JPS6135230A - 構造用補強材の連続製造法 - Google Patents
構造用補強材の連続製造法Info
- Publication number
- JPS6135230A JPS6135230A JP15548984A JP15548984A JPS6135230A JP S6135230 A JPS6135230 A JP S6135230A JP 15548984 A JP15548984 A JP 15548984A JP 15548984 A JP15548984 A JP 15548984A JP S6135230 A JPS6135230 A JP S6135230A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- fibrous material
- mold
- tape
- impregnated
- shape
- Prior art date
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- Reinforcement Elements For Buildings (AREA)
- Moulding By Coating Moulds (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
ｆ産業上の利用分野〕
本発明轄例えばコンクリートの主筋、せん断補強筋等と
して用いる比較的断面形状の精度全厳密に要求されない
ガラス繊維強化プラスチック、炭素繊維強化プラスナッ
ク等から成る構造用補強材の連続製造法に関する。
して用いる比較的断面形状の精度全厳密に要求されない
ガラス繊維強化プラスチック、炭素繊維強化プラスナッ
ク等から成る構造用補強材の連続製造法に関する。
Ｃ従来の技術）
従来、この種構造用補強材の連続製造法としては、例え
ば補強繊維から成る繊維体に熱硬化性樹脂等の熱硬化性
材を含浸させ、これを所望断面を有する金型内に導いて
所望断面形状に引抜き成形し、この引抜き繊維体全硬化
用金型内で硬化させることから成る引抜成形法が知られ
ている。
ば補強繊維から成る繊維体に熱硬化性樹脂等の熱硬化性
材を含浸させ、これを所望断面を有する金型内に導いて
所望断面形状に引抜き成形し、この引抜き繊維体全硬化
用金型内で硬化させることから成る引抜成形法が知られ
ている。
Ｃ発明が解決しようとする問題点）
前記従来の構造用補強材の連続製造法においては、構造
用補強材の断面形状が異なるごとに、それに対応させて
独々の硬化用金ａｔ必要とし、該金型の取換作業が面倒
で生産；ス、トも高くなシ、また引抜き繊維体の・硬化
にあたり硬化用金型による加熱飽理を必要とするので生
産性の′向上に限界があるという不都合を有する。
−（問題点を解決するための手段） 本発明は、前記や不都合を解消し、硬化用金ｍｔ必要と
しない生産性の高い構造用補強材の連続製造法を機供す
ることをその目的として、補強繊維から成る繊維体に常
温硬化性材を含浸させ、これを所望断面を有する金型内
に導いて所望断面形状に引抜き成形しミこの引抜き繊維
体の外周にテープ金巻回被覆してその形状を規制した状
態で該引抜き繊維体を硬化させる仁と全特徴とする。
用補強材の断面形状が異なるごとに、それに対応させて
独々の硬化用金ａｔ必要とし、該金型の取換作業が面倒
で生産；ス、トも高くなシ、また引抜き繊維体の・硬化
にあたり硬化用金型による加熱飽理を必要とするので生
産性の′向上に限界があるという不都合を有する。
−（問題点を解決するための手段） 本発明は、前記や不都合を解消し、硬化用金ｍｔ必要と
しない生産性の高い構造用補強材の連続製造法を機供す
ることをその目的として、補強繊維から成る繊維体に常
温硬化性材を含浸させ、これを所望断面を有する金型内
に導いて所望断面形状に引抜き成形しミこの引抜き繊維
体の外周にテープ金巻回被覆してその形状を規制した状
態で該引抜き繊維体を硬化させる仁と全特徴とする。
（実施例）
次に添付図面に従って本発明の一実施例に付き説明する
。
。
図中１は繊維体、２ｉｊ補強繊維を示し、該補強繊維２
としては炭素繊維、ガラス繊維、セラミック繊維等の無
機繊維、芳香族ポリアミド、芳香族ポリエーテルアミｒ
、芳香族ポリサルファイＰアミド、芳香族ポリスルホン
アミｒ、芳香族ポリケトンアミＶ、芳香族ポリアミンア
ミド等の耐熱性有機系繊維、ピアノ線、ステンレス繊維
等の金ＪＩＭ繊維等が用いられる。
としては炭素繊維、ガラス繊維、セラミック繊維等の無
機繊維、芳香族ポリアミド、芳香族ポリエーテルアミｒ
、芳香族ポリサルファイＰアミド、芳香族ポリスルホン
アミｒ、芳香族ポリケトンアミＶ、芳香族ポリアミンア
ミド等の耐熱性有機系繊維、ピアノ線、ステンレス繊維
等の金ＪＩＭ繊維等が用いられる。
これら補強繊維２のロービング３ｔ−複数本平行に引き
揃えて繊維体１を構成し、これに常温硬化性剤４ｔ−含
浸させる。
