JPS6135524B2 - - Google Patents

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JPS6135524B2
JPS6135524B2 JP56120017A JP12001781A JPS6135524B2 JP S6135524 B2 JPS6135524 B2 JP S6135524B2 JP 56120017 A JP56120017 A JP 56120017A JP 12001781 A JP12001781 A JP 12001781A JP S6135524 B2 JPS6135524 B2 JP S6135524B2
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JP
Japan
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fiber
radiation
optical fiber
optical
core
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JP56120017A
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English (en)
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Aran Jeimuzu Kenesu
Henrii Kuitsuku Uiriamu
Hasukeru Sutoraan Baajiru
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Boeing North American Inc
Original Assignee
Rockwell International Corp
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Publication date
Application filed by Rockwell International Corp filed Critical Rockwell International Corp
Publication of JPS5753709A publication Critical patent/JPS5753709A/ja
Publication of JPS6135524B2 publication Critical patent/JPS6135524B2/ja
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    • GPHYSICS
    • G02OPTICS
    • G02BOPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
    • G02B6/00Light guides; Structural details of arrangements comprising light guides and other optical elements, e.g. couplings
    • G02B6/10Light guides; Structural details of arrangements comprising light guides and other optical elements, e.g. couplings of the optical waveguide type
    • G02B6/105Light guides; Structural details of arrangements comprising light guides and other optical elements, e.g. couplings of the optical waveguide type having optical polarisation effects
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C03GLASS; MINERAL OR SLAG WOOL
    • C03CCHEMICAL COMPOSITION OF GLASSES, GLAZES OR VITREOUS ENAMELS; SURFACE TREATMENT OF GLASS; SURFACE TREATMENT OF FIBRES OR FILAMENTS MADE FROM GLASS, MINERALS OR SLAGS; JOINING GLASS TO GLASS OR OTHER MATERIALS
    • C03C25/00Surface treatment of fibres or filaments made from glass, minerals or slags
    • C03C25/62Surface treatment of fibres or filaments made from glass, minerals or slags by application of electric or wave energy; by particle radiation or ion implantation
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C03GLASS; MINERAL OR SLAG WOOL
    • C03CCHEMICAL COMPOSITION OF GLASSES, GLAZES OR VITREOUS ENAMELS; SURFACE TREATMENT OF GLASS; SURFACE TREATMENT OF FIBRES OR FILAMENTS MADE FROM GLASS, MINERALS OR SLAGS; JOINING GLASS TO GLASS OR OTHER MATERIALS
    • C03C25/00Surface treatment of fibres or filaments made from glass, minerals or slags
