性がある。硬化工程中に生じる収縮により、
成型品上に沈下点、内部引張り、ひずみ、表面の波およ
びでこぼこが望ましくない影響として生じるため、今ま
でそれらの用途が限定されていた。従って、正確な寸法
、滑らかさおよび表面に関して高度の要求がなされる部
品類、例えば目に見える大きい表面の自動車車体部品類
、の製造用には、不飽和ポリエステル樹脂類は未改質形
では適していない。
不飽和ポリエステル樹脂類の重合収縮は特別な添加物に
より相当減じたりまたは完全に補うことができる。その
ような低収縮硬化系は低プロフィル(1ow  pro
f i Ie)系(LP系)と。
そしてそのような添加物は低プロフイル添加物(LP添
加物)と記されている。
分子量が10,000〜io、ooo、oo。
の熱可塑性高分子量重合体類、例えばポリメチルメタク
リレートおよびポリエチルアクリレートの蛇きアクリル
酸およびメタクリル酸エステル類の重合体類、例えばポ
リスチレンおよびポリ酢酸ビニルの如きビニル化合物類
のホモ−および共−重合体類、例えばセルロースアセテ
ートプロピオネートおよび一ブチレートの如きセルロー
スエステル類、が活性LP添加物類として記されている
(ドイツ特許明細書1694857)、室温において液
体ないし樹脂状であり従って分類上の意味では「熱可塑
物」ではないが可塑剤の特徴を有する比較的低分子量の
物質類、例えばジブチルフタレートおよびポリプロピレ
ンアジペート、カLP添加物類として推奨されている(
AT−特許明細913220389)。
低−収縮率の不飽和ポリエステル樹脂類をシート成型用
化合物類(rSMCJと称する)または塊状成型用化合
物類(rBMCJと称する)状に加工する場合には、例
えば酸化マグネシウムの如き化学的濃化剤を使用する迅
速かつ正確に再現可能な濃化工程を達成するためには酸
基−含有LP添加物類を選択することが推奨される(ド
イツ公開明細書1953062、ドイツ公告明細書21
04575)、酢酸ビニルのホモ−および共−重合体類
は重合収縮を良く補いそして充分滑らかで波のない表面
を有する成型品類を生じるため、それらは特に実用的で
あると称されている。
この型のほとんどのLP添加物類は必要な高反応性不飽
和ポリエステル樹脂類と非融和性であり、その結果2.
3時間ないし数日間後に可視的な相分離が生じる。この
ため、これらのLP系は二種の別個の成分類として貯蔵
しそして供給しなければならず、その結果必要な導管お
よび付属品のついた二倍の貯蔵容器が必要である0両成
分類の混合も避けられない余分な作業段階である。
実際に成功することが証明されている第二群のLP添加
物類は、酸性基を有する分子量が20000より小さい
上記の可塑剤−型の物質類、好適には飽和ポリエステル
類であり、それらは非常に良好なLP効果を生じそして
滑らかさおよび波のなさに関する優れた表面性を成型品
に与える。この型のLP添加物類は不飽和ポリエステル
樹脂類と相溶性であり、その結果これらのポリエステル
樹脂類と混合されて゛も数箇月間にわたり貯蔵できて樹
脂混合物中の不透明性または可視的な二相への分離は観
察されない、しかしながら、ポリエスチル樹脂/LP添
加物類をそれより長期間にわたり貯蔵する間にはそれら
のLP効果が減じられるという欠点を有している。rL
PドリフN  (LP  drift)と記されている
この減少のために、該材料類は製造から2.3週間以内
に加工する必要がある。
従って、本発明の目的は相分離傾向がなく]:記のLP
ドリフトも示さないような不飽和ポリエステル樹脂類を
基にした低収縮率の硬化性成型用組成物類を製造するこ
とである。
驚くべきことにLP添加物類の特定の組み合わせにより
上記の問題が解決されるということを今見出した。
本発明は、 A)20〜70重量%の、α、β−エチレン系不飽和ポ
リエステル。
B)20〜70重量%の、A)と共重合可能なビニルお
よび/またはビニリデン化合物、C)8〜29重量%の
、好適には12〜22重量%の、800〜10,000
の、好適には1,200〜6,000の、分子量を有す
る飽和ポリエステル類、および D)1〜10重量%の、好適には2〜6重量%の、成分
類A)〜C)と相溶性がありそしてセルロースエステル
