JPS6136220A - 血管の疾患および肛門部の疾患の治療薬 - Google Patents
血管の疾患および肛門部の疾患の治療薬Info
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- JPS6136220A JPS6136220A JP15684285A JP15684285A JPS6136220A JP S6136220 A JPS6136220 A JP S6136220A JP 15684285 A JP15684285 A JP 15684285A JP 15684285 A JP15684285 A JP 15684285A JP S6136220 A JPS6136220 A JP S6136220A
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- A61K—PREPARATIONS FOR MEDICAL, DENTAL OR TOILETRY PURPOSES
- A61K31/00—Medicinal preparations containing organic active ingredients
- A61K31/33—Heterocyclic compounds
- A61K31/335—Heterocyclic compounds having oxygen as the only ring hetero atom, e.g. fungichromin
- A61K31/35—Heterocyclic compounds having oxygen as the only ring hetero atom, e.g. fungichromin having six-membered rings with one oxygen as the only ring hetero atom
- A61K31/352—Heterocyclic compounds having oxygen as the only ring hetero atom, e.g. fungichromin having six-membered rings with one oxygen as the only ring hetero atom condensed with carbocyclic rings, e.g. methantheline
- A61K31/353—3,4-Dihydrobenzopyrans, e.g. chroman, catechin
- A61K31/355—Tocopherols, e.g. vitamin E
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- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61P—SPECIFIC THERAPEUTIC ACTIVITY OF CHEMICAL COMPOUNDS OR MEDICINAL PREPARATIONS
- A61P1/00—Drugs for disorders of the alimentary tract or the digestive system
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61P—SPECIFIC THERAPEUTIC ACTIVITY OF CHEMICAL COMPOUNDS OR MEDICINAL PREPARATIONS
- A61P9/00—Drugs for disorders of the cardiovascular system
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[発明の分野1
本発明は、ビタミンEの新規用途に関するものである。
[発明の背景]
ビタミンEは細胞膜のリン脂質に関する抗酸化剤および
保護ビタミンとして知られている。ビタミンEは細胞膜
の浸透性および安定性を維持する[ルーシー(Lucy
) 、アナルズ・ニューヨーク・アカデミ−・オブφサ
イエンス(Annals N、Y。
保護ビタミンとして知られている。ビタミンEは細胞膜
の浸透性および安定性を維持する[ルーシー(Lucy
) 、アナルズ・ニューヨーク・アカデミ−・オブφサ
イエンス(Annals N、Y。
Academy of 5cience) 203、
p、4 (1972)参照]。
p、4 (1972)参照]。
ビタミンEは膜封止効果を有することも知られている[
エフ・ミツチルバッハCF、 Mittelbach
)およびジー・ポデヒチル(G、 Bodechtel
) 、 ミュンヒナー〇メディズイニッシュ・ポヘン
シュリフ) (Munchner Medizi
nische Wochen 5chrift )
110(198B)38:pp、198B−1993参
照]。人体における最も単純な細胞である赤血球におい
て、ビタミンEが細胞膜に対して保護効果を与えること
が明らかとなった。動物およびヒトに対する試験におい
て、貧血がビタミンE欠乏症の最初の徴候であることが
証明された。ビタミンEの多量投与によって、赤血球の
溶血が正常化する[ウィリアム働ジェイ・ジービー(W
illiam J、Darbey ) 、 ビタミン
・ホルモン(Vitamin Harm、 ) 、 2
B(50)pp、885−704(198B)およびフ
ェルプス、小児科DL(DLPediatrics)
83(8)pp、933−935(1979)参照]。
エフ・ミツチルバッハCF、 Mittelbach
)およびジー・ポデヒチル(G、 Bodechtel
) 、 ミュンヒナー〇メディズイニッシュ・ポヘン
シュリフ) (Munchner Medizi
nische Wochen 5chrift )
110(198B)38:pp、198B−1993参
照]。人体における最も単純な細胞である赤血球におい
て、ビタミンEが細胞膜に対して保護効果を与えること
が明らかとなった。動物およびヒトに対する試験におい
て、貧血がビタミンE欠乏症の最初の徴候であることが
証明された。ビタミンEの多量投与によって、赤血球の
溶血が正常化する[ウィリアム働ジェイ・ジービー(W
illiam J、Darbey ) 、 ビタミン
・ホルモン(Vitamin Harm、 ) 、 2
B(50)pp、885−704(198B)およびフ
ェルプス、小児科DL(DLPediatrics)
83(8)pp、933−935(1979)参照]。
上記文献を参照すると、l乃至4日間に及ぶ200乃至
8.00mgのビタミンEの経口投与の後には、ビタミ
ンEが欠乏状態にある患者と比較して、赤血球の溶血が
顕著に改善されることが明らかである。
8.00mgのビタミンEの経口投与の後には、ビタミ
ンEが欠乏状態にある患者と比較して、赤血球の溶血が
顕著に改善されることが明らかである。
さらにビタミンEは鎌形赤血球性貧血の治療に6乃至3
5週間にわたって使用された[ナツト・シー・エル・ア
メリカン・ジャーナル・オブ・クリ−1−/り(Nat
t CL、 Am、 J、 Cl1n、) 33、pp
、9Ei8−971 (1980);ナツト・シー・エ
ル・アメリカン・ジャーナル・オブ・クリニカル−ニュ
ートリジョン(Natt CL、 Am、 J、 Cl
1n、 Nutr、) 32、pp、 +359−13
82(1979) ;ゴーリック・ジー・エム(Gaw
lik G。
5週間にわたって使用された[ナツト・シー・エル・ア
メリカン・ジャーナル・オブ・クリ−1−/り(Nat
t CL、 Am、 J、 Cl1n、) 33、pp
、9Ei8−971 (1980);ナツト・シー・エ
ル・アメリカン・ジャーナル・オブ・クリニカル−ニュ
ートリジョン(Natt CL、 Am、 J、 Cl
1n、 Nutr、) 32、pp、 +359−13
82(1979) ;ゴーリック・ジー・エム(Gaw
lik G。
M、) 、フェデラル・プロシーディンゲス(Fed
。
。
Proc、)35 (3)、p、252 (197Ei
)およびゴーラッシュ・エル(Gorash L、)
、 ビーリ・ジェイ・ジー(Bieri J、G、)他
、ユニバージティー・コネチカット・ファーミントン(
Ur+iv、 Conr+、 Farmington)
。
)およびゴーラッシュ・エル(Gorash L、)
、 ビーリ・ジェイ・ジー(Bieri J、G、)他
、ユニバージティー・コネチカット・ファーミントン(
Ur+iv、 Conr+、 Farmington)
。
ジー・ティー(GT、)参照]。
そして地中海貧血患者の治療に、3乃至6力月間にわた
る1日当り750 m gのビタミンEの投与が好成績
をもって実施され、そこでは赤血球の溶血の正常化が観
察されたことも知られている[カーフ・アイ(Kaha
ne 1.) 、イスラエル(TSR,)ジャーナル
・オブ・メディスン(J、 Med、) 12(1)。
る1日当り750 m gのビタミンEの投与が好成績
をもって実施され、そこでは赤血球の溶血の正常化が観
察されたことも知られている[カーフ・アイ(Kaha
ne 1.) 、イスラエル(TSR,)ジャーナル
・オブ・メディスン(J、 Med、) 12(1)。
pp、 1l−15(197B)参照]。
さらにまたビタミンEは、血清中にビタミンEが欠乏し
ている急性肝炎またはアルコール性肝炎の患者にも好成
績をもって適用された[ヨシアカワ・ティー(Yosh
iakava T、) 、タケムラ・ニス(Take
mura S、) 、カド−・エイチ(Kato H
,)他、ジャパニーズ拳ジャーナル・オブ・ガストロベ
ント (Japan、 J、 Ga5trov
ent)、 74/7. pp、?32−73
9(1977)参照]。最後に、ビタミンEは鉄分欠乏
による貧血の患者の治療にも使用され、4乃至8週間に
およぶ期間中、上記治療は骨髄中の脂質代謝の改善また
は正常化を生じた[タコシ・イタガ(Takoshi
Itaga) 、 日本国、長崎大学医学部中央医療研
究所]。
ている急性肝炎またはアルコール性肝炎の患者にも好成
績をもって適用された[ヨシアカワ・ティー(Yosh
iakava T、) 、タケムラ・ニス(Take
mura S、) 、カド−・エイチ(Kato H
,)他、ジャパニーズ拳ジャーナル・オブ・ガストロベ
ント (Japan、 J、 Ga5trov
ent)、 74/7. pp、?32−73
9(1977)参照]。最後に、ビタミンEは鉄分欠乏
による貧血の患者の治療にも使用され、4乃至8週間に
およぶ期間中、上記治療は骨髄中の脂質代謝の改善また
は正常化を生じた[タコシ・イタガ(Takoshi
Itaga) 、 日本国、長崎大学医学部中央医療研
究所]。
さらに、ベンザロン(Ber+zarome)軟膏およ
び錠剤が脚部の血管の疾患、静脈瘤性静脈炎およびそれ
らにより生じる障害の治療に使用されていることも知ら
れている。上記活性物質は、光照射下において皮膚反応
、光感作およびアレルギーが生じるという木質的な欠点
がある。
び錠剤が脚部の血管の疾患、静脈瘤性静脈炎およびそれ
らにより生じる障害の治療に使用されていることも知ら
れている。上記活性物質は、光照射下において皮膚反応
、光感作およびアレルギーが生じるという木質的な欠点
がある。
ビー・ヘルビッグ(B、 Helwig) 、モデルン
・アルツナイミッチル(Moderne Arznei
mittel)、第5版、pp、 144B−1447
(1980)の記載において、ビタミンEの作用機構が
一部ではあるが解明されている。上記記載によると、ビ
タミンEは特に炭水化物、蛋白質、クレアチンおよび核
酸の異化および生合成の機構に特異的に組み込まれてい
る。ビタミンEの大量の投与により、組織の純化作用お
よび解毒作用がそれぞれ促進されることも観察された。
・アルツナイミッチル(Moderne Arznei
mittel)、第5版、pp、 144B−1447
(1980)の記載において、ビタミンEの作用機構が
一部ではあるが解明されている。上記記載によると、ビ
タミンEは特に炭水化物、蛋白質、クレアチンおよび核
酸の異化および生合成の機構に特異的に組み込まれてい
る。ビタミンEの大量の投与により、組織の純化作用お
よび解毒作用がそれぞれ促進されることも観察された。
しかしながら、明確なビタミンE濃度と、ビタミンEと
他の活性物質との配合に関する作用については研究され
ていない。
他の活性物質との配合に関する作用については研究され
ていない。
ドイツ連邦共和国特許WO33101998号明細書よ
り、ビタミンA、ビタミンE、アーモンド油、ゴマ油お
よびオリーブ油を含む、活性物質の医薬調合法は公知で
ある。上記組成は、皮膚へのビタミンEの再吸収が非常
に少量であるという不利な点がある。加えて、ビタミン
Eは低濃度でしか加えられていないため、効果を示さな
いことは確実である。
り、ビタミンA、ビタミンE、アーモンド油、ゴマ油お
よびオリーブ油を含む、活性物質の医薬調合法は公知で
ある。上記組成は、皮膚へのビタミンEの再吸収が非常
に少量であるという不利な点がある。加えて、ビタミン
Eは低濃度でしか加えられていないため、効果を示さな
いことは確実である。
[発明の要旨]
本発明において驚くべきことに、ビタミンEおよび血管
拡張剤および/または血液循環促進剤を含む調合剤が、
血管の疾患の治療に適していることが 明らかとなった
。この新規な適用範囲は、現状の技術より予知できたも
のではなく、ビタミンEに新規な広い適用領域を与えよ
うとするものである。
拡張剤および/または血液循環促進剤を含む調合剤が、
血管の疾患の治療に適していることが 明らかとなった
。この新規な適用範囲は、現状の技術より予知できたも
のではなく、ビタミンEに新規な広い適用領域を与えよ
うとするものである。
よって本発明の目的は、血管の疾患および肛門の疾患の
治療用にビタミンEを含有する薬を提供することである
。上記薬剤は、外用薬および内用薬として調製すること
ができる。
治療用にビタミンEを含有する薬を提供することである
。上記薬剤は、外用薬および内用薬として調製すること
ができる。
本発明の他の目的は、血管の疾患および肛門の疾患の治
療用にビタミンEを血管拡張剤および/または血液循環
促進剤と共に含有する薬を提供することでもある。
療用にビタミンEを血管拡張剤および/または血液循環
促進剤と共に含有する薬を提供することでもある。
さらに本発明の他の目的は、静脈瘤性疾患の治療用にビ
タミンEを単独で、またはビタミンEを血管拡張剤およ
び/または血液循環促進剤と共に使用するビタミンEの
用途を提供するものでもある。特に肛門部における上記
疾患には、冠状脈疾患に有効な血管拡張剤および/また
は血液循環促進剤と共に用いることで効果が増大および
改善される。
タミンEを単独で、またはビタミンEを血管拡張剤およ
び/または血液循環促進剤と共に使用するビタミンEの