    • C03C25/62Surface treatment of fibres or filaments made from glass, minerals or slags by application of electric or wave energy; by particle radiation or ion implantation
    • C03C25/626Particle radiation or ion implantation
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C03GLASS; MINERAL OR SLAG WOOL
    • C03CCHEMICAL COMPOSITION OF GLASSES, GLAZES OR VITREOUS ENAMELS; SURFACE TREATMENT OF GLASS; SURFACE TREATMENT OF FIBRES OR FILAMENTS MADE FROM GLASS, MINERALS OR SLAGS; JOINING GLASS TO GLASS OR OTHER MATERIALS
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    • C03C25/62Surface treatment of fibres or filaments made from glass, minerals or slags by application of electric or wave energy; by particle radiation or ion implantation
    • C03C25/626Particle radiation or ion implantation
    • C03C25/6286Ion implantation

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  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • General Chemical & Material Sciences (AREA)
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  • Optics & Photonics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Optical Fibers, Optical Fiber Cores, And Optical Fiber Bundles (AREA)
  • Manufacture, Treatment Of Glass Fibers (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は、複屈折の電磁伝線(例えば単一モ
ードの光フアイバ)を介して伝わる偏光された放
射の状態を維持するに適した、そのような伝送線
の製造方法およびそれにより生じる構造に関す
〓〓〓〓
る。
当業者間で公知のように、ある電磁伝送手段
は、直交する方向づけおよび違いにわずかに異な
る位相速度を有する2つの異なるモードの偏光さ
れた放射のそれを介する伝送を可能にする。その
伝送手段は物理的障害または力(例えば温度また
は圧力)を受けるとき、エネルギ(すなわちパワ
ー)は、1つの偏光モードから別のモードへ電磁
気的に結合される。前述の現象の例は一般に下記
のアメリカ合衆国特許を参照にして見受けられよ
う。
第3439974号、1969年4月22日 第4111050号、1978年9月5日 位相速度の差(方向づけの方向に関して)のた
め、伝送手段の端子点における伝送の相対的な干
渉パターンは相互に異なつて現われる。前述した
物理的障害の大きさおよび位置により、干渉パタ
ーンの重なりは、コントラストにおいて不所望に
減ぜられかつ除去されるそれぞれのしまを生じる
であろう。さらには、伝送された偏光の状態が物
理的障害を示すよう意図されれば、それからその
結果の相互モード(inter−mode)結合は結果と
してそれにより表わされた情報の歪を生じるであ
ろう。
例によれば、偏光された放射態様で情報信号を
伝送するためにある長さの光フアイバから成る伝
送手段を採用する公知の装置は、ジヤイロスコー
プ、ハイドロフオン、多種の通信システム、自動
センサおよびそれらに類するものを含む。フアイ
バオプテイツク伝送手段は特徴的に多種の外部お
よび周囲の物理的障害または力に鈍感であり、そ
のため1つの偏光モードから他のモードへのエネ
ルギ電磁結合を回避し、かつそれを介して伝わる
偏光された放射の状態がひつくり返るのを防ぐこ
とが望ましい。伝送されている偏光された放射の
状態を維持できる単一モードのフアイバオプテイ
ツク伝送線の議論は“Fiber−Ring Inter−
ferometer:Polarization Analysis、“by Ulrich
and Johnson、Vol.4、No.5、Optics Letters
(Optical Society of America)May、1979に記
述される。
外部力の付加に比較的鈍感で、それによりフア
イバを通る偏光された放射の状態を保つよう特に
製造された光フアイバ伝送線を教示するさらに別
の議論は、1979年8月に出願されたアメリカ合衆
国特許出願連続番号第46968号を参照して見受け
られ、かつ“Mathod And Apparatus For
Producing An Optical Fiber In Which The
Polarization Changes Of Polarized Light
Therein Are Insensitive To Externally
Applied Forces”と題される。
放射線処理技術により光学的(例えば2次元)
の導波管の形成は、“Optical Waveguides
Formed By Proton Irradiation of Fused
Silica”、by E.Ronald Schinelier et al.Vol.58、
J.Opt.Soc.Am.、pp.1171−1176、Sept.、1968お
よび“Properties of Ion Bombared Fused
Quartz for Integrated Optics”by R.D.