類、ポリメチルメタクリレートおよびポリ酢酸ビニルか
ら選択される熱可塑性重合体 からなり、上記の百分率は各場合とも成分類A)〜D)
の合計に関するものであることを特徴とする、不飽和ポ
リエステル樹脂および収縮率減少用添加物からなる低収
縮率の硬化性組成物類を提供するものである。
本発明に従うα、β−エチレン系不飽和ポリエステル類
Aは、任意に不飽和酸成分類を基にして200モル%ま
での少なくとも1種の炭素数が4〜10の脂肪族飽和・
ジカルボン酸、1種の炭素数が8〜10の脂環式もしく
は芳香族ジカルボン酸またはそれらのエステル−生成性
誘導体類と混合されていてもよい、少なくとも1種の−
・般的に炭素数が4〜5のα、β−エチレン系不飽和ジ
カルボン酸またはそれのエステル生成性誘導体類、と少
なくとも1種の炭素数が2〜8のポリヒドロキシ化合物
、特にジヒドロキシ化合物、との一般的重縮合生成物類
、すなわちJ、プルクステン(Bjorksten)他
の「ポリエステル類およびそれらの用途(Polyes
ters  andtheir Applicatio
ns)、1. L/インホールド・パブリッシング拳コ
ーポレーシゴン、ニューヨーク、1956中に記されて
いる如きポリエステル類、である。
好適な不飽和ジカルボン酸類またはそれらの誘導体類の
例は、マレイン酸もしくは無水マレイン酸およびフマル
酸である。しかしながら1例えばメサコン酸、シトラコ
ン酸、イタコン酸またはクロロマレイン酸も使用できる
。使用される脂肪族飽和の、脂環式のおよび芳香族のジ
カルボン酸類の例は、フタル酸、無水フタル酸、イソフ
タル酸、テレフタル酸、ヘキサ−もしくはテトラ−ヒド
ロフタル酸またはそれらの無水物類、エンドメチレン−
テトラヒドロフタル酸およびそれの無水物、琥珀酸もし
くは無水琥珀酸、琥珀酸エステル類および塩化物類、グ
ルタル酸、アジピン酸およびセバシン酸である。耐炎性
樹脂類を製造するためには、例えばヘキサクロロエンド
メチレン−テトラヒドロフタル酸を使用でき6.好適に
使用されるポリエステル類はマレイン酸基を含有してお
り、それの25モル%までをフタル酸またはイソフタル
酸基により置換することができる。エチレングリコール
、プロパン−1,2−ジオール、プロパン−1,3−ジ
オール、ジエチレングリコール、トリエチレングリコー
ル、ジプロピレングリコール、ブタン−1,3−ジオー
ル、ブタン−1,4−ジオール、ネオペンチルグリコー
ル、ヘキサン−1,6−ジオール、2,2−ビス−(4
−ヒドロキシシクロヘキシル)−プロパン、ビス−ヒド
ロキシアルキルビスフェノールA、ベルヒドロビスフェ
ノールなどを2価アルコール類として使用できる。エチ
レングリコール、プロパン−1,2−ジオール、ジエチ
レングリコール、ジプロピレングリコールおよびネオペ
ンチルグリコールが好適に使用される。
アルコールまたは酸成分を基にして10モル%までの、
炭素数が1〜6の1価−および多価−アルコール類、例
えばメタノール、エタノール、ブタノール、アリルアル
コール、ベンジルアルコール、シクロヘキサノールおよ
びテトラヒドロフルフリルフルコール、トリメチロール
プロパン、グリセロールおよびペンタエリトリシト、並
びにドイツ公告明細書1024654に従う炭素数が3
〜6の3価−および多価−アルコール類の七ノー、ジー
およびトリーアリルエーテル類を加えることにより、お
よび例えば安息香酸の如き−・塩基性酸類または例えば
オレイン酸、アマニ油脂肪酸および脱水されたカスター
酸の如き長鎖不飽和脂肪酸類を加えることにより、さら
に改変することもできる。
ポリエステルAの酸価は、lO〜100、好適には20
〜70、でなければならず、OH価は10〜150、D
f適には20−100、でなければならず、そして分子
量Mnは約500〜5000、好適には約1000〜3
000、でなければならない(ジオキサンおよびアセト
ン中で蒸気圧浸透により測定;異なる値の場合には低い
方を正しいものとすべきである)。
ポリエステルA中に加えられるα、β−エチレン系不飽
和ジカルボン酸類の基の含有量は広い範囲に変えること
ができ、本発明に従う成型用組成物類から製造される部
品類は圧縮後に熱い状態で型から取り出されるため高温