用途を提供するものでもある。特に肛門部における上記
疾患には、冠状脈疾患に有効な血管拡張剤および/また
は血液循環促進剤と共に用いることで効果が増大および
改善される。
「血管の疾患」という用語は、静脈瘤性の血栓症後症候
をも意味するとされる。よって典型的な徴候群には、痛
み、夜間の脚部痙懇および腫脹を伴なう静脈瘤性静脈が
含まれる。本発明によれば、静脈瘤性の不全症も早急に
軽減され、長期的な結果としては実質的に永久的な改善
がなされる。
をも意味するとされる。よって典型的な徴候群には、痛
み、夜間の脚部痙懇および腫脹を伴なう静脈瘤性静脈が
含まれる。本発明によれば、静脈瘤性の不全症も早急に
軽減され、長期的な結果としては実質的に永久的な改善
がなされる。
[発明の詳細な記述]
驚くべきことにビタミンEの活性は、血管拡張剤および
/または血液循環促進剤の存在下において著しく増大し
、よって治療の継続期間が短縮さ゛ れることが明らか
となった。よって疾患の症候はより急速に軽減される。
/または血液循環促進剤の存在下において著しく増大し
、よって治療の継続期間が短縮さ゛ れることが明らか
となった。よって疾患の症候はより急速に軽減される。
しかしビタミンEを含む調合剤は、長期間すなわち約6
カ月間以上投与されなければならない。
カ月間以上投与されなければならない。
同様に予期されなかったことであるが皮膚からのビタミ
ンEの吸収も、ヘパリン・ナトリウム、ヒポカスタニ(
Hippocastani)の抽出物等の血液循環促進
剤の存在によって特に増加する。よってその効果も顕著
に増大する。ヘパリン・ナトリウムを用いる場合には、
30000乃至1500001、U、の多量の投与量で
あることが好ましい。
ンEの吸収も、ヘパリン・ナトリウム、ヒポカスタニ(
Hippocastani)の抽出物等の血液循環促進
剤の存在によって特に増加する。よってその効果も顕著
に増大する。ヘパリン・ナトリウムを用いる場合には、
30000乃至1500001、U、の多量の投与量で
あることが好ましい。
上記活性物質を充分な投与量のビタミンEと共に適用す
ることで、治療の継続期間を実質的に短縮できることが
明らかとなった。疾患の症候がより急速に軽減されるこ
とで、一定期間後における適用投与量をより低量にする
ことができる。
ることで、治療の継続期間を実質的に短縮できることが
明らかとなった。疾患の症候がより急速に軽減されるこ
とで、一定期間後における適用投与量をより低量にする
ことができる。
これらの結果は予知できたものではない。また上記結果
により、活性化学物質の一部を天然起源の物質(さらに
は実質的に生体中の全ての細胞中に存在する物質)に置
き代えた療法を可能とすることができる。
により、活性化学物質の一部を天然起源の物質(さらに
は実質的に生体中の全ての細胞中に存在する物質)に置
き代えた療法を可能とすることができる。
ビタミンEの活性を増大させるため重要であり、よって
本発明に使用することができる薬剤としては血液循環促
進剤を挙げることができる。上記血液循環促進剤の例と
してはヒポカスタニの抽出物、β−ヒドロキシエチルー
ルトシド(β−Hydroxyethyl−rutos
ide)、アルニカ(Arnicae) ノ抽出物、ニ
コチン酸、ニコチン酸エステルおよびその誘導体、ニコ
チン酸キサンチノール、ニコチン酸イノシトール、サリ
チル酸およびそのエステル、メタンスルホン酸ジヒドロ
エルゴトキシン、メタンスルホン酸ジヒドロエルゴコル
ニン、メタンスルホン酸ジヒドロエルゴクリスチン、β
−ヒドロキシエチルサリチレート等を挙げることができ
る。ここにおいて、上記試薬を充分な投与量のビタミン
Eと共に適用することで、多くの患者の症候がより早急
に軽減され、数カ月後には上記血液循環促進剤の量をよ
り低量にすることができることが明らかとなった。
本発明に使用することができる薬剤としては血液循環促
進剤を挙げることができる。上記血液循環促進剤の例と
してはヒポカスタニの抽出物、β−ヒドロキシエチルー
ルトシド(β−Hydroxyethyl−rutos
ide)、アルニカ(Arnicae) ノ抽出物、ニ
コチン酸、ニコチン酸エステルおよびその誘導体、ニコ
チン酸キサンチノール、ニコチン酸イノシトール、サリ
チル酸およびそのエステル、メタンスルホン酸ジヒドロ
エルゴトキシン、メタンスルホン酸ジヒドロエルゴコル
ニン、メタンスルホン酸ジヒドロエルゴクリスチン、β
−ヒドロキシエチルサリチレート等を挙げることができ
る。ここにおいて、上記試薬を充分な投与量のビタミン
Eと共に適用することで、多くの患者の症候がより早急
に軽減され、数カ月後には上記血液循環促進剤の量をよ
り低量にすることができることが明らかとなった。
多量の投与量のビタミンEおよび血管拡張剤および/ま
たは血液循環促進剤よりなる経口調合剤は肛門部の疾患
の治療に適している。上記薬剤の摂取後において、痔疾
の症候が急速に軽減、除去される。
たは血液循環促進剤よりなる経口調合剤は肛門部の疾患
の治療に適している。上記薬剤の摂取後において、痔疾
の症候が急速に軽減、除去される。
上述した血管拡張剤および血液循環促進剤に加えて、シ
ンナリジン、ビンカミン(Vincamine)、等の
他の類似生成物も使用することができる。
ンナリジン、ビンカミン(Vincamine)、等の
他の類似生成物も使用することができる。
本発明に従う充分な量のビタミンEを含有する調合剤は
、さらに四肢、眼部末梢部、内耳および大脳の血液循環
も向上させる。それぞれの徴候におけるビタミンEの効
力は特に驚くべきものであり、このビタミンにさらに新
規な適用領域での用途を与える。本発明に従う調合剤は
さらに鎮痛薬として、特にリウマチ性疾患、片頭痛、月
経および月経前期障害の治療用として適している。上記
目的のためには本発明の薬は、サリチル酸およびその誘
導体、フェナジン(phenazane)およびその誘
導体およびバラセタモール等の鎮痛剤と共に使用するこ
ともできる。
、さらに四肢、眼部末梢部、内耳および大脳の血液循環
も向上させる。それぞれの徴候におけるビタミンEの効
力は特に驚くべきものであり、このビタミンにさらに新
規な適用領域での用途を与える。本発明に従う調合剤は
さらに鎮痛薬として、特にリウマチ性疾患、片頭痛、月
経および月経前期障害の治療用として適している。上記
目的のためには本発明の薬は、サリチル酸およびその誘
導体、フェナジン(phenazane)およびその誘
導体およびバラセタモール等の鎮痛剤と共に使用するこ
ともできる。
とりわけ血管拡張剤および/または血液循環促進剤と共
に用いるビタミンEの効力に関しては、ビタミンEの充
分な投与量(少なくとも80mgとすべきである)が極
めて重要である。比較的少量のビタミンEの投与は実用
上無意味である。すなわちビタミンEの大部分は胃酸に
よって破壊され、よってその活性を失うからである(ア
ーサー・ポーゲルサング[Arthur Vogels
angl、脈管学報[AngiologY] 21.
pp、275−279 (IEl?O)参照)。
に用いるビタミンEの効力に関しては、ビタミンEの充
分な投与量(少なくとも80mgとすべきである)が極
めて重要である。比較的少量のビタミンEの投与は実用
上無意味である。すなわちビタミンEの大部分は胃酸に
よって破壊され、よってその活性を失うからである(ア
ーサー・ポーゲルサング[Arthur Vogels
angl、脈管学報[AngiologY] 21.
pp、275−279 (IEl?O)参照)。
過去において少量のビタミンE(40mg未満)がしば
しば配合調剤において用いられたが、上記量では投与量
として少量であって有効でないことは確実である。静脈
瘤性疾患の治療における投与量は、200乃至600m
gの範゛囲内にするべきである。好ましい投与形態とし
ては300乃至500mgのビタミンEを含むものが使
用される。代表的な調合剤は、300乃至400 m
gのビタミンEを含有する。さらに具体的には経験上、
ニコチン酸を含む調合剤においては、投与量単位当り3
00乃至500mgの多量のビタミンEの投与を必要と
する。
しば配合調剤において用いられたが、上記量では投与量
として少量であって有効でないことは確実である。静脈
瘤性疾患の治療における投与量は、200乃至600m
gの範゛囲内にするべきである。好ましい投与形態とし
ては300乃至500mgのビタミンEを含むものが使
用される。代表的な調合剤は、300乃至400 m
gのビタミンEを含有する。さらに具体的には経験上、
ニコチン酸を含む調合剤においては、投与量単位当り3
00乃至500mgの多量のビタミンEの投与を必要と
する。
経口投与形態においては、ビタミンEとして天然のある
いは合成によるエステルや遊離のトコフェロールを使用
することができる。
いは合成によるエステルや遊離のトコフェロールを使用
することができる。
本発明に従う薬は、ビタミンEおよび他の活性成分に加
えて1通常の担体および賦形剤を含むことができる。ビ
タミンEは通常の温度で液体であるため、軟質ゼラチン
製カプセルが好適な適用形態の一つである。他の活性成
分は、ビタミンEおよび所望により、低粘度の中性油及
び溶解促進液(Solutizer)中にそれ自体公知
の方法で含ませる。この場合には、トゥイーン(Twe
en)のような適当な乳化剤を使用することもできる。
えて1通常の担体および賦形剤を含むことができる。ビ
タミンEは通常の温度で液体であるため、軟質ゼラチン
製カプセルが好適な適用形態の一つである。他の活性成
分は、ビタミンEおよび所望により、低粘度の中性油及
び溶解促進液(Solutizer)中にそれ自体公知
の方法で含ませる。この場合には、トゥイーン(Twe
en)のような適当な乳化剤を使用することもできる。
より具体的には、西独間のシェーラー・ニーバーバラシ
ュ(Scherer、 Eberbacb)社の標準処
方を利用することができる。本発明に従う調合剤は、例
えばアルコール性溶液として点滴剤の形状にて適用する
場合にも好ましく適用できる。
ュ(Scherer、 Eberbacb)社の標準処
方を利用することができる。本発明に従う調合剤は、例
えばアルコール性溶液として点滴剤の形状にて適用する
場合にも好ましく適用できる。
軟膏またはクリームの通常の基材として、ニーセリン・
クム・アクア(Eucerin cum aqua)、
ウンゲンツムelルデス(Ungentum Gord
es)またはウンゲンッム・エムルシフィカンス(Un
gentumemulsif jeans)を他の水不
溶性の軟膏基材及びその混合物と同様に用いることがで
きる。好ましい軟膏基材の例としては、ラノリン(羊毛
ろう)、ワセリンDAB8、高流動性のパラフィンおよ
びこれらの混合物を挙げることができる。
クム・アクア(Eucerin cum aqua)、
ウンゲンツムelルデス(Ungentum Gord
es)またはウンゲンッム・エムルシフィカンス(Un
gentumemulsif jeans)を他の水不
溶性の軟膏基材及びその混合物と同様に用いることがで
きる。好ましい軟膏基材の例としては、ラノリン(羊毛
ろう)、ワセリンDAB8、高流動性のパラフィンおよ
びこれらの混合物を挙げることができる。
またセチオール(Getiol;オレイル・オレート)
およびウンゲンツム・ラネット(Unguentuml
anette)を約5乃至10%、セチルステアリルア
ルコールを24部、セチオールDAB8を16部および
アクア・コンセルバタ(Aqua conservat
a)を60部含有するウンンゲンツム・アルコール性・
ラナエ・アクオスム(Unguentu+w alco
holumIanae aquosum)も軟膏の基材
として好ましい。
およびウンゲンツム・ラネット(Unguentuml
anette)を約5乃至10%、セチルステアリルア
ルコールを24部、セチオールDAB8を16部および
アクア・コンセルバタ(Aqua conservat
a)を60部含有するウンンゲンツム・アルコール性・
ラナエ・アクオスム(Unguentu+w alco
holumIanae aquosum)も軟膏の基材
として好ましい。
上記調合剤を適用すると、ビタミンEが皮膚から容易に
吸収される。もちろん、ビタミンB複合体(例、B、、
B2およびB6)のような他のビタミンおよび局所麻酔
剤のような適切な鎮痛剤を加えることもできる。局所麻
酔剤は血管拡張剤でもある。上記薬剤は、例えばアナエ
ステシン[Anaestbesinl (xタフオル
レム[Ethaforuml )またはテトラカイン(
バントカイン)である場合には表面麻酔剤として軟膏に
加えることができる。
吸収される。もちろん、ビタミンB複合体(例、B、、
B2およびB6)のような他のビタミンおよび局所麻酔
剤のような適切な鎮痛剤を加えることもできる。局所麻
酔剤は血管拡張剤でもある。上記薬剤は、例えばアナエ
ステシン[Anaestbesinl (xタフオル
レム[Ethaforuml )またはテトラカイン(
バントカイン)である場合には表面麻酔剤として軟膏に
加えることができる。
また上記薬剤は、例えばプロ力インまたは塩酸プロ力イ
ンである場合はカプセル中に含ませることもできる。
ンである場合はカプセル中に含ませることもできる。
よって本発明は、ビタミンEおよび下記の成分を含むク
リーム、ゲル、軟膏およびローションのような塗り薬を
提供するニ ア0乃至30重量%、好ましくは60乃至40重量%の
水、 30乃至5重量%、好ましくは25乃至7重量%のセチ
オール(オレイル・オレート)、モして30乃至2重量
%、好ましくは25乃至2重量%のセチルステアリルア
ルコールまたは他の脂肪族アルコール。
リーム、ゲル、軟膏およびローションのような塗り薬を
提供するニ ア0乃至30重量%、好ましくは60乃至40重量%の
水、 30乃至5重量%、好ましくは25乃至7重量%のセチ
オール(オレイル・オレート)、モして30乃至2重量
%、好ましくは25乃至2重量%のセチルステアリルア
ルコールまたは他の脂肪族アルコール。
上記セチルステアリルアルコールは全てまたは部分的に
、他の乳化作用を有するアルコールと置き代えることが
できる。上記アルコールの例としては、脂肪族アルコー
ルまたは羊毛ろうのアルコールやジオール、ステアリノ
ール、脂肪酸によってエステル化されたモノグリセリド
およびこれらの類似物質を挙げることができる。軟膏の
のびを良くするために、パラフィン、ワセリンあるいは
他の適切な物質を加えることもできる。セチオール(オ
レイル拳オレート)もまた、全てまたは部分的にトゥイ
ーン20やトウビーン80等の他の乳化剤と置き代える
ことができる。
、他の乳化作用を有するアルコールと置き代えることが
できる。上記アルコールの例としては、脂肪族アルコー
ルまたは羊毛ろうのアルコールやジオール、ステアリノ
ール、脂肪酸によってエステル化されたモノグリセリド
およびこれらの類似物質を挙げることができる。軟膏の
