JPS613530A - 誤り訂正回路 - Google Patents

誤り訂正回路

Info

Publication number
JPS613530A
JPS613530A JP12365384A JP12365384A JPS613530A JP S613530 A JPS613530 A JP S613530A JP 12365384 A JP12365384 A JP 12365384A JP 12365384 A JP12365384 A JP 12365384A JP S613530 A JPS613530 A JP S613530A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
signal
data
decoding
error correction
memory
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP12365384A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0152938B2 (ja
Inventor
Takeji Kori
武治 郡
Shuji Kubota
周治 久保田
Shuzo Kato
加藤 修三
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nippon Telegraph and Telephone Corp
Original Assignee
Nippon Telegraph and Telephone Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nippon Telegraph and Telephone Corp filed Critical Nippon Telegraph and Telephone Corp
Priority to JP12365384A priority Critical patent/JPS613530A/ja
Publication of JPS613530A publication Critical patent/JPS613530A/ja
Publication of JPH0152938B2 publication Critical patent/JPH0152938B2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Error Detection And Correction (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は小規模なハード量で比較的大きな符号化利得の
得られる最尤判定による誤り訂正回路に関するものであ
る。
〔従来技術と問題息〕
第1図は従来の誤り訂正回路の構成を示すブロック図で
あって、1は受信復調入力信号、2は受信復調入力信号
を蓄積しておくためのレジスタ、3は起こりうるすべて
の復調信号パターンと最尤データの関係を記録させたメ
モリ、4は復号信号を示している。
第2図は符号化信号(拘束長3、伝送能率1/2、生成
行列1+X+X2.1+X2)の例を示す図で、5は原
データ、6は符号化信号を示している。
第1図および第2図において、3×2ビット復調信号を
用いて復号した場合、最小符号間距離は1になり、誤り
訂正能力はない。この場合復号に必要なメモリは26ビ
ツトである。
受信信号を5×2ビツトを用いて復号した場合、最小符
号間距離は3となり1誤り訂正を行なうことが可能とな
るが、復号に2toの大きなメモリが必要となる。本方
法においては、このように大容量のメモリを必要とする
欠点があった。
また、別の方法として、受信信号を復調するごと眸尤度
の計算とパスの選択を行なうビタビ復号法がある。
第3図はビタビ復号回路の構成を示すブロック図であっ
て、1は受信復調入力信号、8は尤度の計算回路、9は
パスメモリ回路、10は最尤判定回路、4は復号信号を
示している。
この方法では符号化状態数に相当した数の尤度の計算回
路8およびパスメモリ回路9が必要であることから、復
号回路のハードの量が大きくなる欠点があった。
さらに、この方法では復調信号を拘束長の5〜6倍入力
してから復号する必要があるため、復号出力が得られる
までに遅延を生ずる欠点があった。
〔発明の目的〕
本発明はこれらの欠点を除去するため、すでに復号した
データまたは同期語のような既知データを用いて符号化
信号のとりうるパターン数を少なくすることにより、復
号に要するハードウェア量を少なくしたもので、以下、
その構成等に関し、実施例の図面に基づいて詳細に説明
する。
〔実施例〕
第4図は本発明の第1の実施例を示すブロック図であっ
て、1は受信復調入力信号、2は受信復調入力信号を蓄
積するレジスタ、3は復調信号と復号信号の関係を記憶
したメモリ、11は復号信号を蓄積するレジスタ、12
は過去の復号信号に合った復号信号をメモリから選択す
るセレクタ、4は復号信号を表わしている。
第4図について、その動作を説明すると、復調信号1を
復調信号を蓄積するレジスタ2に蓄積し、復調信号と復
号信号の関係を記憶したメモリ3のアドレス入力に2で
蓄積した復調信号パターンをアドレスとして加え、復号
信号を出力する。メモリ3より出力する復号信号は過去
の復号信号パターン数だけ出力される。次に過去の復号
信号に合った復号信号をメモリから選択するセレクタ1
2により、復号信号が得られ、得られた復号信号は復号
信号゛を蓄積するレジスタ11に蓄積される。
本構成においては、復調信号と復号信号の関係を記憶し
たメモリの容量は、伝送能率1/2、拘束長3のたたみ
込み符号では1/4になり、伝送能率1/2、拘束長7
のたたみ込み符号では1/64になる。
第5図は本発明の第2の実施例を示すブロック図であっ
て、1は各チャネルの受信復調入力信号、2は受信復調
入力信号を蓄積するレジスタ、3は復調信号と復号信号
の関係を記憶したメモリ、11は復号信号を蓄積するレ
ジスタ、12は過去の復号信号の状態により復号信号を
選択するセレクタ、13は誤り訂正能力をこえた時の検
知信号、4は各チャネルの復号信号を表わしている。
また、14はメモリ3より大かなメモリでより多くの復
調信号から復号信号を最、尤推定するメモリ、7はセレ
クタを表わしている。
各チャネルの復調信号はメモリ3により復号される。こ
こで復号信号が誤り訂正能力以上の誤りを生じた場合、
検知信号13によりメモリ14を用いて誤り訂正を行な
い、推定度の高い復号信号を得ることができる。
一般的に、2チャネル以上が同時に誤り訂正能力を越え
ることは確率的に少ないから、本構成によってもすべて
のチャネルを高い推定精度で復号することができる。
第6図は本発明の#3の実施例を示すブロック図であっ
て、1は復調受信入力信号、2は受信復調入力信号をV
I役するレジスタ、15は復調信号を変換する変換論理
回路、3は復調信号と復9信号の関係を記憶したメモリ
