JPS6135671A - 電子黒板システム - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〈発明の技術分野〉 本発明は、ロール状に巻かれたシートを筆記媒体とした
電子黒板システムに関するものである。

〈発明の技術的背景とその問題点〉 従来より、ロール状に巻かれたシート類を左右方向に巻
き取シ或いは回転させて筆記媒体とし、前記筆記媒体上
に書かれた図形、文字等を光学的に読み取る光学読取手
段と、この光学読取手段にて読み取られた情報信号を増
幅する増幅手段と、この増幅手段によって増幅された信
号をデジタル変換するアナログ・デジタル変換手段と、
このアナログ・デジタル変換手段にょシ変換された信号
の少なくとも前記筆記媒体の一画面分を記憶する記憶手
段と、この記憶手段に５憶された信号全所定の用紙に前
記筆記媒体上に書かれた図形、文字等を記録する記録手
段よシ構成された電子黒板システムが提案されている。

したがって、会議等での上記電子黒板システムの筆記面
上への議事内容・説明内容等は特定の記録者が書（こと
になシ、そのために発表者と記録者との意見内容の一致
をみるのに時間が費やされ、会議効率の低下が問題とな
っている。

〈発明の目的〉 本発ｑｈ前記した問題点を除去した電子黒板システムを
提供することを目的としたものである〇く発明の構成〉 本発明の電子黒板システムは討議出席者の机上に設置で
き、しかも筆記面等により構成されている黒板本体が回
転操作可能とする回転装置を備え、そして筆記面上情報
を所定用紙に記録したのちのストック部が伸縮自在とす
る装置を備える構成である。

〈発明の実施例〉 以下本発明の電子黒板システムの一実施例を図面ととも
に説明する。

第１図は本発明の電子黒板システムの一実施例の構成を
示すブロック図である。

第１図において、１は図形、文字等を書くための筆記媒
体、２．３はこの筆記媒体ｌを巻き付けた状態に保持す
る保持軸、４．５は保持軸２．３に巻き付けて保持され
た筆記媒体１をその使用に応じて巻取り指示手段６の指
示にもとづいて搬送制御部７及びモーター駆動手段８を
介して搬送するモーターである。

また、９は保持軸２の近傍に配置され、筆記媒体１上に
書かれた図形、文字を読み取る光学読取手段、ｌｌｊこ
の光学読取手段９で読み取られた情報信号を増幅する増
幅手段、１１−１この増幅手段１０のアナログ出力信号
をデジタル信号に変換するアナログ・デジタル変換手段
、１２はこのアナログ・デジタル変換手段１１からのデ
ジタル変換された信号を、規定の記録用紙１３に記録す
る記録手段である。

第２図及び第３図は本発明の電子黒板システムの一実施
例を示す概略斜視図及び概略正面図である。第２図及び
第３図において１４は机、１５は上記第１図に列記した
部品等を収納している黒板本体、そしてこの中には筆記
媒体ｌに図形、文字を書（とき黒板本体１５が回転しな
いようになっている回転防止手段も含まれている０　１
６は筆記媒体１上に書かれた必要情報を記録する記録装
置であり、１７は記録装置１６により記録された用紙全
ストックする棚、１８は黒板本体１５’に回転操作可能
とする装置であるＯ 使用者は黒板本体１５の回転防止手段の解除操作を行な
い、黒板本体１５ｉ手軽に回転操作することにより筆記
媒体１上の筆記方向に文字、図形を書くことが出来る０ また、筆記媒体１上の情報が必要とする場合は、必要枚
数を記録指示することにより記録装置１６によって指定
用紙に記録され前記棚１７に収納される。

そして、この棚１７ｉ伸縮自在に操作可能となっており
、第４図及び第５図に簡単な一実施例を示しである。

なお、上記実施例においては机上に設置するようにして
いるが机自体に上記機能を有してもよい。

また、回転装置１８１に支持台などに取り付けることに
エリ通常の黒板のような巻取方向、横・縦スクロールタ
イプとしても使用可能である。

以上のように本発明の電子黒板システムによれば会議な
どにおいて特定の記録者を設ける必要がなくなるために
、発表者から記録者への意見伝達動作のために討議を待
たせることなく迅速かつ正確に黒板上に反映することが
出来る。

また黒板上に書かれた内容を会議出席者に議事録として
配布するとき、記録後に記録用紙収納棚が伸縮自在とな
るために配布動作のために討議を待たせることもない。

〈発明の効果〉 本発明の電子黒板ンステムは以上のような構成であるか
ら、発表者と記録者との意見内容の一致を迅速且つ正確
にみることができ、会議の効率を大巾に向上させること
ができ、その実用的効果は大である。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明の電子黒板システムの一実施例の構成を
示すブロック図、第２図は本発明の電子黒板システムの
一実施例を示す概略斜視図、第８図は第２図の概略正面
図、第４図は第２図の棚の通常状態の説明図、第５図は
第２゛図の棚の使用状態の説明図である。 図面中、１は筆記媒体、２．３は保持軸、４゜５はモー
タ、６は巻取り指示手段、７／／′ｉ搬送制御手段、８
はモーター駆動手段、９は光学読取手段、ｌＯは増幅手
段、ＩＩｔ′ｉアナログ・デジタル変換手段、１２は記
録手段、１８Ｉ／ｉ記録用紙、１４はへ　１５ｉ／″ｉ
黒板本体、１６は記録装置、１７は棚、ｌ８は回転装置
を示す。 代理人　弁理士　福　士　愛　彦　（他２名）第１図 第２図 第３図 第４図 第５図

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. １、ロール状に巻かれたシートを筆記媒体とし、この筆
   記媒体上に描かれた図形、文字等をシートに巻き取りな
   がら光学的に読みとり、所定の用紙に記録する電子黒板
   システムにおいて、前記筆記媒体等により構成される黒
   板本体を回転操作可能とする回転装置を備えた電子黒板
   システム。