JPS6135364A - 速度計 - Google Patents

速度計

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JPS6135364A
JPS6135364A JP15539884A JP15539884A JPS6135364A JP S6135364 A JPS6135364 A JP S6135364A JP 15539884 A JP15539884 A JP 15539884A JP 15539884 A JP15539884 A JP 15539884A JP S6135364 A JPS6135364 A JP S6135364A
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JP
Japan
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measured
movement
light
optical system
speedometer
Prior art date
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JP15539884A
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English (en)
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Tetsushi Nose
哲志 野瀬
Yukichi Niwa
丹羽 雄吉
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Canon Inc
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Canon Inc
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Publication date
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    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01PMEASURING LINEAR OR ANGULAR SPEED, ACCELERATION, DECELERATION, OR SHOCK; INDICATING PRESENCE, ABSENCE, OR DIRECTION, OF MOVEMENT
    • G01P3/00Measuring linear or angular speed; Measuring differences of linear or angular speeds
    • G01P3/64Devices characterised by the determination of the time taken to traverse a fixed distance
    • G01P3/80Devices characterised by the determination of the time taken to traverse a fixed distance using auto-correlation or cross-correlation detection means
    • G01P3/806Devices characterised by the determination of the time taken to traverse a fixed distance using auto-correlation or cross-correlation detection means in devices of the type to be classified in G01P3/68

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  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Measurement Of Optical Distance (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔技術分野〕 本発明は速度針に関し、特に光学的に非接触にて物体の
移動速度を測定する速度計に関する。
〔従来技術〕
従来、光学的手段を用いて非接触にて物体の移動速度を
測定するいくつかの方法が知られている。
この様な方法として、たとえばレーザードプラー法、ス
ペックルt4ターンを用いた方法及び受光素子に空゛間
フィルターとしての働きをもたせる方法が例示できる。
レーザードプラー法は、移動する粗面にレーザー光を入