揃えて繊維体１を構成し、これに常温硬化性剤４ｔ−含
浸させる。
常温硬化性材４としてはエポキシ系、フェノール系等の
常温硬化性樹脂、アルカリ金属ケイ酸塩等のｔ温硬化型
無機材料、常温硬化型有機・無機複合材料等を用いる。
常温硬化性樹脂、アルカリ金属ケイ酸塩等のｔ温硬化型
無機材料、常温硬化型有機・無機複合材料等を用いる。
尚、前記常温硬化性材４には所要の配合剤、添加剤、着
色剤等を添加することができる。
色剤等を添加することができる。
次に、常温硬化性剤４を含浸され７を繊維体１ｔ−丸型
等の所望断面を有する金型５内に導いて所望断面形状に
引抜き成形する。
等の所望断面を有する金型５内に導いて所望断面形状に
引抜き成形する。
次に、金型５内工り引抜かれ次繊維体１の外周に図示し
ないラッピング装置等によってチーゾロを巻回被覆して
その形状全規制し、かかる規制状態で該引抜き繊維体１
を硬化し、その後これを所望長さに切断して構造用補強
材を得る。
ないラッピング装置等によってチーゾロを巻回被覆して
その形状全規制し、かかる規制状態で該引抜き繊維体１
を硬化し、その後これを所望長さに切断して構造用補強
材を得る。
尚、テープ６の巻回被覆にあ皮っては、前記の被覆テー
プ６の外周に更に巻付は方向の異なるテープ６′ｔ−巻
回被覆して、繊維体１が捩られないようにしても工い。
プ６の外周に更に巻付は方向の異なるテープ６′ｔ−巻
回被覆して、繊維体１が捩られないようにしても工い。
尚、前記実施例では金型５からの引抜き繊維体１をテー
プ６で巻回被覆しその形状を規制し良状態で硬化した後
に所望長さに切断するようにしたが、該引抜睡繊維体１
をその硬化前に所望長さに切断し、その後これにチーゾ
ロを巻回被覆してその形状を規制した状態で硬化させる
ようにしてもよい２ チーゾロとしては、紙テープ、金属テープ或いは繊維体
１．１）も高融点の樹脂テープ等が用いられる。
プ６で巻回被覆しその形状を規制し良状態で硬化した後
に所望長さに切断するようにしたが、該引抜睡繊維体１
をその硬化前に所望長さに切断し、その後これにチーゾ
ロを巻回被覆してその形状を規制した状態で硬化させる
ようにしてもよい２ チーゾロとしては、紙テープ、金属テープ或いは繊維体
１．１）も高融点の樹脂テープ等が用いられる。
又、テープ６に離型材７を塗布して、引抜き繊維体１の
硬化後に該テープ６ｔ−解き外すのを容易にしておくの
が好ましい。
硬化後に該テープ６ｔ−解き外すのを容易にしておくの
が好ましい。
尚、チーゾロは、発泡の多い常温硬化性材４ｔ−用いる
場合には有孔構造にしておくのが好ましい、尚、チーゾ
ロは使用後、これｔ−再使用するものとしても或いは使
い捨てにするものとしてもＬい。
場合には有孔構造にしておくのが好ましい、尚、チーゾ
ロは使用後、これｔ−再使用するものとしても或いは使
い捨てにするものとしてもＬい。
このようにして得られた構造用補強材は、構造用補強材
として十分に１１！用できる程度に均一な断面形状ｆ７
Ｆ＝ｆＬ、、Ｌかも、硬化用金型を用いる従来の引抜成
形法によれば０．１〜３ ｍ、〆分程度の製造速度しか
得られなかったのに、硬化用金型を用いない本発明［、
ＣればＩ Ｑ ｍ層程度の製造速度が得られた。
として十分に１１！用できる程度に均一な断面形状ｆ７
Ｆ＝ｆＬ、、Ｌかも、硬化用金型を用いる従来の引抜成
形法によれば０．１〜３ ｍ、〆分程度の製造速度しか
得られなかったのに、硬化用金型を用いない本発明［、
ＣればＩ Ｑ ｍ層程度の製造速度が得られた。
（発明の効果〕
この工うに本発明によるときけ、補強繊維から成る繊維
体に常温硬化性材を含浸させ、これを所望断面を有する
金型内に導いて所望断面形状に引抜き成形し、この引抜
き繊維体の外周にテープを巻回被覆してその形状を規制
した状態で該引抜き繊維体を硬化させる几めに、該引抜
き繊維体をどのような断面にしても、テープをその外周
に巻回被覆するだけなので、従来の引抜成形法の工うに
種々の硬化用金型全必要とせず、生産コストを下げるこ
とができ、しかも引抜き繊維体の外周にテープを巻回被
覆してその形状を規制した状態で常温で硬化できるので
、加熱に用いる硬化用金型や加熱炉自体を用いる必要が
なく、生産性も高めることができる効果を有する。
体に常温硬化性材を含浸させ、これを所望断面を有する
金型内に導いて所望断面形状に引抜き成形し、この引抜
き繊維体の外周にテープを巻回被覆してその形状を規制
した状態で該引抜き繊維体を硬化させる几めに、該引抜
き繊維体をどのような断面にしても、テープをその外周
に巻回被覆するだけなので、従来の引抜成形法の工うに
種々の硬化用金型全必要とせず、生産コストを下げるこ
とができ、しかも引抜き繊維体の外周にテープを巻回被
覆してその形状を規制した状態で常温で硬化できるので
、加熱に用いる硬化用金型や加熱炉自体を用いる必要が
なく、生産性も高めることができる効果を有する。
るテープの巻回被覆工程の拡大図を示す。
１・・・繊維体 ２・・・補強繊維４・・・常