における満足のいく寸法安定性を有していなけらばなら
ないので、100gの不飽和ポリエステル当たり0,7
0〜0.20モルのα、β−エチレン系不飽和ジカルボ
ン酸類の基という高い含有量が好ましい。
好適にはα−置換されたビニル基またはβ−置換された
アリル基を有するポリエステル技術で一般的な不飽和単
量体類、好適にはスチレン、が本発明に従う共重合可能
なビニル−およびビニリデン−化合物Bとして適してい
るが、例えばフェニル基のところで塩素化されたスチレ
ンまたはアルキル基ノ炭素数が1〜4のアルキル化され
たもしくはアルケニル化されたスチレン、例えばビニル
トルエン、ジビニルベンゼン、α−メチルスチレン、タ
ーシャリー−ブチルスチレン、クロロスチレン類:炭素
数が2〜6のカルボン酸類のビニルエステル類、好適に
は酢酸ビニル;ビニルピリジン、ビこルーナフタレン、
ビニルシクロヘキサン、アクリル酸およびメタクリル酸
および/またはアルコール成分中の炭素数が1〜4のそ
れらのエステル類(好適にはビニル、アリルおよびメタ
リルエステル類)、並びにそれらのアミド類およびニト
リル類:アリル化合物類、例えばアリルベンゼンおよび
アリルエステル類、例えば酢酸アリル、フタル醜ジアリ
ルエステル、イソフタル酸ジアリルエステル、フマル酸
ジアリルエステル、炭酸アリル類、炭酸ジアリル、燐酸
トリアリルおよびシアヌル酸トリアリル、も適している
、を発明に従う「飽和ポリエステル類」Cは、未硬化状
態では成分類A)、B)およびD)の混合物と相溶性で
あるが成分類A)およびB)の共重合体とは非相溶性で
あるポリエステル類であり、該ポリエステル類は成分B
)と共重合可能な二重結合を含まない。この飽和ポリエ
ステル類C)はこの混合物に25℃に添加した後に不透
明性または(光学的顕微鏡下で)はっきり見える相分離
が生じないならそれらはこの意味で成分類A)、B)お
よびD)の混合物と「相溶性」であり、できれば四酸化
オスミウムを用いる食刻後に電子顕微鏡により混合物A
)+B)+C)の硬化生成物中で二相がはっきり確認で
きるなら該飽和ポリエステル類C)は成分類A)および
B)の共重合体と「非相溶性Jである。
好適な飽和ポリエステル類C)は、任意に墳素、臭素ま
たはメチルにより置換されていてもよい炭酸、飽和脂肪
族の、脂環式の、および芳香族のC4−C□2−ジカル
ボン酸類から選択された少なくともl稀の酸および任意
に400までの分子量を有する1種もしくは数種のポリ
エチレン−またはプロピレン−グリコール類と混合され
ていてもよい少なくとも1種の飽和脂肪族のまたは脂環
式のC2−C,−ジオ・−ルのエステル化生成物類、す
なわちα、ω−アルカン酸類、例えばアジピン酸、セバ
シン酸、ベンゼンジカルボン酸類、例えばフタル酸、イ
ソ−およびテレーフタル醸、脂肪族、環式または多環式
ジカルボン酸類およびそれらの置換生成物類、例えばテ
トラ−およびヘキサ−ヒドロフタル酸、ヘキサクロロエ
ンドメチレンテトラヒドロフタル酸、およびアルカンジ
オール類、例えばエチレングリコール、プロパン−1,
2−ジオール、ブタン−1,3−ジオール、エーテル基
−含有ジオール類、例えばジー、トリー、テトラ−およ
びそれより高級のポリエチレンおよびプロピレングリコ
ール類、のエステル化生成物類、である。
飽和ポリエステル類C)はまた、2個より多い反応性基
を含有している多官能性化合物類、例えばトリメリット
酸、トリメシン酸またはピロメリット酸の如き三−およ
び四−塩基性カルポン酸類、並びにトリメチロールエタ
ンおよび−プロパン披びにペンタエリトリットの如き三
−および四−価アルコール類、を用いて分枝鎖状にする
こともできる。もちろんカルボン酸の代わりに、それら
の反応性誘導体類、好適にはそれらの無水物類、を使用
することもできる。さらに、ジカルボン酸の10モル%
までをジイソシアネート、例えばトルイレンジイソシア
ネート、ヘキサメチレンジイソシアネート、「インフォ
ロン」ジイソシアネートもしくはジフェニルメタンジイ
ソシアネート、によりKmすることもでき、またはジオ
ールの10モル%までをビスエポキシド類、例えばビス
フェノール−A−ジグリシジルエーテル類、テトラ−も
しくはヘキサ−ヒドロフタル酸ジグリシジルエステル類