射すると、散乱光の周波数が粗面の移動速度に比例して
シフトするというドプラー効果を利用するものであシ、
散乱光の周波数シフト量を検出して速度に換算すること
によって粗面の移動速度を求めることができる。この方
法では、測定精度は主として周波数シフト量検出手段の
検出能力によって決まる。従って、高速移動物体につい
ては高精度で測定することができる反面、低速移動物体
はついては測定が困難であるという欠点がある。
ス(ックルパターンを用いた方法としては、レーザー光
が粗面によシ散乱を受けて形成するスペックルパターン
の時間的強度信号の相関を用いる方法がある。この様な
方法の1つにおいては、たとえば第9図に示される如く
、被測定物500表面にレーザー光51を照射し、その
散乱光を空間に固定されている光電検出器52により検
出して電気信号として取り出す。この信号出力は時間t
の関数となり、これをf(t)とする。ここで、スペッ
クル強度の自己相関関数を で定義すると、F(τ)は一般に F(τ)= axp (−τ/τC) と表わされ、その関数形を第10図に示す。ここで、時
間相関長τ は被測定物50の速度の大きさVに反比例
する。従って、f(t)から上記F(τ)の関数形を求
め、τ を決定することによって、被測定物の速度を求
めることができる。
同様にして、第11図に示される如く、被測定   □
物500表面にレーザー光51を照射し、その散乱光を
距離tだけ隔てて空間に固定されている2つの光電検出
器52及び53により検出して、2つの信号出力fA(
t)及びfB(t)を取り出す。ここで、スペックル強
度の相互相関関数を で定義すると、F(τ)の関数形は一般に第12図に示
される様にt=τmで最大値をとる。かくして、F(τ
)の関数形を求めτmを決定することにより471mと
して被測定物の速度を求めることができる。
これらスペックルパターンを用いる方法も粗面を測定対
象としており、また被測定物のかなり広い測定エリアが
必要となる。
受光素子に空間フィルターとしての働きをもたせる方法
はたとえば特開昭57−172254号公報に開示され
ている。この方法においては、被測定物表面を、対向し
て配置された1対のくし型受光素子上に結像せしめ上記
くし型のピッチに対応するピッチを有する被測定物表面
の凹凸形状に基づく1対の受光累子間の光電流の差を測
定する。この信号の平均周波数は被測定物の速度を上記
くし型のピッチに対応する被測定物表面のピッチで割っ
た値であるため、この関係に基づき速度を求めることが
できる。
この方法も粗面を測定対象としておシ、また被測定物の
比較的広い測定エリアが必要となる。
〔発明の目的〕
本発明は、以上の如き従来技術に鑑み、被測定物の表面
が測定する光束の寸法に比べて十分に大きい周期の凹凸
状をなしている滑らかな面である場合や、被測定物の速
度が比較的小さい場合においても比較的小さな測定エリ
アにて高精度の測定が可能な速度計を提供することを目
的とする。
〔発明の要旨〕
本発明によれば、以上の如き目的は、内部光源を有する
合焦状態判別光学系を複数個有し、各光学系による投光
スポットが適宜の距離隔てられて位置し、上記各合焦状
態判別光学系は一部または全部を移動させることができ
、上記各光学系によシ判別された合焦状態に基づき合焦
状態判別光学系をフォーカシングせしめるべく可動部を
駆動せしめるための手段が設けられており、該可動部の
移動量を検出するための手段が設けられてお)、該各移
動量検出手段の検出信号の時間的相関を得るための相関
器を備えていることを特徴とする、速度計によ)達成さ
れる。
〔発明の実施例〕
以下、図面を参照しながら本発明速度計の具体的実施例
を説明する。
第、1図は本発明速度計の1つの実施例を示す概略構成
図である。第1図(a)はその側面図であシ、第1図(
b)はその平面図である。第1図においては2つの合焦
状態判別光学系が示されている。
第1図において、2は光源であり、4はコリメーターレ
ンズであり、6はナイフェツジであり、8はハーフミラ
−であり、10は対物レンズであり、12はレンズであ
り、14は光学的センサーでオシ、これらによシ1つの
合焦状態判別光学系が構成される。また、2′は光源で
あり、14′は光学的センサーであり、これらと上記コ
リメーターレンズ4、ナイフェツジ6、ハーフミラ−8
及び対物レンズ12とにより、もう1つの合焦状態判別
光学系が構成される。説明の都合上、図示される様に、
対物レンズ10の光軸方向にy軸をとり、レンズ12の
光軸方向に2軸をとシ、y軸及び2軸に直交する方向に
y軸をとる。光源2及び2′はコリメーターレンズ4の
光軸の左右両側に等距離隔てられて配置されており、こ
れに対応して光学的センサー14及び14′も2軸に関
し対称に配置されている。
16及び16′はそれぞれ光源2をy軸に沿って移動せ
しめるためのアクチュエーターであ夛、18及び18′
はそれぞれ該アクチーエータ−16及び16′による光