Standley et al、Vol.11、Applied Optics、
pp.1313−1316、June、1972に記述される。
簡単にかつ包括的な用語で述べると、製造方法
およびそれにより生じる構造は、単一モードの光
フアイバ導波管のような特定の応用を有する複屈
折の電磁伝送線の実現のため開示される。伝送線
における予め定められた複屈折は、フアイバにお
いて歪の局所化領域を選択的に発生させることに
より幾何学的に誘起される。歪の領域を発生させ
かつしたがつて複屈折を達成する好ましい技術
は、高純度の光学的に透過性の材料より製造され
る加熱された円柱状の対称な光フアイバのまわり
に保護外部被覆材料を与える前に放射線を供給し
て前記光フアイバをボンバードメントする方法ス
テツプを含む。
この発明の好ましい実施例においては、光フア
イバはエネルギ的な原子粒子例えば水素イオンな
どの供給によりインパクトされ、それによりそこ
へ一般にだ円形の横断面の損傷を受けた領域を生
ずる。この放射線処理ステツプで円柱状の対称な
光フアイバは電磁気的に非対称にかつ2軸的に対
称になる。すなわち、屈折率はフアイバの横断面
図にとられた直交する軸に沿つて異なつて現わ
れ、他方、フアイバの横断面の半分の屈折率輪郭
はその残り半分の屈折率輪郭の競像である。以下
に詳細に開示される方法のため、フアイバを介し
て伝送される偏光された電磁放射の状態(例えば
偏光ベクトル)を維持可能な単一モードの複屈折
光フアイバ伝送線が製造できる。さらに、この方
法は、複屈折の光フアイバを達成するため従来の
〓〓〓〓
(例えば、材料または機械的な)試みよりもより
容易にかつ安価に実現され、それに、より正確に
制御され得る。
単一モードの光導波の応用において特定の利用
を有する複屈折の電磁伝送線のための独特な製造
方法およびそれにより生じる構造が以下に説明さ
れる。以下により詳細に説明されるように、この
伝送線の構造は、比較的長い距離にわたりそれを
介して伝わる偏光された電磁放射の供給の偏光ベ
クトルの方向を有利に保つことができるように製
造される。この発明の電磁伝送線は、容易に入手
できる光学的に透過性の材料で実現され得て、そ
の材料は光フアイバの応用例に共通である。この
方法は高度の信頼性および制御ならびに比較的安
価で達成でき、他方、その対応する伝送線は先行
技術の機械的(短形の)導波管に対して、最大化
されたフレキシビリテイおよび構造的な均一性を
特徴とする。
この発明の電磁伝送線の好ましい製造方法およ
びその対応する構造を今詳細に説明する。最初
に、高純度の光学ガラス、プラスチツク、または
溶融シリカもしくはその類するもののような重合
体材料(すなわち、均一な屈折率輪郭を変形する
かもしれない不純物を実質的に含まない)が、延
長されたロツドのような適宜な形状に成形され
る。そのロツドは周知のフアイバけん引機へと位
置され、そこではロツドを一般に溶融した状態へ
変えるため熱が加えられる。光ロツドの溶解され
た一端縁は、細い延長された円柱状の形状へと引
き出される。便宜上、この形状を光フアイバとす
る。
今、図面の第1図を参照して、加熱されたロツ
ドがフアイバけん引機1により引き出される間、
しかし光フアイバ2のまわりに従来の保護被覆材
料を与える前に、前記光フアイバは高エネルギ放
射線の集中でボンバードメントされる。この発明
の好ましい実施例においては、その放射線は原子
粒子源から放射される。例として、その放射線源
(図示せず)は周知のヴアン・ド・グラーフ発電
機であつてもよい。より特定的には、実質的に同
一の高エネルギ源が、対向する放射線供給(4a
および4bと示す)でフアイバの両側で光フアイ
バ2にエネルギをあてる。特定の例として、光フ
アイバ2をインパクトする放射線供給4aおよび
4bは120ミクロンの(溶融シリカ)光フアイバ
に照射される約1.6MeVの陽子(すなわち水素イ
オン)エネルギを有する原子粒子からなる。図面
の第4図は陽子の供給の初期のエネルギレベル、
および溶融シリカフアイバのボンバードメントの
時にその放射線が到達しようとするその対応する
深さを表示する。それにもかかわらず、他の原子
粒子、たとえばリチウムまたはホウ素イオンなど
の供給もまたここに利用されてもよいことが理解
できよう。しかしながら、その源のエネルギは、