、ビス−(エポキシプロビル)−アニリンなど、により
置換することもできる。
上記のインシアネート類またはエポキシド類の導入を、
鎖延長用予備縮合物に対して使用することもできる。
他の適当な飽和ポリエステル類C)は、例えばヒドロキ
シ酪酸もしくはヒドロキシカプロン酸の如きヒドロキシ
カルボン酸類の縮合により、または対応するラクトン類
の開環重付加により、得られる。
好適な飽和ポリエステル類C)は3〜30の酸価および
800〜10000の、特に1200〜6000(7)
、数平均分子量IVn(5000まテノ分子量は蒸気圧
浸透法により測定され、そしてそれ以上のものはアセト
ンを溶媒として使用する膜浸透法により測定された)を
有している。
特に好適な飽和ポリエステル類C)は、ジカルボン酸基
が少なくとも70モル%のアジピン酸基からなるもの、
例えばアルキレン/ジアルキレン−モル比が好適にはl
:3〜3:1であるようなポリ(エチレン/プロピレン
)−およびポリプロピレン−アジペート類、ポリ(エチ
レン/ジエチレン)−フタレート/アジペート類、ポリ
(プロピレン/ジプロピレン)−アジペート類である。
他の好適なポリエステル類C)はエチレングリコール、
プロピレングリコール、ジーおよびポリ−エチレンおよ
びプロピレングリコール類のフタル酸およびテレフタル
酸エステル類並びにそれらの混合物類である。
飽和ポリエステルC)は結晶化しないがA)、B)およ
びC)の重合体が肉眼ですら二相状に見える(「白色効
果」、ドイツ特許明細書1694857参照)ように、
ポリエステル成分類を選択することが推奨される。
好適なセルロースエステル類D)は、セルロースのエス
テル化可能なヒドロキシル基の少なくとも半分がプロピ
オン酸または醋酸でエステル化されているセルロースア
セテートプロピオネートおよびセルロースアセテートブ
チレートである。好適なセルロースアセテートプロピオ
ネート類は61〜69重量%のプロピオネート含有量(
プロピオン酸を基にしている)および2〜7%のアセテ
ート含有1(酢酸を基にしている)を有しており、好適
なセルロースアセテートブチレートは17〜23重量%
のブチレート含有量(を基にしている)を有している。
OH価は普通4〜50である。好適なセルロースエステ
ル類D)の粘度は、アセトン中20重量%溶液として測
定して0.3〜0.7ポイズである。
純粋なポリメチルメタクリレートは普通の不飽和ポリエ
ステル樹脂類(A+B)と−相系を形成せず、従って一
般に成分D)として適さない、しかしながら、ポリエス
テル樹脂(A + B)と相溶性である共重合体を生じ
るメチルメタクリレートと該単量体類との共重合体は、
成分D)として適しているポリメチルメタクリレートで
ある。そのような共単量体類は例えばブチルメタクリレ
ート、ラウリルメタクリレート、インボルニルメタクリ
レート、ヒドロキシエチルメタクリレート。
2−エチルへキシルアクリレート、およびセチルステア
リルメタクリレートである。不飽和ポリエステル樹脂A
+Bとの相溶性のために必要な共単量体類の量は共単量
体の型および不飽和ポリエステル樹脂の型に依存してお
り、それは実験により決定できる。
好適なポリメチルメタクリレートD)は、ポリメチルメ
タクリレートを基にして、0.1〜Sf重量%のカルボ
キシル基を含有しており(ドイツ特許明細書19530
62参照)、該基はアクリル酸、特にメタクリル酸、を
共単量体として使用してポリメチルメタクリレート中に
加えることができる。
数平均Fii!nとして測定される好適なポリメチルメ
タクリレートの分子量は5000〜5000000、特
に25000〜500000.であることができる。
好適なポリ酢酸ビニル類D)は、a)少なくとも50重
量%の、−・般に少なくとも75重量%の、重合された
酢酸ビニル基およびb)1.2〜25の酸価またはポリ
酢酸ビニルD)を基にして0.1〜2@着%のカルボキ
シル基に相当する。
弐〇mH2m−I C0OH(ここでmは3〜IOの整
数を表わす)のエチレン系不飽和モノカルボン酸類また
は式CnH2n−2(COOH)2(ここでnは2〜2
0の整数を表わす)のエチレン系不飽和ジカルボン酸類
の重合された基を含有している。中性のポリ酢酸ビニル