源2及び2′の移動量を検出するための検出手段である
。該移動量検出手段としては接触式又は非接触式のもの
が用いられ、例えば電気マイクロ、光学的干渉測長器又
は光ヘテロダインの干渉測長器を用いたもの等積々のも
のが利用できる。また、19は検出手段18の出力検出
手段18′の出力との時間的相関をとるための相関器で
あシ、20は速度を測定されるべき被測定物である。
本実施例における合焦状態判別光学系の合焦状態判別法
につき以下説明する。
光源2から発せられた光はコリメーターレンズ4により
平行光束とされ、該平行光束は・・−フミラー8を透過
して対物レンズ10に入射する。尚、コリメーターレン
ズ4を出た平行光束はナイフェツジ6により一部遮光さ
れ、対物レンズ10にはその光軸(y軸)を通る境界面
によ92分される2つのゾーンのうちの一方(図におい
ては上半分のゾーン)にのみ入射する。かくして、対物
レンズ10により集束せしめられた光は被測定物2゜の
表面上にスポラ)1結ぶ。該スポットから反射された光
は再び対物レンズ10を透過し、ハーフミラ−8によシ
反射せしめられ、レンズ12を透過した後、センサー1
4に到達する。
しかして、この際、被測定物20の表面と対物レンズ1
0との距離により、センサー14に到達する光に差が生
ずる。即ち、第2図に示される様に、被測定物200表
面がちょうど対物レンズ10の焦点面位置に存在する場
合(図中のイの位置)には、被測定物20の表面におけ
るスポットは2軸方向に関しy軸上に(即ち、ちょうど
y軸と同じ高さに)その中心が位置するため、反射光は
センサー14においてy軸方向に関しz軸上に中心をも
って位置することになる。また、被測定物2゜の表面が
対物レンズ10の焦点面位置よシも遠くに位置する場合
(図中の口の位置)には、被測定物200表面における
スJ、)は2軸方向に関しy軸からずれた図におけるA
ゾーンに中心をもって位置する様になるため、その反射
光はセンサー14においてy軸方向に関し2軸からずれ
た図におけるA′ゾーンに中心をもって位置することに
なる。一方、被測定物20の表面が対物レンズ10の焦
点面位置よシも近くに位置する場合(図中のハの位置)
には、被測定物20の表面におけるスポットは2軸方向
に関しy軸からずれた図におけるBゾーンに中心をもっ
て位置する様になるため、その反射光はセンサー14に
おいてy軸方向に関し2軸からずれたB′ゾーンに中心
をもって位置することになる。
センサー14としては例えばCOD (ChargeC
oupled Dev量co)等のアレイセンサーが用
いられる。第3図はこの様なセンサー14の平面図であ
る。この図は第2図におけるセンサー14に下方から見
たものである。図中、斜線を付した部分はセンサーセグ
メント間を分離しているチャンネルストッ・母一部を示
す。第3図のセンサー14には、被測定物200表面位
置が第2図のイ、口又はハである場合のス4 y )位
置及びその光量分布のグラフが記されている。
センサー14においてA′ゾーンにおける全センサーセ
グメントの出力の和をIAとし B/ゾーンにおける全
センサーセグメントの出力の和をIBとすると、被測定
物20に対する光学系の合焦状態に応じてΔI−I、 
−I、が変化する。その関係を第4図に示す。第4図か
ら分る様に、フォーカシングが完全になされている場合
(上記イの状態)の近傍においてはΔIはほぼリニアに
変化する。この特性を利用することによって、光学系が
前ピント外れ状態であるか、完全フォーカシング状態で
あるか、後ピント外れ状態であるかが判別できる。
従って、この出力Δ■に基づきΔIをOにするべく光学
系の一部たとえば光源2をサーが駆動せしめることによ
シ自動フォーカシングが実現できる。
この様な関係は光源2′及びセンサー14′を含む光学
系においても同様に成〕立つ。
以上の説明から分る様に、各光学系において、フォーカ
シングが完全になされている状態において対物レンズ1
0による投光スポット位置とセンサー14又は14′と
は共役となる様に配置されている。
本実施例装置においては上記自動フォーカシングは光源
2及び2′をそれぞれ独立にアクチーエータ−16及び
16’によりy軸方向に沿って駆動せしめることにより
行なわれる。該アクチュエーターとしては高精度な移動
量コントロールを実現すべく流体動軸受スライド機構を
備えたもの等を用いるのが好ましい。このアクチュエー
ター16及び16′による光源2及び2′の移動量は移
動量検出手段18及び18′により検出される。
ところで、被測定物20の表面は一般に凹凸を有し、ま
た2つの光学系における投光スポットは一定距離tだけ
隔てられて位置するので、一般に2つの光学系の合焦状
態は異なり、従って自動フォーカシング後の検出手段1
8及び18′の出力は異なる。
従って、速度測定時における移動量検出手段18の出力
Cと移動量検出手段18′の出力C′の時間変化はたと
えば第5図に示される様になる。いま、被測定物がX軸