少なくともフアイバ2のクラツド部およびコア部
の界面近傍の深さまで到達するほどに十分でなけ
ればならない。
高エネルギ源からのイオンによるフアイバ2の
ボンバードメントによつて、フアイバ内の特定の
(かつ予め定められた)領域において局所化放射
性損傷を生ずる。フアイバ2における粒子透過の
正確な深さおよび放射線損傷の前記領域の形状
は、放射線源の初期エネルギレベル(すなわち、
強さ)ならびに放射線供給4aおよび4bの幅に
選択的に依存する。図面の第2a図に最もよく示
されるように、エネルギイオンの対向する供給4
aおよび4bによる光フアイバ2の照射は、一般
にだ円形の横断面を有するコア領域6を形成する
ように制御され、その領域は放射線源材料からの
不純物(すなわち、原子粒子)が注入されドーピ
ングされる。コア部6は未損傷のクラツド部8に
囲まれる。当業者は、この発明の放射線処理方法
ステツプは、比較的容易に制御され得て、かつ現
在地の従来の蒸着処理を採用することによりあり
そうなよりもより大きな精度およびより小さな精
度で、光フアイバ2においてだ円形の放射線損傷
領域6を生じ得る。より特定的には、かつ例とし
て、領域6のだ円形の形状は、周知の光学的遮断
技術もしくは源の(イオン)構造を変更すること
により、または時間および光フアイバ2の位置に
関してその源の焦点または強さを調整することに
より選択的に制御できる。
その放射線損傷のだ円形領域6は、光フアイバ
2の屈折率輪郭において放射線により誘起される
変化を生じる。第2a図に示される実施例におい
て、そこでは光フアイバ2のコア部6はだ円の横
断面の領域を構成し、その放射線損傷領域の屈折
率は未損傷のクラツド部8のそれよりも高い。特
〓〓〓〓
定の例によれば、クラツド部8およびコア部部6
の屈折率の差は約5×10-3である。より特定的に
は、原子粒子による光フアイバのボンバードメン
トの前述した製造ステツプによつて、円柱状に対
称の光フアイバ2は特徴として電磁気的に非対象
となる。すなわち、それぞれの屈折率は、フアイ
バ2の放射された長さの任意の横断面において直
交する軸に沿つて異なつて現われる。第2a図に
示された光フアイバの2つの直交する軸に沿つた
屈折率輪郭は、それぞれ第2b図および第2c図
に図解されている。さらに、かつ選択的な照射の
後は、光フアイバ2もまた2軸対称として特徴づ
けられる。包抱的な用語で言うと、フアイバ2の
半分の屈折率輪郭はその残り半分のその輪郭の鏡
像にある。いいかえれば、光フアイバ2は、その
縦軸に沿つて180゜の点対称である(その屈折率
輪郭に関して)。
図面の第3a図に示される実施例においては、
光フアイバ2は選択的に照射されかつその結果と
して生ずる損傷領域の形状および位置は制御され
(上述したように)、そのため放射線供給4aおよ
び4b(第1図)からの不純物は一般にだ円形の
横断面の第1のクラツド部10に存する。その第
1のクラツド部10はコア部12を囲み、かつ第
2のクラツド部14は放射線損傷した第1のクラ
ツド部10を囲む。第3a図の2重クラツド光フ
アイバにおいて、コア部12および第2のクラツ
ド部14の各々は実質的に未損傷である。したが
つて、だ円形状のクラツド部10により第3a図
の円柱状の光フアイバ2は、以上に明らかにした
ように電磁気的に非対称でありかつ2軸的に対称
になる。しかしながら、この実施例において、放
射線損傷した第1のクラツド部10の屈折率はコ
ア部12または第2のクラツド部14のいずれよ
りも低い。第3a図に示される光フアイバ2の2
つの直交する軸に沿つた屈折率輪郭は、それぞれ
第3b図および第3c図に図解される。
当業者は、光フアイバにおいて2軸的な対称を
生じさせるための多くの先行技術の試みは典型的
に本質において機械的であることがわかるのであ
ろう。そのような従来の試みは、フアイバのみぞ
切り(すなわち、みぞ彫り)および、準長円形の
フアイバ横断面が達成されるまで物理的な引き延
ばしまたはフアイバの加圧を企図する。例とし
て、そこに物理的に歪を誘発する説明したような
光フアイバを機械的に処理するそのような先行技
術の1つの試みは、“Fiber Optic
Communications”by Ivan T.Kaminow、Laser
Focus、pp.80−84、June、1980に見られる。し