は、しかし、また成分D)として好ましい。
ポリ酢酸ビニル類D)の製造用に好適な共単量体類の例
は、塩化ビニル、塩化ビニリデン、グリシジルアクリレ
ート、グリシジルメタクリレート、 (メタ−)アクリ
ルアミド、(メタ−)アクリロニトリル、スチレン、エ
チレンおよびプロピレンである。好適なポリ酢酸ビニル
類D)はまた、5重量%までの重合されたエチレン基を
有するエチレン/酢酸ビニル共重合体類である。しかし
ながら、最も好適なポリ酢酸ビニル類D)は非−酸性成
分がポリ酢酸ビニルだけからなるものである。
好適なポリ酢酸ビニル類D)は、0.12〜1.0の、
 ・般的には0.12〜0.68の、そして特に0.1
9〜0.52の、固有粘度(ASTM  D1243−
5BTに従う)を有する。
に記のポリ酪酸ビニル類D)は例えばドイツ公告明細書
2104575中に記されている。
本発明に従う成型用組成物類は、成分類A)、C)およ
びD)の成分B)中溶液類を室温またはわずかに高めら
れた温度において攪拌しながら一緒にすることにより最
も容易に製造できる。
9期の未調節ゲル化を防ぐ一般的な重合抑制剤類、例え
ばヒドロキノン、トルヒドロキノン、P−ベンゾキノン
、p−ターシャリーープチル力テコール、クロラニル、
ナフトキノン、銅化合物類またはP−ニトロソジメチル
アニリン、を本発明に従う成型用組成物類の安定化有効
篭で加えることができる。
成型用組成物類を成型された化合物類に転化させるため
に、硬化用触媒類、任意の化学的濃化剤類、強化用物質
類、充填剤類並びに可能なら他の助剤類および添加物類
をその中に加える。
例えば・般的な蟻の過酸化ベンゾイル、過安息香酸ター
シャリー−ブチル、過酸化ターシャリー−ブチル、過酸
化シクロヘキサノン、過オクトン酸ターシャリーーブチ
ル、アゾイソブチロジニトリル、ヒドロ過酸化クメン、
が硬化用触媒類として適している。
公知の化学的濃化剤類は、周期律表の第2主族の金属類
の酸化物類および水酸化物類、好適にはマグネシウムお
よびカルシウムの酸化物類および水酸化物類、である。
・般的な添加物類は、不活性無機充填剤類、例えば炭酸
カルシウム、珪酸塩類、粘土、チョーク、カーボン、強
化用繊維類、例えば織物物質もしくはマット状であって
もよいグラスファイバー、カーボンファイバー、合成有
機繊維、綿、アスベストまたは金網、有機および無機顔
料類、染料類および型抜き剤類、例えばステアリン酸亜
鉛、紫外線吸収剤類などである。
本発明に従う成型組成物類と重合抑制剤類、ラジカル生
成剤類、化学的濃化剤類および−・般的添加物類との混
合は、混線器、溶解器中でまたはシリンダーミルドで実
施できる。
グラスファイバーの代わりにまたはそれに加えて、グラ
スファイバーマットまたはグラスファイバー織物材料を
熱硬化性成型用化合物類の製造用に使用できる。この場
合、硬化させようとする成型用組成物によるグラスファ
イバーマットの含浸は、 〜般的には密封容器中で1〜
lO日間貯蔵した後に、例えば被覆フィルムを使用して
、行なえる。
化学的濃化剤−含有成型化合物類は約2O−140kp
/cm2の圧力下で約120〜160℃において、寸法
および形に依るが約0.5〜5分間内で、硬化させるこ
とができ、非常に良好なLP効果並びに顕著な表面の滑
らかさを有しそして波のない成型部品類が得られる。
支ム班メ濶ユ(蕩 無水マレイン酸およびプロピレングリコール−1,2か
ら製造され30の酸価および48のOH価(アセチル化
)を有し、スチレン中のそれの65重量%溶液が20℃
において1100mPa。
Sの粘度を有している不飽和ポリエステルを成分Aとし
て使用した。
スチレンを成分Bとして使用した。
下表にモル組成および特性データが示されている飽和ポ
リエステル類を成分Cとして使用した。
−CI    C2C3 アジピン酸       1.00 1.00 1.0
0エチレ゛/グリコール    0.80 0.40 
0.38プロピレングリコール−1,20,400,8
20,80酸価          13  12  
280H−価       11 28 27粘度、7
0% 、 20℃     3700トルイレンジイソ