のびを良くするために、パラフィン、ワセリンあるいは
他の適切な物質を加えることもできる。セチオール(オ
レイル拳オレート)もまた、全てまたは部分的にトゥイ
ーン20やトウビーン80等の他の乳化剤と置き代える
ことができる。
ビタミンEを含む軟膏またはクリームの基材として特に
好ましい調合を以下に示す: 30乃至20重量%のセチルステアリルアルコール、 20乃至10重量%のセチオール(オレイル・オレート
)、 60乃至40重量%の水(アクア・コンセルバタ)。
好ましい調合を以下に示す: 30乃至20重量%のセチルステアリルアルコール、 20乃至10重量%のセチオール(オレイル・オレート
)、 60乃至40重量%の水(アクア・コンセルバタ)。
上記ビタミンEを含む軟膏は、直ちに皮膚から吸収され
る。
る。
ウンゲンツム会エムルシフィカンス・アクオスム(tl
ngentum emulsificans aquo
sum)およびウンンゲンツム・アルコールム・ラナエ
・アクオスムのような水分を含む軟膏基材は、水溶性活
性物質の処理に適していることが知られている。しかし
ながら驚くべきことに、水分をおよそ50%以上の量と
して含む軟膏基材は、ビタミンEのような親油性活性物
質の処理にも非常に適しているのである。皮膚の刺激剤
または皮膚の血液循環促進剤の例としては、ネズノミ(
juniperi)油、ハイマツ(pini pumi
lionis; dwarf pine)油、ユーカリ
(euca Iypt i)油、ローズマリー(ros
mar 1nae)油および樟脳(camphor)の
チンキ剤も挙げることができる。
ngentum emulsificans aquo
sum)およびウンンゲンツム・アルコールム・ラナエ
・アクオスムのような水分を含む軟膏基材は、水溶性活
性物質の処理に適していることが知られている。しかし
ながら驚くべきことに、水分をおよそ50%以上の量と
して含む軟膏基材は、ビタミンEのような親油性活性物
質の処理にも非常に適しているのである。皮膚の刺激剤
または皮膚の血液循環促進剤の例としては、ネズノミ(
juniperi)油、ハイマツ(pini pumi
lionis; dwarf pine)油、ユーカリ
(euca Iypt i)油、ローズマリー(ros
mar 1nae)油および樟脳(camphor)の
チンキ剤も挙げることができる。
血管拡張剤の例としては、キンセン力(HerbaCa
lendulae)の花の抽出物も挙げることができる
。血管拡張剤または血液循環促進剤によって、ビタミン
Eの効果の増大および/または治療の継続期間の短縮化
が顕著に達成され、さらに長期的観点では苦痛が除去さ
れることが明らかとなった。さらに上記血液循環促進剤
および血管拡張剤の誘導体(例、トリメチロール・ルト
シド[trimethylol rutosidel)
も使用することができる。
lendulae)の花の抽出物も挙げることができる
。血管拡張剤または血液循環促進剤によって、ビタミン
Eの効果の増大および/または治療の継続期間の短縮化
が顕著に達成され、さらに長期的観点では苦痛が除去さ
れることが明らかとなった。さらに上記血液循環促進剤
および血管拡張剤の誘導体(例、トリメチロール・ルト
シド[trimethylol rutosidel)
も使用することができる。
他の予期されなかった事実としては、血管の疾患の治療
用に血液循環促進剤またはその誘導体と共に多量の投与
量のビタミンEを使用する場合には、上記血管治療用薬
剤に付加的にビタミンAを含有させることが非常に有益
であることを挙げることができる。よって本発明には、
ビタミンAおよびEおよび血液循環促進剤を含有する血
管治療用薬剤が含まれる。
用に血液循環促進剤またはその誘導体と共に多量の投与
量のビタミンEを使用する場合には、上記血管治療用薬
剤に付加的にビタミンAを含有させることが非常に有益
であることを挙げることができる。よって本発明には、
ビタミンAおよびEおよび血液循環促進剤を含有する血
管治療用薬剤が含まれる。
ビタミンAおよびEは水性媒体中で凝集する傾向が非常
に強い。この傾向は他の活性物質が存在する場合にはさ
らに顕著である。よって親油性の有益な物質が吸収され
ない場合も起こりうる。
に強い。この傾向は他の活性物質が存在する場合にはさ
らに顕著である。よって親油性の有益な物質が吸収され
ない場合も起こりうる。
ところが驚くべきことに凝集を防止するためには、約1
%の少量の乳化剤で充分であることが明らかとなった。
%の少量の乳化剤で充分であることが明らかとなった。
これにより活性物質は水性媒体中でさらに容易に分散ま
たは懸濁される。これは腸からの吸収が促進される点に
おいても有利である。乳化剤は多量である必要はなく、
一般には凝集を防止するために1乃至5%で充分である
。
たは懸濁される。これは腸からの吸収が促進される点に
おいても有利である。乳化剤は多量である必要はなく、
一般には凝集を防止するために1乃至5%で充分である
。
10%またはそれ以上の量の乳化剤を使用することもで
きるが、上記比較的多量の乳化剤は、薬剤を長期間投与
した場合に副作用が起きる可能性があるという欠点を有
する。医療上の調剤に使用される通常の乳化剤(例、ト
ゥイーン20、クレモ7fル(Cre+l1ophor
;登録曲標)、脂肪族アルコール等)を本発明に用いる
ことができる。しかしながら本発明においては、トゥイ
ーン80およびセチオールの使用が好ましい。
きるが、上記比較的多量の乳化剤は、薬剤を長期間投与
した場合に副作用が起きる可能性があるという欠点を有
する。医療上の調剤に使用される通常の乳化剤(例、ト
ゥイーン20、クレモ7fル(Cre+l1ophor
;登録曲標)、脂肪族アルコール等)を本発明に用いる
ことができる。しかしながら本発明においては、トゥイ
ーン80およびセチオールの使用が好ましい。
1乃至13%の濃度のレシチンも乳化剤として使用する
ことができる。レシチンの使用はビタミンAおよびEの
調合剤の再吸収、特にビタミンAの再吸収に関して好ま
しい作用をする。少量のレシチンでも脂肪親和性のビタ
ミンの凝集を防止し、再吸収に関して至適効果を得る為
には充分である。50%までの多量のレシチンを使用し
た場合にも好ましい効果が生じる。ただしトゥイーン8
0のような通常の乳化剤を約1%加えることが好ましい
。上記乳化剤はレシチンの上記二種類のビタミンに対す
る混和性に好ましく作用して、凝集を防止する。
ことができる。レシチンの使用はビタミンAおよびEの
調合剤の再吸収、特にビタミンAの再吸収に関して好ま
しい作用をする。少量のレシチンでも脂肪親和性のビタ
ミンの凝集を防止し、再吸収に関して至適効果を得る為
には充分である。50%までの多量のレシチンを使用し
た場合にも好ましい効果が生じる。ただしトゥイーン8
0のような通常の乳化剤を約1%加えることが好ましい
。上記乳化剤はレシチンの上記二種類のビタミンに対す
る混和性に好ましく作用して、凝集を防止する。
再吸収特性の観点からすると、トゥイーン80のような
通常の乳化剤約1%量を1乃至13%のレシチンと共に
使用することが特に好ましい。トウィーン20、セチオ
ールおよびタレモフォル(登録商標)のような種類の乳
化剤も使用することができる。レシチンを調剤する場合
には大豆レシチンを用いることが好ましい。
通常の乳化剤約1%量を1乃至13%のレシチンと共に
使用することが特に好ましい。トウィーン20、セチオ
ールおよびタレモフォル(登録商標)のような種類の乳
化剤も使用することができる。レシチンを調剤する場合
には大豆レシチンを用いることが好ましい。
ビタミンAとしては、パルミチン酸・ビタミンAエステ
ル、酢酸・ビタミンAエステル、他のビタミンAのエス
テルまたはベータ・カロチンを使用することができる。
ル、酢酸・ビタミンAエステル、他のビタミンAのエス
テルまたはベータ・カロチンを使用することができる。
ビタミンEとしては、遊離のトコフェロールでも、また
そのエステルであってもアルファ型であるものは全て使
用することができる。上記エステルとしては、酢酸、コ
ハク酸および他の好ましい酸のエステルを使用すること
ができる。他の投与形態、例えばビタミンEを固体状態
にて使用する錠剤および糖衣剤としても調製することが
できる。さらにアルコール性溶液としても投与すること
ができる。ビタミンEは投与単位当り多量(可能ならば
200乃至500mg、より好ましくは300乃至5o
omg)に投与することが好ましい。投与量単位当りの
ビタミンAの量は、−日の最大投与量が50000I
、U、を超えない範囲から選択する。すなわち、−日当
り二投与単位からなる投与を行なう場合には、投与単位
が含むビタミンAの最大限度は25000I 、U、と
しなければならない。さらにビタミンB群または鎮痛剤
等の他の添加剤を含有させることもできる。例えば補液
循環促進剤としては、下記の物質またはその誘導体を使
用することができるニ ブフロメシル(Buflomedil)、ニコチン酸イ
ノシトール、ニコチン酸、シンナリジン、フマル酸水素
ベンチクラ7 (Bencyclan hydroge
nfumarate)、ビンカミン、メタンスルホン酸
ジヒドロエルゴトキシン、ペントキシフィリン(Pen
toxifyline)、ベーターピリジルカルビノー
ル(beta−pyridyl−carbinol)
、硫酸バメタン、イチョウ(Ginkgo)のフラボグ
リコシド、ヒポカスタニの抽出物、フルナリジンまたは
二塩酩フルナリジン。上記物質はビタミンAおよびEと
組合せて、動脈硬化治療に使用することもできる。
そのエステルであってもアルファ型であるものは全て使
用することができる。上記エステルとしては、酢酸、コ
ハク酸および他の好ましい酸のエステルを使用すること
ができる。他の投与形態、例えばビタミンEを固体状態
にて使用する錠剤および糖衣剤としても調製することが
できる。さらにアルコール性溶液としても投与すること
ができる。ビタミンEは投与単位当り多量(可能ならば
200乃至500mg、より好ましくは300乃至5o
omg)に投与することが好ましい。投与量単位当りの
ビタミンAの量は、−日の最大投与量が50000I
、U、を超えない範囲から選択する。すなわち、−日当
り二投与単位からなる投与を行なう場合には、投与単位
が含むビタミンAの最大限度は25000I 、U、と
しなければならない。さらにビタミンB群または鎮痛剤
等の他の添加剤を含有させることもできる。例えば補液
循環促進剤としては、下記の物質またはその誘導体を使
用することができるニ ブフロメシル(Buflomedil)、ニコチン酸イ
ノシトール、ニコチン酸、シンナリジン、フマル酸水素
ベンチクラ7 (Bencyclan hydroge
nfumarate)、ビンカミン、メタンスルホン酸
ジヒドロエルゴトキシン、ペントキシフィリン(Pen
toxifyline)、ベーターピリジルカルビノー
ル(beta−pyridyl−carbinol)
、硫酸バメタン、イチョウ(Ginkgo)のフラボグ
リコシド、ヒポカスタニの抽出物、フルナリジンまたは
二塩酩フルナリジン。上記物質はビタミンAおよびEと
組合せて、動脈硬化治療に使用することもできる。
血液循環促進剤は、遅延形態(薬剤の放出を持続する形
8)で使用することもできる。
8)で使用することもできる。
ビタミンEと共に、またはビタミンAおよびEと共にベ
ンザロン(Benzarone)を調合することで、先
行技術におけるベンザロン軟膏および錠剤の適用におい
て生じる好ましくない作用を回避することができる。ま
た上記の結果、ベンザロンの血管に対する活性が顕著に
強化、増大される。
ンザロン(Benzarone)を調合することで、先
行技術におけるベンザロン軟膏および錠剤の適用におい
て生じる好ましくない作用を回避することができる。ま
た上記の結果、ベンザロンの血管に対する活性が顕著に
強化、増大される。
本発明に従いビタミンAおよびEを添加したベンザロン
を用いる治療は、添加を行なわないベンザロンを用いる
治療と比較して、治療の継続期間が実質的に短縮される
。
を用いる治療は、添加を行なわないベンザロンを用いる
治療と比較して、治療の継続期間が実質的に短縮される
。
カプセル中には、ビタミンEが充分に多量の投与量とし
て存在しなければならない。具体的にはカプセル当り2
00乃至600mg、好ましくは300乃至500mg
である。特に好ましくはカプセル当り400乃至500
mgである。
て存在しなければならない。具体的にはカプセル当り2
00乃至600mg、好ましくは300乃至500mg
である。特に好ましくはカプセル当り400乃至500
mgである。
クリームまたは軟膏の調製においては、ビタミンEは5
乃至15重量%量、好ましくは7乃至10重量%量使用
する。代表的な例においては、3乃至10重量%の範囲
内である。ベンザロンの含有量は、12重量%以下であ
り、好ましくは3乃至9重量%である。
乃至15重量%量、好ましくは7乃至10重量%量使用
する。代表的な例においては、3乃至10重量%の範囲
内である。ベンザロンの含有量は、12重量%以下であ
り、好ましくは3乃至9重量%である。
軟膏、クリーム、ローション等の通常の基材としては、
ウンゲンツム・コルデス、ニーセリン・クム・アクア、
ポリエチレングリコール軟膏基材、ステアリノール、脂
肪酸でエステル化されたモノグリセリドおよびトリグリ
セリド、あるいは上記物質と脂肪族アルコールまたはそ
の誘導体(例、乳化作用を有するセチルステアリルアル
コール)との混合物を挙げることができる。
ウンゲンツム・コルデス、ニーセリン・クム・アクア、
ポリエチレングリコール軟膏基材、ステアリノール、脂
肪酸でエステル化されたモノグリセリドおよびトリグリ
セリド、あるいは上記物質と脂肪族アルコールまたはそ
の誘導体(例、乳化作用を有するセチルステアリルアル
コール)との混合物を挙げることができる。
軟膏としては、下記の成分よりなる基材を含有すること
ができる: 80乃至30重量%、好ましくは70乃至40重量%の
水、 30乃至5重量%、好ましくは25乃至7重量%のセチ
オール(オレイル・オレート)、そして30乃至2重量
%、好ましくは25乃至2重量%のセチルステアリルア
ルコールまたは他の脂肪族アルコール。
ができる: 80乃至30重量%、好ましくは70乃至40重量%の
水、 30乃至5重量%、好ましくは25乃至7重量%のセチ
オール(オレイル・オレート)、そして30乃至2重量
%、好ましくは25乃至2重量%のセチルステアリルア
ルコールまたは他の脂肪族アルコール。
上記セチルステアリルアルコールは全てまたは部分的に
、他の乳化作用を有するアルコールと置き代えることが
できる。上記アルコールの例としては、脂肪族アルコー
ルまたは羊毛ろうのアルコールやジオール、ステアリノ
ール、脂肪酸によってエステル化されたモノグリセリド
およびこれらの類似物質を挙げることができる。軟膏の
のびを良くするために、パラフィン、ワセリンあるいは