温硬化性材 ５・・・金型６・・・テープ
温硬化性材 ５・・・金型６・・・テープ
Claims (1)
- 補強繊維から成る繊維体に常温硬化性材を含浸させ、こ
れを所望断面を有する金型内に導いて所望断面形状に引
抜き成形し、この引抜き繊維体の外周にテープを巻回被
覆してその形状を規制した状態で該引抜き繊維体を硬化
させることを特徴とする構造用補強材の連続製造法。
Priority Applications (5)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15548984A JPS6135230A (ja) | 1984-07-27 | 1984-07-27 | 構造用補強材の連続製造法 |
| DE8585305294T DE3579770D1 (de) | 1984-07-27 | 1985-07-25 | Verfahren zum herstellen eines eines verstaerkungsbauteils. |
| EP85305294A EP0170499B1 (en) | 1984-07-27 | 1985-07-25 | Process for manufacturing a structural reinforcing member |
| US06/758,721 US4770832A (en) | 1984-07-27 | 1985-07-25 | Process for manufacturing of structural reinforcing material |
| MYPI87001930A MY100604A (en) | 1984-07-27 | 1987-09-25 | Structural reinforcing member |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15548984A JPS6135230A (ja) | 1984-07-27 | 1984-07-27 | 構造用補強材の連続製造法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6135230A true JPS6135230A (ja) | 1986-02-19 |
| JPH0225777B2 JPH0225777B2 (ja) | 1990-06-05 |
Family
ID=15607160
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15548984A Granted JPS6135230A (ja) | 1984-07-27 | 1984-07-27 | 構造用補強材の連続製造法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6135230A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN107542226A (zh) * | 2016-06-23 | 2018-01-05 | 赢创德固赛有限公司 | 由蒸压加气混凝土（aac）制成的加筋建筑砌块 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5514247A (en) * | 1978-07-18 | 1980-01-31 | Mitsubishi Steel Mfg Co Ltd | Method of producing coiled spring made of fiber- reinforced composite material |
-
1984
- 1984-07-27 JP JP15548984A patent/JPS6135230A/ja active Granted
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5514247A (en) * | 1978-07-18 | 1980-01-31 | Mitsubishi Steel Mfg Co Ltd | Method of producing coiled spring made of fiber- reinforced composite material |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN107542226A (zh) * | 2016-06-23 | 2018-01-05 | 赢创德固赛有限公司 | 由蒸压加气混凝土（aac）制成的加筋建筑砌块 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0225777B2 (ja) | 1990-06-05 |
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