かしながら、(かつフアイバが開示された方法を
通じて維持される対称的な円柱状の形状と異な
り)、その準長円形の形状の結果として、上述し
たような従来の機械的技術により2軸的な対称が
達成されると、不所望に物理的応力が強まるであ
ろう。
だ円形状の領域(第2a図および第3a図にお
いてそれぞれ6および10と示された)における
不純物を注入する局部に制限された放射線は、そ
の円柱状の光フアイバ2内に内部膨脹を起こす。
したがつて、対応する歪がフアイバ2内に生じ
る。なぜならば放射線損傷の深さおよびフアイバ
の2つの直交する軸に沿つた対応する屈折率輪郭
は別のものとは異なるからである。光フアイバ2
内に生じただ円形の歪領域は、前記フアイバを幾
何学的に複屈折にし、それは多くの光導波の応用
において非常に有益であろう。さらに、放射線損
傷のだ円形状の領域の離心率(すなわち、長さの
幅に対す比)が大きくなればなるほど、幾何学的
複屈折も大きくなる。この発明に従つて光学的に
透過性のフアイバを幾何学的に複屈折する方法
は、材料的な複屈折を生ずる従来の処理に典型的
に関連するそれらの問題(材料的欠陥による起こ
るような)を回避する。さらに、材料的複屈折を
達成するために、単結晶の材料が用いられなけれ
ばならないかまたは、その材料が構造において非
結晶である場合は、従来では外部応力が生じ、そ
れは上述した不所望なアプローチに類似してい
る。
上述した方法ステツプにより製造される複屈折
の電磁伝送線は、比較的長い線の単一モードの光
フアイバとして前記伝送線を用いる場合に特に有
効である。しかしながら、この発明の方法および
構造は、一般に大きなコアの多モードのフアイバ
(例えば、光パイプ)にも同様に適用できること
を理解すべきである。複屈折により光フアイバ2
に発せられている偏光された電磁(例えば光学
的)放射信号に関連した特定の偏光ベクトルの回
転が妨げられる。より特定的には、光伝送光フア
〓〓〓〓
イバ2は、それを通り伝送される光が2つのモー
ドの異なる偏光方向づけを有するとき、複屈折を
呈する。そのような(幾何学的)複屈折により偏
光の1つのモードで光が伝播する距離は他のモー
ドで伝播する距離と異なる。この結果は、それぞ
れの屈折率の輪郭が2つの対応した直交する方向
において異なるという理由で達成される。さら
に、それぞれの屈折率における差が大きくなるに
つれ、電磁エネルギは偏光の1つのモードから他
のモードへとより結合しなくなるであろう。した
がつて、標準の材料および周囲の摂動は、エネル
ギの相互モードの結合の一因とはならない。した
がつて、複屈折光フアイバ2による光学放射の伝
送時には、エネルギ伝送損失(すなわち、減衰)
は最小限にされ、かつしたがつて電磁的信号の伝
送ベクトルが保たれる。
特定の例によると、前記信号のある偏光特性
(例えば、偏光または非偏光の角度)は物理的パ
ラメータを示せば上述した複屈折伝送線は、偏光
された光学信号を光学変換器から光学検波器へ伝
送するのに適している。最後の解析のため光フア
イバ導波管を介する伝送の間偏光された電磁信号
の完全性を保つことがのぞましいこのような1つ
の検知システムに関しては、Optical
Deformation Sensorと題された1980年5月5日
出願の米国特許出願連続番号第146929号が参照さ
れよう。
この発明の好ましい実施例が示され、かつ説明
されたが、何らかの修正および変更がこの発明の
精神および範囲から離れることなくなされ得るこ
とは明白であろう。例として、放射線の対向する
方向の供給の1組の高エネルギ源のみが図解され
ているが(第1図に)、このことはこの発明の限
定を意図したものではないことが理解されるべき
である。さらに、任意の数の放射線源が光フアイ
バに関して適当に位置されてもよく、そのため放
射線損傷の配置された領域は前記フアイバに選択
的に配置される。複屈折を達成するためのほとん
どの従来技術の試み(それらは機械的または材料
的処理で成される)は比較的信頼性がなく、高価
で、時間を要し、かつそれらは、光フアイバが完
全に製造され(かつ外部保護被覆材料がそれに与
えられ)た後に用いられるよう適用される。
【図面の簡単な説明】
第1図は、所望の偏光特性を有する複屈折のフ
アイバオプテイツク伝送線を製造するためのこの