他の適切な物質を加えることもできる。セチオール(オ
レイル・オレート)もまた、全てまたは部分的にトウィ
ーン20やト9イーン80等の他の乳化剤と置き代える
ことができる。
、他の乳化作用を有するアルコールと置き代えることが
できる。上記アルコールの例としては、脂肪族アルコー
ルまたは羊毛ろうのアルコールやジオール、ステアリノ
ール、脂肪酸によってエステル化されたモノグリセリド
およびこれらの類似物質を挙げることができる。軟膏の
のびを良くするために、パラフィン、ワセリンあるいは
他の適切な物質を加えることもできる。セチオール(オ
レイル・オレート)もまた、全てまたは部分的にトウィ
ーン20やト9イーン80等の他の乳化剤と置き代える
ことができる。
ただしビタミンEを含む軟膏またはクリームの基材とし
て最も好ましい調合を以下に示す:30乃至20重量%
のセチルステアリルアルコール、 20乃至10重量%のセチオール(オレイル・オレート
)、 60乃至40重量%の水(アクア・コンセルバタ)。
て最も好ましい調合を以下に示す:30乃至20重量%
のセチルステアリルアルコール、 20乃至10重量%のセチオール(オレイル・オレート
)、 60乃至40重量%の水(アクア・コンセルバタ)。
上記ビタミンEを含む軟膏は、直ちに皮膚から吸収され
る。
る。
さらにビタミンEの塗り薬の特性を向上させるために塗
り薬中に、ビタミンA、ビタミンB群のうちの一または
二以上のビタミン、肝油、不飽和脂肪酸(例、リノール
酸、オクタデカ−9,11−ジエノール酸[octad
eca−9,1l−dienoicacidl) 、シ
リコーン油またはポリシロキシ酸(polysilox
ic acid)のような有益な添加剤を加えることも
できる。
り薬中に、ビタミンA、ビタミンB群のうちの一または
二以上のビタミン、肝油、不飽和脂肪酸(例、リノール
酸、オクタデカ−9,11−ジエノール酸[octad
eca−9,1l−dienoicacidl) 、シ
リコーン油またはポリシロキシ酸(polysilox
ic acid)のような有益な添加剤を加えることも
できる。
ビタミンEとリン脂質(リン酸コリンジグリセリドと主
に不飽和脂肪酸、特にリノール酸、リルン酸およびオレ
イン酸とのエステルを含む)との調合剤は、優れた皮膚
の保護特性を有する非常に注目すべき調合剤であること
が明らかとなった。上記発明においては、D−アルファ
ートコフェロール濃縮物およびり、L−アルファートコ
フ二ロールのような遊離状態のビタミンEを用いること
が好ましい。
に不飽和脂肪酸、特にリノール酸、リルン酸およびオレ
イン酸とのエステルを含む)との調合剤は、優れた皮膚
の保護特性を有する非常に注目すべき調合剤であること
が明らかとなった。上記発明においては、D−アルファ
ートコフェロール濃縮物およびり、L−アルファートコ
フ二ロールのような遊離状態のビタミンEを用いること
が好ましい。
塗り薬としては、アルコール性溶液(例、インプロパツ
ールまたは他のアルコール中の溶液)の形態でも使用す
ることができる。
ールまたは他のアルコール中の溶液)の形態でも使用す
ることができる。
本発明においては、ビタミンE、特にD 、 L−アル
ファートコフェロールおよび/またはD−アルファート
コフェロールのような遊離状態のビタミンEが皮膚を介
して適用できる事実が極めて重要である。ビタミンAは
、酢酸エステルの状態またはベーターカロチンのような
他の好適な状態にあるものならば、いずれも加えること
ができる。
ファートコフェロールおよび/またはD−アルファート
コフェロールのような遊離状態のビタミンEが皮膚を介
して適用できる事実が極めて重要である。ビタミンAは
、酢酸エステルの状態またはベーターカロチンのような
他の好適な状態にあるものならば、いずれも加えること
ができる。
ベンザロンは、そのままで、あるいはその誘導体の状態
またはその混合物として使用することができる。
またはその混合物として使用することができる。
予期されなかったことであるが、ここにおいてビタミン
Eは肛門部の治療にも非常に適していることが明らかと
なった。さらに詳しくは、痔、静脈瘤性静脈炎、老年性
血管劣化、肛門部における毛細血管障害および血栓性静
脈炎、肛門のかゆみ、裂肛、肛門の亀裂および肛門の湿
疹の治療に適している。
Eは肛門部の治療にも非常に適していることが明らかと
なった。さらに詳しくは、痔、静脈瘤性静脈炎、老年性
血管劣化、肛門部における毛細血管障害および血栓性静
脈炎、肛門のかゆみ、裂肛、肛門の亀裂および肛門の湿
疹の治療に適している。
この新規な適用範囲は、先行技術の知識より予知できた
ものではなく、ビタミンEに新規な広い適用領域を与え
ようとするものである。
ものではなく、ビタミンEに新規な広い適用領域を与え
ようとするものである。
基本的には、上記全ての適用方法によるビタミンEの経
口投与が可能であるため、公知である経口投与の処方を
全て適用できる。特に適している適用方法は、大豆、ト
ウモロコシまたは小麦胚芽起源のアルファートコフェロ
ールまたはり、L−アルファートコフェロール酢酸エス
テルを含む軟質ゼラチン製カプセルである。
口投与が可能であるため、公知である経口投与の処方を
全て適用できる。特に適している適用方法は、大豆、ト
ウモロコシまたは小麦胚芽起源のアルファートコフェロ
ールまたはり、L−アルファートコフェロール酢酸エス
テルを含む軟質ゼラチン製カプセルである。
肛門部の疾患の治療用であるビタミンEの新規用途には
、原剤および軟膏による適用が特に適している。
、原剤および軟膏による適用が特に適している。
上記ビタミンEの新規適用形態は、下記の二つの理由で
特に好ましい: 上記適用方法によって、遅滞なく比較的高濃度のビタミ
ンEを必要とする領域に作用させることができる。さら
に経口投与によって生じる損失を回避することができる
(ビタミンEが胃酸によってその多くが破壊されること
は公知である)。
特に好ましい: 上記適用方法によって、遅滞なく比較的高濃度のビタミ
ンEを必要とする領域に作用させることができる。さら
に経口投与によって生じる損失を回避することができる
(ビタミンEが胃酸によってその多くが破壊されること
は公知である)。
よって本発明は、肛門部の疾患の治療用であるビタミン
Eの新規用途にも関する。本発明はさらに、上記治療に
用いる原剤および軟膏の調製におけるビタミンEの用途
にも関する。
Eの新規用途にも関する。本発明はさらに、上記治療に
用いる原剤および軟膏の調製におけるビタミンEの用途
にも関する。
上記原剤は、ビタミンEを200乃至600mg、通常
の担体および賦形剤を含有することが好ましい。ビタミ
ンEの投与量としては、300乃至500mgが特に好
ましい。任意に、血管拡張剤および/または血液循環促
進剤を付加的に使用することもできる。上記薬剤の例と
しては、ヘパリン・ナトリウム、ヒポカスタニの抽出物
、アルニカの抽出物またはチンキ剤、ベーターヒドロキ
シエチルールトシド、サチリル酸エステルおよびニコチ
ン酸エステル(例、ニコチン酸ベンジルエステル)を挙
げることができる。上記付加的な活性成分は、・原剤当
り2乃至500mg量の範囲で使用される。上記成分は
ビタミンEの効果を増大させると共にその効果の発現を
早める。さらに活性成分としては、肛門部の疾患の治療
用に既に公知であるものも使用できる。これらの成分と
しては、酸化亜鉛、没食子酸ビスマス、アラントイン、
デキサパンテノール(Dexapanthenol)
、酢酸ヒドロコルチゾン、酢酸プレドニゾロン、および
ペンシカインを挙げることができる。
の担体および賦形剤を含有することが好ましい。ビタミ
ンEの投与量としては、300乃至500mgが特に好
ましい。任意に、血管拡張剤および/または血液循環促
進剤を付加的に使用することもできる。上記薬剤の例と
しては、ヘパリン・ナトリウム、ヒポカスタニの抽出物
、アルニカの抽出物またはチンキ剤、ベーターヒドロキ
シエチルールトシド、サチリル酸エステルおよびニコチ
ン酸エステル(例、ニコチン酸ベンジルエステル)を挙
げることができる。上記付加的な活性成分は、・原剤当
り2乃至500mg量の範囲で使用される。上記成分は
ビタミンEの効果を増大させると共にその効果の発現を
早める。さらに活性成分としては、肛門部の疾患の治療
用に既に公知であるものも使用できる。これらの成分と
しては、酸化亜鉛、没食子酸ビスマス、アラントイン、
デキサパンテノール(Dexapanthenol)
、酢酸ヒドロコルチゾン、酢酸プレドニゾロン、および
ペンシカインを挙げることができる。
通常の担体および賦形剤としては、酸化亜鉛、ペルーバ
ルサムおよび原剤の形状を有する軟質ゼラチン製カプセ
ルを用いることができる。原剤の基材としては、ヌタジ
モール[Stadim□1](スタダ[5tadal
またはオリラム[0+iuml ) (カカオ)を用
いることが好ましい。必要ならば、通常の乳化剤を加え
ることができる。
ルサムおよび原剤の形状を有する軟質ゼラチン製カプセ
ルを用いることができる。原剤の基材としては、ヌタジ
モール[Stadim□1](スタダ[5tadal
またはオリラム[0+iuml ) (カカオ)を用
いることが好ましい。必要ならば、通常の乳化剤を加え
ることができる。
本発明に従う軟膏は、ビタミンEを含有し、通常の軟膏
基材物質を用いることで調製される。上記軟膏は必要で
あるならば、さらに肛門部の疾患の治療用として通常か
つ公知の活性物質を含むことができる。
基材物質を用いることで調製される。上記軟膏は必要で
あるならば、さらに肛門部の疾患の治療用として通常か
つ公知の活性物質を含むことができる。
任意に、血管拡張剤および/または血液循環促進剤を付
加的に使用することもできる。上記薬剤の例としては、
ヘパリン・ナトリウム、ヒポカスタこの抽出物、アルニ
カの抽出物またはチンキ剤、ベーターヒドロキシエチル
ールトシド、サチリル酸エステル、ニコチン酸エステル
(例、ニコチン酸ベンジルエステル)および二塩酸フル
ナリジンを挙げることができる。
加的に使用することもできる。上記薬剤の例としては、
ヘパリン・ナトリウム、ヒポカスタこの抽出物、アルニ
カの抽出物またはチンキ剤、ベーターヒドロキシエチル
ールトシド、サチリル酸エステル、ニコチン酸エステル
(例、ニコチン酸ベンジルエステル)および二塩酸フル
ナリジンを挙げることができる。
軟膏またはクリームの通常の基材として、ニーセリン・
クム・アクア、ウンゲンッム・コルデスまたはウンゲン
ッム・エムルシフィヵンスを他の水不溶性の軟膏基材及
びその混合物と同様に用いることができる。好ましい軟
膏基材の例としては、ラノリン、ワセリンDAB8、高
流動性のパラフィンおよびこれらの混合物を挙げること
ができる。また上記基材は、セチルステアリルアルコー
ルのような乳化剤を含有することもできる。
クム・アクア、ウンゲンッム・コルデスまたはウンゲン
ッム・エムルシフィヵンスを他の水不溶性の軟膏基材及
びその混合物と同様に用いることができる。好ましい軟
膏基材の例としては、ラノリン、ワセリンDAB8、高
流動性のパラフィンおよびこれらの混合物を挙げること
ができる。また上記基材は、セチルステアリルアルコー
ルのような乳化剤を含有することもできる。
よって本発明は、ビタミンEの新規適用形態、すなわち
ビタミンEおよび通常の賦形剤および担体を含有する原
剤および軟膏にも関する。
ビタミンEおよび通常の賦形剤および担体を含有する原
剤および軟膏にも関する。
肛門部の疾患の治療用には、ビタミンEの調合剤は、初
期においては一日当り数回の投与、継続治療時において
は一日に一回の投与で適用される。
期においては一日当り数回の投与、継続治療時において
は一日に一回の投与で適用される。
経口投与による適用においては、摂取されたビタミンE
の一部が胃酸の活性により破壊されることが知られてい
るため、ビタミンEの投与量は少なくとも200乃至4
00mgでなければならない。原剤としての適用におい
ては、ビタミンEの量は投与量単位当り200乃至50
0mgとすべきである。ビタミンEとしては、天然のD
−アルファートコフェロールおよびその濃縮物または合
成によるり、L−アルファートコフェロールを用いるこ
とができる。経口投与による適用に通常使用されるビタ
ミンEの酢酸エステルは、軟膏および原剤には使用する
ことができない。すなわち上記酢酸エステルは非開裂状
態においては不活性であり、肛門部における再吸収では
酢酸エステルが分解して遊離のビタミンEを形成するこ
とがないからである。
の一部が胃酸の活性により破壊されることが知られてい
るため、ビタミンEの投与量は少なくとも200乃至4
00mgでなければならない。原剤としての適用におい
ては、ビタミンEの量は投与量単位当り200乃至50
0mgとすべきである。ビタミンEとしては、天然のD
−アルファートコフェロールおよびその濃縮物または合
成によるり、L−アルファートコフェロールを用いるこ
とができる。経口投与による適用に通常使用されるビタ
ミンEの酢酸エステルは、軟膏および原剤には使用する
ことができない。すなわち上記酢酸エステルは非開裂状
態においては不活性であり、肛門部における再吸収では
酢酸エステルが分解して遊離のビタミンEを形成するこ
とがないからである。
生殖部および生殖組織の治療または刺激において、ビタ
ミンEの原剤を症状の軽減化および除去を目的として使
用することもできる。しかし適用領域および様々な使用
方法に応じて、原剤を用いた治療に適した添加剤を特別
に選択しなければならない。通常の賦形剤および担体物
質は上記原剤の調製に使用することができる。軟質ゼラ
チン製直腸用カプセルおよび乳化剤も使用することがで
きる。ただし多量の投与量のビタミンEのみを含有する
原剤も、生殖部における上記疾患の治療用に使用するこ
とができる。
ミンEの原剤を症状の軽減化および除去を目的として使
用することもできる。しかし適用領域および様々な使用
方法に応じて、原剤を用いた治療に適した添加剤を特別
に選択しなければならない。通常の賦形剤および担体物
質は上記原剤の調製に使用することができる。軟質ゼラ
チン製直腸用カプセルおよび乳化剤も使用することがで
きる。ただし多量の投与量のビタミンEのみを含有する
原剤も、生殖部における上記疾患の治療用に使用するこ
とができる。
ヒポカスタニの抽出物、ベーターヒドロキシエチルール
トシドまたは複数のヒドロキシエチル基を含む他のルト
シド誘導体のような血液循環促進剤を調合して使用する
こともできる。ニコチン酸および/またはそのエステル
、またはその誘導体(例、ニコチン酸ベンジルエステル
、ニコチン酸ベーターヒドロキシエチルエステル)の配
合は、ビタミンEの効果を増大させ、治癒に要する期間
を短縮化する等の点において有利である。生殖組織の治
療および/または刺激にはさらに、ムーイラー・ブーア
マ−(muirae puamae)の抽出物、ウシの
事大の抽出物(適用形態例、これらの水性抽出物)また