シアネート −2,4−0,025− ビスフェノール−A−ジグリシ ジルエーテル       −  −0,024酸価 
          −1213粘度、70% 、 2
0℃     −33002100ポリエステルC2は
トルイレンジイソシアネー)−2、4を用いて鎖−延長
されており、そしてポリエステルC3はビスフェノール
−A−ジグリシジルエーテルを用いて鎖−延長されてい
た。全ての生成物類はスチレン中に70重量%溶解され
ていた。
7の酸価を有するカルボン酸基−含有ポリ酢酸ビニルが
成分りとして使用された。成分りのスチレン中40%溶
液は25℃において5000mPa、sの粘度を有して
いた。
樹脂               100スチレン中
オクトン酸コバルト溶液 (neo)                 1.O
p−ベンゾキノン、スチレン中10%     0.7
過安息香酸ターシャリー−ブチル    1.5ステア
リン酸亜鉛            5.5チゴーク 
             200酸化マグネシウムペ
ースト (不活性樹脂中の40%Mg0)        2 
、527%のグラスファイt< +、 2400−80
テツクス、2B/2B152+ss+。
本概念では「樹脂」という語は、A:B:C=41:4
0:19の重量比の成分類A、BおよびC0記で定義さ
れている如きもの)の製造したでの混合物を意味し、下
記のものをC用に使用した。
実験1:成分CI、 2:成分C2, 3:成分C3゜ AおよびCに対する上記のt量データは溶媒を含まない
物質類に関するものである。
樹脂マツ) (SMC)を」二足の組成に従い製造し、
そしてこれらを5日間の熟成後に40 cmの幅を有す
る2mmの厚さの四角の板に成型した。
この板の裏側に厚さが2mmで高さが9mmのリブを付
け、該部品の表側を研磨した。圧縮中の部品の温度は裏
側で140℃であり、そして表側で145°Cであった
。重合収縮率(冷たい部品に関する冷たい部分、端に沿
って測定した)並びに表面の滑らかさおよび光沢(可視
的なもの)を評価した。
結果(負の収縮率の値は重合中の伸びを表わす) 実験l:収縮率−0,1%;リブ上の可視的な沈下点な
し;実質的に波のない表面;高い光沢。
実験2:収縮率−0,02%;リブ上の可視的な沈下点
なし;波のない表面;高い光 沢。
実験3:収縮率−0,02%;リブ上の可視的な沈下点
なし;広く波のない表面;良好ないし満足のいく光沢。
丈墓諮」 「樹脂」と記されている成分を樹脂マットの製造前に3
5°Cで4週間貯蔵したこと以外は実施例1を繰り返し
た。圧縮された板を評価すると下記の結果が得られた。
実′@l:収縮率+0.03%Jリブ上に明らかに可視
的な沈下点−波状の表面;劣悪な光沢。
実験2:収縮率+0.03%;リブ上の広い沈下Iシ、
;明らかに波状の表面;劣悪な光沢。
実験3:収縮率+0.03%;リブ上の広い沈下点:強
い波状の表面:劣悪な光沢。
支施箸良 「樹脂」と記されている成分に10重量%の成分D(上
記の註中に定義されている)の40%スチレン溶液を加
えたこと以外は実施例1および2中の実験を繰り返した
板を評価すると下記の結果が得られた。
実験1:収縮率−0,01〜−0,02%;リブ上に可
視的な沈下点なし:実質的に波のない表面;高い光沢。
実験2:収縮率−0,02%;リブ上に可視的な沈下点
なし一波のない表面;高い光 沢。
実験3:収縮率o 、Oi〜−〇、02%;リブLに可
視的な沈下点なし;実質的に波のない表面;高い光沢。
これらの結果は、樹脂マン)の製造用に使用された樹脂
成分が製造したてであるかまたは35℃で4週間貯蔵し
たかには依存していなかった。製造しだてのおよび貯蔵
された樹脂の板類は可視的には再現できるほど区別する
ことができなかった。
χ施撫A 実施例3で使用されたポリ酢酸ビニルの5重量%または
20重量%溶液を「樹脂」と記されている成分に加えた
こと以外は実施例2中の実験2を繰り返した。35℃で
4週間貯蔵された樹脂を使用することにより圧縮された
板を評価すると下記の結果が得られた。
5%ポリ酢酸ビニル溶液を用いる実験:収縮率+0.0
2%;リブ上にわずかな沈下点;わずかに波状の表面;
充分な光沢。
20%ポリ酢酸ビニル溶液を用いる実験:収縮率、0.