方向に移動していると仮定すると、Cとσとはある時間
ずれてほぼ同一の形状となって表われる。ここで、C=
r(t) 、 C’=f’(t)として、相関器19に
おいて、CとC′との相関関数F(τ)をによシ求める
。尚、f’(t)はf(t)の微分の意味ではない。F
(τ)の関数形は第6図に示される様になり、τ=τm
において最大値を示す。この1mを求めることにより、
被測定物20のX軸方向の移動速度Vはv=t/τm 
として求めることができる。
以上においては、被測定物20の速度はX軸方向の成分
のみをもつと仮定したが、一般には被測定物20の速度
はy軸方向の成分をも有する。
いま、被測定物20がLX平面に対し角度αをなす方向
に移動していると仮定する。また、αの値は測定時間内
においてほば一定であるとする。この場合には、第7図
に示される如く、被測定物20はある時間の後には20
mに示される位置に移動する。このため、一方の光学系
の光源2による投光スポット30と他方の光学系の光源
lによる投光スポット30′との間において、被測定物
2oはIJ−αだけy軸方向に移動することになる。従
って、被測定物20のX軸方向の速度成分を求める場合
にはy軸方向の移動によるデフォーカス量を補正して移
動量検出手段18及び18′の出力の相関をとることが
必要である。その方法を次に説明する。
被測定物200表面の凹凸の空間周波数よシも十分に大
きいエリアにおいて、CとC′の平均値をそれぞれ求め
る。Cの平均値ては であり C/の平均値C′は である。ここで、t2t1−L/v であり、Lは被測
定物20の凹凸のピッチよりも十分に大きい長さであり
、マは被測定物の速度に概略近い速度である。次に、δ
:C−C’を求め、とのδに対応する被測定物20表面
でのy方向の距離δ6を求めれば、このδtは即ち、第
7図におけるttaaαに外ならない。
これにより角度αは α= tan −’ (δt/l) として求めることができる。
そこで、X軸方向の速度成分を求めるため、移動量検出
手段18の出力Cにδだけバイアスを与えた信号Cを求
め、この信号と移動量検出手段18’の出力σとの相関
を求める。即ち、Ca= fa(t)として によシ相関関数を求め、上記と同様にしてF(τ)の最
大値を与えるτ即ちτ□を求め、v =t/τ、nによ
多速度のX成分を求めることができる。
また、以上においては、被測定物20の速度は2軸方向
の成分をもたないと仮定したが、一般にはZ軸方向の成
分をも有する。
いま、被測定物20がxy平面に対し角度θをなす方向
に移動していると仮定する。また、θの値は測定時間内
においてほぼ一定であるとする。この場合には、第8図
に示される様に、−万の光学系の光源2による被測定物
20表面上の投光スポットを40とし、他方の光学系の
光源2′による被測定物20表面の投光スポットを40
′とすると、それらの中心間の距離はtであり、被測定
物20のスポット40により mJ定されたエリアはあ
る時間の後には42の位置に到達し、スポット40′と
はその中心がttIIIIθ だけずれることになる。
このため、被測定物20のX軸方向の速度成分を求める
際に相関関数F(τ)を求めると、スポット40′とエ
リア42とのずれに基づき相関性が低下し、このため一
般にはF(τr1N)は1とはならず、0(F(τm)
<1 の範囲の値をとる。尚、θがOの場合にはF(τm)は
1となる。このF(τm)の値からθの概略値を求める
ことかできる。
即ち、被測定物200表面の凹凸状態はセンサー14及
び14′の出力から知ることができ、その凹凸状態の平
均ピッチをPとすると t−〇=− のときにF(τ1)−〇  となる。そこで、にあると
すれば、 を−〇=0のときF(τ工) = 1.0を一〇=hの
ときF(τm)=0 からtt+mθとF(τm)との関係式2式%)) が得られる。従って% F(τ1n ) ” aのとき
にはttII+10=−万(IL−1) とな〕、これから角度θは θ=m−’(−π(a−1)) として近似的に求めることができる。
以上の様にして、被測定物の速度のX軸方向成分と、x
y面に対する角度とXX面に対する角度とを求めること
により、被測定物の3次元速度を求めることができる。
以上の速度計において、たとえば対物レンズ10として
NA=0.40〜0.25で焦点距離f = 2 Or
amのものを用い、レンズ12として焦点距離f1=2
00■のものを用いれば合焦状態検出の測距分解能とし
て0.1μ鵠程度が達成できることが実験により確かめ
られている。この場合、被測定物20の表面上における
投光スポットの最小径は、使用光の波長を0.78#m
とすると、約4.7μmとなる。この様に数μ惧程度の
スポットによる計測が可能である。
また、以上の速度針によれば被測定物の表面が粗面であ
っても、あるいは光学的に研磨された鏡面であっても測
定が可能である。
更に、以上の速度計において、投光スポット径をたとえ