はこれらの類似産物のような有益な物質も用いることが
できる。
トシドまたは複数のヒドロキシエチル基を含む他のルト
シド誘導体のような血液循環促進剤を調合して使用する
こともできる。ニコチン酸および/またはそのエステル
、またはその誘導体(例、ニコチン酸ベンジルエステル
、ニコチン酸ベーターヒドロキシエチルエステル)の配
合は、ビタミンEの効果を増大させ、治癒に要する期間
を短縮化する等の点において有利である。生殖組織の治
療および/または刺激にはさらに、ムーイラー・ブーア
マ−(muirae puamae)の抽出物、ウシの
事大の抽出物(適用形態例、これらの水性抽出物)また
はこれらの類似産物のような有益な物質も用いることが
できる。
上記ビタミンEの原剤は様々な公知の前立腺疾患(例、
炎症、充血)の治療にも、初期治療の段階で使用するこ
とができる。不妊症の初期治療において、生殖組織の刺
激を目的とする場合には、原剤当り200乃至500m
g量のビタミンEの使用が好ましい。代表的な例におい
ては、300乃至450mgのビタミンEを含有する。
炎症、充血)の治療にも、初期治療の段階で使用するこ
とができる。不妊症の初期治療において、生殖組織の刺
激を目的とする場合には、原剤当り200乃至500m
g量のビタミンEの使用が好ましい。代表的な例におい
ては、300乃至450mgのビタミンEを含有する。
原剤として使用する場合の有利な点は、適用されたビタ
ミンEが胃酸によって一部が破壊されることなく、全て
が作用し尽くすか、あるいは全てが利用され尽くされる
ことである。
ミンEが胃酸によって一部が破壊されることなく、全て
が作用し尽くすか、あるいは全てが利用され尽くされる
ことである。
本発明は、以下の代表的な活性物質の調合および投与量
を示す例を用いてさらに詳細に説明されるが、本発明は
これらの例に限定されるものではない。
を示す例を用いてさらに詳細に説明されるが、本発明は
これらの例に限定されるものではない。
[第1例]
下記の成分を含む血管の治療用軟膏100gアラントイ
ン 400mgデキサパンテノール
400mg量−アルファー トコフェロール 5000 m gヘパリン・ ナトリウム 300001.U。
ン 400mgデキサパンテノール
400mg量−アルファー トコフェロール 5000 m gヘパリン・ ナトリウム 300001.U。
[第2例]
下記の成分を含む血管の治療用軟膏100g0−(β−
ヒドロキシ エチル)ルトシド 2.5g D−アルファー トコフェロールまたは り、L−アルファー トコフェロール 7.5g [第3例] 下記の成分を含む血管の治療用軟膏100gアラントイ
ン 400mgデキサパンテノール
400mgD−アル7・アー トコフェロールまたは り、L−アルファー トコフェロール 8.8g ヘパリン・ ナトリウム 300001.U。
ヒドロキシ エチル)ルトシド 2.5g D−アルファー トコフェロールまたは り、L−アルファー トコフェロール 7.5g [第3例] 下記の成分を含む血管の治療用軟膏100gアラントイ
ン 400mgデキサパンテノール
400mgD−アル7・アー トコフェロールまたは り、L−アルファー トコフェロール 8.8g ヘパリン・ ナトリウム 300001.U。
[第4例]
下記の成分を含む血管の治療用軟膏100gヒポカスタ
ニの抽出物 (ニスチン[esc inl 約800mgを含む) 4.5gD−アルファー トコフェロール 8.0g [第5例] 下記の成分を含む血管の治療用ゲル100gヘパリン・ ナトリウム 500001.U。
ニの抽出物 (ニスチン[esc inl 約800mgを含む) 4.5gD−アルファー トコフェロール 8.0g [第5例] 下記の成分を含む血管の治療用ゲル100gヘパリン・ ナトリウム 500001.U。
アルニカ(Arnica) c7)花
の抽出物[(1:10)、
アルコール60%] 12gヒポ力スタニO
工奢セム (Hippocastani e 5eI11)のチン
キ剤(1:1 、ニスチン 0.65gと同等) 25gD−アルファー トコフェロール 7.5g [第6例] 下記の成分を含む血管の治療用ゲル100gβ−ヒドロ
キシエチル・ サリチル酸エステル 7.Og D−アルファー トコフェロール 7.0g [第7例] 下記の成分を含む15cmX25cmの大きさのりウマ
チの治療用膏薬(下記の成分を片面に塗布して調製する
) アルこ力の抽出物 70 m gトウガラシ
の抽出物 70mgベラドンナの抽出物
30 m gD−アルファー トコフェロール濃縮物 1500mg [第8例] 下記の成分を含む血管の治療用軟膏100gペンシカイ
ン(麻酔剤) 10gD−アルファー トコフェロール濃縮物 8g ニコチン酸ベンジル 1g[第9例] 下記の成分を含む血管の治療用軟膏100gβ−ヒドロ
キシエチル・ サリチル酸エステル 3g ニコチン酸ベンジル 1gD−アルファー トコフェロール 7g [第10例] 下記の成分を含む血管の治療用軟膏100gD−アルフ
ァー トコフェロール 8g アラントイン 400 m gデキサパン
テノール ・400mgヘパリン・ すトリウム 1500001.U。
工奢セム (Hippocastani e 5eI11)のチン
キ剤(1:1 、ニスチン 0.65gと同等) 25gD−アルファー トコフェロール 7.5g [第6例] 下記の成分を含む血管の治療用ゲル100gβ−ヒドロ
キシエチル・ サリチル酸エステル 7.Og D−アルファー トコフェロール 7.0g [第7例] 下記の成分を含む15cmX25cmの大きさのりウマ
チの治療用膏薬(下記の成分を片面に塗布して調製する
) アルこ力の抽出物 70 m gトウガラシ
の抽出物 70mgベラドンナの抽出物
30 m gD−アルファー トコフェロール濃縮物 1500mg [第8例] 下記の成分を含む血管の治療用軟膏100gペンシカイ
ン(麻酔剤) 10gD−アルファー トコフェロール濃縮物 8g ニコチン酸ベンジル 1g[第9例] 下記の成分を含む血管の治療用軟膏100gβ−ヒドロ
キシエチル・ サリチル酸エステル 3g ニコチン酸ベンジル 1gD−アルファー トコフェロール 7g [第10例] 下記の成分を含む血管の治療用軟膏100gD−アルフ
ァー トコフェロール 8g アラントイン 400 m gデキサパン
テノール ・400mgヘパリン・ すトリウム 1500001.U。
[第11例]
下記の成分を含むカプセル
ニコチン酸 250mgD、L−アル
ファー トコフェロール・ 酢酸エステル 400 m g大豆油
150 m g[第12例] 下記の成分を含むカプセル β−ヒドロキシエチル ルトシド 200 m gD、L−アル
ファー トコフェロール・ 酢酸エステル 400mg 大豆油 180 m g[第13例
] 下記の成分を含むカプセル ヒポカスタニの抽出物 (ニスチン 25 m gを含む) 150mgD、L−ア
ルファー トコフェロール・ 酢酸エステル 400mg 大豆油 150mg[第14例] 下記の成分を含むカプセル ニコチン酸キサンチノール (Xantinol n1cotinate) 30
0 m gD−アルファー トコフェロール 400mg 大豆油 190mg[第15例コ 下記の成分を含むカプセル ヒポカスタニの抽出物 (ニスチン 25mgを含む) 150mgビタミンE
350mg大豆油
150mg[第16例] 下記の成分を含むカプセル ビタミンB l 5 m gビ
タミンB 2 5 m gビタミ
ンB 6 5 m gβ−ヒドロ
キシエチル ルトシド 200 m gビタミンE
300 m gニコチン酸アミド
50 m g大豆油 2
00 m g[第17例] 下記の成分を含むカプセル ニコチン酸 100 m gウマグリの
抽出物(ニスチン 16 m gを含む) 100 m gD−
アルファー トコフェロール・ 酢酸エステル 3 (l Om g大豆油
200mg[第18例] 下記の成分を含むカプセル ニコチン酸イノシトール 200 m gD−アルフ
ァー トコフェロール濃縮物 400mg 大豆油 150mg[第19例] 下記の成分を含むカプセル 塩酸ブロカイン 50 m gD−アルフ
ァー トコフェロール濃縮物 400 m g大豆油
150mg[第20例] 塩酸プロ力イン 50 m gD、L−ア
ルファー トコフェロール 酢酸エステル 400 m gビタミンBl
5mgビタミンB 2
5 m gビタミンB 6
5 m g大豆油または トウモロコシ油 150mg[第21例] 90%エチルアルコール中に下記の成分を含む点滴剤1
00m文 り、L−アルファー トコフェロール 酢酸エステル 40g ヒポカスタこの抽出物 (ニスチン 750mgを含む) 4.5g[第22例] 下記の成分を含むカプセル メタンスルホン酸 ジヒドロエルゴトキシン 4.5mg D、L−アルファー トコフェロール 酢酸エステル 400mg [第23例] 下記の成分を含むカプセル 塩酸プロ力イン 50mgニコチン酸
200 m gビタミンE
300 m gトウモロコシ油 15
0 m g[第24例] 下記の成分を含むカプセル フマルS水素ベンチクラン 150mgD、L−アルフ
ァー トコフェロール・ 酢酸エステルである ビタミンE 300 m g大豆油
150mg[第25例] 下記の成分を含む軟膏 D−アルファー トコフェロール 10g ヘパリン・ ナトリウム 500001.U。
ファー トコフェロール・ 酢酸エステル 400 m g大豆油
150 m g[第12例] 下記の成分を含むカプセル β−ヒドロキシエチル ルトシド 200 m gD、L−アル
ファー トコフェロール・ 酢酸エステル 400mg 大豆油 180 m g[第13例
] 下記の成分を含むカプセル ヒポカスタニの抽出物 (ニスチン 25 m gを含む) 150mgD、L−ア
ルファー トコフェロール・ 酢酸エステル 400mg 大豆油 150mg[第14例] 下記の成分を含むカプセル ニコチン酸キサンチノール (Xantinol n1cotinate) 30
0 m gD−アルファー トコフェロール 400mg 大豆油 190mg[第15例コ 下記の成分を含むカプセル ヒポカスタニの抽出物 (ニスチン 25mgを含む) 150mgビタミンE
350mg大豆油
150mg[第16例] 下記の成分を含むカプセル ビタミンB l 5 m gビ
タミンB 2 5 m gビタミ
ンB 6 5 m gβ−ヒドロ
キシエチル ルトシド 200 m gビタミンE
300 m gニコチン酸アミド
50 m g大豆油 2
00 m g[第17例] 下記の成分を含むカプセル ニコチン酸 100 m gウマグリの
抽出物(ニスチン 16 m gを含む) 100 m gD−
アルファー トコフェロール・ 酢酸エステル 3 (l Om g大豆油
200mg[第18例] 下記の成分を含むカプセル ニコチン酸イノシトール 200 m gD−アルフ
ァー トコフェロール濃縮物 400mg 大豆油 150mg[第19例] 下記の成分を含むカプセル 塩酸ブロカイン 50 m gD−アルフ
ァー トコフェロール濃縮物 400 m g大豆油
150mg[第20例] 塩酸プロ力イン 50 m gD、L−ア
ルファー トコフェロール 酢酸エステル 400 m gビタミンBl
5mgビタミンB 2
5 m gビタミンB 6
5 m g大豆油または トウモロコシ油 150mg[第21例] 90%エチルアルコール中に下記の成分を含む点滴剤1
00m文 り、L−アルファー トコフェロール 酢酸エステル 40g ヒポカスタこの抽出物 (ニスチン 750mgを含む) 4.5g[第22例] 下記の成分を含むカプセル メタンスルホン酸 ジヒドロエルゴトキシン 4.5mg D、L−アルファー トコフェロール 酢酸エステル 400mg [第23例] 下記の成分を含むカプセル 塩酸プロ力イン 50mgニコチン酸
200 m gビタミンE
300 m gトウモロコシ油 15
0 m g[第24例] 下記の成分を含むカプセル フマルS水素ベンチクラン 150mgD、L−アルフ
ァー トコフェロール・ 酢酸エステルである ビタミンE 300 m g大豆油
150mg[第25例] 下記の成分を含む軟膏 D−アルファー トコフェロール 10g ヘパリン・ ナトリウム 500001.U。
(ただし、上記成分は下記の軟膏基材100g中に加え
る) セチルステアリルアルコール 22部セチオール
18部水
60部[第26例] ビタミンE (D−アルファー トコフェロール) 7gニコチン酸ベン
ジル・ エステル 1g 樟脳 1g(ただし、上記
成分は下記の軟膏基材100g中に加える) セチルステアリルアルコール 17部白色ワセリン
8部セチオール
15部水(アクア・コンセルバタ) 60部[第2
7例] ビタミンE 7gキンセン力
(Galendulae)のチンキ剤
15g(ただし、上記成分は下記の軟膏基材10
0g中に加える) 羊毛ろうアルコール 13部セチルステアリ
ルアルコール 2部セチオール
20部パラフィン 5部水(ア
クア・コンセルバタ) 50部[第28例] ビタミンE (DL−アルファー トコフェロール) 8gローズマリー油
1.5gヒポカスタニの抽出物 (少なくともニスチン を8%含むように 標準化されている)1g ネズノミUuniper)油 1g(ただし
、上記成分は第25例に示した軟膏基材100g中に加
える) [第29例] 下記の成分を含む溶液 ビタミンE (D−アルファー トコフェロール濃縮物) 8g ハイマツ (pini pu+*1lianis;dwarf p
ine)油 1gユーカリ油
1gネズノミ油
1g(上記成分はイソプロピルアルコール100g中に
加える) [第30例] D−アルファー トコフェロール濃縮物 7g アルニカのチンキ剤 2gサリチル酸・ β−ヒドロキシエチル・ エステル 2g (ただし、上記成分は第25例に示した軟膏基材100
g中に加える) [第31例] 下記の成分を含む第29例に対応する溶液ビタミンE
7.Ogハイマツ油
1.Og アルニカのチンキ剤 1.0g(上記成分はイ
ソプロピルアルコール100g中に加える) [第32例] ビタミンE 9.0gキンセン力
のチンキ剤 20 、0g(ただし、上記成分は第
25例に示した軟膏基材100g中に加える) [第33例] 下記の成分を含むカプセル ペントキシフィリン 400 m gビタミンE
400 m gビタミンA・酢酸 エステル 250001.U。
る) セチルステアリルアルコール 22部セチオール
18部水
60部[第26例] ビタミンE (D−アルファー トコフェロール) 7gニコチン酸ベン
ジル・ エステル 1g 樟脳 1g(ただし、上記
成分は下記の軟膏基材100g中に加える) セチルステアリルアルコール 17部白色ワセリン
8部セチオール
15部水(アクア・コンセルバタ) 60部[第2
7例] ビタミンE 7gキンセン力
(Galendulae)のチンキ剤