1%まで測定不能;リブ上に可視的な沈下点なし;でこ
ぼこの表面。
実J11j 実施例1に示されている組成を使用してシート成型用化
合物を製造したが、「樹脂」という記載は重量比A:B
:D=46:46:4 (AおよびDに関する重量デー
タは溶媒を含まない物質に関している)である成分A、
BおよびDの製造したての混合物を表わしている。製造
したての樹脂から製造されたシート成型用化合物を圧縮
すると、+0.16%の収縮率、リブ」−の非常に顕著
な沈r点、強い波状の表面および劣った光沢を有する板
が生じた。
又墓堕」 「樹脂」と記されている成分に10重量%のセルロース
エステルの40%スチレン溶液を加えたこと以外は実施
例2中の実験2を繰り返した。使用シたセルロースエス
テルは下記の特性データを有していた:溶液粘度−ヘプ
ラー落下球粘度計中で測定、DIN53015.23℃
、アセトン/エタノール(9:l)中20%溶液−11
00mPa、s:OH−価40;アセチル含イ4量14
%、ブチリル含有量37%;融点範囲、170〜190
℃。
板を評価すると下記の結果が得られた。
製造したての樹脂を用いる実験:収縮率−0403%;
リブLに可視的な沈下点なし;実質的に波のない表面;
満足のいく光沢。
35℃で4il!間貯蔵された樹脂を用いる実験:収縮
率0.00〜0.02%;リブ上に可視的な沈下点なし
;実質的に波のない表面;満足のいく光沢。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、A)20〜70重量%の、少なくとも1種のα,β
    −エチレン系不飽和ポリエステル、 B)20〜70重量%の、A)と共重合可能な少なくと
    も1種のビニルおよび/またはビニリデン化合物、 C)8〜29重量%の、800〜10000の分子量を
    有する少なくとも1種の飽和ポリエステル、および D)1〜10重量%の、成分類A)〜C)と相溶性があ
    りそしてセルロースエステル類、ポリメチルメタクリレ
    ートおよびポリ酢酸ビニルから選択される少なくとも1
    種の熱可塑性重合体 からなり、上記の百分率は各場合とも成分類A)〜D)
    の合計に関するものであるような、低収縮率の硬化性成
    型用組成物。 2、12〜22重量%の成分C)を含有している、特許
    請求の範囲第1項記載の成型用組成物。 3、2〜6重量%の成分D)を含有している、特許請求
    の範囲第1または2項に記載の成型用組成物。 4、飽和ポリエステルC)が1200〜6000の分子
    量を有する、特許請求の範囲第1〜3項のいずれかに記
    載の成型用組成物。 5、熱可塑性重合体D)がポリ酢酸ビニルホモ−または
    共−重合体である、特許請求の範囲第1〜4項のいずれ
    かに記載の成型用組成物。 6、熱可塑性重合体D)が0.1〜2.0重量%のカル
    ボキシル基を有するポリ酢酸ビニルである、特許請求の
    範囲第1〜5項のいずれかに記載の成型用組成物。 7、特許請求の範囲第1〜6項のいずれかに記載の成型
    用組成物から製造された成型品。
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