発明の放射線処理ステツプを表す。第2a図ない
し第2c図は、第1図のフアイバオプテイツク伝
送線の横断面を図解し、かつその直交する軸に沿
つた屈折率の対応する輪郭を図解する。第3a図
ないし第3c図は、第1図のフアイバオプテイツ
ク伝送線の異なる横断面を図解し、かつその直交
する軸に沿つた屈折率の対応する輪郭を図解す
る。第4図は、放射線源の初期エネルギレベルと
それにより発生される原子粒子が溶融シリカ光学
ロツドを浸透する深さとの関係を例示している。 図において、2はフアイバ、6,12はコア
部、8,10,14はクラツド部、を示す。 〓〓〓〓

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 複屈折が幾何学的に生ぜられる複屈折光導波
    管の製造方法であつて、前記方法は 本質的に純粋で光学的に透過性の材料で形成さ
    れたロツドを加熱するステツプと、 前記ロツドを細長いフアイバへ引抜くステツプ
    と、 コアとクラツドの部分を形成するために、最後
    に述べられた引抜きステツプの間に前記フアイバ
    を原子粒子で照射してその中にイオンを注入する
    ステツプと、 前記ロツドの2つの直交する軸に沿つて互いに
    異なるそれぞれの屈折率のプロフアイルを生じる
    ために楕円断面を有する或る特定の反射率に変え
    られた照射損傷の領域を形成するステツプを含
    み、前記照射損傷領域は前記フアイバ内に内部歪
    みを生じ、それによつて前記フアイバを永久的に
    複屈折性のものとすることを特徴とする製造方
    法。 2 前記フアイバを照射するステツプの後に前記
    引抜かれたフアイバへ保護的に被覆材料を付与す
    る付加的なステツプを含むことを特徴とする特許
    請求の範囲第1項記載の製造方法。 3 前記楕円形状の照射損傷された領域を前記光
    フアイバのコアとクラツドとの間に選択的に位置
    決めする付加的なステツプを含むことを特徴とす
    る特許請求の範囲第1項記載の製造方法。 4 前記楕円形状の照射損傷された領域を前記光
    フアイバのコアへ選択的に位置決めする付加的な
    ステツプを含むことを特徴とする特許請求の範囲
    第1項記載の製造方法。
JP56120017A 1980-07-31 1981-07-29 Plural refraction optical fiber and method of manufacturing same Granted JPS5753709A (en)

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US06/174,088 US4372646A (en) 1980-07-31 1980-07-31 Birefringent electromagnetic transmission line that preserves the state of polarized radiation propagating therein

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JPS5753709A JPS5753709A (en) 1982-03-30
JPS6135524B2 true JPS6135524B2 (ja) 1986-08-13

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JP56120017A Granted JPS5753709A (en) 1980-07-31 1981-07-29 Plural refraction optical fiber and method of manufacturing same

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US (1) US4372646A (ja)
EP (1) EP0045345A1 (ja)
JP (1) JPS5753709A (ja)
CA (1) CA1147179A (ja)

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