、4は復号信号を表わしている。ここでデータと符号化
信号との関係は、データをDl・・・・・・D5%符号
化信号をS11・・・・・・SI3 % 821・・・
・・・823 とする場合、符号化信号は次のように表
わせる(拘束長3、伝送能率1/2  )。
ここで、今復号するデータをり1、過去のデータをD4
WDsとすると(1)式および(2)式は次のように変
換することができる。
(3)式あるいは(4)式より過去のデータを復調tt
へフィードバックすることにより、過去の復号信号の状
態により復号信号を選択するセレクタをなくすことがで
き、またメモリの量を少なくできることがわかる。
伝送能率1/2、拘束長3の場合、第6図に示すような
変換回路を付けることにより、メモリの容量を1/16
に少なくすることができる。
第7図は本発明の第4の実施例を示すブロック図であっ
て、1は軟判定を行なった受信復調入力信号、2は受信
復調入力信号を蓄積するレジスタ、3は軟判定復調信号
と復号信号の関係を記憶したメモリ、11は復号信号を
蓄積するレジスタ、12は過去の復号信号の状態により
復号信号を選択するセレクタを表わしている。
二二で、データと符号化信号の関係はデータをDl・・
・・・・D6、符号化信号を811・・・・・・SI5
、SK+・・・・・・S25とした場合、次のように表
わせる。
S II= D + + D z +D sS + 2
= D 2 + D s + D 4SI3=DI+D
、+D。
S 21 = D + +D s S2□” D 2 +D 4 S23=D、+D5 現在復号すべきデータD、について注目すると822に
は含まれておらず、S2□は他の信号に比べ復号に関与
する割合が少ない。
これは符号化信号の復号データに対する重みの違ってい
ることを示しており、レジスタ2に入力する復調信号の
量子化レベルを重みに比例して変化させることにより、
メモリ量を少なくすることができることがわかる。
第8図は本発明の誤り訂正回路の性能を確認するため第
9図に示す実験系を用いて、測定した結果を示す特性図
である。
wi9図において、16はバースト発生回路、17は符
号化回路(伝送能率1/2、拘束長3)、18は変調回
路、19は復調回路、2は復調信号を蓄積するレジスタ
、3はメモリ、11は復号データを蓄積するレジスタ、
20はバースト信号を受信する前にリセットするリセッ
ト信号、4は復号信号、21は“02′にするためのフ
ィードバック信号を表わしている。
第8図において、横軸は受信復調信号のビット誤り率、
縦軸はバースト信号の受信誤り率であって、22はバー
スト長160ビツトのバースト信号をビタビ復号(量子
化数4)した場合の理論値、23はバースト長160ビ
ツトのバースト信号を本回路で復号した場合の実測値を
現わしている。
第8図の測定結果より本発明の誤り訂正回路の性能につ
いてはビタビ復号と同程度の訂正能力のあることがわか
る。
〔発明の効果〕
以上説明したように、例えば伝送能率1/2、拘束長3
のたたみ込み符号を用いた場合、従来の回路では10ビ
ツトの復調信号で最小符号間距離3の復号が行なわれた
のに比べ、本発明の誤り訂正回路では6ビツトの復調信
号で同様の最小符号間距離3の復号が行なわれる。
この結果、従来の方法では210のメモリが必要であっ
たのに比べ26×4のメモリで同様の復調が可能となる
。このように本発明の誤り訂正回路は小規模なハード量
で比較的大きな符号化利得を得ることができる利点を有
する。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の誤り訂正回路の構成を示すブロック図、
第2図は符号化信号の例を示す図、第3図はビタビ復号
回路の構成を示すブロック図、第4図は本発明の第1の
実施例を示すブロック図、第5図は本発明の第2の実施
例を示すブロック図、#46図は本発明の第3の実施例
を示すブロック図、第7図は本発明の14の実施例を示
すブロック図、第8図は特性図、19図は本発明の誤り
訂正回路の性能を確認するための実験系のブロック図で
ある。 1・・・・・・受信復調入力信号、 2,11・・・・
・・しνスタ、 3.14・・・・・・メモリ、 4・
・・・・・復号信号、5・・・・・・原データ、6・・
・・・・符号化信号、 7.12・・・・・・セレクタ
、8・旧・・尤度の計算回路、9・・・・・・パスメモ
リ回路、1o・旧・・最尤判定回路、13・・・・・・
検知信号、15・・・・・・変換論理回路、16・・・
・・・バースト発生回路、 17・・・・・・符号化回
路、18・・・・・・変調回路、19・・・・・・復調
回路、2o・・・・・・リセット信号、21・・・・・
・フィードバック信号、22・・・・・・理論値、23
・旧・・実測値、代理人 弁理士 本  間     
崇#7図 第2図 算3 図 第4@ 第5図 第6図 第 7 図 第8図 第 9図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (1)受信した伝送能率1/N、拘束長Kのたたみ込み
    符号化された信号を軟判定あるい は硬判定によりAビット復調してメモリに 記載されている2^A種類の復調パターンとこれらに対
    応する最尤復号データにより復 号する復号回路において、すでに復号され た長さSビットのデータあるいは一定周期 で繰り返される同期語のように予め定まっ ているSビットのデータを既知データとし て、2^A^−^S^N種類の符号化信号のパターンか
    ら推定される最尤復号データを記録するメ モリを有し、該メモリから読み出した最尤 復号データにより原データを復号すること を特徴とする誤り訂正回路。 (2)既知データとしての復号データを蓄積する蓄積レ
    ジスタを有する特許請求の範囲第 (1)項記載の誤り訂正回路。 (3)復号したデータにより既知データが常に特定の値
    になるように復調信号を再符号化 する特許請求の範囲第(1)項記載の誤り訂正回路。 (4)同期語を周期的に挿入したフレーム構成の信号に
    より復号データの蓄積レジスタを 周期的にリセットする特許請求の範囲第 (2)項記載の誤り訂正回路。 (5)メモリ容量の小なる復号回路と、メモリ容量の大
    なる復号回路とを設け、複数の異 なる信号を同時に復号するに際し、メモリ 容量の小なる復号回路の復号能力を超えた とき、メモリ容量の大なる復号回路を用い て復号する特許請求の範囲第(1)項〜第 (4)項のいずれかに記載の誤り訂正回路。 (6)復号データを重み付けして重みに合致する量子化
    数により復調データを取り込んで 復号する特許請求の範囲第(1)項〜第(5)項のいず
    れかに記載の誤り訂正回路。
JP12365384A 1984-06-18 1984-06-18 誤り訂正回路 Granted JPS613530A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP12365384A JPS613530A (ja) 1984-06-18 1984-06-18 誤り訂正回路