15g(ただし、上記成分は下記の軟膏基材10
0g中に加える) 羊毛ろうアルコール 13部セチルステアリ
ルアルコール 2部セチオール
20部パラフィン 5部水(ア
クア・コンセルバタ) 50部[第28例] ビタミンE (DL−アルファー トコフェロール) 8gローズマリー油
1.5gヒポカスタニの抽出物 (少なくともニスチン を8%含むように 標準化されている)1g ネズノミUuniper)油 1g(ただし
、上記成分は第25例に示した軟膏基材100g中に加
える) [第29例] 下記の成分を含む溶液 ビタミンE (D−アルファー トコフェロール濃縮物) 8g ハイマツ (pini pu+*1lianis;dwarf p
ine)油 1gユーカリ油
1gネズノミ油
1g(上記成分はイソプロピルアルコール100g中に
加える) [第30例] D−アルファー トコフェロール濃縮物 7g アルニカのチンキ剤 2gサリチル酸・ β−ヒドロキシエチル・ エステル 2g (ただし、上記成分は第25例に示した軟膏基材100
g中に加える) [第31例] 下記の成分を含む第29例に対応する溶液ビタミンE
7.Ogハイマツ油
1.Og アルニカのチンキ剤 1.0g(上記成分はイ
ソプロピルアルコール100g中に加える) [第32例] ビタミンE 9.0gキンセン力
のチンキ剤 20 、0g(ただし、上記成分は第
25例に示した軟膏基材100g中に加える) [第33例] 下記の成分を含むカプセル ペントキシフィリン 400 m gビタミンE
400 m gビタミンA・酢酸 エステル 250001.U。
大豆油 120 m g[第34例
] 下記の成分を含むカプセル シュウ酸水素 ナフチシロフリル 100mg ビタミンE 500mgビタミンA
・パルミチン酸 エステル 300001.U。
] 下記の成分を含むカプセル シュウ酸水素 ナフチシロフリル 100mg ビタミンE 500mgビタミンA
・パルミチン酸 エステル 300001.U。
大豆油 150mg[第35例]
下記の成分を含むカプセル
シンナリジン 75mgビタミンE
400mgビタミンA・パルミチン酸 エステル 250001.tl。
400mgビタミンA・パルミチン酸 エステル 250001.tl。
ビタミンB+ 、B2 、B6
(等量)’ longビタミンBI
2 5JLg大豆油
150mg[第36例] エチルアルコール中に下記の成分を含む点滴剤100m
立 シンナリジン 7.5gビタミンE
4.0gビタミンA・パルミチン酸 エステル 2500000ユニツト[第37例] 下記の成分を含むカプセル ニコチン酸 キサンチノール 500mg ビタミンE (DL−アルファー トコフェロール) 400mg ビタミンA−パルミチン酸 エステル 250001.U。
2 5JLg大豆油
150mg[第36例] エチルアルコール中に下記の成分を含む点滴剤100m
立 シンナリジン 7.5gビタミンE
4.0gビタミンA・パルミチン酸 エステル 2500000ユニツト[第37例] 下記の成分を含むカプセル ニコチン酸 キサンチノール 500mg ビタミンE (DL−アルファー トコフェロール) 400mg ビタミンA−パルミチン酸 エステル 250001.U。
トゥイーン80 20 m g大豆油
150mg[第38例] エチルアルコール中に下記の成分を含む点滴剤100m
文 メタンスルホン酸 ジヒドロエルゴトキシン 1.5g (ただし以下の組成からなる メタンスルホン酸 ジヒドロエルゴ クリスチン 0.5g メタンスルホン酸 ジヒドロエルゴ コルニン 0.5g メタンスルホン酸 α−ジヒドロエルゴ クリブチン 0.333g メタンスルホン酸 β−ジヒドロエルゴ クリブチン 0.167g) ビタミンE (DL−アルファー トコフェロール 酢酸エステル) 3.5gビタミンA・パ
ルミチン酸 エステル 2500000ユニツト[第39例] 下記の成分を含むカプセル 酒石酸・β−ピリジル カルビノール 360mg (ピリジルカルビノール150 m gに相当する) D−アルファー トコフェロール・ 酢酸エステル 400mg ビタミンA−パルミチン酸 エステル 500001.U。
150mg[第38例] エチルアルコール中に下記の成分を含む点滴剤100m
文 メタンスルホン酸 ジヒドロエルゴトキシン 1.5g (ただし以下の組成からなる メタンスルホン酸 ジヒドロエルゴ クリスチン 0.5g メタンスルホン酸 ジヒドロエルゴ コルニン 0.5g メタンスルホン酸 α−ジヒドロエルゴ クリブチン 0.333g メタンスルホン酸 β−ジヒドロエルゴ クリブチン 0.167g) ビタミンE (DL−アルファー トコフェロール 酢酸エステル) 3.5gビタミンA・パ
ルミチン酸 エステル 2500000ユニツト[第39例] 下記の成分を含むカプセル 酒石酸・β−ピリジル カルビノール 360mg (ピリジルカルビノール150 m gに相当する) D−アルファー トコフェロール・ 酢酸エステル 400mg ビタミンA−パルミチン酸 エステル 500001.U。
大豆油 150 m g[第40例
] 下記の成分を含むカプセル DL−アルファー トコフェロール 400mg β−ヒドロキシエチル ルトシド 300 m gビタミンA・
パルミチン酸 エステル 300001.U。
] 下記の成分を含むカプセル DL−アルファー トコフェロール 400mg β−ヒドロキシエチル ルトシド 300 m gビタミンA・
パルミチン酸 エステル 300001.U。
大豆油 150mg[第41例]
下記の成分を含むカプセル
イチョウ(Ginkgo)の
フラボグリコシド 3.0mg
ビタミンE
(DL−アルファー
トコフェロール
酢酸エステル) 300mgビタミンA・パ
ルミチン酸 エステル 250001.U。
ルミチン酸 エステル 250001.U。
大豆油 100 m g[第42例
] 下記の成分を含むカプセル ニコチン酸 300mgビタミンE
400mgビタミンA・パルミチン酸 エステル 500001.U。
] 下記の成分を含むカプセル ニコチン酸 300mgビタミンE
400mgビタミンA・パルミチン酸 エステル 500001.U。
セチオール
(オレイン酸エステル) 20mg大豆油
150mg[第43例] 下記の成分を含むカプセル DL−アルファー トコフェロール・ 酢酸エステル 400 m gβ−ヒドロキ
シエチル ルトシド 300mg ビタミンA・パルミチン酸 エステル 250001.U。
150mg[第43例] 下記の成分を含むカプセル DL−アルファー トコフェロール・ 酢酸エステル 400 m gβ−ヒドロキ
シエチル ルトシド 300mg ビタミンA・パルミチン酸 エステル 250001.U。
大豆油 120mg[第44例]
下記の成分を含むカプセル
ペントキシフィリン 400mgビタミンE
(DL−アルファー
トコフェロール
酢酸エステル) 400mg
ビタミンA・パルミチン酸
エステル 500001.■。
トゥイーン30 10mg大豆油
150mg[第45例] 下記の成分を含むカプセル 硫酸バメタン 25mgDL−アルファ
ー トコフェロール・ 酢酸エステル 350mg ビタミンA・パルミチン酸 エステル 250001.U。
150mg[第45例] 下記の成分を含むカプセル 硫酸バメタン 25mgDL−アルファ
ー トコフェロール・ 酢酸エステル 350mg ビタミンA・パルミチン酸 エステル 250001.U。
大豆油 150mg[第46例]
下記の成分を含むカプセル
ビンカミン(Vincamine) 30 m
gビタミンE (DL−アルファー トコフェロール 酢酸エステル) 400mg ビタミンA・パルミチン酸 エステル 300001.U。
gビタミンE (DL−アルファー トコフェロール 酢酸エステル) 400mg ビタミンA・パルミチン酸 エステル 300001.U。
大豆油 150mg以下の例は、ベ
ンザロンおよびビタミンEを含有する血管治療用の強化
された薬に関する。
ンザロンおよびビタミンEを含有する血管治療用の強化
された薬に関する。
[第47例]
ベンザロン 200mgDL−アルファ
ー トコフェロール 酢酸エステル 400mg 大豆油 120mg[第48例] ベンザロン l OOm gD−アルフ
ァー トコフェロール濃縮物 500mg 大豆油 80mg[第49例] DL−アルファートコフェロール酢酸エステルの量を4
00mgから300mgに変更した以外は第47例と同
じ成分を含む薬。
ー トコフェロール 酢酸エステル 400mg 大豆油 120mg[第48例] ベンザロン l OOm gD−アルフ
ァー トコフェロール濃縮物 500mg 大豆油 80mg[第49例] DL−アルファートコフェロール酢酸エステルの量を4
00mgから300mgに変更した以外は第47例と同
じ成分を含む薬。
[第50例]
D−アルファー
トコフェロール濃縮物 9g
ベンザロン 2g(ただし、上記
成分は下記の軟膏基材100g中に加える) セチルステアリル アルコール 20重量% セチオール 20重量%アクア・コンセ
ルバタ 60重量%[第51例] DL−アルファー トコフェロール 酢酸エステル 10g ベンザロン 2g(ただし、上記
成分は第50例の軟膏基材における60重量%の水の代
りに、55重量%の水および5重量%のバセリヌム・ア
ルブム[Vase I inumAlbum] (白
色ワセリン)を含む軟膏基材100g中に加える) [第52例] ビタミンA−パルミチン酸 エステル 250001.U。
成分は下記の軟膏基材100g中に加える) セチルステアリル アルコール 20重量% セチオール 20重量%アクア・コンセ
ルバタ 60重量%[第51例] DL−アルファー トコフェロール 酢酸エステル 10g ベンザロン 2g(ただし、上記
成分は第50例の軟膏基材における60重量%の水の代
りに、55重量%の水および5重量%のバセリヌム・ア
ルブム[Vase I inumAlbum] (白
色ワセリン)を含む軟膏基材100g中に加える) [第52例] ビタミンA−パルミチン酸 エステル 250001.U。
D、L−アルファー
トコフェロール
酢酸エステル 400 m gベンザロン
200 m g大豆油
100 m g以下の例は、血管治療用の薬および
生殖部の治療用原剤に関する。
200 m g大豆油
100 m g以下の例は、血管治療用の薬および
生殖部の治療用原剤に関する。
[第53例]
下記の成分を含む原剤
り、L−アルファー
トコフェロール 250mg
ニコチン酸ベンジル・
エステル 30 m gウシの寧丸の
水性抽出物の 脱タンパク化乾燥物 100mg ムーイラー・ブーアマ− (muirae puamae)の 抽出乾燥物 70mg (上記成分はスタジモール(Stadimol)2 、
Og中に加える) [第54例] 下記の成分を含む原剤 り、L−アルファー トコフェロール 450mg セチオール(オレイン酸 オレイルエステル) 40mg酸化亜鉛
150mg(上記成分はスタジモール2
.Og中に加える)[第55例] 下記の成分を含む原剤 ビタミンE 400 m gβ−ヒ
ドロキシエチル ルトシド 200mg セチオール 40mg(上記成分はス
タジモール2.Og中に加える)[第56例] 下記の成分を含む原剤 ビタミンE 250 m gヒポカ
スタニの抽出物 (ニスチン 約8.0 m gを含む) 250 m g(上
記成分はスタジモール2.Og中に・加える)[第57
例] ビタミンEの量を400 m gから300mgに変更
し、β−ヒドロキシエチルΦルトシド200mgの代り
にトリエチロール(Triethylol) @ルトシ
ドを用いた以外は第55例と同様に調製された原剤。
水性抽出物の 脱タンパク化乾燥物 100mg ムーイラー・ブーアマ− (muirae puamae)の 抽出乾燥物 70mg (上記成分はスタジモール(Stadimol)2 、
Og中に加える) [第54例] 下記の成分を含む原剤 り、L−アルファー トコフェロール 450mg セチオール(オレイン酸 オレイルエステル) 40mg酸化亜鉛
150mg(上記成分はスタジモール2
.Og中に加える)[第55例] 下記の成分を含む原剤 ビタミンE 400 m gβ−ヒ
ドロキシエチル ルトシド 200mg セチオール 40mg(上記成分はス
タジモール2.Og中に加える)[第56例] 下記の成分を含む原剤 ビタミンE 250 m gヒポカ
スタニの抽出物 (ニスチン 約8.0 m gを含む) 250 m g(上
記成分はスタジモール2.Og中に・加える)[第57
例] ビタミンEの量を400 m gから300mgに変更
し、β−ヒドロキシエチルΦルトシド200mgの代り
にトリエチロール(Triethylol) @ルトシ
ドを用いた以外は第55例と同様に調製された原剤。
以下の例は、肛門部の疾患の治療用の原剤および軟膏の
調製方法を、典型的な成分に関して説明するも・のであ
る。ただし基本的には、他の処方に関しても利用するこ
とができる。
調製方法を、典型的な成分に関して説明するも・のであ
る。ただし基本的には、他の処方に関しても利用するこ
とができる。
[第58例]
D−アルファートコフェロール濃縮゛物および酸化亜鉛
を重量比3:lで混合、処理して原剤を調製する。上記
原剤は、D−アルファートコフェロール濃縮物を450
mgおよび酸化亜鉛を150mg含有する。これは、ビ
タミンEの含有量として約1000乃至10501.U
、/gに相当する。
を重量比3:lで混合、処理して原剤を調製する。上記
原剤は、D−アルファートコフェロール濃縮物を450
mgおよび酸化亜鉛を150mg含有する。これは、ビ
タミンEの含有量として約1000乃至10501.U
、/gに相当する。
以下の第59例から第64例までは、下記それぞれの処
方に従って調製されたビタミンEを含有する原剤である
。
方に従って調製されたビタミンEを含有する原剤である
。
[第59例]
D−アルファー
トコフェロール濃縮物
(約99%) 450 m g酸化亜鉛
150mg没食子酸ビスマス
150mgアラントイン 50 m
gデキサパンテノール 50 m g[第6
0例] D−アルファー トコフェロール濃°縮物 300mg酸化亜鉛
140mg没食子酸ビスマス 1
40 m gヒポカスタニの抽出物 190mgハ
マメリス(Hamamelidis)の抽出物
70 m gデキサパンテノール
10 m gアラントイン 30 m
g[第61例] ヘパリン(2101,U、) 2mgD−アルファ
ー トコフェロール濃縮物 450 m gデキサパンテ
ノール 20 m g7ラントイン
50 m g[第62例] ヘパリy (210I 、U、) 2mgD−アル
ファー トコフェロール濃縮物 450 m gデキサパンテ
ノール 20 m g7テントイン
50 m g酢酸ヒドロコルチゾン 5
m g[第63例] ヘパリン(2101,U、) 2mgD−アルファ