ば10μm程度とし、また2つの投光スポラトの中心間
距離を30μmとすると、被測定物20が非常に遅い速
度たとえば10〜100μm/8ecであっても十分に
測定が可能である。逆に、被測定物の速度が大きい場合
にはty大きく設定するのが好ましい。このため、たと
えば対物レンズ1oとして焦点距離可変のものを用いた
り、交換可能としたシ、2つの光源2及び2′の間隔を
可変にしたりすることにより、任意の速度に対し好適な
条件にて測定を行なう様にできる。もちろん、この様に
してtの値を変えることに伴ない、センサー14及び1
4’の配置をも適宜変更することが必要となる場合もあ
る。
以上の実施例においては自動合焦の方式としていわゆる
TTL−A F (Through the Taki
ng LensActive Auto Focus 
)方式(テレビジョン学会誌、第35巻第8号、198
1年、p637〜)を用いた例を示したが自動合焦の方
式としては他の方式たとえばビデオのピ、クアッデに用
いられている方式やカメラのオートフォーカスで使用さ
れている方式等を用いることもできる。
また、以上の実施例においては合焦状態検出光学系が2
個の場合を示したが、本発明速度計には3個以上の合焦
状態検出光学系を有するものも含まれ、この様な速度計
は上記実施例と同様に構成することができる。この速度
計においては、測定点即ち光学系によるスポット位置が
3つ以上であし、それらのうちの任意の2つから得られ
る相関に基づき速度を求めることができる。また、異な
る組合わせで複数の相関をとることにより、特に速度の
方向検知の精度を向上させることができる。
〔発明の効果〕
以上の如き本発明の速度計によれば、被測定物の表面状
態やその凹凸形状によらず、また被測定物の速度が大き
くても小さくても比較的小さい測定エリアにて非接触で
高精度の測定を行なうことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図(a)は本発明速度計の構成を示す側面図であシ
、第1図(b)はその平面図であり、第2図は第1図(
a)の部分図であり、第3図はセンサーの平面図であり
、第4図はセンサーの出力のグラフであり、第5図はセ
ンサー出力の時間特性を示すグラフであり、第6図は相
関関数のグラフであり、第7図及び第8図は投光スポッ
ト部分の拡大図である。第9図及び第11図はスペック
ルパターンを用いた速度測定法の説明図であり、第10
図及び第12図は相関関数のグラフである。 2:光源、4:コリメーターレンズ、6:ナイフェツジ
、8:ハーフミラ−,10:対物レンズ、12:レンズ
、14:センサー、16:アクチュエーター、18:移
動量検出手段、19:相関器、20:被測定物。 〉 区       区 ■           ○ @      昧 −へ

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)内部光源を有する合焦状態判別光学系を複数個有
    し、各光学系による投光スポットが適宜の距離隔てられ
    て位置し、上記各合焦状態判別光学系は一部または全部
    を移動させることができ、上記各光学系により判別され
    た合焦状態に基づき合焦状態判別光学系をフォーカシン
    グせしめるべく可動部を駆動せしめるための手段が設け
    られており、該可動部の移動量を検出するための手段が
    設けられており、該各移動量検出手段の検出信号の時間
    的相関を得るための相関器を備えていることを特徴とす
    る、速度計。
  2. (2)各光学系が光源とセンサーとを除き共通の光学要
    素からなる、第1項の速度計。
  3. (3)各光学系において対物レンズがその光軸に沿って
    移動可能である、第1項の速度計。
  4. (4)移動量検出信号の時間的平均をとるための手段を
    有する、第1項の速度計。
  5. (5)投光スポット間距離が可変である、第1項の速度
    計。
JP15539884A 1984-07-27 1984-07-27 速度計 Pending JPS6135364A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0476928U (ja) * 1990-11-20 1992-07-06
US10431649B2 (en) 2017-12-15 2019-10-01 Kabushiki Kaisha Toshiba Semiconductor device

Cited By (2)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0476928U (ja) * 1990-11-20 1992-07-06
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