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP12365384A JPS613530A (ja) 1984-06-18 1984-06-18 誤り訂正回路

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS613530A true JPS613530A (ja) 1986-01-09
JPH0152938B2 JPH0152938B2 (ja) 1989-11-10

Family

ID=14865936

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP12365384A Granted JPS613530A (ja) 1984-06-18 1984-06-18 誤り訂正回路

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS613530A (ja)

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS59104842A (ja) * 1982-12-07 1984-06-16 Toshiba Corp 同期情報抽出回路

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS59104842A (ja) * 1982-12-07 1984-06-16 Toshiba Corp 同期情報抽出回路

Also Published As

Publication number Publication date
JPH0152938B2 (ja) 1989-11-10

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2527163B2 (ja) デ−タワ−ド伝送システム
US6891484B2 (en) Method of decoding a variable-length codeword sequence
JP3290989B2 (ja) コード分割多元接続システム適用に対する多重レートシリアルビタビ復号器
US5509021A (en) Viterbi decoder for decoding error-correcting encoded information symbol string
JP2876497B2 (ja) 誤り訂正符復号化方法およびその装置
KR19980064845A (ko) 씨알씨 검사 비트를 이용하는 코딩 및 디코딩 시스템
JPH10215189A (ja) イレージャー及び誤り訂正を伴うブロック復号を用いた非等化ディジタル受信機
JPH1070471A (ja) 大きな制約長を持つ場合に有効なソフト判定ビテルビ復号
EP0155110A2 (en) Viterbi decoder comprising a majority circuit in producing a decoded signal
US5982822A (en) Viterbi decoder
JPH09284147A (ja) ビタービ復号化方法及びその回路
JPH1032498A (ja) 可変レートビタビ復号器
RU2214679C2 (ru) Способ квантования для итеративного декодера в системе связи
JP2002517131A (ja) 適応型チャンネルエンコーダ及びデコーダを備える伝送システム
US10826541B2 (en) Convolutional code decoder and convolutional code decoding method
US20070168846A1 (en) Data decoding apparatus and method in a communication system
CA2250602A1 (en) Method and system for decoding tailbiting convolution codes
US7185269B2 (en) Viterbi decoding device and method for processing multi-data input into multi-data output
JPS613530A (ja) 誤り訂正回路
US6667701B1 (en) Variable length decoder
JPH0818461A (ja) 最尤誤り訂正方式及び訂正装置
US6842490B1 (en) Viterbi decoder with adaptive traceback
EP0851591B1 (en) Data processor and data processing method
JP2945686B2 (ja) 多重受信最尤復号回路
JPH038140B2 (ja)