ー トコフェロール濃縮物 400mg ペルーバルサム 50mgペンシカイン
50 m g[第64例] ヘパリン(210I 、U、) 2mgD−アルフ
ァー トコフェロール濃縮物 400mg ペルーバルサム 50mgペンシカイン
50mg酢酸プレドニゾロン
5mg[第65例] D−アルファートコフェロールまたはり、L−アルファ
ートコフェロールをそれぞれ100mg、150mgま
たは200mg含有する以外は他の処方に従う原剤。
150mg没食子酸ビスマス
150mgアラントイン 50 m
gデキサパンテノール 50 m g[第6
0例] D−アルファー トコフェロール濃°縮物 300mg酸化亜鉛
140mg没食子酸ビスマス 1
40 m gヒポカスタニの抽出物 190mgハ
マメリス(Hamamelidis)の抽出物
70 m gデキサパンテノール
10 m gアラントイン 30 m
g[第61例] ヘパリン(2101,U、) 2mgD−アルファ
ー トコフェロール濃縮物 450 m gデキサパンテ
ノール 20 m g7ラントイン
50 m g[第62例] ヘパリy (210I 、U、) 2mgD−アル
ファー トコフェロール濃縮物 450 m gデキサパンテ
ノール 20 m g7テントイン
50 m g酢酸ヒドロコルチゾン 5
m g[第63例] ヘパリン(2101,U、) 2mgD−アルファ
ー トコフェロール濃縮物 400mg ペルーバルサム 50mgペンシカイン
50 m g[第64例] ヘパリン(210I 、U、) 2mgD−アルフ
ァー トコフェロール濃縮物 400mg ペルーバルサム 50mgペンシカイン
50mg酢酸プレドニゾロン
5mg[第65例] D−アルファートコフェロールまたはり、L−アルファ
ートコフェロールをそれぞれ100mg、150mgま
たは200mg含有する以外は他の処方に従う原剤。
[第66例]
ラノリンDAB8 (30重量%)、ワセリンDAB8
(20重量%)および高流動性パラフィン(50重量
%)を混合し、D−アルファートコフェロールまたはり
、L−アルファートコフェロールを加えて攪拌して軟膏
を得る。上記軟膏中にはビタミンEが7.5g含有され
る。
(20重量%)および高流動性パラフィン(50重量
%)を混合し、D−アルファートコフェロールまたはり
、L−アルファートコフェロールを加えて攪拌して軟膏
を得る。上記軟膏中にはビタミンEが7.5g含有され
る。
[第67例]
その他の軟膏の処方例を以下に示す。
D、L−アルファー
トコフェロールまたは
D−アルファー
トコフェロール濃縮物 8.0重量%
プレドニゾロン 1重量%アラントイン
1重量%D−アルファー トコフェロール濃縮物または り、L−アルファー トコフェロール 7重量% セム・ヒポカスタニ (Sem、 Hippocast、) の抽出物 (蒸留濃縮比5:1) 6.5重量%塩基性没食子酸
ビスマス 12重量%デキサパンテノール 0.1
5重量%ヘパリン・ ナトリウム 100001.U。
1重量%D−アルファー トコフェロール濃縮物または り、L−アルファー トコフェロール 7重量% セム・ヒポカスタニ (Sem、 Hippocast、) の抽出物 (蒸留濃縮比5:1) 6.5重量%塩基性没食子酸
ビスマス 12重量%デキサパンテノール 0.1
5重量%ヘパリン・ ナトリウム 100001.U。
D−アルファー
トコフェロール 8重量%
ヘパリン・
ナトリウム 100001.U。
D−アルファー
トコフェロールまたは
り、L−フルファー
トコフェロール 7.5重量%
以下の処方例は、下記それぞれの成分を軟膏100g中
に含有する。
に含有する。
ウマグリの抽出物
(少なくともニスチン
8%を含むように
標準化されている) 0.25g
ハマメリスの抽出物
(アルコール−水性抽出) 1.5g酸化亜鉛
12gD−アルファー トコフェロール濃縮物 7.5g ペンシカイン 2.0g塩塩基浸没子酸
ビスマス 8.0gペルーバルサム 1
0.OgD−アルファー トコフェロールまたは り、L−アルファー トコフェロール 8.0g アラントイン 0.4gデキサパンテノ
ール 0.4gD−アルファー トコフェロール 9g ヘパリン。
12gD−アルファー トコフェロール濃縮物 7.5g ペンシカイン 2.0g塩塩基浸没子酸
ビスマス 8.0gペルーバルサム 1
0.OgD−アルファー トコフェロールまたは り、L−アルファー トコフェロール 8.0g アラントイン 0.4gデキサパンテノ
ール 0.4gD−アルファー トコフェロール 9g ヘパリン。
ナトリウム 300001.U。
0−(β−ヒドロキシ
エチル)ルトシド 2.5g
D−アルファー
トコフェロール濃縮物または
り、L−アルファー
トコフェロール 7.5g
ヒポカスタニの抽出物
(ニスチン
約800mgを含む) 4.5g
D−アルファー
トコフェロール濃縮物 8.0g
(l O)
ヘパリン・
ナトリウム 50001.U。
アルニカの花の抽出物
[(1:10)、
アルコール60%] 12gヒポカスタニ・
工・セム のチンキ剤(1:1 、ニスチン 0.65gと同等) 25gD−アルファー トコフェロール 7.5g β−ヒドロキシエチル・ サリチル酸エステル 7.Og D−アルファー トコフェロール 7.0g [第68例] 下記の成分を含む肛門部の治療用軟膏 ビタミンE 7.Og(ただし、
上記成分は下記の軟膏基材100g中に加える) セチルステアリルアルコール 22gセチオール
18g水
60g[第69例] 下記の成分を含む肛門部の治療用軟膏 ヘパリン・ ナトリウム 2101.U。
工・セム のチンキ剤(1:1 、ニスチン 0.65gと同等) 25gD−アルファー トコフェロール 7.5g β−ヒドロキシエチル・ サリチル酸エステル 7.Og D−アルファー トコフェロール 7.0g [第68例] 下記の成分を含む肛門部の治療用軟膏 ビタミンE 7.Og(ただし、
上記成分は下記の軟膏基材100g中に加える) セチルステアリルアルコール 22gセチオール
18g水
60g[第69例] 下記の成分を含む肛門部の治療用軟膏 ヘパリン・ ナトリウム 2101.U。
D−アルファー
トコフェロール濃縮物 8.0g
(ただし、上記成分は第68例に示した軟膏基材100
g中に加える) [第70例] 下記の成分を含む肛門部の治療用軟膏 ビタミンE (D 、 L−アルファー トコフェロール) 7.ogスルホン酸メタ
−クレゾール (モノスルホン酸95%) およびホルムアルデヒドの 縮合物(平均分子量350 乃至600) 6.0g ベンザロン 1.Qg(ただし、上記
成分は下記の軟膏基材100g中に加える) セチルステアリル アルコール 17.0g白色ワセリン
8.0gパラフィン
10.0gセチオール 15.0gアク
ア・コンセルバタ 50 、 Og[第71例] 下記の成分を含む座部 スルホン酸メタ−クレゾール (モノスルホン酸95%) およびホルムアルデヒドの 縮合物(平均分子量 ′ 350乃至600) 120mg ビタミンE CD、L−アルファー トコフェロール) ’350mg ペンシカイン 300mgセチオール
30 m g[第72例] 下記の成分を含む座部 D−アルファー トコフェロール濃縮物 300 m g酪化亜鉛
140 m g没食子酸ビスマス
140 m gヒポカスタこの抽出物 190
mgデギサパンテノール 10 m gアラン
トイン 30 m gセチオール
50 m g[第73例] 下記の成分を含む軟膏 血球成分および大腸菌 (約3億)の代謝産物の 水性懸濁液 150mg 液化フェノール 3 m gビタミンE
80 m g(ただし、上記成
分は第70例に示した軟膏基材100g中に加える) 以下第74例から第90例までは、ビタミンEおよびA
とレシチンを含有する血管の治療薬に関するものである
。
g中に加える) [第70例] 下記の成分を含む肛門部の治療用軟膏 ビタミンE (D 、 L−アルファー トコフェロール) 7.ogスルホン酸メタ
−クレゾール (モノスルホン酸95%) およびホルムアルデヒドの 縮合物(平均分子量350 乃至600) 6.0g ベンザロン 1.Qg(ただし、上記
成分は下記の軟膏基材100g中に加える) セチルステアリル アルコール 17.0g白色ワセリン
8.0gパラフィン
10.0gセチオール 15.0gアク
ア・コンセルバタ 50 、 Og[第71例] 下記の成分を含む座部 スルホン酸メタ−クレゾール (モノスルホン酸95%) およびホルムアルデヒドの 縮合物(平均分子量 ′ 350乃至600) 120mg ビタミンE CD、L−アルファー トコフェロール) ’350mg ペンシカイン 300mgセチオール
30 m g[第72例] 下記の成分を含む座部 D−アルファー トコフェロール濃縮物 300 m g酪化亜鉛
140 m g没食子酸ビスマス
140 m gヒポカスタこの抽出物 190
mgデギサパンテノール 10 m gアラン
トイン 30 m gセチオール
50 m g[第73例] 下記の成分を含む軟膏 血球成分および大腸菌 (約3億)の代謝産物の 水性懸濁液 150mg 液化フェノール 3 m gビタミンE
80 m g(ただし、上記成
分は第70例に示した軟膏基材100g中に加える) 以下第74例から第90例までは、ビタミンEおよびA
とレシチンを含有する血管の治療薬に関するものである
。
[第74例1
下記の成分を含むカプセル
ペントキシフィリン 400mgビタミンE
(D 、 L−アルファー
トコフェロール
酢酸エステル) 400 m g酢酸・ビタ
ミンA エステル 250001.U。
ミンA エステル 250001.U。
大豆レシチン 200 m g大豆油
120mgトゥイーン80
8mg[第75例] 下記の成分を含むカプセル シュウ酸水素 ナフチシロフリル 100mg ビタミンE (濃縮D−アルファー トコフェロール) 500 m gビタミンA・
パルミチン酸 エステル 300001.U。
120mgトゥイーン80
8mg[第75例] 下記の成分を含むカプセル シュウ酸水素 ナフチシロフリル 100mg ビタミンE (濃縮D−アルファー トコフェロール) 500 m gビタミンA・
パルミチン酸 エステル 300001.U。
大豆レシチン 25 m g大豆油
150mg[第76例] 下記の成分を含むカプセル シンナリジン 75□gビタミンE (D−アルファー トコフェロール 酢酸エステル) 400 m gビタミンA・
パルミチン酸 エステル 25,0OO1,U。
150mg[第76例] 下記の成分を含むカプセル シンナリジン 75□gビタミンE (D−アルファー トコフェロール 酢酸エステル) 400 m gビタミンA・
パルミチン酸 エステル 25,0OO1,U。
ビタミンBl 、 B2 、 B6
(等量) 10mgビタミンB1
2 5舊g大豆油
100mg大豆レシチン 280mg[
第77例] エチルアルコール中に下記の成分を含む点滴剤100m
文 シンナリジン 7.5gビタミンE
4.0gビタミンA・パルミチン酸 エステル 25000001.U。
2 5舊g大豆油
100mg大豆レシチン 280mg[
第77例] エチルアルコール中に下記の成分を含む点滴剤100m
文 シンナリジン 7.5gビタミンE
4.0gビタミンA・パルミチン酸 エステル 25000001.U。
レシチン 2.5g[第78例]
下記の成分を含むカプセル
ニコチン酸
キサンチノール 500mg
ビタミンE
(DL−アルファー
トコフェロール) 400 m gビタミンA・
パルミチン酸 エステル 250001.U。
パルミチン酸 エステル 250001.U。
トゥイーン80 20 m g大豆油
150 m g大豆レシチン
25mg[第79例] エチルアルコール中に下記の成分を含む点滴剤00m1 メタンスルホン酸 ジヒドロエルゴトキシン 1.5g (ただし以下の組成からなる 8 0 ・ メタンスルホン酸 ジヒドロエルゴ クリスチン 0.5g メタンスルホン酸 ジヒドロエルゴ コルニン 0.5g メタンスルホン酸 α−ジヒドロエルゴ クリブチン 0.333g メタンスルホン酸 β−ジヒドロエルゴ クリブチン 0.167g) ビタミンE (DL−アルファー トコフェロール 酢酸エステル) 3.5g ビタミンA・パルミチン酸 エステル 2500000ユニツト大豆レシチン
3.5g[第80例] 下記の成分を含むカプセル 酒石酸・β−ピリジル カルビノール 360 m g(ピリジルカ
ルビノール150 m gに相当する) D−アルファー トコフェロール。
150 m g大豆レシチン
25mg[第79例] エチルアルコール中に下記の成分を含む点滴剤00m1 メタンスルホン酸 ジヒドロエルゴトキシン 1.5g (ただし以下の組成からなる 8 0 ・ メタンスルホン酸 ジヒドロエルゴ クリスチン 0.5g メタンスルホン酸 ジヒドロエルゴ コルニン 0.5g メタンスルホン酸 α−ジヒドロエルゴ クリブチン 0.333g メタンスルホン酸 β−ジヒドロエルゴ クリブチン 0.167g) ビタミンE (DL−アルファー トコフェロール 酢酸エステル) 3.5g ビタミンA・パルミチン酸 エステル 2500000ユニツト大豆レシチン
3.5g[第80例] 下記の成分を含むカプセル 酒石酸・β−ピリジル カルビノール 360 m g(ピリジルカ
ルビノール150 m gに相当する) D−アルファー トコフェロール。
酢酸エステル 400 m gビタミンA・
パルミチン酸 エステル 500001.U。
パルミチン酸 エステル 500001.U。
大豆油 100 m g大豆レシチ
ン 150mgトゥイーン20
6 m g[第81例] 下記の成分を含むカプセル DL−アルファー トコフェロール 400 m gβ−ヒドロキ
シエチル ルトシド 300 m gビタミンA・
パルミチン酸 エステル 300001.U。
ン 150mgトゥイーン20
6 m g[第81例] 下記の成分を含むカプセル DL−アルファー トコフェロール 400 m gβ−ヒドロキ
シエチル ルトシド 300 m gビタミンA・
パルミチン酸 エステル 300001.U。
大豆油 100mg大豆レシチン
250 m g[第82例1 下記の成分を含むカプセル イチョウの フラボグリコシド 3.0mg ビタミンE (D 、 L−アルファー トコフェロール 酢酸エステル) 300 m gビタミンA
・パルミチン酸 エステル 250001.U。
250 m g[第82例1 下記の成分を含むカプセル イチョウの フラボグリコシド 3.0mg ビタミンE (D 、 L−アルファー トコフェロール 酢酸エステル) 300 m gビタミンA
・パルミチン酸 エステル 250001.U。
大豆油 100mg大豆レシチン
200 m g[第83例] 下記の成分を含むカプセル ニコチン酸 300mgビタミンE
400mgビタミンA・パルミチン酸 エステル 50000 [0゜セチオール (オレイン酸エステル) 10 m g大豆油
