JPS6136181Y2 - - Google Patents

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JPS6136181Y2
JPS6136181Y2 JP1427383U JP1427383U JPS6136181Y2 JP S6136181 Y2 JPS6136181 Y2 JP S6136181Y2 JP 1427383 U JP1427383 U JP 1427383U JP 1427383 U JP1427383 U JP 1427383U JP S6136181 Y2 JPS6136181 Y2 JP S6136181Y2
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JP
Japan
Prior art keywords
shaft
connector
gear
motor
main shaft
Prior art date
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Expired
Application number
JP1427383U
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English (en)
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JPS59119239U (ja
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Description

【考案の詳細な説明】 産業上の利用分野 本考案の上下に配置された2枚のカツターの回
転速度の変化によりコツプ内の流体を乱流させる
ことのできるミキサーに関するものである。
従来例の構成とその問題点 従来のミキサーの場合、上カツターと下カツタ
ーとを一本の回転軸に一緒に固定してコツプ内に
配設し、2枚のカツターのそれぞれの曲げ角度を
変化させることにより容量の少ない場合等の切
削、混合ができるようにしていたが、曲げ角度を
左右変化させるとアンバランスが発生し、入力が
高かつたりメタルの焼付きが発生し、また異常音
の発生にもつながるなどの難点があつた。
考案の目的 本考案はコツプ内に配設する2枚のカツターの
回転速度を各カツター毎に変化させることによつ
て乱流を発生させ、ミキサーの性能を向上させる
ことを目的とするものである。
考案の構成 上記日的を達成するために本考案は、本体内の
モータの軸と直結した回転軸と、モータ軸より減
速機構を介して回転される軸とを本体上方のコツ
プ内に突出し、この複数の軸のそれぞれにカツタ
ーを固定することによつて、2枚のカツターの回
転速度を異なつた速さにしたもので、これによ
り、コツプ内の流体を乱流状態にすることができ
る。
実施例の説明 以下、本考案の一実施例を図面に従つて説明す
る。1はモータ2を内蔵する本体、3はモータ
軸、4はモータ軸3に貫通固定したギヤーA、5
はギヤーA4を減速するギヤーBで、3個から成
る。6はギヤーB5を囲むカバーで、上方へ突出
したコネクタ7と一体形成されている。8はギヤ
ーB5と歯合し本体1に固定されたギヤーC、9
はモータ2を本体1に固定するネジ、10は一端
をモータ軸3にネジ結合されたコネクタで、この
コネクタ10は前記コネクタ7に包囲されてい
る。11はコネクタ10の他端側に着脱自在に結
合したコネクタ、12ははすき間調整用ワツシヤ
を介してコネクタ11に固定した主軸で、この主
軸12の上端には上カツター13がカシメ固定さ
れている。14はオイルレス15及びオイルシー
ル16を介して主軸12の外周に貫通配設した中
空主軸で、下端部はコネクタ7に着脱自在に固定
されている。17は中空主軸14の上端に固定し
た下カツターで、上カツター13の下方に位置し
ている。18はオイルシール19及びオイルシー
ル20を中空主軸14の外周に圧接保持する主軸
カバーで、本体1上に設けたコツプ台21の中央
部に支持されている。22は中空主軸14のスラ
スト受けのバネ、23はバネ32によるオイルレ
ス19の傷を防止するワツシヤ、24は切削物を
挿入するコツプで、取付け取外し自在なコツプ台
21とネジ結合され、コツプ24内に入つた液体
が外部に流出しないようにパツキン25を介在し
ている。
上記構成において、モータ2が駆動するとモー
タ軸3が回転し、回転力はネジ結合されたコネク
タ10、着脱自在なコネクタ11、主軸12及び
この主軸12にカシメ固定された上カツター13
へ伝導される。上カツター13はモータ2の速度
と同一速度で回転をする。またモータ軸3に圧入
固定されたギヤーA4はカバー6に囲まれたギヤ
ーB5が回転するとカバー6が回り始め、カバー
6と一体になつたコネクタ7、着脱自在な中空主
軸14、さらに中空主軸14にカシメられた下カ
ツタ17へ伝導される。下カツター17はギヤー
A4、ギヤーB5を介した回転力の伝導により、
モータ2の回転よりも遅い回転をする。
考案の効果 本考案は上記のような構成をとつたので、被切
削物をミキサーで切削する場合、水流としては乱
流が発生することになり、その結果、この乱流に
よつて早く切削でき、きわめて高性能の切削ミキ
サーを得ることができる。
【図面の簡単な説明】
図面は本考案によるミキサーの一実施例を示し
た断面図である。 1……本体、2……モータ、3……モータ軸、
4……ギヤーA、5……ギヤーB、6……ギヤー
カバー、7……コネクタ、10,11……コネク
タ、12……主軸、13……上カツター、14…
…中空主軸、17……下カツター、24……コツ
プ。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 本体内のモータの軸と直結した回転軸と、モー
    タの軸より減速機構を介して回転される軸とを本
    体上方のコツプ内に突出し、この複数の軸のそれ
    ぞれにカツターを固定したことを特徴とするミキ
    サー。
JP1427383U 1983-02-02 1983-02-02 ミキサ− Granted JPS59119239U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1427383U JPS59119239U (ja) 1983-02-02 1983-02-02 ミキサ−

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1427383U JPS59119239U (ja) 1983-02-02 1983-02-02 ミキサ−

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS59119239U JPS59119239U (ja) 1984-08-11
JPS6136181Y2 true JPS6136181Y2 (ja) 1986-10-21

Family

ID=30145643

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1427383U Granted JPS59119239U (ja) 1983-02-02 1983-02-02 ミキサ−

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JP (1) JPS59119239U (ja)

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Publication number Publication date
JPS59119239U (ja) 1984-08-11

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