100mg大豆レシチン
20 m g[第84例] 下記の成分を含む直腸用カプセル DL−アルファー トコフェロール (米国薬局方; 11001、U、/g) 472.5mg酸化亜鉛(
Pb、Eur、I; 米国薬局方) 150.0mg菜種油(DA
C) 467.50mgトリグリセリド (飽和C8−Cl8)500.0mg 大豆レシチン 120.0mgオレイン酸オレ
イル エステル(ドイツ薬局方; =セチオール) 30.0mg[第85例] 下記の成分を含む直腸用カプセル DL−アルファー トコフェロール (米国薬局方; 11001、■、/g) 420.0mgトロキセル
チン (=トリヒドロキシ エチルルチン) 100.0mg 菜種油(DAC) 475.0mgトリグリセリ
ド (飽和) 500.0mg大豆レシチン
120.0mgオレイン酸オレイル エステル(ドイツ薬局方; =セチオール) 25.0mg[第86例] 下記の成分を含むカプセル D−アルファー トコフェロール 200mg レシチン 500mg大豆油
180mgトゥイーン80
10mg[第87例] ビタミンA・パルミチン酸エステル 15001、U。
200 m g[第83例] 下記の成分を含むカプセル ニコチン酸 300mgビタミンE
400mgビタミンA・パルミチン酸 エステル 50000 [0゜セチオール (オレイン酸エステル) 10 m g大豆油
100mg大豆レシチン
20 m g[第84例] 下記の成分を含む直腸用カプセル DL−アルファー トコフェロール (米国薬局方; 11001、U、/g) 472.5mg酸化亜鉛(
Pb、Eur、I; 米国薬局方) 150.0mg菜種油(DA
C) 467.50mgトリグリセリド (飽和C8−Cl8)500.0mg 大豆レシチン 120.0mgオレイン酸オレ
イル エステル(ドイツ薬局方; =セチオール) 30.0mg[第85例] 下記の成分を含む直腸用カプセル DL−アルファー トコフェロール (米国薬局方; 11001、■、/g) 420.0mgトロキセル
チン (=トリヒドロキシ エチルルチン) 100.0mg 菜種油(DAC) 475.0mgトリグリセリ
ド (飽和) 500.0mg大豆レシチン
120.0mgオレイン酸オレイル エステル(ドイツ薬局方; =セチオール) 25.0mg[第86例] 下記の成分を含むカプセル D−アルファー トコフェロール 200mg レシチン 500mg大豆油
180mgトゥイーン80
10mg[第87例] ビタミンA・パルミチン酸エステル 15001、U。
を加えた以外は第86例と同じ成分を含むカプセル
[第88例]
D−アルファートコフェロールの代りに、D。
L−アルファートコフェロールを用いた以外は第86例
および第87例と同じ成分を含むカプセル[第89例] 下記の成分を含むカプセル D−アルファー トコフェロール 400mg レシチン 400 m g大豆油
200 m gトゥイーン80
15 m g[第90例] ビタミンA・パルミチン酸エステルまたは酢酸・ビタミ
ンAエステル(150001,U、)あるいはβ−カロ
チン(9,5mg)を加えた以外は第59例と同じ成分
を含むカプセル レシチンを含有する製品を使用することで、コレステロ
ール量を減少させるこができる。
および第87例と同じ成分を含むカプセル[第89例] 下記の成分を含むカプセル D−アルファー トコフェロール 400mg レシチン 400 m g大豆油
200 m gトゥイーン80
15 m g[第90例] ビタミンA・パルミチン酸エステルまたは酢酸・ビタミ
ンAエステル(150001,U、)あるいはβ−カロ
チン(9,5mg)を加えた以外は第59例と同じ成分
を含むカプセル レシチンを含有する製品を使用することで、コレステロ
ール量を減少させるこができる。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、投与量単位当り200mg以上のビタミンEを含有
することを特徴とする血管および肛門部の疾患の治療薬
。 2、血管拡張剤および/または血液循環促進剤と共にビ
タミンEを含有することを特徴とする血管の疾患の治療
薬。 3、遊離のアルファートコフェロールの状態にあるビタ
ミンEを0.5乃至20重量%、好ましくは5乃至15
重量%、より好ましくは7乃至10重量%含有し、通常
の担体および賦形剤を含有し、そして任意に乳化剤を含
有することもあることを特徴とする特許請求の範囲第2
項記載の血管の疾患の治療用軟膏。 4、ビタミンEを8重量%含有することを特徴とする特
許請求の範囲第3項記載の血管の疾患の治療用軟膏。 5、遊離のアルファートコフェロールの状態にあるビタ
ミンEを投与量単位当り200mg乃至600mg、好
ましくは300mg乃至500mg含有することを特徴
とする特許請求の範囲第2項記載の血管の疾患の治療用
である経口投与薬。 6、ビタミンEを400mg乃至500mg含有するこ
とを特徴とする特許請求の範囲第5項記載の血管の疾患
の治療用である経口投与薬。 7、投与量当り多量のビタミンEおよびAと共に血液循
環促進剤および/または抗凝固剤またはそれらの混合物
を含有することを特徴とする血管の疾患の治療薬。 8、その調製において乳化剤を使用したことを特徴とす
る特許請求の範囲第7項記載の血管の疾患の治療薬。 9、乳化剤を0.1乃至13%、好ましくは1乃至7%
量使用して、そして使用した上記乳化剤が好ましくはト
ゥイーン80および/またはセチオール(オレイン酸オ
レイル・エステル)であることを特徴とする特許請求の
範囲第8項記載の血管の疾患の治療薬。 10、乳化剤を1乃至10%、好ましくは1乃至5%量
使用して、そして使用した上記乳化剤が好ましくはトゥ
イーン80および/またはセチオール(オレイン酸オレ
イル・エステル)であることを特徴とする血管の疾患の
治療薬。 11、ビタミンEを投与量単位当り200mg乃至60
0mg、好ましくは300mg乃至500mg、より好
ましくは400mg乃至500mg含有することを特徴
とする特許請求の範囲第7項または第8項記載の血管の
疾患の治療薬。 12、動脈硬化に対して使用し、そしてシンナリジン、
フマル酸水素ベンチクラン、ビンカミン、メタンスルホ
ン酸ジヒドロエルゴトキシン、ペントキシフィリン、ベ
ーターピリジルカルビノール、硫酸バメタン、イチョウ
のフラボグリコシド、ヒポカスタニの抽出物およびベー
ターヒドロキシエチルルトシドからなる群より選ばれる
少なくとも一種の血液循環促進剤を含有することを特徴
とする特許請求の範囲第7項または第8項記載の血管の
疾患の治療薬。 13、ビタミンEと共に、好ましくはビタミンE及びA
と共に、ベンザロンまたはその誘導体を含有することを
特徴とする血管の疾患の治療薬。 14、ビタミンEを5乃至15重量%、好ましくは7乃
至8重量%含有することを特徴とする軟膏、クリームま
たはローションの状態にある特許請求の範囲第11項記
載の薬。 15、ビタミンEを8重量%含有することを特徴とする
特許請求の範囲第14項記載の血管の疾患の治療薬。 16、カプセル状の形態にあり、ビタミンEを200m
g乃至600mg、好ましくは300mg乃至500m
g含有することを特徴とする特許請求の範囲第13項記
載の血管の疾患の治療薬。 17、カプセル状の形態にあり、ビタミンEおよびAを
含有し、そして公知の乳化剤0.1乃至10%量と共に
あるいは単独でレシチンを0.4乃至50%量含有する
ことを特徴とする特許請求の範囲第13項記載の血管の
疾患の治療薬。 18、レシチンを1乃至13%量含有することを特徴と
する特許請求の範囲第17項記載のカプセル。 19、ビタミンEを200mg乃至600mg、好まし
くは300mg乃至500mg量含有し、そしてレシチ
ンを300mg乃至600mg含有することを特徴とす
る特許請求の範囲第17項または第18項記載のカプセ
ル。 20、シンナリジン、フマル酸水素ベンチクラン、ビン
カミン、メタンスルホン酸ジヒドロエルゴトキシン、硫
酸バメタン、ベーターピリジル−カルビノール、ヒポカ
スタニの抽出物、ベーターヒドロキシエチルルトシド、
フルナリジンおよびブフロメジルよりなる群より選ばれ
る少なくとも一種の血液循環促進剤を含有することを特
徴とする特許請求の範囲第17項乃至第19項のカプセ
ル。 21、レシチンに加えて乳化剤を0.4乃至5%量含有
することを特徴とする特許請求の範囲第17項記載のカ
プセル。 22、トゥイーン80を含有することを特徴とする特許
請求の範囲第21項記載のカプセル。 23、ビタミンE、および通常の担体または乳化剤を含
有することを特徴とする生殖部、特に前立腺の治療用座
剤。 24、ビタミンE、および通常の担体または乳化剤を含
有し、そして任意にビタミンAおよびBを含有すること
もあることを特徴とする生殖部の治療用座剤。 25、水を70乃至30重量%、好ましくは60乃至4
0重量%含有し、セチオールを30乃至5重量%、好ま
しくは25乃至7重量%含有し、そしてセチルステアリ
ルアルコールまたは他の脂肪族アルコールを30乃至2
重量%、好ましくは25乃至2重量%含有する軟膏基材
中にビタミンEを含有することを特徴とする肛門部の治
療用軟膏。 26、公知の植物性血液循環促進剤および/または血管
拡張剤と共にビタミンEを含有することを特徴とする肛
門部の治療用軟膏または座剤。 27、ビタミンEと通常の担体および賦形剤に加えて、
少なくとも一種の乳化剤を含有することを特徴とする特
許請求の範囲第26項記載の肛門部の治療用座剤。 28、ビタミンEに加えて、スルホン酸クレゾール(モ
ノスルホン酸を約95%含有)とホルムアルデヒドとの
縮合物を含有することを特徴とする特許請求の範囲第2
6項または第27項記載の軟膏または座剤。 29、ビタミンEに加えて、血球成分および大腸菌の代
謝産物の水性懸濁液を含有することを特徴とする特許請
求の範囲第26項またほ第28項記載の軟膏または座剤
。 30、ビタミンEを100乃至600mg含有し、そし
て通常の担体および賦形剤を含有することを特徴とする
肛門部の疾患の治療用座薬。 31、ビタミンEを300乃至500mg含有し、加え
て一または二以上の血管拡張剤および/または血液循環
促進剤を含有することを特徴とする特許請求の範囲第3
0項記載の座剤。 32、ビタミンEを5乃至15重量%含有し、そして通
常の担体および賦形剤を含有することを特徴とする肛門
部の疾患の治療用軟膏。 33、ビタミンEを7乃至10重量%、好ましくは8重
量%含有し、加えて一または二以上の血管拡張剤および
/または血液循環促進剤を含有することを特徴とする特
許請求の範囲第32項記載の軟膏。 34、肛門部の疾患の治療用にビタミンEを使用する方
法。 35、痔、静脈瘤性静脈炎、老年性血管劣化、肛門部に
おける毛細血管障害および血栓性静脈炎、肛門のかゆみ
、裂肛、肛門の亀裂および肛門の湿疹の治療にビタミン
Eを使用する方法。 36、肛門部の疾患の治療用の座剤および軟膏の製造に
ビタミンEを使用する方法。 37、上記座剤が、ビタミンEを200乃至600mg
、さらに通常の担体および賦形剤を含有することを特徴
とする特許請求の範囲第36項記載のビタミンEの使用
方法。 38、四肢、眼部末梢部、内耳および大脳における血液
循環を向上させるために、血管拡張剤および/または血
液循環促進剤と共に、そして任意にビタミンAと共に特
許請求の範囲第1項乃至第33項に記載のビタミンEを
使用する方法。 39、鎮痛薬としての、特にリウマチ性疾患、片頭痛、
月経および月経前期障害の治療用としての特許請求の範
囲第38項記載のビタミンEの使用方法。
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE3427193.7 | 1984-07-17 | ||
DE19843427193 DE3427193A1 (de) | 1984-07-17 | 1984-07-17 | Verstaerkte venenmittel |
DE3432881.5 | 1984-09-07 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6136220A true JPS6136220A (ja) | 1986-02-20 |
Family
ID=6241399
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP15684285A Pending JPS6136220A (ja) | 1984-07-17 | 1985-07-15 | 血管の疾患および肛門部の疾患の治療薬 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6136220A (ja) |
DE (1) | DE3427193A1 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0648854A (ja) * | 1992-07-30 | 1994-02-22 | Nippon Steel Corp | セラミックススリーブを内装した円筒部品 |
JP2008231041A (ja) * | 2007-03-22 | 2008-10-02 | Kobayashi Pharmaceut Co Ltd | 末梢循環改善薬 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS50101519A (ja) * | 1974-01-18 | 1975-08-12 |
-
1984
- 1984-07-17 DE DE19843427193 patent/DE3427193A1/de not_active Withdrawn
-
1985
- 1985-07-15 JP JP15684285A patent/JPS6136220A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS50101519A (ja) * | 1974-01-18 | 1975-08-12 |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0648854A (ja) * | 1992-07-30 | 1994-02-22 | Nippon Steel Corp | セラミックススリーブを内装した円筒部品 |
JP2008231041A (ja) * | 2007-03-22 | 2008-10-02 | Kobayashi Pharmaceut Co Ltd | 末梢循環改善薬 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
DE3427193A1 (de) | 1986-02-06 |
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